雑談掲示板
【ゲームブック風】テキストクエスト【リレー小説?】
-
1
名前:暇
投稿日:2017-01-22 09:18
ID:mmMG4yU6
[編集]
当スレッドは、進行役が主導する物語を読み手が進めていくゲームブックもどきです!
1、スレッドの概要
私達の分身たる主人公「あなた」の視点でMHXXの世界でハンター生活を送ります。
「あなた」がどんな結末をたどるかは物語の展開次第です。
皆で「あなた」を好きなように導いてあげましょう。【あらすじ】
>>63(シナリオ0~5まで)、>>176(6~10まで)、>>314(11~14.5まで)、>>569(15~19まで)、>>714(20~23.5)、>>992(24~25前半)【オリジナル特殊個体図鑑】
>>5703、進行の流れ
クエストの提示(クエスト終了まで提示者が進行役の権利を得る)
↓
進行役が文章を書きつつ選択肢などの分岐を提示し、読み手がそれに答えながらクエストをすすめる
↓
クエスト成功!or失敗…
↓
たまにはクエスト以外のイベントなんかも!?
↓
次のクエストへ!4、ルール説明 ※必ずよくお読み下さい
基本的なマナーについて
・当スレッドの設定議論などは当スレッド内で行って構いませんので別途関連スレッドを建てないで下さるようお願いします。
・雑談、感想、アドバイスなども禁止しないので気軽に冷やかしてね!
進行役について
・前シナリオが終わった後、最も早くクエスト提示を行った者が次の進行役の権利を得るものとします。
・進行役の権利を得た者は目印として@を名前に入れて下さい。
・何らかの理由で進行役を続けられ無くなった場合、その旨を宣言することで権利を譲渡できます。(もう寝るとか続き思い付かないとか)
・進行役が権利移譲を宣言してから最も早く引継ぎを宣言した者がそのシナリオの進行役を引き継ぐものとします。
・選択肢が選ばれる等して進行の準備が整ってから三日以上書き込みがなかった場合、進行役の権利を譲渡したものとします。(出来れば前もって宣言してね)
・シナリオ本文の編集については丸々削除したり、意味が変わる程の大幅な修正などはしないようにお願いします。(誤字脱字、文章の微修正や加筆程度は良い)
作中の設定について
・原作ゲームのモンスターハンターシリーズ及びハンター大全シリーズの情報を、当スレッドで共有する基本的な世界観として扱います。(参考:MH大辞典wiki)
・提示するシナリオについては原作ゲーム内のクエストの他、オリジナルのクエスト等も可とします。
・登場させるキャラクターについては原作ゲーム内のキャラクターの他、オリジナルのキャラクターも可とします。
・登場させるモンスターについては原作ゲーム内のモンスターの他、それらの設定を一部変更した特殊個体としてならオリジナルモンスターも可とします。
・一から考えたオリジナルモンスターや喋るモンスターなどについては作中での登場はご遠慮ください。
・登場させる装備については原作ゲーム以外のオリジナルの物はご遠慮ください。
・XXからの新要素については発売間もない事を鑑みて、クリア後まで伏せられているモンスターなどについての重要な事柄の描写はご遠慮下さい
その他
・上記のルールは全て原則として扱い、>>1の裁量で限定的に変更される場合があります。(要望なども相談に応じます)
・当スレッドの進行、運用に問題が発生した際は>>1が調整、決定する権限を持つものとします。 -
2
名前:暇
投稿日:2017-01-22 09:20
ID:mmMG4yU6
[編集]
~導入~
風が、頬を撫でた。
目の前に広がる空はどこまでも蒼く広大で、眼下に広がる山や川、森、草原といった景色もまた、どこまでも碧く雄大であった。
どこまで続いているのだろうか…?この空や大地に果てはあるのだろうか?
ふと、そんなに途方もない考えに駆られて頭がぼやけたが、すぐに考えるだけ無駄だと思いなおした。
見果てぬ地平の向こうの事より、現状整理でもしているとしよう。俺は今、飛行船に乗っている。
高原の村「ベルナ」、その村にあるモンスター研究機関「龍歴院」へと向かう定期連絡船である。
この船には実に様々なものが積まれている。
村や龍歴院への物資はもちろんの事、ハンターやハンターを志望する者たちをも運んでくれているのだ。
かくいう俺もハンターになるために龍歴院を目指すものの一人である。「目的地まであと…そろそろ高度を…」
「少し風が悪い、迂回して…へ抜けてから…」
不意に、乗組員たちが今後の航行の相談をしている声が聞こえてきた。
何やら専門的な単語混じりでその全てを理解することは出来なかったが、ベルナ村に着くまで少し時間が掛かる事だけは理解できた。
少し暇になってしまった。…改めて周囲を見渡すと俺以外にも暇そうにしている者達が目に入った。
おそらくは、俺と同じくハンター志望か既にハンターとして活動している者達だろう。
せっかくだから、彼らと話をしてみるのも良いかも知れない。誰に声を掛けてみようか?(最初の回答を採用)
1、鎧姿の男
2、背嚢を背負った女
3、ネコ
4、その他(お好きな行動を書いてね) -
3
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-22 09:37
ID:LpsgYboc
[編集]
4. 飛行船に機関異常!近くの森に緊急不時着!!
いきなり未登録野良(モグリ)ハンターとして
サバイバルを強要される環境に放り込まれる。>>4 その対応はまずいよ・・・笑いにしなきゃ~♪
上から物言っちゃおしまいよ?総合雑談スレに帰る?
まぁなんでもありってのが嫌な人は人任せの選択肢は
設定しないようにって例示でいいじゃん。
だってこの流れが終わったら次の人が書くんでしょ? -
4
名前:~導入~@暇
投稿日:2017-01-22 09:46
ID:mmMG4yU6
[編集]
開幕から@つけるの忘れてた
>>3
まだハンター人生始まってもないんやぞお前!?
本文執筆中… -
5
名前:~導入~@暇
投稿日:2017-01-22 10:07
ID:mmMG4yU6
[編集]
>>3もちろん分かってますよ旦那ー。一種のツッコミでございます。
ホントは考えてくれたこと感謝してますよー。
伝え方が悪かったのは反省します…。
以下本文誰に声を掛けようか迷っていると、突然飛行船がガクリと大きく揺れた。
「ひゃっ!なあなn何ですか今の揺れぇ…!」
背嚢を背負った女がバランスを崩し、盛大に尻餅を突きながら叫んだ。
「チィッ!こういうスリルは間に合ってるんだがなあ!」
「ギニャー!?ニャーのドスマタタビ落っことしたにゃー!」
鎧姿の男とネコも続けて叫ぶ。
どうやら飛行船に何か異常が発生したようだ。
一番近くにいた乗り組み員に何があったのか問いただすが、「分からない、少し航路を外れただけなのにまさか」…等と要領を得ない答えしか返ってこなかった。「森に不時着するぞーーーーーー!積み荷なんぞ構うな!全員!!衝撃に備えーーーー!!!」
乗り組み員の一人が叫んだ。
俺はとにかく手近な手スリを力いっぱい握りしめ、何にともなく祈る他なかった。
きっと他の者達も同じだろう。
飛行船はみるみる傾いて行き、その高度を失って行く。
「ニャーのマタタビーーーー…」
訂正、一匹だけバカがいた。
もう森の木々が眼前に迫っていた。・・・・・・・
轟音、木の折れる音、強い衝撃…覚えているのはそれだけだった。
目の前が真っ暗だ。
だが意識はある、死んではいない…と、思う。
さあ、早くこの閉じた目を開なくては。そして状況を確認しなくては。
本当に死にたくないならば。 -
6
名前:~導入~@暇
投稿日:2017-01-22 10:44
ID:mmMG4yU6
[編集]
目を開けると徐々に薄明かりが瞳に差し込んできた。
闇に慣れ切ってない瞳に少しずつ周囲の景色が映ってゆく。…しばらくして薄明りにも慣れると、ここが鬱蒼とした森の中で俺は地面に寝転がっている事が分かった。
飛行船はどこかと視線を巡らせると、信じられないくらいデカいゼンマイのような植物や薄っすらと光を放ちながらドクドクと脈動するキノコがまず目に入った。
盛大に地面を削りながら岩に激突したのであろう、前半分がペシャンコに潰れた飛行船を見つけたのはそれから少し時間がたってからのことである。
…どうやら俺は激突前に放り出されたおかげで飛行船との心中を免れたらしい。さて、いつまでもここにはいるわけにも行かない。
今、俺は生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされているのだ。
これから飢えや乾き、最悪の場合では肉食の獣なんかに襲われるかもしれない。
どうにかして助かる道を模索しなくては。~メッセージ~
※このシナリオの特殊レギュレーション説明
ここからは一日一回昼に行動し、夜にキャンプをしながらこの状況から助かる道を求めて森を探索します。
体力やスタミナなんかは以下の感じで大体のフィーリングで管理します。
体力が無くなったら多分死にます。
スタミナが無いと行動を失敗したりするかもしれません。あなた:体力…満タン スタミナ…満タン
生き延びたいのなら、行動あるのみだ(最初の回答を採用)
1、飛行船に残ってる物資を漁る
2、他の生存者を探す
3、周囲の環境をより詳しく調べる
4、その他(命令させろ) -
7
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-22 10:54
ID:CGWZHl9k
[編集]
2
極限だから他人との衝突は避けて穏便にやってくれる…はず -
8
名前:~導入~@暇
投稿日:2017-01-22 11:35
ID:mmMG4yU6
[編集]
~遭難一日目、昼~
ひとまず他の生存者を探すとしよう。
俺がこうして生きているということは、他の者たちもどこかに投げ出されたのかもしれない。
今更だが今の俺はハンターの武器も防具も持っていない、インナー一丁の一般人である。
この際マタタビがどうとか騒いでたネコでも誰でも良いから早く合流したいものだ。
:
生存者を捜索中
:
おーーーい、誰かいないかーーーー!
危険を承知で声を張り上げながら周辺を練り歩く。
陽が薄っすらとしか差し込まない場所のため時間も碌に分からないが、もうかれこれ2~3時間は探してるはずだ。
…ひょっとして俺以外に生きてる奴なんていやしないんじゃないか…そんな考えが清水に垂らされた一滴の汚水の如く心に広がって行く。思えばさっきから静かすぎる…どうしてこれだけ騒いでいて肉食竜の一匹も出てこなのか?
不時着した飛行船に驚いてどこかに引っ込んでいるのなら良いが、仮に…もし仮にだ…
ここが恐ろしい大型モンスターの縄張りで、不時着事故で刺激してしまったとでも言うのなら…
俺の心に広がりかけていた汚水色の絶望はいまや、その染みを着々と広げていた。不意に、目の前に巨大な何かが蹲っているのが見えた。
自分の胸板に爪を立てて、絶望と焦燥を必死に握りつぶしながら目を凝らす。あれは…あれは…なんだ!?
巨人?ありえない!しかし他に例えようがない!
目の前にはまるでうずくまる巨人のようなシルエットが横たわっている。
こちらに気づいているのかいないのか、動く気配はない。ほんのわずかに落ち着きを取り戻し、更によく目を凝らしてみると、巨人のようなシルエットのそばにもう一つ人影があった。
まさか、俺以外の生存者か!?
もはや絶望一色だった俺の心に、僅かに希望の火が燻るのを感じた。
こちらが小声で何度か慎重に呼びかけると人陰はこちらに気づき、振り返った。あなた:体力…満タン スタミナ…割と疲れてる
この人影はだれだ…?(最初の選択を採用)
1、背嚢を背負った女
2、鎧姿の男
3、ネコ
4、乗務員の生き残り -
9
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-22 12:16
ID:IepUKqrQ
[編集]
ここは④だな
敢えて戦力にならない乗務員と合流でハードモード突入だぜ(ゲス顔) -
10
名前:~導入~@暇
投稿日:2017-01-22 13:10
ID:mmMG4yU6
[編集]
>>9
と、おもーじゃん? 正解(白目)あれは…あの格好は飛行船の乗務員か。
彼は足を怪我しているのか、ヒョコヒョコと片足を庇う様に飛び跳ねながら近づいてきた。
しかし、その表情はとても嬉しそうである。
きっと俺も同じ表情をしているに違いない。
こちらからも歩み寄ってやってその距離が十分に縮まると、乗務員の方から声を掛けてきた。「やあ、生きていて何よりだよ、お客さん。痛つつ…」
「僕も他に生存者がいないか探していたんだけど、先にドエライ物を見つけてしまってね…見なよ、コレ…」
そう言って乗務員は巨人のシルエットを指さした。
促されて良く見てみると、うずくまる巨人だと思っていたそれは巨大な龍の頭蓋骨を被った蟹のような生き物の死骸であった。
死後、しばらく時間がたっているらしく、その体には信じられないほど太い蜘蛛の巣と植物の蔦が好き放題に絡みついていた。
余りの巨大さと死してなお残る威圧感に、思わずヒィッ!と情けない悲鳴が漏れる。こちらが落ち着きを取り戻すのを待ってから、乗務員は言葉を続けた。
「こんな巨大な生き物がこんなところで野垂れ死んでるなんて驚きだろう?きっと龍歴院の研究員たちが知ったら大興奮だろうね」
「でもそれだけじゃないんだぜ?ほら、上を見てごらんよ」
乗務員の言葉の通りに首を上に巡らせると、なんということだろう!
絡みついた蜘蛛の巣と蔦が天然のロープとなり遥か崖の上にあいた横穴へと続いていた!
あの横穴までたどり着ければこの森を抜けだす近道になるかもしれない!
「ね?すごい発見だと思わないか?君は生きてここを出られるかも知れないんだ。」
全く持ってその通りであるが、乗務員が「僕らは」ではなく「君は」と言ったのが気になった。
「僕は…良いんだ。分かってると思うけど足を怪我してしまってね…。」
「こんな足であんな高い所まで登れっこないよ。きっと君の足を引っ張ってしまう」
「だから、君は先に行っててくれ。それで助けを呼んできてくれないか?」俺はすぐに答える事ができなかった。
この乗務員だってこの状況で一人にされたらそう長くは持たない事くらい分かってるはずだ。
その上でこの男は自分を置いて先に行けと行っているのだ。もう暗くなるから、今日の所は船に戻ってキャンプにしよう。
しばらくの逡巡の後、そう提案するだけで精一杯だった。
~遭難一日目昼~終了多分あと3、4選択肢くらいでおわる
一旦切り -
11
名前:~導入~@暇
投稿日:2017-01-22 14:11
ID:mmMG4yU6
[編集]
~遭難一日目夜~
俺と乗務員は、そこらに散った船の残骸をかき集めて火をおこし、火と発光するコケ類の明かりだけを頼りに辛うじて船に残っていた積み荷を引っ張り出して中身を改めていた。「見てくれ、お客さん!いいものが残っていたぞ!」
そう言って乗務員が見せてきたものは、駆け出しハンターに支給される装備や道具の一式であった。
ベルナ村の特産品である羊毛の衣服をハンター向けに改良したものと何かの化石を研いで作ったと思われる幾つかの武器、
それから地図に携帯食料に応急薬、携帯向けの簡素な作りだが松明まである。取り敢えず裸同然の格好から抜け出したかったので、羊毛製の防具は俺にくれないかと尋ねたら、乗務員は快く了承してくれた。
早速着てみるとフワフワと温かい肌触りながら中々固く編み込まれている上に、要所には鉄板が仕込まれており、軽い怪我くらいは十分に防いでくれそうだと感じた。~メッセージ~
ベルダー防具一式を装備しました
地図、応急薬、携帯食料、松明をひとつづつ入手しました。装い(もクソもインナー一丁だったが)を新たにした俺を見て満足そうに頷いた乗務員は、地図を広げながら話を続けた。
「この地図は確かこのあたりの森…多分だけど【古代林】の地形をまとめた物のはずなんだ」
「現在位置さえ特定できれば、ベルナ村までたどり着けるかもしれない」
ベルナ村…今となってはひどく遠く感じるかの場所へ、たどり着けるかも知れない…!
そう思うと心に燻る希望の火がまた少しチリチリと大きくなる音が聞こえた気がした。
それは焚火の音だったのかもしれないが…。※シンキングタイム
夜のうちに今まで得た情報を乗務員と一緒に整理して、脱出の手立てを考えましょう。「いいかい?この古代林の地図をよく見て一緒に考えておくれよ。まずは現在位置の特定についてだ。」
「古代林の地形は、大きく分けて崖の上と下に分けられるんだ」
「崖の上には比較的なだらかで開けた平原が続いている」
「薄暗い洞窟や飛竜の巣もあって、そこだけは危険だけど、基本的に大人しい生き物が多いのさ」
「逆に崖の下に降りるとかなり危険になるね…、鬱蒼とした森はいつでも薄暗いしなんたって小型の肉食竜や凶暴な虫が多いから」
「そしてもう一つ厄介なのが、一筋縄じゃ崖の上には戻れないって所だ」
「歩いて戻る道は無いと思った方が良いね。洞窟へ続く抜け道が隠されてる、なんて噂もあるけれど…」
「でも悪い事ばかりじゃない。崖下のエリア一帯は特産のゼンマイやキノコなんかの食料が豊富に採れるんだ」
「巨大生物の化石が見つかることもあるらしいけど、これは今の僕らには必要ないね…」
「と、まあこんなところかなぁ…?」
乗務員はそこまで一気に話すと大きく息をついた。「じゃ、今まで得たこの辺りの情報と古代林の情報を照らし合わせて現在位置を割り出してみようか…」
そう言われて、俺は改めて古代林の地図を眺めて、ある一点を指さした。今俺たちがいるエリアはどこだ?(最初の回答)
1、崖の上、洞窟のある「エリア3」
2、崖の上、飛竜の巣である「エリア7」
3、崖の下、地図上では洞窟と近い位置にある「エリア10」
4、その他(お好きにしやがれ!) -
12
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-22 14:19
ID:6VfBQHFo
[編集]
【4】で夜は意外に月が綺麗に見えるエリア11だッ
-
13
名前:~導入~@暇
投稿日:2017-01-22 14:55
ID:mmMG4yU6
[編集]
俺は古代林の最奥、エリア11を指さした。
「なるほど、確かにここが崖下の森である事は間違いなさそうだね。んー、でも…」
乗務員はイマイチ納得のいかない顔で言葉を続けた。
「以前友達の研究員に聞いたんだ。エリア11は崖下の森の中でも比較的開けてて、夜には月が綺麗に見えるんだってさ」
「ここは…どうかな、月?」
見上げた空にはただ木々とバカでかいゼンマイが鬱蒼とひしめき合っており、月は時折それらの間を縫ってチラチラと頼りない明かりを届けるのみであった。
辺りを照らすのはただ焚火と光るキノコやコケ類のみである。「どうも違うっぽいね」
乗務員は困ったように笑うとゆっくりと腰を上げた。
「でも崖下のどこかに居る事は確かなんだしさ、今からでも探してみないか?月!」
どこまでも前向きな男である。
絶望的な状況のはずなのに俺が時折感じるこの希望も、もしかしたら彼の明るさがもたらしてくれたものなのかもしれない。
俺はああ!と一言頷くと、化石を磨いたハンターの武器の中から一つをつかみ取って立ち上がった。俺が手に取った武器、それはなんだ?(最初の回答を採用)
1、つかみ取る(mhxに登場する武器種の中から一つを選んで下さい) -
14
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-22 16:06
ID:ypdjDnA6
[編集]
ハンマー…だと思って間違って手に取った狩猟笛!
メディア展開での活躍に乏しいから期待ですぜ
-
15
名前:~導入~@暇
投稿日:2017-01-22 18:25
ID:mmMG4yU6
[編集]
俺は幾つかある武器の中から、重厚さと軽快さを併せ持つ必殺の打撃武器「ハンマー」を手に取った…つもりだったが、
それにしてはなんだか手に伝わる重さがイマイチ足りない。
自分が手にした武器をよく見て見たら、それはハンマーに良く似て楽器にもなる技巧派の鈍器「狩猟笛」であった。
なんという事だ。~メッセ~ジ~
ベルダーホルンを装備しました。「さあ、進もう。松明やら地図やらの荷物は僕が持つよ」
俺が手に取る武器を間違えた何てことは微塵も知らない乗務員は、特に気にした様子もなく出発する気満々だ。
こうなったら今更後には退けない!
俺は手にした狩猟笛をギュッと強く握りしめ、命を預ける覚悟決めると乗務員と共に夜の森へと歩みを進めた。
:
エリア11を探して移動中
:
地図を頼りにおおよそのアタリをつけ、東へ進み続ける事しばらく…。
ほどなくして、森の中でも比較的開けた場所に出た。
他の場所のようなジメジメした薄暗さは少なく、空を見上げると見事な丸い月が輝いている。
どうやらここがエリア11で間違いない様だ。「ここは…間違いない無い。ここがエリア11、古代林の深奥だよ」
「ここまで大した距離歩いた訳でもないし、さしずめ僕らがさっきまでいた場所はエリア10だったんだろうね」
「そうと分かれば僕らの取るべき行動も大分絞られてくる」
「さっきのエリア10に引き返して崖上の横穴への道を登るか、あるいはここから北へ進んでエリア9から崖を上るか」
「その場合は僕は付いて行けないけど、この森でサバイバル生活を続けながら救助を待つ、というのなら…いや待った!」不意に乗務員が話すのを止め、松明を消し、手で止まれのジェスチャーをしてきた。
何事かと思って乗務員の視線の先に俺も目を向けると、暗闇の中で『何か』が月明かりをテラテラと反射していた。
『何か』はまるで二足で歩く巨大なトカゲの様な姿をしていた。
英雄譚に出てくるようないわゆる「飛竜」と違って翼は生えておらず、代わりにその体の後方に備わった大剣のように大きく鋭い尻尾が冷たく月明かりを跳ね返していた。
『何か』はしきりに辺りを歩き回っては、そのあまりに特徴的すぎる尻尾を地面に擦り付けている。乗務員は今までにない青醒めた顔と震える声でつぶやいた。
「なんて事だ…あれはきっと『ディノバルド』だよ」
「ギルドでは『斬竜』の名で呼ばれてる…ここ最近急に古代林に現れるようになったらしいんだ…」
「あの剣のような尻尾を擦り付ける様をごらんよ…あれは外敵の侵入を察知して戦いの準備をしているのさ」
「きっと飛行船事故で奴を刺激しちまったんだ…!だからこの森にはジャギィの一匹も居ないんだ…!」いままでの乗務員の明るさは見る影もなく、一気に10年は歳をくったような顔で俺に最後の提案をして来た。
「ねぇ、君…。やっぱり君だけでも逃げなよ。エリア10の登れそうな蔦、覚えているだろう?」
「多分あそこが崖上の洞窟へ続く抜け道のはずだ…僕の事ははいいからさ、どうか君だけでも…」そう言う乗務員の声は、もはや震え声を通り越して涙声だ。
やはり今まで色々無理をしてたのだろう。
俺も、そろそろ答えを出さなくてはならない…。あなた:体力…満タン スタミナ…割と疲れた
乗務員:体力…足けが スタミナ…満タン
道 具:地図、応急薬、携帯食料、松明※いま思いついた特殊レギュレーションの説明
選択肢には難易度が設定されており、100面ダイスの仮想ダイスツールで出した達成値と比べて行動の成否を決めます。
難易度が設定された選択肢とる際は、合わせて有利になるようなアイディアも書き込むと上方修正が付くかも。この窮地、どうするべきだろうか?(最初の回答)
1、乗務員を置いてエリア10へ引き返して蔦を登る(難易度30)
2、乗務員を連れてこっそり未探索のエリア9へ進んでみる(難易度40)
3、ディノバルドに戦いを挑む
4、好きな行動を選んでね(行動次第で難易度は変化します)今はあなたが割と疲れてるのと乗務員が怪我してるので少し行動が成功しづらいよ
-
16
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-22 19:07
ID:r9G/sj0k
[編集]
4、ツタの葉とクモの巣でネットを合成し、ロープ代わりにして職員を引き上げる
-
17
名前:~導入~@暇
投稿日:2017-01-22 20:05
ID:mmMG4yU6
[編集]
涙声で取り乱しながら自分を置いて逃げろと訴える乗務員とは対照的に、俺の心は生還への希望に燃え、思考は冷たく静かに澄んでいった。
…確かエリア10の巨大生物の死骸には蜘蛛の巣やら植物やらが盛大に絡まってたはずだ。
あれの一部を引っぺがして、改めて強靭なネットに編みなおす事が出来ればケガ人も運べるかもしれない。
俺はそう思いつくや否や、乗務員を引っ張って来た道を引き返した。
:
エリア10へ移動中
:
「…僕をネットで引き上げるだって!?」
「なんて、あ~…大それた事を思いつくんだ、君は」
クモの巣とツタの葉を引っぺがしている俺を眺めながら、乗務員は素っ頓狂な声を上げた。
ありえない、と言わんばかりの口調とは裏腹にその顔は嬉しそうである。
そんな乗務員の様子を見て、やはり見捨てなくて良かった、と何か成し遂げたような誇らしい気持ちで胸がいっぱいになった。
成し遂げなくてはならないのはむしろこれからなのだが、作業をする手にも力がみなぎってくる。~100面ダイスによる判定~
クモの巣とツタの葉の調合!
調合成功率90%なので難易度は10、さらにあなたの疲労で+10、乗務員を助ける決意で-5
最終難易度15で判定します・・・出目は60!
おめでとう!調合は成功した!…できた!ネットの完成だ!
素人丸出しの歪な編み方ではあるが、強度の方は申し分ない。
大型モンスターでもない限り、乗ろうが引っ張ろうが千切れる事はないだろう。
かくして俺は巨大生物の死骸をよじ登り、乗務員を引っ張り上げて崖の横穴にたどり着く事ができた…。
失敗しなくてホント良かった…。~遭難一日目夜~終了
あなた:体力…満タン スタミナ…色んな所にガタが来てる
乗務員:体力…足けが スタミナ…少し疲れてそう
道 具:地図、応急薬、携帯食料、松明 -
18
名前:~導入~@暇
投稿日:2017-01-22 20:49
ID:mmMG4yU6
[編集]
~遭難二日目昼~
たどり着いた横穴は狭くて暗くてジメジメしていたが、遠くに外の明かり見えたため、俺たちは我慢して歩くことが出来た。
もう不時着事故からほとんど飲まず食わずで歩いているために体力は限界に来ており、生還への決意だけが今の俺たちのエネルギー源であった。
…出口が大きく見えて来るにつれて、歩く速度も早まっていく。「もうここからでも洞窟の景色が見える!もうすぐ出口だよ、お客さん」
乗務員は興奮気味にそういうと怪我した足を庇いながら駆け足で進んで行った。
瞬間、乗務員の姿が下に消えた。
何事かと思い消えた先に目をやると、乗務員が意識を失いうずくまっている。
怪我した方の足を踏み外したらしく、曲がってはいけない方向へ折れてしまっている。
どうやら出口の先もまた崖になっていたらしく、ここから飛び降りないと洞窟のあるエリア3には行けない一方通行になっているようだ。「ギャッ!キャッ!」
何かの鳴き声が聞こえる…。
そう思ったのも束の間、見る々る間に乗務員の周りに小さな影が集まって来た。
あれは…小型の肉食竜、ジャギィだ!2匹…3匹…岩壁に空いた穴からはまだまだ集まってくる!
どうやらこの洞窟はディノバルドに森から追い立てられたジャギィたちの溜まり場になっていたようだ。乗務員を救うには、この高所から飛び降りておびただしい数のジャギィと戦い、退けなくてはならない。
俺は背にかけていた狩猟笛を抜いて肩に担ぎ、颯爽と崖を飛び降りた!シナリオBOSS
ジャギィ6匹
成功条件:全てのジャギィの撃退
失敗条件:あなたか乗務員の死亡
~メッセージ~
すべての敵を討伐する必要はありません。
敵わないということを分からせてやり、追い払うことでも活路は開ける事でしょう
それ以外の手があるのであれば試してみるのもいいかもしれません。あなた:体力…満タン スタミナ…もはや気力のみ
乗務員:体力…骨折&気絶 スタミナ…動けそうにない
道 具:地図、応急薬、携帯食料、松明さあ、どう立ち回るべきか(数字とアルファベットの両方を選んでね)
1、乗務員を庇いながら a、ネットを広げて投げる
2、大胆に踏み込みながら b、狩猟笛を思い切り叩きつける
3、慎重に牽制しながら c、演奏を試みる
4、好きな行動 d、好きな行動 -
19
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-22 21:14
ID:CGWZHl9k
[編集]
どっかで松明捨てた?
それがあるなら2→d.たいまつで追い払う だけど……
なければ2→bで -
20
名前:~導入~@暇
投稿日:2017-01-22 22:12
ID:mmMG4yU6
[編集]
>>19
あ、ホンマ…。修正しておきます!
すいません許して下さいなんでもこちらのスタミナはとうに限界に達していた。
傷こそ負ってはいないものの、もう満足に飛んだり跳ねたりする気力も残っちゃいない。
加えてこの数の差、守りを考えていたらあっという間に押しつぶされかねない。
ここは大胆に踏み込んででも短期決戦を狙うほかないだろう…。
最悪、乗務員も噛まれ放題になるかもしれない、俺だってそうなるかもしれない。
それでも、逃げるという事だけはしたくないと感じていた。
守ってはやれないけど、戦ってやることはできるから…どうか、俺に逃げ出さない勇気をくれ!…なぜそうしたのかは分からない。
心に燻る希望の火を、形にしたかったのかもしれない。
とにかく俺は乗務員の荷物から松明を取り出し、火をつけていた。すると周囲のジャギイ達は一斉に俺から距離をとり、おびえるように身を縮めながら威嚇の鳴き声を上げだした。
意をけっして一歩踏み出すと、奴らも一歩下がる。
松明を下げると、奴らも一歩踏み込んでくる。
…そうか。
コイツらは俺からじゃなく、火から距離を取ってるんだ。
どうやらこのジャギィと言う生き物達は、火を一等恐れる習性があるらしい。そうと分かればもはや恐れるものは無かった。
松明を掲げて、詰め寄り、壁際に追い詰めて振り回し、一匹づつ追い払う。
ジャギィたちは俺を遠巻きに取り囲むことこそすれど、火を恐れてそれ以上近づいては来なかったため、結局傷の一つも負うことなく、
容易に全て追い払う事が出来てしまった。~クエストクリア!~
もうちょっとだけ続きます。 -
21
名前:~導入~@暇
投稿日:2017-01-22 22:54
ID:mmMG4yU6
[編集]
その後、気休めにしかならないだろうが、骨折した乗務員の足を応急薬で治療し、自身も携帯食料と近くの湧水で休憩をとった。
パサパサの干し肉や干し果物を胃に押し込み、冷たい水で喉を潤すと、待ってましたと言わんばかりに体に染みわたって行くのを感じた。
思わずガッツポーズをしたくなってしまう充足感だ!
乗務員の分も残しておいてやれば良かったと思う自分と、気絶してるから構いやしないと思う自分がいたのが妙に可笑しかった。乗務員を担いで洞窟を抜けると、そこは陽の光のさすなだらかな平原であった。
細長い地形をしており、より開けた平原部分に繋がっているところを見るに、ここは地図で言うところの「エリア2」であると予想できた。
二足歩行のネコの姿をした獣人族「アイルー」たちが2、3匹うろついている。
隅には巨石を組み上げて作ったネコの置物が飾られており、供え物のつもりなのかゴミ捨て場なのか、ガラクタが積み上げられている。
ここはアイルーたちの集落なのだろうか?そんな事を考えているとアイルーの一匹がこちらに気づき、声を掛けてきた。
「ニャニャ!またお客さんニャ!?」
「アンタたち、すごいボロボロだけどひょっとしてリューレキーンのヒコーセンに乗ってたってやつらかニャ?」
「つい今しがた、ヒコーセンに乗ってたって二人と一匹組みがここまでたどり着いたばかりニャ」
二人と一匹組…、きっと飛行船に乗っていた俺以外のハンター達だろう。
どこですれ違ったかは分からないが、彼らも無事に崖下から上がってこれたようだ。「アンタもベースキャンプまで送ってやるから、さっさとこのネコタク車にのるといいのニャ」
「リューレキーンはボクたちの集落とも仲良くしてくれる友達だから、お前たちも助けてやるニャ」
そういってゴミの山から、タンカに無理矢理車輪をくっつけたような粗末な台車を引っ張り出してくると乗れ、と仕草で合図してきた。
「ハンター御用達の品だから乗り心地も保証するニャ」
そう言って親指?を立てたアイルーの背中は頼もしかったが怪我人が乗っている事など考慮してないんじゃないかと思うほど、その乗り心地は最悪であった…。
:
ベースキャンプまで移動中
: -
22
名前:~導入~@暇
投稿日:2017-01-22 23:32
ID:mmMG4yU6
[編集]
~古代林のべースキャンプ~
「ほいにゃあああ!」
ネコタクアイルーに乱暴に放り出されて乗務員共々、地面に転がされた。
抗議の声を上げようかと立ち上がると既にその姿は遥か彼方にあった。「うおおお!無事に帰って来たか!!!」
大きな声が響く。声の主は飛行船に乗っていた鎧姿の男であった。
後には背嚢を背負った女とマタタビがどうとか騒いでいたアイルーもいる。
どうやら乗客は全員無事だったようだ。「乗客のうち、あなただけ姿が見えなかったので心配していたんです」
背嚢の女が心底安心したように言う。
「ニャー達、とんでもない大物に追い回されて散々だったにゃ」
「尻尾がギラギラしててズシーンでスパーン…ブルブルにゃ」
どうやら彼らも斬竜ディノバルドと遭遇していたようだ。しばらくお互いの身の上を話しあっていると、遠くからアプトノスに引かれた竜車がキャンプに近付いてくるのが見えた。
竜車には龍歴院の紋章が入っており、俺たちを救助しに来たものだということが遠目にも分かった。
生きて帰れる。その実感が今になって胸に広がって行く。
他の者達もそれぞれその実感を身振りで表現しながら、救助の竜車の到着を歓迎していた。ふと、この思いがけない大冒険の始まりを思い出して空を見上げた。
相変わらず空はどこまでも蒼く広大だったし、この大地もどこまでも碧く雄大なのだろう。
これからこの広い世界でどんな困難が待ち受けるのか…。
すぐに考えるのも不毛だと思いなおし、俺は竜車に向かって歩きだした。風が、頬を撫でた。
~メッセージ~
シナリオ0~導入~クリア!
勲章「希望の松明」を入手しました(フレーバー要素)~メッセージ~
ここからは龍歴院のハンターとしてクエストや各村などに出発できます。
進行役をなさりたい方がいたらその旨を宣言して下さい。 -
23
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-23 09:48
ID:FR8UyM92
[編集]
すげぇ…TRPGのリプレイ見てるみたいで楽しいわ…
-
24
名前:暇
投稿日:2017-01-23 10:47
ID:mmMG4yU6
[編集]
お褒め頂きありがとうございます!
でも今思うとシナリオのボスがジャギィ6匹ってゴブリン6匹がボスって言ってるようなもんだよねこれ・・・。夜まで他の進行役の方が現れなかったら、間を持たせるためにとりあえずまた自分が書きますよ~書く書くヌッ!
-
25
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-23 11:26
ID:0T3ydNnY
[編集]
ダイスルールに関してはCoCとかみたいな感じで、ネットの話を例にすると
難易度15→出目が85以下で成功
86以上で失敗
でいいのかな?
このスレのファンブルやクリティカルの有無は分からんけど>>27
逆だったのか
TRPGは聞きかじった程度しか知らなかったので…
CoC同様のクリティカル、ファンブルを採用したとしたら逆に95〜00がクリティカルってことになり……これ以上はまあ良いや
この辺の勝手がわからなかったこともあったしタイミング合えば次回から進行やってみようかね -
26
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-23 11:55
ID:ID82XcvU
[編集]
ま、まだ導入だから…(震え声
チュートリアルみたいなモンだし、多少はね?難易度っつーとサタスペみたいな感じかな?
-
27
名前:暇
投稿日:2017-01-23 19:22
ID:mmMG4yU6
[編集]
難易度と達成値については難易度の値を達成値が超えたら成功というイメージでやってました。
導入の例だと出目15以下で失敗。85以上で失敗と確率自体は変わんないですが一応補足しておきます。
俺の説明が足りてないってそれ一番言われてるから。
出目による大成功、大失敗ってのは考えてなかったけど、何らかの乱数による判定を取り入れるならその辺は進行役の裁量次第で良いと思います。じゃあ進行役立候補ないならこのまま書き始めようと思います。
-
28
名前:~村に行こう!ベルナ編~@暇
投稿日:2017-01-23 19:25
ID:mmMG4yU6
[編集]
シナリオ1~村に行こう!ベルナ編~
成功条件:ベルナ村の住人たちに挨拶する
失敗条件:コミュ障こじらせて死ぬ -
29
名前:~村に行こう!ベルナ編~@暇
投稿日:2017-01-23 20:16
ID:mmMG4yU6
[編集]
古代林の飛行船不時着事故から救助された俺たちはその後、ベルナ村の集会所にあるハンター向け宿舎に迎えられた。
羊毛製のテントが複数設置されており、中には簡素な寝台と、狩りの道具をしまっておくための大きな箱が置いてある。
足が折れている上に意識を失っている乗務員は別の場所に搬送されたが、俺たちハンター組はテントが足りないとかで同じテント内に押し込められた。
それでも野外で夜明かしするよりはマシだと分かってはいたし、疲れもあったので、唯一の女性である背嚢女にベッドは譲って全員さっさと熟睡したのだが…。
:
zzz
:
~次の日~
「ハンターさん達、ハンターさん達、どうか起きて下さいニャ。ギルドマネージャーがお呼びですニャ」
俺を起こす声と、やわらかい肉球で頬をテシテシ叩く感触で目が覚めた。
体を起こすと、目の前には本を背負い、学者然とした格好のアイルーが礼儀正しく待っていた。
「ワタクシ、ハンターズギルドからの使いのモノですニャ。皆さんをギルドマネージャーがお呼びですニャ」
そう言うと、本を背負ったアイルーはテントの外へ出て行った。
付いて来いという事らしい。
他の面子がノソノソと起き出すのを待ってから俺はアイルーの後を付いて行った。 -
30
名前:~村に行こう!ベルナ編~@暇
投稿日:2017-01-23 20:49
ID:mmMG4yU6
[編集]
~集会所~
本を背負ったアイルーの案内で集会所と呼ばれる広場まで連れてこられた。
広場には様々な装備を身に着けたハンター達が行きかっている。
食事台には仲間同士と思われるハンター達が座っており、杯を煽りながらなにやら盛り上がっていた。
その他にもハチミツをねだっている者、同行者募集の張り紙を吟味する者、道具屋と値切り交渉している者……これが俺がこれから身を投じる世界、ハンターの世界なのか。
一気に世界が広がった気がして思わず、言葉を失った。
「スゴイ活気…ですね」
背嚢の女も気圧されたように言う。
鎧姿の男とマタタビアイルーは慣れているのか特に顔色を変える事はなかった。「皆さま、こちらですニャ」
本を背負ったアイルーの声で我に返ると、目の前には地べたに敷物を引き、その上で本を読む老婆がいた。
「こちらの方が当ギルドのギルドマネージャーですニャ。どうか粗相のなきようお願い申し上げますニャ」
「ギルドマネージャー、皆さんをお連れしましたニャ」
本を背負ったアイルーに呼びかけられた老婆は、今しがたこちらに気づいたと言わんばかりに本から顔を上げこちらに向き直り口を開く。「ふむ、来たかい。お前もご苦労だったね、持ち場へお戻り」
その言葉で、本を背負ったアイルーは張り紙の出されているテントの方へ駆けて行った。
テントの中で制服に身を包んだ女性が一人書類仕事をしている。彼女が受付嬢なのだろうか。さて、と前置きをしてから老婆…ギルドマネージャーが言葉を続ける。
「まずは飛行船事故の事、謝らせてもらうよ。あんたたちが皆無事で本当に良かった。」
「このところ、ここら一帯で原因不明の飛行船事故がポツポツ起こる様になってね」
「加えて古代林に今まで見られなかった種のモンスターが度々目撃されるようになった」
「この事態に対し、当ギルドでは龍歴院と協力して対策をねt…」ギルドマネージャーが熱心に話しを続けているが、いかんせん昨日の疲れもあってこちらの集中力が持たない。
横を見ると、鎧の男とマタタビネコもぼーっとした顔をしていた。女の方は熱心に話を聞いている。このままでは寝ちまいそうだ(最初の回答)
1、話を聞き続ける
2、受付嬢を見ている
3、話を切り上げるようお願いする
4、お好きな行動で過ごす -
31
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-23 21:13
ID:6VfBQHFo
[編集]
ここはさして奇をてらう必要もないだろうし...
2だな
-
32
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-23 21:20
ID:/iurwAVA
[編集]
素晴らしい選択
-
33
名前:~村に行こう!ベルナ編~@暇
投稿日:2017-01-23 22:08
ID:mmMG4yU6
[編集]
年寄りの話は長いものと相場が決まっている。
かと言って相手は目上なので無下にするわけにも行かず、退屈になって視線をさまよわせると、さっきもチラリと見えた受付嬢が眼に入った。
綺麗な茶色の髪を短く切り揃え、テキパキとハンターたちの求めるクエストを斡旋していく姿はいかにも大人の「出来る女」といった印象だ。
しかし、その柔和な物腰と笑み、それから前髪を片側にまとめている赤いヘアピンが彼女の印象を親しみやすいものに和らげており、
その不釣り合いな感じが何故だか可愛らしく思えた。不意に、受付嬢と目が合う。
じろじろ見てるなんて不躾だったか、と思い目を逸らそうとしたが、彼女は穏やかに微笑みながら会釈をしてくれた。
こちらも会釈を返しておく。~info~
受付嬢と挨拶?をしました -
34
名前:~村に行こう!ベルナ編~@暇
投稿日:2017-01-23 22:09
ID:mmMG4yU6
[編集]
「…という訳で、事故から無事に生還したお前たちには是非この龍歴院のハンターとして、生態系異変の調査に協力して欲しいという話さ」
「ついては、お前たちに当ギルドからギルドカードを発行するよ。身分証だからなくさないようにね」
…どうやら長話も終わったらしい。ギルドマネージャーがコホンと一つ咳ばらいをしてから、俺たちの名を読み上げる。
「ランドラット!」
「オウ!」
鎧の男が答えた。
「エリクシル!」
「は、はい!」
背嚢を背負った女も続く。
「りゅ~しか!」
「ニャ」
マタタビネコも短く答えた。
「そして、あなた!」
はい、と俺も答える。
ギルドマネージャーは満足そうに頷くと声高らかに宣言した。
「以上4名をハンターズギルド、龍歴院支部のハンターとして任命する!」
「あんた達の活躍を期待してるよ!」
そうして俺たち一人一人にギルドカードが手渡された。
これでついに俺も正式なハンターか。ここまで長かった気がする。「それからワタシの話中、ずっとウチの受付嬢を眺めてたスケベのあなたよ」
は!?
突然の事で思わず変な声が出てしまったがギルドマネージャーは構わず続ける。
「アンタにあてがう準備エリアの都合がつかなくてね、悪いがアンタはここではなくベルナ村の方で寝泊まりしておくれ」
「村に行けば村長と龍歴院の首席が世話を焼いてくれるはずだから心配はしなくていいよ」
「狩りのイロハなら村にいる狩りスタ教官が教えてくれるだろう」
「村にも別の受付嬢がいるが、あの娘も器量良しだからねぇ…手は出すんじゃないよ!」
「それから暇ならオトモ広場も訪ねてみよ。ネコ嬢という娘がオトモアイルーの世話をしてくれるからね…手は出すんじゃないよ…」
一気にそこまで言うと、「さて、話は終わりだよ」と締めくくってまた読書に没頭し始めた。「あ~…なんだ、とにかく!これからよろしくな!」
鎧の男がそういってギルドカードの写しを手渡してきた。
「ニャーのもやるニャ」
「あ、じゃあこの場にいる皆さんでカード交換、という事で…」
酷くバツの悪い思いをしたが、その場の皆とカード交換をして、俺はベルナ村へと向かうことにした~info~
サンプルのオリジナルキャラクター達とギルドカードを交換しました。
(後でカード一覧みたいな感じで纏めます)
「スケベ」の称号を入手しました。(フレーバー)さて、ベルナ村のどこに行こうか?(2つまで選んでね)(一人一つ、日付変わるまでにまで埋まらなかったらその時点で選ばれた選択のみ)
1、村長と主席の所へ
2、狩りスタ教官の元へ
3、オトモ広場へ
3、オトモ広場へ
3、オトモ広場へ
4、お好きな場所へ -
35
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-23 22:17
ID:6VfBQHFo
[編集]
何やら主張の激しい番号がありますねぇ...
-
36
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-23 22:25
ID:B8nXzJ4E
[編集]
4 加工屋の所へ
-
37
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-23 23:27
ID:6VfBQHFo
[編集]
4.チーズの匂いのする所へ
-
38
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-23 23:42
ID:ONByyDsQ
[編集]
意地でも3を選ばないひねくれ者の鑑
-
39
名前:~村に行こう!ベルナ編~@暇
投稿日:2017-01-24 00:01
ID:mmMG4yU6
[編集]
>>25
俺もTRPGテイスト?のフリーゲームしかやったことないから実は良く分かってないです!
>>35
3回だよ3回(主張回数)~ベルナ村~
集会所から緩やかな坂道を下る事数分、質素ながら牧歌的で穏やかな雰囲気の集落の広場にたどり着いた。
どうやらベルナ村についたようだ。
さっそく村の人たちに挨拶をして回ろうと思い周囲を見渡していると、穏やかな村には不釣り合いな鉄と鉄を打ち合わせる音が聞こえてきた。
興味を惹かれた俺は早速音のする方へ向かうことにしたのであった。~ベルナ村の加工屋~
音の正体はすぐにわかった。
今、俺の目の前には岩をくり抜いた洞穴があり、その奥に巨大な溶鉱炉が設置してある。
その側で竜人族の老人が手にした槌を振るい、鉄を鍛えていたのだ。その体格は、小柄ながら精強である。
彼は一体何の為にそうしているのか、俺は好奇心に駆られるがままに声を掛けてみる事にした。「エイサア!いらっしゃい!…見ない顔だが、新入りのハンターかい?」
「ここはオメーさんたちハンターが狩りで手に入れた鉱石や鱗なんかの素材を武具に鍛える加工屋って場所だ」
「強化でも生産でも手入れでも、なんでも受け付けてやるぜ!どんな装備でもオイラに任せておけってなもんさぁ!」
竜人族の老人が威勢よく答えてくれた。
どうやらここはハンター向けの鍛冶屋であるらしい。
よく見ると一軒となりでは加工屋の弟子と思われる男が出来合いの武具を販売している。
そのまた隣にはアイルーのハンター…ニャンター向けの加工所も備え付けられている。
「やあ、武器種の解説ならまかせてくれよ。親父さん共々、よろしくね」
「ぶにゃう。アイルーの気分になりたかったらウチにも顔を出すといいニャ」
加工屋の弟子と、オトモ武具屋もそれぞれ挨拶をしてくれた。
それにしてもこのような小さな村にこれだけの加工設備があるとは…。龍歴院とハンターズギルドの組織力を実感しながら、俺は加工屋の面々と挨拶を交わした。
~info~
ベルナ村の加工屋、ベルナ村の武具屋、オトモ武具屋と挨拶をしました。 -
40
名前:~村に行こう!ベルナ編~@暇
投稿日:2017-01-24 00:54
ID:mmMG4yU6
[編集]
加工屋を後にすると、不意にチーズの匂いがしてきて俺の小腹を刺激した。
そう言えば今日は朝からギルドマネージャに呼び出されていたので何も食べていない。
太陽はちょうど南天に輝いており、そろそろ昼時であることを教えてくれている。
ちょうど良い、そろそろ昼飯にしよう。~ベルナ村の屋台~
匂いをたどって広場を歩いていると丸太を切り出してテーブルや椅子として配した牧歌的な屋台を見つけた。
テーブルの中央には程よく蕩けたチーズのソースがその存在感と香りをこれでもかと発散しており、脇に積まれた様々な食材たちと共に食欲に訴えかけてくる。
椅子に座って注文をしようと店主の姿を探していると、気取った形の金色の添え髪を頭に乗せた一匹のアイルーが話しかけてきた。
彼女?がこの屋台のおかみさんらしい。「おやアンタ、見ない顔ニャけど新入りのハンターさんかニャ?」
「ここは古今東西ありとあらゆる食材に合う、究極のチーズを使ったフォンデュ屋台ニャ」
「今はやんごとなき事情でまかない飯くらいしか出せないけど、アンタの活躍次第では新しい食材を出してやれるニャ」
「そんな訳だから、狩りの前にはウチのチーズを食べて、しっかりおやりニャ」
なんと、チーズフォンデュが屋台で楽しめるとは!
牧畜の盛んな高原の村の特産に感謝しつつまかない飯とチーズで一息ついた。
・・・
「うぅ~…」
呻き声と共に視線を感じる…。
声のした方を見やると長い金髪を三つ編みにして肩から垂らしたギルドの制服姿の女性と目が合った。
集会所の受付嬢と違っていかにもホンワカしてそうな雰囲気の女性だが、食事を楽しんでいる俺の方を恨めしそうに見ている顔は油断すると口の内の物を吹き出してしまいそうな可笑しさだ。彼女もお腹が空いているのだろうか。
試しに手を付けていない串を一つ差し出すと受け取りかけたが、すぐにハッと我に返り慌てて咳払いを一つした後で話しかけてきた。
「コホン、えー初めましてハンターさん。ギルドマネージャーよりお話は聞いております」
「私が、ベルナ村へ派遣されたギルド受付窓口です」
「クエストの受注などの御用の際は私に声を掛けていただければ…」
と言ったところでベルナ村の受付嬢を名乗った女性の腹からグウ~…と音がなった。
せっかく繕ったギルド職員としての体裁が、水の泡となった瞬間であった。羞恥か情けなさか、俯く彼女の顔色は伺えなかったが、あまりに気の毒だったのでまあよろしく、と改めて串を差し出す。
彼女は「よろしくお願いします…」と小声で答えながら今度は串を受け取った。
ギルドの受付窓口が屋台のすぐ隣にあるのが悪いのだ、彼女は悪くない。
俺は自分にそう言い聞かせた。~info~
ベルナ屋台のおかみとあいさつをしました
ベルナ村の受付嬢とあいさつをしましたあと一レスあるよ
-
41
名前:~村に行こう!ベルナ編~@暇
投稿日:2017-01-24 01:27
ID:mmMG4yU6
[編集]
~ベルナ村のマイハウス~
屋台で昼食を済ませた後、ベルナ村の受付嬢の案内で俺にあてがわれた家に着いた。
石造りで寝泊まりするだけなら十分な広さがあり、埃の一つもなく暖炉やアイテムボックスもまで完備されている。
ベルナ特産の羊毛製ベッドもとてもふかふかだ。「ワタクシ、新しく来る旦ニャさまのために一生懸命おそうじしましたのニャ!」
おまけにルームサービスのアイルーまで付いている!なんと至れりつくせりな環境だろうか!
俺にはもったいない程良く出来たルームサービスは、会ったばかりの俺をまるで長年仕えてきたようにダンニャ様と慕ってくれた。
家の事はこのアイルーに任せても大丈夫そうだ~info~
ルームサービスのアイルーと挨拶をしました。~マイハウス・夜~
夜になった。
ベッドに腰かけ、なんとなく窓から外を覗いてみる。
家の窓から見える広場は、昼間の活気が嘘のように静まり返っており、人っ子一人見あたらない。
ただ月明りだけがその様子を映す光源となっている。
その静かな光景を見ていると、眠気が頭の先から意識の底へしみ込んでくるのを感じた。…今日は色々な人と会って疲れたし、そろそろ眠るとしよう。
そして、明日からハンターとしての仕事を頑張ろう。
ベッドに潜り、これからの事を想いながら目をじる。
ハンターの仕事…。
それはつまるところ、地味な採取だったりキツイ運搬だったり、あるいは危険なモンスターの狩猟だったりするのだけれど…。
これからどのような場所が、人が、モンスターが、そして結末が自分を待ち受けいるのかを考えると、恐ろしさより楽しみな気持ちが先立っている自分自身がいて、それにほんの少し驚きつつも柔らかな睡魔に意識を手渡した。~info~
シナリオ1~村に行こう!ベルナ編~クリア!それでは次の進行役を希望される方がいましたらどうぞ
-
42
名前:暇
投稿日:2017-01-24 01:31
ID:mmMG4yU6
[編集]
俺、学んだよ
露骨に選んでほしい選択をごり押ししてはいけないと…!
しゃーない、切り替えて行く
その内、別イベントで回収するからまま、ええわ -
43
名前:暇
投稿日:2017-01-24 01:47
ID:mmMG4yU6
[編集]
>>34で言ってたオリキャラまとめ
皆さんも適当にオリキャラ作ってブッコんで頂ければ後でここに纏めておきます。あなたと愉快な仲間たち 目次に戻る(>>1)
1ページ目>>43 2ページ目>>367 3ページ目>>713
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主人公「あなた」
性別:男 年齢:不明 装備(シナリオ7終了時) 武器:何でも 防具:お好きに
名もなき一般ハンター。飛行船事故の生き残り。
皆の分身にしてこの物語の主人公。
良い事もすれば悪い事もする、へタレる時もあれば勇気を出す時もある、そんな普通の人。
扱う装備の得手不得手もなく、ハンターとしての経験もない、まっさらな駆け出し状態から物語は始まります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
不良衛士「ランドラット」
性別:男 年齢:大人 装備(シナリオ7終了時) 武器:ガーディアンランス 防具:ガーディアン一式
辺境の砦を守る衛士。飛行船事故の生き残り。ガーディアン用の全身鎧を着込んだイカツい姿。
元は穏やかな田舎の配属だったが、しばしば村を離れてモンスターを深追いしたために辺境の砦に左遷された。
勇猛だが浅慮で欲深く、左遷された後も無茶が絶えなかったため、懲罰として龍歴院への調査協力任務を命じられたが本人は満足している。
重量級の大型武器、特に大盾の扱いが得意でランスを愛用する。戦いさえあれば良いという気性を除けば優秀。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
錬金術師「エリクシル」
性別:女 年齢:若い 装備(シナリオ7終了時) 武器:クロスボウガン 防具:チェーン一式
旅の調合師。飛行船事故の生き残り。銀色の髪の印象はチェーン装備にすっぽり隠れている。
小さな町の調合師の生まれで、「錬金術」と呼ばれる特殊な調合技術を扱う。(P2Gあたりにあった粘着草+虫の死骸=薬草とかのアレ)
気弱で慎重な性格だが知識の探求に対しては真摯かつ頑固で、この地方独自の錬金術の技術を求めて龍歴院を訪ね、ハンターとなった。
腕力も剣技も劣るため、調合器具より重い物はライトボウガンしか持てないが持ち前の調合知識を活かして多彩な弾を扱う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
無頼の獣人「りゅ~しか」
性別:オス 年齢:壮年(ネコ基準) 装備(シナリオ7終了時) 武器:ドスランピッケル 防具:どんぐり一式
ベテランニャンター。飛行船事故の生き残り。使い込まれたどんぐり製の防具にドスランピッケルという伝統的な出で立ち。
特定の集落や主人を持たずに各地を転々とし、珍しいモンスターやお宝やマタタビを追って旅をする冒険野郎。
各地の伝承には詳しいが、いかんせんアイルー族のツテで集めた噂話が大半のため、大抵は変な尾ひれが付いている。
狩りでは隠密行動を得意とし、隙を見ては笛やブーメランで援護する。傾向はコレクト。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
華麗なるオトモ「エリック」
性別:オス 年齢:青年(ネコ基準) 装備(シナリオ7終了時) 武器:ハントネコナイフ 防具:どんぐり一式
ココット村で出会ったオトモアイルー。「華麗に」が口癖。卸したてのどんぐりメイルとハントネコナイフが眩しい。
モンスターに大怪我を負わされたのが原因で臆病になってしまい雇い主が見つからなかったが、あなたとの狩りで復活を果たした。
強がりで見栄っ張りな性格には難があるが、ここ一番で見せる勇気は本物。
ネコまっしぐらの技を「エリックシュート」と名付けており、華麗なる得意技としているようだ。傾向はカリスマ。 -
44
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-24 09:35
ID:FqSbEKJM
[編集]
称号www
ま、まぁ元気出せよ…
-
45
名前:暇
投稿日:2017-01-24 19:24
ID:mmMG4yU6
[編集]
ほげええええ進行役立候補がない
み、みんな今シナリオ考えてる最中なんだよね?そうだよね?(願望)
やっぱ村でお喋りしただけじゃ地味過ぎたやろか…一応こちらでサンプルとして用意したオリジナルキャラクター用のキャンペーンシナリオなんぞも用意しているけど自分ばっか進行役やるわけにはいかんしなぁ…。
-
46
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-24 19:39
ID:52QmMuOE
[編集]
お、俺は文才が滅亡的だから……
-
47
名前:暇
投稿日:2017-01-24 19:50
ID:mmMG4yU6
[編集]
パクリ元のスレのメチャクチャっぷりに比べたら今時のレシピ民みんな上手いんだよなぁ…
仮にもう無理だと思ったら途中でバトンタッチすれば俺とか誰かが引き継いでフォローするから大丈夫だって安心しろよ~
文才なんて必要ねぇんだよ!(正論) -
48
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-24 19:56
ID:6VfBQHFo
[編集]
ええい!進行役やったらぁ!
-
49
名前:暇
投稿日:2017-01-24 19:58
ID:mmMG4yU6
[編集]
やったぁ!
-
50
名前:~ハンター生活の第一歩~@
投稿日:2017-01-24 20:10
ID:6VfBQHFo
[編集]
主さんの文章には遠く及びませんが…進行役に立候補させてもらいます
シナリオ2
~ハンター生活の第一歩~
成功条件:クエストクリア
失敗条件:クエスト失敗 -
51
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-24 20:19
ID:6VfBQHFo
[編集]
~ハンター生活の第一歩~
朝、目が覚めると遠くから羊?の鳴き声が聞こえてきた。
そうか、俺はベルナ村にやってきたのだな。
今日が記念すべきハンター生活の第一歩といったとこか。
何をしようかと思っていると
「旦ニャさま~、荷物が届いてるニャ!」
ルームサービスのアイルーが俺を呼ぶ。…荷物?どこからだろう
玄関を見るといくつかの武具が布にくるまれて置いてあった。その中にはあの時使っていたものと同じ種類の狩猟笛もある
布には龍歴院のマーク。なるほど、新米ハンターへの支給品と言ったところか
ルームサービスに礼を言って武具をしまってもらおうよう頼むと家の外へ出た。
そうだ、まずは昨日挨拶できなかった村長の所へ向かおう。「そうか…ではディノバルドは今は…」
「はい、古代林からは離れていると報告が…」
村の中央へ行くと何やら研究員らしき人と村長らしき老人が話していた。
話しかけようかどうしようかと躊躇していると向こうからこちらに気付き話しかけてきた。
「おや、見慣れぬ御仁だが、用向きを伺えないかね?」
怪訝な顔で老人が尋ねてきた。立派な髭をたくわえ杖をついているこの人が村長だろうか。
自分がハンターであることと軽い自己紹介をすると老人の顔が一気に晴れた。
「ああ!あなたがハンターさんですか!、私がここの村長を務めているランドという者です」
「何、話は姉から聞いております。」
姉?不思議そうな顔をしていると村長は続けた。
「あちらの龍歴院でギルドマスターをしているのですよ。しかしハンターさんは飛行船の事故に遭われたとかで、大変だったでしょう」
すると隣りにいた研究員が
「私も乗務員から聞きましたよ。何でも怪我してる自分のためにとっさにネットを作って命を救ってくれたんだとか」
「自己紹介が遅れましたね、私は龍歴院で研究員をしているハーグです。この辺りのモンスターの情報が知りたければいつでも訊ねてください。」
あぁ、昨日ギルドマスターが言っていた主席研究員とはこの人か
「先ほど村長さんとも話していたのですがもうディノバルドは古代林から離れたようです。いつでもクエストには出発できますので。」
それはいい情報を聞いた。あんなのがずっといたら禄に採取もできないからな
「では、我らが村のハンターとして…あいや龍歴院のハンターとしてこれからよろしくお願いしますぞ」
「わずかばかりですが狩りの準備を整える資金もお渡ししておきましょう。期待の新人ハンターさん」
…期待されるのは少々荷が重いが褒められて悪い気はしない
ありがたく軍資金を頂こうと手を伸ばすとふと村長の手が止まった。
「むぅ…いや…しかし…」
どうしたのだろうか?
「ハンターさん、失礼な事は承知しております。疑っているわけでもありません。」と、村長は前置くと
「以前にこの資金だけを受け取り、逃げた者がいるのです。もちろんそやつはすぐに捕まりましたが。」
「ハンターさんには腕試し…とまでは行きませんが軽い依頼をまずこなしていただいても宜しいですかな?」
なるほど、そんなことをするつもりは当然無かったがこちらとしても信用を得ることは大事なのだからもちろん構わない。其の旨を伝えると村長は受付嬢を手招きし説明した。
「はい、分かりました。では、ハンターさんにはこちらにある依頼から選んでもらいますね」
受付嬢が何枚かの紙を出してきた。さて、どうしようか
1、古代林の特産ゼンマイ
2、悠久に眠る竜琥珀
3、滋養強壮不老の蛾
4、森の中のケルビ
5、好きな行動を取る -
52
名前:暇
投稿日:2017-01-24 20:19
ID:mmMG4yU6
[編集]
1、古代林の特産ゼンマイ
ゆっくりでいいので楽しみながら書いて下さい
俺も楽しみにまってます -
53
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-24 21:22
ID:6VfBQHFo
[編集]
ありがとう、頑張るわ
良し、これだな!受ける依頼を決め紙を受け取る
「古代林の特産ゼンマイ…ですね!了解しました」
クエスト受注のスタンプを押してもらい俺は初めてのクエストに行くことになった。
「あぁその依頼は僕ら龍歴院が出したものですね。ありがとうございます」
研究員のハーグが話しかけてきた。
「っと礼を言うのはまだ早いですね。特産ゼンマイは名前の通り部品のゼンマイの様な形をしています。分かりやすいと思いますよ。」
「では、頑張ってください」
「期待しておりますよ」
村長や受付嬢に励まされると俺は装備を整えに家に寄り飛行船乗り場へ向かった…落ちてくれるなよ?小1時間ほど空を飛び無事に古代林へとやってきた。
一人で狩場に降り立つと心細い気持ちもあるがやはりワクワクしている自分がいた
ここ、古代林のベースキャンプは島の中でもかなり高い位置にあり見晴らしがとても良く気持ちがいい
先日は急いでいたし夜だったから景色を見る余裕など無かったのだが空気はとても澄んで、山の麓には美しい川が流れている。
背後にはさらに高い山がそびえ雄大な自然を直に感じることができる。
望遠鏡や風車なんかも設置してあってこうしてみるとまるでピクニックにでも来たようだな。
……違う違う。思わずくつろいでしまったがこれはクエスト
採取クエストとは言え当然モンスターがいないわけではないのだ。気を引き締めてかからねば
深呼吸をすると支給品をBOXから取りベースキャンプを抜けエリア1へ入った……デカイ
何だこのモンスターは…
動きは遅く木の葉を食べているが他の草食のモンスターとは比べ物にならない大きさだ
外界から隔絶されたこの島独自の進化を遂げているのだろうか
倒してみようかも思ったが草食でも気性の荒いモンスターも居ると聞く
クエストの目的でもないし手出しはしないでおこう。村に帰ったらハーグに聞いてみようか。
ちなみに今回の武器も狩猟笛だ。験担ぎもあるが案外持ってみると手に馴染むものだな。しゃがんで少し探すと目的の特産ゼンマイは見つかった。先端がグルグルと巻かれ正にゼンマイと言った形だ。
他にも薬草、げどく草といった一般的な草も採取しゼンマイを4つ集められた
必要数は8つ。この調子で行けばすぐなんじゃないかと思わず笑みが溢れる
他の依頼は道具を使って採取するものだったから、これを選んで正解だったな。
そんなことを思いながら次はどのエリアに移動しようか、地図を広げた。1,広そうな6
2.こないだ通った2
3.どちらも飛ばして好きな所へごめん、@付け忘れた
-
54
名前:暇
投稿日:2017-01-24 21:52
ID:mmMG4yU6
[編集]
ええんやで(にっこり)
3.まだ行ったことのないモンスターの巣(エリア7)の方面へ
-
55
名前:~ハンター生活の第一歩~@
投稿日:2017-01-24 22:47
ID:6VfBQHFo
[編集]
クエスト始まって早々に半分も集まってしまった。
ふむ…これは探索も兼ねてちょっと奥に踏み込んでみよう
この間逃げるのに使った道を逆走する形でエリア7に向かうことにした
モンスターの巣と書いてあるがまぁ危ないようだったらすぐ引き返してくればいいさ一度通った道だが気持ちにも余裕があり昼間だとやはり見え方も変わってくるのだな。
道中草食獣のケルビを倒し、手に入れた生肉を焼きながらそんなことを考えていた。
ここは先日ジャギィの群れに襲われた洞窟、エリア3なのだが彼らの気配は微塵もなく1~2匹、見知った昆虫が飛んでいるだけだった。
壁には巨大な貝の化石が埋まっておりここが昔、海だったことを物語っていた。
昆虫種、ブナハブラは近寄らなければ危害も無いためここで少し早めの昼飯というわけだ鼻歌交じりに焼いた肉は少々生焼けだったが自分で焼いたからかやけに旨く感じた。
軽く休息を取った俺はまだ踏み入れたことのないエリアへと向かった。グァ!グァ!ギャァ!
洞窟を抜けると威嚇するような鳴き声がしてきた。
う、またジャギィ達か、と一瞬身を固くしたがジャギィの影はない。
空耳か、違うエリアかと肩を下ろしふと奥を見ると、おぉ!特産ゼンマイじゃないか
しかも結構なry…!?
駆け出そうとすると急に横から何かがぶつかり、俺は跳ね飛ばされた。完全に気を抜いていた。
そうだ、ココはモンスターの巣。体勢を整えぶつかってきた方を見ると鮮やかな緑の鱗に覆われた鳥竜がいた。
どうやらその鱗が保護色になり見えていなかったようだ。しかも2匹いる。
こちらを捕食者の目で見るそいつらはジャギィと大差ない大きさだが初めて見るモンスターだ
こいつもここ独自のモンスターだろうか…いやそんな悠長なことを考えている余裕はない
とりあえずベルダーホルンを構え牽制する。相手もすぐには飛びかからず様子をうかがっている
相手はあの時より少ないがどうするか?別のエリアに逃げてもいいがここのゼンマイを取れば必要数集まりそうだ1.戦う(こちらから仕掛ける)
2.逃げる(難易度10)失敗→戦う
3.それ以外の行動を取るあなた:体力…ちょっと減ってる スタミナ…満タン
・道 具:地図、応急薬、携帯食料、携帯砥石、肉焼きセット、生焼け肉、薬草、げどく草、特産ゼンマイあと2レスくらいで多分終わり
-
56
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-24 23:00
ID:DQaJi6qU
[編集]
1だな、ジャギィ6匹に比べたら楽だな☆
-
57
名前:暇
投稿日:2017-01-24 23:07
ID:mmMG4yU6
[編集]
3、生焼け肉でマッカオの気を引けないか試してみる
まだ隠れてる伏兵のあぶり出しにもなるやろ(適当)そろそろいい時間になって来たので、無理なさいませんように
-
58
名前:~ハンター生活の第一歩~@
投稿日:2017-01-24 23:11
ID:6VfBQHFo
[編集]
いや、あの時はジャギィ6匹、今は2匹
ここはハンターたるもの戦わないとな!
うおぉぉ!!俺はまだ様子を見ているそいつに向かって勢い良く笛を振り下ろす
油断していたのか見事に当たり、怯んでくれた
しかし向こうも臨戦態勢、2発目はそううまく決まらないだろうあなたの戦法を決めてください
1.まずは演奏してから
2.攻撃あるのみ
3.それ以外(特にしたい行動などあれば)
体力・道具共に変動なし -
59
名前:暇
投稿日:2017-01-24 23:24
ID:mmMG4yU6
[編集]
1、空振りでもなんでもまずは演奏で自分強化!
-
60
名前:~ハンター生活の第一歩~@
投稿日:2017-01-25 00:27
ID:6VfBQHFo
[編集]
俺が持つ武器は狩猟笛だ、まずは演奏をしてからだな
基本となる自己強化の旋律を吹くためにその場で振り回した
御蔭でやつらも近寄れないようだ。そのまま吹き口に口を近づけ初めての演奏を試みる。
化石で出来ているという笛から芯のある澄んだ音が鳴り響く。おぉ!体が軽いぞ!1匹目が演奏の終わり際を見計らって体を捻り体当たりをするがここは避け、打撃を叩き込む。
するとヤツの動きが止まりフラフラし始めた。これがスタンというやつか。
2匹目もビビって遠くに離れてるし1匹から確実にッ!続けざまに叩きつける。
良っし!これでまずは1ぴk…ガハッ!
離れていたはずの2匹目が体に見合わぬ大きな跳躍をして飛びかかってきたのだ。
俺は叩きつけた勢いも相まって吹き飛び、転がった。
アイツ…ただ勢いを付けてただk…ヤバい、俺がクラクラし始めてきた…起き上がろうと横に転がるも2匹目が俺をつついてきた。
その真っ赤な顔は完璧に獲物を喰らいに来ていた。小型とは思えない迫力に冷や汗が垂れる。
ヤバイッ…咄嗟にポーチから食べ残していた肉を取り出すとそのままやつの口に突っ込む
そいつは何をされたか一瞬分かっていなかったが肉だとわかると悠長に飲み込み始めたあ、危ないところだった…
まだ肉に気を取られている間に起き上がり1匹倒した時溜めた、攻撃力が上がる旋律を吹いた
おお!なんだか体の底から力がみなぎってくるぞ!うおりゃぁ!キュアァァ…小さな鳴き声を上げると鳥竜は息絶えた
ふぅ…小型を相手にしただけだと言うのにどっと疲れた…
応急薬と薬草で軽く手当をすると倒したモンスターから剥ぎ取りをしてゼンマイを集めるとベースキャンプに向かった
今日一日、いやこの数分でハンターという職業の過酷さを実感しつつも俺はいい第一歩が踏み出せたと達成感に満ちていた。村に帰ると村長と受付嬢が迎えてくれた。
「おお、無事クエスト成功したようですな。」
「初クエストクリア!おめでとうございます!」
「急用ができたとかで院に行ってしまわれたがハーグ殿も直接礼を言いたいと言っておりましたよ」
周りを見ると他の村人たちも笑顔でこちらを見ている。大したことはしていないで何だか気恥ずかしかった。
「ではこれが約束の1500zと今回の報酬の300zじゃ。これからよろしくの」
仕事を果たした後に貰うお金は格別嬉しいものだ。
ありがたく軍資金を頂くと俺は腹ごしらえをしようと屋台へ向かった。~info~
・シナリオ2~ハンター生活の第一歩~ Clear・村人の信頼を得ました
・積極的に演奏を出来るようになりました
・「ホルン」の称号を手に入れました
・薬草、げどく草、マッカォの鱗、マッカォの皮を手に入れました(一応入手品書いときます。必要か分かんないけど)終わったー。
-
61
名前:暇
投稿日:2017-01-25 00:48
ID:mmMG4yU6
[編集]
お疲れさまでした!
ゲームに忠実なシンプルなクエスト内容ながら、新米ハンターから見た狩りの雰囲気が伝わってきて楽しかったです
…ホントはこういう分かりやすいお手本を俺が最初にやるべきだったんだよなぁ(反省)せっかくなのでこれまでの入手品とかあらすじのまとめを後で作っておきます
それでは進行役を希望される方がいましたらどうぞ -
62
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-25 21:50
ID:B8nXzJ4E
[編集]
進行させてもらいます
-
63
名前:暇
投稿日:2017-01-25 21:55
ID:mmMG4yU6
[編集]
あなたの日記一冊目 目次に戻る(>>1)
一冊目(シナリオ0~5)>>63 二冊目(6~10)>>176 三冊目(11~14.5)>>314
四冊目(15~19)>>569 五冊目(20~23.5)>>714 六冊目(24~25前半)>>992
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シナリオ0~導入~(>>2)
ハンターになるべく龍歴院を目指し、飛行船に揺られるあなた。
しかし、突如飛行船がその制御を失い、古代林へ不時着する事故にあう。
なんとか生還するべく乗務員の生き残りと共に古代林の探索を続けていると現れたのはなんと斬竜「ディノバルド」。
現地の素材でネットを調達して崖上への抜け道を登り、何とか森を抜けた一行だったが、今度は洞窟でジャギィの群れに襲われる。
手元の松明で群れを撃退したあなたは、これからに想いを馳せながら他の生き残りたちと共に救助の竜車に乗り込むのであった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シナリオ1~村に行こう!ベルナ編~(>>28)
謎の飛行船事故の翌日、あなたたち生き残りはギルドマネージャーに呼び出しを受けた。
謎の飛行船事故が相次いでいる事、生態系の異常な変化、受付嬢の可愛さ等を知ったあなたは、この謎を追うべく他の生き残り達と共に龍歴院のハンターに任命された。
その後、ベルナ村に向かったあなたは村人たちと交流し、ハンターとしての決意を新たにしながら眠りについた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シナリオ2~ハンターとしての第一歩~(>>50)
ベルナ村長「ランド」と龍歴院首席「ハーグ」に出会ったあなたは、村の一員として彼らに自らの実力を証明することになった。
そこで、龍歴院からの依頼「古代林の特産ゼンマイ」のクエストを受注し古代林へ向かったあなたを待っていたのは、小型の跳竜「マッカォ」の奇襲という洗礼。
覚悟を決めて立ち向かったあなたは、傷を負いながらも討伐に成功し、特産ゼンマイを手に入れる事が出来た。
支度金と報酬、村人からの信頼をも手に入れたあなたは次なるクエストへ赴く…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シナリオ3~スタイルの第一歩~(>>65)
朝早く、あなたのマイルームに「カリスタ教官」を名乗る男が訪ねてきた。聞けばあなたに「狩り技」と「スタイル」の基本を教えてくれるという。
カリスタ教官の指導の元、エリアルスタイルのコツを掴んだあなたに課せられた次なる試練は、古代林のマッカオ相手に実地演習!
演習とは名ばかりの実戦の中で見事エリアルの基本と絶対回避を習得して喜んだのも束の間、雌火竜「リオレイア」の乱入を受ける。
激しい乗り攻防を制して善戦するあなたであったが力の差を見誤り、あわや毒の尾で打たれようかという瞬間、教官が閃光玉で撃墜して何とか逃げ延びたのであった。
リオレイアの翼爪が不自然に「斬られて」いた事に一抹の不安を抱えつつも、様々な人や強敵との出会いを通じ、あなたは狩人として成長を続ける。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シナリオ4~ジャギィとオトモとアウトロー~(>>87)
予想外の訓練から生還し、一段落着いたと惰眠をむさぼっていたあなただったが、村に一つの事件が起こった。
ネコ嬢が手配していたオトモアイルー達が古代林でジャギィの群れに襲われ立往生。更にドスマッカォまで同時に現れ、争い始めたという。
龍歴院はこの事態の収拾を緊急クエストとしてあなたに発注。あなたはネコ嬢やオトモ達を案じつつも狩りの準備に集中して古代林へ向かった。
三つ巴の抗争を潜り抜けて無事にオトモを見つけたあなたは、彼らをキャンプまで送り届けた後にドスマッカォとの決戦に挑み、これを打ち破る事に成功。
かくして古代林はひとまずの平和を取り戻し、あなたの勝利を祝う酒宴は夜更けまで続いたのであった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シナリオ5~英雄の足跡~(>>112)
ハンターの始まりの地として有名な「ココット村」にやってきたあなたは、ネコ婆の紹介でオトモアイルー「エリック」と出会った。
モンスターに立ち向かう勇気を失ったエリックを伴ってランポス討伐に赴いたあなたは、そこで彼らのリーダー「ドスランポス」の死骸を見つける。
不審に思いながらもランポスの討伐を続けるが、あなたは群れの猛攻に遭い窮地に陥った。
エリックの勇気ある突撃に救われ窮地を脱することが出来たあなたは、反撃に転じ勝利を収める事が出来たのであった。
トラウマを克服し、再びオトモとして戦えるようになったエリックを新たな仲間に加えて、あなたの旅は続く。 -
64
名前:暇
投稿日:2017-01-25 21:56
ID:mmMG4yU6
[編集]
>>62
お~!
お待ちしてます! -
65
名前:〜「スタイル」の第一歩〜@
投稿日:2017-01-25 22:31
ID:B8nXzJ4E
[編集]
シナリオ3
〜「スタイル」の第一歩〜「旦ニャ様、お客様ですニャ!起きてくださいニャ。」
ルームサービスのアイルーに呼ばれて、俺は目を覚ました。
来客とはいうが、俺はまだインナー一丁だ。
急いでベルダー装備を着ようとすると、威勢のいい声で止められた。
「装備なら着なくていいぞ、新米よ。あとで装備は貸すからな。」
振り返ると、ハンターの装備らしきものを着込んだ男が立っていた。
勝手に入るとは何事だ、と言いたいが年長者らしいし抑えておいた。
「我輩はこのベルナ村で教鞭をとる教官だ。気軽にカリスタ教官とでも呼んでくれ。」
そういえばいた。確かに先日、村で見かけたが、声をかけるのは忘れていたな。
「本来なら我輩の指導を受けてから狩りに出てもらうはずだったのだが……まああの事故を切り抜けて、独力でクエストもクリアしているのだからもはや狩人として教えることは少ない。」
「ではなんのためにここへ?」
「よく聞いてくれた。我輩がカリスタ教官と呼ばれる所以である、スタイルと狩技について貴様に教えようと思ったのだ。」
狩技?スタイル?何の話だ。何を言ってるのだろうか。
「説明は後だ!とにかく、訓練所に来てもらおう!そこのアイルーよ、夕食の頃合いまでこいつを借りていくぞ。」
無理やり引っ張られて、ベルナ村の訓練所に連れていかれた。 -
66
名前:暇
投稿日:2017-01-25 22:32
ID:mmMG4yU6
[編集]
あなたの道具箱(入手物一覧) 1ページ目(シナリオ0~15までの入手物)>>ここ 2ページ目(16~)>>627
【勲章】
・希望の松明 (シナリオ0で乗務員を救った証)
・カリスタ修了証〜エリアル〜(シナリオ3でエリアルスタイルを習得した証。漢らしい文字で「頂点まで飛び上がれ!」と書いてある)
・一つ星の料理鍋 (シナリオ6で美味しいカレー鍋を完成させた証)
・英雄達の教え (シナリオ8でココット村での修行を終えた証。全ての武器とスタイルの基本を覚えた証でもある)
・復元した鋼龍鱗 (シナリオ8でエリクシルに不死虫を渡した証。錆はすっかり落ちてツヤツヤと鈍色に輝いている)
・酌み交わしたビールジョッキ(シナリオ9でランドラットとの親交を深めた証)
・破れたリュック (シナリオ11で物資を回収し、研究員に気に入られた証)
・ミーシャのギルドカード (シナリオ12でミーシャに気に入られた証)
・空の酒瓶 (シナリオ14でランドラットとより絆が深まった証。不安や迷いがなくなった心を体現しているよう。)
・友情の秘薬 (シナリオ14.5でみんなが協力して作ってくれた、いにしえの秘薬)
・蒼い角 (シナリオ14.5でプレゼントされた、すごいエネルギーを秘めた何かの角)
・病魔の触角 (シナリオ15で太古の病魔を討伐した証。毒々しい紫光は消え失せて、影のような黒のみを湛えている)【称号】
・スケベ(受付嬢をじろじろ見た) ・ホルン(狩猟笛の演奏に慣れた) ・ブヨブヨ(フルフルを狩猟した) ・ドクター(エリクシルとクエストを遂行した)
・犯罪者予備軍(エリクシルのテントにインナーで突撃した) ・アングラー(ハプルボッカを釣り上げた) ・ガーディアン(ランドラットと任務を遂行した)
・ボウリング(乱入したラングロトラの撃退) ・チーム(4人でクエストを遂行した) ・彗星(不思議な彗星を見た) ・一人前ハンター(火竜を討伐した)
・ボウガンマスター(ヘビィ・ライトボウガンの戦い方を身に着けた) ・やっぱスケベ?(キスされたあとのにやけ顔を船員に見られた)
・二つ名(二つ名に挑めるようになった) ・反省(クルトアイズに釘を刺された) ・ネコタク(ネコタクのお世話になった)
・完全復活 (絶対安静期間が終わった) ・特別調査隊(原生林病毒異変を解決した)【素材】
・ランポスの素材 ・ギアノスの素材 ・リノプロスの素材 ・跳狗竜の素材 ・フルフルの素材 ・怪鳥の素材 ・潜口竜の素材
・迅竜の素材 ・黒狼鳥の素材 ・火竜の素材 ・雌火竜の素材 ・鎌蟹の素材 ・錆びた片手剣 ・黒蝕竜の素材あらすじや入手物について、進行役の思惑と違う!って部分あったらご指摘くだされば直します
-
67
名前:〜「スタイル」の第一歩〜@
投稿日:2017-01-25 22:54
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ベルナ村 訓練所
訓練所と呼ばれた場所は村外れの広場であった。
簡単な倉庫こそあるものの整備がされている様子はあまりない。
「あの、狩技とかスタイルとか……」
「そう焦るんじゃない、新米よ!我輩も確かに駆け出しの頃は功を焦って……」20分くらいはカリスタ教官の武勇伝が続いた。
内容は全く頭に入らなかった。
「さて、まずはスタイルの説明に入らせてもらおう。」
教官の表情は途端に真剣になった。
「スタイルとは、簡単にいえば狩りの方法のことだ。この違いが、武器の扱い方を大きく左右する。」
「武器の扱い方?」
「貴様は狩猟笛を扱っているが、その扱い方はまだ教科書通りのヒヨッコだ。よく見ていろ。」
教官はいつの間にか狩猟笛を構えていた。と思うと、いつの間にか自分の肩に飛び乗り、踏み台にしていた。
着地と共に力強い叩きつけを決める教官。鮮やかであった。
「これは俗にエリアルと呼ばれる狩猟スタイルである。モンスターや味方を踏み台にして空中から攻撃を放つことを主軸とするスタイルだ。」
教官からエリアルの他には基本的なギルドやストライカーというもの、そしてブシドーと呼ばれる特殊なスタイルがあると聞いた。
「さあ、貴様の学習したいスタイルを聞かせてもらおう!」
俺は……選択:狩猟スタイルはどれにする?
1.ギルドスタイル
2.ストライカースタイル
3.エリアルスタイル
4.ブシドースタイル -
68
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-25 23:09
ID:6VfBQHFo
[編集]
おぉ、スタイルなんてすっかり忘れてたぜ!
どうせならX感出したいから3.エリアルで
-
69
名前:暇
投稿日:2017-01-25 23:09
ID:mmMG4yU6
[編集]
3、エリアルスタイル
笛は個人的にはギルドが一番な気がするけど目の前でエリアルジャンプ見せられちゃったら新米はきっと夢中になっちゃうと思う -
70
名前:〜「スタイル」の第一歩〜@
投稿日:2017-01-25 23:39
ID:B8nXzJ4E
[編集]
「今の、エリアルスタイル…教えていただけますか?」
「エリアルであるな?分かった、ではこの装備をまず着てもらおう。」そう言って渡されたのはただのレザー装備であった。
草食モンスターの毛皮などで作られたそれは動きやすいものの防御面ではやはり頼りない。
しかし、ベルダー装備のモコモコとしたそれよりは格段に動きが良くなっている。
「エリアルスタイルのキモは跳躍がいかに上手くこなせるかにある。今のジャンプ……出来るか?」
見様見真似で教官の様に飛んでみた。正確には「飛んでみようとした」。
体勢もなっていないそれでは飛ぶことはおろか無事に動作を終えることもままならず、そのままステンと転んでしまった。
「何をやっている貴様!回転回避のクセがだいぶ残っているぞ!今までの動きを全て忘れて、跳躍に集中するのだ!」
教官は厳しく怒鳴りながらもしっかり助言をくれる。
回転回避を忘れる……か。気持ちを、心を落ち着けてやってみよう。
ただ転がるのではない。跳ぶのだ。れっきとした跳躍をするのだ。
飛んで、着地する自分のみをイメージする。今度はうまく型にハマりそうだ。
足を踏み出し、再びそれを試みる。
回転しながら綺麗な軌道を描いて、俺の体は飛び上がった。
足が地面に着いた時、勢いが殺しきれないのも何となく察した。そのまま転がり、減速していく。
体勢をを整えようとする頃にはスピードはほぼなくなっていた。
成功だ。「うむ。なかなかやるではないか!では今度は、実際に狩猟笛を持ってやってもらおうか。」
渡された狩猟笛は先ほど教官が使っていたボーンホルンだった。
ベルダーホルンとは重量バランスの勝手が違う。
だがボーンホルンのそれはかなり分かり易かった。
トップヘビーである。
であれば、その先端に引っ張られない様保持すれば問題はあるまい。
武器を手に、先ほどの要領で跳躍を果たしてみせた。
今度は教官を踏み台にして、地面を叩きつけて着地する。
「うむ、かなり筋がいいではないか。勝手に踏み台にしたことは帳消しにしておこう。」
「あっ……すみません、つい!」
「気にするな。それよりも、そうまでうまく扱えればもう狩技を教えても問題はあるまい。」
いよいよ、狩技なるものも教えてもらうことになった。 -
71
名前:〜「スタイル」の第一歩〜@
投稿日:2017-01-25 23:55
ID:B8nXzJ4E
[編集]
「狩技とは、簡単にいうと狩猟中に使える大技のことだ。咄嗟の攻撃を全力で回避したり、さまざまな技能を身につけることなどができる。」
「技能……?」
「狩猟笛であれば、しっかり集中して扱えばモンスターに攻撃を当てなくても重音が扱える様になるとかだ。今回、貴様には究極の回避と呼ばれる『絶対回避』を身につけてもらう。」
教官が言うには、絶対回避とは体の捻りなどをフル活用した「完璧な回避」であるという。
ベテランハンターはこれで咄嗟に攻撃を避け、ピンチをチャンスに変えるという。
「狩技に関しては、精神の集中が重要になる。連続して扱おうとしても失敗するだけだから連用は不可能である。時間を置かなければならない。」
絶対回避を連発すると回避の失敗はあり得る他、下手をすると体を痛めかねないという。恐ろしい話だ。絶対回避の型だけを教えてもらったところで教官が口を開く。
「狩技に関しては実地演習に出てもらわないと分からないからな。これから、古代林に向かうぞ。」
「突然、なぜです?」
「言っただろう、狩技は狩場での精神集中がなければ扱うことはできん。実際に一度それを実感しないといかんのだ。」
たしかに狩技というものが簡単に扱えるものではないというのは分かる。やり方は教えてもらったが普段から出来るかと言われるとは100%できない。
俺は教官に続き、古代林に向かった。 -
72
名前:暇
投稿日:2017-01-26 00:07
ID:mmMG4yU6
[編集]
引き込まれる文章すなぁ…
時間も遅くなってきました
明日に差し障るなら無理せず一旦中断するか他の方へ引き継がせる等しながらゆっくり続けて下され -
73
名前:〜「スタイル」の第一歩〜@
投稿日:2017-01-26 00:16
ID:B8nXzJ4E
[編集]
古代林 ベースキャンプ
「では、先日相手にしたというマッカォの群れを、エリアルスタイルの狩猟笛で討伐してもらう。」
実地演習というかもはや実戦訓練もいいところである。実戦で先ほどの様に鮮やかな跳躍が決められるだろうか。
そんなことはその時にならないと分からないが、俺はとにかくマッカォがいた竜の巣付近に向かった。エリア7
マッカォは踏みやすかった。体は小さいし動き回るが、単調であった。
ボーンホルンにも慣れてきたため、問題なくマッカォを倒していく。
跳躍から攻撃、そして演奏。不思議と雑音をシャットアウトできている気がする。
後ろからマッカォが飛びかかってきた!危ない!
と考えた瞬間、体は避けることを選択していた。これが「絶対回避」。その回避のすばらしさに俺は感心していた
暇はなかった。突如鳴り響く咆哮。空から飛来する緑の甲殻。雌のワイバーン。
雌火竜、リオレイアの襲来である。まさかのイレギュラーの介入。これはどうしたものか……
クエスト「イレギュラーとの対峙」
勝利条件:リオレイアの撃退orキャンプまで撤退
敗北条件:力尽きる行動選択肢
1.とにかく走って逃げる(難易度⁇)
2.教官の装備を信じて戦う(難易度75)
3.エリアルスタイルなので跳躍から乗ることを考える(難易度30)
4.その他行動(難易度変動)現在の状況
体力:ほぼ満タン スタミナ:満タン
旋律:聴覚保護小 移動速度強化
所持品:地図、応急薬×3、携帯食料×2、携帯砥石×20:30まで待って選択肢指定来なかったら進行譲渡して寝ます
……明朝進行立候補いなかったら再回収ってありかしら -
74
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-26 00:26
ID:6VfBQHFo
[編集]
3を選択、様子見しつつもここは乗りに挑戦だな
もう遅いし明日続きでもいいんよ
-
75
名前:〜「スタイル」の第一歩〜@
投稿日:2017-01-26 00:35
ID:B8nXzJ4E
[編集]
今俺は跳躍を主体にするスタイルで戦っている。
であれば、教えられた程度の話であった「モンスターに乗る」ことも可能なのではないか?そう考えた俺はとにかく雌火竜を踏み台にし続けた。
ボーンホルンは扱いこそ難しい武器ではあるが、その攻撃力はベルダーホルンに比べて大きい。
ワイバーンといえど、その攻撃を幾度も受け続ければひとたまりもない。
いよいよリオレイアはバランスを崩した。今がチャンスか。意を決して、飛竜の背中に飛び込んだ。
その甲殻をなんとか掴む。リオレイアは起き上がり、俺を振り落とそうと暴れ出した。
譲れない駆け引きが今、始まる。リオレイアは俺という異物を振り落とそうと必死に暴れる。
が、滑り止めの施されたレザー装備の手袋はそれを耐えるほどに強靭だった。
やがてリオレイアの抵抗はおとなしくなった。
確かモンスターに乗った時はナイフを突き立てるのが定石だ。
腰につけたナイフを取り出し、何度も何度もリオレイアの背中を傷つけていく。
リオレイアは構えていた。咆哮だ。
しかし今の俺にはまるで囁き声の様だ。これがボーンホルンの旋律か。
気にせず刃を突き立てる。
ようやくリオレイアが再び暴れようとした時、俺は最後の一撃を決めていた。
苦痛に耐えきれずダウンする雌火竜。俺も落とされるがしっかり受け身を取る。無防備に転がるリオレイア。
逃げるにしても、攻撃を加えるにしても今がチャンスだが……選択:ダウンしているリオレイアに対して……
1.うまくその場から逃げる
2.リオレイアに攻撃を加える
3.その他の行動6時(執筆現在)
途中の物語を再開させました。
選択どうぞー -
76
名前:暇
投稿日:2017-01-26 00:36
ID:mmMG4yU6
[編集]
>>進行立候補いなかったら再回収ってありかしら
オッケーどうせボスはドスマッカオだろとか思っててすいませんでした…(命乞い)
-
77
名前:〜「スタイル」の第一歩〜@
投稿日:2017-01-26 06:33
ID:B8nXzJ4E
[編集]
更新したのでage
とりあえずこの選択でひと段落する予定 -
78
名前:暇
投稿日:2017-01-26 07:39
ID:mmMG4yU6
[編集]
おお、更新来てた
2.リオレイアに攻撃を加える
今ここで仕留めるような上手い手は思いつかないけどただ逃げるのも癪なのでせめてぶん殴ってから… -
79
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-26 07:58
ID:LpsgYboc
[編集]
一度だけお邪魔します。
コーヒーさんはおそらく>>76を編集してもらって>>77編集で〆る
段取りだったんじゃないでしょうか?
たしかに無駄レスもスレの色なんでしょうけどこれまでの綺麗な
流れとスレ構成は誰の目から見ても荒らしたくないものでしたので
つい筆をとりました。お目汚し申し訳ございません。でわ、エピローグをお楽しみ下さい。(さすがの描写力に溜息が出ますよ♪)
-
80
名前:〜「スタイル」の第一歩〜@
投稿日:2017-01-26 08:32
ID:17rHjZas
[編集]
外部からの投稿なのでID変わってますが@です
>>79
>>76が選択するとは限らなかったので…
それで77を編集すると選択肢との順序が前後しちゃうので……準備も万端じゃない新米ハンターが、リオレイアを狩猟するのはいささか無理がある。
とは言え、そのまま逃げ帰るのは負けた気がするので自分の矜持が許さない。
とにかく、ボーンホルンの膨らんだ打撃部を振り回し、火竜の頭を殴り続けた。
ここぞとばかりに演奏に繋げる。力が湧いてくるこの感じは前のクエストでも感じた。似た旋律だろう。リオレイアが起き上がった。口から炎が溢れ、今にもその怒りを爆発させんとしている。
咆哮は何とか凌げ……ない!!!先ほどまではマッカォの鳴き声程度だった叫びが今は飛行船が大破する音よりも大きく聞こえる。
耳を塞がざるを得なかった。
飛び上がったリオレイアの翼が起こす風に体勢を崩す。滞空したまま近寄る陸の女王。
まずい、あの尻尾は強靭かつ毒を含む、ここまでか「目を瞑れ!!」
光る。
リオレイアは目を瞑らなかった。俺は目を瞑った。
それが大きな差となった。
空中で目を瞑ってはバランスなどとってはいられない。陸の女王が陸に墜ちる。
「今だ、逃げるぞ!こっちだ!!」
声に従う前に間抜けな姿勢で転んでいるリオレイアの足下に何かが落ちているのを見つけた。すかさず拾う。
二つあったが何を拾ったかは確認する間も無く手を引かれてエリアを去った。去り際、リオレイアの方を振り返るとその翼の爪が「斬られている」のが見えた。
「大丈夫だったか、新米。いや、若きハンターよ。」
教官は大分走ったと言うのに息も切らしていなかった。
「ええ、何とか無事に……」
俺は戦闘の疲労と走った疲れから息が上がっている状態で答えた。
帰りの道中、やけに帰りの遅い自分を心配して探しに来てくれたこと、閃光玉でリオレイアを墜落させたことを教えてもらった。
「叶わない相手からは逃げることが第一だ。イャンガルルガではあるまい。命を落とすぞ!」
もっともだ。エリアルスタイルが型にはまって調子に乗っていただろうか。
教官がいなければ自分は今頃、そこら辺の倒木同様無残に横たわっていたはずだ。「しかしあの状況下でリオレイアを圧倒するとは、貴様なかなかやるではないか!それほどの腕があるならこれから先も心配はないだろう。」
「ありがとうございます!」
この教官、かなりいい人だ。どこぞの村にいる教官の噂は最悪だったので疑っていたのだ。
その教官はたしかタマキだったかテルミだったかそんな名前だ。
そんな偉大な教官殿の背中は寝起きに見た時より大きく見えた。 -
81
名前:暇
投稿日:2017-01-26 08:52
ID:mmMG4yU6
[編集]
タマキ…ミラアンセス…テルミ…うっ頭が!
-
82
名前:〜「スタイル」の第一歩〜@
投稿日:2017-01-26 09:09
ID:17rHjZas
[編集]
その日の晩はすぐ解散した。
ルームサービスのアイルーが軽食を用意して待ってくれていた。
もう日付が変わりそうな時間まで待っていたらしい。
少し冷めていたがとても温かい食事を摂り、その日は即座に眠りについた。翌日、再び教官に呼ばれているというので向かった。
その日の教官は色々なものを抱えていた。
「よく来た、若きハンターよ!貴様の成長を認め、ここにカリスタ修了証を与える!」
まず手渡されたのは賞状であった。
決して綺麗ではないが、魂のこもった字で狩技とスタイルの習得を認める旨が書かれている。
「そしてもう一つ……」
渡されたのは小さい袋だった。小銭の音がするのでゼニーが入っているのだろう。
「少ないが、これで装備を強化しておくといい。」
量はこの際関係ない。この温情に感謝するべきだろう。
あとはハンターノートと呼ばれる「教科書」とお食事券を貰った。これも十分嬉しいものだ。
「では行きたまえ、若きハンターよ!貴様の学習能力をこれからも見せてくれたまえ!」「ハンターさん、こっちだ!」
加工屋のジイさんがやたら呼んできたのでそちらに向かう。
「昨日教官にオメーさんが使った武器を見せてもらったんだが、なかなかいい使い方しやがるじゃねぇか!」
「それはどうも……」
「その話を教官としてたら『そのボーンホルンはくれてやろう』だとよ!ホレ!」
そう言って、後ろに立てかけてあったボーンホルンを持ってきた。
あのイレギュラーをくぐり抜けた相棒であり、ベルダーホルンに勝るとも劣らない信頼を置いていた矢先に手放すのはとても惜しいことだった。
それを手に入れられるとはなんという幸運だろう。
遠くに立っている教官を見やって、一礼した。様々な人に支えられて、ハンター稼業をやっている。そんなことを実感した。
そういえばリオレイアの落し物を拾ったので、改めて確認して見た。
一つは変哲のない鱗だったが、もう一つは特殊な形をした鱗だった。クエスト「イレギュラーとの対峙」 CLEAR!
Scenario3 〜「スタイル」の第一歩〜 Complete!〜info〜
600zをもらった!
ハンターノートをもらった!
お食事券をもらった!
ボーンホルンをもらった!
雌火竜の鱗を手に入れた!
雌火竜の逆鱗を手に入れた!
エリアルスタイルを習得した!
狩技「絶対回避」を習得した!
勲章「カリスタ修了証〜エリアル〜」を手に入れた!
-エリアルスタイルを習得した証。漢らしい文字で「頂点まで飛び上がれ!」と書いてある。-というわけでスタイル習得編終了です
爪の「斬られた」リオレイアはディノバルドの生態ムービーより。
つまりあの時ディノも奥地のどこかにいたのでしょう
教官の「タマキ」「テルミ」は……わかる人にはわかる
それでは進行役譲渡といきましょうか -
83
名前:暇
投稿日:2017-01-26 17:10
ID:mmMG4yU6
[編集]
お疲れさまでした。
スタイルや狩り技と言ったシステマチックな部分を上手く解釈し、お話の中に組み込んであって流石です。
お話自体もいかにも教官と新兵って感じで雰囲気があって面白かったです。
今日は俺はあらすじと入手物のまとめだけにしますが、明日の夜まで進行役いなかったらこちらで用意してあるシナリオを幾つか提示してみようと思います。この調子で参加者が増えてくれるといいなぁ!
-
84
名前:暇
投稿日:2017-01-27 07:54
ID:mmMG4yU6
[編集]
あらすじと入手物のまとめオワタ。不備がありましたらご指摘ください。
これらがこちらで用意したシナリオのうち今の進行具合で受けられそうなクエストです。夜にまた来ますので好きなのを選んでね。
1、進め、その轍の音と共に (ランドラットと一緒に雪山越えする竜車の護衛。中編。)
2、冥府の川の幽霊船 (ランドラットと大砂漠に廃棄された撃竜船を調査します。長編になるかも)
3、エリクシルと行く採取ツアー (エリクシルと一緒にジャギィとマッカォが抗争中の古代林で調合の素材探し。中編)
4、エリクシルと行くお買い物 (連絡船で行商団がやって来た!珍しい調合素材を買い込むチャンスだとエリーさん大はしゃぎ!多分短編)
5、捜索!沼地の美味求め! (りゅ~しかと一緒に沼地中の食えそうな物をかき集めろ!中編?)
6、発掘!砂漠の大隕石! (龍歴院が隕石調査の為に砂漠の清算品納品大会を開催!お宝好きなりゅ~しかさん大はしゃぎ!中~長編?)
7、オトモ広場に行く (ネコ嬢とご挨拶。ちょっとしたイベントもあるよ。短編)
8、他にはないの? (すいません!ご要望があればそれに沿ったものを適当に考えます!)
9、自分も何か書いてみたい (これを選んだあなたが次の進行役!途中でバトンタッチも出来ますのでどなた様もお気軽にご参加ください) -
85
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-27 08:44
ID:wG8b.ENs
[編集]
ゲーム的な進行度でいうとまだ☆1だからベルナから出られないような……
→ドスマッカォの狩猟かな?グレーゾーンなサイト(完コピもいいところだから○作○的に……ね?)だから詳しくは言えないけど、ゲーム中のセリフなどの「テキストまとめ」ってのがあるから大辞典共々活用してくれれば
-
86
名前:暇
投稿日:2017-01-27 19:44
ID:mmMG4yU6
[編集]
>>85
すいません!
上のクエストはリオレイアに善戦した実力を認められて集会所☆2緊急紹介されたっていう勝手な前程で提示してました。(言わなきゃ他の人は分かる訳ないね…)
テキストまとめについて教えてくれてありがとうございます。
グレーなサイトって事らしいので(ネタバレ的にかな?)>>1に追記するのはやめておきますが、活用させていただきます。では選択はドスマッカォって事で始めようと思います。
-
87
名前:ジャギィとオトモと略@暇
投稿日:2017-01-27 20:28
ID:mmMG4yU6
[編集]
シナリオ4 ~ジャギィとオトモとアウトロー~
…朝だ。
ムーファの鳴き声とまぶたの裏を陽の光がくすぐる感覚、それから何やら村人たちの騒ぐ声で目が覚めた。
いつも通りの朝だ。
しかし、今日の俺はそれしきの事でこの目を開ける事はしない。
何故なら、昨日の訓練がそれはもうイレギュラーと言ってもいい程ハードな物だったからだ。
…だってリオレイアだぞ?この大地と大空を我が物顔で闊歩する飛竜の中でもとりわけ有名な火竜、その雌を相手に生き延びたんだぞ?
今日くらいは少し寝坊しても許されるはずだ…。昨日の真面目さはどこへやら。
俺は誰にともなくむにゃむにゃと言い訳してから、もう一度眠りに就くべく布団を被りなおした。
フワフワとした布団の適度な厚みと重さが、煩わしい外界と心地よい眠りとを隔てる壁になってくれる。
そう…朝早くから鳴き始めるムーファの声も、まぶたを揺さぶる陽の光も、騒がしい村の喧噪も…。
…?まてよ、村が騒がしい?
確かにこの村は龍歴院のおかげで人の出入りは激しいが、こんな朝早くからざわざわするような騒がしい村じゃなかったはずだ。
…村に何かあったのかもしれない。あるいは俺が昼まで寝過ごしただけかもしれないが。
俺は外界と眠りとを隔てる布団の中で、今からどうするべきかを考えていた。念のため起きてみるか?(最初の選択)
1、起きる
2、寝てる
3、好きな行動 -
88
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-27 20:46
ID:zPGFlUL2
[編集]
こんな面白そうな事を見逃す手はないぜ!
っつーわけで3、布団に包まったまま外に出る
-
89
名前:ジャギィとオトモと略@暇
投稿日:2017-01-27 21:46
ID:mmMG4yU6
[編集]
…起きたくない。でも村の異常を無視する訳にも行かない。
どうした物かとしばらく考えたが、その問題を両方一度に解決する妙案は浮かばなかった。
正確には布団に包まったまま外に出るという妙案があるにはあるのだが、これをすれば代わりに俺のハンターとしての尊厳が傷つくやもしれない。
…まあ新しい装備です!でゴリ押しておけば何とかなるだろう。
俺は意を決して布団に包まったままベッドから降り、ピョコピョコノソノソと進み始めた。そのままピョコノソと村の広場まで進んで行くと、村の主要な者たちが何やらあーだこーだと言い合っているのを見つけた。
やはり何か揉め事が起こったらしい。
村長、主席、受付嬢、加工屋や屋台の面々、それにウチのルームサービスや教官までいる。
彼らはこちらに気が付くと声を掛けてきた。
「おお、ハンター殿お待ちしておりま…そ、その格好は一体…?」
「布団に包まって…ムーファの仮装でイメージトレーニングかい?…そうであることを願うよ」
村長と主席が戸惑っている。無理もない。
これは新しい防具なんだと、もっともらしい理屈を交えながら説明すると村人達は納得はしなかったが言及するのはやめてくれた。「さ、さて気を取り直して…ハンター殿」
真面目な表情に切り替えて村長が言う。
「この村に来て早速ではありますが、ハンター殿に緊急のクエストを発注したいのです」
「実はオトモ広場にいるネコ嬢という娘がハンター殿の為にオトモアイルーを手配していたらしいのですが…」
「これがどうにもジャギィの群れに襲われて古代林で足止めを受けていると言うのです」
ネコ嬢…そう言えばまだ会っていないがギルドマネージャーの話にもあったオトモアイルーの斡旋者か。
「こちらの詳しい話はネコ嬢に直接聞いていただくとして、もう一つ厄介な事をお頼みしなくてはなりません」
そこまで言って村長は一瞬黙り込み、表情に陰がさした。
そのオトモを救助せよと言うのなら小型鳥竜程度ならもう何度も戦ったし、訓練を修了した今なら群れだろうが敵わない相手でではないのに。
「吾輩から説明しよう。ドスマッカォが現れた。」
教官が割って入り説明を続けた。要約すると、どうやらゼンマイ採りや訓練で相手したあのマッカォ達は彼らのボス「ドスマッカォ」が統べる群れの個体だったと言う。
仲間がやられた事に加え、飛行船事故やリオレイアの乱入で気が立ったドスマッカオは遂に狩場に現れ、現在はオトモアイルーを足止めしているジャギィの群れと睨み合っている状態なのだそうだ。
「貴様は今からジャギィの群れを退けてオトモアイルーを救助し、更にドスマッカォの脅威をも排除しなければならない」
「以上の内容を緊急クエストとして貴様に任せたい、と言う話だ」 -
90
名前:ジャギィとオトモと略@暇
投稿日:2017-01-27 22:03
ID:mmMG4yU6
[編集]
…ドスマッカォ。
どうも聞く限りでは恐ろしい相手の様だが、俺だって新米ではあるがもう素人ではない…はずだ。
俺は一言受けよう、と伝えると村の面々は心配半分、安心半分といった表情で顔を上げた。
俺の身を案じているのかクエストの成否を案じているのか知らないが、精々前者であることを願いたいものだ。
そう思い俺は武器を取りにゲストハウスまでピョコピョコノソノソと戻った。「ハンター殿」
村長が後ろから声を掛けてくる。
「古代林への出発準備が整うまで少し時間があります。不躾とは存じますがどうか、ネコ嬢に会ってやって安心させてやってはくれませぬか」
その顔は娘か孫を心配する保護者のものであるように感じた。「吾輩からも一言言っておくがな」
「その装備(ふとん)は着替えておけ」…了解です、と教官に答えてから俺は改めて歩きだしたのであった。
さて、出発まで何をしていようか(最初の選択)
1、オトモ広場に行く
2、行かずに狩りの準備をする
3、好きな行動をする -
91
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-27 22:49
ID:B8nXzJ4E
[編集]
2
彼にはぜひネコバァの偉大さを知ってもらいたいものよちなみに細かいこというとマッカ「ォ」だよ
小さい方 -
92
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-27 22:50
ID:XrRFmezw
[編集]
1111111!!オトモ広場!!!
と思ったが遅かったか…
-
93
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-27 22:53
ID:r9G/sj0k
[編集]
うーん…そろそろネコ嬢フラグ建てとくか。不安な所を放置しとくのも可哀そうだしな(紳士)
というわけで3、ギリギリまで寝る
-
94
名前:ジャギィとオトモと略@暇
投稿日:2017-01-27 23:21
ID:mmMG4yU6
[編集]
マッカ「ォ」了解です。ォを出すの面倒だったので後で直しておく、という事でご勘弁を…。
普段ネコ嬢prprとか言ってそうな連中とは思えないストイックっぷりにワタクシ、動揺を隠せません。「ネコ嬢に会ってやって安心させてやってはくれませぬか」
…村長の言葉を思い出す。
しかし、今の俺にそんな余裕はなかった。包まっていた布団を脱ぎ、ベルダー防具の一式を身に着け、緩みが無いか一か所ずつ確認していく。
…気になっていない訳でななかった。
きっと今頃ネコ嬢なる人物は、一人で己を責めながらオトモの無事を祈っている事だろう。昨日リオレイアとの死闘を支えたボーンホルンを軽く吹き込み、音が出る事を確認してから油紙で念入りに武器を磨く。
…これが物語の英雄なら、「俺に任せろ」と心強いセリフの一つも吐いて、慰めてやる所なのだろうけれど。
昨日の訓練を思い出しながら、いつでも絶対回避が出来るように体をほぐす。
…それでも今の俺は初めての大型モンスターの狩猟を、より確実に成功させるために自分の武器を、鎧を、技を、心を。
およそ狩りの巷を支配するであろうそれらを磨く事でしか、彼女を慰める事は出来ないと感じていた…。「ダンニャ様、そろそろお時間ですニャ」
ルームサービスが呼びに来た。どうやらもう古代林に出発する飛行船の準備が出来たようだ。
身心ともに万全の状態で、それでもどこか空虚な気持ちを抱えながら飛行船に乗り込む。飛行船が高く飛んでからなんとなく下を見ると、小さな少女が一心にこちらを見上げながら祈っているのが見えた。
-
95
名前:ジャギィとオトモと略@暇
投稿日:2017-01-27 23:58
ID:mmMG4yU6
[編集]
緊急クエスト「ジャギィとオトモとアウトロー」
成功条件:ドスマッカォ一頭の狩猟
サブタゲ:ジャギィとジャギィノス合計4匹の討伐
失敗条件:あなたが三回力尽きる
救助対象のオトモが力尽きる
~古代林・ベースキャンプ~
古代林に着いた。
飛行船の乗務員たちに軽く手を上げて礼を言ってから降り立つと、彼らも手を上げて応えてくれた。…今まで気づかなかったが、このベースキャンプには龍歴院のものと思われる様々な物資が積まれている。
ハンターへの支給品が入った青い箱や赤い納品箱はもちろん、天体観測用と思われる巨大な望遠鏡や、炊事に使う飯盒。
それにタルを携えたメラルーや何やら地面をゴソゴソやってる小柄な爺さんまでうろついてるではないか…。彼らが何者なのかも気にはなるが今はオトモかドスマッカォを探さなくてはならない。
かと言って、闇雲に探しても効率が悪いだろう。
~info~
ここからはオトモやドスマッカォを探して古代林を探索します。
オトモを無事に救助するには制限時間内にオトモかドスマッカォを見つけ出す必要があります。
また、彼らと敵対しているジャギィ勢力を減らしていくと状況に変化が起こるかも知れません。さて、ここからどう行動しようか(残り時間あと9)
1、タルを携えたメラルーに話を聞く(時間1消費)
2、地面を漁ってる爺さんに話を聞く(時間1消費)
3、まずはエリア1、2、6の平原部分を探索(時間3消費)
4、その他に何かあれば(時間消費は内容によります)今の状態
あなた:体力…満タン スタミナ…満タン 狩り技…絶対回避(あと2回使用可能)
道 具:地図、応急薬、携帯食料、携帯砥石、ペイントボール -
96
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-28 00:12
ID:6VfBQHFo
[編集]
一ヶ所ドスジャギィになってるぜヘッヘーイwwアッアッオーウww
4でこないだ行った7に行ってみる。で
-
97
名前:ジャギィとオトモと略@暇
投稿日:2017-01-28 01:07
ID:mmMG4yU6
[編集]
あ、ホンマ…。俺の文誤字脱字多すぎてヘェーイ生える。
(1→2→4→7の道順で、間のエリアは目に映る範囲の索敵以外行わなかったものとして時間2消費で処理します)
爺さんやタルメラルーの事も気になるが、やはり遊んでる場合ではない。
オトモにしてもドスマッカォにしても、やはり居るとしたら以前マッカォと戦闘をしたモンスターの巣(エリア7)だろうか?
俺は地図を眺めながら大まかなアタリだけを付けると、一度大きく息を吸ってから真っすぐに駆けだした。
:
移動中
:
エリア1を駆け抜け、エリア2の古代林に住むアイルー族の集落をも通り過ぎた所で俺は一度足を止めた。
いつの間にか周囲の景色はうっすらと木漏れ日の差し込む雑木林になっており、風に乗って葉が舞い落ち、地面にはキノコや植物が自生している。
どうやら地図でいう所のエリア4に踏み込んでいたようだ。
辺りに動く気配が無いか目を配りながら再び駆けだそうとしたその時、聞き覚えのある鳴き声が引き留めた。
「ギャッ!キキィッ!」
いつだったか飛行船事故にあった時も聞いたこの声は、忘れるはずもない…小型肉食竜「ジャギィ」だ。数は2匹。
今の俺ならやれない相手ではない。
スッと背中の狩猟笛を抜き放って何度か切り結ぶと、多少の傷を負いながらもさしたる苦も無く、行く手を塞ぐ彼らを蹴散らすことが出来た。 -
98
名前:ジャギィとオトモと略@暇
投稿日:2017-01-28 01:14
ID:mmMG4yU6
[編集]
ジャギィたちを蹴散らして無事にエリア7に踏み込んだ俺を待っていたのは、残念ながらオトモでもドスマッカォでもなかった。
ジャギィより大きくずんぐりと逞しい体躯を持つ、雌の個体「ジャギィノス」だ。数は…こちらも2体いる。
ジャギィノスたちはこちらを確認するとその場で何度か地面を踏みしめながら威嚇しだした。
あの体躯で繰り出される体当たりはジャギィの物より強烈だ。
苦戦するであろうことは想像に難くない。さて、目の前の凶暴な淑女たちをどう捌いたものかと考えた所で別の鳴き声が響いた…。
「ギュッ!ギュア!」 「キュッキュッキュッ…」
「キュアー!」
「ギュオッギュアアアアアアアア!!!」ジャギィのそれとはまた違う、空気の詰まった袋を絞ったような鳴き声がいくつも聞こえてくる…。
もはや何度も聞いたこの声は跳竜「マッカォ」の物に違いない。しかし、いくら何でも数が多すぎる。
恐らくはドスマッカォが率いる群れがこちらに接近しているのだろう。
眼前にはジャギィノスが2頭も、後方からはドスマッカォ達が迫っている…という事だ。
俺はこのあまりにも唐突に訪れた危機に対して、何らかの決断を迫られれていた。この事態への対処は?(残り時間7)
1、その場に留まり、ジャギィノスを始末してからドスマッカォを迎え撃つ(体力が減った状態でドスマッカォと戦闘に入る)
2、先にオトモを探すべく、一度森へ続く崖方面(エリア8)へ逃げる(消費時間1)
3、その他の手を考える(消費時間は内容によります)あなた:体力…少し減ってる スタミナ…半分ほど 狩り技…絶対回避(あと2回)
道 具:地図、応急薬、携帯食料、携帯砥石、ペイントボール -
99
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-28 07:50
ID:B8nXzJ4E
[編集]
2で
チャチャクエのトラウマ思い出すから防衛対象はちゃんと守れって教訓がある -
100
名前:ジャギィとオトモと略@暇
投稿日:2017-01-28 08:30
ID:mmMG4yU6
[編集]
ジャギィノスの牙が眼前に迫る。ドスマッカォの鳴き声も今やすぐ側まで近づいてきた。
…このままやるしかないのか?
・・・
不意に、出発前に見た少女の事を思い出した。
オトモ広場で一人、飛行船を見上げて祈る少女…彼女がネコ嬢とやらだったのだろう。
このまま戦いを続けて、もし肝心のオトモ達に何かあってみろ。無垢な祈りを捧げる少女はきっとずっと自分を責め続けるだろう。
・・・
不意に、出発前の自分の考えを思い出した。
この武器と、鎧と、技と、心…それで得た結果でしか彼女を慰めてやれないのなら…
せめて、それだけは「絶対に」守らなくては!!!
そう思うと、後は体が自然に動いた。「絶対回避!」
体のバネと捻りをフルに使って横っ飛びに跳ぶと、さっきまで俺がいた場所にジャギィノス達の牙が殺到した。
期せずして同士討ちの形となったジャギィノス達は怒りの眼差しでもって俺を追跡しようとする。しかし、それは叶わない。
「ギュァアアアアアア!!!!」
それを阻んだのは他でもない、ドスマッカォの率いる群れであった。
…どうやら、どちらの勢力も俺を追う気はもう無いようだ。精々奴らにはしのぎを削り合ってて貰おう。
今の内にオトモの捜索を続けなくては…。俺はジャギィノスとドスマッカォ達が争い始めたのを確認すると、ドスマッカォにペイントボールを投げ当ててからエリア8まで駆けだした。
-
101
名前:ジャギィとオトモと略@暇
投稿日:2017-01-28 09:06
ID:mmMG4yU6
[編集]
~エリア8~
未探索だった崖際のエリア8に着いた。
開けた場所で視界は良好。眼下には飛行船事故の際に彷徨った古代の森が広がっている。
隅には骨がうず高く積まれた場所があり、ここも何らかの肉食動物の巣であることが窺い知れる。
救助対象のオトモ達がこの骨の一員になっていない事を祈りながら、周囲の捜索を再開した。「そ、そこに誰かいるのかニャ…!」
「ひいいいっ!ついにボク達を食べちゃいに来たのにゃ!?」
「父ちゃん、母ちゃん、猫嬢さん…ボクらはここまでみたいニャ…」
隅っこの方でアイルーの声が聞こえた。
声のする方を見やると、そこには4、5匹のアイルーたちが抱き合って震えていた。
どうやらコイツらが救助対象のオトモ達のようだ。やや憔悴してはいるが、全員命に別状はなさそうだ。
守ることが、できたのだ。その後、オトモ達から話を聞くと、どうやらこの場所でジャギィの群れに襲われて食べられそうになり、寸での所でドスマッカォ達が乱入。
そのままご馳走(もちろんアイルー肉の事だ)を巡ってそこら中で抗争が始まり、動くに動けなくなったという。
よほど怖かったのか、すっかり弱り切ったアイルー達のために応急薬と携帯食料を分けてやり、俺自身も彼らと一緒に休憩をとりながらこれからの事を考えた。
このまま彼らを無事に連れ帰れば本来の目的は達成だが、受注したクエストは飽くまでドスマッカォの狩猟だ。
~info~
おめでとう!あなたはオトモアイルー達の保護に成功した!
時間的な制限が無くなりました。
失敗条件の「オトモが力尽きる」が無効化されました。さて、これからどうするべきか…(最初の回答)
1、オトモ達の身の安全が第一!このまま帰還する
2、オトモ達と一緒にドスマッカォに立ち向かう
3、オトモ達を送り届けた後で一人で立ち向かう
4、その他に何かあれば今の状態
あなた:体力…満タン スタミナ…満タン 狩り技…絶対回避(あと1回)
ネコ達:体力…満タン スタミナ…満タン
道 具:地図、携帯砥石、 -
102
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-28 09:10
ID:wG8b.ENs
[編集]
3
これが正史……だと思う -
103
名前:ジャギィとオトモと略@暇
投稿日:2017-01-28 10:23
ID:mmMG4yU6
[編集]
あ、そっかぁ…これ8に移動する時ペイント投げとけばよかったゾ…(遅すぎた理解)
まあ言わなきゃ投げたって事にして後からこっそり修正しても…バレへんか。(人間の屑)さて、と一息ついてから腰を上げる。
すると、オトモアイルー達も立ち上がり、最初の弱弱しさはどこ吹く風でいきり立った。
「さあ、今こそ反撃の時ニャー!」
「オトモたるもの、いつまでもモンスターにビビってちゃいかんのニャ!」
残りのアイルー達も口々にそうニャそうニャと言って張り切っている。
その勇気は有り難かったが、その行動は認めてやる訳にはいかなかった。
彼らに、村の皆が心配していた事、ネコ嬢に無事な姿を見せてやって欲しい事を伝えると、納得はせずとも理解はした、と言う様子でキャンプまで大人しく付いてきてくれた。~古代林・ベースキャンプ~
オトモ達をゾロゾロと連れ立ちキャンプまで引き返してきた。
安全な道を選んで通ってきたとは言え、ここまで敵襲らしい敵襲もなかったのは幸運であった。
待機していた飛行船の乗務員たちが俺たちの姿を確認して、歓声を上げる。
「戻って来たぞー!ハンターさんが戻って来た!」
「オトモアイルー達も居るぞ!みんな無事だ!」
「皆おつかれさん!さあ、早く帰ろう!今日は宴会だぜ!」
俺たちの無事に湧く乗務員たちを手で制してから、ドスマッカォと決着をつけに行く旨を伝えて再びキャンプを後にする。
「…ハンターさん!今日は宴会だぜ!」
背中越しにもう一度掛けられたその言葉が、ただ勇気をくれた。 -
104
名前:ジャギィとオトモと略@暇
投稿日:2017-01-28 10:23
ID:mmMG4yU6
[編集]
~エリア6~
逃げる際にどさくさに紛れて投げておいたペイントボールの匂いを辿り、広く平坦なエリア6へ辿り着いた。
普段なら温厚な首長竜の群れがのんきに草や木の実を食んでいるこのエリアも、今はそういった生命の気配はない。
ただ一匹、ご馳走を奪われた怒りに燃える跳狗竜「ドスマッカォ」が、ジャギィノスとの戦いの傷もそのままに俺を待ち受けているのみであった。
群れの手下は連れてはいないようだ。抗争で犠牲なったのか、エサがもうない事を知って帰られてしまったのか…。
改めて奴の姿を見てみると、マッカォの数倍はあるその体格はもちろん、群れの長である証の頭部の飾り羽、太く刺々しく発達した尻尾等、全身が脅威性を主張している。
ドスマッカォは怒りに任せって一声大きく鳴いた後、俺に目掛けて一直線に掛けてきた。
対するこちらも狩猟笛を抜き、思いつく限りの旋律を奏で、己を鼓舞してそれに応えるのであった。~シナリオBOSS~
ドスマッカォ一頭ドスマッカォは俺を射程圏内に捉えると、その尻尾で器用に立ち上がった。
…あの動きはマッカォとの戦いで既に知っている。
バネの様な尻尾に力を溜めて、一気に飛び掛かって来るつもりなのだろう。
奴の必殺の一撃をどう捌くかで勝負は決まるだろう。俺はどう迎え撃つ?
1、飛びかかられる前に殴り倒す(難易度??)
2、飛びかかって来たところを踏みつけ回避で反撃(難易度??)
3、絶対回避で避けてから反撃(難易度??)
4、お好きな行動
今の状態
あなた:体力…満タン スタミナ…満タン 狩り技…絶対回避(あと1回)
旋 律:自分強化、攻撃強化(小)
道 具:地図、携帯砥石
~info~
難易度の設定された選択はこちらで仮想ダイスツールの100面ダイスで成否判定します
選ぶ際は合わせて気合いの入った決め台詞なり有利になりそうなアイディアなり書いていただければ上方修正が付くかも?
ただし、今回はそれぞれの難易度は伏せてみました。 -
105
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-28 12:25
ID:ZZxrIOI6
[編集]
4で相手の姿を視界に捉えたまま一定の距離を置き、いつ襲いかかって来ても良いように身構えておく
-
106
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-28 12:30
ID:6VfBQHFo
[編集]
4で全力で後ろにダッシュ、跳んできたら緊急回避
-
107
名前:ジャギィとオトモと略@暇
投稿日:2017-01-28 13:45
ID:mmMG4yU6
[編集]
せっかくなので両方採用や!
俺たちはお互い睨み合っていた。
俺の乗りとスタンか、ドスマッカォの飛びかかりか…お互い切り札を叩きこむための決め手を欠いていた。
先に仕掛けた方が負ける…。
そう感じた俺は一旦武器をしまい、ドスマッカォから一定の距離を保つことに努めた。
視線はドスマッカォから外さないまま、奴の死角に回り込むべくグルグルと回って牽制すると、奴もそれに合わせて方向をこちらに合わせてくる。
このままではキリがない…そう思った。
…瞬間!
先に動いたのはドスマッカォの方だった。
一瞬にして尻尾に全体重を乗せ、バネの力でそれを跳ね返した飛び掛かりの速度は、気を配っていなければ反応できなかっただろう。
とっさに全身を使ってダイブするように飛んで避けると、奴のつま先が脇腹を掠りながら後方へスッ飛んでいった。
ずいぶん大げさな避け方になってしまったと思い、急いで立ち上がって後ろへ振り返ると、飛びかかりの勢いを殺しきれないで隙を晒しているドスマッカォの姿を捉えた。
…なんとか直撃は免れたがきっと二度目はないだろう。
今、ここで決めなければ!奴の自慢の尻尾を後ろから踏んづけて、反動で高く飛ぶ。
先端に重さが集中したボーンホルンに落下の勢いを加えたその威力が、ドスマッカオの姿勢を崩させて地に押し付けた。
俺はすかさず晒された背の上に飛び乗りナイフを構える。
ドスマッカォが尻尾を激しく振り回しながら抵抗するが、俺もリオレイアとの乗り攻防を制した経験を思い出しながらしがみ付いた。
抵抗が止んだ一瞬の隙にナイフを深く突き立てると、ドスマッカォは苦痛にのけぞり今度こそ大きく体勢を崩して倒れ込んだ。ドスマッカォは必死に立ち上がろうとしているが、もはや四肢に力が入らないのか、ただもがくのみである。
俺はゆっくりと近づき、止めを刺すべくボーンホルンを振り上げた。
今だけはネコ嬢もオトモアイルーも関係ない。一人のハンターとして、一匹の獲物と向き合う。そして…
「でぇええええああああああ!」
渾身の力で武器を振り下ろす!
「ギュウウウアアアアアアア!」
最後まで抵抗せんと死力を振り絞る!
二つの咆哮のせめぎあいの収まった後、最後に立っていたのは…~古代林・ベースキャンプ~
「あのハンターさん、大丈夫かな?」
乗務員の一人が呟く。
「あのダンニャならきっと大丈夫ニャ」
オトモアイルーの一匹が答える。
「お、おい!あれ!」
乗務員の一人が叫ぶ。
「ほら言った通りだニャ!あのダンニャが勝ったのニャ!」
オトモアイルーの一匹が叫ぶ。…ドスマッカォを倒して帰って来た俺の姿を見つけて、キャンプで待ってた連中が何やら騒いでいる。
心配してくれていたのだろうか。
とりあえず無事と勝利を示すためにドスマッカォからはぎ取って来た素材を高く掲げ上げると、彼らは歓声でもって俺を迎えてくれた。
「よっしゃーー宴会じゃーーーーー!」
…彼らが心配していたのは本当に俺の事だったのか?緊急クエスト「ジャギィとオトモとアウトロー」
クエストクリア! -
108
名前:ジャギィとオトモと略@暇
投稿日:2017-01-28 15:28
ID:mmMG4yU6
[編集]
~ベルナ村~
その夜は盛大な宴会が開かれた。
名目はたしか、オトモアイルー達の歓迎会だったかハンターさん一人前おめでとう会だったかもっと別の何かだったか…
とにかくリモセラミやらリノプロハツやらホロロースやら古代林の色んな食材が振る舞われ、皆が俺の勝利とオトモの無事を祝ってくれている。
村人たちがベルナ村に伝わる音楽を奏で、それに合わせてアイルー達が楽しそうに踊っている。
教官と主席などは手近なタルに武勇伝や講釈などを垂れていたが、この二人はなんだかんだで俺に親身になってくれているので見なかったことにした。
なんとなく暇になったので、俺も狩猟笛を演奏しながら余興の輪に加わる。
~~~~♪
宴会の余興に奏でられている、ベルナ村に古くから伝わる歌。それを拙いながら真似してみる。
「どこまで~も~澄み渡る~空~、草木~の匂い感じて~」
「旅立とう~始まりの村ベ~ルナ、希望と夢~胸に抱くの」
俺の演奏に合わせて誰かが歌う声が聞こえてきたのでそちらを見ると、ネコ嬢と目が合った。
彼女はにこりと笑った後で、ありがとうございましたと口の形で伝えると、別の人の輪に入って行ってしまった。
もう落ち込んでいないようで何よりである。宴はその日の夜遅くまで続き、お開きになったのは月も傾き始めてからであった。
俺は酒で重くなった頭をベッドに横たえながら、ぼんやりとネコ嬢の歌を思い出していた。
「旅立とう、始まりの村ベルナ」…か。
龍歴院では他の地域や村々にも飛行船を出していると聞く。きっとこれからは俺にもそういった遠い場所に旅立つ機会があるだろう。
…しかし、遠い地に想いを馳せるには今の俺の頭は重すぎる。
だから、明日こそは思いっきり寝坊してやるのだ!俺は固く心に誓うと布団を被りなおした。
シナリオ4~オトモとジャギィとアウトロー~クリア
~info~
跳句竜の素材を入手しました
オトモアイルーを雇えるようになりました
他の村へ行けるようになりました -
109
名前:ジャギィとオトモと略@暇
投稿日:2017-01-28 15:34
ID:mmMG4yU6
[編集]
文の一部に偶然うん○入っててエラー出てた。う~んこの…
ネコ嬢フラグは折られ続けたのであっさり目にしておきましたよ。もっとあとがきみたいなの書こうと思ったけど鼻をほじる力も残ってねぇやへへへ
では次の進行役どうぞ -
110
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-28 19:57
ID:B8nXzJ4E
[編集]
お疲れ様でしたー
ジャギノスと争わせるとか、そういう生態的場面を織り込んで有利に進められるの楽しい
ゲーム中とはまた違う狩りっていいね進行行きますね
-
111
名前:暇
投稿日:2017-01-28 20:35
ID:mmMG4yU6
[編集]
ありがとうございます。ちなみにジャギィvsマッカォのネタをここで切ったので>>84の選択肢3は没となりました。いぇい。
おかげでゲーム内のネコ嬢の依頼と緊急クエストまとめてクリア出来たからまま、ええわ。
進行役楽しみにしてます。 -
112
名前:〜英雄の足跡〜@蟹
投稿日:2017-01-28 20:38
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ネット上ネームとハンターネームから取って蟹と名乗らせてもらうよ、よろしく
Scenario5 〜英雄の足跡〜
結局、宴会の翌日はろくに外に出なかった。
龍歴院の登録手続きが完了したとかでハーグが書類を届けに来たのだが、その応対すらルームサービスに任せたほどだ。
……恥ずかしい話、二日酔いだった。
狩猟の疲労と二日酔いが合わさってろくに動ける状況でもなかった。
布団の中で先日教官にもらったハンターノートやハンター向け月刊誌「狩りに生きる」を読みつつグダグダと過ごしたのであった。さらにその次の日、再びハーグがやって来た。
さすがに今度の応対は自分で出た。二日酔いも疲労もとうにスッキリしていたからだ。
簡単に話をするなり、ハーグは話を切り出した。
「早速だが、君にはココット村に向かってもらいたい。森丘の生態バランスに乱れが出ているため、その調査をお願いするよ。」
「ココットというと……あの?」
「そう、あの村だよ。君も一度行くべきだと思っていたからね、丁度いい機会だ。」
ココット。ハンターとしては一度は行きたい地である。あるのだが。
今ベルナを離れてもいいものだろうか。ドスマッカォの時のようなことが起こらないとは言えない。
ましてそれがドスマッカォではなく先のリオレイア、あるいはあのディノバルドであったら……
「ベルナは、大丈夫なんですか?」
「ああ、それなら心配に及ばない。君と一緒に来たランドラット君が調査隊の護衛を引き受けてくれた。しばらくは大丈夫だよ。」
「そうですか。なら良かった……」簡単に旅支度を整えた。
昨日その話を聞いていたらしく、大半のことはルームサービスがやってくれていた。
「ワタクシ、旦ニャ様が帰るまでここで待ってますニャ!おかえりお待ちしてますニャ!」
荷物を背負い、家を出た。「ニャテンションプリーズ!」
威勢良くそう叫んだ乗組員のアイルーに荷物を預ける。
聞くと、出発の時間までまだ少しあるとのことだ。
この時間を使って……
選択:出発までに何をしておく?
(村長などへの挨拶は後でちゃんとしますので省略)
1.腹が減っては旅は出来ぬ!屋台で食事を摂る
2.先日の件についてネコ嬢と話しに行く
3.家の月刊誌でココット村の記事を復習する
4.ココット周辺のモンスターについてハーグや教官に尋ねる
5.その他、ベルナ村内(オトモ広場含む)での行動(挨拶回り以外) -
113
名前:暇
投稿日:2017-01-28 20:45
ID:mmMG4yU6
[編集]
3が気になるんだよぁ…でもなあせっかくネコ嬢って単語があるし…
2.先日の件についてネコ嬢と話しに行く 、で -
114
名前:〜英雄の足跡〜@蟹
投稿日:2017-01-28 21:12
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ココット村について復習しておきたかったが、まず一つ済ませたいことがあったのでそれは道中の飛行船でやることにした。
オトモ広場はなんだかんだで初めて来る場所であった。
ムーファの放牧地の一角を借りているとのことで、確かにあのモコモコが遠くにたくさんいる。「あ、ハンターさん!ようやく来てくれたんですね!」
向こうから声をかけて来た少女は、4本指という竜人族の特徴を持ちながらも竜人としてはあまりに幼く見えた。
「この間はアイルーちゃんたちを助けてくれてありがとう〜!アイルーちゃんもとっても感謝してましたよ!」
やはり、こうやって実際に感謝されることはハンター冥利に尽きるというものだ。
「実のところ、とても怖かったんですよ……」
彼女の声が震えてきた。まさか自分があの時の恐怖を思い出させてしまったのか。
「あ、ハンターさんが怖いとか、そういうことじゃないんですよ!」
顔に出てたか。
「昔、モンスターに襲われて大きなケガをしちゃった子がいるんです。エリックくんといって、妹思いの優しいアイルーちゃんでした。」
まだ少々声が震えながら、でも落ち着いて話を続ける。
「わたしや護衛の方が付いていながら、上から襲ってきたランポスに気づかなくて……幸い彼のケガはもう治ってますけど、それからオトモアイルーとしては雇ってくれる人がいなくて……」
「その、エリックというアイルーは今どこに?」
「今はココット村に……そういえば、ハンターさんもココット村に行くんでしたよね!」
ネコ嬢の声は途端に暗さがなくなった。何か希望を見出したのか。
カバンから何かを取り出して、渡してきた。手紙のようだ。
「この手紙を、ココット村にいるネコバァさんに渡してくれますか?詳しいことは読んでもらえれば分かると思います!」
途端に明るくなったネコ嬢の表情は宴会の時とも違う、無邪気な笑顔だった。
「分かった。渡しておくよ。それじゃ、ええと……」
「カティです!頑張ってきてくださいね!」
「ありがとう、カティ。行ってくるよ。」
ネコ嬢の過去と、手紙。
託された物をしまいこみ、始まりの地へ向かうことにした。「それではハンター殿。彼の地での武運を祈るよ。」
村長や主席達に挨拶を済ませ、飛行船に乗り込む。
今回は落ちないか心配だったが、あまり気にする必要はない。
数冊の月刊誌をオトモに、空の船旅へと繰り出した。 -
115
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-28 21:21
ID:6VfBQHFo
[編集]
エリック…上田…うっ頭が!
-
116
名前:〜英雄の足跡〜@蟹
投稿日:2017-01-28 21:41
ID:B8nXzJ4E
[編集]
昔、人々を恐怖に陥れた一角の竜がいた。
男はその竜を狩り、英雄となった。その英雄が愛人を失い剣を置いたこと、その剣が意思を継いだ英雄たちによって受け継がれたこと、そしてのちに彼もまたその剣を受け継ぐことはこの時点では誰も知らない。
-ココット村-
ベルナ村とはまた違ったのどかさが、俺を飲み込んだ。
ハンターの原点、ココット。
1人の狩人としてここに降り立つことを今光栄に思っている。
質素な雑貨屋、談笑する村人たち。ハンターと思しき連中もいる。
英雄たちを讃えて彩っているはずの桜は、時期が悪いのか今は見られない。手招きをしている老人を見かけた。
そちらに行き、話を伺う。
「ふむ、お主が竜歴院から派遣されてきたというハンターじゃな。
詳しいことは後で話すでの、狩人としてお主に一つ聞きたいことがある。
ハンターとは何か。」
答えに詰まる。見た目に反して、あるいは年相応以上に重い言葉がのしかかる。
「孤高の戦士として、収集家として。あるいは仲間と共に勝利を収めて。
皆それぞれではあるが、それら全てがハンターであると言えるだろう。
おぬしが、一流のハンターを目指すと言うのであらば、
かつて『ココットの英雄』と呼ばれた、このワシの全てを伝えよう。」
この老人が。このシワにまみれた顔のジイさんが。
あのココットの英雄だったのか。驚きを隠せない。
「確かに、ワシが剣を取っていた時代はお主が生まれるよりも昔のことじゃ。驚くのも無理はなかろう。」
また顔に出てたか。入口付近にある家を使っていいこと、赤い服のギルドガールから依頼を受けることなど村についてを村長から聞いた。
さて、村人やハンターと思しき人物が何人か見られるが、どうしようか。
選択:誰と話そう?
先着2つを採用させてもらいます
1.雑貨屋の付近で談笑している男女
2.集会所前のテーブルで酒を飲んでいるハンター2人組
3.ベルナ村のそれとそっくりな屋台をにいるコック姿のアイルー
4.柵に寄りかかって黄昏ている男
5.その他の人(ココット村にいる人で) -
117
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-28 22:13
ID:6VfBQHFo
[編集]
5でここはMHXのNo.1ヒロインと言われる
ネコバァだな
-
118
名前:暇
投稿日:2017-01-28 22:32
ID:mmMG4yU6
[編集]
お、2つまで選べるやんけ!2選んだろ!
-
119
名前:〜英雄の足跡〜@蟹
投稿日:2017-01-28 23:34
ID:B8nXzJ4E
[編集]
村を見回していると、のどかで楽しそうな雰囲気にさらに飲み込まれてしまいそうだった。
何はともあれまずはカティから渡された手紙を、ネコバァなる人物に渡さなければならない。
しかしネコバァとは……どんな人物だ?
と思う前にすでに見つけてしまった。
身体の数倍は大きい、アイルーのしがみついた荷物を背負っている老婆。
間違いなくネコバァだ。「おはつでがんす。あんた、龍歴院のハンターさんかの?」
いかにも地方の訛りが入った独特の
「ええ、あなたがネコバァさんですね?ベルナ村のネコ嬢から手紙を預かってます。」
「へぇ。どれどれ……」
ネコバァはその小さく年老いた眼を見開いて手紙を読んだのち、声を出した。
「悪いけんどぉ、少し時間さ潰してまた来てけろ。」
「はぁ……分かりました。」
何か時間を要する用事でもできたのだろうか。とにかく、一旦ネコバァと別れて再び村へ繰り出した。集会所の前にはベルナ村の者にそっくりな屋台や、大人数用のテーブルが備え付けてあった。
そこで酒を酌み交わす、ハンターと思しき2人組を見つけた。
この村のハンターだろうか?しかしそれにしては彼らだけ雰囲気が異質だ……
勇気を振り絞って声を出そうとした時、
「おっと、気安く話しかけてくれるなよ!俺達が泣く子も黙る最強コンビ『ヘルブラザーズ』と知ってかい!」
赤い装備の方が酒の混じった怒鳴り声を上げた。思わず萎縮する。
「何ぃ!?まさか知らないってのかい?ミナガルデだのドンドルマだの、強いモンスターを求めて数々の拠点を渡り歩いた俺たちを知らないってのか!」
「バハハハハ!まあ俺達に話しかけた勇気だけは褒めてやろうじゃねぇか!この黒鬼様から直々にプレゼントをくれてやろう!ちったぁマシなハンターになるんだな!」
「この赤鬼様からもコイツをくれてやろう!何、わかったらとっとと消えな!勇気はいいが未熟な腕はうつされたくないからな!ドハハハハ!」
……何やら怖くなって、逃げるようにその場を離れた。
一旦貸し出された自宅に戻って月刊誌を見返した所、ヘルブラザーズはそこにも寄稿したことのある有名なハンターだった。
一流のハンターはあれほどの威勢があるというのか。つくづくハンターにも色々な人種がいると思わされた。
というのも、自分が知っているハンターは飛行船事故の時のメンバーくらいだったから、それ以外のハンターに会うのが初めてなのである。
これから先、いろんなハンターと出会うことにもなるだろう。ハンターとして、最低限の礼儀くらいは身につけないといけないな、と自覚した。家を出たのち、ヘルブラザーズと話した辺りから家の裏手に空間が見えたのを思い出し、確認した。
小さな木の間を抜けて入った先には、一本の剣が台座に刺さっていた。
それと対になる盾も横に立てかけてある。
……ふと、引き抜いていいか気になった。勝手に抜いたら怒られそうだが、ここは茂みに隠れていて見えにくい。
よしんば抜けても戻せば問題ないだろうと、剣を引き抜いてみた。
いや、やはり「引き抜こうとしてみた」だった。
そこまで固く刺さってはいないだろうそれはなぜかいくら力を入れても全く抜ける気配がない。
無駄足だっただろうか。とにかくその場を後にした。再び村に戻ると、赤い制服のギルドガールが手を振っていた。
近づくなり、彼女から話し始める。
「ハンターさん、ココット村にようこそ!あなたには、森丘と呼ばれる村の近隣フィールドで依頼の遂行と生態の調査を行ってもらいます。」
「生態の調査?俺はそこまでモンスターには詳しくないし、そんなことできるとは思えないが……」
「簡単に、モンスターの様子などを報告していただければ結構です。あるいは、調査員の護衛なども行ってもらいます。」
なるほど。それくらいならまあ簡単だろう。
俺は依頼書をいくつか受け取り、眼を通し始めた。ココットでの最初のクエストは……選択:ココット村での最初のクエストを選ぼう
昼になったので進行再回収
クエストを選んでくださいな1.ランポスの群れを狩れ!(ランポスの討伐)
2.新鮮なトロサシミウオを求めて(トロサシミウオ2匹の納品)
3.突破せよ!モンスター包囲網(ブルファンゴ、ランゴスタ等の討伐)
4.片手間キノコの美味しさ(調査員の護衛兼特産キノコの納品)
5.○○○○○(皆さんが独自に作成。森丘の小型討伐、採取クエスト) -
120
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-29 12:55
ID:o6b3p2.M
[編集]
1でヨロスクマッカォ、ジャギィ、来たならランポスでしょ。
おまけ
https://youtu.be/_r1wKsbmUOg4本の角はこんなにもろくなったのか -
121
名前:〜英雄の足跡〜@蟹
投稿日:2017-01-29 13:44
ID:B8nXzJ4E
[編集]
やはりピンときたのはランポスの討伐クエストだ。
鳥竜種はジャギィにマッカォと色々相手してきたから、そこそこに自信もある。
俺はそのクエストの依頼書を差し出し、ベッキーと名乗る受付嬢に渡した。
「幸いなのかわかりませんが、現在群れのリーダー格は確認されてません。ですが、それでも十分気をつけてくださいね。」
……まぁ、ハンターからすれば幸いではあるのだろう。「ハンターさん、ちょっと来てけろ!」
ネコバァが頑張って声を張り上げてるので、そちらに向かった。
見ると、傍らには赤い毛並みのアイルーが立っている。サングラスをかけていかにも気取っているアイルーだ。
「ハンターさん、ネコ嬢から話は聞いとるね。こいつが例のアイルー、エリックだよ。」
過去にランポスから受けた傷は既に癒えているのかどこにも見当たらない。
「お、君が例の新人クンかニャ?噂は聞いているニャ。僕はエリック。エリックというニャ。
君もせいぜい僕を見習って、オトモとして華麗に戦ってくれニャ。」
「ハンターさん、エリックを連れて行ってくれんかの?ネコ嬢が信頼してる人物なら、きっとこいつも懐くじゃろ。」
「俺はともかく、こいつはいいんですか?」
「ハンターさん、ランポスの討伐に行くんじゃろ?そんなら、この子のトラウマを吹き飛ばすいい機会じゃ。」
トラウマ。ランポスに対するものであろう。あるいは、もっと拡大解釈して鳥竜種全体に及んでいるか。
「その話は内緒にしてくれって行ったじゃニャいか!」
俺は既にネコ嬢から話を聞いている旨を伝えた。
「まぁどうしてもと言うなら、君のために同行してやるニャ。」
強がっている。雇う人がいないのはこの性格が原因なのではないか?
とはいえ、彼のトラウマはネコ嬢のトラウマに直結している。
ひいては彼の妹などその家族にも、トラウマを払拭するというのはいい知らせなのではないか?
それならば、ハンターとして多くの人(アイルー含む)に貢献できる。
雇うか雇わないかはともかく、今回は連れて行ってやるか。
その旨をネコバァに伝えると、笑顔で送り出してくれた。
「さぁ、華麗なる伝説の始まりだニャ。」
……やはりこの性格も雇われない原因じゃなかろうか。
「…馬鹿にしてないかニャ?」
相変わらず顔に出ていた。加工屋の隣に陣取るオトモ武具屋が彼の出撃祝いに防具と武器を用意してくれた。
どんぐりメイルと呼ばれる鎧に、武器は奮発してハントネコナイフなるものを用意してくれた。
華麗なる伝説の始まりの装備に身を包んだアイルーを連れて、森丘に向かった。
〜info〜
オトモアイルー「エリック」が同行。
武器:ハントネコナイフ
防具:どんぐりネコ装備
トレンド:カリスマ
サポート行動→オトモ鼓舞、ネコまっしぐら、薬草笛
スキル→なし -
122
名前:〜英雄の足跡〜@蟹
投稿日:2017-01-29 14:03
ID:B8nXzJ4E
[編集]
クエスト「ランポスの群れを狩れ!」
成功条件:ランポス6頭の討伐
失敗条件:力尽きる、タイムアップ森丘。
雄大な自然は時にその恵みを人々にもたらし、時にその脅威が人々に牙を剥く。
2代目ココットの英雄とされるハンターもこの地から狩猟生活を始めたとされている。岩壁と森林に囲まれたベースキャンプで、森丘の地図を熟読していた。古代林よりはシンプルな地形のようだ。
頭に地図を叩き込み、ベースキャンプを後にする。エリックもそれに同行する。エリア境いのトンネルを抜けるとそこは大自然であった。
緑の草生い茂る平原。緩やかに流れる川。その恩恵を糧として生きているアプトノス。
自然の摂理に飛び込む1人の狩人、1匹の狩人。
まずは共同でアプトノスを討伐することから始めた。
俺はベルダーホルンをアプトノスの身体に叩き込む。エリックはハントネコナイフで斬りかかる。
上々じゃないか。アプトノスはそのコンビの猛攻に成す術なく倒れた。
もう1匹、より大きなアプトノスがこちらに突っ込んできた。怒りを覚えて、攻撃しようというのか。
「華麗なる手がr、ギニャアァー!」
颯爽と飛びかかり、アプトノスの角に返り討ちをくらうエリック。なるほど、まだまだじゃないか。
とりあえず横から攻撃を加えて、そのアプトノスも仕留める。
と思ったらまだ息は絶えていない。そこをエリックの一撃が命を奪った。
「言うまでも無いけど、僕の手柄ニャ。そうだよニャ?」
……やはり性格には難があるようだ。アプトノスの肉を剥ぎ取り、それを焼く。
ケルビ肉を生焼けにした前回とは違い、今回は
上手に焼けましたー!
その場で焼きたてを頬張るとあまりの美味しさに涙が出そうだった。腹を満たしたところで、次はどこに行こうか……
選択:次に向かうエリア(現在地はエリア1)
1.丘を登ってエリア2へ
2.森に入ってエリア8へ
【現在状況】
「あなた」体力、スタミナ共にMAX
武器:ベルダーホルン
防具:ベルダー装備
所持品
地図、応急薬×3、携帯食料×3、携帯砥石×2、こんがり肉×2
「エリック」少々のダメージ
装備品は前レス参考 -
123
名前:名無しさん◆edXgY1Ag
投稿日:2017-01-29 14:07
ID:o6b3p2.M
[編集]
1 確かどちらもランポスがいた気がするが、まずはこっちからですね。
-
124
名前:〜英雄の足跡〜@蟹
投稿日:2017-01-29 14:22
ID:B8nXzJ4E
[編集]
丘を登ってエリア2に向かうことにした。
森の中は視界が悪そうで、少し気が引けたのだ。そこには大きな段差がある。うまくやれば壁をよじ登ることもできそうだ。
「ギャギィャァ!」
ふと、甲高い鳴き声が響いた。
手近な木に身を隠し、様子を伺う。
そこには青い鱗を持った、ジャギィやマッカォより大柄な鳥竜が2匹。
間違いない、青き狩人ランポスだ。
「無理無理無理、絶対無理ニャ!」
エリックが怯える。慌てふためいて、辺りを走り出した。まずい、見つかる。
案の定2匹のランポスはエリックの姿を捉え、同時に隠れていた自分も察知したようだ。
見つかった途端、エリックは地中に潜る。逃げやがった。
低い姿勢でこちらに威嚇するランポスたち。狗竜種より体が大きく、その牙や爪もより鋭く見える。
たった2頭とはいえ、ジャギィやマッカォのようには一筋縄で行くまい。どうしたものか。選択:ランポス2匹をどう対処する?
(状況等は>>122参照、エリックは撤退中)
1.正面から狩猟笛を叩きつける
2.敵から出てくるのを待つ
3.段差の上に一旦登ってみる
4.エリア1に退避する
5.その他、自由な行動 -
125
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-29 15:58
ID:A4075C0o
5の攻撃しながら演奏してステータスアップや!!!
-
126
名前:〜英雄の足跡〜@蟹
投稿日:2017-01-29 16:22
ID:B8nXzJ4E
[編集]
狩猟笛という武器の特性を考えれば演奏を交えながら攻撃するのが一番妥当だ。
恐れを振り切り、ランポスの所へ突撃する。
まずはランポスに大胆に叩きつけていく。
しかしランポスは狗竜類よりもよほど狡猾である。後ろに下がり距離を取った。
重量を活かして笛を振り回して牽制しつつ、演奏を試みた。自分強化。体が軽くなった気がする。
後退したランポスに追撃を試みてさらにホルンをぶん回す。
しかし相手の方が一枚も二枚も上手だった。あくまでも後退し、隙を伺っている。
……そういえばもう1匹のランポスは?!と思った瞬間、高台にいつの間にやら飛び乗っていたランポスが勢いよく飛びかかってきた。鋭い牙、強靭な足による跳躍はやはり痛手になる。
距離を取りつつ、攻撃力上昇の旋律を演奏した。
これならいけるか。今度は相手の側から来るのを待つ。
ランポスは高く跳躍し、その重量も攻撃に活かして来る。それが逆に隙にもなりうる。
今度は落ち着いて飛びかかりを避ける。着地でふんばったランポスに盛大に叩きつけを決めた。
派手に吹っ飛ぶランポス。もう1匹のランポスはそれに驚いたのか、やはり距離をとった。
吹っ飛ばされたランポスにもまだ息はあったが、なんとか立てる程度の息である。まずはそちらのとどめを刺していくか。シンプルに振り回して、ランポスの息の根を止めた。するともう1匹のランポスは怖じ気付いたのか仲間と合流するためか、そのまま逃げ出してしまった。
とにかく、ランポスを1匹仕留めることができた。
ジャギィやマッカォと違い、随分苦戦したものだが、これが自然の厳しさなのだろう。
その鮮やかな青い鱗を剥ぎ取り、応急薬で先ほどの傷を癒す。ようやくエリックが地面から出てきた。
「僕は逃げたわけじゃないニャ。あくまでも、君に活躍の場を譲るため、君の為に勇退したんだ。そうだよニャ?」
「世間はそれを逃げると言うんだぞ。」
「……まぁ、そうとも言うかもしれないニャ。」
全く、こいつは大丈夫なのか。〜info〜
目標討伐数 1/6
応急薬を1つ消費しました。
ランポスの鱗を入手しました。選択:次に行くエリアをエリア1、2以外から任意で選択しよう。
森丘はエリア12までです。 -
127
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-29 19:18
ID:52QmMuOE
[編集]
エリア3を経由してエリア10へ
-
128
名前:暇
投稿日:2017-01-29 19:19
ID:mmMG4yU6
[編集]
お、新しい仲間増えとるやんけ、期待したろ!
選択は…これがTRPGなら一匹逃がしたんなら闇雲に探索せずに、盗賊役にでも足跡や血痕とかの痕跡から追跡させる所だと思うのでそうしたいけど…
番号で選ぶならそら巣(のあるエリア5)よ -
129
名前:〜英雄の足跡〜@蟹
投稿日:2017-01-29 20:10
ID:B8nXzJ4E
[編集]
例の高台からエリア6に進入、とてつもなく高い崖をなんとかよじ登り、エリア5に入った。
洞窟であるエリア5は閑散としており、嫌なくらいに静かだ。
辺りを見回すとまず大きな卵が目に入った。これはまさか……飛竜のもの?
ということは、ここは飛竜の巣だ。ゾッとした。
今、俺は飛竜のテリトリーに侵入している。何が起こるか知れたもんじゃない。
つい最近まで何者かがいた痕跡も見逃しつつ、走ってエリア4の方まで走った。エリア4、その奥のエリア3にはまたアプトノスが草を食んでいた。
特にエリア3には手頃な草やキノコが見つかったので草を食むアプトノスのようにそれらを収集した。〜info〜
薬草を入手しました。
ネンチャク草を入手しました。
アオキノコを入手しました。
特産キノコを入手しました。丘の方にはランポスは見当たらなかった。
となると、やはり森に向かったのだろうか。
太陽に照らされている明るい草原と違って、日光を阻む木々に覆われた向こうはより鬱蒼としている。
近寄りがたい雰囲気だが虎穴に入らずんば虎子を得ず、縄張りには入らずんば狩猟は出来ず。
意を決して、エリア10に踏み込んだ。エリア10には、キノコを好む変わり者「モス」が生息していたがそれを気にする余地はなかった。
足跡だ。真新しいためにくっきり残ってるそれはエリア8、エリア1から直結していた森へと続いている。
さて、決戦といくか。演奏で自らを、そしてエリックを鼓舞し準備は万端。
ふと、歩みを止めたくなった。
生臭い。
何か、血の匂いがプンプンする。茂みの中から感じるその悪臭に、俺は何故かつられていた。死体。それも人間でも草食モンスターのものでもなく、あろうことかランポスのリーダー格。
肉を貪られて無残に朽ち果てたドスランポスだったものがそこにあった。
自慢のトサカは打ち砕かれ、周囲にはまるで献花の如く甲虫種「ランゴスタ」の死骸が転がっていた。
……何者の仕業だ。そういえば、森丘の生態は均衡が崩れてきていると聞いたが、まさかこの凄惨な光景を作り出した者がその原因なのだろうか。
いや、今は考える時ではない。まずは取り逃がした奴らと決着を付けるのだ。
渋るエリックを蹴り転がしつつ、エリア8、テリトリーへと踏み入れた。 -
130
名前:〜英雄の足跡〜@蟹
投稿日:2017-01-29 20:26
ID:B8nXzJ4E
[編集]
エリア8に侵入すると同時に体勢を低くし、様子を伺う。
先ほど取り逃がした個体と思しきランポスは腐肉を貪り疲労を癒していた。
ふと、何か気配を感じたのか食事を切り上げ、狩人の眼光を放つ。
そうして臨戦態勢に入った奴は、急に声を張り上げた。その声を聞いた仲間のランポスが陣形を形成する。
数にして4匹の加勢だ。つまり5対2、いやエリックが戦力になるか分からないから5対1だろう。
それでも、依頼を果たすには行くしかあるまい。
いざ決戦、と足を踏み出した時、臆病者が声を上げた。
「置いていかないでくれたまえニャ!1人にしないって言ったじゃないかニャ!」
少なくともそんなことは言ってないが、彼には大きな恐怖だろう。
なんせ突然上から襲われて重傷を負ったのだから。それは俺でもトラウマになる。
彼の心にかかった霧を、晴らすべきなのか……選択:戦闘に先立って、エリックをどうしようか?
1.勇気を出して戦うよう諭す
2.隠れて見ているように言う
3.無視して突撃する
4.「○○○○○」(自分で考えてセリフを入力) -
131
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-29 20:37
ID:6VfBQHFo
[編集]
ようこそクソッタレな職場へ…
と言いたいところだけど普通に2で -
132
名前:暇
投稿日:2017-01-29 21:50
ID:mmMG4yU6
[編集]
ふ、普通か…
と思ったけど明らかにヤバい何かがいるからこっちも手札を伏せておくのは普通だった
手札として機能するか微妙だけど -
133
名前:〜英雄の足跡〜@蟹
投稿日:2017-01-29 22:36
ID:B8nXzJ4E
[編集]
「ならここで見ているんだ。もしも、お前が戦えるようになったら出てきてくれ。だが無理に出てくることはない。」
そう言い残し、俺はランポスの群れへ走り出した。敵の姿を見つけ、一斉に喚き出すランポス。戦闘が開始された。
狩猟笛はその性質上、叩きつけたり、ぶん回したりするのが特徴的だ。旋律のおかげで精神的にも肉体的にもタフになっている。あえて群れの真ん中へ飛び込み、注目を一気に集めた。
右側から2匹ほど、低い姿勢で飛びかかってきた。それに対して思い切り笛をぶん回し、弾き飛ばす。
他の方向にいるランポスが来ないうちに、今飛ばした連中に思い切りホルンを叩きつける。1匹は力尽きたが、畜生、もう1匹はしぶとい奴だ。
おそらくは当たりが甘かったのだろう。
一度段差を登り、状況を確認する。
眼下にはランポスが1、2、3……やはり1匹いない!
いないランポスはやはりエリア2で俺に傷を与えたアイツだった。
もう一段上の段差に先回りしていた。こいつ、どこまで賢いのか。
やはり重量を効かせた飛びかかり。俺はとっさに回避を選択していた。絶対回避だ。
挟み撃ちの状況から離脱し、先に傷を負わせた個体から仕留めて行く。思い切り叩きつけろ!それが決まった。
それと同時に俺の命運も決まった。
一体仕留めたが、後ろから別のランポスに押し倒される。そのまましなやかな脚を押し付けて、俺を抑え込む。
ランポスの声色が変わった。まるで、獲物を頂かんとする捕食者の声に。
目つきが変わった。まるで、敗者に今にもとどめを刺さんとする残酷な王者のように。ハンターが苦戦している。挟み撃ちだ。
と思いきや、鮮やかな回避でその場を切り抜け、一体のランポスを倒す。
なるほど、華麗だ。自分にはこんな華麗さは本当はない……
ハンター、後ろニャ!
そう叫ぼうとしたが、恐怖のあまり声が出なかった。押し倒され、今にも捕食されそうなハンター。自分に華麗なる力があれば……
ふと、妹の姿がよぎった。
そうだ。自分は妹をモンスターの脅威から守るため、安心させるためにオトモアイルーとしてモンスターと戦うことを決めたのだ。
ふと、親友の姿がよぎった。
ランポスに捕まった自分に気づき、いち早く駆けつけてくれた一匹狼。
あんな華麗な姿を自分は追い求めていた。
眼前では仲間が苦しんでいる。剥ぎ取りナイフを持ち出して最後の抵抗をしているが、それもいつまで続くか分からない。
そう、これこそが華麗なる手柄のチャンスだ。ハンターを守り、ひいては妹を守り、親友に追いつくため。
華麗なる勇気を、秘めていた力を解き放ち、武器を構えるとまっしぐらに飛びかかった。
「華麗なる、エリックシュート!」
ネコまっしぐらの技。通称、エリックシュート。オトモアイルーになるべく修行していた頃の得意技で、ランポスの群れに突撃した。突如、鮮血が飛び散った。自分のではない。
捕食者であったランポスたちは不可解な傷を負った。
ちょうど俺を取り押さえていたランポスは致命傷を受け、立ち上がることさえままならなかった。
見るとそこには勇敢な1匹の戦士が立っていた。剣を構えて大地を踏みしめる、華麗なる戦士である。
彼はもう立派な戦力である。
そして、相手の数はさらに1匹減った。
2対2。同数。互角。
もはや怖いものはない。〜〜〜
華麗なる手柄の証であるランポスの頭を担いで帰還する英雄。無論俺ではなく、1匹のアイルーのことである。
あの時、彼の加勢がなかったら今頃俺はランポスの餌だった。彼はあの後も立派に立ち回り、あのやたら知恵の働いたランポスをも仕留めたのだった。
「このボクに助けられたこと、光栄に思いたまえニャ?」
……その憎たらしさも、今は何だか憎めなかった。ようやく。次のレスで終了となります。
-
134
名前:〜英雄の足跡〜@蟹
投稿日:2017-01-29 23:04
ID:B8nXzJ4E
[編集]
帰路の竜車で俺はあのドスランポスを惨殺した何者かに思いを馳せていた。
おそらくそれが、森丘の生態を打ち崩さんとしているのだろう。
言わば、自然の摂理に対する「反逆者」である。
そんな凶暴な者を、いずれ俺も相手にするかもしれない。ほんの少し、戦慄した。ベッキーにはそのことについてを話した。
これだけでは原因を特定するには足りないが、証拠としては十分なものだ。
とにかく、一刻も早くその原因たる者を狩猟してやりたいと、今は腕を磨くことを心に誓った。ネコバァにエリックのことを伝えると、それは素晴らしい満面の笑みを浮かべた。
シワの多い顔がさらに殆どしわくちゃになるくらいの、心からの喜びだった。
「ハンターさん、エリックを雇ってはくれんかの?」
……まさか、そうくるか。
自分はエリックを戦闘に出られるように鍛え上げれば、あとは雇い主が見つかってくれるとばかり思っていた。
まさか自分が見つけられるとは思いもしなかった。「君も1人で頑張ってきたようじゃないかニャ。だが安心したまえ!!これからはこのボクが同行してやるニャ!!」
「決まりじゃのぉ。それじゃあ、これからよろしく頼むけぇの。」
あれ?俺に考える時間はくれないのか?
彼にももっと深く考えて、自分の道を選んでもらいたかったが……
まぁ、何はともあれ彼も未熟ながら既に1匹の戦士として産声を上げたのだ。
このココットの地を起点として、英雄への道を共に歩んでいこうではないか。「よろしく頼むよ、華麗なるアイルーエリック。」
「さらに華麗になれと言うのかい?」
もはやこの性格まで、何だか慣れ始めている自分が怖かった。クエスト「ランポスの群れを狩れ!」CLEAR!
Scenario5〜英雄の足跡〜 Complete!〜info〜
オトモアイルー「エリック」を雇用しました!
ランポス素材を複数手に入れた!
竜骨【小】を複数手に入れた!
報酬として鎧玉をいくつか手に入れた!
そういえばヘルブラザーズからピッケルグレートと虫あみグレートをもらっていた!
森丘・ドスランポス狩猟クエストが解禁されました。ココット村導入+オトモ雇用編終了!
ベルナを出る前の選択肢で広場選んでなかったら多分オトモ雇ってなかった。
エリック君はもちろん某神喰いゲームのフォーゲルヴァイデさんがモデルですが、知らない人は自分の好きなように、そして華麗に扱ってやってくださいな。
そしてまたも生態ムービーネタを使ってしまった……
次の進行どうぞー。一応次の展開例示としてはこんな感じかしら
・>>119で出てきた他のクエストに挑戦
・ドスランポス狩猟クエストに挑戦
・ポッケ村やユクモ村に移動
・龍歴院の他のハンターと共同任務
・ベルナ村に帰還
・その他、お好きな展開
>>135
ゲーム中では卵クエの巣で邂逅するけど、このスレでは進行役の自由で変えても良し
>>136
あくまで元ネタであるだけで、物語の中でどうなっていくかは進行次第だから元ネタに囚われんでいいのよ -
135
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-30 14:09
ID:D1SqBv96
[編集]
今回は主人公はドスランポス絶対殺すマンの痕跡見つけただけで顔合わせは済んでないのか
あれっていつ会うんだっけ? -
136
名前:暇
投稿日:2017-01-30 21:08
ID:lNWVuk6s
[編集]
お疲れさまでした
あらすじの他にキャラクター一覧にエリック君を追加してみましたが、いかんせんモデルとなったキャラを多分アイツだろ程度にしか知らないので違う所あったら指摘ください。
>>138
直しておきました!
とりあえず俺はミスが多すぎるんだよね…それ一番言われてるから… -
137
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-31 14:53
ID:nIfCSeB6
[編集]
>>133の1行目がシビレました~~~~♡
-
138
名前:名無しさん
投稿日:2017-01-31 15:11
ID:52QmMuOE
[編集]
エリックの項目の最後の方、オトモまっしぐらの技ってあるけど正しくはネコまっしぐらの技だゾ
-
139
名前:~親睦会をしよう!~@暇
投稿日:2017-02-01 17:49
ID:lNWVuk6s
[編集]
エリックと共に森丘のランポス退治に出かけてからはや数日。
群れのボスと多くの手勢を失ったランポス達は今はその鳴りをひそめ、ドスランポスを屠ったモンスターの痕跡もあれ以降見つかっていない。
今回の森丘の異変調査は一旦打ち切りとなり、報告も兼ねて一度龍歴院へ帰還する事となった。帰りの飛行船に乗っている最中、上空に赤と緑の2頭の飛竜が見えた。
一頭はリオレイアと並んで有名な火竜の雄「リオレウス」のようだ。もう一頭は緑色だがリオレイアにしては刺々しい。
どうやら2頭は空中で争っているらしく、時折赤い炎や碧い雷を閃かせながら組み合い、そのまま遠くへ落下していった。
…見たこともない飛竜だった。
しかし、その鋭い甲殻と雷を纏う姿は、何故か無数のランゴスタと共に沈んでいたあのドスランポスのイメージに重なるような…。
そんな予感だけが残った。~ベルナ村~
飛行船に揺られる事数日。無事にベルナ村に帰ってきた。
エリックの奴はネコ嬢に華麗なる挨拶をしてくるとか言ってどこかへ行ってしまったが、俺は一先ず龍歴院の主席に森丘の調査報告を済ませるとしよう。
主席を探していると、後ろからいつもの調子で「やあ」と声を掛けられて気づいた。
…どうやら発着場で待っていたらしい。「お帰り、無事で何よりだよ。森丘の異変について何か掴めたかい?」
向こうはすっかり聞く体制に入っているので、俺も早速森丘のランポス討伐で見た事を包み隠さず話してやった。
…大量のランゴスタの死骸、不審なドスランポスの死体、そしてリオレウスと争う碧く煌めく電光を纏った飛竜。
聞きながら何事かを考えていた主席は、ここまで話してようやくその口を開いた。
「…未知の飛竜か?森丘の異変もそれが原因だとするなら…しかしそれだけの好戦性を秘めていながら何故今になって…」
…どうやら独り言らしい。
「…ああ、済まない。実に興味深い報告だったよ」
「実は他の地域でも、龍歴院では未確認だったモンスターの報告が数件立て続けに入って来てね」
「報告者はポッケ村に行っていたエリクシル君と、ユクモ村に行っていたりゅ~しか君だよ」
「君の代わりにこの村に居てくれたランドラット君など、今しがた血相変えて詳しい話を聞きにいったよ」エリクシル、りゅ~しか、それにランドラット。
皆、同じ飛行船事故を生き延びた同期のハンター達だ。
ギルドカード(>>43)を見る限りでは皆どこかしらおかしなヤツラばかりだが、付き合いが浅いなりに奇妙な友情を感じないでもない。
「気になるなら、君も集会所まで話を聞きに行ってみると良い」
そう主席に提案されて、それも良いか、と思ったところで丁度良くエリックも帰ってきた。
「いやー、僕の武勇伝をネコ嬢さんすごく喜んでくれたにゃ」
「特にキミの危機を華麗に救ったあたりを重点的にあることないこと話してやった時なんてそれはもう…ブニャっへ!?」
このどうしようもなく華麗に見栄っ張りなオトモを蹴り転がしながら、俺は仲間に会いに行くべく集会所を目指した。 -
140
名前:~親睦会をしよう!~@暇
投稿日:2017-02-01 17:50
ID:lNWVuk6s
[編集]
~集会所~
集会所の広場に着くと、ちょうど見覚えのある連中が食事台の席について話しをしているところであった。
「よお」と声を掛けながら俺も空いてる席につくと、皆も「おう」とか「お久しぶりです」とか「ニャ」とか口々に応えてくれた。「やっと帰ってきたか。お前のいない間の古代林は、精々イャンクックが一匹迷い込んできたくらいで退屈な物だったぜ」
そう言うのはガーディアン装備と呼ばれる全身鎧と大槍を帯びた男、ランドラットである。
ギルドカードには、左遷された元衛士と書いてあるのでこの装備も衛士時代の物なのだろう。
その経験を買われて俺が不在の間の古代林の調査を任されていたのだが、大怪鳥イャンクックの襲来など彼にとっては些末事だったらしい。「私の方は…スゴク怖かったです…。ポッケ村まで行って雪山の異変調査をしていたらおっきな足跡を見つけて…そしたら象が…象が…」
そう言って何かを思い出して震えている軽弩を肩に掛けた女。彼女は調合師のエリクシルだったか。
彼女の柔らかく波打った豊かな銀髪も、今はチェーン装備の野暮ったい印象に隠されている。
錬金術とかいう技術の勉強のために龍歴院まで来たと言うが、未だその技術を龍歴院は秘したままのようだ。「ニャーは楽しかったけどニャー。ユクモ村まで温泉マタタビやりに行ったついでに渓流の調査してやったら、変な泡が一杯あったからツルツル遊んできたのニャ」
そう言って、今もマタタビ片手にふざけた事を抜かしているこのネコ野郎の名はりゅ~しか。
どんぐりで作った鎧兜にドスランポスの爪をあしらったピッケルという伝統的な装備を身に着けている様は正統派のニャンターだ。…マタタビ片手にでさえなければ。
だが信じられない事にこれでかなりのベテランらしい。
キッチンアイルー、オトモアイルー、モンニャン隊にトレジャーハンター、そしてニャンターとその経歴の多彩さは枚挙に暇がない。「いいねぇ、未知のモンスターに出会えて…。それであなたよ、お前の方はどうだったんだ?」
そうランドラットに促されて俺も森丘の異変調査の事を話した。
狡猾なドスランポスを一方的に屠った存在…、空の王者リオレウスと真向から組み合う碧の飛竜…。
あとついでにエリックを雇ったことも。
エリクシルはハッと息を飲んで聞き入り、りゅ~しかは話しを聞いてか聞かずかエリックにマタタビを勧めている。
ただ一人、ランドラットだけがえらく憤慨していた。
「何だってお前らばっかりそんな目に遭えるんだ!俺はこんなにも戦いを欲しているというのに!」
「この世には望めば望むほど望みの物が遠ざかるって噂もあるニャ。ニャー達のようにもっと慎ましやかに生きないと」
「そーニャそーニャ。マタタビさえあれば皆華麗になれるだろ~がにゃ~。うぃ♪」
そう言ってりゅ~しかとエリックがランドラットをなだめ始めたが、マタタビに酔いながら言ったところで逆効果だろう。
もはやブチギレたランドラットがテーブルをひっくり返すのも時間の問題か…と思われた所で、エリクシルが両手をパンと打ち合わせながらこう言った。「なら、皆さんで親睦会をしましょう!」
突然の提案。
その場にいる誰もが呆気にとられたが、彼女が言いたいのはこういう事らしい。
「私たち、こうして集まる事はあっても共に狩りをした事はありませんでしたでしょう?」
「せっかくお仲間になれたんですもの。皆で一緒に行けばきっと皆で未知の強敵にも会えるし怖い思いもしなくて済みますよ!」
「だから、皆で協力してお料理を作って親睦会をしましょう!」な、なるほど…良く分からない理屈だが一理ある…のか?
ランドラットの方を伺うと「確かにその通りだぜ」と乗り気のようだ。
結構単純な男のようだが、その脳ミソまで鉄で出来ていない事を祈るばかりである。
りゅ~しかとエリックはマタタビに夢中で何を言ってるのか良く分からなかったが、とりあえず反対では無いようだ。
こうなっては俺もこの提案に流される他ない。かくして、親睦会という名の暗黒料理会が始まったのであった。
-
141
名前:~親睦会をしよう!~@暇
投稿日:2017-02-01 17:52
ID:lNWVuk6s
[編集]
シナリオ6?~親睦会をしよう!~
成功条件:みんなで料理を完成させる!
失敗条件:無いからやりたい放題やるがよい
※本シナリオの特殊ルール説明
今回は頭空っぽにしてして読む息抜き回です。
皆で手分けして料理の工程を進めていきますが、失敗しても死ぬことは流石にない(と思う)ので好き放題やらせてみましょう。「さて、親睦会ということでこれから皆でお料理を作るのですが、皆さん何か食べたいものありますか?」
エリクシルが聞いてきた。
「仲間と囲むならカレーに決まってんだろ!野営の時には良く作ったもんだ」
「ムニャ!カレーと言われてしまっては僕もそれに華麗なる一票を投じざるを得ないニャ!」
ランドラットとエリックはカレーを作りたいようである。「ニャーは皆で突つけるお鍋が良いかニャー。ユクモ村でも食べてきたのニャ」
「あ、お鍋!ポッケ村は寒かったから、私もそっちがいいかも…」
りゅ~しかとエリクシルは鍋物をご所望のようだ。
…早速意見が真っ二つに割れているようで先が思いやられる。「あなたは、何が良いですか?」
再びエリクシルが聞いてきた。他の皆も一様にこっちを見ている。
俺の意見で決まるという事だろう。
うう、既に胃が痛い…。俺はどっちに票を投じる?
1、カレー!
2、お鍋!
3、その他!(好きな物を書いてね!) -
142
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-01 19:03
ID:r9G/sj0k
[編集]
3、ここは間をとってカレー鍋だ!
-
143
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-01 19:31
ID:ID82XcvU
[編集]
>>142に激しく同意ですね
-
144
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-01 19:45
ID:6VfBQHFo
[編集]
季節的にも鍋はいいな
カレーの辛みでも温まるし、うん -
145
名前:~親睦会をしよう!~@暇
投稿日:2017-02-01 19:47
ID:lNWVuk6s
[編集]
ここは間を取ってカレー鍋、というのはどうだろうか…?
俺が慎重に言葉を選んで自分なりの案を述べてみると、両陣営から「おぉ~~」と感心の声が上がった。
なるべく角が立たないように配慮した意見のつもりだったが、存外に両陣営から歓迎されたようだ!「じゃあカレー鍋で決まりですね!」
「行程は具材の調達、調理、煮込み、最後にルー投入って所でしょうか」
「それでは早速、まずは材料をかってきましょう!」
俺達のパーティー唯一の女性だけあって、テキパキと料理の段取りを取り仕切るエリクシル。
調合が上手いと料理も上手いのだろうか。
俺達は彼女のそんな姿に頼もしさを覚えながら、材料調達の相談に入った。「で、どいつが材料を「かって」くるんだ?意外かもしれんが俺は結構得意だぜ、こういうの」
ランドラットが結構やる気のようだが…具材調達を誰に任せようか?
1、ランドラットに任せてみる
2、りゅ~しか&エリックのネコ組にやらせてみる
3、エリクシルにお願いする
4、不安なので自分が行く(どんな材料をどうやって調達するかも書いてね) -
146
名前:蟹
投稿日:2017-02-01 20:44
ID:B8nXzJ4E
[編集]
無難に1で
あと軽食くらいは普通に作れる(ことに自分がした)ルームサービスくんとかアシスタントに呼べるかしら
-
147
名前:暇
投稿日:2017-02-01 21:42
ID:lNWVuk6s
[編集]
協議の結果、本人にやる気があるならという事でランドラットが材料を買ってくる事になった。
買い物をしてくるだけのはずなのに、何故か道具屋でも交易所でも村でもなくクエストカウンターに向かって行ったのが非常に気になったが任せた以上待つしかない。
「それでは、私達はランドラットさんが戻るまで道具の準備でもして待ってましょうか」
エリクシルの言う通りだ。普通なら。
だが、どうしても嫌な予感が拭えなかった俺は、道具の準備をその場の皆に任せてルームサービスのアイルーを助っ人に呼びに行く事にした。
ルームサービスは「ワタクシにお任せくださいニャ!」と二つ返事で快諾してくれた。~数時間後~
「待たせたな!」
そう言って戻って来たランドラットはテーブルの上にドスンと「材料」を置いて、とても得意げな顔をしていた。
~info~
サシミウオ、リノプロス一頭、明らかにヤバそうな物含むキノコ類などの材料を「狩って」きました。普通こういう時は材料は「買って」くる物じゃないだろうか。
ある意味ハンターとしては正しいかも知れないが、料理人としては素人なせいか、後半になるほど採って来た物がおかしい事になっている。
さっきまで頼もしく見えたエリクシルも、今は嬉々としてヤバそうなキノコ類を手に取っており、全幅の信用を置くには心許ない。
やはりコイツラだけに任せっきりにしておくのは危険だ、俺が何とかしなくては…。
「ダ、旦ニャ様、皆さま。とりあえず狩ってきた材料を下ごしらえしましょうニャ…」
「ワタクシも一生懸命お手伝いしますのニャ!…命懸けで。」
最後にボソッと言ったセリフが不穏だが、今や俺の味方はこのルームサービスのアイルー以外いないようだ。狩って来た材料の調理は誰を手伝おうか
1、お魚大好きりゅ~しか&エリックのネコ組みを手伝う
2、キノコにご執心のエリクシルを手伝う
3、ランドラットのリノプロス解体作業を手伝う
4、ルームサービスのネコに助けてもらう
4、不安なので自分でやる(お好きな行動を入れてね) -
148
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-01 22:10
ID:r9G/sj0k
[編集]
ここは2だな
肉や魚も大概だけどキノコだけは素人に任せたらガチでヤバい -
149
名前:暇
投稿日:2017-02-01 23:05
ID:lNWVuk6s
[編集]
魚、キノコ、肉…正直調理しているメンバーのアレさ加減を考えると全部に目を配っていたくなるが、俺の身体は一つしかない。
もっとも安全なカレー鍋にするために介入すべき個所…それはキノコだ!ランドラットのアホが採って来たキノコの中にはどう見てもヤバい物が何本か混じっていた。
調合師のエリクシルならそういったキノコの知識もあるはずだが、今の彼女の目は知識欲の悪魔に取りつかれたマッドサイエンティストのそれだ。
きっと後学のために食べてみたいとか言い出すに違いない。あれはそういう目だった。
「ワタクシは煮込みの準備とルーの調達をしておきますニャ!」
頼んだ、とルームサービスに目配せしてから俺はエリクシルの元に向かった。
うしろから「旦ニャ様、ご武運を」と言う声が聞こえた。「あ、これってドクテングダケ…」
「その毒は大型の獣にすら効くって言うけれど、抵抗する体力さえあれば食べる事は出来るのよね…」
「ハンターだから大丈夫…お鍋にするから大丈夫…」
思った通り、エリクシルはなにやら不穏な呪文を自分に言い聞かせながらキノコを選り分けていた。
「わ、こっちはドキドキノコ!スゴイ!珍しい!」
「時として妙薬にも猛毒にもなる謎多きその効能は全調合師永遠の研究テーマ!この辺でも採れたなんて…!」
「絶対お鍋に入れなきゃ…!食べて研究しなきゃ…!」
やはり止めなくてはマズイ!
このままでは本当に毒キノコを鍋に入れられかねない!
急いで駆け出し、彼女の持っているヤバ気なキノコ達をぺシッとはたき落とす。
代わりに特産キノコや深層シメジを持たせてやると彼女は「あぁ~…」と呻いて萎んでしまった。
どうやらこの女は普段は控えめなくせに調合の研究となると一切を顧みなくなる気質のようだ。
しおしお…と音がしそうな程テンションが下がってて可哀相だが、命には代えられんので我慢してもらおう。 -
150
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-01 23:09
ID:B8nXzJ4E
[編集]
これ、失敗条件「やばいもん作って食中毒になる」じゃないか
なぜニャンコックに頼まなかったし
-
151
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-01 23:46
ID:6VfBQHFo
[編集]
エリクシルちゃんに俺のドスマツt【ギルドナイトによって削除されました】
-
152
名前:~親睦会をしよう~@暇
投稿日:2017-02-01 23:50
ID:lNWVuk6s
[編集]
すいません!途中から@とれてました!
「旦ニャ様、ルーを交易窓口から調達してきましたニャ!鍋の湯も沸騰していつでも具材投入行けますニャ!」
流石の手際を見せるルームサービスの一声で下ごしらえという名の戦場は収束した。
それぞれが調理した食材を持ち寄って鍋に集まってくる。
いよいよ具材投入の時。この具の出来次第で鍋の出来も決まると言っても過言ではないのだ。「じゃあ早速入れさせてもらうぜ!」
最初はランドラットか。
彼はなんだかんだで材料の調達(というか狩猟)から解体まで非常に頑張ってくれていた。
文句なしに今日一番の功労者だろう。
そんな彼が鍋に入れた食材とは…
~info~
「生肉」を投入しました
「草食竜の頭殻」を投入しました…。
明らかに可食部でない物が一つ混じっていた気がする。
ランドラットのアホに目で抗議すると、まるで悪びれもせずに一言「いやあ、剥ぎ取れたから」とほざいた。
…まあ、入れてしまった物は仕方ない。精々良い出汁が採れる事を期待しよう。「次はニャー達の番なのニャ!」
「僕たちが華麗に下ごしらえしたおさかなさんに頬っぺた落っことしてしまうがいいニャ」
りゅ~しかとエリックのアイルーコンビが満足気に鍋の前に進み出る。
ウチのルームサービスのような例外はあるにせよ、アイルーと言う種族は基本的に自由気ままで自制しない連中だ。
若干の不安を押し殺せないまま見守るなか、彼らが入れた食材は…
~info~
「サシミウオ(骨)」を投入しました…。
間違いなくあれはサシミウオだった。しかし間違いなくあれは可食部の一片も残ってない骨だけだった。
どういう事かと二匹のバカタレに目で激しく抗議すると、悪びれながらも「我慢できなかったニャ」「華麗なる出汁が出るから許してニャ」とほざいた。
…まあ食ってしまった物は仕方ない。精々良い出汁が採れる事を期待しよう。(出汁ばかりじゃないか…)次はいよいよ俺とエリクシルが具材を投入する番だ。
二人で選り分けたキノコをもって鍋の前に歩み出る。
しょんぼり萎んでいたエリクシルの機嫌も、料理の完成を目前に今やすっかり元通り。
かくいう俺もなんだかんだで腹が減ってきたの楽しみであった。
ハラリ、とチェーンヘルムの隙間から零れ落ちた彼女の銀髪が、西日を受けて赤く輝いたのを見て、もう夕方に差し掛かっていることに気づいた。
そりゃ腹も減るはずだ、と苦笑しながらキノコを鍋に入れる俺の顔をエリクシルは不思議そうに見つめていた。
~info~
「アオキノコ」を投入しました
「特産キノコ」を投入しました
「深層シメジ」を投入しました -
153
名前:~親睦会をしよう~@暇
投稿日:2017-02-02 01:04
ID:lNWVuk6s
[編集]
>>151
誰か言うかもとは思ったけどまさかホントに言うとは…。
>>150
せっかくなので助っ人ニャンコックを採用させていただきますあらかたの具材を入れ終えて、鍋に蓋をする。
「ルーの投入と煮込み加減の調節はこのワタクシことルームサービスが担当しますから、皆さまは≪どうか≫ごゆっくりお休みくださいニャ」
ルームサービスは有無を言わさず俺達を席に座らせる。
放っておくと何をするか分からない連中だと今日一日で嫌ほど思い知らされた俺は、ただこのフォローに感謝するのみであった。それから十数分。
いよいよ具材もいい感じに煮立ち、後はルーで味を調えて完成かと言ったところで一つの声が割って入った。
「ちょっとお待ちくださいニャ!」
声のする方を見ると中に人でも入っているのかと疑うような巨躯のアイルーが、木のヘラを片手に近付いてくるのが見えた。
龍歴院のハンター達の食事事情を一手に引き受けるコックアイルー「ニャンコック」である。
人様の台所の前で勝手に料理をしているのを咎められるかと思ったが、どうやらそうではないらしい。「皆さまの今日一日の頑張り、ミィはとても感動致しましたニャ」
「仲間の為に力を尽くし、料理を通して一丸となって親睦を深める…この友情!ミィの求める究極の味に他なりませんニャ!」
…俺からしたらそんな綺麗な物では決してないと言いたいが、ここは黙って話しを聞いておこう。
「ついては皆様一丸となったその究極の料理の隠し味にミィのスペシャルチーズも加えていただきたく思いますニャ」
これはこちらとしても願ってもない話しであった。
このような素人料理でも彼のようなプロが加勢してくれれば大分マシな物になるのではないだろうか?
他のパーティーメンバーにもその申し出を歓迎しない者など居なかった。辺りはすっかり暗くなって、狩りから帰ったハンター達やこれから出かけるハンター達でにぎわい始めていた。
「それでは、いよいよワタクシめがルーを入れさせて頂きますニャ」
「ミィのチーズソースもスタンバイオーケーですニャ」
皆が見守る中、ルームサービスとニャンコックが最後の仕上げを投入していく。
二匹がゆっくりと鍋の中身をかき混ぜると、徐々にその色がサラリと輝くベージュ色に整えられていった。
カレーのスパイスの香りに僅かに混じる甲殻と骨の出汁、それらを上手く一つにまとめるチーズの香りは、パーティー外の他のハンター達まで寄って来るほどだ。これは…
完璧ではないかもしれない、しかし紛れもない成功と言えるだろう!
俺がそう宣言するとその喜びはランドラットやりゅ~しか、エリクシル、エリックと言ったパーティーメンバーに伝播して行き、
やがて周りで見ていた他のハンター達まで湧かせる大きな波となった。
「うおおおお!良くやったお前らぁ!」
「なあ、俺達にもすこし食わせてくれよ!」
「何なに?今日は特別メニューだって?」
こうしてひょんなことから始まった俺たちの暗黒料理会は、龍歴院中を巻き込んだ大試食会へと発展し、予想以上の成功という形で終わったのであった。思った以上の出来に盛り上がる熱気に当てられてふと空を見上げると、もうすっかり薄暗くなった空に星が一つ輝いていた。
シナリオ6?~親睦会をしよう!~クリア!
~info~
【勲章】一つ星の料理鍋を獲得
残った出汁殻をリノプロスの素材として入手しました
エリクシルから取り上げたドクテングダケとドキドキノコを入手しました -
154
名前:暇
投稿日:2017-02-02 01:33
ID:lNWVuk6s
[編集]
このまま各村回って小型や採取からやってるとテンポ悪そうだったので、思い切って他の村には他のメンバーに行って貰いました。
せっかくのシリアスな流れを壊したのはアレだけど、この後はまたいつものように一人で各村を回ってもいいし装備強化したり仲間と集会所に挑んでもいいと思います。
では次の進行役をどうぞ。 -
155
名前:蟹
投稿日:2017-02-02 08:29
ID:oKAOE7Ic
[編集]
お疲れ様です。
自分はどうも日常回を書くは苦手でな……
こんな狩猟以外の日常を描くだけでも、もっと書く人増えて欲しいですな。夜まで進行立候補いなかったら装備強化のためクエストに行くシナリオでもやってみようかしら
>>156
キャラとアイテムについては一応1経由でまとめ見れるし、少々キャラ作成者のイメージとずれたとしても複数人数で作ってるから仕方ない部分もある上自分としては「そういうイメージもあるのか」って取り入れたくなる
極端な方法だけど他人のキャラが扱いづらいなら自分で新しくキャラを作るのもありよ
まぁ何の気兼ねもなくとりあえず参加してみると良い -
156
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-02 14:07
ID:gQ5GduI6
[編集]
キャラとか所持アイテムの把握が必要だから取っ付きにくいな…他人の作ったキャラを勝手にキャラ崩壊なんて最悪の極みじゃないか。
書いてみたくはあるが、そこが書くのを踏みとどまらせてるな…
-
157
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-02 14:08
ID:nIfCSeB6
[編集]
ルームサービスとニャンコックが「ニャ」「ニャ」言って可愛かったニャ。
ところで「と苦笑しながらキノコを鍋に入れる俺の顔をエリクシルは不思議そうに見つめていた。 」
この一文には何か伏線があるのかと思っていたのですが、特に何もなかったようですね…(暗黒料理会だし勘ぐってしまいました) -
158
名前:暇
投稿日:2017-02-02 17:29
ID:lNWVuk6s
[編集]
>>157
そこはエリクシルさんの髪に反射する夕日を見て「ファ!?朝から始めたのにもう夕方やんけ!」と呆れる主人公に対しエリクシルさんが
「この人はなんで変な顔してるんだろう」と思っている図というただの情景描写でしたー(何の裏もなくて)すまんな
>>156
私も他人のキャラのエリック君をほぼ間違いなく作った人の想定とは違うキャラにしてしまったけど、一話完結型の連続だしご本人から異議がないからセーフってことで…
でも取っ付きにくいってのはいかんですね…
アイテム類は進行役の裁量に任せるって事で取得物一覧ごとばっさりオミットしてしまうのも手かも?考えておきます。 -
159
名前:〜新米ハンターの防具事情〜@蟹
投稿日:2017-02-02 18:20
ID:B8nXzJ4E
[編集]
暇になったからちょいちょいやってみる
仲間のうちハンター2人の武器、適当に選定していいかな?(槍とライトの中で)Scenario7「新米ハンターの防具事情」
親睦会によって、自分たちは龍歴院の中で有名になっていた。
あの事故から生還したという時点で語り草にはなっていたが、今や自分たちは「カレー鍋を作っていた強運集団」となった。
あの後、連中とは機会があれば一緒に狩りに行こうと約束して解散したが、この言葉が俺にある目的を与えたのだった。というのも、ランドラットは堅牢な大盾を兼ね備える槍に屈強なガーディアン装備。
エリクシルはチェーン装備にライトボウガンだが、これも質のいいものである。
りゅ〜しかの着るどんぐり装備と得物のランポスのピックはオトモアイルー黎明期より使い続けた装備らしく、年季が入っている。
それに対して俺は未だにベルダー装備とベルダーホルン、ボーンホルンくらいしか持ってない。
何というか、今更だが恥ずかしいものだ。
そのため、心機一転武具を調達しようと思ったのだ。
誰かに手伝ってもらおうかとも思うが、誰に手伝ってもらおうか……翌日の朝、早速ベルナ村の加工屋に向かった。
「おやじさん、風邪引いて休んでるんだ。ごめんよ。」
朝一で向かった加工屋には、隣の武具屋の店主しかいなかった。
なんてこった。まさかの休業とは。これも自然の起こすイレギュラーだろうか。
「ココット、ポッケ、ユクモにも優秀な加工屋があるらしいから、そちらに顔を出してみてはどうだい?」
龍歴院の管轄にある村々。そこの加工屋なら同じくいい仕事をしてくれるというが、どうしたものか……2つ選択してください
選択:どこの村の加工屋を頼ろうか……
1.ココット村の加工屋に行く
2.ポッケ村の加工屋を訪ねる
3.ユクモ村の加工屋に世話になる
4.ベルナ村の加工屋の体調回復を待つ
先に言っておくとこの選択はどの武具を作るかに影響したりしなかったり選択2:誰に手伝ってもらおうか……
1.頼もしい要塞の如きランドラット
2.探究心の塊エリクシル
3.気の抜けた熟練りゅ〜しか
4.華麗なるオトモエリックがいれば十分だ -
160
名前:暇
投稿日:2017-02-02 18:51
ID:lNWVuk6s
[編集]
>>仲間のうちハンター2人の武器、適当に選定していいかな?(槍とライトの中で)
あ、いっすよ(快諾おじさん)
ココット村以外も見てみたいので選択肢は2、2で -
162
名前:〜新米ハンターの防具事情〜@蟹
投稿日:2017-02-02 19:38
ID:B8nXzJ4E
[編集]
極寒の地にあるポッケ村の狩場、雪山。
厳しい寒さが生命を拒絶するあの空間において、それを凌ぎ生きるモンスターの素材であれば強固な武具が作れるだろう。
また、氷属性の武器を作ればモンスターに対して有利に立ち回れるかもしれない。
ポッケ村の加工屋を訪ねることにし、先立って調査に行っていたエリクシルを誘うことにした。
「あの象のいるところですか……」
渋い表情を浮かべる彼女であったが、俺はポッケ村の魅力をありったけ彼女に伝えてみた。
雪山草の研究だとか、稀に見つかる古龍の朽ちた鱗の復元だとか、聞きかじった話の内彼女が食いつきそうな話を持ちかけた。
すると突然顔色を変えて「行きましょう、早く行きましょう!出発ですよ、さあ!!」と乗り気になったようだ。
やはり探究心をそのまま人にしたかのような女だ、と思った。ポッケ村はやはり寒かった。さすがにホットドリンクまではいらないが、それでも温暖なベルナやココットと比べればかなり寒い。
村人は防寒着を身につけ、ハンターと思しき人物も装備の上から上着を羽織っていた。
エリクシルも例外ではなく、いつの間にかマフラーを着用していた。
多少毛皮素材を持っていけばすぐに作ってくれるとのこと。自分も何か作ってもらおうか。「あいよ!ハンターさん、どんな武具をお探しだい?」
どんな。肝心のそこを全く考えていなかった。自分は何を求めている?
「何かオススメの防具はあります?」
「そうだねぇ、素材が雪山で調達できるものなら早めに作れるから、この辺りなんかどうだい?」
ピックアップされた装備は以下の通りであった。
・マフモフシリーズ
・ギアノスシリーズ
・ファンゴシリーズ
・ウルクシリーズ
・フルフルシリーズ
「そのボーンホルンも、雪山の鳥竜ギアノスの狩猟笛に出来るね。そっちの素材も集めてくるかい?」
その誘いに対して俺は頷いた。
さて、肝心の防具はどうしようか……選択:上記の防具から作製する装備を決めよう。
-
163
名前:暇
投稿日:2017-02-02 19:55
ID:lNWVuk6s
[編集]
ファンゴ装備は序盤の火力源だけどふんどしなのがきつい
ウルクはモコモコしてて他の地域に着ていきづらそう
と言う訳で多少強い相手だけどフルフルがいいと思う -
164
名前:〜新米ハンターの防具事情〜@蟹
投稿日:2017-02-02 20:31
ID:B8nXzJ4E
[編集]
謎多き白い竜、フルフル。
音もなく忍び寄り、体内から電気を放出するその不気味な飛竜はその体液を主として素材の需要が高い。
些か厳しい相手ではあるが、その防具の性能は折り紙つきだ。
それを作りたい旨を伝えると加工屋はリストを取り出した。要求する素材だ。
フルフルの表皮と体液、電気袋と呼ばれる臓器といくつかの鉱石や毛皮がリストに並んでいる。
「フルフルの表皮はブヨブヨしていて打撃に強いから、狩猟笛使いの君は苦労すると思う。もしよければ、別の武器を作ることも考えておくといいよ。」
加工屋の忠告はごもっともだった。しかし今はそれを気にする暇はない。
ココットにあったあの片手剣を使えるようになるか、とか考えながら村人と話し込んでいたエリクシルに声をかけた。「フルフル!!行きましょう、是非狩りましょう!私のために!!」
テンションが高い。普通、フルフルともなれば気持ち悪がって行きたくないとも言われると思ったが、この女は逆である。
「フフ、アルビノエキスがあればあんなモノやこんなモノが……フフフ……」
もはや不気味な笑いを浮かべ始めた。この変人、大丈夫か?無茶をしなければいいのだが……狩り場に向かう途中、彼女が以前遭遇したという「象」について話を聞いた。
「ギルドではガムートと命名しているようです。とにかく大きくて大きくて、屈強な飛竜の爪牙を遮るほど分厚い毛皮を持っているとか……」
やはりそうだ。彼女は調合だの何だの、そちらの方面以外の話ではそこまで暴走しない。
となれば逆にフルフルとの戦いでは危険を顧みずに向かってしまうのではなかろうか。
「さ、まずはアルビノエキスですね。いやぁ、楽しみだなぁ。」
彼女が担ぐクロスボウガンは、暴走しかねない持ち主を止めるには重さが足り無さそうだった。
そういえばエリックがいなかった。
後で知ることになるのだが、あまりの寒さに部屋のいろりの前でずっと丸まっていたらしい。 -
165
名前:暇
投稿日:2017-02-02 21:11
ID:lNWVuk6s
[編集]
上田サボってて草
-
166
名前:〜新米ハンターの防具事情〜@蟹
投稿日:2017-02-02 21:28
ID:B8nXzJ4E
[編集]
クエスト「雪山に潜む影」
成功条件:フルフル一頭の狩猟
失敗条件:3乙、時間切れ
サブターゲット:雪山草3個の納品雪山のキャンプ付近はまだいくらか暖かい方だった。
それでも、肌寒いのは変わらない。
エリクシルもマフラーは取っているからその寒さを感じているようだ。
あらかじめ調達してあったホットドリンクを飲む。温かい。辛い。
身体のの芯が不思議と暖かく感じてきた。これなら雪山の極寒にすら対応できそうだ。
山麓から洞窟に入り、登山を始めた。道中でランポス種の鳥竜、ギアノス数匹と遭遇した。
「左をやります!右をお願いします!」
エリクシルはガンナーとして指示を出す。
俺はギアノスを殴りつけ、演奏を始める。エリクシルは弾を装填、鳥竜に撃ち込む。
以前はランポスに苦戦したが、今回はその経験が生きた。より狡猾なギアノスを順調にいなしていく。
とうとう、ろくな傷も負わずに討伐することができた。その素材はこのボーンホルンの強化にありがたく使わせてもらおう。エリア6
洞窟を抜け、雪の積もる高地に出てきた。
エリクシルは雪山草を採取しているため、まだ出てきていない。
モンスターの気配はなかった。嫌なくらいになかった。
白き雪に紛れるブランゴも、呑気に佇むポポも、それを狙う飛竜さえも存在しない。
突如、雪が降った。風が強くなり、風雪となる。視界がホワイトアウトした。
「う……でs……」
エリクシルのものと思われる声が聞こえる気がする。雪の音が激しくなってよく聞こえない。
う……上?
雪が入らないように上を向く。口がある。顔がある。目のない顔が。
「うわああああああああああ!!!!!」
なんだ、なんだなんだ!逃げろ、逃げろよ俺!
食われるところだった!エリクシルのあれは「うしろ」だったのか!
風雪に抗って、飛竜に抗って、とにかく逃げた。
風も雪も弱くなり、やがて止んだ。
そこにははっきりと、不気味な白い飛竜がいた。
エリクシルは俺の姿を見て安堵した様だが、すぐにボウガンを出して戦闘態勢に入った。
飛竜、フルフル。
一杯食わされたが、今度はそうはいかない。選択:フルフルとの戦闘。どう戦う?
全てに「演奏」を交えます
1.エリアルスタイルで跳躍を主軸にする
2.頭を殴りつけていく
3.エリクシルに攻撃の主軸を任せサポートに回る
4.エリクシルの戦術に任せる
5.その他、可能な範囲での戦法【状況】
あなた:体力満タン、驚いて逃げたのでスタミナは少し減った
装備品:ベルダー防具、ボーンホルン
あなたの所持品:地図、応急薬×6、携帯食料×4、携帯砥石×3、回復薬×10、ホットドリンク×4
エリクシル:体力、スタミナ満タン
装備品:チェーン防具、クロスボウガン
エリクシル所持品:砥石以外のアイテムはあなたに準じる
通常弾 Lv2×90、火炎弾 Lv1×60、内蔵弾 -
167
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-02 21:43
ID:6VfBQHFo
[編集]
とりあえず4
エリクシルは属性的にも相性いいし
どう立ち回るのか見てみたい -
168
名前:名無しさん◆O2NdoQGE
投稿日:2017-02-02 22:04
ID:PcPEyKOE
[編集]
3でsupportしつつやったほうが効率ええで
-
169
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-02 22:31
ID:B8nXzJ4E
[編集]
エリクシルが担ぐライトボウガンは火炎弾を扱える。
であれば、火を苦手とするフルフルには最大のアタッカーとなる。
俺は彼女の駒として使われることを決めた。「奴の動きを止めてください!」
そう言って、彼女は頭を狙い撃ちにする。立て続けに三連射するそれはツブテ弾だろう。
安価で威力は高くないが、弾数は多い。それを速射しているのだ。
俺は足や胴体をデタラメに殴りつける。演奏を交え、聴覚への刺激を抑えこんだ。これで風雪の音もフルフルの咆哮も気にはなるまい。
動きが鈍くなった気がしたので、跳躍を試みた。フルフルの柔らかい体を踏み台に跳躍する。
それが命取りだった。
尻尾を地面に付けたフルフル。青白く光った瞬間、俺は雪に叩きつけられていた。電撃だ。
すかさずエリクシルが火炎弾を撃ち込んだので追い討ちはされなかった。
ふと、エリアルスタイルの弱点を感じ取った。対空攻撃があると叩き落とされる。
今度は尻尾を地面に付け、口を光らせた。正面にはエリクシル。
「危ない!」
俺は叫ぶ。電撃は地面を疾る。光が這う。
その光が彼女にぶつかる瞬間、俺は調合師の鮮やかな動きを目の当たりにした。
俗にいう「ブシドー」というやつだ。勢いよくリロードし、ツブテ弾を連射する。
弾を顔面にモロに受けて、たまらず怯むフルフル。
好機。今度こそ綺麗な跳躍でフルフルを叩き倒す。
背中に飛び込み、いつもの攻防戦が始まった。
旋律のおかげで俺はやかましい咆哮を気にせずナイフを突き立てる。
見やると、エリクシルも通常弾Lv1を撃ち込み、ささやかながら援護している。
その甲斐があってかフルフルはあっさり地面に倒れ伏した。
「頭を!」
言葉に従い、頭を滅多打ちに殴る。
殴り続けるとフルフルの頭に大きな傷が入った。
さらに演奏を交えて、今度はその極寒をシャットアウトする。
エリクシルは火炎弾で胴体を狙い撃ちにしていた。
こちらもうっすら内出血が見えるようなザマである。
たまらずフルフルは飛び上がり、洞窟の方面に向かう。逃げるのだろうか。
俺たちはエリア7を経由し、飛竜の影を追った。 -
170
名前:暇
投稿日:2017-02-02 22:32
ID:lNWVuk6s
[編集]
フルフルの嗅覚を乱す手段がなにかあれば…
KEN、どうにかしろ(丸投げ) -
171
名前:〜新米ハンターの防具事情〜@蟹
投稿日:2017-02-02 22:47
ID:B8nXzJ4E
[編集]
あああ名前ミスった……
エリア7にはギルドのキャンプ跡があった。
いくつか備蓄品の残りがあり、そのうち数点は使えそうだ。
エリクシルに見慣れぬ弾丸を渡し、俺は砥石をもらう。
ふと見ると、幸運にもシビレ罠が使える状態で残っていた。
エリクシルが俺にくれると言ったが、戦闘時にすぐ置けるのはライトボウガンのガンナーだろう。
エリクシルに半ば押し付け、洞窟に向かう。
〜info〜
捕獲用麻酔弾を入手しました。
携帯用シビレ罠を入手しました。
携帯砥石を入手しました。フルフルは未だ健在、とは言えないがまだ弱るそぶりは見せなかった。
口から青白い息を零し、怒りに震える白い影。
俺たちは深追いをせず着実に攻撃を続けた。
攻撃の主軸はエリクシルに任せ、自分はフルフルの狙いを一手に受ける。どこぞの誰かのように手柄に拘らなければ、いくら怒ろうと多少鈍重なフルフルの攻撃を避けることは簡単だ。
なんだかんだで滅多打ちにされている状況にフルフルはどう思っているのか。
ふと、フルフルは動きを止めた。戦闘中にもかかわらず、呑気に欠伸をしていた。
途端に飛び上がるフルフル。どこに行ったのかよく分からなかったが、耐えきれなくなり逃げ出したのは確かだ。「フルフル、どこに行ったんでしょう?」
エリクシルもその姿を追うことはできていない。
こういうときは勘だが、奴はどこに行ったのだろうか……
直感を働かせようとすると、エリクシルから提案を受けた。
「さっきのキャンプで捕獲用弾を見つけたんですよ。フルフルも弱っていましたし、捕獲してみませんか?」
偶然にも揃った条件。であれば、捕獲のチャンスはあるかもしれない。選択:フルフルの行き先を予測しよう
1.山麓のエリア1
2.山頂のエリア8
3.先ほどの戦場エリア6
4.その他のエリア -
172
名前:暇
投稿日:2017-02-02 23:37
ID:lNWVuk6s
[編集]
3.先ほどの戦場エリア6
エリア3の洞窟からだとそっち行った記憶がなくもない(曖昧) -
173
名前:〜新米ハンターの防具事情〜@蟹
投稿日:2017-02-03 00:02
ID:B8nXzJ4E
[編集]
捕獲について話し合ったのち、あの先手を取られた忌々しい地、エリア6に戻ってみた。
草食のモンスター、ポポが闊歩していて、あの不気味な飛竜からは感じられないなんとも睦まじい光景が広がっていた。
「ハズレ……ですかね?」
「まだ山頂を見ていない。そちらに向かってみよう。」エリア8に入ると寒い風が吹き抜ける中、フルフルが寝ているのを見つけた。
本来、フルフルの住処はエリア3だが我々に安眠を妨げられたがためにここで眠るしかなかったのだろう。
「それでは罠、よろしくお願いしますね。」
シビレ罠を渡されていた俺はフルフルの足下に潜り込み、慣れない手つきでそれを設置する。
エリクシルのボウガンはすでに麻酔弾を装填していた。
シビレ罠が起動し、その電流で目覚めるフルフル。
寝起きということもあり、意識は朦朧としている。
さらにそこへ、麻酔が追加された。たまらずフルフルは深い眠りについた。捕獲成功。初めての捕獲である。
ふと見ると、エリクシルの様子が変だった。その場に倒れこみ、動かないのだ。
怪我でもしていたのか!?急いで近寄る。
「気にしないでください。体力があまりないから狩猟の後へたり込んじゃうんです。」
疲労困憊の彼女に、何かいい薬はないか。
俺は頭上をなんとなく見上げた。そこには、巨大な龍の抜け殻が横たわっていた。
その直下には何やら見慣れないかけらが散らばっている。
その中で、形の良さそうなものを選定し、持って行った。
「これは、クシャルダオラの朽ちた鱗……!!これです!これをどうやって復元してやるか……ああ、楽しみ!!」
出発前のあのテンションに戻った。いいのか悪いのかよく分からないが、彼女が喜べばまあいいだろう。
俺もクシャルダオラの抜け殻まで登り、そこに生成されていた鉱石を採掘する。
これで、必要な素材は足りるだろうか。
フルフル装備に想いを馳せ、ポッケ村に帰還した。クエスト「雪山に潜む影」CLEAR!
-
174
名前:〜新米ハンターの防具事情〜@蟹
投稿日:2017-02-03 00:30
ID:B8nXzJ4E
[編集]
「うん……うん、これだけあればお釣りがくるよ!十分だ!」
加工屋は満足そうに話していた。どうにも聞くには、俺たちの捕獲したフルフルの素材は質がいいとのことだ。
お世辞なのかもしれなかったが、加工屋の表情を見るにそこそこの質は確保しているに違いない。
エリクシルはわずかな研究材料以外の全ての報酬素材をこちらに提供してくれた。その厚意に感謝しつつ、フルフル装備の製作を依頼する。
「あとはボーンホルンをギアノス素材で改良して……それでも素材はそこそこ余るんだけど、」
加工屋は何か言いたそうに考えている。都合のいい武具でも見繕ってくれているのだろう。
「ハンターさん、片手剣なんか使うかい?」
片手剣。ハンターの基礎にして初心者から玄人まで多くの人に愛される武器。
かの英雄が竜を打ち倒した武器。
「使ってみようとは思っていましたけど……」
「なら丁度いい!フルフル装備の余った素材で、フルレイザーって片手剣が作れそうなんだ。」
俺は迷わずその片手剣も依頼した。完成にはしばらくかかりそうだったので、数日待つことにした。後日、完成した装備を着て、俺の感想はまず「暗い」であった。
そのフードを被るとやけに顔が暗く見えるらしく、事実俺の視界も若干暗くなっている気がする。
仕方なく、俺はフードは基本脱いでおくことにした。
とはいえ防御性能はベルダーのそれよりはるかに高く、かなり頼もしく見えた。
ボーンホルンはギアノスの形を模した「ギアノスバルーン」に変化していた。音色も変わっており、少し鳴らしてみるとギアノスの鳴き声が聞こえた気がした。
氷属性を有しており、これもまた強靭な武器であった。
フルレイザーという片手剣は初めての切断武器だったからか、とても鋭く見えた。
その特異的な形には恐怖心すら覚えるが、あのフルフルの装備であると考えればなんとなくわかる気がする。とにかく、俺は上々の仕上がりの武具を携えて、相変わらず室内で暖を取るエリックと研究に没頭するエリクシルを引き連れ、ポッケ村を後にした。
眠りにつくエリクシルをよそに眺めた雪山には、一際大きな動く影があった。
それがなんだったかまでは見えるはずもなかったが。Scenario7「新米ハンターの防具事情」Complete!!
〜info〜
称号「ブヨブヨ」を入手(フルフルを狩猟した)
称号「ドクター」を入手(エリクシルと共にクエストを遂行した)
フルフル防具を入手した。
片手剣「フルレイザー」を入手した。
ボーンホルンがギアノスバルーンに強化された。
余ったギアノス素材、鉄鉱石、鉱石の端材を入手した。フルフル装備…頭以外は好みなんだよなぁ
片手剣はまだど素人だから訓練させてあげて、どうぞ
あと派生のはずのフルレイザーを一発生産させましたが、まあ世界観的には出来ないこともないという解釈で……
では次の進行役にパスー -
175
名前:暇
投稿日:2017-02-03 07:29
ID:lNWVuk6s
[編集]
初めての仲間との狩猟&装備強化回おつかれさまでした
自分の勘がクソだったせいで調合師殿が倒れてしまわれた
あとフルフルに上だ!されるのはエリックだと思ってたのでまさかのサボりで生き延びるとは意外でしたさて、装備強化回のあとで申し訳ないんですが…
※この場を借りて幾つかお知らせ
道具一覧は色々考えた結果、やっぱり細々とした道具類は記録しない事にしました。
称号や勲章以外は「○○の素材」と言う形で倒したモンスターの素材だけザックリ記録しておきますので、装備を指定したい時に参考にする程度で。
所持品や狩り技、装備品はその都度、進行役の自由にしていただいて構いません。
極端な話、特に描写なんてしなくても、装飾品までガッチリなキメラ装備でも、暇を見て素材を揃えていた事にしても、素材揃うまでを密に書いても、手ぶらでスタートでも、爆弾調合分もってスタートでも可。あと自分もシナリオ内で新しい仲間を登場させたいって場合は、折を見て4~5行程度の紹介文でも貼って頂ければその通りに>>43に追記しておきます。
追記の必要は無いよって場合はその旨をお伝えください。あらすじのまとめは1レス2000文字を超えるなとエラーが出て追記出来なかったので新しくもう一レス分作りました。
ついでに人物一覧にザックリした外見の追記と一部文章の修正をしました。以上の事について何かご質問やご意見がある場合は、書いていただければ都度対応します。
-
176
名前:暇
投稿日:2017-02-03 07:48
ID:lNWVuk6s
[編集]
あなたの日記二冊目 目次に戻る(>>1)
一冊目(シナリオ0~5)>>63 二冊目(6~10)>>176 三冊目(11~14.5)>>314
四冊目(15~19)>>569 五冊目(20~23.5)>>714 六冊目(24~25前半)>>992
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シナリオ6~親睦会をしよう!~(>>139)
森丘の調査を終えてココット村から帰還したあなたは、主席研究員に異変の原因と思しき電光を纏う飛竜の存在を報告した。
その後集会所の仲間に会いに行ったあなた達は、話しの弾みから「ランドラット」「りゅ~しか」「エリクシル」ら同期のハンターと親睦会を開くことになってしまう。
素人だらけの暗黒料理会と化したその試みは、ルームサービスやニャンコックの助力もあり、集会所中を魅了する試食会という形で成功を収めたのであった…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シナリオ7~新米ハンターの防具事情~(>>159)
仲間たちとの親睦を深め、共に狩りに行く約束をしたあなたは、自分の装備が仲間達に比べて貧弱である事を気にする様になった。
早速ベルナ村の加工屋に相談しにいくも、なんと風邪を引いて寝込んでしまったという。
そこで龍歴院の管轄内にある他の村の加工屋を頼るため、雪山の調査経験がある調合師「エリクシル」を伴いポッケ村へ向かうことに。
ポッケ村の加工屋の勧めでフルフルの装備を作るべく雪山へ向かった一行だったが、待っていたのは吹雪に紛れたフルフルの不意打ち。
エリクシルの助力もあり、チームプレイの力で捕獲に成功したあなたは、帰りがけに見た巨大な影を気にしつつも、新たな装備を携えて意気揚々と帰還するのであった。
※これ以降倒したことのあるモンスター素材の装備から好きに指定してシナリオを開始できます。
詳細は>>175、持っている素材については>>66
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シナリオ8~修行をしよう!~(>>179)
初めて仲間との狩りを経験したあなたは、そこで自分の知らない技の数々を見て改めて己の未熟を悟った。
装備だけではダメだ。そう考えたあなたは不死虫が欲しいと言い出したエリクシルを連れて、様々な武器とスタイルの扱いを学ぶべく再びココット村を訪れた。
ココットの英雄、ヘルブラザーズ、伝説のガンナーと言った先人達から訓練を受け、少しずつハンターの基礎を身につけていく毎日。
そんな修行の甲斐もあってか、あなたはついに森丘に現れた大怪鳥イャンクックを一人で討伐するという試練を成し遂げた。
エリクシルが探していた不死虫も見つかり、痴漢容疑で連行もされずに済んだあなたは、新たな力を手に更なるハンター生活を続けていく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シナリオ9~大盾を食らう大食らい~(>>229)
ココット村での修行も終わってしばらくした頃、あなたの元にランドラットが訪ねてきた。
故郷の為に、砂の海に潜伏する大食らいの海竜「ハプルボッカ」の狩猟の手伝いを...と持ち掛けられたあなたは、オトモのエリックを連れて砂漠に向かう。
足元からの急襲、ゲネポスとの乱戦、罠肉の活用、ラングロトラの乱入…めぐるましく変化する戦況に翻弄されながらも隙を作り出す事に成功した一行は
それぞれ渾身の掛け声と共にハプルボッカを釣り上げる事に成功し、無事に捕獲することが出来た…。
お互いの意外な一面を垣間見たランドラットとあなたは、また一つ親交を深めつつ食卓につくのであった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シナリオ10~木漏れ日に影ぞ差しける山紅葉~(>>251)
砂漠での狩猟で砂まみれになって帰ったあなたは思った…風呂に入りたい、と。
どうせなら温泉に入ろうと思い立ったあなたは、まだ行った事の無かった「ユクモ村」目指してエリックと共に早速飛行船に乗り込んだ。
しかしユクモ村長が語る所によると、ユクモ村の集会浴場は渓流から流れて来る謎の泡で閉鎖中…しかもエリクシルが調査に行ったきり帰ってこないと言う。
偶然、装備の新調に来ていたりゅ~しかも加えて渓流の捜索していた所、突如として迅竜「ナルガクルガ」が乱入したため、新たな武器を手に立ち向かう。
音に敏感な迅竜の習性に翻弄されるも、武器の選択が功を奏しこれを撃破。
泡まみれで転がっていたエリクシルも無事に保護し、泡の原因…泡狐竜「タマミツネ」の存在に思い当たる一行であった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー -
177
名前:蟹
投稿日:2017-02-03 08:51
ID:oKAOE7Ic
[編集]
了解しました
一応、仲間のレスに現在装備を書いておいてくれると嬉しいかしら
多分自分は雰囲気のために採取描写はなんとなく残すけど、あまり気にしなくていいです
それじゃあ数シナリオは見る側に回って休憩しますか -
178
名前:暇
投稿日:2017-02-05 11:40
ID:lNWVuk6s
[編集]
追記してみたけどこんな感じで良かったでしょうか
取り敢えず修行回フラグがビシビシ立ってるので消化してみようと思います -
179
名前:~修行をしよう!~@暇
投稿日:2017-02-05 12:15
ID:lNWVuk6s
[編集]
ベルナ村の自室。
ルームサービスが甲斐甲斐しく掃除をしているのを尻目に、俺は一人ベッドでゴロゴロしていた。
別にフルフル狩猟の報酬で食っちゃ寝生活を決め込もうという訳ではない、しかし…だ。
初めての飛竜戦、初めての仲間との狩り、初めての捕獲、そして新たな装備…。
エリクシルとのフルフル狩りで得たものは実に多かったが、俺は未だに悩んでいた。きっかけは、狩りの最中エリクシルが一瞬見せたあの鋭い身のこなしである。
一介の調合師上がりの彼女にはあまりに不釣り合いなあの回避と反撃は、恐らくはハンター向けに体系化されたスタイルの一つ「ブシドー」の技だったのだろう。
今まではなんとなく最初に手にした縁で担いだ狩猟笛と、なんとなく教官に教わったエリアルスタイルだけでやってきたし、やってこれた。
しかし、これから色んな仲間と組み、あるいは強敵を相手どるのに、それだけしか出来ませんでは流石にマズいのではないだろうか…。
事実、俺の打撃もエリアルの技もフルフルの纏う皮と電撃には全く通じず、逆にエリクシルの奴はブシドーの身のこなしで窮地を脱し、弾丸を叩きこんでいた。
そう…先のクエストで俺は同じぺーぺーハンターだと思っていたエリクシルの足手まといになってしまっていたのである。
今になって冷静に思い返してその事実に気づいてしまい、己の情けなさに打ちひしがれている最中なのだ。それならまた教官に新しい武器の扱いなりスタイルなり教えて貰えばいい話しなのだが、以前の訓練でリオレイアに襲われたのがどうにも気になってそれもはばかられた。
教官自身は非常にいい人だと思うのだが、あの実戦訓練に付き合うとまた何か起こりそうな気がしてならない…。
正直おっかない。「旦ニャ様、いい加減ベットから起き上がって下さいニャ。このままではお布団を干せませんニャ」
そんな俺の新米ハンターらしい青い悩みを知ってか知らずか、ルームサービスが無常な言葉を投げ掛ける。
…仕方ない、いつまでも悩んでばかりもいられないし、取り敢えず手近な誰かに相談だけでもしてみよう。さしあたり当のエリクシルに聞きに行くか、あるいは素直に教官に相談してみるか…。
さて、どこに行こうか?
1、エリクシルに聞いてみる
2、教官に相談してみる
3、やっぱり飯食ってこやしして寝る
4、好きに過ごす(自由に行動を書いて下さい) -
180
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-05 12:47
ID:r9G/sj0k
[編集]
ここは1しかないな
修行に託けてエリクシルたんとイチャイチャしよう(ラブコメ並感 -
181
名前:~修行をしよう!~@暇
投稿日:2017-02-05 13:47
ID:lNWVuk6s
[編集]
うーーーーーーーん。
カリスタ教官の事だから今度はどんな訓練になるか分からないし、やっぱりまずはエリクシルの奴に話しを聞くだけでも聞いてみよう。
熟考の後、自分なりに結論だしてうんと一つ頷いてみる。
「旦ニャ様、お布団!」
ルームサービスがしびれを切らしてまた釘をさしてきた。
着替える時間くらいは欲しかったが、こうなってしまっては仕方がない。こうして業を煮やしたルームサービスに半ば追い立てられる形で、俺はエリクシルに会いに行くことになった。
インナー一丁で。~集会所・広場~
集会所の広場。
相変わらず多くのハンターでにぎわい、「よろしくお願いします」とか「はちみつちょうだい」とか聞こえてくる。
しかし、今日はそこにエリクシルの姿はなかった。
代わりにランドラットが飯を食っているのを見つけたので彼女の所在を訊ねてみると、雪山から返って来てからと言う物、ずっと自分のテントに篭りきりだと言う。
「寒くて風邪でも引いたのかねぇ、あの嬢ちゃん」
ランドラットはそう言って一応の心配をしているが、俺にはある種の予感があった。
俺が帰りがけにくれてやった朽ちた龍鱗…通常ならゼニーと引き換えにギルドに引き取られるそれを、彼女は復元がどうとかのたまっていた気がする。
あのマッドサイエンティストならこっそり持って帰って本気で復元を試みていてもおかしくは無いのだ。ランドラットに短く礼を言い、一応本当に風邪だったときの為にと見舞いのホットドリンクを一本買ってから、彼女の準備エリアを目指す。
考えれば考えるほど確信に変わっていく、ある種の予感を抱えながら… -
182
名前:~修行をしよう!~@暇
投稿日:2017-02-05 14:43
ID:lNWVuk6s
[編集]
~集会所・エリクシルの準備エリア~
エリクシルに割り当てられたテントの前に着いた。
テントの前には大量のフラスコやら調合書やらが散乱しており、テントの中からは何やらぶつぶつゴソゴソと物音が聞こえてくる。
「う、ん。やっぱりアルビノエキスじゃダメか…。」
エリクシルの独り言だ。
…何の事だか分からないが、この分じゃ予感は的中している事だろう。
意を決してテントの幕を開けると、やはりと言うべきか…エリクシルは朽ちた龍鱗を片手に何か良く分からない実験をしていた。「となるとやっぱり増強剤しかないですよね…」
何事かぶつぶつ呟きながら妙な液体の入った小瓶に囲まれている姿は素人目には邪悪な儀式をしているようにしか見えない…。「それに竜の牙はこの前のフルフルから採れたからいいものの…」
一向にこちらに気づく気配がないので、外からオイ、と声を掛ける。「私はまだこの辺で採れる素材に詳しくないから、問題はやっぱり…」
相変わらず気付かない。
ここまで綺麗に無視されると流石に少し腹が立ってくる。
なのでズズイとテントの中に踏み込み、研究に夢中な彼女の肩を掴んで今度は少し強めに呼びかけてみた。「不死…虫…え?」
やっとこちらに気付いた彼女と目が合って、そして…
「ひゃああああああああああああああ!」
突然の絶叫。
そして手にしていたアルビノエキスの小瓶をこちらに目掛けて投げてきた。
とっさに身をかわした物の、飛び跳ねた飛沫が申し訳程度のインナーに掠って「ジュッ」っと嫌な音を立てる。
インナー…そこまで考えて改めて思い出した。エリクシルは若い女性で、ここは彼女のテントで、そして俺は今インナー一丁である事を。
背後でジュウウウウウウッと強烈な音がした。
振り返ると、いつの間にか付いて来ていたらしいエリックとりゅ~しかがアルビノエキスの直撃を受けてのた打っていたがそんな事は今はどうでもいい。
今の俺は、どうやって彼女の誤解をといて、犯罪者予備軍の謗りを免れるかで頭が一杯だった。~info~
「犯罪者予備軍」の称号を入手してしまいました(免れられませんでした) -
183
名前:~修行をしよう!~@暇
投稿日:2017-02-05 15:30
ID:lNWVuk6s
[編集]
「それで、今日は何のご用ですか…?」
語尾にハンザイシャヨビグンサン…とボソリと付け加えながらエリクシルが聞いてくる。
彼女にしては珍しく棘のある言い方にビクビクしつつも、もはやどんな弁明も立場を悪くするばかりだろうと諦めて本題を切り出す事にした。
今日、エリクシルに会いに来た理由…すなわち、ブシドースタイルの使い方について教えて欲しい、と。「えぇ~…」
露骨に嫌そうな顔をされた。
それもそうだろう。
調合の虫である彼女が実験に没頭している最中に、他人に狩りの技を教えるなんて面倒な事をしたがる訳がない。
前回、フルフル狩りを手伝ってくれたのだって、口八丁で彼女の知的好奇心を刺激して付いて来てもらったに過ぎないのだ。
さらにダメ押しの犯罪者予備軍認定でその好感度は今や最低……仕方ない、今日の所は諦めるかと立ち去ろうとした時、ようやくアルビノエキスを拭き終ったりゅ~しかが横槍を入れてきた。
「狩りの技を磨きたいってんならハンターの聖地、ココット村に行けばいいんじゃないかニャ?」
ココット村…森丘の調査の為に一度訪れはしたが、あの時はすぐに引き返したんだったか。
「ハンターの始祖、村長の“ココットの英雄”」
「引退した今でも多大な影響を与えている、“伝説のガンナー”」
「それに知る人ぞ知る超ベテランハンターの“ヘルブラザーズ”も今はあの村に滞在していたはずニャ」
ハンターなら一度は聞いたことがある英雄たちの名をつらつら挙げていくりゅ~しか。
マタタビ狂いなりにベテランなだけあって、なかなか理に適った意見だ。…確かに狩りの教えを乞うならば、あの村を置いて他にないかもしれない。
俺は胸にこみ上げる高揚感を抑えながら、しかし道中が結構退屈だったのを思い出して、ココット村への旅の道連れに付いて考えた。誰かを連れて行ってみようか?
1、森丘の良さをアピールしてエリクシルも連れて行く
2、りゅ~しか&エリックを連れて行く
3、修行なんだから一人で行く!
4、やっぱり帰って飯食ってこやしして寝る
5、その他(お好きな行動を書いてください) -
184
名前:蟹
投稿日:2017-02-05 15:44
ID:B8nXzJ4E
[編集]
1
ココットは春夜鯉がいる
それで作るマカルパシリーズは錬金スキルがついていた
→エリクシルさん同行不可避ついでにエリクシル共々「あなた」も伝説のガンナーにガンナーを教えてもらいましょうや
-
185
名前:~修行をしよう!~@暇
投稿日:2017-02-05 17:29
ID:lNWVuk6s
[編集]
やはりココット村までの数日間、一人で飛行船に揺られっぱなしなのは退屈だし寂しい。
ここは一つ、また前回のようにココット村の魅力をアピールしてエリクシルを連れて行ってみよう。
「今回は何と言われようとも行きませんよ、今は朽ちた龍鱗の研究で忙しいんですから!」
そう言って固い意志を示すエリクシルだったが、俺は構わずにココット村の貸家で呼んだひと昔前の月刊誌の受け売りを話し始めた。いいか、あの村には伝説のガンナーって言うスゴク偉いボウガン使いがいるんだぞ。
お前もハンターなら彼の教えを受けてみたいと思わないのか?
そう切々と訴えかけるも、エリクシルははぁ…とかはい…とか煮え切らず、どうにも今一つ乗ってこない。
彼女はやはりハンターである前に調合師なのだろうか。ならば切り口を変えてココット村の特産品、春夜鯉の魅力を訴えてみよう。
桜の花が散ったような鮮やかな色彩は他に類を見ず、その鱗を編み込んだ防具「マカルパ一式」は錬金術や調合に適した性質を秘める…という事を伝えてみる。
途中まではそうですか…といった顔で聞いていたエリクシルだったが、「錬金術」と言う言葉にピクリと反応を示した。
手応えありだ。最後の一押しとばかりに、森丘の調査経験ありというアドバンテージを活かして一言、そう言えば森丘で不死虫を見たかも知れない、と…
そう呟くと、それを聞いた彼女の目の色が完全に変わった。「行きましょう!!」
「丁度研究に必要な不死虫が不足していた所だったんです!」
「それに、ああ!そのマカルパという防具も調合向きの防具だなんて、なんて素敵!」
「あなたはココット村には武者修行に行くんですか?私も付き合ってもいいけれど、不死虫の採取も手伝ってくださいね!」
「それじゃあ早速準備に入りますから、明日飛行船の発着場で待ち合せましょう!」
そう早口でまくしたてるとサッサとテントの中に引っ込んで荷造りを始めてしまった。
オイ、と声を掛けたが最初と同様に反応は無かった。この知識欲の塊の調合師殿は、その好奇心をくすぐってやれば存外にチョロいようだ。
俺は改めて彼女の人となりをそう分析しながら、旅支度を整えに自宅に戻るのであった。…あと春夜鯉の漁が一般ハンターに解禁されていた事も、マカルパ防具に錬金術のスキルが付いていた事も、全てはひと昔前の話しである事は黙っておこう。
シナリオ8~修行をしよう!~
成功条件:ココットの英雄、伝説のガンナー、ヘルブラザーズから授業を受ける
サブタゲ:不死虫一匹のエリクシルへの納品
失敗条件:犯罪者予備軍から犯罪者にランクアップして死ぬ -
186
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-05 17:30
ID:r9G/sj0k
[編集]
なんかもう作者のモチベーションが
4、極意なんててめーらには教えてやんねー!くそして寝ろ!
に傾いてる気がする…のは気のせいだった(一分差の奇跡) -
187
名前:~修行をしよう~@暇
投稿日:2017-02-05 18:06
ID:lNWVuk6s
[編集]
>>186
本当にクソしてねる展開になったらカリスタ教官と一緒に無理矢理ココット村に行かせる予定だったので大丈v※このシナリオの特殊ルール説明
今回、あなたは同行者のエリクシルに痴漢まがいの犯罪者予備軍扱いされています。
「彼女にあなたの悪事がバレると」犯罪者度が1ずつ上がっていき、5まで達すると完全に犯罪者認定されてギルドナイトに肩を叩かれるので気を付けましょう。~飛行船~
ココット村へ向かう飛行船。
俺たちはそれぞれの個室でくつろいでその時間を潰していた。…退屈である。
そもそも道中の退屈しのぎの為にエリクシルの奴を誘ったというのに、部屋が別々では意味がないではないか。
明日にはココット村に着くだろうが、それまで寝て待つのではあまりに芸がないというものだ。
ここは何か前とは違うことをして時間を潰したいが…。あなた:犯罪者度0
1、インナー一丁でエリクシルの部屋に行く
2、ちゃんと鎧を着てエリクシルの部屋に行く
3、他のハンターに不死虫をねだってみる
4、もっと別な暇つぶしを考える(お好きな行動を書いて下さい) -
188
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-05 18:46
ID:4adYjIUE
[編集]
2
鎧くらい着ようぜベイベー -
189
名前:~修行をしよう~@暇
投稿日:2017-02-05 20:16
ID:lNWVuk6s
[編集]
よし、ここは一つエリクシルの部屋を訪ねてみよう。
そう思い立って扉に手を掛けた所で気付いた。
このままではまたインナー一丁で突撃することになり、ますます犯罪者扱いされてしまう事だろう。
ここは一先ず先日作ったばかりフルフルの鎧一式を着てから出て行くことにしよう。
…鉄製の軽鎧にフルフルの皮を張り合わせて作られたその防具は、少し冷たくて肌にピタリと吸いつく着心地が楽しいが、見た目が暗いのがよろしくない。
それでもインナーで行くよりはマシだろうと自分に言い聞かせながら、今度こそエリクシルの部屋をノックした。コンコン、と軽くノックで呼びかけるとすぐに「はぁーい」という返事と共に扉が開く。
扉から顔を覗かせたエリクシルはこちらの姿を見て一瞬驚いたが、すぐにいつもの調子に戻って中に入れてくれた。
意外と友好的な対応に思わずこちらも驚いたが、どうやら彼女も退屈していたらしい。
それから、俺たちは空が薄暗く染まる時間まで、狭い船倉の部屋で適当にお互いの話しをして時間を潰した。
彼女のする話しは、俺には良く分からない調合技術の事が多かった。ランポスの皮を雷光虫で焼いて生焼け肉の代わりにしたり、活きの良いカエルを角笛の中に仕込んで音爆弾の代わりにしたりと生活の知恵の延長線にあるような錬金術。
通常の調合手順の簡略化から、特殊な素材の掛け合わせまで、何でも可能だと言う3種調合。
それらすべてが聞いたことのない技術体系ばかりだったが、「もう廃れてしまった技術だから」と語る彼女の顔は少しだけ寂しそうだった。
それでも、部屋を立ち去るときに呼び止めて「おやすみなさい」と言ってきた彼女の顔が嬉しそうであったのは、もはや廃れて久しい調合の技を誰かに語ることが出来た満足感からだろうか…?
適度な眠気を抱えて自分の部屋に戻って来た俺は、そんな事を考えながら目を閉じた。…きっと次にこの目を開けるころには、ココット村に付いている事だろう。
-
190
名前:~修行をしよう~@暇
投稿日:2017-02-05 21:25
ID:lNWVuk6s
[編集]
~ココット村~
さて、飛行船に揺られる事一日と少し。
再びココット村にやって来た。
これから俺はこの村で数日間、みっちり修行をして過ごす事になるのだ。
取り敢えずエリックの件で世話になったネコ婆にアーイシンバラグ、と挨拶をしてから村長の元へ向かう。
エリクシルは「春夜鯉はどこですか?」とか言いながら俺の後を付いてきたが聞こえない振りをしておいた。「ふむ、よくぞ再び訪ねてこられた。龍歴院のハンター殿」
そう声を掛けてきたのは、小柄で腰が曲がってて皺だらけで、吹けば飛びそうな竜人族の老人、ココットの英雄こと村長だ。
しかしながら、彼の眼光は未だ密やかな覇気を宿しており、その実力はきっと微塵も衰えてなどいないのだろうと感じさせる凄みがある。
ハンターとしてあなたの技を教わりたい、そう言うために口を開きかけたが、それより先に村長が口を開いた。
「皆まで言わなくとも分かっておる。ワシはあの時確かに言った。このワシの全てを伝えよう、とな」
「そのための準備もして、主らを待っておったよ。若きハンター殿」
なんと話しの早い事だ。ココットの英雄ともなれば、新米の言いたいことなどお見通しだったらしい。
「しかし、じゃ」と村長が続ける。
「昨今は狩りの道具や技術の発展も目覚ましい…ロクに武器も道具もなく、小さな剣と盾だけで飛竜に挑まざるを得なかったワシらの時代からは随分と変わった」
「そこでじゃ、今回はワシの他に特別講師をよんでヌシらに教鞭をとろうと思っておる。時間割も作ってあるでの」
そう言って一枚の紙を差し出してきた。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一日目:ハンターの歴史 (講師、ココット村長)
二日目:基本的な武器とストライカー (講師、ココット村長)
三日目:最新の武器とブシドー (講師、ヘルブラザーズ)
四日目:ボウガンの扱い (講師、伝説のガンナー)
五日目:最終試験 (講師、ココット村長、怪鳥イャンクック)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~…思った以上に準備万端だった。
「前回の訪問より予定しておったが、龍歴院のハンター殿は早々に帰ってしまわれたでの」
…なるほど。
もしかしたら新米ハンターに狩りのイロハを教えるのを楽しみにしていたのかもしれない。
あの時さっさと引き上げてしまったのは逆に悪い事をしたか。
エリクシルが「あの、これって私も修行するんですか?」とか寝ぼけた事を聞いてきたので当然だろう、と返しておいた。「さあ、今日の所はゲストハウスで旅の疲れを癒し、明日からの授業に備えられよ。若きハンター達よ」
村長のその一声で今日の所は解散となった。
エリクシルが「不死虫はどこですか…?」と泣きそうな声で聴いてきたので聞こえない振りをしておいた。
さあ、明日から修行頑張ろう!※ココット村での修行の流れ
ここからは昼に各講師から授業をうけ、夜に村や森丘を探索したりサッサとこやしして寝たりして過ごします。
修行の目的は大きく分けて3つ
1、最終試験終了までにイャンクックを狩猟する(達成した時点でクエスト「は」成功)
2、エリクシルに不死虫を渡す
3、犯罪者にならなずにベルナ村に帰還する(達成不可になった時点でクエスト失敗)
以上の目的を達成できるように授業に探索に精をだしながら仲間と共に厳しい修行を乗り越えましょう。…修行に託けたラブコメってこういうので良いんですかね…?
あと今日はもう眠いので寝ます。
明日も時間とれるか分からないので誰かこっから進行役引き継いでくれても良いです。 -
191
名前:蟹
投稿日:2017-02-05 21:53
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ギルドナイトに肩叩かれたら牢屋行きでこのスレ終了やんけ
そして講師イャンクックで草 -
192
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-06 10:22
ID:nIfCSeB6
[編集]
う、うわぁ…何気に殆ど恋人同士のようなお付き合いが始まりそうでwkdkです~
なりそうでならない距離感がいいですねb 暇さんも蟹さんもお上手で楽しみが増えて嬉しいです(丸投げ読者ですみません…) -
193
名前:~修行をしよう~@暇
投稿日:2017-02-07 18:16
ID:lNWVuk6s
[編集]
アカンこのままじゃハードルが上がってしぬぅ!
~修行一日目・昼~
…眠い。
昨日あれからエリクシルと二人でゲストハウスに帰った後、一つしかないベッドについて争奪戦、もとい協議があった。
結局ベッドは交代で使うことになったが、そこまでが長かった上に最初は俺が雑魚寝する羽目になったためによく眠れなかったのだ。
そんな苦労があったのも知らなそうな顔でココット村長は早速授業を始めた。「さて、ハンターの武器と技を学ぶ前に、ぬしらにはその発展の歴史を大まかに知っておいて貰いたい」
「ぬしらの携えたその武器も、ぬしらを守るその防具も、このワシが剣を取っいた時代にはありえなかったものじゃ」
その目に去来するのはかつての仲間か、強敵との死線か…
「これから始まる物語は」
「そういった物を生み出す為に散って言った者達、生み出される前に散っていった者達」
「そして何よりハンターとは、モンスターの殲滅ではなく、彼ら含むこの自然と人類の調和を図るためにいる事をぬしらハンターが決して忘れぬよう話す事じゃ」
そう言ってココット村長は少し遠くを見ながら話し始めた。…その昔、人々が今よりもっとモンスターの脅威におびえていた時代。
まだモンスターを狩るという行為に多大な犠牲が付き物である時代だった。
当時は、今では当たり前の様に用いられているマカライト鋼の精錬技術も鱗や甲殻の加工技術さえ確立していなかったからだ。
そんな折、人里近い辺境に一匹の飛竜が現れて、周辺の全ての生き物を恐怖に陥れた。
一角竜モノブロス…かの飛竜の出現に、もはや故郷を捨てるほか無しと諦めかけた人々の為に立ち上がったのが、若かりしココット村長なのだそうだ。
人同士が争い合うのに使うような小さな剣をひたすらに打ち込み続け、いつ砕けるとも分からぬ小さな盾で綱渡りのように攻撃をそらし続け…
幾日も幾日もたった一人で、追跡し、逃亡し、隠れ、眠り、また追跡して何度も決戦を挑み続けた。
そうして何度目かの決戦で突き立てた剣が、ついにかの飛竜の角を折り、その巨躯を地に沈める事を成し遂げたという…。
強大なモンスターの脅威に対し、人類の諦めぬ意志を示した瞬間でもあった。それから村長は仲間を集め、各地を巡り、強大なモンスターを狩って人と自然を守る事を生業としたという。
その噂は次第に広まり、彼の諦めぬ意志に賛同する者が次第に増え、集まり、組合の様な物ができて知識と技術の体系化が進んだ。そこから先は急速に対モンスター用の技術が発展していった。
今まで扱えなかった鉱石の精錬技術、武器や防具にモンスターの素材を織り込む発想。
…そうして初めての対大型生物用の武器として、単純に大きくて重い刃…大剣が開発された。
この発想は極めて単純ながら、それだけに飛竜の翼膜を裂き、鱗を千切り飛ばすのに十分な威力を示した。
武器の大型化…この発想が一定の効果を上げると、既存の武器も対モンスター用にどんどん大型化していった。
戦用のメイスはより重いハンマーに、馬上槍はより長大なランスに…。
弓矢も、当時の矢尻では弦の力だけで飛竜の鱗を貫くには足りなかったので、そこに火薬の力を加えた弩砲、ボウガンとして発展した。時に人々を守り、時に自然と調和を図る存在…、「モンスターハンター」という存在はそうして確立されたという。
-
194
名前:~修行をしよう~@暇
投稿日:2017-02-07 18:18
ID:lNWVuk6s
[編集]
「こうして人類も、今では飛竜にも対抗しうる力を身に着けつつあるが、ハンターの目的は自然との調和にあることを忘れてはならん」
そういって村長は今度は「黒龍伝説」という詩について聞かせてくれた。「数多の飛竜を駆遂せし時 伝説はよみがえらん
数多の肉を裂き 骨を砕き 血を啜る時 彼の者はあらわれん
土を焼く者 鉄を溶かす者 水を煮立たす者 風を起こす者 木を薙ぐ者 炎を生み出す者
その者の名は 宿命の戦い
その者の名は 避けられぬ死
喉あらば叫べ 耳あらば聞け 心あらば祈れミラボレアス
天と地とを覆い尽くす 彼の者の名を 天と地とを覆い尽くす 彼の者の名を…」
…それは今までの英雄譚とは打って変わっておどろおどろしい詩だった。
横のエリクシルなど青い顔をしてブルブル震えている。
なぜ村長がこんな詩を聞かせたのか、その真意を測りかねて黙っていると、村長はゆっくりと口を開いた。「おとぎ話じゃよ、この地方では子供でも知っておる…の」
「ワシらがやり過ぎたモンスターを退治するように、ワシらハンターもまたやり過ぎれば自然のしっぺ返しを受ける」
「そうした戒めの詩じゃ、努々忘れぬようにの」そう言って村長はニッコリと笑った。
~修行一日目・夜~
今日の授業が終わってゲストハウスへ帰り着いた。
飯も済ませて辺りもすっかり暗くなって、後は寝るだけ。
しかも今日は俺がベッドを使える日だ。
昨日はよく眠れなかった分、今日はぐっすり眠ってやろう!
そう思って意気揚々と布団を被ってからしばらくの後…
「ねぇ、起きてますか?」
床に敷いた布の上で毛布に包まって丸くなっていたエリクシルが話しかけてきた。丁度ウトウトしかけてきたところに声を掛けられたおかげで寝そびれてしまった。
俺は心の中で舌打ちしつつも、彼女の呼びかけに答えるかこのまま眠るか布団の中で考えるのであった。どうしますか?
1、答える
2、寝る!
4、その他(お好きな行動を書いてね) -
195
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-07 19:29
ID:ymuyzs/E
[編集]
1
折角のイベント!逃す手はないぜ!
-
196
名前:~修行をしよう~@暇
投稿日:2017-02-07 21:02
ID:lNWVuk6s
[編集]
んー、と一言だけ呻いて答えた。
これでもし「やっぱりベッドを明け渡せ」とか言い出したらそのまま狸寝入り決め込んでやるつもりだった。「昼間の村長のお話、覚えてますか」
昼間の話…黒龍伝説とやらをまだ気にしているようだ。
「数多の飛竜を駆逐せしとき、伝説は蘇る…」
「もちろんただの伝説だって分かってはいますけど、でも」
「仮にそんな存在の脅威にさらされたとして、その時私は…」
「私たちは、かつてのココットの英雄のように諦めずに戦うことが出来るのでしょうか…」少なくとも村長はそんな事にならないために俺たちに話しをしたのだろうし、俺だって少しでもそういう脅威に立ち向かえるように修行しに来たのだ。
そもそもそこまでに真に受けるような話しじゃないのはコイツだって分かってるだろうに…。
それでも、とっさに何と答えていいのか分からずに俺はただ、んー、と曖昧に呻いて答えた。
しばらくすると、エリクシルは「お休みなさい」と言ってそれきり黙り、静かに寝息を立て始めた。「諦めずに戦うことが出来るのでしょうか」
彼女のその言葉がグルグルと頭の中に残り、結局、この夜も良く眠れなかった。~修行二日目・昼~
昨日はココット村長にハンターの歴史と心構えを教わった。
今日からはいよいよ実戦での修行だ。
基本的な武器…即ち、大剣、片手剣、双剣、ハンマー、ランスと言ったハンター家業の興った最初期から変わらずにそれを支え続けてきた武器種。
そして古い技に倣って武器の扱いを簡略化し、代わりに自身の持つ技能を最大限引き出すことを目的とした「ストライカースタイル」。
今まで触れてこなかった事だけに、上手く扱えるか不安ではあるが、楽しみでもある。「ふむ、現役のハンターであるヌシらに今さら各武器種の特色を改めて詳しく説明するまでもあるまい」
そう言ってココット村長は、武器屋から借りてきた幾つかの武器を撫でながら軽くだけ説明した。
「大剣…力と重さの乗った斬撃と、背負えば走れる重量バランス。一撃離脱が基本の飛竜戦の要じゃ」
「片手剣…小ぶりの剣で斬撃を重ね、手にした小盾で致命傷を逸らす。最も古くからある武器じゃ」
「双剣…盾を捨て両手に剣を掲げて己を鼓舞し、狩られる前に狩る。この中では普及したのは比較的最近じゃのう」
「ハンマー…渾身の一撃を、軽快な機動力と共に放つための重量武器。この重さを構えたまま走れるという事は巨大な敵に対してかけがえのない武器となる」
「ランス…飛竜の突進をも受け止める大盾と、一点を突き崩す大槍とで成る。この堅牢さを扱いきれれば、飛竜とも正面から互角に戦えよう」
実際に村長の言う通りに完璧に扱うのが難しい事であるのは分かっている。
しかし、彼の言葉を聞いていると、不思議と自分がこれらの武器を手に大型モンスターと対等に渡り合う姿がありありと浮かんでくるのだ。「どれ、ストライカーの技でも見せてやろうかの」
そう言って村長が片手剣を手に取ってこちらに向き直った。
かかってきなさい、という事なのだろう。村長の実技指導にどう対応しようか?
1、自分も武器を手に取る(武器種の指定があれば一緒にどうぞ)
2、ゆけ!エリクシル!
3、その他(お好きな行動を書いてね -
197
名前:蟹
投稿日:2017-02-07 23:11
ID:B8nXzJ4E
[編集]
1
自分でフラグ立てたから片手剣を扱ってみるよ -
198
名前:~修行をしよう~@暇
投稿日:2017-02-08 06:57
ID:lNWVuk6s
[編集]
なんとなく、村長と同じ片手剣を手に取った。
相対してみて初めて分かる、村長の気迫と隙の無さ。「小ぶりの剣で斬撃を重ね、手にした小盾で致命傷を逸らす」
先ほどの村長の言葉を思い出し、その通りに扱う自分を思い浮かべながら打ち込む。
すると不意に村長の姿がブレて足元を払われた。
それは姿勢をギリギリまで低くしながらの高速回転、軸をずらしながら繰り出す地を這う剣だった。
「ラウンドフォース。回避と攻撃の共存。強敵との戦いにおいてこれほど強力な物もそうはあるまい」そのまま間髪入れずに鋭く踏み込み、今度は盾でカチあげてくる。
…致命の一撃!
こちらも盾を繰り出して防ごうとしたが、十分に速度と体重の乗った村長の盾は、もはや岩とも変わらぬ威力で俺の盾を弾いた。
「昇竜撃。盾を堅固な拳と成して相手を打つための体捌きじゃ。この重さを顎に受けようものなら飛竜とて意識を失おう」足元を掬われ、盾も失い死に体となった俺を、トドメと言わんばかりに村長が繰り出した無数の斬撃が取り囲んだ。
腕と言わず腰と言わず、全身のバネをフルに使って繰り出されるそれらは美しい剣舞となって俺を掠め、最後にその剣閃の塊の中心から鋭い突きが現れて目の前でピタリと止まった。
「ブレイドダンス。小さな刃と侮るなかれ。高速かつ精密に積み重ねた斬撃は、片手剣の本懐にして大剣にも劣らぬ威力を発揮する」
「…そして、こう言った先人たちの残した“狩り技”の真価をいかんなく発揮するのが、ストライカーの極意と言う訳じゃ」
そう言って村長は武器を降ろし、いつもの柔和な顔に戻った。
…一瞬の出来事であった。
しかし、身をもって体験した英雄の技の数々は、俺に確かな手応えをもたらしてくれたのであった。…それからは色んな武器で立ち合い、ひたすら基本の型や技を練習した。
流石に村長の繰り出す技程の切れは無いが、ハンターの為に体系化された技術だけあってコツさえ分かればあとは自然に体が動いた。
体が程よく疲れてきた頃には、一通りの武器でその技を見せて貰う事もできたので、俺でも取り敢えず型として繰り出すくらいなら形にはなりそうだ。
ちなみにエリクシルの奴はずっとハンマーを持ち上げようとしてウンウン唸っていた。
当然持ち上がりはしなかった。~info~
基本的な武器の扱いと狩り技を覚えました
ストライカースタイルの扱いを覚えました~修行二日目・夜~
今日の訓練もなんとか無事に終了した。
エリクシルの奴はよほど疲れたのかもうベッドで休んでいるが、今はまだ日が落ちきってはいない。
今からなら村を隅々まで回ったり、軽く夜の森丘を探索しても朝までに帰ってこれるかもしれない。
エリクシルが欲しがっていた不死虫を探してやってもいいし、何なら最終試験前にイャンクックを狩ってしまう事も出来るだろう。
あるいは昨日安眠を妨げられた仕返しにエリクシルを起こして連れ出してやるのもいいかもしれない。さて、今夜の行動を決めよう。(数字とアルファベットの両方の選択を選んで下さい)
誰と?
1、一人で
2、エリクシルと一緒にどうする?
a、村を散策
b、森丘に行く
c、寝る
d、その他すいませんなんか調子に乗って夜パートとかやったせいで長くなりすぎて落とし所が分からなくなってきたので巻きで行きます
多分それでもあと4、5くらい選択肢あるけど(疲労) -
199
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-08 07:19
ID:Fj/hc3xY
[編集]
2、エリクシルと一緒に c、寝る(ゲス顔)
-
200
名前:蟹
投稿日:2017-02-08 07:33
ID:B8nXzJ4E
[編集]
それ犯罪度上がるやつや……
いや何もせず寝るって選択肢かもしれないけどというか英雄といえジイちゃんすごいな
さすがラオと戦おうとしてただけはある -
201
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-08 11:18
ID:Yw//N7Oo
[編集]
ほ、ほら、前日の夜に黒龍伝説で怖がってたのを思い出して安心させてやるため…とか…
-
202
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-08 11:27
ID:nIfCSeB6
[編集]
ま、まだ早い気もしますがここは敢えてどのように描写して下さるかwkwkdkdkソワソワ…
-
203
名前:~修行をしよう!~@暇
投稿日:2017-02-08 18:48
ID:Ha2bL6HE
[編集]
自分でも非常にアレだと分かってはいるが、唐突にエリクシルの寝てるベッドで寝てみたくなった。
俺も入っていい?と規則正しく上下する布団の盛り上がりに声を掛けてみる。
返事は無い。
布団は変わらずに規則正しく上下している。
仕方がないので諦めて床で寝るか、と毛布に包まったところでふと…待てよ?と疑問符が沸き上がった。考えてみれば俺はここ数日エリクシルのせいで碌に眠れていないのだから、俺にもベッドを使う権利があるのではないだろうか?
昨日だってコイツが意味深な事言わなきゃぐっすり眠れていたんだ。
それなのに今日一日ずうっとウンウン唸ってただけのコイツがベッドで休んで、実りある修行が出来た俺が雑魚寝なんてやはりおかしい!そう思うと腹の底がフツフツと煮えてきて、普段とは違う行動力が体中に漲ってきた。
そうだ、…やってやろう。
こんな女なんぞ構うもんか!俺はこのベッドで寝てやるのだ!!げへへっへえへh!意を決して布団を引っぺがそうと手を掛けた瞬間、音もなくアルビノエキスの入った小瓶が飛んできた。
顔の横スレスレを飛んで行ったそれはガシャンと壁に当たって中身をぶちまけ、ジュウウウウウウッという音と共に俺の毛布を焦がしている。「次は当てますから」
エリクシルはそう言って一度こちらを燃えないゴミでも見るような目で一瞥してから布団を深く被りなおした。…こうして毛布を失った俺は、結局この日も良く眠れずに過ごす羽目になった。
~info~
あなたの犯罪者度が1に上りました(5でギルドナイトに連行されます) -
204
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-08 18:49
ID:Ha2bL6HE
[編集]
~修行三日目・昼~
「ドハハハハハハ!逃げずに良く来たな龍歴院のひよっこ殿!手加減してもらえると思うなよ!」
「バハハハハハハ!新米ごときに教鞭をとるなど、気紛れで“狩りに生きる”に寄稿して以来だぜ!死ぬんじゃあないぜ!」今日はこの二人、「ヘルブラザーズ」の赤鬼と黒鬼に、複雑な最新武器とブシドースタイルの扱いについて教えて貰う事になっている…
筈なのだが。
何やら不穏な単語をちらつかせている彼らは、ガンランスやチャージアックスと言ったやたらゴツイ武器をこちらに振りかぶっている。
「ゴチャゴチャ説明するよりも武器の扱いは見て覚えろ!ドハハハハハハ!」
「ブシドーの身のこなしは身体で覚えるんだな!バハハハハハハ!」
え?あれで俺を攻撃すんの?それをブシドースタイルとやらで捌いて覚えろって?冗談だろ?
だがどうやら彼らは止まらない。どうやら本気のようだ。
ふと横を見ると、エリクシルはいなくなっていた。
…逃げやがった。
「よそ見してる暇があるか、ひよっこぉ!」
遂に振り下ろされた二人の獲物を見様見真似のブシドーの身のこなしで辛うじて避ける。
すると二人は実に愉快そうに独自の笑い声で笑ってから、一層激しくこちらを攻撃してくるのであった。結局この日は陽が落ちるまでみっちりと避ける練習に明け暮れた。
最後の方になってなんとなく分かった事だが、この二人、ひよっこが何だ説明がなんだと言っておきながら存外にお喋りで世話焼きな質なようだ。
武器の扱いも一々「これこれこういう技をひよっこ如きが受けられるかぁ!ドハハハ!」なんて罵倒混じりに宣言してくれるおかげで素人の俺でも何となく理解できたし、
身のこなしが甘かった時などは、「もっと体を捻って敵に晒す面積を減らさねえとコンガリ焼いてくださいと言ってるようなもんだぜ!バハハハ!」と煽り混じりだが指摘もくれた。
思えば、初めて声を掛けた時もなんだかんだ言いつつ質の良いピッケルと虫網をくれたんだったか。
あれももしかしたら、功を焦る初心者に採取の大事さを教えてくれていたのかも知れない。なんか似たような人が知り合いにいた気がして思案を巡らせると、何故だかカリスタ教官の顔が浮かんで、そこで気づいた。
…ああ、きっとこの人たちもなんだかんだで結構いい人なんだ、と。
そう思うとこの信じられないスパルタ訓練の疲労も、何故だか心地よく思えた。~info~
新型武器の扱いと狩り技を覚えました。
ブシドースタイルの扱いを覚えました。 -
205
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-08 18:53
ID:Ha2bL6HE
[編集]
~修行三日目・夜~
今日の訓練は一等疲れた…。
しかし充実した時間でもあった。
赤鬼、黒鬼の二人もただ怖いだけの人達じゃないのが分かって、それも嬉しかった。
それにしても、もうスッカリ日も暮れたのにエリクシルの奴は一体どこまで行ったのか、姿が見えない。未だ帰ってこないエリクシルを一応心配しながらベッドの感触を楽しんでいると、勢いよく扉が開いた。
「明日!訓練が終わったら虫取りに行きましょう!」
…エリクシルだ。
帰ってくるなり訳の分からない事を叫んだので何事かと聞いてやると、どうやら森丘の不死虫のいそうな場所の目星が付いたのだそうな。
「ベースキャンプ近くのエリア1では残念ながら見あたりませんでしたが、森の方で光蟲が飛んでいるのを見たんです!」
「光蟲のいる所には大抵は不死虫もいますから一緒に森を探すのを手伝ってください!」
エリクシルはそう興奮気味にまくし立てると詰め寄って来て返事を迫って来た。…どこに行ってたのかと思えば一人で森丘に虫探しに行ってたとは恐れ入る。
どうせ明日の訓練が最後で、それが終わればイャンクックを狩猟しに森に入ることになる。
出来れば余計な事に気を取られたくはなかったが。
…とは言え、彼女をここに連れて来るときに虫探しを手伝う約束をしてしまった気もするし、さてどう答えたものだろうか…。エリクシルの虫探しを…
1、手伝う
2、手伝わない
3、イャンクック退治の手伝いと交換条件で手伝う
4、その他(お好きな返事を書いてください)(場合によっては犯罪者度上昇) -
206
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-08 19:24
ID:Pez9ZylU
[編集]
4・明日ベッドを使う条件で手伝う
睡眠は大切だべさ
一緒に寝るでもよk(殴
-
207
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-08 21:32
ID:Ha2bL6HE
[編集]
虫取り、か…。
こちとら大事な怪鳥討伐の仕事があるのにそんな些末事に構ってはいられない。
しかし、ここ数日寝不足気味なのを思い出したので、一つ交換条件を出してみる事にした。
即ち、明日もベッドを使わせろ、と。
「いいですよ」
即答だった。
正直もう少しくらいごねられるかも知れないと思っていたが、よほど不死虫が欲しいようだ。
エリクシルの奴は俺が手伝うと言ったのがよほど嬉しかったのか、もう手に入れた気になってルンルン気分で毛布に包まりはじめた。
その様子があんまり嬉しそうだったので、こちらもつい浮かれた気持ちになってしまう。
その気持ちの任せるままに、何なら一緒に寝てもいいぞ、と布団を持ち上げながら冗談を言ってみたが無視された。
まあ、昨日のようにゴミを見る目で見られるよりはマシか。俺もさっさと寝てしまおうと布団を被りなおした時、彼女が「頼りにしてますから」と呟くのが聞こえた。
ああ、と短く一言だけ答えておいた。
~info~
犯罪者度はギリギリ上昇せずに済みました~修行四日目・昼~
今日はいよいよ訓練最終日。
伝説のガンナーと呼ばれる人から遠距離武器の扱いを教わる事になっている。
今日はエリクシルの奴もちゃんと来ていた。「よお、龍歴院のハンターさん達」
そう言って目の前に現れた男は、村長やヘルブラザーズに比べるといささかインパクトに欠ける風貌だった。
しかし、その振る舞いには極端に無駄がなく、筋肉の付き方には身体の左右で若干の違いがある。
それこそが経験を詰んだガンナーの証明なのだろう。「ガンナーの武器はその扱い方次第で絶大な威力の巨砲にも、何の役にも立たない豆鉄砲にもなる」
「そして、ガンナーの防具は脆い。専用の工夫が施されている分、剣士の物より装甲を落とさざるを得ないからだ」
「故にガンナーの実力は腕っぷしではなく、8割がた知識で決まる。武器と弾丸と目の前にいるモンスターと、それら全ての知識を正しく理解し、運用するんだ」
「かつて伝説と呼ばれて浮かれたあげく、それを忘れて大ケガをするようなヘマを君たちがしないで済むように、ガンナーの知識を伝えよう」
「まあ、今は怪我も治って、ボチボチハンターの真似事もできるようになったのだけれど」
そう言って男は照れながら笑った。
伝説と言う割には案外気さくな所もある人のようだ。男が教える事は実に地味な知識や知恵の塊であった。
ボウガンの手入れの仕方。
効率的な弾込めの手順。
カラの実やカラ骨を使った弾の自作の仕方。
弱点を見極め、狙い撃つ事の重要性。
たった一発の特殊弾が全滅を防いだ話し。
それらは派手に弾をまき散らしてモンスターを沈めていくガンナーのイメージとはかけ離れていて、実戦の中で積み重ねた経験、知識という静かな力だった。~info~
遠距離武器の扱いと狩り技を覚えました -
208
名前:~修行をしよう~@暇
投稿日:2017-02-08 23:28
ID:Ha2bL6HE
[編集]
ありゃ、名前がとれとった
~修行四日目・夜~
「いよいよ明日は虫取りの日ですね!」
エリクシルが床で毛布に包まりながらはしゃいでいる。
俺にとってはハンターとして一人前かどうかが試される怪鳥退治の日なんだが…。
「大丈夫です」
毛布に包まった体勢のまま、こちらに向き直って彼女は言った。
「あなたならきっと大丈夫。今日まで頑張って来たんですもの」
「あなたは飛行船事故の時だって乗務員の人を守り抜きました。フルフルだって一緒にやっつけました。」
「だから今度もきっと大丈夫です」
そうい言って、ね!とこちらに笑い掛けて来た。
数日前までおとぎ話に怯えてたのが嘘のようだが、今はその前向きさが有り難い。
「だから、私の虫取りも忘れないでくださいね!」
…励ましの裏には打算があるのは良く分かった。
ならばとこちらも意趣返しに、また一緒に寝るか?とベッドの一部を空けて冗談めかすと
「おやすみなさい」
と一蹴されてしまった。「おやすみなさい」
今回の旅でもう何回も聞いた彼女のそのセリフは、やはりどこか楽しそうに聞こえた。~修行最終日~
いよいよ、今日が最後の日だ。
森丘に現れた大怪鳥イャンクック。
かの鳥竜の狩猟をもって、この長かった修行も完了となる。
「頑張りましょうね!」
そう言うエリクシルは両手にガッチリと虫網を握っており、狩りというより山遊びにでも行くかのような風体だ。
まあ彼女なりに本気ではあるようだから何も言うまい。俺も自分の装備を確認してから改めて歩きだす。
身体はフルフルの鎧で守り、手にはフルフルの片手剣を携え、心にはストライカーの極意と英雄の見せた数々の技を秘めて。 -
209
名前:~修行をしよう~@暇
投稿日:2017-02-08 23:34
ID:Ha2bL6HE
[編集]
~森と丘・エリア9~
森と丘についてしばらく歩き、森林地帯に踏み込んだところで俺はエリクシルと別れた。
エリクシルの奴がこの辺で虫を見たから手分けして探そうと言い出したのだ。
そんなわけで現在、彼女は最初に虫を見たというエリア8、俺がそこから少し奥に行った細い通路のエリア9で虫探しをしている。
しかし、俺は探索を始めてすぐに虫より先に気になる物を見つけた。
大きな生き物の足跡と、巨大なスコップの様なクチバシで地面を掘り返した痕跡…。
間違いなくこのエリアはイャンクックの縄張りになっている。いつ襲われてもいいように周囲を警戒しながら狭い通路を進んで行くと、不意に鳴き声が聞こえた。
イャンクックの物ではない。
どちらかと言うともっと聞きなれた動物のような…。
そう思って発生源を探して辺りを見渡すと、天然の通路の壁…その足元に屈めば通れそうな程の小さな穴を見つけた。
覗いてみると穴の先にはぽっかりと開けた空間があり、そこには虫の群れが形作る光の渦と、それから何匹かのアイルーがたむろしているのが見えた。
アイルー達はこの辺りに住んでる野生の者のようだが、こちらから危害を加えない限り向こうも敵対する気はなさそうだ。問題は虫の渦の方だ。
あれらを虫網で捕まえて調べてみれば、中には不死虫もいるかも知れない。
しかしここは既にイャンクックの縄張りのただなかである。
あんなせまっ苦しい袋小路で虫取りなんぞしている間にイャンクックに見つかったら、出る事も出来ずに不利を強いられるのは想像に難くない。ここはどうするべきだろうか?
1、穴を通って虫を捕りに行く
2、穴を通ってネコをシバキに行く
3、穴は無視して周囲の警戒に努める
4、その他(お好きな行動を書いてください) -
210
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-08 23:59
ID:6VfBQHFo
[編集]
4.エリクシルに伝えにいき8で虫取りを手伝う
-
211
名前:~修行をしよう~@暇
投稿日:2017-02-09 18:12
ID:Ha2bL6HE
[編集]
ここは一度エリクシルと合流してこの穴の事を伝えておこう。
そこでまだ彼女が不死虫を捕まえられていなければその時は手伝ってやれば良い事だ。
考えをまとめてから、俺は穴から顔を上げてエリア8へと引き返した。~森と丘・エリア8~
エリクシルは、まだ虫網を片手にそこらじゅうをうろついていた。
どうやら目当ての虫は見つからなかったようである。
こちらに気が付くと心なしかしょんぼりしながら「不死虫、見つかりませんでした…」と言って近づいてきた。
彼女の採取物の入った籠を見てみると、光蟲やらにが虫やら、比較的良く見る虫が何匹か入っていた。
それ以外にもキノコやツタの葉など無造作に詰めこまれている。
しょんぼりしている割にはちゃっかり手当たり次第に採取していたようだ。ここで手伝える事ももう無さそうなので、俺はエリア9の小さな横穴の先で虫が採れそうな場所を見つけた事を伝えた。
「本当ですか!?」
「これだけ探して見つからないんです!きっとそこに隠れているに違いありません!」
「さあ、行きましょう!どこで見たんですか!はやくはやく!」
しょぼくれて籠をいじっていたエリクシルはその言葉が最後の希望とばかりに駆けだす。
俺はそんな彼女に半ば引っ張らる形で再びエリア9へ戻っていくのだった。 -
212
名前:~修行をしよう~@暇
投稿日:2017-02-09 18:18
ID:Ha2bL6HE
[編集]
~森と丘・エリア9~
細い通路のような森の中にちょこんと空いた横穴。
今はエリクシルが屈んでその穴を覗き込んでいる。
「おぉースゴイ、確かに虫が一杯いるみたいです!あとネコちゃんも」
「でも虫がこういう場所にいるのは分かりますけど、ネコちゃんたちは何でこんな奥に引っ込んでいるのでしょうか?」
ゴソゴソと穴の奥へと這い進みながらエリクシルが聞いてきたが、そんなもん俺が知る訳がない。
夢中で穴を這っているエリクシルを眺めるのにも飽きてきてふと視線を逸らすと、そこにやつが居た。
大きな翼と二足歩行、薄桃色の鱗と甲殻、特徴的な襟巻状の耳としゃくれたクチバシ。
怪鳥イャンクック…!「グゴゴゴゴゴゴ…」
白い羽でもあしらってやれば巨大な鶏にでも見えなくもない愛嬌あるその鳥竜は、、
しかし、今や唸り声と共に襟巻状の耳を大きく広げて、縄張りの侵入者へ最大級の警告をしている。
そしてこの状況になって初めて気づいた。
あの体躯で向かってこられたら、この細い通路では逃げ場が無いという事に。「あ、あの…今の音は何ですか。なにかモンスターの鳴き声の様な物が聞こえたのですが…」
「あ、申し訳ないのですがそっちから押して頂けませんでしょうか?何か後ろでつっかえちゃったみたいで…」
エリクシルの奴はこんな時に何事かのんきな事をのたまっている。
元から当てにはしていなかったが、まさかそれで退路が一つ潰されることに成ろうとは…。「ギョェアアアアアアア!」
警告を無視されたイャンクックが遂にこちらを敵と見定め、けたたましい鳴き声を上げながら突進してきた。
その口の端からは高熱の火炎液がこぼれており、容赦する気がない事が伺える。
幾らフルフルの防具を着ているとて、あの巨体に轢かれればケガでは済まないだろう。
加えてこの防具では奴の火炎液への耐性もない。俺は腰の剣に手を当てて考えられる対策を思い浮かべた。
まず、横穴に避難する事。
とりあえずは逃れられるが、今は穴にエリクシルの奴がつっかえていて俺が隠れる事は出来ない。
では彼女を力ずくで押し込んでしまうのはどうだ?可能ではあるだろうが、急を要する状況だけに手荒な真似をすることになるだろう。奥の多少開けた場所まで走れば押し潰されずに済むかも知れない。
だがそれはイャンクックの突進と同じ方向に逃げるという事で、先手を許している今の状況では少なからず追いつかれるリスクを孕む。…あるいは修行の成果を信じて、今こそ剣を抜くべきなのかもしれない。
この窮地にどう対処するべきか…?
1、修行の成果を信じて立ち向かう
2、エリクシルを蹴っ飛ばして押し込む
3、通路の奥へ逃げる
4、その他
※分かりづらいマップ付き現在の状況
| |
| |
| ──────|
| |
| | ─────
| |──| 虫 |
|あ エ |
| |──|猫猫 |<コッチクンニャ
| | Λ |──── |
| |ツマリマシタ~
|↑ |
|怪|
| ─────|─|
| |泉|
| |泉|
あ→あなた エ→エリクシル 猫→野生アイルー 怪→怪鳥イャンクック
あなた:犯罪者度…1 -
213
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-09 19:01
ID:r9G/sj0k
[編集]
ここは2に1票だな
一手遅れるリスクはあるがまずはエリクシルの安全確保を優先しよう(紳士的発言)現状エリクシルたんが肉〇器ポーズだからな…3を選ぶと確実にR18展開だろうな(変態紳士的発想)
-
214
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-09 19:29
ID:WAD9n9VI
[編集]
叫ぶなりなんなりでエリクシルにイャンクックがいると知らせておこう
大声で叫べばもしかしたら音で先生が攻撃を一瞬はためらってくれるかもしれん -
215
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-09 19:49
ID:GeHmaGHY
[編集]
エリクシルちゃんお尻つっかえてるんかな?
つまり普通に押したり、通路に突っ込んだら…
ToLOVEる待った無しですな!
2しかなーい! -
217
名前:~修行をしよう~@暇
投稿日:2017-02-09 20:54
ID:Ha2bL6HE
[編集]
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)>>213、>>215、>>216このまま下がってはエリクシルまで踏みつぶされるかも知れない。
俺自身の危険が増えるが、ここは彼女の安全を先に確保してやる必要があると判断した。
とりあえず危機的状況にあることを、こののんきな穴詰まり野郎に知らせなくては!敵だ!イャンクックがもうそこまで来てる!
森中にこだまして響くほどの大声で叫んだ。
「ええ!そ、そんなどうすればあわ、あわわわ…」
エリクシルの奴もやっと状況を理解したようだが、いくら急ごうともつっかえてる訳だから一向に先に進まない。
モゾモゾする速度を早くするくらいなら、その腰に差したせいで穴に引っかかってる虫網をとれよ、と思ったがそれを言葉にして伝える時間はもうなかった。イャンクックは依然変わらずにこちらに突き進んでくる。
今さら通路の奥に逃げても間に合わないだろう。
それならばもはや、こうするしかない!
心の中で一言謝ってから、俺は意を決して足を大きく振りかぶって、そしてエリクシルを思い切り蹴り飛ばした。
「痛ったぁ!」
悲痛な声とともにエリクシルは穴の奥に転がっていった。これで彼女だけはひとまず助かったが、俺自身が危険なのは相変わらず。
もう目と鼻の先で、イャンクックの巨体が倒れこんで来ている。
思考がスッと冷たくなって周囲の景色の流れる速さがゆっくりになっていくのを感じた。直撃を覚悟した瞬間、俺がとった行動は…?
1、盾をかざす
2、自分も横穴に飛び込む
3、エリクシルに託して素直に轢かれる
4、その他多分これが最後の選択肢になるんじゃないかなー
-
218
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-09 21:12
ID:6VfBQHFo
[編集]
1.盾をかざす
これなら犯罪者度も減少してエリクシルルート待ったなし -
219
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-09 21:25
ID:FqSbEKJM
[編集]
パーン!のところ214じゃなく215(自分)じゃね?
-
221
名前:~修行をしよう~@暇
投稿日:2017-02-09 22:01
ID:Ha2bL6HE
[編集]
>>219
あ、ホンマ…。無実のレスをビンタしてしまった。まあバレないうちに編集すれば大丈夫やろ(屑)イャンクックの巨体が眼前に迫る。
ここまでか。
観念して目を閉じた瞬間、これまでの修行の日々が頭の中にあふれてきた。
伝説のガンナー、ヘルブラザーズ、ココット村長…「片手剣…小ぶりの剣で斬撃を重ね、手にした小盾で致命傷を逸らす」
不意に、ココット村長の言葉を思い出した。
目の前に迫るは致命の一撃。考える前に体が動いた。「グェェエエエアアアアア!」
とっさに盾をかざす!
押しつぶされないように足を踏ん張って衝撃に備えるが、小さな盾ではその重さを受けきる事が出来ずに大きく吹き飛ばされた。
それでも倒れずに地面に手を付いて踏みとどまり、剣を構える。
盾で衝撃を逸らしていなければマトモに潰されていただろうから上出来だ。「よそ見してる暇があるか、ひよっこぉ!」
ヘルブラザーズに飛ばされた激を思い出す。
そうだ、目の前の獲物の動きだけに集中しろ。「武器と弾丸と目の前にいるモンスターと、それら全ての知識を正しく理解し、運用するんだ」
伝説のガンナーの語った言葉を思い出す。
そうだ、目の前の獲物の行動を正しく見極め、対処しろ。「かつてのココットの英雄のように諦めずに戦うことが出来るのでしょうか」
夜にエリクシルがこぼした弱音を思い出す。
…出来るはずだ、少なくとも今この瞬間だけはそうでなくてはならない! -
222
名前:~修行をしよう~@暇
投稿日:2017-02-10 20:00
ID:Uo6tukVg
[編集]
イャンクックは仕留め損ねた侵入者へ更なる敵意を向けている。
対する俺もココット村長…かの英雄との立ち合いを思い出し剣を構え直した。
「グゴゴゴゴゴゴ…グェエエエエ!」
イャンクックがこちらに目掛けて、尾を撃ち振るう。
それに合わせてこちらもとっさに姿勢を低く構え、回転しながら剣を振るった。
ラウンドフォース、回避と攻撃の共存。村長がそう語った技だ。
頭上を掠める尻尾をかわし、冷静に剣を薙いで足を払う。
剣は当たりはしたがどうやら足の鱗は相当に固いらしく、僅かに傷を付けるに止まった。
それならば別の部位を狙ってやろうと身を翻して背後に回り込む。尻尾をかわされ背後を取られたイャンクックが、頭だけ振り返ってこちらの位置を確認している。
その仕草は油断ない動きではあったが、次はこちらに振り向くのだろうと予測ができた。
ならば、と振り向きざまにクチバシの下に踏み込み、その勢いと体重を乗せたままの跳躍で盾をカチあげる。
昇竜撃、盾に岩の如き威力を宿す体捌き…!
訓練で教わった技の数々は、確かにこの体が覚えていた。
「クゥエエ!」
狙い通り、今度の一撃はイャンクックを昏倒させるに足る重さをもってその顎を打ち抜いた。イャンクックは倒れはしたが死んだ訳ではない。まだ起き上がろうと激しくもがいている。
ここで手を緩めてはならない。
次の手で仕留めるべく、腕と言わず腰と言わず、全身を使って剣を繰り出す。
ブレイドダンス、高速かつ精密に積み重ねた必殺の刃。
その斬撃は十分すぎる威力をもってイャンクックの柔らかな翼や腹に傷を増やしていく。かつての英雄が見せてくれた技の数々が、怪鳥の鱗を裂き、甲殻を割り、その力を削いでいった。
最後に深く体をひねり、勢いを付けて剣を突き込むと、その一撃はついに怪鳥の喉を深く裂いて骨身に届いた。
イャンクックは絞り出すように一声鳴くと、その耳と目を閉じてそれきり動かなくなった。
…討伐、できたようだ。この手で。ふう、と深く息をついてから後ろを振り返ると、丁度エリクシルの奴がボウガンを構えて穴から転がり出てきたところだった。
「大丈夫ですか!?回復弾を作ったので今助けに…ってあら?もう終わってました?」
そんなすっとぼけたセリフを吐きながら引き金を引くと、銃口から発射された弾が炸裂して緑色の霧が降り掛かった。
しばしの沈黙。
それから、どちらからともなくプフッと吹き出すと、勝利の余韻に任せてひとしきり笑い合ったのであった。 -
223
名前:~修行をしよう~@暇
投稿日:2017-02-10 20:01
ID:Uo6tukVg
[編集]
「…それにしても今回は私の方が助けられてしまいましたね」
「いきなり蹴り飛ばすなんてヒドイ人だと思ったけれど、あれでも一応助けてくれたんですよね」
「ありがとう」
笑いも落ち着いた頃になって、エリクシルがそう言った。
さっきは必死だったが、自分でも良くそんなことをした物だと今になって思う。
それでもこうして感謝を述べられるとなんだか妙に居づらくなって視線を逸らした。
ふと穴の奥の空間が目に入ったが、そこにはもう虫は居なくなっていた。
…そう言えばちゃんと目的の虫を見つけられたのだろうか?
「ん?ああ、虫ですか?さっきの騒ぎで皆どこかに逃げてしまいました」
「パッと見ただけでも結構貴重な虫がチラホラいたのに残念だけど…、また探しに来ましょう!」
エリクシルはそう言ってクルリと背を向ると、一つ伸びをしてから歩きだした。
その声はあまり残念そうに聞こえなかったのは気のせいだろうか。
「…どうしたんですか、早く帰りましょう?」
エリクシルが振り返った。
良く見ると、その背中に白い米粒みたいな物がくっついている。
それを取って見せてやるとエリクシルの顔色が変わった。
「こっここここれは!これが不死虫ですよ!不死虫!いつの間に捕まえてたんですか?え、背中に付いてたの?」
ピクリとも動かなかったので虫だとすら気付けなかったが、どうやらこの白いゴミみたいなのが目的の不死虫だったらしい。
蹴飛ばした時にでもくっついたのだろうか。エリクシルに手渡してやると、両手で慎重に受け取って、それから大事そうに採取籠のなかにしまって顔を上げた。
「これが手に入ったからにはこうしてはいられません!早く帰りましょう!実験の続きをしないと!」
そう言って彼女は、こちらの返事も待たずに駆けだす。
自分にも何かくっ付いてないかと身体をはたいてみたが、葉っぱと土埃しか落ちてこなかった。
「早く帰りましょうってばー!」
遠くからエリクシルが急かしてくる。
その声に投げやりな返事を返しながら、俺も帰路へと駆けだした。 -
224
名前:~修行をしよう~@暇
投稿日:2017-02-10 20:05
ID:Uo6tukVg
[編集]
ココット村での修行の日々を終え、ベルナ村に帰りついて数日…。
エリクシルの奴はまた引き篭っているらしく、集会所に姿を見せない日が続いた。
どうせまた邪悪な儀式じみた実験でもしているのだろうと思ってさして気にはしなかったが、
俺にまで変な噂が立っても困るので様子を見に行ってやる事にした。案の定、彼女のテントには調合器具が散乱している。
いい加減、外に引っ張り出してやらねば!とテントの幕に手を掛けた瞬間、中からエリクシルが出てきて鉢合わせた。
「ああ、丁度良かった。これからそちらに伺おうと思ってたんです」
そういう彼女の手には鋼色の鱗が握られている。
朽ちた龍鱗の復元…。
そう言えばそんな目的で不死虫を探してたんだったな、と今更ながらに思い出した。
「はい、これ。今回お世話になったお礼に、あなたに差し上げようと思って」
そう言って彼女が差し出してきた鱗を受け取ると、見た目よりもズシリと重かった。
あの今にも崩れそうだった朽ちかけの鱗とは思えない。
「これはですね、生命の粉の作用を竜の爪ではなく増強剤で補強した特殊な薬剤で錆びた部分を磨くという今はなき三種調合の秘中の秘で…」
エリクシルが何やら早口で熱心に説明しているが、相変わらず良く分からなかったので聞き流しておいた。
復元されたその鱗は、陽に透かすとツヤツヤと鈍色に輝いた。シナリオ8~修行をしよう!~クリア!
~result~
犯罪者予備軍の称号を入手してしまいました
勲章【英雄達の教え】を入手しました
勲章【復元した鋼龍鱗】を入手しました
あなたの最終犯罪者度…1 評価=ギリギリいい人駆け足でおわり!
やりたいことも決まってない癖にやる事だけは詰めこみまくったお蔭でクソ長くなりました。
今思うと修行は日程を分けたせいでそれぞれが中途半端な説明回になったし、夜に至っては完全に蛇足だった(小並反省)
そう言えばヒーローブレイドとライゼクスの存在をすっかり忘れてた。
次があったらこのような見切り発車はしません!多分(曖昧)
あと
パーン _, ,_ パーン
パーン_, ,_ ( ・д・) _, ,_パーン
( ・д・) U☆ミ (・д・ )
⊂彡☆))Д´>>220 ☆ミ⊃ パーン
, ,∩彡☆ ☆ミ∩, ,
( ) パーン ( )
パーン パーン -
225
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-10 20:47
ID:FqSbEKJM
[編集]
お疲れ様!実に良いシナリオでした!序でにGJ(パーン
-
226
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-10 22:43
ID:sT0tt/4A
[編集]
よかった、主人公が犯罪者にならなくて…
ともかくお疲れ様ですつ元気ドリンコ
-
227
名前:蟹
投稿日:2017-02-11 12:53
ID:B8nXzJ4E
[編集]
お、いい具合に終わっておる
お疲れ様でしたー
数シナリオは見学してると言ったのに見てたら書きたくなってきたなぁ……シナリオ9、書いてもよろしいかの?
-
228
名前:暇
投稿日:2017-02-11 13:29
ID:Y7DAPkRQ
[編集]
もちろん何時でも誰でも歓迎でございます。
なんかせっかく色々残してくれたフラグを味気なく消化してしまったけど、頑張って下され。 -
229
名前:大楯を食らう大食らい@蟹
投稿日:2017-02-11 14:44
ID:B8nXzJ4E
[編集]
scenario9〜大楯を食らう大食らい〜
エリクシルから龍の鱗を受け取ってから一週間以上経過していた。
いつぞやの訓練で拾ったリオレイアの逆鱗共々部屋に飾っているが、その輝きに変化はない。
なお、エリクシルは現在、温泉成分を調べるとか言ってユクモ村に行ってしまった。
知り合いに挨拶したいというりゅ〜しかも同行したらしい。
もう一つ増えた物があった。ガンナーの指導を受けた際に使用してそのままもらったヘビィボウガン「アルバレスト」である。
小型モンスターの素材や鉱石をかき集めてバトル装備という防具を作り上げ、少し実戦に投入している。
それも含めて、あれ以来小さな依頼はいくつかこなしたが、そろそろまた何か大物を狩りたいという願望が出てきた。俗に言う「狩魂」というやつだろうか。
「邪魔するぞ。」
ふらりとやってきたのはランドラットであった。
親睦会以来会っていなかったが、相変わらず綺麗な青に赤い縁取りのガーディアン装備を着込んでいる。
その鎧をガシャガシャと鳴らしながら、ルームサービスが用意した椅子に座った。
「……一緒にやって欲しい仕事がある。」
そう言って彼が差し出したのは1枚の依頼書であった。
俺はその紙切れを手に取り、書かれた文字を読んでいく。
砂漠岩地にてモンスター「ハプルボッカ」を狩猟せよ。
おおよその内容はそういったものだった。
ハプルボッカと言えば、砂漠地帯では例外を除けば並び立つ者はほとんどいないと言われるほどの大食らいとして有名な海竜だ。
「他の連中にも声をかけようとしたんだがな、どうにも忙しいみたいで暇そうなのがお前くらいしかいなかったんだ。」
暇とはなんだ暇とは。こっちも依頼を遂行したり装備の強化を考えたりで忙しくなりつつあったのだ。
とはいえ、ハプルボッカの装備はそれはそれで魅力的だった。
馴染み深い狩猟笛もあるし、狩人からの信頼も厚い大剣やヘビィボウガンなど密かに注目していた物もある。
何より大物を狩れるという点によって彼の無礼はお釣り付きで帳消しになっていた。
俺はランドラットの仕事に同行を決めた。
ランドラット編?になりそうな感じです
書いてる人がランサーだから書きたかったの。 -
230
名前:大楯を食らう大食らい@蟹
投稿日:2017-02-11 15:41
ID:B8nXzJ4E
[編集]
翌日。
俺はフルフル装備にギアノスバルーンを背負って、ランドラットと合流した。
アルバレストを使ってガンナーになっても良かったのだが、あれでまだドスマッカォも倒していない。
伝説のガンナーに教えてもらったとはいえ、そんな腕でいくよりは慣れ親しんだ狩猟笛を用意する方が賢明だ。「おう、mgmg遅かったじゃないか。mgmgmgmgお前も食わないか?mgmgmgmgmgmg……」
口をもぐもぐさせながら、かろうじて挨拶だとわかる声を発したランドラット。
口の中には肉やら野菜やらが入ったままで、正直行儀が悪い。
見れば、机には10近くの皿が並んでいた。小皿もあるが、大皿も見られる。
「ニャンコック、おかわりくれないか」
「そろそろストップしないと、ユーの狩りに影響しますよ……」
アイルーとしては異様な大きさを誇るニャンコックもその時はなんだか小さく見えた。
とりあえず俺も腹ごしらえを済ませる。
「華麗な僕にふさわしい華麗な料理だったよ。」
カレーを食べ、そんな事を言うエリック。華麗なるカレーとは甘口のことであった。
カレーといえば、確かに親睦会のカレー鍋を一番食べていたのはランドラットだった。
あの時はわざわざ材料を「狩って」きたから腹が減っているのだと思っていたが、元より彼は多く食べることが分かった。
砂漠岩地、通称旧砂漠に向かう飛行船の道中、ランドラットは自慢の槍を磨きながらこちらに話しかけてきた。
「今回の依頼主、王国の研究者グループなんだが」
旧砂漠の地図を読みながら耳を傾ける。
「そいつら、ハプルボッカの素材を乾燥地帯における水の管理に使用するべく研究したいとのことなんだ。」
現に自分たちは砂漠に向かっている。そのようなところにある集落で使うのだろうか。
「……実は、俺の故郷も砂漠地帯にある。もっとも俺は子供の時に養子に出されてそこを出たんだが」
行儀の悪い男の静かな話は続く。
「そこも水の管理には苦労しててな、酷い年には水不足で何人も倒れちまう。一緒に遊んだ隣の家のバリーや向かいのネルソンも脱水で生死の境を彷徨うことがあった。」
「故郷のために依頼を受けた、そういうことか?」
「まあ、そうなるな。今更か、と言いたくなるがこういうことに早いも遅いもないと思いたいな。」
彼は相棒、鋼殻鉄騎槍を磨き終えて船室に向かった。
「しみったれた話で悪かったな。まぁ俺達は生き抜くことだけを考えようや。」
気さくに話を締めるランドラット。彼のランスを見やると、秘めている強い意志の如く穂先を輝かせていた。華麗に船酔いに苦しんでいたエリックをどうにか介抱し、俺も到着まで船室で休むことにした。
クエスト「覆水盆に返せ」
メインターゲット:ハプルボッカ1頭の狩猟
サブターゲット:???
失敗条件:死んだり時間切れなり
メンバー:あなた(ギアノスバルーン)、エリック、ランドラット(鋼殻鉄騎槍) -
231
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-11 15:42
ID:pIqlyKrY
[編集]
もうカッコいい
ところでランドラットさんは水がないない言いながらうどんを茹でるあの県出身…? -
232
名前:大楯を食らう大食らい@蟹
投稿日:2017-02-11 16:04
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ヒント:このクエストでは「番号選択肢」に注意せよ
灼熱の旧砂漠に到着した。
ギルドの支給品を受け取り、クーラードリンクを喉へ流し込む。
氷結晶を使ったその冷たさは砂漠の暑さを帳消しにすることが出来る。
「ハプルボッカは砂を泳ぐ竜だ。岩場の方ではなく、砂漠地帯を中心に見るべきだろうな。」
ランドラットは自分よりも幾分か年上だ。ゆえに、その知識量は豊富である。
2人と1匹で広大な砂漠を走り抜けることにした。エリア7
傾斜の厳しい砂丘を抜けて、幾分か平坦な土地に出てきた。
遠くにはゲネポスの姿も見えるが、肝心のハプルボッカとやらは見当たらない。
ランドラットは官給品のガーディアンランスとは違う、傭兵団でも使われているそれを持ち出し、周囲を警戒している。
「どこかに隠れていると思う。探し出せ!」
何故自分でやらない。とりあえず、エリックと二手に分かれて探し始めた。
辺りを調べていると、小高く積み上がった砂が目に入った。
不自然な形で盛り上がっていたそれに触れようとした時、砂は瞬時に崩れ去った。
足下から砂が吹き出る。いる。
咄嗟に地面を蹴り、その場を離れる。
その瞬間、大きな口が勢い良く太陽の光を浴びに来た。俺「のいた場所の空気」を食らい、重力で再び砂に沈む。
次に出て来た時は異様な形状の顔であった。目はほとんど真上を向き、鼻先はやけに膨らんでいる。
巨大な口で獲物を食らう異形の海竜、ハプルボッカ。
冷たきギアノスの狩猟笛を引き抜き、相対する。選択:ハプルボッカとの立ち回り方を考えよう
1.先手を取ってその鼻先を殴りつけ、演奏につなげる
2.驚異的な口の前を避け、側面から攻撃していく
3.ランドラットの出方を見て、それに合わせる
4.先に邪魔になりそうなゲネポスを始末する
5.その他、自由な立ち回り方 -
233
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-11 16:26
ID:QiuuQt36
[編集]
4、かな
麻痺毒は厄介だからな
-
234
名前:大楯を食らう大食らい@蟹
投稿日:2017-02-11 17:10
ID:B8nXzJ4E
[編集]
異形の竜と対峙するには、まだ準備が足りない。
さっき見えたゲネポス。あれに乱入されては戦場は混沌と化すだろう。
見れば、先ほど別れたエリックが見つかっていたらしく既に応戦している。
いくらランポス種のトラウマを乗り越えたとはいえ、数が悪い。
見れば1、2、3……3匹のゲネポスを相手にしている。圧倒的に不利だ。
むしろその状況下でなんとか凌いでいるエリックの成長ぶりというか、その潜在力に感心するほどであった。
しかしそれでは埒があかない。エリックの元へ急行し、まずはゲネポスを打ち倒すことにした。「こちらに来るとは、実に華麗な選択だニャ。」
加勢した自分を見て、その華麗さを見出すエリック。お前も華麗に凌いでいたじゃないか、と返すと
「これくらい、華麗な僕には当然だニャ。」と調子よく答える。なるほど、その口に実力が伴い始めている。
そこで1匹の相手を任せて、自分は2匹の前に躍り出た。
皮肉にも近縁種の武器で狩られることになろうとは、彼らも複雑なものがあるだろう。
思い切り笛をぶん回し、自分を鼓舞する演奏につなげた。
思いの外うまくいったのか、相手は怖気付いている。であれば、覇権を握ったのはこちらだ。
エリックの方も上手い具合に敵に斬り込んでいる。「後ろだ!」
ランドラット。後ろだと?
そこには、大口を広げて今にも全てを食らおうとする海竜が突っ込んで来ていた。
攻撃を切り上げ、奴の直線上から咄嗟に離れる。ゲネポスは人間の言葉を理解することもできず佇んでいた。
その口の餌食となり、噛みちぎられる2匹のゲネポス。先の呼び声がなければ自分がああなっていたか。
後ろではランドラットがエリックに加勢し、もう1匹のゲネポスを仕留めていた。
「君の攻撃は華麗さに欠けるニャ。まったく、僕を見習いたまえニャ。」
「悪かったな、華麗でもカレーでもなくて!」
そんなやり取りを横目に、隙だらけのハプルボッカに攻撃を始める。
攻撃対象に体を向ける、いわゆる「軸合わせ」に時間のかかるハプルボッカは殴ってくださいと言わんばかりに無防備だ。
とはいえそれも長くは続かない。再び大口を開き、噛み付いて来た。
今度はギリギリの所でそれを避け、頭を狙う。
「ええぃどけぇぇぇぇ!」
ランドラットが槍を構えて突進して来た。しかも、自分目掛けて。正確には自分を挟んでハプルボッカを狙っていたが。
避けるのが間に合わず、穂先は躱したが盾に吹き飛ばされる。
盛大に吹っ飛んだ俺が起き上がったのち見たのは、ハプルボッカに吹き飛ばされるランドラットだった。
確かに勢いをつけた彼の刺突は大きな一撃とはなったが、逆に彼も痛手を受けている。
そこで俺はある旋律を演奏した。今まで扱って来た狩猟笛にはなかった、癒しの旋律である。
ランドラットの傷は彼の想像よりも早く止血し、痛みもすぐに和らいでいた。今度のランドラットは盾を構えて防戦一方になっていた。
エリックはというと、機を狙ってか怖気付いてか、ブーメランでちまちまと遠くから攻撃している。
自分たちは今ジリ貧というやつに陥っている。
アイテムポーチの中にそれを突破する秘策が入っているだろうか……選択:使用するアイテムを選択しよう。
1.角笛
2.シビレ罠
3.大タル爆弾
4.その他のアイテム(アイテム名明記)
5.アイテムは使わず、戦法を変えてみる
→5の場合以下のアルファベット選択肢も選んでください
a.ガードの固いランドラットを囮にして自分達が攻撃する
b.音を鳴らす自分が積極的に前に出て気を引き、ランドラットとエリックに任せる
c.すばしっこいエリックで敵をかく乱しつつランドラットと共に攻める
d.とにかく全員で攻勢に出る
e.いっそハプルボッカに乗ってみる
f.その他の戦法(ある程度具体的に明記しておいてください)スタイルは明記してませんが、今のところそれらしい描写もないのでこのスタイルのこの戦法!とかあれば自由にどうぞ
-
235
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-11 17:32
ID:2f.xHSY.
[編集]
3の大樽爆弾と見せかけて4.その他のアイテムで眠り生肉!
ゲネポスを一飲みにしたのを見てこれも食うのちゃうんかみたいなノリで。
ゲーム中のハプルは罠肉食わないって?そしたら素直にキャンプ送りよ。 -
236
名前:大楯を食らう大食らい@蟹
投稿日:2017-02-11 18:32
ID:B8nXzJ4E
[編集]
相手が大食らいということで、俺は色々なものを持ち込んでいた。
色々なものとは、奴が食らいつきそうなもののことである。その中に大タル爆弾があった。自分でもなぜ持って来たか分からなかったがとにかくあったのだ。
それを設置しようと思った矢先、他のアイテムを思い出した。
れっきとした食べ物、眠り生肉である。
俗に「罠肉」と呼ばれるそれはただ置いても普通のモンスターは食べてくれない。
しかし全てを飲み込みながら突貫してくるこいつならば気付かずに一緒に食べてくれるのではないか。
一縷の望みを託し、その眠り生肉を地に置いた。
適当に音を鳴らし、ハプルボッカの気を引く。案の定、奴はこちらに突っ込んで来た。
その大口が自分にぶつかる前に横にダイブして、奴の体内行きを回避する。回避できなかったのは生肉の方だ。
方向転換し、一気に突っ込もうとする巨体が瞬時に止まった。昏睡している。
ここに爆弾を設置した。これならば、確実に大ダメージを与えられる。
我慢出来んと言わんばかりに足踏みをするランドラットを抑えつつ、かと言ってそこら辺に座り込むエリックを起こしつつ。
そこら辺の石ころをぶつけて、粗末な樽は大輪の花火と化した。
その爆炎は顔面やら短い腕やら、ハプルボッカの様々なところに傷を付けている。大輪の花火はその場に留まり続けた。何故なら、爆発の後それを模した赤き球体が降って来たから。
球体から展開したその生き物は、確かに赤き牙獣、ラングロトラだった。
(番号選択肢の仕掛け→選択肢5つ×2回の選択で番号の合計が6を超えたら乱入発生)
「下がれ!退がるんだ!」状況を飲み込めない俺にランドラットが叫ぶ。
再びランドラットが突進していった。ラングロトラに対して、幾度と刺突を繰り返す。
エリックもその脇からブーメランなり剣撃なりで攻め立てる。
こうなれば俺はハプルボッカの相手をするか。
と思ったら、奴は突然地面に潜ってしまった。やれやれ、逃げるのならばラングロトラの相手に加勢してみるか。
ラングロトラに向かって走ると、その後ろに確かに影が見えた。大食らいの影が。
それはランドラットにも見えていたらしい。細やかなステップで脇をすり抜け、ハプルボッカを見定めた。
砂を吸い込み始めるハプルボッカ。そちらに向かったランドラットに対して転がろうとするラングロトラ。
エリックと俺はなんとかその射線上を抜け出す。そして砂は放たれた。
サブターゲット:ラングロトラの狩猟または撃退 -
237
名前:大楯を食らう大食らい@蟹
投稿日:2017-02-11 18:52
ID:B8nXzJ4E
[編集]
膨大な量の砂は激流の川の如く吐き出された。
砂に飲み込まれるランドラット。回転していたラングロトラは弾き返され、実に間抜けな体勢で倒れ伏している。
「ランドラット!!」思わず俺は叫ぶ。
あの勢い凄まじい砂に飲み込まれてはタダで済むわけがない。しかしその中に自ら飛び込むわけにもいかず無力さに歯がゆさを覚える。この時、実に冷静だったのはエリックだった。何故なら彼は全てを見ていたから。
砂の中を走り抜け、大楯を食らわせんと突撃する衛士の姿を。
固き、硬き、堅き盾で全てを受け止め、その堅固な要塞を叩きつける戦士の姿を。その刹那、ハプルボッカが突如倒れた。ランドラットは奴の目の前でほぼ無傷で立っている。
「ラングロトラを追っ払え!俺はこっちをやる!」
見惚れていた俺は我に返り、ラングロトラを標的とする。が、奴は違う。
体を丸めて、ランドラットに飛びかかったのだ。やれやれ、つくづく狙われる奴だ。
背後の気配を察知したのかランドラットは咄嗟に盾を構えて踏ん張る。
赤甲獣の背中がぶつかるその大きな衝撃は全て吸収され、逆に彼の力となっていく。
「今ニャ!華麗なるエリックシュート!!」
バランスもクソもないラングロトラにエリックがまっしぐらに突っ込む。
小さなアイルーにすら突き飛ばされ、ラングロトラは一目散に逃げ出した。そんな最中、ようやく起き上がろうとしたハプルボッカに、俺は既に十分な打撃を加えていた。
頭を殴られ続け、目眩を起こすハプルボッカ。その自慢の大口を開け放っていた。
「そこだ!食らっとけ!」
大きな衝撃を受け止め手に入れた力を、八つ当たりの如くハプルボッカにぶつけるランドラット。
腰を落とし、低い体勢から重い刺突を放つ。衝撃波を伴い、近くにいた俺も吹き飛ばされる。
螺旋を描いた渾身の一撃はハプルボッカの口内を捉え、ズタズタに斬り裂いた。
堪らず上半身から飛び出るハプルボッカ。力なく下顎が垂れ、その口を開放している。ランドラットはなんとそこに、釣竿のルアーを投げ込んだ。
まさか、この巨体を釣り上げようと言うのか?馬鹿なのか?と思ったが案外馬鹿でもあるまい。
このイケイケのムードに乗っかり俺も、そしてエリックもハプルボッカ釣りに参加し始めた。選択?:釣り上げる時の掛け声を入力しよう
例→「おりゃあああああ!」「そぉおおおい!」「大物ゲットォォォ!」とかとか
気合のない声だったらもしかしたら失敗するかも? -
238
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-11 19:29
ID:aPMK/Ugw
[編集]
「ウントコドッコイショ!ウントコドッコイショ!何でも出来ちゃうはずなんだああああ!」
-
239
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-11 19:29
ID:6VfBQHFo
[編集]
攻勢に出る糸口を見つけたこの状況、失敗する訳には行かないな
ホッハ!ピャアウ!
-
240
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-11 19:55
ID:uVdenQRk
[編集]
獲ったどー!!
-
241
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-11 19:56
ID:sT0tt/4A
[編集]
「どっ…せぇぇぇぇぇぇいッ!!」
-
242
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-11 20:31
ID:87kwgh62
[編集]
ドッコイショードッコイショードッコイショードッコイショーソーランソーランソーランソーラン
-
243
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-11 21:11
ID:r9G/sj0k
[編集]
なんとぉーっ!(CV:辻谷耕史)
-
244
名前:大楯を食らう大食らい@蟹
投稿日:2017-02-11 21:27
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ノリで参加したハプルボッカ釣りだったのでどうにもうまく力が入らない。
何か一つ、掛け声でも決めてみるか。何かを地面から引き抜く時の掛け声といえば、古風だがこれが定番か。
「ウントコドッコイショ!ウントコドッコイショ!」
とある昔話から続く伝統的な掛け声だ。これならば
「何でも出来ちゃうはずなんだああああ!」
……心が漏れた。声に出てしまった。「ホッハ!ピャアウ!」
エリックが力みすぎて奇声を上げている。彼も華麗さを忘れ必死に引いている。どこぞには水中でガノトトスと死闘を繰り広げたハンターがいると聞いたことがある。
死闘を制して「獲ったどー‼︎」とか叫んで近くの漁船に気づかれたとか。
ならば自分も同じことをしてやるか。「どっ…せぇぇぇぇぇぇいッ!!」
ランドラットの一声で一同力が入る。手応えが変わった。今だ。
一斉に力を振り絞り、その巨体が砂から引きずり出される。
「ソーラン!ソーラン!」
エリックの叫ぶそれは意味がわからなかったが、もはや気にする必要はない。
まぁ後でアイルーの民族舞踊の一つだと聞いたのだが。
「なんとぉーっ!」
最後に力一杯釣竿を引っ張ると、その海竜が空に浮かんだ。「獲ったどー‼︎」
「まだ生きてる!獲ってない!」
ランドラットがあまりに冷静にツッコミを入れるものだから、狩りの途中なのに可笑しくて仕方なかった。〜〜〜
釣り上げてから今までのことはあまりよく覚えていなかった。
もがいているハプルボッカを滅多打ちにしていたらいつの間にか奴は逃げていた。
漁船の代わりにラングロトラに気づかれたり、それを2人とも笑顔で追い払ったりした。
とにかく、もはや酒に酔ったように上機嫌で敵を打ちのめしていたと思う。もはや狂人だ。
そんなこんなでハプルボッカにトドメを刺しに行こうとしたところ、ランドラットが落ち着いてこちらに話しかけてきた。
「ハプルボッカなんだが……捕獲してもいいだろうか?」
捕獲クエストでも討伐しそうになる彼からは思いもしない言葉だった。
「構わないが……なぜ?」
「いや、その…新鮮な方が研究材料としては良質だろう?」
そういうことだ。あまり気を遣わせないように、黙って頷いてやった。
結果、ランドラットが慣れない手つきで罠を置き、麻酔玉をぶつけてクエストは完遂することができた。サブターゲット達成!
クエスト「覆水盆に返せ」CLEAR!
だいぶ急ぎ足だったけど、終わるよん -
245
名前:大楯を食らう大食らい@蟹
投稿日:2017-02-11 22:07
ID:B8nXzJ4E
[編集]
「お前、意外と面白い奴だったんだな。鍋の一件では大分真面目そうに見えたのに。」
「そっちこそ、結構抜けてる不良かと思ったら生真面目な面もあるもんだ。」
そんな言葉を交わしながら、大声で笑いあった。
飛行船では一杯だけだが、酒を酌み交わした。ハンターに人気の銘柄、達人ビールだ。
「砂の中の君は大分華麗だったニャ。光栄に思いたまえニャ?」
エリックもマタタビ酒で上機嫌になりながら話しかけてくる。
「ハッハッハ!そうだろうそうだろう?今度華麗にカレーでも奢ってやるよ!」
ランドラットもまた愉快に答える。
思えばハプルボッカを釣り上げて以来、ほとんど笑いながら捕獲、帰還したものだ。
このメンバーは笑いが絶えない。微妙な雰囲気にもなりがちだったエリクシルとの任務に比べて、いささか気が楽だ。
そこら辺は男同士通じ合うものがあるというか、理解しやすいのだろう。戦えればいい、といつも口にしていたランドラットだったが、いざ共に戦うとその勇猛さは頼りになるものだった。
敵を恐れぬ勇気は確かに猪突猛進でもある。
しかし戦いにおいて自分と仲間の命は守るというガーディアンとしての心得はちゃんとあるものだった。
……戦いを求めて守るべき地を離れなければいいのだが。
でもそうしていなければ彼がこうして龍歴院に来ることも、自分と出会うこともなかったのかもしれない。
無謀な勇気にはわずかながら感謝しなければなるまい。早朝、物音に起きると船は到着を目前としていた。
見ると、ランドラットが激戦を切り抜けた鋼殻鉄騎槍を磨いていた。
「……バリーもネルソンも、他のみんなも。これで楽になるといいなぁ。」
笑い上戸の語り口ではない、静かな声だった。
「なるさ。きっと。」
「ああ……そうだな、そう信じよう。」Scenario9〜大楯を食らう大食らい〜 complete!
〜result〜
「アングラー」の称号を入手しました(ハプルボッカを釣り上げた)
「ガーディアン」の称号を入手しました(ランドラットと任務を遂行した)
勲章「酌み交わしたビールジョッキ」を入手しました(ランドラットとの親交を深めた証)
「ボウリング」の称号を入手しました(サブターゲット:ラングロトラの撃退達成)エピローグ
龍歴院に戻るなりすぐに、ランドラットはニャンコックにステーキを頼んだ。
大判のアプケロス肉のステーキだ。
やれやれ、帰ってきて早々に食べるのか。その食欲に俺はもはや感心していた。
ニャンコックはランドラットの姿を見るなり、大急ぎでウェルダンに焼き上げる。
逆三角に切られたそのステーキはまるで彼の持つ大楯のようだった。
そうして彼は自らの盾を食らおうとした大口のように、また食べ物を頬張るのだ。かなり自分の趣味で仕立て上げたけど、ランドラットとの共同任務、完了です
掛け声ラッシュはもはやどれも面白かったので無理やり全部採用。
バリーとネルソンは今公開中の虐殺器官に出て来るモブから取った……て分かるわけないやろ!
本当はホロロと訓練の時に会ったレイアの同時狩猟を飛行船メンバー一同で挑む、っていう節目的なシナリオも考えたけど、時期的にまだと不採用。誰か回収してもいいのよ
ではお次、誰かどうぞー
りゅ〜しか編フラグは立っているが別に無視しても構わんのだろう?>>246
確かにあっちの子はアレックスだけどあれは特段関係ないよ>>248
書いてくれるのは歓迎よ
ちなみに今は都合よくりゅ〜しかとエリクシルがユクモ村にいる>>249
編集GJ
良ければランドラット君の装備を捏造したことを許してほしい(勝手に変えた) -
246
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-11 22:35
ID:r9G/sj0k
[編集]
蟹氏は伊藤計劃フリークだったのか…高い文章力も納得だな
となるとハードリアルの主人公は最高の娯楽作品と言って聖書を渡してきた彼がモチーフ? -
247
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-12 10:15
ID:XO9ynz4U
[編集]
>>245
お疲れ様!掛け声全採用ありがとう!
思わず声出して笑ってしまったよwww -
248
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-12 12:12
ID:ypdjDnA6
[編集]
りゅ〜しかとユクモ村のシナリオがまだですね…
書いてみようかな… -
249
名前:暇
投稿日:2017-02-12 13:08
ID:cQCyAMtY
[編集]
あらすじまとめ終わった。
シナリオ9お疲れ様でした。
とりあえずのサンプル程度に作った仲間たちのキャラクターがどんどん掘り下げられて行って嬉しい限りです。
混沌とした掛け声達を綺麗にまとめたなあと感心しきりであります。>>248
是非お願いします!
ガチでやろうとすると書く側への負担がデカいシステムだと今更ながら思い知ったので、適度に気を抜きつつ楽しんでどうぞ。 -
250
名前:名無しさん◆TqrkkSK.
投稿日:2017-02-12 13:47
ID:ypdjDnA6
[編集]
>>245 >>249
ありがとうございます。シナリオを書かせて頂きますので、トリップを付けておきます。
只今執筆中です。 -
251
名前:@◆TqrkkSK.
投稿日:2017-02-12 16:36
ID:ypdjDnA6
[編集]
scenario10
〜木洩れ日に影ぞ差しける山紅葉〜ランドラットとの旧砂漠での狩猟を終え、彼と別れてベルナ村へ戻った。
頭を掻くと、細かい砂が指の間から零れ落ちる感覚がした。
狩猟中は汗でインナーが身体に張り付いていた。今思い出しても不快になる。
風呂に入りたい……。そんな欲求を持つや否や、俺の脳裏には一つの地名が浮かんでいた。
山間の温泉街、ユクモ。遥か東国に存在し、質の良い温泉が湧く事から赴く者も多いという村。
そういえば龍歴院のハンターになったのに一度も訪れた事が無かった。そうとなれば行くしか無い。
風呂への渇望はすぐそこまで来ていた。マイハウスへ急ぎ、ルームサービスへの挨拶もそこそこに、身支度を簡単に済ませて外へ出た。
頭の中には既に、湯気に煙る露天風呂が浮かんでいた。
「ま、待ってくれニャ! 華麗な僕を置いてどこに行くニャ!?」
……そういやエリックの事を忘れていた。ユクモ村で温泉に浸かるのだと伝えると、「華麗な僕には清潔さが不可欠ニャ」と言って目を輝かせた。
彼の場合は全身の毛に砂が付いてさぞかし不快だろう。
一人と一匹で砂の煙る頭を掻きながら、飛行船窓口に早足で向かった。 -
252
名前:@◆TqrkkSK.
投稿日:2017-02-12 16:38
ID:ypdjDnA6
[編集]
朱に山吹に染まる木々。蒼く薄らぐ空と峰。そこに棚引く白い湯気。
情緒溢れるユクモ村の街並みに、俺は圧倒されていた。
飛行船の普及で交通手段が充実したこともあり、村は予想以上に賑わっていた。
「あ、久しぶりだニャ!」視界の外から声がした。「ニャーだニャ。りゅ〜しかだニャ」
視線を下にやると、どんぐり装備に身を包んだネコが見えた。りゅ〜しかだ。
そういや彼もユクモ村を訪れていたのだった。
簡単に挨拶を済ますと、りゅ〜しかが調子良く話し始めた。
「こんな所で会うニャんて、奇遇だニャ。丁度いいから、ちょっと相談に付き合うニャ」
彼はそう言い、村の東の方に走って行ってしまった。
早く湯に浸かりたいという気持ちもあったが、頼られているのに見捨てるのも非情なので、付いて行った。
りゅ〜しかが俺たちを連れて来た場所は、赤い旗を掲げ、石造りの煙突の聳える建物だった。
工房のようだ。
「実はニャーのドスランピッケルがこの村で使われてないらしくて、武器を新調する必要があるのニャ」
りゅ〜しかは手元の武器を寂しそうに見つめている。長年使い込んだ武器を変えなければならないのは辛いだろう。
「ブニャゥ。りゅ〜しか、何にするかは決めたでごニャるか?」
オトモ武具屋のアイルーが口を開いた。彼がりゅ〜しかの知り合いなのだろうか。
「だから、ニャーでは決められないから、この御仁が決めるのニャ。さ、この中からどれを作ったら良いか決めてくれニャ」
そんな地味に重大な事を俺に頼むのか! と俺は困惑した。
出来れば自分で決めて欲しい、と率直に思ったが、顔に出そうなのでやめた。
風呂を目の前にして時間を無駄にしたくないので、手っ取り早く決めよう。
さて、どれにするか……選択肢を一つ選んでください
(ここで選んだ武器によってこのシナリオのクエストの難易度が変わる……かも?)
1.見た目が同じ「ランポスネコピック」
2.ブーメラン特化の「エーデルネコロッド」
3.水属性を持つ「ルドロスネコネイル」
4.雷属性を持つ「フルフルネコチクリ」
5.その他(600zのものまで) -
253
名前:暇
投稿日:2017-02-12 16:54
ID:cQCyAMtY
[編集]
おお、始まってた。タイトルとか風景描写とかなんか雰囲気あっていい。
選択は2のエーデルロッドかなぁ -
254
名前:@◆TqrkkSK.
投稿日:2017-02-12 19:40
ID:ypdjDnA6
[編集]
りゅ〜しかはブーメランの扱いが得意だったなと思い出し、ブーメランの威力を重視したエーデルネコロッドを選んだ。
「これにするのニャ? 分かったニャ。 モミジィ、エーデルネコロッドを頼むニャ」
「ブニャゥ。承った。武器が出来るまで待つでごニャる」
ユクモ工房のアイルーはモミジィと言うのか。話しぶりから老年のアイルーであると分かるが、りゅ〜しかとは何年来の付き合いなのだろうか。
そんな事を考えていると、先程からうつむき気味だったりゅ〜しかに向かって、モミジィが声を掛けた。
「このドスランピッケルがどれだけ永い間使われていたかはよく分かる。だからこそ、新しい武器も中途半端な気持ちで扱えば、かつて振るった武器にも失礼になる。武器を選んでくれた狩友の為にも、心機一転、狩りに臨むでごニャる」
モミジィの言葉に、りゅ〜しかははっと顔を上げ、やがて明るい表情になり「新しい武器を楽しみにしてるニャ!」と、飛び跳ねんとする勢いで答えた。選んだ武器が気に入ってもらえるか少し心配だったが、モミジィのお陰で丸く収まった。これて気兼ねなく温泉に入れる。
村の一番高い場所に位置するのが集会浴場だ。温泉の他に、ハンターのギルド出張所も設けてているらしい。ここでしか飲めないドリンクもあるようだ。
風呂の後に格別の一杯を、などと考えながら浴場へ続く石段の下までやってくると、ある異変に気付いた。
階段は太い綱で仕切られ、通行止めとなっていたのだ。
……何だこのロープは。これでは集会浴場に入れないじゃないか。
エリックもこれに気付き、不満そうに地面を引っ掻き始めた。
やるせない気持ちで石段の前をうろついていると、隣から呼ぶ声が聞こえた。
振り向くと、着物に身を包んだ竜人族の女性が、紅葉の樹の下の腰掛けに座って、こちらを呼んでいた。
「ハンター様、初めまして。わたくしはユクモ村の村長でございます。誠に残念なのですが、今は集会浴場は利用できませんの。いつもなら、足湯も開放しているんですけれど…」
竜人の女性もとい村長は丁寧な態度で接してくれた。どうやら、訳あって村の温泉は利用出来ないらしい。
「実は、温泉の源流に泡が流れ込んでしまっているのです。この泡は滑り易いので、お客様が転んでしまってはいけない、ということで集会浴場は閉めてますの」
何という事だ。このタイミングで温泉に異常事態が起きているなんて。
「……ところで貴方、龍歴院のハンター様ですわね? つい数日前、同じ龍歴院のハンターの方が原因の解明と称して渓流に赴いたばかりですの。ハチミツを欲しがるアオアシラのような顔をしてましたわ」
エリクシルだ。そういえば彼女もまた、ユクモ村に来ていた。
温泉の成分を調べに来て、そこに異物が流れ込もうものなら、研究意欲が膨れ上がってもまるでおかしくない。
「それで、ここ数日連絡が来ませんの。モンスターの乱入に遭ってなければ良いのですけれど……」
彼女なら数日間はもとより、それこそアオアシラになるまで山に篭っていそうな感じはするが、今回ばかりは嫌な予感がした。 -
255
名前:@◆TqrkkSK.
投稿日:2017-02-12 20:38
ID:ypdjDnA6
[編集]
「僕には分かるニャ。彼女は今、ピンチに陥っているニャ!」エリックが唐突に口を挟んだ。「どうニャ、この華麗な名推理」
いつもなら軽くあしらうところなのだが、今日は違った。俺も同じ事を考えていたからだ。
村長に渓流のクエストを受けたいと伝える。村長は柔らかく頷き、クエストの手配をしてくれた。
「狩りに行くのニャ?」
クエストの準備をしていると、りゅ〜しかがこちらに向かって来た。薄紅色を湛えたエーデルネコロッドが背負われている。
「エリクシルが渓流に行ったきり帰って来ないのニャ! エリクシルの危機なのニャ!」エリックが声高に叫ぶ。周囲の人の目を引いてしまい、こっちが恥ずかしくなる。
「だったら、ニャーも行かせて欲しいのニャ。新しい武器で、彼女を救うのニャ」
りゅ〜しかが武器を抜き、高々と掲げた。彼も乗り気のようだ。
一人と二匹で、渓流のクエストに挑むこととなった。
--------------------
クエスト「木洩れ日に影ぞ差しける山紅葉」
メインターゲット:エリクシルの救助? + 乱入モンスターの討伐または撃退
サブターゲット:なし
狩猟地:渓流〈昼〉
失敗条件:時間切れ、報酬金ゼロ(3乙)
--------------------
渓流では丁度、例の泡が関与しているかは不明だが、モンスターが不定期に乱入しているらしい。
今回はこのクエストを利用し、エリクシルの捜索と共に乱入モンスターの排除をすることとなった。
乱入モンスターという事で何が現れるか分からないのだが、装備はどうするか…1.ベルダーホルン(狩猟笛)
2.ギアノスバルーン(狩猟笛)
3.フルレイザー(片手剣)
4.アルバレスト(ヘビィボウガン)
5.その他(あったっけ?) -
256
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-12 21:07
ID:EXDxIl8Q
[編集]
4.アルバレスト(ヘビィボウガン) だな
相手が予想通りのタマちゃんならいいが乱入と言う以上何が来るか分からんから下手に属性付きは選べん -
257
名前:@◆TqrkkSK.
投稿日:2017-02-13 00:47
ID:ypdjDnA6
[編集]
乱入モンスターを相手取るという事で、下手に属性武器を担いで狩りが長引くのも宜しくない。ベルダーホルンとアルバレスト、どちらかにしようかと考えた。
「新しい武器も中途半端な気持ちで扱えば、かつて振るった武器にも失礼になる。」
ふと、先程のモミジィの言葉が脳裏に蘇った。新しい武器、か。
りゅ〜しかも永年の得物を置いてクエストに挑むつもりだ。ならば、俺もその気持ちに応えよう。
俺はアルバレストを選び、折り畳んで背負った。
見た目より、重い。あれだけの大きさがある狩猟笛の方が軽いとさえ感じる程だ。だが、頼り甲斐のある重みだった。
ガンナー用装備(と言ってもベルダー一式だが)を着込み、雑貨屋で弾丸を補充し、準備は万端。
エリックとりゅ〜しかを連れて食事を済ませ、渓流へと続く道に足を伸ばした。〜クエスト「木洩れ日に影ぞ差しける山紅葉」開始〜
遠に見やるは神の峰、霧深くして水静か。
霊妙な雰囲気漂う狩猟地、渓流。
風情が川になって流れているような場所だ。モンスターさえいなければ、観光地として充分過ぎる程の眺望を誇っている。
だが、常にモンスターと隣り合わせなのがこの世界。重弩を担ぎ直し、踏み出す足に力を込める。エリア1
ベースキャンプを出ると、とても狭いエリアに辿り着いた。清流が小さな滝を形作り、小型鳥竜のガーグァが水辺で何か啄んでいる。
大型モンスターが入れないエリアとあって、穏やかな空気に包まれている。
「道が二つに分かれてるニャ」りゅ〜しかが口を開いた。
エリア2とエリア4に繋がる道があるようだ。
エリクシルを見つけるのが先か、モンスターに出会うのが先か。
どちらでも構わないのだが、どちらにしようか。1.南西の道を進み、エリア2に進入する
2.北に向かい、エリア4に踏み入る
3.他の行動を取る----------------------------------------
執筆が遅くて申し訳ないです。この時間なので、寝落ちするかもです。
執筆は朝から再開する予定です。 -
258
名前:蟹
投稿日:2017-02-13 01:25
ID:B8nXzJ4E
[編集]
寝る前に選択肢1とだけ投げておく
無理しないで寝るといいのよ
-
259
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-13 10:31
ID:O0ZOarbs
[編集]
遅い早いは気にせずに交代しながらでも一日一レスずつでもいいから無理せず続けて欲しいな
ところでコレ本当にミツネだったら泡まみれのエリk…やっぱ何でもないです -
260
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-13 11:12
ID:GL2XvByg
[編集]
エリクシル…泡…ミツネ…閃いた!
-
261
名前:@◆TqrkkSK.
投稿日:2017-02-13 14:31
ID:ypdjDnA6
[編集]
お待たせです。では取り敢えず、
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)>>259、>>260エリア2
小川を横切り、エリア2に進入した。
岩棚がそのまま足場となっており、山岳地帯ながら段差のない平坦な地形だ。
岩肌からは湧き水が流れており、傍らにはガーグァの死骸が転がっている。
肉食竜が住まうには最適の場所なのだろう。
「ニャッ、ジャギィがいるニャ。僕がトラウマを克服した証拠、華麗に見せてやるニャ!」
エリックがそう言って、エリア端にたむろしていたジャギィの群れに駆け出して行った。
おい、と呼び止めようとしたが、りゅ〜しかに止められた。
「よく見るニャ。普段エリア中をうろうろしているジャギィが、今は端っこに固まってるニャ。そこの食べかけのガーグァにも、新しい唾液が付いてるニャ。
これは、さっきまでここに大型モンスターがいた証なのニャ」
饒舌に語るりゅ〜しかに、俺は驚いた。正直、引いた。
飛行船事故の時にマタタビの事ばかり喋っていたネコとは思えない口振りだった。流石はベテランといった所か。
モンスターは何処に行ったと思う? と訊くと、大型モンスターが集まりやすいのは、大きな川が流れるエリア6ニャと言う。
ジャギィと格闘するエリックを呼び戻し、二匹を連れてエリア6に向かった。思えば、エリックも果敢になったものだ。エリア6
「渓流」の名に相応しい、碧色の川が流れるエリアに辿り着いた。
頭上では落ち葉が踊り、すぐ隣では滝が轟々と音を立てている。
風情ある景色に、酒でも持ち込んで一杯引っ掛けたい所だが、今は違った。
川の上に動く、大きな影が見えた。
その影はこちらが輪郭を描こうとする間も無く飛び上がり、遥か上空まで昇ってしまった。風圧で水飛沫や紅葉が舞う。
俺たちは言葉も交わさず、急いで影のあった場所へ駆け寄った。木の葉の間から射す光が、はっきりと影の形を映し出す。
影は北東、エリア5に向かって飛んだようだ。
「あれが乱入したモンスターなのニャ? 華麗に追いかけようじゃニャいか」エリックがよく分からない決めポーズをして言う。
「多分、あのモンスターは……」りゅ〜しかが続けて口を動かしたが、すぐに言葉を濁した。
ぐずぐずしている暇も無いので、直ぐにエリア5に向かった。 -
262
名前:@◆TqrkkSK.
投稿日:2017-02-13 15:12
ID:ypdjDnA6
[編集]
エリア5
鬱蒼と草木が生い茂る、森林地帯へと足を踏み入れた。
太い切り株、蜂の巣がくっ付いた枝、ナイフの跡が刻まれた倒木……。ハンターが利用できそうな物が豊富にある。
と、よそ見をしていると、目の前に迫る影があった。
慌てて避ける。青や緑の毛皮が視界に入った。
ケルビの群れだ。大型モンスターが飛来した事で逃げて来たのだろう。
体勢を立て直し、ケルビが来た先を見ると、やはり、大きな黒い影があった。
鋭く尖った翼端、鞭のようにしなやかな尾、暗闇に紛れる黒毛に覆われた身体。
迅竜、ナルガクルガだ。
……。
え、待って、ナルガクルガ?
なんで昼なのにナルガクルガが居るんだ?
迅竜は夜行性だと聞いている。しかし今はお天道様が輝いている。
やはり渓流に異変が起きているのだろう。乱入:ナルガクルガ
ナルガクルガがこちらに気付き、身を構える。
そして素早く横に飛び退いたかと思うと、甲高い咆哮を放った。開戦だ。
早速ネコ二匹が武器を片手にダッシュを始めた。俺も背中のアルバレストに手を伸ばし、同時にポーチの中から弾薬を漁る。
さて、どんな戦法で行くか。あなた:体力…満タン スタミナ…満タン
弾薬:アルバレストが撃てるもの全て
エリック:体力…ほぼ満タン
りゅ〜しか:体力…満タン1.物理弾で攻撃を仕掛ける
2.毒弾を放ち状態異常を狙う
3.いきなりしゃがみ撃ちで攻め立てる
4.ネコに主力を任せ、援護に回る
5.その他
(スタイル・狩技等は明記しておりませんので、ご自由にどうぞ。
尚、3を選ぶと自動的にストライカーは無しになります。) -
263
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-13 17:00
ID:nRkK0nts
[編集]
5.その他 (徹甲榴弾)
-
264
名前:@◆TqrkkSK.
投稿日:2017-02-13 18:47
ID:ypdjDnA6
[編集]
俺はポーチの中から、徹甲榴弾を取り出した。モンスターの頭に撃ち込めば、爆発の追撃で眩暈を誘発できる弾だ。
伝説のガンナーの講義の時から、気になっていた弾の一つである。
弾倉に弾を込め、コッキングレバーを引く。リムが目一杯曲がり、弦がぴんと張る。
ナルガクルガは突撃して来たエリックに気を取られており、こちらに攻撃を仕掛けてくる気配はない。りゅ〜しかは迅竜の背後でブーメランを投げるタイミングを伺っている。
アルバレストを構え、静かに照準を覗き込む。
紅い目の輝く頭を狙い、引き金を引く。
……ナルガが身体を大きく翻したおかげで、一発目は左の前脚に当たった。
あれだけの巨体を持ちながら、よくもあんな機動力が得られるものだ。
二の腕に伝わる反動を何とか持ち堪え、二発目を放とうと重弩を構え直していると、突然ナルガが大きく仰け反った。
そして物凄い勢いで跳躍を見せたかと思うと、もう一度大気を震わせるように咆哮した。双眸は緋色の軌跡を描き、尾は棘を纏い拷問具の如き形状に豹変している。
怒り状態だ。しかし、何故こんなに早く?
「も、もしかして、徹甲榴弾を撃ったのかニャ!?」りゅ〜しかが声を荒らげた。「ナルガクルガは爆音に敏感なのニャ! 下手に聞かせると、手が付けられなくなるのニャ!」
何てこった。スタンを取って攻め立てようとした戦法が裏目に出た。こっちが眩暈を起こしそうだった。
「ナルガの怒りはすぐに収まるニャ、それまで耐えるニャ!」りゅ〜しかは武器を収め、ナルガから距離を取り始めた。
エリックも事態を察し、ガードの態勢に移っている。
俺も位置取りを調整しようと、アルバレストを納銃しようとした。
……刹那、目の前に二筋の光線が見えた。僅かな時間差で、木洩れ日に照らされた紫電がその後を追う。
銃の重みが背中に移ったと思った途端、俺の身体は真後ろに跳ね飛ばされていた。
迅竜の飛び掛かりをもろに食らってしまった。
「旦ニャさん!」「大丈夫ニャ!?」二匹の小さな叫びが聞こえる。
咄嗟に受け身を取り、何とか立ち上がる。意識は失いかけたが、立ちくらみを起こすほどではなかった。
ナルガクルガは怒りに身を任せ、明後日の方向に飛び掛かっている。
撤退には今しか無い。先程通った道を戻り、エリア6に退避した。 -
265
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-13 18:50
ID:FR8UyM92
[編集]
りゅ〜しかの頼もしさパない
-
266
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-13 19:35
ID:nRkK0nts
[編集]
先輩すんません、自分あれでコケると思ってたんス!
-
267
名前:@◆TqrkkSK.
投稿日:2017-02-13 20:12
ID:ypdjDnA6
[編集]
エリア6
回復薬グレートを流し込み、傷を癒す。まさか、この景色の中で飲むのが酒でなく薬になるとは。
「あんなおっかない攻撃を食らって生き延びるなんて、華麗さは無くても頑丈さはあるのニャ」
「無事だったみたいで一安心ニャ」
エリックとりゅ〜しかの二匹もついて来た。
「僕の華麗な音色を聴くニャ?」エリックが薬草笛を取り出して吹き始めた。……ちょっと音がズレている気がするが。
「最初は仕方無いニャ。ナルガクルガは火に弱いから、火炎弾の方がいいかもニャ」りゅ〜しかがアドバイスをくれた。俺は早速、火炎弾を弾倉に込めた。
リロードの最中、ふとエリクシルの事を思い出した。
彼女もガンナーだ。俺と同じく薄い装備で渓流に来ている。そんな防御力であんな一撃を食らったりしたら、ひとたまりも無いだろう。
……無事であってくれ。俺は決意を固め、エリア5へ向かう道を見つめた。
道の奥から、迅竜の唸る声が響いてくる。まだ、あのエリアにいるようだ。
二匹に行けるぞ、と伝え、再度エリア5に踏み込んだ。エリア5
ナルガの怒りは鎮まっているようだった。だがこちらを見るなり、再び殺気を露わにした。
りゅ〜しかとエリックが左右に分かれてナルガに向かって行く。
やってやるさ。俺は重砲を取り出し、一段と深く構えた。
りゅ〜しかが縦横無尽にブーメランを投げる。エリックも必死に武器を振っている。
俺は狙いを付けながら、ナルガの動きを探りながら火炎弾を撃ち込んでいく。
猫二匹で撹乱しつつ攻め立てていると、何かが砕ける音が鳴り、同時にナルガが怯んだ。頭を部位破壊したようだ。
直後、迅竜が目に妖光を灯し、絶叫を上げた。2回目の怒り状態だ。
赤い眼光の主はこちらを向いた。怒りの矛先は俺のようだ。
先程の失態を演ずることはない。攻撃の軌道を見極め、範囲外に逃れる。
そして追撃の為にナルガが飛び退いたその時、狙ってか否かは分からないが、エリックの「ネコまっしぐらの技」がヒットし、ナルガが墜落した。
何という幸運だ! 今のうちに一気呵成に攻め崩そう。
攻撃の方法はいくつかあるが、どうするか。1.火炎弾をぶち込む
2.しゃがみ撃ちで連続攻撃
3.徹甲榴弾でリベンジ
4.乗り状態を狙ってみる
5.その他 -
268
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-13 20:21
ID:6VfBQHFo
[編集]
1+αでまずペイントを付けてから火炎弾
エリクシルが近くにいるならハンターがいる事を教えることができるからな -
269
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-13 20:21
ID:52QmMuOE
[編集]
1!
その顔面に熱い弾丸を打ち込んだれ! -
270
名前:@◆TqrkkSK.
投稿日:2017-02-13 21:05
ID:ypdjDnA6
[編集]
エリックが掴んでくれたチャンスだ。弱点属性で押し切るしか無い!
火炎弾をリロードしては放つ。動かない頭を狙うのはボウガン初心者でも容易いことだった。
エリックもりゅ〜しかも、得物を振るってナルガに傷を付けていく。
しかしナルガの方もいつまでも横たわっている訳ではない。ゆっくりと起き上がり、急にそっぽを向いて歩き始めた。
エリア移動か? 折角大ダメージを与えたのに、逃げられては勿体無い。
俺は咄嗟にペイント弾を詰め、遠ざかるナルガの尾に撃ち込んだ。桃色の靄が浮かび、つんとした薬のような匂いが立ち込める。
ナルガが今にも飛び去ろうとしたその時、
「食らうニャ! 巨大貫通ブーメランニャ!」
そう叫び、りゅ〜しかが身の丈程もあるブーメランを投げ始めた。
放たれた十字の飛翔体は迅竜の背を越えて頭部を捉え、突如として爆風を生んだ。
驚いて声を漏らす。そういえばエーデルネコロッドは爆破属性だった。
そして同時に打属性を持つ。ナルガは力無い声を上げ、虚ろな目で地に伏せた。眩暈を起こしたのだ。
ユクモ村での武器選定は正しかったようだ。
りゅ〜しかが作り出した絶好の機会に、全員のテンションは最高潮だった。それぞれがよく分からない雄叫びを発しながらも、軽快に攻撃を当てていく。
流石の迅竜といえど、二度も自由を奪われ一人と二匹の総攻撃を受ければ、耐え忍ぶのは難しい。何とか立ち上がり、飛び上がる場所を探して左右を見渡しているうちに、絞り出したような声を遺し、ぐったりと倒れた。
討伐成功だ。「ニャーの為に選んでくれた武器、ニャーにぴったりの武器だったニャ」りゅ〜しかがこちらを見上げて言った。「ニャーは全力で、失礼の無いように戦ったのニャ」
「華麗なブーメラン捌きだったニャ。でも、僕のエリックシュートだって華麗だったニャ?」
エリックが調子良く口を挟む。
「ニャーはずっとドスランピッケルを使って来たニャ。でも、これからは色んな武器を使ってみるニャ!」りゅ〜しかは一世一代の発見をしたように叫んだ。このクエストは彼にとって実り多いものだったろう。
「……でも、寂しいからたまにはドスランピッケルも使うニャ」りゅ〜しかが最後にポツリと呟いた。さて、乱入モンスターの排除は終わった。後はエリクシルの安否を確認するだけだ。
これまでに通っていないエリアから捜索しようと思うが、何処から探そうか。(エリクシルが居そうなエリアを一つ記述して下さい。)
-
271
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-13 21:10
ID:sT0tt/4A
[編集]
エリア8(鍾乳洞エリア)
-
272
名前:@◆TqrkkSK.
投稿日:2017-02-13 22:32
ID:ypdjDnA6
[編集]
元はと言えば温泉の成分を調べる為に、エリクシルは渓流に来ていた筈だ。
であれば、山の奥地、川の上流に居る可能性が高い。
俺はエリックとりゅ〜しかを連れて、エリア6の川を遡るように進んだ。エリア8
滝の裏側には洞窟が広がっていた。石筍や石柱が立ち並び、長い年月をかけて形作られたと思われる。
滝の向こうから射す太陽光と乱反射した光のみが洞窟内を照らし、幻想的な雰囲気を醸し出している。
これだけ暗くては探すのに苦労しそうだ。俺はネコたちと一緒に、エリクシルの名前を呼んでみた。
「だっ、誰ですか〜!?」
奥から聞き覚えのある声がした。間違いない。
声の元に駆け寄ると、チェーン装備に身を包み、クロスボウガンを背負った女性ハンターが横たわっていた。エリクシルだ。
「あ、皆さん、お久しぶりで〜す……」
彼女はこちらを見るなり、何とも間抜けな声を発した。緊張が抜ける。
「エリクシルちゃん、立てないのニャ?」りゅ〜しかが声をかける。そういや彼女は寝そべったままだ。足を怪我しているのか?
「あ、これは源泉に混入した泡を探していたら……ここに溜まっていたので……それで足を滑らせて……」
エリクシルがいつもの口調で説明を始める。どうやら例の泡に摩擦を奪われ、立てないようだ。
村長も温泉に流れ込んだ泡はよく滑ると言っていたが、ここまでとは。
「思うにこれだけ滑る泡を分泌するのは泡狐竜タマミツネしかいないと思うんですけど……きゃっ!?」
エリクシルが立ち上がろうとし、バランスを崩して尻から転んだ。暗くて分かりづらかったが、よく見れば装備の至る所に泡が付着している。何度も立ち上がろうとして転んだのだろう。
滑っては派手に転ぶエリクシルの姿はまさに滑稽ではあったのだが、全身が滑液に濡れた彼女の姿は……その、何と言うか……目の遣り場に困った。まあ、暗くてよく見えなかったと言えば良いだろう。
「消散剤があれば、泡を剥がせると思うんですけど……。ハチミツ、にが虫、はじけイワシを採って来てくれませんか?」と、エリクシルが提案した。
「そうかニャ。分かったニャ。じゃ、頼むニャ」りゅ〜しかが俺の方を向いて言った。
何で俺なんだ、と問いかける。
「僕たちじゃはじけイワシをつまみ食いしてしまうかも知れないからだニャ。華麗な僕でも魚の魅力には勝てないのニャ」エリックがさも当然のように答える。
何だよそれ、と心の中で舌打ちした。
しかし、このままエリクシルをじろじろ見るよりは、さっさとクエストを終わらせた方がいいだろう。俺は他エリアへと続く道に足を伸ばした。「遅かったじゃニャいか」
素材を集め、エリア8に戻って来た。魚を手に入れるのに、特に時間が掛かった。
「じゃあ、調合素材をこちらに下さい」エリクシルが寝そべったまま声をかけてくる。何だかこき使われた気分だ。
「これをこうして……はじけイワシを使って……」彼女は慣れた手つきで調合を始めた。泡だらけでも調合師としての腕は確かなようだ。
「はぁ〜、これで自由です!」消散剤を使い、エリクシルは泡から解き放たれた。「ありがとうございます」
最後にパシられたのは不服だったが、エリクシルの笑顔を見せられると、どうも悪い気がしなかった。クエスト「木洩れ日に影ぞ差しける山紅葉」クリア!
-
273
名前:@◆TqrkkSK.
投稿日:2017-02-13 22:50
ID:ypdjDnA6
[編集]
エピローグ
「今回のクエストでは、僕が華麗な活躍を見せたのニャ」
帰りの道中、ガーグァ車に揺られながらエリックが話し始めた。
「ニャーだって頑張ったのニャ」りゅ〜しかが張り合う。
そういえば、りゅ〜しかはこのクエストで八面六臂の働きをしていた。ナルガの生態、行動、弱点の把握……そして狩猟の腕。
正直、俺は完全にオトモハンターだった。
俺はりゅ〜しかに、何故あんなにナルガについて詳しかったか、質問してみた。
「あぁ、あれは全部モミジィの受け売りニャ。あんなにうまくいくとは思わなかったニャ」
ええええええ!? 不意打ちを食らった気分だ。
「サポート技も、使える順に片っ端から使っただけだったニャ」
なん…だと…? りゅ〜しかの神軍師のような活躍は、俺の幻想だったのか……?
消散剤の素材探しの際にマタタビを見つけていたのだが、これはメラルー用のお守りになりそうだ。scenario10 終
-
274
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-13 22:59
ID:52QmMuOE
[編集]
お疲れ様!
りゅ〜しか先輩…うっそん… -
275
名前:暇
投稿日:2017-02-13 23:26
ID:Yd.z0pFo
[編集]
お疲れさまでした~!
ちょっとピンチにもなったけど猫二匹のおかげか何故かほのぼのとした印象の残るいいシナリオでした。
時間が出来次第あらすじに追記しておきます。 -
276
名前:名無しさん◆TqrkkSK.
投稿日:2017-02-13 23:40
ID:ypdjDnA6
[編集]
何とか書き切りました。乱筆乱文の雨あられでしたが、お付き合いいただき嬉しい限りです。
シナリオタイトルに含まれた「影の差しける」はナルガの乱入を表していました(分かりづらい
りゅ〜しかさんはドスランピッケル装備だと攻撃力が301以上はあることになってしまうので、勝手ながら変えさせていただきました。
P2G基準なので、気にする必要は無いと思いましたが…終盤はエリクシルさんのサービスショットです。予想は裏切るが、期待は裏切らない()
え? あまりサービスになってない?では、進行役を渡します。
>>274
りゅ〜しか先輩は謙遜してるだけですよ! …たぶん>>275
ありがとうございます!
こんなシナリオでも残していただけるとは、光栄です。 -
277
名前:蟹
投稿日:2017-02-14 13:41
ID:B8nXzJ4E
[編集]
お、いつの間にかいい感じに終わっておる
個人的な趣味で前シナリオ冒頭にて選択肢に加えたアルバレストがいい具合に使われてて滅茶苦茶嬉しいですシナリオまとめのレスに各シナリオの始まりへの安価付けてもらえたりしないかしら
-
278
名前:暇
投稿日:2017-02-14 21:55
ID:Yd.z0pFo
[編集]
やってみました。
ついでに項を区切る線なぞ入れてみたのですが、そのせいで1レス2000文字制限に引っかかったのでシナリオ6以降があらすじ2にずれ込みました。
どう考えても2000文字もある訳ねーだろ!(数えてないけど) -
279
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-14 23:19
ID:Lni.jNTA
[編集]
2000文字…
1レスあたり原稿用紙5枚分もあるのか(白目) -
280
名前:月夜の決戦@蟹
投稿日:2017-02-20 19:49
ID:B8nXzJ4E
[編集]
しばらく動いていないので進行やらせてもらおう
Scenario11 〜月夜の決戦〜
エリクシルを救出したのち、俺たちは応急処置によって一時的に泡が取り除かれた温泉に入浴できた。
村長と番台が特例として許可してくれたらしいのでそこには感謝せねばなるまい。
さすがユクモの名湯、そこら辺のものとは訳が違った。
お湯の香りや肌触りから番台さんによる湯加減の調節、入浴後のドリンクまで全てが素人でも分かるくらいに一級品であった。
……エリクシルと一緒に温泉に突っ込まれたせいで、彼女が風呂を出るまで後ろを向くことすら許されなかったが。
ユクモの慣習に則りタオルを巻いているはずなのだが、面倒な奴である。
風呂から出ると太陽は大半が沈んでいた。まだ空は赤かったが、夜はすぐやってくるだろう。
どこぞの調合師のワガママのせいで少しのぼせ気味だったのでもう一泊したかったが、緊急の召集により急いで帰還することとなってしまった。今度は休暇の時にゆっくり入りたいものだ。龍歴院に帰還した時にはすでに翌日の昼過ぎだった。
既に狩猟の準備を整えているランドラットが手招きしている。何事だろうか。
「古代林の調査隊が昨日の昼頃、モンスターに襲撃され撤退を余儀なくされたらしい。護衛についていたハンターが応戦し調査隊は無事なんだが肝心のそのハンターが帰還しない。」
ほぼほぼ殴り書きの依頼書を渡し、ランドラットは続ける。
「救出のために動けるハンターで戦えそうなのが俺たちしかいないって訳だ。急いで準備してこい!」
焦りというか戦いへの喜びというかで冷静さを欠いているランドラットをよそに、俺たちは依頼書に目を落とした。
選択:そこに書かれていたモンスターとは?
1.ホロロホルル
2.リオレイア
3.イャンガルルガ
4.テツカブラ×2 -
281
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-20 20:39
ID:r9G/sj0k
[編集]
3.イャンガルルガに一票
ランドラットさんには連続ついばみで地獄を見てもらおうか…フフ -
282
名前:月夜の決戦@蟹
投稿日:2017-02-20 21:43
ID:B8nXzJ4E
[編集]
イャンガルルガ。
イャンクックの近縁種とされるその鳥竜種はシルエットこそ類似していてもその戦闘能力は桁違いだ。
挙句その好戦的な性格は確か教官が喩えに出していたほどのものであり、まさに「戦闘狂」。
そんな暴れん坊に単独で挑んだそのハンターは、果たして無事なのだろうか。
無事を祈りつつ、黒狼鳥が扱う毒の対策に解毒薬をポーチに放り込む。
そして、その弱点を突ける水冷弾をガンナー用ポーチに詰め込んだ。
アルバレストは水冷弾を扱えない。しかし今回使うのは「46式潜伏重砲」。
ユクモ村に行く前に加工屋に依頼しておいた品が間に合っていた。
先日ランドラットと狩ったハプルボッカの素材を用いて作った、頑強なヘビィボウガンである。
その分少し重く感じるので跳躍には厳しいが、その重量を活用した身のこなしは出来そうだ。出発のため、飛行船に乗り込む。
自分の前にはランドラットとりゅ〜しかがいた。エリクシルが続いて到着する。
ランドラットは相変わらず青きガーディアンの装備に鋼殻鉄騎槍。りゅ〜しかは自分が選んでやったエーデルネコロッドを担いでいる。
変化があったのは俺とエリクシルだ。
俺は46式潜伏重砲に、この連中に見せるのは初めてだったバトル装備を着ている。
エリクシルは防具こそチェーン装備のままだが、ボウガンがユクモ村名産の木を用いた「ユクモノ弩」になっている。
自分がユクモ村に到着する前に作っていたらしい。
思えば、4人でクエストに行く約束はしたがこんな形でそれが実現するのはなんとも微妙だった。「お久しぶりです、皆さん!」
思わぬ所から思わぬ人物に声をかけられた。
そこには、飛行船事故の時に俺と共に行動したあの乗組員が立っていた。
脚の怪我も気にさせないほどの堂々たる直立は彼の復帰を物語っている。
「あれ以来しばらく療養だったんですが、つい先日仕事に復帰できました。」
彼も日常生活にようやく復帰できたようだ。狩猟前だが、嬉しさのあまり笑みがこぼれる。
「さて、お急ぎのようですから墜落しないよう、かつ超特急でお送りしますよ!」
懐かしい人物との再会に勇気付けられ、戦いに明け暮れるならず者との戦闘に向かう。クエスト「月夜の決戦」
メインターゲット:ハンターの救出及びイャンガルルガの狩猟
サブターゲット:調査隊の物資の回収
失敗条件:3乙や時間切れ、ハンターの救出失敗 -
283
名前:月夜の決戦@蟹
投稿日:2017-02-20 22:08
ID:B8nXzJ4E
[編集]
古代林 ベースキャンプ
「思えば、ここで初めて対面したようなものですよね。」
「そうだニャ、あの時は本当に大変だったニャ。」
「お前はさっさと逃げてすぐここに来たんだろうが。」
そんな懐かしい話をしている仲間たちを急かし、ハンターの救出とイャンガルルガの狩猟へ準備する。最悪のパターンは死亡しているハンターを発見した後イャンガルルガとの戦闘に入ること。
これではクエストは失敗だし、戦意も喪失している中でイャンガルルガに殺せと言っているようなものだ。
最善のパターンは生きているハンターを発見してからイャンガルルガとの戦闘に臨むこと。
これなら周りのことを気にせず目の前の戦いに集中できるだろう。
その中間は、ハンターを守りながらイャンガルルガとの戦闘に入ること。
ハンターが生きているのは良いことだが、それを連れて行く分戦力がダウンすることが好ましくない。
あるいは、ハンターを発見する前にイャンガルルガと戦闘に入ること。
ハンターが無事かどうか気になって集中できない可能性がある。「皆聞いてくれ。救出対象のハンターも、イャンガルルガもどこにいるかは分からない。
まずはどちらかを探そうと思うんだが……」
俺は無難に提案する。鍋の時からこのメンバーの中で自分が話を仕切ることは多くなったものだ。
「まずはイャンガルルガをさっさと探して倒しちまおう。そうすりゃハンターの捜索も堂々とできるだろ!」
ランドラットは彼らしい意見を真っ先に主張する。
「そのハンターさんも消耗しているはずですし、万が一怪我を負っていたら……先に救出対象のハンターさんを探した方が良いのでは?」
エリクシルは性格も狩猟スタイルも意見もランドラットとは正反対だ。
「だったら、二手に分かれてハンターの捜索とイャンガルルガの捜索をやれば良いニャ。」
りゅ〜しかはその2人の意見をうまくまとめていく。美味しいところを持っていったつもりだろうか……イャンガルルガを先に探して狩猟するか、ハンターを先に探して救出するか。
あるいはそれを二手に分かれて同時に行うか。
やはりここは、俺が決定を下してやるべきなのだろう。選択:ハンターの救出とイャンガルルガの狩猟。どちらを先に行う?
1.イャンガルルガを先に狩猟し、そのあとハンターを捜索する
2.先にハンターを探し出して保護、その後イャンガルルガと戦う
3.二手に分かれてハンターの救出とイャンガルルガの狩猟を同時に行う(救出組は対象を保護次第戦闘に合流)
→3の場合人員の分け方、どちらがどちらをやるかも指定してください
例1:あなたとランドラット→狩猟、エリクシルとりゅ〜しか→救出
例2:りゅ〜しか→救出、残りが狩猟 -
284
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-20 23:55
ID:6VfBQHFo
[編集]
ここはいっちょ突飛な分け方してみるか
3であなた以外が狩猟
-
285
名前:月夜の決戦@蟹
投稿日:2017-02-21 00:52
ID:B8nXzJ4E
[編集]
まず、取り残されているハンターを放っておくのは流石にまずいだろう。
とはいえ、イャンガルルガを放置しておくこともできない。
りゅ〜しかの提案を受け、二手に分かれることにした。
「なら俺はイャンガルルガを探すぜ。人探しなんてチマチマしたのは苦手なんでな。」
「私はハンターの捜索を行います。正直、イャンガルルガって怖いですし……」
2人はそれぞれ立候補したが、悪いが今回は独断で決めさせてもらおう。
俺は自分のみハンターの捜索を行い、他の3人(というか2人と1匹)にイャンガルルガを請け負ってもらうことにした。
あの事故のとき奥地を探検したから、古代林については人一倍詳しい自分が捜索に立候補したのだ。
「古代林はこの頃色んなモンスターがいるって聞いたニャ。ニャーが付いていくかニャ?」
りゅ〜しかの意見は真っ当だ。単独行動の危険性は重々承知している。
しかし、だからこそ今尚単独で行動している例のハンターをさっさと救出せねばなるまい。
あるいは、あまり夜が更けると視界不良で狩りや探索に影響が出てしまうだろう。この任務は迅速に終わらせなければならない。
その旨をみんなに話すと、なんとか納得してくれたようだ。
報告によると、ギルドの気球からもそれらしい人影は観測出来ていないようだった。
つまり見えないところにいるか何かに隠れているかしているのだろう。
流石に動かなくなってるせいで発見できていない、なんてことはあって欲しくない。
ベースキャンプに近いエリアにはいないだろうと考えていたが、怪我をしているとしたらそれも分からなくなってきた。
とにかく、何処にいるのか、適当に見当をつけなければいけない。
満月は何も知らず空に輝いている。
その輝きに、救出対象のハンターは照らされているだろうか……選択:救出対象のハンターがいそうなエリアを予測せよ。(戦闘中のエリア4を除く)
エリアは2つまで選択可能です。
〜一方の狩猟組、エリア4〜
ランドラットは勇み足でその領域に踏み込んだ。
続いてりゅ〜しか、最後にエリクシル。
木々の織り成す影から、不気味な紫の甲殻が覗いている。
漆黒に溶け込む戦闘狂が気配を察知した。その鋭い嘴を持つ顔を、何者かのいる方向に向ける。
「さあて、あいつも早い所仕事を済ませてきてくれよ!」
「こんな恐ろしいモンスター、倒せるんでしょうか……」
「ニャーの華麗な技を見せてあげるニャ!……なんかアイツみたいなこと言ってるニャ。」
武器を構えて戦闘態勢に入る狩人たち。
一方威嚇して戦闘態勢に入る黒き闘士。
眩しすぎる月に照らされて今、激突する。 -
286
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-21 01:21
ID:TIB1p2ts
[編集]
おお、物語も中盤に入って選択も難しくなってきた
上から見て確認できないって事は洞窟の中のエリア3とかエリア8のキャンプ跡に隠れてるとか最悪鬱蒼としたエリア10辺りまで落っこちたかかなぁ…?この候補の中から選ぶなら自信ないけど洞窟は無いとヤマを張ってエリア8とエリア10を探す
-
287
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-21 06:43
ID:i1RQurbs
[編集]
あかんこれ道中ディノと遭遇するパターンや…選択ミスったか?
-
288
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-21 11:14
ID:ID82XcvU
[編集]
>>287
月夜の決戦。相手がイャンガルルガとは言ってない(白目)
ほ、ほら、ディノとは決まってないから…(震え -
289
名前:月夜の決戦@蟹
投稿日:2017-02-21 11:44
ID:B8nXzJ4E
[編集]
>>286
キャンプがあるのはエリア5よエリア2、3、7、と来てエリア8に向かった。
でかい平原をむやみに走って体力を消耗したくなかったし、洞窟のエリア3であればイャンガルルガは来ないはずだ。
マッカォだのブナハブラだのが巣食っている狩場を駆け抜け、目的地に急行した。
確かこの近くにキャンプ跡のあるエリアがあったと思うのだが……ここはどうもハズレのようだ。
ここには目立たない高台があるから、そこの上にも人はいないかと探してみたが、人はいなかった。
……調査隊の残した物資の一部がそこにあったのだが。〜info〜
調査隊の物資の一部を入手しました。キャンプ跡を探そうかとも思ったが、ここで一つある考えがよぎった。
自分達と同じ方法を取っているのでは?
というのも自分達、つまり自分とあの時の乗組員が使った、馬鹿でかい死骸の上にある横穴に陣取っている可能性だ。
それであればモンスターはほとんど来ないし、確かに気球からも見ることはできない。
安全な方法ではあるから、そうであってほしいものだ。
エリア8から盛大に飛び降り、最下層へと落ちていく。そうしてエリア10に向かおうとしてエリア9に降り立ったのだが、それが命取りだった。
まず聞こえたのは不気味な音。刃物を研ぐような、自然のものとは思えない異音。
そして見えたのは巨大な刃、ではなく調査隊の物資と思しきリュックだ。
それら全ては、植物で出来た天然のカーテンの向こう側に存在する。
リュックは見たところ容量に余裕があり、丁度先ほど見つけた他の物資が入りそうな程度だ。
などと考えていたらその前をやはり巨大な刃が通った。青く輝く、大剣よりも巨大な刃。
間違いない、ヤツだ。ヤツがいるんだ。調査隊の物資の回収は優先度こそ低いものの出来たらやるように言われている。
だがその荷物を守るように立ち塞がるは斬竜、ディノバルド。
イャンガルルガと同等かそれ以上の戦闘能力、その象徴とも言える灼熱の刃を持った竜であり危険性はとてつもなく高い。
それに、人命をまだ助けられていないのに物を優先していいものだろうか。
ここは、まだ姿を見られていないをいいことに少し悩んで見るか……選択:調査隊の物資を回収しに行くか、ハンターを探すためエリア10に行くか
1.先に物資を回収してディノバルドから逃げてエリア10に流れ込む
2.危険な物資回収は諦めて、さっさとハンターを探しにエリア10へ行く
3.エリア10でハンターを発見後に再びここに来て回収、物資もろともハンターをBCに送り届ける
4.むしろディノバルドを1人で撃退する
5.その他
〜一方エリア4〜
「クソッ!どうにも埒があかねぇ!」
「なんでこんなに速いんですか〜!」
イャンガルルガの速い攻撃に2人は押されていた。
ランドラットは強走薬グレートをガブ飲みして盾を構えているおかげで致命傷は食らっていないが精神的な疲労はかなり溜まっている。
かろうじて攻撃も出来ているが、場所が悪いのか大した傷にはなっていない。それどころか弾かれることもある。
対してエリクシルはその動きに追従できずろくに弾が当たっていない。さらに言えば恐怖からか射撃が少なくなっている。
「ニャーの身体もそろそろ温まってきたニャ、巨大貫通ブーメランニャー!」
唯一まともに戦えているのはりゅ〜しかである。その身体の小ささ故に激しい攻撃もするするすり抜けている。
とはいえ、りゅ〜しかのブーメランもあまり効果的に当たってるとは言いにくい。
弾丸を含めた携行品の消耗も少しずつ増えてきている。
「ええい!ヤツはまだかぁー!」
そんなランドラットの悲痛な叫びが月夜にこだました。 -
290
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-21 16:20
ID:PsXG6Woc
[編集]
5.全身にツタの葉を張り付けてカモフラージュしつつ回収を試みる。気づかれそうなら諦めて10に即撤退。
物資の中に千里眼の薬でもあったら捜索なんて一発ですや~ん(進行役のそれとない警告をガン無視)
ガルルガ組?一人くらいキャンプ送りになっても持つやろ -
291
名前:月夜の決戦@蟹
投稿日:2017-02-21 18:00
ID:B8nXzJ4E
[編集]
物資を回収するにも、そのまま行くのは危険すぎる。
そこで、手近なツタの葉なんかを使って簡易的なカモフラージュを施すことにした
ツタの葉や薬草、ゼンマイなんかもかき集め、ネンチャク草で身体にくっ付ける。
バトルシリーズの防具があまりゴテゴテしていない事や落ち着いた色彩であることが功を奏した。
46式潜伏重砲もその名の通りか、地味な色合いでよく馴染んでいる。
即席だが、なかなか出来たカモフラージュだと思う。
そのまま音を立てないようにディノバルドの視界を避けて進んだ。堂々とは進めないため、近いように見えた物資がとても遠く感じる。
ディノバルドがこちらを向いた。動きを止め、周囲の景色との同化を試みる。息も潜め、狩人の存在を消していく。
幸いにもすぐにそっぽを向いて、おもむろにその尻尾を研ぎ始めた。その間に進み始める。
ようやく物資にたどり着き、物音に気をつけながらそれを回収した。
ふと、何かが落ちる。
物資の入ったリュックを破り溢れた化石の類だ。運悪く足元は少しぬかるんでおり、べチャッという音を立てる。
急いでそれらを拾い上げるが、やはり無駄だった。
何かがいるという事を感じ、こちらに近づく斬竜。口からは煤が撒き散らされ、その焦げ臭い匂いに包まれる。
しかし、何もせずに振り返る。気のせいだと感じてくれたのだろ両断。
されていたかもしれなかった。
こちらから顔を背けた斬竜は離れてくれると思った刹那、その赤熱した刃を振り下ろしていた。
とっさに気付き、慌てて飛び退いて命と物資を守る。しかしその時にほとんどの草や葉が剥がれ落ちてしまった。
いくらバトル装備が地味だとしても、植物とそのまま同化することはもはや不可能だ。
斬竜はこちらを見定め、今にも戦闘態勢に入ろうとしている。
少し破れたリュックから他のものが落ちないように持ちながら走ってその場を離れた。
こんな事をやっている間に上の連中は必死で戦っている。そんな事を考えると自然と速く走れる気がした。〜info〜
調査隊の物資を全て回収しました。 -
292
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-21 18:29
ID:dDhQn/MA
[編集]
ほぁ〜、読んでるこっちもヒヤヒヤするような文章スッゴいィ〜…感心せざるを得ない
-
293
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-21 19:53
ID:PsXG6Woc
[編集]
選んでおいてアレだけど危なかった…かつてない苦戦感ですなぁ
-
294
名前:月夜の決戦@蟹
投稿日:2017-02-21 21:45
ID:B8nXzJ4E
[編集]
エリア10にたどり着き、破れたリュックをネンチャク草やらなんやらで補修する。
何とか物が溢れないように出来たそれは年季が入っているからか、あるいは野外で放置されていたからか大分ボロボロになっている。
これ以上破損させないよう丁寧に扱いながら、あの横穴に向かおうとした。
だが、先に出てきたのはハンターだ。テツカブラの装備を着込んだ男のハンターが顔を覗かせ、声をかけてきた。
「もしかしてキミ、僕を探しにきてくれたのかい?」
その質問に頷き、自分もそちらに向かう。
「いやー、もうキノコと野草はこりごりだと思ってたから、携帯食料でも美味く感じるよ。」
この状況にしては大分おちゃらけた態度で話しつつ、干し肉やら乾パンやらを頬張る。
大して美味しくないと評判の携帯食料だが、この時ばかりはご馳走に見えるのだろう。それは確かに、あの時の自分も同じだった。
聞けば、昨日は先ほどディノバルドに遭遇したエリア9でイャンガルルガと戦闘になったらしい。
そこでイャンガルルガの扱う毒を受けた際に、それが運悪く食料や薬にも当たってしまったようだ。
携行品がほとんどダメになり、傷も深くなった彼は痛む身体を引きずってここに辿り着いたらしい。
何とか薬草やらげどく草やらで自身の毒や怪我を誤魔化した彼は翌日、つまり今日帰還しようとしたところディノバルドに遭遇してしまった。
イャンガルルガがどこにいるかも分からず、ディノバルドまで現れる。この最悪の事態に身体も万全ではない。
そんな状況下で彼はとことん待つ事を選んだのだった。
持ち込んだ応急薬などでさらに手当てをし、彼は調子を取り戻したようだ。
そのハンターは「タクミ・クガヤマ」という名で、得物は上質な骨大剣「ゴーレムブレイド」。
携行品を毒にやられるとはつくづく運のない奴だな、と思いながらエリア3に飛び降りる。
幸い、飛行船の乗組員のように着地に失敗することはなかった。
「ところで、イャンガルルガはどこにいるんだい?」
その質問と共に一つのアイデアが思いついた。インスピレーションを与えたのはペイントボールの臭い。
イャンガルルガは現在、エリア7にいるようだ。ランドラット、エリクシル、りゅ〜しかは大丈夫なのか。
であれば、タクミに調査隊の物資を託してキャンプに避難してもらい、自分は即座に参戦するべきだと考えたのである。
とはいえタクミは精神的には余裕を見せても肉体の方はそれに追いついていない。
特に重量のある大剣を扱うことは不可能に等しく、自衛手段を持っていないのだ。
マッカォの群れですら、今のタクミには命を脅かす脅威となりうるだろう。
テツカブラの防具の堅牢さに賭けるか、確実な護送を約束するか……選択:タクミを護衛するか、イャンガルルガと戦う仲間のところに駆けつけるか……
1.タクミに同行し、確実に送り届けてから参戦する
2.タクミに物資を託し、自分は即座にイャンガルルガとの戦闘に参戦するタクミ・クガヤマ
性別:男 年齢:20代前半 装備 武器:ゴーレムブレイド 防具:カブラシリーズ
調査隊に同行した護衛のハンター。お調子者だがムードメーカーとしては優秀。
あるいはハンターとしても腕前は上々で、持ち前のしぶとさと粘り強さで数々の依頼を成功させてきたとか。
今回も助けが来るまで野草やキノコをかじりつつじっと我慢していた辺り、それが伺える。
ただし運に恵まれないのが難点で、欲しい素材をなかなか見つけられない。
現在は手当ては受けたものの怪我と疲労により大剣を振るうことすらままならない。
ゲストキャラも同然なので(少なくとも自分の書くときの)今後のシナリオに登場させる気はないです。 -
295
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-21 22:13
ID:r9G/sj0k
[編集]
ゲストから漂う圧倒的シスコン臭
-
296
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-22 06:13
ID:K5C2Tefo
[編集]
3.物資を預けモドリ玉を使わせる、なければ調合を試みる
不可能そうなら1で
-
297
名前:月夜の決戦@蟹
投稿日:2017-02-22 12:41
ID:B8nXzJ4E
[編集]
モドリ玉。
緑色の煙がベースキャンプへと誘う不思議なアイテム。
どういう原理かは知ったことではないが、便利なものであるのは確かである。
どうしようもない窮地のために一つ忍ばせておいたが、まさかこんな形で役に立つとは……
俺はその玉に印刷されている識別マークをタクミに見せると、彼はさっきまでの作った余裕とは違う本心からの笑みを浮かべた。
「なんだぁ、こういうものを持ってるなら早く出してくれよ。」
タクミは途端におどけてみせる。
彼はそう言うが、こちらとしてはピンチの時の切り札を一枚失うというだけで十分痛手だ。
それを知ってか知らずか、タクミは声色を変えて話を続ける。
「まぁ、モドリ玉だってそこそこ高いからなぁ。帰ったら飯でも奢るよ。」
あえて俺は他のメンバーの分も頼む、とだけ言い物資とモドリ玉を託した。
それに頷くタクミだったが、帰れたら彼にはランドラットという地獄を見てもらおう。
そう、帰れたら。
劣勢なのか、戦闘の音が少し少なくなっている気もする。
さっさと行かなければ、それこそ帰れるかの問題になりかねない。〜info〜
メインターゲットを一つ達成しました。
サブターゲットを達成しました。〜エリア7〜
月の明かりはわずかに届いていた。
日付はとっくに変わってるような刻だろうから、あの下層での戦闘であったら視界不良もいいところだ。
ディノバルドはよく自分が見えたものだ、とわずかに感心すら覚えた。
見れば盾でその攻撃を一手に引き受けているランドラット。
エリクシルはその側面から射撃しているが、その狙いはどこかブレている。
りゅ〜しかは……いない?いない!
その時、ランドラットの鉄壁がいよいよ崩れる。赤い覗き窓の大盾がいよいよ持って打ち破られ、その身を打ち上げられる。
ただ、それ以上の追い討ちはなかった。闇雲に当たっていたエリクシルの弾がついに黒狼鳥の頭を捉えたのだ。
怒りを覚え、エリクシルに突進するイャンガルルガ。その身のこなしはなんとか鋭い嘴を避け、衛士の方へ走る。ランドラットに回復弾を撃ち、なんとか持ち直していた。
ランドラットが再び盾を構え、エリクシルの前に出る。
だが、戦闘狂が盾を弾くのはしばらく後のことになる。
水冷弾のしゃがみ撃ち。水が浸透しやすい背中に撃ち込んだそれは見事に堅固な甲殻に傷を入れた。
「遅えじゃねえか!もう少し遅れてたら倒してる所だったぜ!」
ランドラットはこの状況においてもそんな強がりを言う。そのタフさは感服する。
イャンガルルガが激痛に怯んだところに、りゅ〜しかが飛び出した。
巨大貫通ブーメランはその頭を叩き、ダメージを与える。
チャンスを待ち、地中に待機していた獣人の強烈な一撃。ブーメランから飛び散った粉塵が大輪を咲かせた。
「今ニャ!どんどん行くニャ!」選択:イャンガルルガにどう攻め立てようか?
1.引き続き水冷弾をしゃがんで撃つ
2.減気弾やエリクシルの徹甲榴弾で目眩を狙う
3.火力の高い通常弾を連射する
4.大爆発する弾を発射する「スーパーノヴァ」を使ってみる
5.その他(弾は46式潜伏重砲、ユクモノ弩の撃てる弾の中で) -
298
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-22 16:30
ID:PsXG6Woc
[編集]
確かガルルガって怒り中はスタン耐性下がってた気がするので
2.減気弾やエリクシルの徹甲榴弾で目眩を狙う -
299
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-22 19:28
ID:24ZU2Y8g
[編集]
戻り玉の原理はまずドキドキノコを燻すと強い覚醒、幻覚作用を持つ煙が発生する
その煙を吸って得られる特殊な感覚でもって普段はアイルーしか通らないような秘密の抜け道を見つけて速攻キャンプに帰る事も可能になる
そこでドキドキノコの煙を素材玉に詰めたのが戻り玉ってわけなんだな
要するに有用だから規制されてないだけで一種のヤクですよヤクまあ今考えた嘘だけど
-
300
名前:月夜の決戦@蟹
投稿日:2017-02-22 19:49
ID:B8nXzJ4E
[編集]
怒りに身を任せて暴れ回る戦闘狂はその力を遺憾無く発揮している。
だとしても、堅牢なランドラットと回復弾を使いこなすエリクシル、すばしっこく攻撃を避けるりゅ〜しか。
そして遅れて参戦してきた無傷の自分。
確かに携行品の類は消耗しているが、気合はまだまだ十分であるし、何より数で勝る。
であれば、数を活かした戦法を取れるのでは無いだろうか?徹甲榴弾を!
エリクシルにそう叫ぶ。彼女はそれに応じて弾丸を装填した。
俺はそれとは違う、減気弾と呼ばれる特殊な弾を装填する。スタミナを奪う効果のある弾だ。
2人の弾丸で目眩を誘発させてやろうという魂胆だ。
どちらのボウガンもそれらの弾の扱いに長けている訳ではないが、2人で同時にやるならそれを補える。
比較的攻撃の通りやすい頭を狙っていたりゅ〜しかとランドラットが距離を取り、ほぼ同時に2発の弾丸が命中する。炸裂するのは1発。
リロードの間、1匹と1人のハンターがブーメランと盾で殴りつける。
エリクシルの徹甲榴弾は反動が強く、そのためか向こうの射撃は減っているようだ。
対してこちらの減気弾も反動は大きいが、バトル装備の構造上それをほとんど無かったことにできるため、手数は上回っている。
ランドラットとりゅ〜しかも徹甲榴弾の爆発を避けてか、攻撃は控えめだ。
そうなると、奴は必然的にこちらを向く。助走も踏ん張りもなくこちらに駆けてきた。
瞬間、重砲を投げ出すように斜め前に持って行きその重量に身体を引っ張らせる。
身体は触れるスレスレですれ違い、正反対の方向に進んでいく。
ブシドーの業は見事に決まり、黒狼鳥の突進がダメージを与えることはなかった。
反転して弾を放り込み、即座にリロードする。振り返るイャンガルルガの頭に減気弾を射撃。
「最後はニャーのとっておきニャ!」
りゅ〜しかが取り出したのは珍妙な大砲。そこから、それはそれは青く硬そうなイガグリが発射される。
徹甲榴弾の爆発よりも強そうなその衝撃は、ついにイャンガルルガの意識にダメージを与えた。
思い切り暴れていたからか、衝撃の大きい攻撃の蓄積は最大のカウンターとなったようだ。
「今だ!押し切るぞ!!」
ランドラットの掛け声と共に、それぞれが決め手を披露していく。
エリクシルは皆に鬼人弾を撃ち込んで支援してから、特殊な連射弾「RAPID」で蜂の巣にする。
りゅ〜しかはそのブーメランを取り替え、力を込めて投げ飛ばす。威力の高いブーメランだろうか。
ランドラットはいつも通りだ。離れていた距離を盾を構えた突進で詰めて、螺旋を描く渾身の突きをお見舞いする。
自分はといえば、体勢を低くしてから水冷弾を再び連射していた。多少地味だが、ダメージは絶大だ。
力無く立ち上がったイャンガルルガは傷による苦しみに加えて体力切れも起こしているようだ。
覇気を失ったその傷をつけられた嘴からは涎が垂れている。
もたつきながら、ドーム状になっている屋根のような岩の切れ目に向かって歩いていく。
逃すまい、と思ったが気力を感じない翼で何とか羽ばたき、飛んで行ってしまった。ペイントボールの残り香を追い、辿り着いたのは……
選択:イャンガルルガが逃げた先は?
1.水を飲みにエリア2へ
2.夜風の吹き抜ける平原エリア6
3.少し前までの戦場エリア4
4.行って欲しくない下層のエリア9
(5はありません。この中から選んでください) -
301
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-22 21:25
ID:ID82XcvU
[編集]
エリア6!
だだっ広い平原で最終ラウンドだッ!! -
302
名前:月夜の決戦@蟹
投稿日:2017-02-22 22:52
ID:B8nXzJ4E
[編集]
イャンガルルガの放つわずかな臭い。
ペイントボールによってつけられた人為的なその臭いは既に薄れつつあったが、かろうじてエリア6の方へ向かっているとわかった。
手負いの鳥竜を追い、臭いにつられていく。
道中のエリア4はいろんな所の植物が焼け焦げていた。イャンガルルガのブレスの影響だ。
他にもその嘴で掘られた跡や散らばる薬莢など、激戦の痕跡が数多く残っている。
必死の激戦を想像すると、自分が斬竜と繰り広げていたダルマさん転んだは命懸けでありながら滑稽だったと思い返される。
大きな差が生じている分の労いは、全てタクミの奢りに任せるとしよう。〜エリア6〜
広大な平原。空が上一面に広がっており、満月の光が十分に届いているために大分明るい。
そこには黒い一匹狼が、今まさに憤怒をぶつけてやらんと構えていた。
スタミナこそまだ回復半ばだが、そんなことを気にしていられないことは奴も承知している。
その体に残る全てを振り絞って、決戦を待っていた。
俺たちはこちらに大きく傾いた流れでそのまま押し切るべく、総攻撃を仕掛けた。
初手はりゅ〜しかのブーメラン。次にエリクシルの放つ弾丸。そしてランドラットの突進。
最後に俺は彼らに離れるよう促し、特殊な高火力弾丸の発射「スーパーノヴァ」を行う。
弾を装填し、ボウガンの限界ギリギリまで熱量をチャージする。
が、チャージが早いのはイャンガルルガだった。二足で踏ん張り、火球を放とうとする。
発射する前に丸焦げか、情けない……!そこで全てを受け止めたのはランドラットだった。
ほぼゼロ距離に近いところで、そのブレスを全て受け止めたのだ。
さらに、エリクシルが的確に狙撃し、イャンガルルガを怯ませる。
「今です!どうぞ!!」
その彼女の叫びに応えることを俺は躊躇う。ランドラットが巻き添えを食らいかねないからだ。
「ウニャー!ちょいとごめんニャー!」
りゅ〜しかが即座に、なんとランドラットを殴る。意図を理解したか、ランドラットはわざとゆるいガードで受け止め、大きく後退する。
りゅ〜しか自身は地面に潜って退避。ランドラットの離脱もこれで間に合う。そこだ!!一気に爆ぜろ!!!
放たれた弾丸はイャンガルルガの懐で小さな太陽を作り上げる。
それに飲み込まれた一匹狼から徐々に意識が、命が、失われていった。
月光照らす決戦は、俺たち狩人の勝利で幕を閉じたのだ。
「いやぁ、こんなに面倒なクエストは初めてだったニャー。早くふかふかのベッドでグッスリ眠りたいニャ……」
「ここまでくると、何日かはお休みして調合に専念したいですね〜。」
「そうだな、さっさと素材を剥ぎ取って帰るとするか!そういえば例のハンターはどうなった?」
「そっちは無事に救助出来た。早く帰って、久しぶりに昼ぐらいまで寝過ごしてやるか。」
そんなことを話しつつ、それぞれが素材を剥ぎ取る。
早々に作業を済ませたりゅ〜しかが空を見上げていった。
「見てニャ!綺麗な流れ星ニャ!」
全員が手を止めて見ると、上空には紅く尾をひく光が動いていた。
「あれは……彗星でしょうか?」
「かもな。俺たちを労うつもりなら、肉でも持ってこいって話だ。」
紅く流れる星。ナルガクルガの眼光もそう例えられるという話だと、この前りゅ〜しかから教えてもらった。
しかしその星はそれとも違う、何かもう一つの予感と胸騒ぎを確かに俺に与えた。クエスト「月夜の決戦」CLEAR!
最後の選択:帰りの飛行船でのあなたは、暇潰しに誰かと話をしたくなった。誰と話そうか。
1.ランドラット
2.エリクシル
3.りゅ〜しか
4.タクミ
5.事故の時の乗組員 -
303
名前:暇
投稿日:2017-02-22 23:31
ID:eaUl1sPY
[編集]
体験版も十分遊んで様子を見に来たら進んでましたね
折角なので4でお願いします -
304
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-22 23:36
ID:QiuuQt36
[編集]
さらっとフラグを立てて行くスタイル…嫌いじゃないわ!
1のランドラット
イャンガルルガの猛攻を前衛として一身に受け、主人公が来るまで粘ってくれた上、最後の最後で助太刀されたんだし、御礼も兼ねて話し掛けよう!
-
305
名前:月夜の決戦@蟹
投稿日:2017-02-23 00:25
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ずっとイャンガルルガと戦っていた仲間達は既に限界を迎えている。誰かと話そうなどという余裕などないだろう。
例の乗組員はタイミング悪く仕事に取り掛かっているようだった。その邪魔でもしたら、再び墜落しそうだ。
消去法で、俺はタクミに声をかけた。
「やぁ、さっきは本当にありがとう。モドリ玉のおかげで楽に帰れたよ。」
戦っている間にちゃんとした手当と落ち着いた環境での休息により、彼はすっかり元気そうだった。
「よくよく考えれば、僕の周りには素材玉の材料もドキドキノコもあったじゃないか!」
……正直これを聞いた時は1発ぶん殴ってやろうかと思った。何とか堪えると、話を続ける。
「ま、調合に失敗して手でも怪我したらシャレにならなかったからね、仕方ないさ。だから勘弁してくれよ、な?」
妙に説得力のない言い方で説得力のあることを言ってくるタクミ。どうにもまだ読めないヤツだ。
そこでタクミも欠伸をしたので、邪魔しては悪いと話を切り上げようとする。
「いいよいいよ、眠気ぐらい少しは我慢できるから。それより、君達の狩りについて教えてくれよ。」
俺は3人(やはり2人と1匹)から聞いたタクミの捜索中の様子と、タクミと別れた後の戦いについて彼に話す。
捜索中は劣勢だったこと、自分が来て流れが変わったこと、スーパーノヴァの時の一連の出来事……
正直、自分で言うのも何だが俺はまるでヒーローのようだった。だから途中から話すのが恥ずかしくなって来た。
「いいねぇ、仲間って。見た所キミたちはとても仲の良いチームだね。」
タクミに仲間はいないのか、と訊き返す。
「僕の場合こんな性格だから、寄る人が多くても去る人も多いの。自分でも気をつけてるんだけどね……」
そこから彼は人間関係の不運、素材の不運、狩りにおける不運などなど運の無さをたくさん語った。
「1人でも根気強くやってるからまぁ何とかなってるよ。キミの場合、だいぶ恵まれてるさ。その幸運を分けてもらいたいくらいだ。」
そう言うと彼は立ち上がり、 話を切り上げる。
「キミも疲れてるんだろう?なら休んだ方がいいよ。身体と、キミの仲間は大切にしなよ。」
ちょくちょくおどけたり、ちょくちょく真面目に語る。一体何処まで不思議な男なのだろうか。
言葉に甘えて船室に向かうが、俺は最後に言い放つ。自分で良ければ、運が向くまで付き合ってやる。
「ありがとう!ぜひその幸運を全部頂くよ!」
貸すくらいならいいだろう、とか考えながら俺は眠りかけの身体を布団に持って行った。帰還した当日は休暇が与えられ、その翌日にメンバーはギルドマネージャーに召集された。
「アンタたち、昨日はよくやってくれたね。礼を言うよ。おかげで調査の方も再開出来そうだ。」
そう言って、全員に書類が手渡された。
書類には新たなる狩猟地における依頼が解禁される旨が書いてあった。
大自然の恵み溢れる孤島、湿度の高い鬱蒼とした空気に包まれた沼地、生半可な生命を拒絶する火山。
それぞれに新たな素材とモンスターが山ほど存在している。
「そして、それぞれ調査に出てもらっている案件だけど、このところ嫌な動きが活発でね……」
案件とは、森丘の生態バランスだったり古代林の斬竜だったりユクモの泡問題だったり雪山の村落を破壊する巨大生物だったり。
問題が深刻になっていることから、抜本的な対策が近々動くということであった。
その他業務連絡が行われ、解散となった時に自分だけが呼び止められた。
「アンタが物資を回収してくれたんだろう?貴重な研究材料が戻って来て、ウチの連中が大層喜んでるよ。」
それなら、危険を冒して回収した甲斐があったというものだ。
「今やアンタは連中のお気に入りさ。面倒な頼みを押し付けられるかもしれないが、その時は頼んだよ。スケベのハンター。」
からかわれたので、あえて受付嬢の方に視線をやった。ギルドマネージャーは失笑した。
近くでは、ランドラットの食い意地にタクミが悲鳴を上げている。
空には眩しく太陽が輝いていた。scenario11〜月夜の決戦〜 complete!
〜info〜
黒狼鳥の素材を入手しました
勲章「破れたリュック」を入手しました(研究員に気に入られた証)
称号「チーム」を入手しました(4人でクエストを遂行した)
称号「彗星」を入手しました(不思議な彗星を見た)
孤島、沼地、火山のクエストが解放されました(HR2〜3相当)かなり長くなったけど、11終了。
タクミ君とはフラグだけバリバリに立てたのでバラバラにしても生かしてもどうぞ。
面白い選択や機転の聞いたアイデアがあったりして書いてて楽しかった。 -
306
名前:蟹
投稿日:2017-02-23 00:49
ID:B8nXzJ4E
[編集]
どうも色々書きたいことを詰め込むからよく2000文字と60行制限に引っかかるなぁ
XXのネタを突っ込んだり新しいキャラが出たりで大忙しだから仕方ないね。
最後の選択はエリクシルだったらイチャついてたかもしれないし、乗組員ならあの時のことを懐かしく語ってたりしてたと思う。
りゅ〜しかを選んでいれば遠隔ぶんどりの素材を分けてもらうルート
ランドラットは>>304が数分差で選んでくれたから、おまけでちょこっと書く。日の出を拝みながら、飛行船が龍歴院に近づく。一番早く起きたのはランドラットだった。
砂漠での狩りの時もそうだったが、彼がたてる物音に俺も目が覚めた。
見れば相変わらずランドラットが槍の手入れをしている。前に見た時より少し傷が増えたようだ。
傍に置いてある盾は熱で少し溶け、衝撃で若干変形し、修復にはかなり時間がかかるだろう。
こちらに気づき、おはようさんと挨拶するランドラット。
昨日の戦いでは、まず俺がいない間攻撃を一手に引き受け劣勢にも耐え忍んでいてくれた。
そしてなおかつ自分の盾、あるいはその身体も気にせず俺を守るために前に出て来てくれた。
挨拶を返しつつ、作業を覗き込む。目に入ったのは作業をする手先ではなく、彼の顔だ。
気づいているのか分からないが、頰に小さな火傷を負っていた。改めて見ると、盾を構えていた手も腫れているように見える。
そこまで犠牲にして、自分は助けられたのだ。感謝しきれるものではない。
手を気にする自分に気づき「これくらいはいつものことだ。大丈夫さ。」と何気なく返す。
そこで俺は備え付けの救急箱から軟膏やら何やらの薬を持ち出し、ランドラットに持って行った。
「気がきくじゃねぇか、ありがとよ。」
礼を言いたいのはこっちの方だ、とか思ってるとそれを見抜かれた。
「こっちへの礼ならいらんよ。あの決め手が無ければ手をこまねいてまた瓦解してたかもしれんからな。あれくらいは当然さ。」
それでも、ありがとう。
そんなことを口にすると「お、おう。」とだけ返して、彼はまた槍の手入れに戻った。 -
307
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-23 06:14
ID:uVdenQRk
[編集]
おお!ありがとう!
そしてお疲れ様! -
308
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-23 11:28
ID:nIfCSeB6
[編集]
さらっと皆の願いを叶える蟹さんであった。お疲れ様でした。いつも有難うございます
狩りが本格的になってモンハンらしくなってきました。これから死人が出たりするんでしょうか…クエスト失敗とかも…(イヤだけど見てみたい…見てみたいけどイヤかも…)
エリクシルとの恋の行方も知りたいです。のんびりゆっくりでいいので書き続けていただけたらと思っています(まだ他力本願すみません)
作者さんが3名になって素晴らしいですね…3人目の方も趣のある表現が良かったです -
309
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-23 11:44
ID:oU04wPlc
[編集]
執筆欲が書き立てられてきた。
でも今夜勤だしな、週末まではネタ暖めるだけにしとくかな。 -
310
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-23 12:04
ID:lDmuUL4s
[編集]
これって「次の展開を○○までに書かなければならない」って制約はあるのか?
>>311
了解した。とりあえず、念に置いておくことにする。 -
311
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-23 12:45
ID:NykmqD3U
[編集]
>>310
>>1に書いてあるけど、選択肢来たりして進められる状況になってから1日以上何の動きもないなら他の誰でも宣言して引き継げる
一応事情があって進められないならその旨を書いておけば権を保持できるらしい -
312
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-23 17:01
ID:6VfBQHFo
[編集]
お疲れさま
無茶ぶりしたけどいい感じに仕上げてくれる辺り流石です -
313
名前:暇
投稿日:2017-02-23 21:00
ID:eaUl1sPY
[編集]
お疲れ様でした!
クガヤマさんを見て、そう言えば昔体力+50と悪霊の加護が付く訓練専用ピアスあったなあ…と思い出しました。
あらすじまとめは3レス目に突入。
あとクガヤマさんの紹介文を一部改変して人物一覧に加えてみました。
この一文を付け加えろとか、追記の必要は無いとかあったら書いて下されば対応します。>>310の質問については>>311の通りだけど、よく考えたら猶予一日って結構シビアだったかかも…。
いつも見てる訳じゃないし3日くらいあった方が良い気がするのでそこは変えるかも。 -
314
名前:暇
投稿日:2017-02-23 21:02
ID:eaUl1sPY
[編集]
あなたの日記三冊目 目次に戻る(>>1)
一冊目(シナリオ0~5)>>63 二冊目(6~10)>>176 三冊目(11~14.5)>>314
四冊目(15~19)>>569 五冊目(20~23.5)>>714 六冊目(24~25前半)>>992
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シナリオ11~月夜の決戦~(>>280)
エリクシルを助け出し、湯に流れ込む泡への応急処置を施してユクモの湯を楽しむあなた一行に、緊急招集の報せが舞い込んできた。
急ぎベルナ村に帰還した一行に言い渡されたクエストは、調査隊を襲った黒狼鳥「イャンガルルガ」の狩猟と護衛ハンターの救出。
護衛の安否も不明な中で、あなたは仲間に黒狼鳥の足止めを任せて単身捜索に乗り出す。
刻々と悪化する戦況、斬竜との遭遇…。
互いに不測の事態に遭いながらも、あなたは遂に行方不明だった護衛ハンター「タクミ・クガヤマ」を発見した。
タクミに戻り玉と回収した研究物資を託し仲間の元に駆け付けたあなたは死闘の末、イャンガルルガを討伐。空に流れた不吉な赤い彗星に見送られ帰還した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シナリオ12~宵闇に落ちるは星か龍か~(>>317)
斬竜「ディノバルド」との二度目の邂逅から辛くも生き延びたあなたは、斬竜に斬り捨てられる悪夢にうなされる様になった。
今のままでは今度こそ殺される…あなたは斬竜に対抗する装備を得るために、一人で火竜「リオレウス」のクエストに挑まんとする。
しかしギルドマネージャーに呼び止められ、火竜と新種の飛竜の縄張り争いに巻き込まれた二人組ハンターの救助まで頼まれてしまった。
不運にもまた巻き込まれていたタクミと騒動の原因「ミーシャ・アルティム」をキャンプまで送り届けたあなたは、罠を張って火竜を待ち伏せる。
警戒していた火竜に罠を看破され一転窮地に陥ったが、駆け付けたタクミとミーシャに助けられ無事に討伐。
帰り掛けに再び空に現れた龍の形をした不吉な流星の衝撃も、ミーシャからのキスとやっぱりスケベという汚名の前には霞むのであった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シナリオ13~決意を胸に灯して~(>>358)
火竜の討伐を成し遂げ、更なる力を求めるあなたの元にギルドマネージャーがやって来た。
そこで、とある同行人と共に特殊なリオレイアを狩猟できればより強力な「二つ名モンスター」への挑戦を許可するとの依頼を受けたあなたは、
歴戦の元ギルドナイト「隻腕のクルトアイズ」と共に翼爪が肥大化したリオレイアに挑む。
クルトアイズの的確な助言に助けられながら戦いは優勢に進む…はずであったが、リオレイアは空中に居ながら閃光玉に耐えるという荒業を見せ、一転戦況は混乱。
その姿勢制御の秘密が肥大化した翼爪にある事を見抜いたクルトアイズの洞察力と、地上で視力を奪えば良いというあなたの発想で何とかリオレイアを捕獲した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シナリオ14~財宝眠るは紅蓮の山~(>>415)
ここ最近の強敵との連戦で、装備を作りすぎて金がない。そんなあなたにランドラットが儲け話を持ってきた。
曰く、火山を占拠していた炎龍が立ち去って入山許可が下りたため、高騰していた火山のクエストが解禁されたという。
ランドラットは貴重な鉱石を、あなたは鎌蟹「ショウグンギザミ」の素材を求め、りゅ~しかとエリックも連れて火山に旅立つ一行。
しかし、採掘に夢中の盾役を欠いたまま勝てるほど鎌蟹は甘い相手ではなく、死闘に敗れたあなたは怪我を負って撤退を余儀なくされてしまう。
採掘から戻ったランドラットと合流し鎌蟹を撃破した一行は、反省会の末「鎌蟹が悪い」と結論と出しつつ鎌蟹料理を堪能した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シナリオ14.5~お見舞い四重奏~(>>442)
遂に狩りで怪我を負ってしまったあなたに下された診断は…絶対安静3日。
そんなあなたを見舞うべく、ランドラット、エリクシル、タクミ、ミーシャ達はあなたの元を訪れるも、余りにメチャクチャでクルトアイズに追い返される。
クルトアイズも認めるような見舞いの品を手に入れるべく古代林での採取に挑んだ4人は、蜂に追い回されたり謎の落雷を目撃したりとトラブルに見舞われた。
それでも何とか食材やいにしえの秘薬、蒼く光る何かの角(!?)などを手に入れた4人の頑張りを、クルトアイズも最後には認めるのであった。
診察という名目で額に受けたエリクシルのキスに戸惑つつも、あなたは再び狩場に立つ。 -
315
名前:蟹
投稿日:2017-02-23 22:25
ID:B8nXzJ4E
[編集]
なんかすごい色々感想もらったりしてる
ありがとうございます……
でも新規参入の進行増えてほしいから今度こそシナリオ15くらいまで見学と選択に徹する>>314
タクミがタクマになってるんだよなぁ…… -
316
名前:暇
投稿日:2017-02-23 23:34
ID:eaUl1sPY
[編集]
あ、ホンマ…修正しておきます!
>>295見てまた元ネタでもあるのかなと思って検索してみたら辛うじてクガヤマ・タクマなるキャラクターの名前だけ出てきて
このネット全盛時代にこの情報の少なさで逆に印象に残って間違えました… -
317
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-24 08:22
ID:oU04wPlc
[編集]
週末まではネタを暖めると言ったな
あ れ は 嘘 だ(執筆欲我慢できねぇ!!ヒャッハァ!!シナリオ12:宵闇より墜ちるは星か龍か
宵闇に浮かび上がったのは、アイツの顔だった。
高温の炎を思わせる蒼き顔、口元からは時折煤が舞い上がり、金色の相貌が爛々とこちらを見据えている。
恐怖に縛られた身体は指の先まで硬直し、瞬きも許されずただただ視線だけが交錯する。……不意に、その視線が外された。
極度の緊張から解放され、全身の筋肉が弛緩する。それが戦場では絶対にしてはならない行動だと頭では分かっていても、安息を錯覚した我が身は咄嗟の行動を許してはくれない。
迫る。
眼前へと、迫る。
赤く、紅く、研ぎ澄まされた刃が。
――両断。
重力に対する術を喪い、世界は緩やかに崩れ落ちていく。
腐葉土にも似た地面を踏みしめる重厚な音が耳につく。色を失い霞み行く景色の中、金色の相貌だけが爛々と輝きこちらを見下している。
――その表情は、まるで俺のことを嗤っているようにしか見えなかった。
-
318
名前:宵闇より墜ちるは星か龍か@兎
投稿日:2017-02-24 08:28
ID:oU04wPlc
[編集]
おし、進行役ゲット。 現在夜勤なので間は空くかと思いますが、ルールに則り1日以上は空けないように頑張って書いていく所存です。
名前は兎、と名乗らせて頂きますね。 さて、選択肢のところまで投稿せねば・・・w -
319
名前:宵闇より墜ちるは星か龍か@兎
投稿日:2017-02-24 08:33
ID:oU04wPlc
[編集]
反射的に蹴り飛ばした寝具が、派手な音を立ててマイルームの床へと墜ちた。
見慣れた光景が像を結んでも尚、現実を現実と受け入れられず、先程までの悪夢を反芻していた。「ご主人様、またあの夢ですかニャ?」
ルームサービスが、慣れた手つきでコップを差し出してくる。
注がれていた冷たい水を一気に飲み下し、額に浮かぶ汗を拭いながら乱れた呼吸を必死に整える。
――先のクエストでまたしても邂逅を果たした、斬竜ディノバルド。
あの時繰り出された一撃は、決して奴の動きを見切り避けたものではない。
生存本能が全力で警鐘を鳴らし、寸でのところで飛び退った結果、運よく刃が届かぬ位置まで後退出来ていただけだ。
ハンターの救出、イャンガルルガの討伐、それらがもたらした高揚感が消え失せてから襲い掛かってきたのは、彼の竜に対する恐怖心だった。
夜が訪れる度、夢の中で幾度となく対峙し、その都度切り捨てられ、今のように飛び起きる――自分の精神はこんなにも柔なものだったのかと、乾いた笑い声しか出てこない。
――今のままでは、ダメだ。
不安げな眼でこちらを見つめるルームサービスへ、空になったコップを突き返すと、乱雑に装備を纏い、適当な武器を手にとってマイルームを飛び出していた。
――今のままでは、夢と同じで、切り捨てられる。
* * *
謎の焦燥感に突き動かされるまま足を運んだ集会所で、今の自分でも受注資格のある狩猟依頼を出鱈目に漁っていく。
必要なのは実力、そして奴と対等に立ち向かえるだけの良質な武具。
出来れば、それらを一度に揃えられる……鍛錬になる強敵でいて、ディノバルドに対抗しうる装備の素材となる『何か』が居ればと羊皮紙を捲り続ける。
無論、そう都合のいい依頼など、来ている訳がないことは百も承知で――――あった、そう都合のいい依頼が。
空の王者の異名をとる火竜、リオレウス。
灼熱にも耐えうる鱗をもつこの竜を素材とした防具なら、あの灼熱の刃にも耐えうる筈だ。
同時にこの竜は、生半可な実力のハンターでは、万が一天運に恵まれたとしても易々と狩れるような相手ではない。
逆に言えば、リオレウスの狩猟を成功させたなら胸を張って一人前のハンターを名乗れるだけの、ディノバルドと渡り合える実力は伴っていることの証明にもなり得る。
――無意識に身体の奥底から震えが来る、これは今から合間見えるであろう王者への畏怖か、あるいは武者震いなのか。俺は、このクエストを――
1.一人で受けることにした
2.誰かと受けることにした
3.その他>>320 モンハン歴まだ浅いから文章でモンハンっぽさ出せる自信がないという逃げから『龍』なんだ・・・スマヌ・・・スマヌ・・・
-
320
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-24 08:36
ID:unwh8gUo
[編集]
ヒーローブレイドを受け継いだ2代目ココットの英雄に倣って
1(エリックも同行させず)シナリオ名はモンハンの世界観に則るなら「竜」の方がいいと思う(というか誤字であってくれ)
→龍は一般に古龍を指す -
321
名前:宵闇より墜ちるは星か龍か@兎
投稿日:2017-02-24 09:56
ID:oU04wPlc
[編集]
彼の飛竜を相手取るならば、エリクシル達にも声をかけた上で狩猟に臨むのが賢い選択なのだろう。
だが、仮に数人がかりでリオレウスを討伐したとして、それは真に自らの実力と言えるのだろうか?
幸いにも仲間に恵まれてはいる方だと自覚している、だがそれでも狩猟の過程で常に仲間と共に戦えるとは限らない。
現に、これまでにあの斬竜と相対した時、ハンターとして戦いに臨めるのは自分独りしか居なかったではないか。
羊皮紙を握り潰さんばかりに手に力を込め、決意を新たにする。――リオレウスは、俺一人で倒してみせる。
「ちょっと待ちな、スケベなハンター。」
勇んで受付嬢の方へ踏み出そうとした所に声をかけられ、片足を上げた変な体勢のままつんのめってしまう。
古めかしい装飾の誂えられた本と、陽光を受けて輝く虫眼鏡。 そんな物を常に携えているのは、龍歴院の面々の中でも一人しか居ない。
可笑しなものを観察するように――実際今の体勢は可笑しいのだが――声の主、ギルドマネージャーがわざとらしく分厚いレンズ越しにこちらを見遣っていた。「リオレウスが目的なら、こっちの依頼を受けてもらえると助かるよ。」
差し出された羊皮紙からは、真新しいインクの匂いが漂ってきた。
書き上げられたばかりの依頼書は、自分が緊急の案件であることを、まるで全身を使い表現しているようにも思えた。――森丘にて、飛竜2頭の縄張り争いが勃発したらしい。
一頭は自分がターゲットにしていた、火竜リオレウス。
一頭はここ最近森丘で姿を確認されていた新種の飛竜。今までの散発的な小競り合いではなく、近くを飛んでいた飛行船を巻き込まんばかりの熾烈な激突の末、両者は森丘へと降り立った。
……運の悪いことに、そこには別件で森丘を訪れていたハンターが数名居たという。
程なくして新種の飛竜は一旦撃退されるも、気が立ったままなのか、縄張りを護ろうとしてか、依然リオレウスは森丘を暴れまわったままだ。
龍歴院はすぐさまクエスト中の全ハンターに緊急帰還を命じるも、森丘奥地で採取を行っていたとみられる2名のハンターが未だ戻らない――「その2人の安全さえ確保できればあとはお前さんの好きにしていい、独りでリオレウスに挑むも、そのハンター達と帰ってくるも良しだ。」
――考えようによっては、今受注しようとしていたクエストよりも好条件だ。
元よりリオレウスは討伐するつもりであったし、その2名の安全さえ確保できれば、何時でも帰還できる状態でリオレウスと戦えるのだ。
断る理由がないだろう、二つ返事でクエストを引き受ける旨を伝えると、ギルドマネージャーは深く頭を下げた。慌しく森丘へと向かう飛行船の手配がされる、観測隊との連絡が絶えず行われ、現場の詳細が伝えられる。
――そう言えば、俺の装備は何だっただろうか?
狩り支度を整えようとして、ふと今の装備が手近なところにあるものを乱雑に着込んだだけだった事を思い出す。俺の装備は――
・今のHR帯(1~3途中?)で入手可能な範囲でお好きな武器・防具の組み合わせを選択してください。
-
322
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-24 10:08
ID:nIfCSeB6
[編集]
こんなとこでなんなのですが…
暇様 ・あなたの日記1冊目>>63 ・2冊目>>176 3冊目>>314 というのを日記の上や、日記系コメに常に書いておいた方がいいのかも…と思いました追記:あ、上の質問来てますね…お好きな武器防具ですか?私はレウスに行く時はいつもガンナーなので、ボウガンで行って欲しいです。(ブジドー)
防具はテンプレなので兎さんに決めていただきたいです(汗)
あ、それと、4人目の作者様、兎さん、よろしくお願い致します。最初から迫力がありました。流石ですね。 -
323
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-24 11:13
ID:FqSbEKJM
[編集]
おっ、新しい人来てる
支援ココットの英雄に倣って片手剣!
氷属性のフロストエッジと、先日狩ったガルルガの素材を使ったガルルガシリーズで!って既に上で書いてたか…
-
324
名前:宵闇より墜ちるは星か龍か@兎
投稿日:2017-02-24 11:56
ID:oU04wPlc
[編集]
同じモンスターの装備としてまとめてあった為か、俺の装備はナルガ一式だった。
この装備の特徴はなんと言っても『軽さ』である、迅竜の魂でも宿ったのではないかと思うほど、軽やかな身のこなしが可能になる。
言わずもがな、機動力の落ちるヘビィボウガンにとって、相性は抜群である。――問題は、武器も迅竜のものを持ってきてしまったことだろうか。
ろくすっぽ確認もせずに担いできたのは、使い慣れた46式潜伏重砲ではなく、特徴的な2つの銃口を持つライトボウガン・ヒドゥンゲイズ。
幸いなのは、これを作成した際、発射音と硝煙、それに反動を押さえ込んでくれるサイレンサーを忘れずに取り付けていたことだろうか。
細身の銃身では押さえ込みきれるか怪しい貫通弾の反動も、これならば問題なく扱えるだろう。「準備が出来たよ、2人のことを頼んだよ。……それと、あんたもちゃんと帰ってくるんだよ。」
不吉な事を言わないでくれ、苦笑いと共にそう返すとありったけの貫通弾、非常時の為に通常弾をポーチに詰め込んで飛行船に乗り込む。
……僅かに回復薬などが足りない気がするが、最悪支給品で間に合わせるしかないだろう。
徐々に高度を上げていく飛行船を、数人の龍歴院の職員たちが見送っていた。* * *
「森丘に着く頃には日も落ちてるねぇ……」
自慢の虫眼鏡を磨きながら、雲間に消えた飛行船を見遣り一人呟く。
どこか思慮の足りない節は窺えるが、判断力に長けた彼の資質は窮地でこそ開花するであろう――
出発前の様子から一抹の不安こそ残ったが、あの日そう感じ取った自らの見立てを今は信じる事にする。「……あの問題児がやる気出してくれればいいんだけどねぇ。」
次いで浮かぶ顔は、今森丘にて救助を待っているであろう2人のハンター。
――正確に言えば、救助など待っていないはずだ。 『彼女』の性格を考えれば、厄介な通り雨の止むまでの雨宿り、といったところだろうか。
少しでもリオレウスが隙を見せれば、2人でベースキャンプまで帰還することなど造作もないというのに……「……あんなのにつき合わされて、また救助される破目になったとあっちゃ、『あの男』も相当運がないねぇ。」
はぁ、と口から漏れた深いため息は、闇迫る黄昏の空へと消えていった。
* * *
以前仲間と共に足を踏み入れた時とは違い、肌を刺すような殺気が漂っていた。
月光に照らされた森丘の風景は絶景であるはずなのだが、今ここに君臨しているであろう王者の激昂が、それすらも不気味なものに感じさせている。
――時折遠くで咆哮と、木々を破壊するようなやかましい音が、ベースキャンプに居ても聞こえてくる。
自分の目的はリオレウスだが、クエストの目的はハンターの救助だ。 ぐずぐずしていては尋常ではなく怒り狂う火竜の餌食になりかねない。
支給品の回収もそこそこに、森丘の地図を広げ救助者の隠れているであろうエリアを考える、森丘の奥地に居る事は間違いないとの話だった。
――可能性があるとすれば、南西にある森の突き当たりか、北西にある水場、ひいてはその先にあるアイルー達の溜まり場だろうか?
堅実に行くならば、時計回りに森丘を周り今見立てたエリアを探してみるのがいいだろう。
だが飛行船の到着を知って救助者も同じ周りでベースキャンプを目指していた場合、入れ違いになる――最悪の場合、そこをリオレウスに襲われるかもしれない。考えている時間もあまりない、俺は――
1.地図上を時計回りに捜索してみることにした
2.地図上を反時計回りに捜索してみることにした
3.それ以外の方法を思いついた(自由枠) -
325
名前:宵闇より墜ちるは星か龍か@兎
投稿日:2017-02-24 12:01
ID:oU04wPlc
[編集]
いかん、夜勤に備えて眠らなければ。 明日の朝には次の話を投稿しますー
>>322
迫力があると言って頂き嬉しいです、むかーし物書きに憧れていた、程度の文才しかありませんがよろしくお願いします。>>323
支援感謝です、残念ですが今回の武器防具は>>322さんの指定で書かせて頂きます。>>326
あれは拾いたかった、今は満足している(キリッ
選択肢について確認ですがベースキャンプを出てエリア8~エリア7寄り道~エリア12を目指すのが1番。
エリア2~エリア12まで一直線に向かうのが2番となっています。
森側の堅実なルートと想定しているなら1番の選択肢になるのですが、こちらでよろしいでしょうか?(選択肢分かりにくくて申し訳ないです) -
326
名前:蟹
投稿日:2017-02-24 14:11
ID:B8nXzJ4E
[編集]
おいおい兎氏……
文も表記もめちゃくちゃ丁寧でかつ前回のディノバルドのシーンを焼き直ししてくれるとは……最高かまた救助される羽目になった相当運の無い「あの男」はまさかあの男?
であれば動くにしても堅実なルートを通るだろうからなぁ
リオレウスの飛来しにくい森側を先に見よう
つまり選択肢では2?
本当は馬鹿げたアイデアもあったけど、あの男だとなんとなしに分かったらこっちも手堅く行きたくなった追記:ごめん、完全に間違えてた。
2だと逆だ、1でオナシャス!>>327
おつかいクエストみたいな短編でも、がっつり大型戦でも、書きたいものがあればまずは書いてみるんやで(進行のルールは守ってね)
無理にとは言わないけど気長に待ってる -
327
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-24 18:21
ID:FR8UyM92
[編集]
>>325
了解ですそれはそうと…
ふぇぇ…皆文章力凄いよぉ〜…
書きたいけど二の足踏んじゃうわ… -
328
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-24 19:00
ID:ypdjDnA6
[編集]
レウスに対しナルガ装備……
事故らないことを願います…… -
329
名前:暇
投稿日:2017-02-24 23:17
ID:lEi/7DJg
[編集]
ここまで読み返してたら軽く2時間近くたってた
あなたの称号がスケベなハンターで定着しかかってますね…
縄張り争いに巻き込まれた二人が仲間なのか新キャラなのかも含め楽しみに待ってます。>>322
あらすじから他のあらすじへ飛べるようレスアンカーを付けて対応してみました。なるほどこれは便利。
>>327
自分的にはシナリオ2がこのスレの趣旨をシンプルに表していて参考にしやすいと思います。
自信なかったらお題出すみたいに冒頭だけ書き出してあとはバトンタッチでもいいじゃん(いいじゃん) -
330
名前:宵闇より墜ちるは星か龍か@兎
投稿日:2017-02-25 09:00
ID:oU04wPlc
[編集]
改めて地図を見返してみる。
どう考えたとしても西側――森の中を突っ切るルートでベースキャンプを目指した方が安全だろう。
この期に及んで危険を承知で東側――飛竜の姿がよく見かけられる崖側を通るような者はいないだろう。
……いや、正確には一人だけ心当たりがある。 こればかりは、今回の救助者が、今まさに脳裏に浮かんだ不良衛士のような奴でないことを願うしかない。
嫌な想像を追いやるように頭を振るうと、ベースキャンプを出てすぐに西側へ進路をとり、月明かりも疎らにしか差し込まない森の中へと入り込んでいった。* * *
「あ~~ん? なんじゃお前さんは?」
結論から言えば、南西の突き当たりはハズレだった。
そもそもここまで来れたならば、安全地帯であるベースキャンプまでは目と鼻の先ではないか。 怪我でもしていなければ、留まる理由もないだろう。
もっとも、この非常事態にも関わらず、マイペースに山菜取りに励んでいた老人には脱帽せざるをえないだろう。
……風の噂では、この老人へと面白半分で切りかかったり、ツブテ弾を撃ち込んでみたりしたハンターも居るらしい。
だが彼らの攻撃は、棒立ちである筈の彼に、決して当たることがなかったという。
必要最小限の動きを以って紙一重で避けたのだろうか? だとすればこの老人も相当の手練れなのかもしれない――「そうじゃ、お前さんにこれをやろう。 大事にするんじゃぞ。」
延々と続くと思われた長話をそんな空想でやり過ごしていると、ようやく満足したらしい老人は小さな球体をこちらへ差し出してきた。
ハンターには馴染み深い識別マーク――投げれば文字通り視界を白一色で埋め尽くす強烈な光を放つこの閃光玉は、使い方さえ誤らなければ強力な武器になる。
リオレウスと対峙する自分にとって、これほど頼もしい物はない。 自らの体躯と然程変わりのない山菜籠を背負う老人へ、丁寧に謝礼を述べる。
若いのに感心な態度だと上機嫌になったところで、今度はこちらが救助者と思われる者を見かけていないかを尋ねてみる。「あ~~ん? ……おお、そうじゃ。 北の水辺に若い男女が居ったぞ、大層な剣を背負った男と、弓を担いだシラガの嬢ちゃんじゃったわ。」
結果から言えば、ここに来た事は完全な無駄足ではなかった。
手にした思わぬ収穫品をポーチへ仕舞い込むと、再度丁寧に謝礼を述べて急ぎ足で北へと進路を取る。
――一度軽く振り返ったときに、まだ手を振ってくれている老人の姿を見るに、どうやら自分は気に入られたようだった。* * *
自分で言うのも難だが、僕は運が悪い。 それも極端にだ。
ただ森丘でキノコを採取してくるだけの依頼――ギルドマネージャーからどうしても連れて行ってくれと頼まれ、同行者が出来た事も、何も問題とは思っていなかった。
なぜこのタイミングで飛竜の縄張り争いなどに巻き込まれるのか。
それだけならまだしも、前回の教訓として持参したモドリ玉すらも、ブルファンゴの突進を受け水辺へ落とし、オシャカにしてしまった。
――ここまで来たなら、もう笑うしかない。 そんな状況にも関わらず、『彼女』は比較的綺麗な地面へ横になり、静かに寝息を立てている。
その剛胆さは見習うべきなのだろうか……水面に映る月を眺めながらそんな事考えていると、『彼女』が突如目を見開き、飛び起きた。
如何にも不機嫌そうな、視線だけで相手を殺せるのではないかという眼で暫し周囲を見遣り――「……誰か私の髪のこと喋った気がした。」
そう呟いて、再び地面へ横たわる。
――ギルドマネージャーに言われたとおり、紛う事なき問題児だと、天を仰ぎながら痛感するのであった。選択肢まで行けてないが続きは時間がかかる、スマヌ・・・スマヌ・・・
-
331
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-25 10:13
ID:r9G/sj0k
[編集]
更新乙
休日くらい惰眠を貪ってもいいのよ? -
332
名前:暇
投稿日:2017-02-25 12:48
ID:BYwqBPDk
[編集]
山菜ジジィ強キャラ説
-
333
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-25 16:43
ID:.bVIbLUE
[編集]
-
334
名前:宵闇より墜ちるは星か龍か@兎
投稿日:2017-02-25 17:45
ID:oU04wPlc
[編集]
先程まで遠くから大気を震わせていた咆哮が、水を打ったように静まり返った。
訪れた静寂は今森丘で発生している異変を感じさせぬ程で――それでいて、肌を刺す殺気は未だ衰えていない。
火竜が幾分かの冷静さを取り戻した証なのだろうか、状況が好転したのか、それとも悪化したのか。
判別のつかぬまま水辺を辿り、すぐ近くである筈の森丘の深部へと、ようやくたどり着くことが出来た。
老人からの情報が正しければ、ここに救助者である2名のハンターが避難している筈だ。
無造作に地面へ散らかる枯れ枝を踏みしめながら、僅かな月明かりを頼りに、静かに歩を進めていった。* * *
――咄嗟に、何も言葉が出てこなかった。
救助者を無事に発見した達成感、その救助者がまた『彼』だったことへの驚嘆、そしてこの状況で静かに寝息を立てる『彼女』への驚愕。
何かを悟ったような表情で月夜を見上げる彼……タクミ・クガヤマの横顔が痛々しく、怪我をしている訳でもないのに、とても痛々しく見えて仕方がなかった。
おい、とぶっきらぼうな声をかける。 この奇妙な空気の中では、その2文字を口から搾り出すのが精一杯だった。「……あ、え? ――ああっ!?」
反応が返ってくるのにも数瞬の間があった、こちらの存在気がついたタクミの瞳には急速に光が戻り、十年来の旧友と再会したかのように堅く掌を握り締めてくる。
矢継ぎ早に口から紡がれる言葉の数々から、彼の苦労が――恐らく、火竜とは何も関係ないところで蓄積された気苦労が――容易に想像することが出来た。
いい加減彼の言葉を留めなければ、こちらの精神も疲弊してしまう。 本能的にそう察知し、咄嗟に水筒を手渡して半ば強制的にその口を塞がせた。「しかし、また君に助けられる事になるなんてね。 何か運命めいたものを感じてしまうよ。」
喉を潤したタクミは、ようやく以前のような口調と調子を取り戻し、ここに避難するまでの経緯を話してくれた。
事の発端は彼女――『ミーシャ・アルティム』をクエストに同行させるよう頼まれたことだった。
腕は確かだが性格にやや難があるという彼女は、今回もちょっとした一件で機嫌を損ねてしまい、狩猟にも採取にも行かず自堕落に過ごしていたという。
あまりにもその様子を見かねたギルドマネージャーは、丁度よく採取依頼へ赴くタクミへと強制的に同行させ、少しでも気持ちを入れ替えさせようとらしい。
そこへ今回の縄張り争いが勃発、一刻も早い帰還が必要だというのに、どういう訳か彼女が全くベースキャンプへ戻ろうとしなかった。
結果、激昂したリオレウスに発見されてしまい、這う這うの体でこの水辺まで逃げ込むことになる。
ここまでの事があって尚、帰還しようとするどころか休眠を取り始めた彼女をどうにも出来ず、途方に暮れ続けるしかなかった――「問題児だとは聞かされていたんだけど、ここまでだったとはね……」
――自分自身、聞いていて頭が痛くなってきた。
人に迷惑をかけることを何も厭わない、今の話からそんな印象しか伝わってこなかった。「キミが来てくれて助かったよ、今回も何かいいアイディアでこの窮地を乗り切ってくれるんだろう?」
……果たして、どうしたものか。 救助者が重症だった時を想定して持ち込んだモドリ玉が一つだけ手元にある。
1人は確実かつ強制的にベースキャンプに送り届けられるが、もう1人は自分がベースキャンプに連れて行く必要がある。このモドリ玉は――
1.タクミに使ってもらう
2.ミーシャへ叩きつけて強制的にベースキャンプ送りにする
3.他の方法を考える(自由枠)夜勤からずっと起きてるからから語彙力が落ちているのぜ、スマヌ・・・スマヌ・・・ あと行がギリギリだからミーシャちゃんの詳細は次に回すのぜ
>>335 お気遣い感謝、でも期限1日じゃなかったらサボりだしてエターならせそうな筆頭がここにおるんや・・・w -
335
名前:暇
投稿日:2017-02-25 18:14
ID:BYwqBPDk
[編集]
話を聞く限りミーシャさんに戻り玉叩きつけたら余計ヘソ曲げて恨み買いそう
なので3、取り敢えずそれとなく話しかけて懐柔を試みる
何で帰んないの?って彼女なりの目的探ったり(あればだけど)髪綺麗ですねとか言って機嫌とったり(髪自体が地雷ポイントじゃなければだけど)あとそこまで根詰めなくてええんやで
やっぱり猶予一日は短かったかな、三日だな三日! -
336
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-26 07:34
ID:jfBk9V5I
[編集]
新キャララッシュええぞええぞ
-
337
名前:宵闇より墜ちるは星か龍か@兎
投稿日:2017-02-26 09:58
ID:oU04wPlc
[編集]
本音を言えば、このワガママ女にモドリ玉を叩きつけてさっさとベースキャンプへ送り返したい。
だが彼女も龍歴院所属のハンター、これから絶対に顔を合わす機会がある、要らぬトラブルの種を抱えることは避けたい。
……帰ろうとしない、という事は、何かしら目的を果たしていないからではないだろうか? そしてそれがタクミに話せないことだとしたら?
突如降って湧いたこの考えが正しいのだとしたら――まずは、彼女を起こす必要があるだろう。「……ん~~……何ですか、もう……」
肩を掴んで軽く揺すってやると、煩わしげに顔をしかめながら薄目を開ける。
眠たげに呻きながら眼を擦り、たっぷりと時間をかけた伸びと欠伸の後、不機嫌そうな三白眼ながらも彼女の意識は覚醒した。
早速何故帰ろうとしないのか、何か果たせていない目的でもあるのか、雑談と煽てを入り混ぜながら問いただしていく。
――生返事ばかりで、暖簾に腕押しとしかいいようがない。 しかも話をしているのにろくにこちらを見ていない、自分よりも後方の『何か』を見ている。「ライトボウガン、得意なんです?」
挙句、人の話を折ってのこの言動である。 どうやら俺よりも俺の担いでいる武器の方が気になっていたようだ。
怒り心頭に達する寸前はあったが、彼女が興味を持った内容なだけに、話を膨らませてみることにする。
ディノバルドを討伐するためにリオレウスの武具を必要としている事、ライトボウガンは今日偶然担いできたこと、ヘビィボウガンなら扱っている機会が多いこと――
そうする内に何が琴線に触れたようで、彼女の返事が生返事ではなく、言葉に芯のあるものになってきた。
ようやく事情を聞き出せそうだ……話に一旦の区切りをつけると、改めてこの森丘に留まり続けた理由を訊ねてみる。「特に理由はないですよ? その方が面白いことが起きるかなって思っただけです。」
悪びれた様子も何もなく、あっけらかんとそんなことを口にする。 衝撃はまるでこめかみを殴られたかのようで開いた口が塞がらない。 俺だけではなく、タクミも。
ただそれだけの理由で、龍歴院の命令を無視して、同行者を危険に晒してまで森丘に残っていたのか……「でも待ってた甲斐がありましたね、リオレウスを狩猟するなら私も混ぜてくださいよ。」
「ええっ?! あの状態のリオレウスに挑むつもり?!」自分も素っ頓狂な声を上げるところだったが、先にタクミが声を上げた為思わず言葉を飲み込んでしまった。
どうやら救助対象者という自覚がミーシャにはないらしい。 いや、今までの言動からしてある訳がない。――どうするべきだろうか、当初の考えや依頼の内容を無視してまで、彼女を狩猟に同行させるべきだろうか。
慣れない武器で彼女を護りながら戦うのは難しいだろう、かといって無理に帰還させようとすればまたヘソを曲げられかねない。
それに、そろそろ火竜とどう立ち回るかも考えなければいけない所だ、少し考えを纏めよう――(数字(2人をどうするか)とアルファベット(リオレウスへの先制攻撃方法)を一つずつ選択してください)
1.クエスト優先だ、2人ともまずベースキャンプに送る A.通常弾で様子を見よう
2.本人が言うなら仕方がない、ミーシャを狩猟に同行させる B.速射できる貫通弾で先手必勝
3.こいつを同行させるくらいなら、ある程度気心のしれたタクミを同行させる C.罠やアイテムを駆使して搦め手をかけてみる
4.目が届かない方が不安になってきた、2人とも同行させる D.いや、他に何かいい手段があるはずだ(自由枠) -
338
名前:宵闇より墜ちるは星か龍か@兎
投稿日:2017-02-26 10:03
ID:oU04wPlc
[編集]
今回も行がギリギリだったのでこちらへ分割、もうすぐ戦闘パートという事で、全員のステータスでございます。(それとミーシャちゃんの情報です)
ざっくり説明すると主人公は狩猟を想定したアイテム、他2名は採取を想定したアイテムを持ち込んでいます。あなた
武器:ヒドゥンゲイズ 防具:ナルガ一式 スタイル:ブシドー
体力:MAX スタミナ:MAX 精神状態:焦燥感(小)
持ち物:回復アイテム、支給品に入っていたアイテム、閃光玉・罠等、及びヒドゥンゲイズで撃てる弾丸各種(調合分なし)ミーシャ
武器:ユクモノボウ 防具:ジャギィ・ラングロ・マギュルの混合 スタイル:?
体力:MAX スタミナ:MAX 精神状態:期待感(大)
持ち物:回復アイテム、ユクモノボウで撃てるビン(調合分なし)タクミ
武器:ゴーレムブレイド 防具:カブラ一式 スタイル:?
体力:ほぼMAX スタミナ:やや減少 精神状態:気疲れ(中) 幸運:0を振り切りそう
持ち物:回復アイテム、採取道具各種、砥石2個ミーシャ・アルティム
性別:女 年齢:若め 装備:ユクモノボウ 防具:ジャギィ・ラングロ・マギュル混合
龍歴院所属のハンター。真っ白な髪と右目下のピンク色のペイントがトレードマーク。
髪の色の事を口にすると言葉より先に凶器が飛んでくる事と、大変浮き沈みの激しい気紛れとワガママを除けば、『基本的には』明るく快活で人当たりがよい。
ガンナー武器、特に弓の扱いに長けており、その実力と性格、特徴的な容姿が相まって一部ではちょっとした有名人。
運いいのか悪いのか、今回主人公がライトボウガンを担いできたために、興味を持ってくれたようだ。 -
339
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-26 10:58
ID:sBVWjumU
[編集]
選択は1.(勝手に付いてきた時の為に救助「は」しましたっていうアリバイ作り)とD.(生肉調達して落とし穴張りつつ隠れておびき寄せる)で
地味に時間かかる行動の組み合わせだけどあんまりモタモタしてるとライゼ乱入とか無いよね?ね? -
340
名前:宵闇より墜ちるは星か龍か@兎
投稿日:2017-02-26 12:29
ID:oU04wPlc
[編集]
ははは、ご冗談を。 レウスが罠肉を食う訳が……(攻略ページチラッ)未発見なら食べるのォ?!
そしてご安心下さい、そもそも乱入モンスターがリオレウスなのです(元が採取クエ扱い)色々と準備に時間がかかってしまった。
前回と違い体力は残っているタクミに単独でベースキャンプに戻ってもらい、ミーシャには数分の説得の末、諦めてモドリ玉を叩き付けた。
いざリオレウスに挑まんと水辺を出て崖際へ進んだところでアプノトスと遭遇――そこで妙案を思いついた。
この草食竜は、様々な肉食種のモンスターが――モンスターだけではなく、ハンターもだが――好んで食べている。
森側を進んだことが幸いしてか、まだリオレウスとは遭遇していない。 ならば、アプノトスの肉を使いおびき寄せられるのではないか?
予備弾として持ってきた通常弾でアプノトスを仕留めると、手早くハンターナイフで肉を削ぐ。 今すぐ焼き上げて齧り付きたいほど上等な生肉だった。
戦いやすさを考え、飛竜の巣に程近い中央のエリアに赴き、落とし穴と生肉を設置――あとは茂みに身を隠し、奴が現れるのを待つばかりだ。……どれくらい待っただろうか、遠くから風を唸らせる低い音が近付いてくる。
それがリオレウスの羽ばたきであることは明確だった、茂みの僅かな隙間から様子を伺えば、今まさにその巨躯が地面を踏み締めた所だった。
距離としては然程離れた場所にはいない、だがしきりに辺りを見回している所をみると、こちらの存在には気付いてないようだ。
――不意に、リオレウスが首の動きを止めた。 視線の先には生肉――そして先程設置した落とし穴がある。
ゆっくりと、鉤爪状の足で地面を抉りながら一直線にそちらへ向かう。 そこに待つのは奈落だというのに、王者の風格も感じられないその姿は滑稽に見えた。――あと一歩、というところでリオレウスが脚を止めた。 生肉に食らいつく様子がない。
何かを感じ取った王者は、再びしきりに辺りを見回し――唐突に、空へと舞い上がった。
予想外の行動にその動きに合わせ顔を上げる。目が合った。
地を見下す空の王者と、視線が交錯した。
驚愕に強張る自分と、対照的に嘲笑うかのような王者。
――『激昂したリオレウスに発見されてしまい、這う這うの体でこの水辺まで』――
タクミが語った言葉が、脳内で唐突に再生された。
もうこの火竜は、縄張りに踏み込んだ者が新種の飛竜だけではないと、気付いていたのだ! だからこそ、今まで警戒を解く事がなかったのだ!!
虚空から隕石の如く降り注ぐ火球を、ギリギリのところで避ける――防具の一部を掠め、先程まで身を潜めていた茂みが跡形もなく消し飛んでいた。
先手は完全に悪手を打ってしまった、罠の存在に気付いてか、リオレウスは生肉より離れた場所へ降り立つと、狩猟開始を告げる大きな咆哮を上げた――「あーあ、作戦失敗。」
――その様子を、飛竜の巣とは反対方向の入口に近い場所から、白髪の女性が面白そうに眺めていた。
LOST:生肉・落とし穴
判定内訳:リオレウスが警戒を解いているかどうか(有利要素:タクミ達が発見されて時間が経っている 不利要素:縄張りに踏み込まれ未だリオレウスは激昂している)
判定結果:難易度75 ダイスロール90 ⇒ 失敗! リオレウスは未だ警戒状態だった…… -
341
名前:宵闇より墜ちるは星か龍か@兎
投稿日:2017-02-26 13:15
ID:oU04wPlc
[編集]
侵入者を食い千切らんと迫る竜のアギトが、また身体の一部を掠めた。 腕に薄く刻まれた紅い筋が僅かに痛みを訴える。
――相手は『獣』ではない、知能のある『竜』だ、何が効果的な行動かを熟知している。
直撃すれば上半身がこの世から消え去ったとしても不思議ではない噛み付き、その巨躯が誇る体積を活かした突進、火に弱いナルガ一式では致命傷になるであろう灼熱の火球。
設置した落とし穴へ誘導を試みるこちらの行動を見透かして、それらを見事に使い分けてくる。
どれだけ考えても、状況は芳しくない。 こちらも隙の少ない通常弾で反撃を行っているが、効果的な射撃は行えていない。
同じボウガンと言えど、使い慣れたヘビィボウガンと比較してこの銃は軽すぎる。
身体ごと持っていかれるように重量感とは対照的な、容易に取り回せてしまう軽量感へ未だ適応できていないのだ。
この銃の真価を活かすならば、速射――専用の連続射撃機構の備えられた貫通弾を撃つ必要がある。
だが今の状態でそれを撃とうものなら、王者に対し致命的な隙を晒し、美味しく頂かれるだろう。 無論、最悪な意味で。
互いに致命傷を与えられず、じわじわと体力精神力を削られる膠着状態。 両面で竜より遥かに劣るハンターにとっては泥沼にも似た状態だ。――先に業を煮やしたのは、リオレウスの方だった。
苦し紛れに撃った弾丸が尻尾を掠めたのを皮切りに、怒りの咆哮を上げたリオレウスは再び虚空へと舞い上がる。
空の王者の異名を持つ火竜がこうなってしまえば、水を得た魚も同然だった。
空中から地面スレスレを滑空する突進、アプノトス一頭を軽々と掴み上げるほど逞しく鋭い鉤爪での一撃、より攻撃は苛烈なものになった。
……運悪く、鉤爪が掠めた傷口が、青紫色に変色している。 爪から分泌される体液には毒性があったのだろう。
このままでは防戦もままならない、一度体勢を立て直さなければ――撤退するとしたら、崖際か、この火竜の巣の内部しかない。 前者は狭く戦い難い、後者は相手のテリトリーだ。
閃光玉を使えばこの場で体勢を立て直すことも可能だが、こちらは投げ損ない、先程のように道具を無駄にしてしまうかもしれないというリスクもある。リオレウスは考える時間も与えてくれない、決断するなら今だ――!
1.崖際(エリア3)へ撤退する(難易度:自動成功)
2.飛竜の巣の内部(エリア5)へ撤退する(難易度:低)
3.閃光玉を投げ付ける(難易度:中)
4.自由枠 -
342
名前:蟹
投稿日:2017-02-26 13:23
ID:B8nXzJ4E
[編集]
多少リスキーだが、失敗してひどく不利になったら救助クエスト完了だけして帰ってしまってもいいということを考えれば3をいく
正直初めての敗北はあるかもねぐああタクミさん使わないとか言ったのに書きたいの出て来た……
まあ内容的にもまだまだ先にする必要があるけど
なおそれとは別に書きたいのが数本ある模様 -
343
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-26 14:25
ID:nEKIxxBU
[編集]
敗北って一言でいうけど今回の雰囲気だと切断や機能損傷を伴った壊滅的敗北もありえるぞコレ
退くときはスパッと決断したほうがいいかもしれんな -
344
名前:宵闇より墜ちるは星か龍か@兎
投稿日:2017-02-26 14:49
ID:oU04wPlc
[編集]
うん、正直自分も難易度75で判定失敗すると思ってなかったんだ……どうしてこうなった!(AA略
ヒドゥンゲイズを背に戻し、アイテムポーチから取り出した閃光玉。
老人から受け取ったそれを、祈りにも似た思いと共に投擲する。光が炸裂する。
直視しないよう目を背けたにも関わらず、視界は白一色に染め上げられた。
――世界が色を取り戻すより早く、何かが地面へと落下したような音が先に響く。
鉤爪での一撃を加えようとしていた火竜は、空中で咄嗟に身体を旋回させる事も叶わず、無様に地へと叩き伏せられていた。
起死回生の一手に成功し、解毒薬と応急薬を手早く飲み干して体力を取り戻す。 こちらが体勢を整えたところで、ようやく空の王者は立ち上がることが出来た。
しかし、火竜の視界は今だ回復しきっていないようでその場で動くことなく地を蹴りつつ、そのアギトをだらしなく開かせて棒立ちを続けている。
こうなってしまえばこちらのものだ、使い慣れていないことなど関係ない。 火球を吐かれることだけを危惧し、真正面からは逸れた位置から銃口を向ける。
ヒドゥンゲイズに備えられた、もう一つの銃口。
一度引き金を引けば、普段は使われる事のないそちらが火を吹いて、一瞬で3発の貫通弾がリオレウスの頭部へと吸い込まれていく。
矢継ぎ早に放たれた弾丸が容赦なく頭部の鱗を削り取る、一度に装填できる貫通弾を全て撃ち切ってようやく、火竜は視力を取り戻したようだ。大きく頭を振ると、仕切り直しと言わんばかりに咆哮を上げ、置き土産の火球と共に空中へと舞い上がる。
体勢は立て直せた、今の瞬間で速射の感覚も掴み取ることができた。 今ならば空の王者が本領を発揮したとしても遅れを取る気がしない。
――狙いは翼、今度は速射に対応していないタイプの貫通弾を装填し、こちらを見下ろす王者目掛け銃口を向ける。「でぇっ……やぁああああああああっ!!」
――突如、雄たけびと共に響いた、地面を抉る轟音。 突進と共に振り上げられた大剣が、衝撃波と共に火竜の鉤爪を襲う。
突然の乱入者――タクミが放った大剣の狩技『地衝斬』による一撃、それはリオレウスだけではなく自分にとっても予想外のものだった。
何でお前がここに――「おー、クリーンヒット♪」
口を開きかけたところでタクミに続いたのは、上機嫌そうな声と、小気味のいい風切り音だった。
乱入者へと気を取られた一瞬の隙を突いて放たれた矢が、先程貫通弾により着けられた頭部の傷跡へと、寸分の狂いもなく突き刺さる。
瞬く間に受けた猛攻に、空の王者の巨躯が揺れる。 翼が風を掴み損ない、再び地へと叩き墜とされた。「うん、大成功っ♪」
「悪いね、2人が全然戻らないから僕も心配になってさ。」悪びれた様子もなくこちらへとピースサインを見せ付けるミーシャと、些かばつが悪そうにながらもおどけるタクミ。
――思い通りに行かないのは、こいつの不運でもうつされたからだろうか。 そう考えれば、もう厄日だったと諦めもつく。
いいから、やるぞ――溜め息をついてそう声をかけると、満足そうに頷いた2人は、苛立ちを隠そうとしないリオレウスへ、武器を構え直し向き合った。LOST:閃光玉 IN:タクミ・ミーシャ change:主人公精神状態:焦燥感(小)⇒自信感(小) タクミ精神状態:気疲れ(中)⇒通常
判定内訳:閃光玉が成功するか?(有利条件:リオレウスが飛行中 不利条件:怪我・状態異常による焦燥)
判定結果:難易度55 ダイスロール23 ⇒ 成功! 閃光玉によりリオレウスは墜落した!裏カウント:ミーシャがベースキャンプを出てから、タクミがベースキャンプで待機できる時間の限界(12)
生肉準備:1D6:2(2) 罠設置1D6:4(6) 待機時間1D6:3(9) >>341の戦況になるまで1D6:5(14)
――12カウントを超えたため、タクミ・ミーシャ乱入。 -
345
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-26 15:11
ID:uVdenQRk
[編集]
やっぱり七割は当てにならんなw
-
346
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-26 16:09
ID:r9G/sj0k
[編集]
なんだかコマンドプロンプトで読みたくなる文章構成だなぁ…
-
347
名前:宵闇より墜ちるは星か龍か@兎
投稿日:2017-02-26 16:47
ID:oU04wPlc
[編集]
侵入者を食い千切らんと迫る竜のアギトが、タクミの翳した鉄塊に阻まれる。
さしの火竜も、自らと同じく竜の骨から加工、強化された大剣を噛み砕くことは出来ず、刀身に傷をつけただけに留まる。
それならば、と放たれた尻尾の追い討ちも、咄嗟に身を屈めたタクミの頭上を通り過ぎただけに終わる。
――当然ながら、1人を相手にしている時には、他への対応は出来ない。 貫通弾があちこちの鱗を削ぎ落とし、狙い済ました矢が火竜の脚を傷つける。
怒りに狂うリオレウスの攻撃は苛烈ではあったが、それを1人で捌く必要がなくなっただけでも相当の余裕が出来た。
――そして、ライトボウガンの取り回しも段々と分かってきた。
小型な分取り回しやすいので抱えこむ必要はない、脇を閉めてグリップを持てばいい。
軽い分支える力も少なくて済む、フォアエンドを掴む位置は手前でいい。
重量や形状だけではない、自らの身体さえもコンパクトに納める事が出来る――それがライトボウガンという武器なのだ。
構えが分かって来れば動きも当然変わる、重量につられるように転がるのではなく、こちらは逆に身体に引き寄せて重心を安定させて飛べばいい。――ターゲットをこちらに変えた火竜の牙を、ヘビィボウガンを扱っていた時のように軽やかに避ける。
着地の勢いを利用して弾丸を装填すると、何もないところへ噛み付き目標を見失った火竜へ銃口を向けて引き金を引く。
背中のラインをなぞる様に着弾した貫通弾が大きく鱗を弾き飛ばし、痛々しく体組織の露出させた。
堪らず激痛に背を仰け反らせた火竜に対し、すかさずタクミが地を蹴りつけ、身体の一部を取っ掛かりとして高々と跳躍する。最高点からの、腕力、重力、重量、全てを最大限に活かした痛烈極まりない一撃。
体勢を整え直した時には、火竜にもうそこから逃れる術はなく、尻尾の根元にその鉄塊が振り下ろされる。
振り下ろされた刃もさることながら、その一撃を受けて宙を舞った尻尾もまた、断頭台を思わせる光景だった。瞬く間に手酷い重症を負わされた火竜に焦りの色が窺える、突如として攻撃をやめると、片足を引き摺って巣の方へ歩き出した。
――チラリ、と弓を携えたミーシャを横目で見やる。 どうやら、目論んでいることは一緒のようだった。
装填している弾丸を全て排出し、『ある弾丸』を装填する。 これの扱い方は、エリクシルから嫌というほど教えてもらった。
同時に、ミーシャの方も矢筒を撫でるようにして、一気に数本の矢を手に取ると、纏めて弦に噛ませて引き絞る。「蜂の巣にしてあげます!!」
飛び上がろうとしたリオレウスの翼目掛け、リズム良く発射された複数の矢。 そしてヒドゥンゲイズから発射される無数の弾丸。
降り注ぐ豪雨の如く、文字通り雨霰と飛び交う矢弾が、一瞬重力から解放されたリオレウスの翼へと殺到する。――ほぼ同時に、両翼膜が傷付いて、飛行するには致命的なほどの穴が開く。
何度目かも分からない、空の王者の墜落――そして、そこから回復するだけの余力は、この飛竜に残されていなかった。首を擡げ、身体を起こそうと試みて――
その巨躯を支える事も叶わず、終に、火竜は地に伏して動かなくなった。
-
348
名前:宵闇より墜ちるは星か龍か@兎
投稿日:2017-02-26 17:30
ID:oU04wPlc
[編集]
散々待たせてしまった船員に、丁寧に頭を下げ飛行船に乗り込む。
前半は精神的な、後半は肉体的な疲労がたたり、もう体はボロボロの状態だった。「なぁに、帰りにリオレウスに襲われる心配がなくなったと考えればいいじゃないか。」
タクミがそんな言葉をかけてはくれたが、その彼自身も疲労の色が隠せていない。
――まぁ、思えば今回一番振り回されているのはコイツだ。 今度は俺が飯でも奢ってやろうか。
そんなことを考えながら夜空を見上げると、空に浮かぶ満月も、幾分か傾き始めていた。
結構な時間が経過していたのだと、改めて今回の依頼の難易度が思い知らされる。
……当初の目論見の半分は、果たせたかといえば怪しいところだ。
手に入れた火竜の素材で、斬竜に対抗しうるだけの武具は揃えられるだろうが、結局リオレウスは3人で討伐してしまった。
ライトボウガンの扱いは分かった事は、確かに実力とも言えるのかもしれないが――――不意に、月の横に赤い光が見えた。
あの日も見た、不思議な赤い光の彗星。それは段々と輝きを増し、大きさを増し――
疲労からか、あまりに現実離れしていた光景のせいか、全く反応が出来なかった。
その彗星は、轟、と音を立てて飛行船の真横を――自分の、すぐ目と鼻の先を、通り過ぎて墜ちていった。
数瞬遅れ、凄まじい風圧が順調に帰路へついていた船体をぐらつかせる。「うわ……何だい今のは?! 彗星?!」
たちまち船内がパニックになる。
損傷箇所はないか、怪我人は出ていないか――幸い、どちらも問題が無かったようで、騒ぎはすぐに収束していった。……見間違い、かもしれない。 見間違いで、あってほしい。
1秒も、その10分の1もなかったかもしれない時間の、その光景が焼きついている。……翼、だった。 ……尻尾、だった。
……あれは彗星ではなく、『龍』だった。――まさか、そんなことがあるか。 きっと疲れからそれらしい模様を見間違えたんだ。
この鳥肌も、風通しのよいナルガ一式なんて着ているせいだ、それ以外ない。――気分を変えよう、誰かと話すのも悪くない。
1.タクミと話す
2.ミーシャと話す
3.船員と話す
4.いや、龍歴院につくまで仮眠を取ろう
5.自由枠 -
349
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-26 18:13
ID:6VfBQHFo
[編集]
なるほど、タイトルの意味はそういう事だったのね
選択肢は2で
-
350
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-26 19:00
ID:sBVWjumU
[編集]
そもそもレウスは最初から警戒状態だったの忘れてた…でもモンハンっぽい事が出来たから個人的には満足(肉+罠)
しかし裏で難易度と時間経過の判定までしていたとわ -
351
名前:蟹
投稿日:2017-02-26 19:08
ID:B8nXzJ4E
[編集]
蟹氏、自分の未熟さを思い知る。
やっぱりしばらく見学して参考、学習しなければ……見学してると時期を逃しそうだったので適当に思いついたシナリオを供養としてぶん投げておきます
(四天王など除く)
適当に参考にしてくれれば幸い
・華麗なるトレーニング(エリックがモミジィに訓練してもらう。通称華麗ニング)
・君臨するその名は(仲間と一緒に任意の二つ名モンスターと戦闘。略称君の名は)
・荒ぶる蟹鍋(士気向上のため甲殻種を狩って蟹鍋に。蟹を私と思って痛めつけてどうぞ)
・約束の君(ゴーレムブレイドからヴァルキリーブレイドを作るタクミに同行して「爪の肥大化した=斬られていた」レイアとの決戦。)
・その漢の矜持(ランドラットの槍と盾の修復のため、採掘ついでに主任を一狩り) -
352
名前:宵闇より墜ちるは星か龍か@兎
投稿日:2017-02-26 19:35
ID:oU04wPlc
[編集]
特に考えがあったわけではないが、足はミーシャの方へ向いていった。
自分勝手な奴には間違いないが、気分を変えるという目的にこれほど適した相手もいないだろう。
飛行船の縁に手をかけて夜空を食い入るように見つめる彼女の横へ行き、同じような体勢で空を見る。「凄かったですねー、さっきの彗星。 また落ちないかなぁ。」
――何度もあんな事があってたまるか、もう2度と見たくはない。
内心そんな風に思いながらも、そうだな、と生返事を返す。……そう言えば、彼女がタクミと同行することになった原因は、ちょっとした一件で機嫌を損ねたからだと言っていた。
丁度いい機会だし、何があったかでも聞いてみることにした。「……普段一緒に組んでる人達が居るんですよー、でも一緒に生態系調査に行くって言ってたのに置いていかれたんですー。」
唇をとんがらせて、業とらしいまでに不機嫌そうな様子で彼女は語ってくれた。
龍歴院では、最近現れた新種のモンスターを含め、生態系の調査に力を入れている事。
その関係で腕利きのハンターや研究員が集められ、定期的に調査隊が各地へ出向いている事。
その調査隊に、自分だけ選ばれず、『一緒に組んでいる人達』だけが選ばれ、出発してしまった事。――用は実力不足と見なされただけだろう、彼女の弓捌きは背筋が凍りそうなほど正確無比ではあったが、精神面がこれではお呼びがかからないのも頷ける。
「まぁ、いいですけどねー。 おかげで今日は楽しかったですし♪」
ころころと表情の変わる彼女の様子は、見ていて面白い程だった。
一緒に組んでいる仲間は、1人は双剣捌きが格別だとか、1人はライトボウガンの扱いに長けているとか……仲間自慢に始まり、彼女が弓を扱うようになった経緯など。
以前はドンドルマというところに居たのだが、急に龍歴院に所属を変えられた事、その時当時の仲間と別れることになって機嫌を損ねたこと――
よくもまぁ、脈絡がないにしても、ここまで話の引き出しが多いものだと、感心せざるを得ない。「……ああ、そうでしたー。 これ渡しておきますね。」
唐突に話を区切って手渡してきたのは、ギルドカードの写しだった。
――そう言えば、この写しはハンターの名刺代わりだとか、そんな話を聞いた気がする。
あとでタクミにも渡さないとな……頭の片隅でそう思いながら、こちらも自分のギルドカードの写しを手渡す。「結構気に入っちゃったので、呼んでくれればいつでも手伝いますよー。」
――どうせ気紛れで手伝わない事もあるんだろうな、と内心思う。
いや、そもそもこの発言そのものが気紛れなのだろう、今の会話で大体ミーシャのことが分かってきた気がする。「さて、それじゃ私はちょっと仮眠しますねー。 おやすみなさい♪」
おやすみ、と返そうとした瞬間。 グイっと襟首を引っ張られた。
非難の声を上げる間もなく、頬に何か柔らかい物が触れる。唐突にキスをされたと気付いたのは、彼女が手を振りながら船室へ消えた後だった。
――彼女には振り回されっぱなしだ、こんなことをされると、1人でリオレウスが狩猟できなかったことなんてどうでもよくなってしまうではないか。~シナリオ12:宵闇より墜ちるは星か龍か~ CLEAR!!
GET:火竜の素材
GET:勲章・ミーシャのギルドカード(ミーシャに気に入られた)
GET:称号・ボウガンマスター(ヘビィ・ライトボウガンの戦い方を身に着けた)
GET:称号・やっぱスケベ?(キスされたあとのにやけ顔を船員に見られた)
GET:称号・一人前ハンター(リオレウスを討伐した) -
353
名前:宵闇より墜ちるは星か龍か@兎
投稿日:2017-02-26 19:57
ID:oU04wPlc
[編集]
長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。 選択肢の部分だけレスがつけばいいかな、と思っていたら要所要所で感想の数々……大変励みになりました。
最後にあとがきじみた物を少々書かせていただきたいと思います、お付き合い頂ければ幸いです。タイトルについて
御察しの方が居ますが、『龍』はリオレウスのことではありませんでした。 前回に続いてバルファルクフラグを引っ張っておきたかったんです。
狩猟相手を閃光玉で『落とされる』リオレウスにすることで、銀翼の凶星、というイメージに結びつかぬようにしていました。
ちなみに、誤魔化したものの>>320で早々に指摘されて焦っていたのは内緒ですw登場キャラについて
タクミ君は何となく自分のツボに入ったので使いたかった、お借りしましたw(あと活躍させました)
ミーシャちゃんに関しては、ここまで根は真面目なキャラばかりに感じたので、根っからの気紛れワガママお嬢様をスパイスとして入れるため登場させました。
名前の由来は女神アルテミス。 アルテ ミス ⇒ アルティム ミーシャ ⇒ ミーシャ・アルティムとなってます。
因みに狩猟人数的には枠が一つ余っていますが、実はここには『誰かを誘う事にした』を選んだ場合、ランダムで誰かを入れる予定でした。
なので今回のシナリオは、どう転んでも2~4人でリオレウスを狩猟する、というシナリオ展開になっています。判定について
色々考えて難易度を設定、1D100をNDNDiceを用いて判定しています。
・・・まさか、生肉を失敗するとは思いませんでした、ええ。 なのでリオレウスが思わぬ強敵に……
本当はもっとサクッと倒す予定でした、後述の乱入カウントの結果を考えれば、最速パターンだと1人で倒せていたのかもしれません。
逆に失敗しても後がそれほど変わらない閃光玉判定はバッチリ成功……ダイスの女神よ、これがあなたの望んだ世界なのか!?乱入について
『2人とも一旦ベースキャンプに行く』の条件を満たすと同時にカウントが始まります。
ミーシャちゃんはすぐに主人公のあとを追い始めるので、カウント5に達した時点で主人公の動向を見守っています。
タクミ君は追いかけてくる時間も含め、カウント12に達した時点で主人公の狩りに乱入します。 前回助けてもらった恩を返したかったという設定です。
なお、ミーシャちゃんは主人公がガンナー武器か双剣だった場合のみ乱入してきます、他武器では見ているだけでした。戦闘シーンについて
ダイス女神の気紛れもあり、全体的に厳しそうな戦局を演じることになりました。
でもその実、最低でもタクミ君の乱入→地衝斬ぶっぱの流れは確定しており、選択肢によっては更に1・2名仲間が増える等、セーフティはばっちり効いております。
見ていてハラハラしていただけたなら、こちらの狙い通りですwここでも長々となってしまいました……短くまとめられないのは自分の悪いところです。
それではシナリオ12にお付き合いくださった皆様、ありがとうございました。 -
354
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-26 20:01
ID:Ex6EOi/A
[編集]
ライトでミーシャを引き付けられたなんて意外なところで役立ってスゴい嬉しいです❗
追記:>>352 ぎゃーーーー!!! ビックリしたー!
お疲れ様です~ -
355
名前:暇
投稿日:2017-02-26 21:08
ID:aCqWVF2k
[編集]
お疲れ様で…きゃーミーシャさんのえっちーー!
ライトとヘビィの扱いの差とか説得力あって面白かったです(フォアエンドってどこ…?)
折を見てあらすじとキャラクター一覧に追記しておきます。しかし作者の仕込んだシナリオギミックって結構簡単に勘付かれるんですね…
現在、オリジナル特殊個体のシナリオを見切り発車にならないようフローチャート化しているところだけどこれも速攻バレそうだなー
チャートの完成にはまだまだ時間が掛かりそうです。あと※この場を借りてお知らせ※
topのルールに若干の変更を加えました。
まず進行役の書き込み期限を「選択肢が選ばれる等してから一日以内」から「三日以内」に変更しました。
これはどう考えてもキツかった。いつ選択肢埋まるかも分かんないのに展開考えつつそれを文章に起こすまでを1日でやれとか無茶言うな。次に「選択肢とるための連投禁止」「1シナリオ100レス以内」を削除。
理由はtopの行数減らしたかったのと進行役の裁量に任せた方が良いと思ったから。大した理由じゃないですね、うん。 -
356
名前:蟹
投稿日:2017-02-26 21:28
ID:B8nXzJ4E
[編集]
すげぇ
行き当たりばったりで書いてるこのクソな蟹と違ってめちゃくちゃ緻密で正確……!
いっそ誰か甲殻種狩猟シナリオで殺してくれー!
そしてもうエリクシルルートいいや、ミーシャタソでいいややだもう何か書きたい、でも我慢
まあ四天王とその周辺制覇後秘蔵のシナリオは温めてるけどそれじゃなくても書きたくなってる -
357
名前:決意を胸に灯して@
投稿日:2017-02-26 23:12
ID:6VfBQHFo
[編集]
やべぇよ…どんどん進行役の文章力が上がってるよ…それに謙遜するなよ…書きづらくなるじゃねえか…
ということで久しぶりに書こうっと。蟹さん、ぶん投げたシナリオを少しお借りしますねScenario13:決意を胸に灯して
リオレウスの狩猟の後一夜明け、ミーシャとタクミに別れを告げると俺は久しぶりにベルナ村に帰ってきていた。
考えてみればナルガクルガを倒してから多少日は空いたものの連続で大型のモンスターと対峙している。
狩りの腕が上達するのは願ってもないがたまにはゆっくり休みたいものだ。
何日か狩りに出ずにダラダラと過ごしてやろうとマイハウスの扉を開けるとエリックたちとともに何故かムーファが出迎えてくれた。
どうして家にいるのだろうかと思っていると、エリックが説明してくれた。
長ったらしく話していたが要約すると、こいつは村に新しく生まれたムーファらしく誰が飼おうか相談していたところ
エリックがふと撫でてしまい懐かれてしまったそうだ。名前をフェニーというらしい
雲のように白くしなやかなこの子の毛は、間に空気が入りとてもふかふかして抱き心地がすごく良い。
確かにこれは思わず撫でてしまうのも納得する手触りだ。
そうして数日はエリックの訓練に付き合ったり、フェニーと触れ合ったりしてゆったりとした休息を取ることが出来た。
~info~
フェニーがペットになりました。 -
358
名前:決意を胸に灯して@
投稿日:2017-02-26 23:59
ID:6VfBQHFo
[編集]
何日か経ち、疲れも癒えそろそろ狩りにでも出ようかと思案してると扉を叩く音がした。
朝早くから誰だろうかと出迎えるとそこには何故か龍歴院のギルドマネージャーが立っていた。
隣の村とは言え一介のハンターのところまで出向いてくるとは何かあったのだろうかと戸惑っていると
「失礼するよ、スケベなハンターや」と言うと家の中へ入り腰を下ろした。
唐突な訪問者に驚きつつもルームサービスが出してくれたお茶を渡し、対面に座ると真剣な眼差しで話し始めた。「これはあまりおおっぴらに話していいことじゃあないからねぇ。まずはお主、二つ名と呼ばれるものについて何処まで知っておる?」
二つ名…確か激しい闘いや年を経て強化されたモンスターで狩猟には特別な許可証が必要な個体…だったか
俺は狩りに生きるで薄っすらと読んだ知識をそのままギルドマスターに伝えた。
「うむ、大体あっておるな。付け加えるとすれば種と言うのは本来自然の中で代を重ねて進化するもの」
「だが奴らは一代での進化を成した個体、その強さは亜種や希少種とも一線を画すものという事も覚えておくのじゃ。」
なるほど、つまりはその二つ名を俺に狩ってこい、ということなのだろうか。恐る恐る尋ねると
「半分は正解じゃな、本来まだお主には二つ名を狩る為の資格はないのだから。じゃがこの依頼に成功すればそれを与えてやっても良い」「とまぁ少し話が逸れてしまったが本題に移ろうかの。実は古代林で妙なリオレイアが目撃されたとの報告があった」
「これは二つ名とまでは行かないのじゃが翼爪が肥大化した個体だそうだ。それになぜかは知らぬがやたら気が立っているそうでね」
確かにそれは放っては置けないだろう。しかしそれならば俺ではなくもっとふさわしい上位のハンターが居るのではないだろうか?
指摘された通り己の力量がそこに至らないことなど分かっているのだから。そんな考えを知ってかギルドマネージャーは
「そして今ここ龍歴院に上位ハンターは一人もおらぬ、詳しくは話せないがとある所の調査に総力を懸けていてね。そこに運が悪く…という訳じゃ」と続けた
…これが外では話せない理由というわけか。そちらの方も気になるがやはり何故俺に依頼をするのだろうか?再び尋ねると
「連日のお主の活躍は聞き及んでおる。単独ではないとは言え火竜も討伐した。それを見込んでそやつの狩猟を頼みたいのじゃ」
それに、と前置くと「やたらと腕を上げたがっているように見えたからねぇ」と目を細めて言った。その眼差しは心の底を見透かされているような気がした。この老人の前では隠し事など出来ないのだろう。
ディノバルドとの一件からあった心の焦り、そして俺に依頼を回してくれるのはありがたいが本当に良いのだろうか、と打ち明けた。
それを聞くと「なぁに、向上心があるのは良いことだからね、ただし無茶をするんじゃないよ。」
「それに今回の依頼は協力してくれる外部のハンターもいる。いい機会じゃないかね」と受注書を差し出す
そこまで言ってくれるのならば断る事もないだろう、俺は受注書を受け取ると、装備を整え飛空船へと向かった・今のHR帯(1~3)で入手可能な武器・防具を選択して下さい
>>362
成否に関してはTRPGなんかで使われるダイスロールで判定してるよ
肝心の続きはまた明日の朝投稿します…と言ったな、あれは嘘だ
ふっつーに忘れて出勤しますた(^q^)
許しておくれ -
359
名前:蟹
投稿日:2017-02-27 00:15
ID:B8nXzJ4E
[編集]
よっしゃ防具は満を持してレウス装備の登場や
武器は、久しぶりの狩猟笛の中から堅実な性能を持つメタルバグパイプをチョイスってのを寝る前にさらに投げておく
さあ、明日以降のシナリオ展開が楽しみだ -
360
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-27 00:29
ID:F2b6laRM
[編集]
レイアならばあのころとの違いを見せつけねば!という事で笛を。
レウス一式×ヒドゥントーンで。
旋律はこちらを。http://wiki.mhxg.org/ida/229195.html -
361
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-27 00:57
ID:WtR/Sap.
[編集]
最初の方で出てきたリオレイアと遂に決着かな?
相手がレイアって分かりきってるなら防具は火に強く弱特があるレウス一式で
武器はせっかくなのでまだ使った事のない太刀の斬破刀か双剣のフルージェントダガーから進行役の好きな方を -
362
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-27 01:01
ID:FH.t/1uc
[編集]
成否の判定は本人の裁量か?
なにか規定の方式があれば教えてほしい…
-
363
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-27 10:04
ID:nIfCSeB6
[編集]
-
364
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-27 10:20
ID:9PkYknv.
[編集]
>>363
ID:6V〜の人はシナリオ2を書いた人
中身が暇さんと同一かは知らんけど -
365
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-27 13:26
ID:nIfCSeB6
[編集]
>>364 な、なぬっ!!!私以前兎さんの事4人目の作者さんだなんて言ってしまいましたが、何と5人目の作者さんだったんですね…
2番目の作者さん、失念しててすみません…あうぅ…教えていただいて有難うございました…(私にわかファン) -
366
名前:暇
投稿日:2017-02-27 17:29
ID:AyKPL8WY
[編集]
\ アタシャココニイルヨ /
あらすじやキャラクター等の追記ができました!
キャラクター一覧が1レスに収まりきらなかったのでクガヤマさんとミーシャさんは2ページ目に移って頂きました。
ミーシャさんの紹介文も一部改変しましたので、これで良かったのかご確認下さい。今回の「翼爪が肥大化したリオレイア」をオリジナルの特殊個体として扱うなら、クガヤマさんやミーシャさんのキャラ情報みたいな
要領で折を見て情報を書いておいてくれれば、特殊個体図鑑みたいな感じのまとめを作っておこうと思います。
例として
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
雌火竜特殊個体「翼爪が肥大化したリオレイア(仮)」 分類:竜盤目竜脚亜目リオス科(うろ覚え)
度重なる縄張り争いで斬り落とされた翼爪が、より大きく強固に生え変わったリオレイア。(仮)
以下略…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みたいな感じで>>362
行動の成否については基本的に進行役の裁量に委ねられます。
例えば右と左どちらの道を進むかで、「右には~があるかもしれない」等あらかじめ用意した展開の情報をちょっぴり出してから選択肢を出したり、
仮想ダイスツールみたいな乱数に選択肢の補正を加えて結果を決めたり、各進行役や選択肢毎に変わることでしょう。
何か変わった判定で決める時は大抵それっぽいアナウンスがあるから大丈夫…だと思う。 -
367
名前:暇
投稿日:2017-02-27 17:31
ID:AyKPL8WY
[編集]
あなたと愉快な仲間達一覧 目次に戻る(>>1)
1ページ目>>43 2ページ目>>367 3ページ目>>713
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
不運と忍耐の男「タクミ・クガヤマ 」
性別:男 年齢:20代前半 装備 武器:ゴーレムブレイド 防具:カブラシリーズ
龍歴院の調査隊に同行した護衛のハンター。お調子者だがムードメーカーとしては優秀。
あるいはハンターとしても腕前は上々で、持ち前のしぶとさと粘り強さで数々の依頼を成功させてきたとか。
イャンガルルガから調査隊を守って孤立した際も助けが来るまで野草やキノコをかじりつつじっと我慢していた辺り、それが伺える。
ただし運に恵まれないのが難点で、欲しい素材をなかなか見つけられない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
気紛れな弓使い「ミーシャ・アルティム」
性別:女 年齢:若め 装備:ユクモノユミ 防具:ジャギィ・ラングロ・マギュル混合
龍歴院所属のハンター。真っ白な髪と右目下のピンク色のペイントがトレードマーク。
髪の色の事を口にすると言葉より先に凶器が飛んでくる事と、大変浮き沈みの激しい気紛れとワガママを除けば、『基本的には』明るく快活で人当たりがよい。
ガンナー武器、特に弓の扱いに長けており、その実力と性格、特徴的な容姿が相まって一部ではちょっとした有名人。
運が良いのか悪いのか、出会った時にあなたが担いでいた武器がライトボウガンだったために、あなた一行に興味を持つ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
隻腕の「クルトアイズ」
性別:男 年齢:50代半ば 装備 武器:イャンクック大砲 防具:ガルルガSシリーズ
クック系の装備を愛用するヘビィボウガン使い。
50歳を期にギルドナイトを引退し今では各地を回りフリーのハンターをやっている。
今回飛空船墜落の調査協力として龍歴院に来たところ、同時に現れた強化個体リオレイアの狩猟にあなたと行くことに。
※公式書籍のキャラクターであり、上記は当スレッドのオリジナル設定。
詳しい情報は>>410を見るかファミ通文庫より好評発売中、氷上慧一さん著の「魂を継ぐ者」「疾風の翼」を読もう!(ダイマ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
老練の剣士「アンキセス」
性別:男 年齢:60 武器:斬破刀 防具:ギザミSシリーズ
ミナガルデから拠点を渡り歩く熟練老ハンターであり、その斬破刀も昔は大剣として扱っていた。
狩場では己の腕のみを信頼し、他者とクエストを行うことは滅多にないが人付き合いが悪いわけではない。
今回の調査団のスカウトも断っていたが、盟友(龍歴院の研究員)が負傷したため、その仇討ちに参加を決意。
調査団襲撃においては撤退後に腕に違和感を覚えたため大事をとってしばらく休養することを決めている。(具体的には、あなたの上位昇格辺りで復帰予定)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
神速の白雪姫「グローリア・レイス」
性別:女 年齢:25 武器:六花垂氷丸(ブシドー) 防具:EXジンオウ
多くのモンスターを倒してきた上位ハンター。
どんな強豪モンスターも一瞬で倒してしまうことから『神速の白雪姫』なんて言われている…本人は苦手な様だが。
人の名前を覚えるのが苦手。部屋の片付けも苦手。残念美人。
一番多く狩猟しているのがジンオウガ。雷狼竜の碧玉が欲しいようだが、どうやら狩った個体全て下位個体だった模様。 -
368
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-27 18:53
ID:Yw//N7Oo
[編集]
飛竜種(竜盤目 竜脚亜目 甲殻竜下目 飛竜上科 リオス科)
リオス系はこんな感じッスね…なんて言わなくともwiki見れば分かるか…
モンハンのこういう細かい分類ぐうすこ
-
369
名前:決意を胸に灯して@
投稿日:2017-02-27 19:11
ID:6VfBQHFo
[編集]
た だ い ま
cloudに保存しとけばよかったと今更反省俺が装備したのは先日討伐したリオレウスの素材から作られたレウス一式。
腕には翼爪を、肩や腰には翼膜を使いその猛々しさを全身で表しているような装備だ。
突き出たパーツはあるものの決して動きを阻害すること無く、むしろ武器を取り回しやすい様に加工されている。離陸の準備が整った飛空船には一人のハンターが待っていた。彼がギルドマネージャーの言っていた外部のハンターか。
彼の装備はイャンガルルガのものだろうか。紫色のキャップを脇に抱え俺を待っていた。
背には装備と似た形状の桃色の甲殻で作られたヘビィボウガンを背負っていた。しかしそれより俺が気になったのは彼が大分年を経ている、ということだった。
老人とまでは行かないが栗色の髪には白髪が混じり頬には薄く皺が浮かんでいる。
確かにガンナーは前に出て戦う剣士と比べれば負担は少ないだろう。ただ、モンスターと戦う事自体過酷な物だ
彼はもしかして引退したハンターなのではないだろうか?
そしてこの緊急事態だからと無理に呼び出されたのではないだろうか。そんな疑問を口にすると
「フッ、心配してくれるのはありがたいが俺はまだまだ現役でね。あんたがおばばの言ってた同行人だな。」
と、笑みを浮かべ手を差し出してきた。表情こそ柔らかいが纏う気配は確かに狩人のものだった。
「俺はクルトアイズ、見ての通りヘビィボウガンを使っている。」
「さて、ここで自己紹介している時間も惜しい、準備はできているな?」
彼はそう簡潔に言うと先に飛空船へと乗りこんだ。飛行船の中ではお互いの自己紹介と連携、これから対峙する相手について軽く話した。
どうやらクルトアイズはフリーのハンターでスタイルや狩技について学ぶために龍歴院へとやってきたらしい
まだこちらに来たばかりで二つ名はまだ戦ったことがないと言う。
ただリオレイアの討伐の経験は豊富ということなので狩りの主導権自体は彼に任せることにした。古代林のベースキャンプに着くともう日は頭上まで登っていた。
風もなく狩りをするには絶好のコンディションといえるだろう。
気を引き締めて装備を整えているとクルトアイズが話しかけてきた。
彼も先程までの温和な表情から狩人のそれへと変わっていた。
「俺はここに1回しか来ていない。道案内を頼めるか?」
分かった、と頷くと俺達はリオレイアが居るであろう場所へと歩みを進めた。1、竜の巣ことエリア7(1→2→3→7)
2、広大なエリア6(1→6)
3、斬竜と会ったエリア9(1→6→5→8→9)
4、その他に行きたいとこorやりたいこと~二人の持ち物~
回復薬や携帯食料、砥石やペイントボール等普通のアイテム
閃光玉、シビレ罠
クルトアイズは各種弾も※時間経過が有ります。注意してもしなくてもいいですがね
-
370
名前:蟹
投稿日:2017-02-27 19:26
ID:B8nXzJ4E
[編集]
クルトアイズ氏の装備はガルルガにイャンクック砲でいいのかな?
カホウじゃないとはこれまた渋い
ちなみに「あなた」の武器はなんじゃろ
メタルバグパイプというのも大分キツいチョイスだったから、最悪後続の方が指定した武器でもどうぞ選択は1、因縁のあのエリアへレッツゴー
よく調べたらクルトアイズ氏、ノベル版のハンターだったのね……
-
371
名前:兎
投稿日:2017-02-27 19:43
ID:oU04wPlc
[編集]
おお、キャラ紹介やらあらすじやら取得物やらが更新されている。 お疲れ様です。
改変内容問題ありませんー、ありがとうございますー>>372うちのミーシャともう既成事実あるんだよなぁ...w
-
372
名前:暇
投稿日:2017-02-27 19:45
ID:AyKPL8WY
[編集]
クルトアイズ…なぁ~んかどっかで聞いた事あるような(大辞典wikiカチカチッ)
モンスターハンターの公式ノベライズ作品。小説版、ラノベ版とも呼ばれる。
…ほ~ん、公式ノベルなんて出てたんか(ページスクロール)第二弾で登場したギルドナイト、クルトアイズは初登場時は27歳だが、
↑
ヒエッ… -
373
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-27 19:54
ID:LTtauCFU
[編集]
これは逮捕やろなぁ…
-
374
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-27 20:05
ID:F2b6laRM
[編集]
えっと…エリクシルと添い寝しようとして阻止されて…
スケベはギルドマネージャーが勝手に言ってるだけのはず…
ですよね!? -
375
名前:決意を胸に灯して@
投稿日:2017-02-27 20:14
ID:6VfBQHFo
[編集]
>>372 >>373
そこら辺は狩猟後にきっちり触れる予定ですんで(ゲス顔)* * *
以前にエリア7で雌火竜と遭遇したこと。そこがおそらく竜の巣である事を伝えエリア7へと向かっていた
洞窟ーエリア3ーを抜けようとすると低い唸り声が聞こえてきた。どうやら当たりのようだ。
クルトアイズに合図すると姿勢を低くし草に隠れるようにして様子を伺う。予想通りそこに奴は居た。
訓練の際に遭遇した個体と違いその鮮やかな鱗はやや黒ずみ威圧感を漂わせていた。
そして何より目を引くのは奴の左の翼、その翼爪は大きく肥大し鋭利なものになっていた。
リオレイアと一度しか対峙したことがない俺でも分かった。あれは個体差なんかじゃない、そういう種なんだと。「報告の通りの個体だな、まだこちらには気付いていない、先制攻撃を仕掛けるぞ」
「最初は自由に動いてくれ、"癖"については覚えているな?」
クルトアイズの確認に俺は頷くと奴に向かって駆け出す。
そして追い抜くようにしてペイント弾が奴に当たる。
その臭いでようやく侵入者に気付いたのか体を反転させると大きく息を吸い込みーーしかし俺が一歩速かった。
咆哮を轟かせようとするその頭に得物を振り下ろす。その一撃が開戦の始まりを告げる。戦闘の方針を決めて下さい
(1D100で判定されます)1、乗り攻撃を狙う(難易度・低)
2、スタンを狙うように頭を撃つ(難易度・やや低)
3、特徴的な翼へ攻撃を仕掛ける(難易度・中)
4、その他(難易度・変動)※あなたの武器はメタルバグパイプでエリアルスタイルです。
-
376
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-27 20:24
ID:uVdenQRk
[編集]
まさかクルトアイズが登場するとは…ラノベを初期から見ていた自分には嬉しいサプライズだ
-
377
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-27 21:02
ID:5F2bPTig
[編集]
うおう、まさかクルトアイズが出るとは予想外
小説好きだから嬉しいなこれは!しかし気になるのが
度重なる縄張り争いで斬り落とされた翼爪
……あのムービーのレイアか?選択はとりあえず2で
-
378
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-27 22:17
ID:6VfBQHFo
[編集]
弱点特効、それがこのレウス防具に付与された特性、所謂スキルというやつらしい
武器を振るった時、柔らかい部位ならば、より力強く踏み込み、より大きい傷をつけられるように振り抜きやすいようになっている。そんな加工屋に教えられた事を思い出しながらリオレイアの噛みつきを回避しその頭へと得物を振り下ろす
このスキルと狩猟笛という武器の特性を最大限に発揮するためにも頭へ攻撃を当てるのは重要な事だった。
しかし頭を狙うというのは当然最も攻撃が苛烈な位置で立ち回らねばならないという事に他ならない
付かず離れずの距離を保っていた俺を振り払うように全身を使って回転を始めた。
その大蛇のような尻尾が風を切り邪魔者を打ち抜くように薙ぎ払わrーーー絶対回避!
俺は体を大きく捻るようにして回避し尻尾の射程外に離れ演奏をするバグパイプの独特の音色が狩場に鳴り響き、俺とクルトアイズの体を強化する。
戦闘に入る前に吹いていた防御力上昇の旋律と今の打撃でたまった攻撃力上昇の旋律が重なり合う。
これは2種の旋律を同時に吹く、重音色と呼ばれる技法だ。
こいつが訓練の時に出会った奴かどうかは分からないが、どうだ?俺だって進化してるんだぞ、とばかりに奴を睨むが
当然そんなことは意に介さず悠然と振り向くと首をもたげ、燃えたぎる火球を連続で飛ばす。
これを射線からずれるように大きく回避すると、
今度は的確に射撃を続けていたクルトアイズに業を煮やしたのか突進を仕掛けた。
彼はそれをギリギリまで引き付け、只の前転回避で避けて射撃を再開していた。無駄な動きのない熟練した体捌きだ。
リオレイアはそのまま倒れ込むようにして木を倒すがそれで鱗が傷付く様子はない。
そして次に勢い良く振り向くとーーー数時間前、飛行船にてー
互いの自己紹介を済ませた後、クルトアイズはリオレイアについて話していた
「リオレイアは行動の前に行う予兆、癖のようなものがある」
「個体によって多少の差はあるが確実なものが2つ、振り向きの速度と首の上げ方だ」。
「振り向きの速度が早ければ突進、遅ければブレスだ。」
「そして首が大きく上がれば3連ブレスを、更に上体を反らすようにすれば単発のブレスを吐く」
「ただし、今回の個体は強化個体だ。それだけでは無いだろうという事も注意しておけよ」
そう最後に付け加えると彼は俺の船室から出ていった。狩人にとって情報というのは最も大事な物と言っても過言ではない
彼は長年の経験の物であろう知識を教えてくれたのだ。
ならば俺はその期待には答えねばならないだろう。ーー突進を余裕を持って回避すると目の前で揺れる尻尾を踏み台のようにして跳躍
そのまま飛び越えるようにして頭上から狩猟笛を振り下ろす
確実に手応えのある一撃がリオレイアの脳天を揺らしたのだろう。
リオレイアはそのまま突進の体勢から立ち上がれずに足掻いていた
このチャンスを逃す手はない。息を止め右、左、右、左と連続してそのまま頭を叩き続ける。
クルトアイズもしゃがみ撃ちの体勢になり、俺を阻害しないよう奴の脚に確実にダメージを蓄積していく。俺達の猛攻に耐えきれず気絶から覚めると奴は空へと上がった。このチャンスを逃す手はない!
俺はポーチに手を入れ閃光玉を投げ目を伏せる。クルトアイズもそれを確認し目を覆った。
~info~
判定結果:スタン(難易度65)、ダイスロールの出目は18、スタンに成功! -
379
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-27 22:50
ID:LTtauCFU
[編集]
初手は順調だが肥大化した左爪がどう影響してるのか見ものですな
-
380
名前:決意を胸に灯して@
投稿日:2017-02-27 23:13
ID:6VfBQHFo
[編集]
逃がしてたまるものかと墜落した所に追撃を仕掛けようとしたその時
強烈な咆哮が空気を震わし殺気が何倍にも膨れ上がる。
たまらず耳を塞ぎ前を確認するがリオレイアはそこには居ない。
なんと奴は閃光をモロに受けたと言うのに傾きはしたものの墜落せずに空に留まっていたのだ。
その口の端からは炎が漏れ、怒り状態であるということを表していた。次の瞬間、完全に油断していた俺に向かって燃えたぎる火球が迫る。
「ーーッ!」
何とか体を動かし直撃を避けるが腰をかすめ地面を抉る。圧で飛ばされたそのままの勢いで地面を転がり体勢を立て直す。
今のが直に当たっていたとしたら…そう思うと冷や汗が頬を伝う。
未だ低空に居るリオレイアを見据えるが奴はあざ笑うかのように一吠えするとそのまま平原の方へ飛び去ってしまった直ぐに傷を確認するが流石は火炎耐性のあるレウス装備、表面が焦げただけで大きな損傷はなかったのが幸いだ。
しかし閃光玉で拘束できないとなると一気に狩りの難易度が跳ね上がったように感じた。
その場で座り込み回復薬と携帯食料を飲んでいるとクルトアイズが近寄り声をかけてきた。
「あんなのは流石に俺でも初めて見たな。…おそらくだがあれはやつの発達した翼爪がなせる技だろう。」
クルトアイズによると火竜の翼爪には飛行を制御するための神経組織が集まっているそうだ
つまりそこが異様に発達した奴はたとえ視界を塞がれていても姿勢を維持できたということなのだろう
ならばと思い俺は翼の破壊をクルトアイズに提案した。
「あぁ、その通りだ、試してみる価値はあるだろうな。」
「そうだ、何か策はあるか?」
クルトアイズはニヤッとしながら問いかけてきた。これは試している、とでも言うのだろうか。
ならば俺はーーどうやって翼を破壊しようか
1、乗り(難易度・中)
2、罠を使ってみる(難易度やや・低)
3、クルトアイズに任せます(難易度無視)
4、その他(難易度・変動)あなた体力7割くらい
クルトアイズ体力8割くらい
~持ち物~
回復薬や携帯食料、砥石やペイントボール等普通のアイテム
閃光玉(残り2つ)シビレ罠(1つ) -
381
名前:兎
投稿日:2017-02-27 23:37
ID:oU04wPlc
[編集]
ほむ、もうほぼ二つ名個体になっているという訳ですね。
ならこう提案させてもらおう。4.リオレイアが『地上に居る時に』閃光玉を使い無力化、2人係で翼を壊す。
空中での行動は特殊でも、地上では何の変化も無い事は確認済み故に……
-
382
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-28 00:52
ID:j8v2Gytw
[編集]
大辞典見たらクルトアイズとかいうの第2弾から第5弾までガッツリ名前出てて草
まるでウィリアム・ナイツみたいだぁ…(サガフロ2並感) -
383
名前:決意を胸に灯して@
投稿日:2017-02-28 01:01
ID:6VfBQHFo
[編集]
続きは明日の夕方に投稿するよ
平日は時間が取れぬ… -
384
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-28 10:24
ID:vPqPATlA
[編集]
言動からするとミーシャが未成年にしか思えない
でもそうなると今回ギルドナイトに肩トンされる要素がまた一つ増えるなwww逮捕エンドはよ(ゲス顔
-
385
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-28 11:20
ID:QiuuQt36
[編集]
このスレは早くも終了ですね…
-
386
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-28 11:56
ID:qoX0tF72
[編集]
ファ、ファンタジーの世界では15才から成人ってのが通説だから…(震え声)
-
387
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-28 13:25
ID:gI0uwnPI
[編集]
大丈夫さ、もしお縄を頂戴してもギルドナイトの質問を潜り抜けるクエストが待ってい……
あれ、このゲームって逆○裁判だっけ?(CAPCOM並感) -
388
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-28 16:59
ID:fAB2ie.M
[編集]
>>381
これ実際に二つ名レウスレイアでもやるよね -
389
名前:決意を胸に灯して@
投稿日:2017-02-28 19:56
ID:6VfBQHFo
[編集]
今閃光玉は手元に2つある。1つを地上で拘束するために使いそこを2人掛かりで一気に壊す…というのはどうだろうか
そう提案するとクルトアイズは感心するように頷くと
「成る程、リオレイアは閃光玉の間に暴れるようなモンスターでは無いし安全に壊せるというわけか。悪くない手だな」
この案に賛成してくれたようだ。そのまま俺達はエリア6へ向かった。ゴアァァァァァ!!
薄暗い林を抜けるとリオレイアは俺たちを待ち構えていたかのように咆哮を浴びせかける
その黒ずんだ鱗は陽の光を受けより異質な雰囲気を漂わせていた
咆哮を終えると直ぐにこちらに向かって突進を仕掛けてきた
俺たちは硬直していた体を動かし横に跳んで回避する距離を取るように下がり、クルトアイズに合図を送る。
俺達の姿を捉えようと振り向いた眼前に閃光玉を炸裂させる。
奴は忌々しいように呻いておりその場から動いていない。どうやら視界を奪うことに成功したようだ
俺は跳躍して翼に叩きつけるとそこから笛ごと体を後ろに倒すようにして翼爪を打つ。
やや高い位置に有り少々狙いにくい翼爪もこれなら重点的に攻撃ができるのだ。
連続して打撃を加え続けると頭上からヒビが入るような音が聞こえた。もう一息だろうかしかしそう思った矢先に俺を太い尻尾が打ち据える。
まともに食らった強烈な一撃に何とか受け身を取り体勢を立て直し前を向くとリオレイアは全身を使った回転攻撃をしていた。
これでは近づけなくなってしまった。視界が戻るのも時間の問題だ。
尻尾に当たるのを覚悟で攻撃を仕掛けようかと思い武器を構え直したその時ずっと続いていたクルトアイズの正確無比な射撃が、動き続ける翼、しかもその爪の根元に当たり、そして撃ち砕いた。
グォアァァァ!!
リオレイアは体を大きく反らし痛々しい叫びを上げる。
ひるんだと思ったのもつかの間、猛々しい咆哮を上げると火球を飛ばす。
どうやらまた怒り状態に移行したようだ。
怒ったリオレイアは一つひとつの行動がより素早く、苛烈なものになっていた
しかし攻撃の前の前兆は怒る前と変わっておらず、雄火竜との闘いの経験もあってか俺も回避には余裕が出来ていた。
突進の後隙に一発、ブレスの隙に駆け寄り一発、と少しずつダメージを重ねる。中々攻撃を当てられないでいたリオレイアはグッと身を屈めるとその勢いで飛び上がる。
毒棘のついた尻尾でこちらを打ち付けようと宙返りを仕掛けてきた。
俗に「サマーソルト」と呼ばれるその攻撃をすんでのところで躱すが鎧の端に当たり、嫌な音を立てる。
「今だ!」
そうクルトアイズの声が聞こえると俺は閃光玉を上に向けて投げつけた。
真っ白い光が広がると一拍遅れて背後から衝撃が地面を通して伝わる。俺達の予想は的中し今度は奴を落とすことに成功したようだ。
倒れてもがき続けるその頭を打ち続けると甲殻が剥がれ、より強く打撃が入るのが手に伝わる。
視界が戻り起き上がったリオレイアは口から涎を垂らし脚を引き摺り飛び立っていった。
追撃を加えることはできなかったが相当弱っているようだ
これなら狩猟完了もすぐかも知れないさぁどうしようか
1、急いで追い掛ける
2、態勢を整える判定結果:閃光玉1つ目(難易度70)、地上で当てればいいので5追加、ダイスロールの出目は73、閃光玉に成功!
あっぶな
-
390
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-28 20:33
ID:afHp.L36
[編集]
とりあえず2かな
手負いの狐もなんとやら、って感じでタイトルが二つ名BGMの名前って知ってる人って何人いるのかな?
-
391
名前:名無しさん
投稿日:2017-02-28 20:39
ID:QiuuQt36
[編集]
+5の補正が無かったら失敗だったな良かった良かった
マジか…初めて知ったわ…
-
392
名前:兎
投稿日:2017-02-28 20:54
ID:oU04wPlc
[編集]
7割は宛てにならない、兎覚えた。
そしてミーシャちゃんに関しては>>384採用でも問題ない件(年齢特に決めてなかったのでw)
>>394
・現在の相棒がギルドナイト
・過去に犯罪者予備軍の称号獲得済み
・ミーシャという前科(をつけられた) -
393
名前:暇
投稿日:2017-02-28 23:06
ID:j7su.W4k
[編集]
BGM知らんかった…じゃあやっぱり二つ名へのなりかかりなのかな?
この辺も考えがあったら後で種明かししていただきたいですな -
394
名前:蟹
投稿日:2017-02-28 23:16
ID:B8nXzJ4E
[編集]
なんかミーシャ氏云々とかでギルドナイトに肩叩き食らうとかって話出てるけど
何故そうなったし
ここの人なら大丈夫だろうけど馬鹿みたいに危ない方面に走った一時期の物語スレのようにはしたくないからその手のネタはあまり入れたくないんだよなぁ(建前)
色恋沙汰うまく書くの無理です(本音)>>394
過去の話の誤解は解けてるだろう(と私は勝手に考えてる)し犯罪者度で表しても今じゃ1あるかないか程度だろうから大丈夫じゃないかね
>>395
真ん中二つはエリクシルやらが通報しない限りは特別バレることもないだろうし、上はあくまで受付嬢眺めてたからついたあだ名やで
最後のも別にミーシャ氏に無理やりなんかしたわけでもないし彼女もハンターとして働いてる大人だからあの世界なら普通にセーフ
というかミーシャ氏はドンドルマにいたと考えるともう20にはなりそうな年齢だと思う -
395
名前:名無しさん◆TqrkkSK.
投稿日:2017-02-28 23:28
ID:ypdjDnA6
[編集]
・ギルドマネージャーから「スケベ」の烙印
・E氏のテントにインナーで突撃
・E氏の寝込みを襲う
・M氏(未成年?)と既成事実 ←NEW!こういうことでは……?
-
396
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-01 00:02
ID:r9G/sj0k
[編集]
つかミーシャの装備(マギュル、ラングロ、ジャギィ混合)てどんな感じなの?
胴マギュルと腰ラングロは確定としてどこにジャギィを挟んでも整合性がとれないよ… -
397
名前:暇
投稿日:2017-03-01 00:59
ID:MDEAbEXQ
[編集]
多分だけど火属性+1と集中が付いたスキル重視兼おしゃれ装備なんだと予想
今見直したらスキルポイント的には頭ジャギィ腕ラングロ他マギュルとかが有り得そう
ズバリ元ネタの女神アルテミスのイメージに合わせて将来月創のアルテミスを持たせる予定でこの格好なのでは!?そういえばアルテミスって神話でも大概理不尽なビッt…おや?まるで矢が風を切るような音が…
-
398
名前:決意を胸に灯して@
投稿日:2017-03-01 01:46
ID:6VfBQHFo
[編集]
手負いのモンスターというのは何をするかわからない。
ここは急いで追いかけずしっかりと態勢を整えよう。
そうクルトアイズにも声をかけると、回復や武器に砥石を当てて装備の確認をする
さっきのサマーソルトのせいだろうか。フォールドと呼ばれる腰の防具が外れかけていた。
慌てて追いかけていなくて良かったとホッとしていると先に準備を整えたクルトアイズが
「ペイントの匂いがするのはエリア4か。食料の確保に行ったのだろう、確か彼処にはケルビが居たはずだな」
…この人は俺よりも古代林を熟知しているんじゃなかろうか。朧げな記憶を頼りに頷くと
「ここは一つ考えがある、先回りをするぞ」
クルトアイズはそう言うと先導して林の中へ入っていった。迎え撃つ準備を整えると俺達は草に隠れるようにして待機していた。
5分程待っただろうか、エリア7の開けた天井の穴からリオレイアが舞い降りてきた。
翼爪を折られ甲殻は剥げ満身創痍ではあるもののこちらへの敵意は微塵も揺らいでいなかった。
奴は着地するとそのまま勢いを殺さず俺達を喰らおうと突き進みーーグアェェェェ!!
悲痛な叫び声を上げリオレイアはビクビクと痙攣していた。俺達が先に仕掛けておいたシビレ罠を踏み抜いたのだ。
そのまま動くことの出来ないリオレイアにクルトアイズが捕獲用麻酔弾を撃ち込み狩りの幕は静かに降りた。 -
400
名前:決意を胸に灯して@
投稿日:2017-03-01 02:00
ID:6VfBQHFo
[編集]
捕獲したリオレイアの回収は龍歴院が竜車を派遣して行ってくれるそうだ。
そして俺は帰りの飛空船の中でクルトアイズの部屋を訪れていた。
礼を言いたいというのもあったが俺には聞きたいことがあったのだ。俺が部屋に入るとクルトアイズは防具を外しくつろいでいた。
今回の狩りがここまでスムーズに行ったのもあんたのお陰だ、と礼を言うと
「何、大したことをした訳じゃない、俺は狩人としてやるべきことをやったまでさ」
「それに礼を言うためだけにここに来たわけじゃないだろ?」
そう言うとクルトアイズは起き上がりこちらを見る。彼は狩りの最中ほとんど被弾せずに立ち回っていた
狩猟前に教えてくれた知識や動き回るリオレイアの爪に命中させるボウガンの技術
1度行っただけというのに狩場を把握する観察眼
彼は一体何者なのだろうか?俺は狩猟中から抱いていたそんな疑問を投げかけた。
クルトアイズは一寸考えていたようだがその理由を話し始めてくれた。なんとクルトアイズは元ギルドナイトだと言うのだ。
ギルドナイト、それは狩猟を管理する組織であるギルド直属のハンターで
一般のハンターには依頼できないような特殊な依頼や生態調査を請け負う凄腕のハンターだけがなれるものと聞く。
俺にとっては驚くような話だがそれならあの強さも納得できるものだ。ーーー「それで今はフリーのハンターとしてあちこちを回っていた所、ここのおばば、ギルドマネージャーに呼ばれたって訳だ」
「ここに来て良かったよ、お前がやっていたあの跳躍や狩技、実際見ると中々面白そうなものじゃないか」
そう言い終わるとふと思い出したように今度はクルトアイズが質問してきた。「俺も聞きたいことがあったな、おばばがお前を紹介する時
「龍歴院所属のスケベな新人ハンター」
と言っていたが、お前何やったんだ?」そういえばギルドナイトは密猟や犯罪を犯したハンターの取締も行っているという
俺の脳裏に「ハンザイシャヨビグンサン…」という声が蘇り、狩りのときとは違う冷や汗が垂れる俺が軽く後ずさりするとクルトアイズは
「冗談だよ、俺はもう引退しているし実際に手を出した訳でもないと聞く。」
「ただ、やらかしたら…分かってるよな?」
クルトアイズは笑ってそう言ったが眼が笑っていなかった。
あんなふざけた真似は二度としないと固く心に誓った「まぁそれは置いといてだ、他に何か聞きたいことはあるか?」
次の選択肢から2つまで選んでください
1、上位ハンターが居なくなっている原因を知っているか?
2、赤い尾を引く彗星について何か心当たりはあるか?
3、ヘビィボウガンのコツを教えてくれないか?
4、その他 -
401
名前:蟹
投稿日:2017-03-01 02:48
ID:B8nXzJ4E
[編集]
クルトアイズ煮物説
とりあえずは難しいことに首突っ込むよりは3かなぁ
何かに挑むにしても力をつけないと2つ選ぶだったの見落としてた……>>402のフォローに感謝
-
402
名前:名無しさん◆TqrkkSK.
投稿日:2017-03-01 03:34
ID:ypdjDnA6
[編集]
ではもう一つの選択肢は
4.各村で話題のモンスター(四天王)について何か知ってるか訊いてみる
でお願いします。 -
403
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-01 12:31
ID:vPqPATlA
[編集]
>>401
このスレでのクルトアイズの呼び方は煮物さんで決定だなwww -
404
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-01 14:35
ID:1FcYjYoY
[編集]
コレはなろう作家がブチ切れてTwitterで延々と愚痴をこぼすレベルの誤字ですわ
-
405
名前:兎
投稿日:2017-03-01 18:13
ID:oU04wPlc
[編集]
更新お疲れさm……煮物?!
ゲフゴフ……実は心の中では『1.急いで追いかける』を選択してたのですが、まさか装備が外れかかっているとは……そういう手段もあるのか(何
主人公が笛、ボウガンに習熟していく事ことを考えると筆頭ガンナー達とも絡められそうですね。 ……笛のNPCって誰かいたっけ……>>396>>397
今気付きました、護石考えずに組むと武器スロ2つないと集中発動しないやんこれ……!!
ミーシャの装備は自分が下位の時使っていた装備です、当時スロ2のお守りとそれなりの弓が手に入るまでネコ弐九弓(スロ3)を使っていた事を失念していた...
何かの拍子にスロ2の護石でも手に入れてたんだなと脳内補完していただければ幸いです……許してください、何でもSS書きますから!!
頭:ジャギィ 胴ジャギィ 腕:ラングロ 腰:ジャギィ 脚:マギュル で攻撃10 溜め短縮6 ここに短縮珠4つで集中が発動するのです……追記
http://fast-uploader.com/file/7043918388638/
現在の装備&将来アルテミス担ぐとしてある程度見た目もいい装備はこうなるかなーって装備の画像を用意しました、これで許してください! 何でも(ry
追記2
一週間で消えるアップローダーに上げてしまった……! 許してください、何d(ry
それでもよければ載せて頂いて構いません(
追記3
蟹氏...その手際に脱帽です、敬礼! -
406
名前:暇
投稿日:2017-03-01 19:16
ID:MDEAbEXQ
[編集]
笛やチャアク、虫棒みたいなめんどくさい武器はルーキーが得意って設定だったかと
ミーシャさんの防具は頭胴腰:ジャギィ 腕:ラングロ 脚:マギュル混合と追記しておきます
なんか年相応におしゃれな娘さんって印象なので護石や装飾品を身に着けていても違和感はないかな>>405
あ^~いいすね^~
なんならこの画像のurlを装備の項目に貼り付けてもよいですか? -
407
名前:蟹
投稿日:2017-03-01 20:39
ID:d5SOriSY
[編集]
あくまで参考資料としてだけど、今までのあなたと周りの男勢、ネコ勢の装備資料を作って見た
シナリオが書いてあるのがあなたのその時の装備(フルフル装備、シナリオ7〜「9」でした)
武器も一応準拠してるけど同防具の武器差分は非掲載
髪型、色は適当に当たり障りのないのにした(実際の容姿とは多分違う)のとネコは適当にやったから毛色が違うけど勘弁
http://fast-uploader.com/file/7043923491869/
一応1ヶ月の保管指定にはしてある女性キャラは作ってないしガルルガ素材足りないからクルトアイズ画像用意できなかったけど勘弁やで
-
408
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-01 20:49
ID:6VfBQHFo
[編集]
クルトアイズ is NOT煮物。ギルドナイトに自首してきます(^q^)
俺はクルトアイズにヘビィボウガンの扱いにコツはないか?と訊ねた
「すぐに教えられることなんてあまりないんだがな…」
とクルトアイズは苦笑したが幾つかのポイントを説明してくれた。
ヘビィボウガンは抜銃、納銃の動作が非情に遅い武器のため
狩場ではいかに武器をしまわずに相手の攻撃を回避するかが重要である事。
よって予備動作や攻撃の特徴をしっかりと見極めることが他の武器よりも要求されるという事
回避した後、適正距離で攻撃に移れるよう意識して動く事等…
話し終えるとイャンクック大砲を使いリロードのコツや反動の抑え方も実際に見せてもらった。その後は他愛もない話をしていたのだが、ふとユクモ村の話になり
あちこちを回っているという彼ならば何か知っていのではないだろうか?と俺はここ何日かで体験した事について話してみた。
するとクルトアイズも各地の異変については把握しているようで、
確認されているモンスターの名前と幾つかの情報を教えてくれた。俺が以前ココット村からの帰りでリオレウスと争っているところを見たモンスターは電気を操る飛竜、ライゼクス
ポッケ村付近で目撃されているのがガムートという巨大なモンスター。これはエリクシルの言っていたやつのことだろうか。
そしてユクモ村の温泉騒動の原因は泡を操る海竜、タマミツネ、と言うそうだ
クルトアイズに再度、礼を言うと俺はベルナ村に付くまでの間仮眠をとることにした。~info~
ヘビィボウガンの扱いが上達しました(メタ的に言うなら装填速度+1,反動軽減+1って所)
ライゼクス、ガムート、タマミツネの情報を入手しました。 -
409
名前:決意を胸に灯して@
投稿日:2017-03-01 20:52
ID:6VfBQHFo
[編集]
ベルナ村に着くと日はとっぷりと暮れていた。
普段ならばこの時間でも活気のある集会所は依然ガランとしたままだった。
ただその中央には普段と変わらずギルドマネージャーが座り俺たちの帰りを待っていた。
「どうやらクエストは無事クリアしたようだね。クルトアイズもすまなかったね」
「おばばの頼みなら無下には出来ませんから、それでこれが奴の爪ですね」
「ふむ、これがあやつの…」
クルトアイズが回収した翼爪を渡すと俺達は奴の外見や性質について報告した。
「それは二つ名のリオレイアー紫毒姫ーと同様の性質じゃな、」
「あのまま放っておけば更に進化していたやも知れぬ、お主たちには礼を言うよ」「さて、例の件こやつに話しても問題ないかね?」
「あぁ、強力なモンスター相手でも萎縮すること無く動けていた。
武器の扱いや状況把握も下位のハンターなら上出来だろう。」クルトアイズに確認を取るとギルドマネージャーはこちらに向き直る
どうやら今回の狩猟は俺の実力を試すためのものでもあったようだ。
そんな二人の思惑に驚いている俺に、では教えるとするかね、と静かに話し始めた。「最近、飛空船が墜落する事故が頻発するようになっていてね
それもある場所のみで、飛空船が跡形もなく消えてしまうそうなんじゃ。
我々はそれが何かのモンスターによる仕業だと睨んでおる。」「飛行船を喰らうほどの巨大な龍か、古龍のような未知の力で墜落させているのか
付近では双頭の龍を見たという目撃報告も入っておる。
最もそんなものが居るとはとても思えないのだが…いないと証明するのは何より難しいからねぇ」
そうため息混じりに呟くと更に続けた。「もしそんなモンスターがいたら一大事と言うこと。
その真偽を確かめる為に龍歴院の総力をかけて調査しているのじゃ。
今日がその現地調査の初回でね…こういう事になってしまったんじゃよ」と集会所を見渡す
「これはお主にもいずれ協力してもらうことになるかも知れぬ、心に留めておくのじゃよ」そんな謎のモンスターと相見える事になるかも知れないのかと思う不安の一方で俺は別の気持ちを抱いていた。
もしそんなものが現実に居るならば…あの紅い彗星も俺の見間違いなどではなく…
「おい、お主ちゃんと聞いていたのか?」
ギルドマネージャーの声にハッと意識を戻すと装飾を施された何枚かの紙を手渡してきた。
「今回の依頼に成功したお主にはこれを授けるとしよう」
そう言って受け取ると「特殊許可証」と書いてある。これで正式に二つ名を狩ることが出来るのだろう。
クルトアイズとギルドマネージャーに礼を言うと俺は家路に着いた。Scenario13「決意を胸に灯して」CLEAR!
~info~
称号「二つ名」を入手しました
称号「反省」を入手しました
特殊許可証:紅兜を入手しました
特殊許可証:大雪主を入手しました
特殊許可証:矛砕を入手しました
特殊許可証:紫毒姫を入手しました -
410
名前:決意を胸に灯して@
投稿日:2017-03-01 20:53
ID:6VfBQHFo
[編集]
クルトアイズ
性別:男 年齢:50代半ば(作中では47歳) 装備 武器:イャンクック大砲 防具:ガルルガSシリーズ
クック系の装備を愛用するヘビィボウガン使い
通称「隻腕のクルトアイズ」優秀なギルドナイトでドンドルマを拠点としている
詳しく知りたい人はファミ通文庫より好評発売中、氷上慧一さん著の「魂を継ぐ者」「疾風の翼」を読もう!(ダイマ)
↑Official
↓Original
50歳を期にギルドナイトを引退し今では各地を回りフリーのハンターをやっている。
地方によってはG級がないギルドもあるので今はこの装備をしている。
龍歴院のギルドマネージャーはドンドルマのじいさん(この人も氷上慧一さん著の(以下略))の知り合いで
今回飛空船墜落の調査協力として龍歴院に来たところ、同時に現れた強化個体リオレイアの狩猟にあなたと行くことに大分スローペースでしたがここまでありがとうございました。
クルトアイズはもっと後半で出したほうがパワーバランス的に良かった気がしたのですが我慢できずに登場させました
狩猟中での選択肢如何では最後の総評が変化し、報酬も変わっていました。
因みにこの状態がMAXです。ちゃんとまともな選択肢を選ぶなぁ…
教えてもらった四天王の情報は相手の属性と効きそうな属性ぐらいと思って下さい。
新しい看板モンスもいいけど正史ならまずは烏賊さんを…ということでフラグを立てときました。
あとクルトアイズは煮物じゃないです。(大事なことなので(以下略>>411
二つ名になりかけの原種ってつもりで書いてました
分かりにくかったですね…(汗
因みに主人公は気付きませんでしたが訓練の時に会ったのと同一個体で
皆さんお察しの通りムービーでディノにやられた奴です
エリア9に行っていれば戦闘の後と切られた翼爪を見つけてましたw -
411
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-01 21:05
ID:MDEAbEXQ
[編集]
お疲れ様でしたー。
ゴチャゴチャ詰め込み過ぎる自分とは違ってて一行が程よい長さで読みやすかったです。
クルトアイズさんは公式書籍のキャラって事で追記するかどうか迷ってたけど、せっかくキャラ情報まとめてくれたのと
クルトアイズさんのファン?が何人かいらっしゃるようなので無碍には出来んと言う事で追記しておこうと思います。
ミーシャさんと男&猫勢のイメージ画像は、それぞれの期限が切れたら追記したurlも消すと言う形を採ろうかと思います。あとリオレイア強化個体についてはシナリオ中で「個体差でなくそういう種なのだろう」って言ってたけど結局どっちだったんですか?
やべえもう2、3日かかると思ってたからチャートの精査が終わってないよお
…テストプレイとかしてないけど、もうこのまま行っちまおっかな>>412
>>407見て思ったけど主人公絶対こんなに装備作ってたら金欠だよね?
って事でなんらかの金策に走る日常回希望 -
412
名前:兎
投稿日:2017-03-01 21:06
ID:oU04wPlc
[編集]
お疲れ様でしたー! 危な気ない狩りが出来たなーと思ったら評価MAXでしたかw
調査団も今後いい感じに絡められそうになって来ましたねー、四天王にオストガロア、日常回……うーん、どれから手をつけようか。文庫本は読んだことないですが、とりあえず自分の中でクルトアイズさんは煮物アイズさんになりましたw
>>411
アッハイ え、下位で金策……?オストもたん掘れもないし……
あ、オリジナルシナリオ考えればいいのか(何>>413
あ、蟹氏書いて頂けるなら他に書きたい話があるのでお願いしたいです。 -
413
名前:蟹
投稿日:2017-03-01 21:35
ID:B8nXzJ4E
[編集]
(ベルダー一式)←支給された
(ボーンホルン)←もらった
フルフル装備
フルレイザー
ギアノスホルン
バトル装備
(アルバレスト)←もらった
46式潜伏重砲
ナルガ装備
ヒドゥンゲイズ
レウス装備
メタルバグパイプ武具作成量確かに半端ないな……
見学するとは言ってたけど暇氏と思われる>>411のチャート精査の時間稼ぎで金策回、やっていこうかな -
414
名前:暇
投稿日:2017-03-01 21:54
ID:MDEAbEXQ
[編集]
あ、進行役希望される方が居たら遠慮せずやってしまって下さい
自分の予定してるシナリオは長編になりそうなので、せめて共通部分だけでも書いておきたいので
あと無理に金策シナリオでなくてもやりたいようにやってええんやで -
415
名前:財宝眠るは紅蓮の山@蟹
投稿日:2017-03-01 22:02
ID:B8nXzJ4E
[編集]
Scenario14 〜財宝眠るは紅蓮の山〜
ここ最近、ある重大な問題が浮上してきた。
つまるところ、「金」の問題である。様々なモンスターを狩猟し、その素材で様々な装備を作ってきた。
狩人の本来あるべき姿だが、その中にはいつも金銭が絡むのだ。
最近少し調子に乗って色々なものを作りすぎたと反省している。一例としては、ヒドゥンゲイズが挙げられるだろうか。
まともな実戦経験もないライトボウガンでいきなりそんな高いものを作ったのは無策だったと感じられる。
結果こそ悪くなかったが、あまり褒められた行動ではない。
あるいは、リオレウス防具も金を多くかけた品である。
その性能こそ特筆すべきものがあるが、それだけ高価なものであった。そんなこんなで当面の資金と言えるものを確保していきたいと考えていた。
だが、仕事をこなすにしても色々な制約がある。
例えばガンナー。弾丸のコストがかかるため、火竜討伐以降は使用していない。
また、小さな依頼では消耗品の補充費用を考えると儲けがあまり出ないため、これも避けたい。などとケチなことを屋台での食事中に思案していると、誰かが声をかけてきた。
「困っているようだな。珍しいじゃねえか。」
相変わらず厳つい鎧に身を包むランドラットであった。
俺は資金問題について彼に説明してやった。彼は話を聞くなり、何かを考え始めた。
「そんなお前に丁度紹介したい仕事がいくつかある。俺と組まないか?」
報酬は、とだけ俺は尋ねてみる。
「無論がっぽり手に入る。だからお前に紹介したいんだよ!」報酬ががっぽり手に入る。
つまりは、金だ。大金だ。
その響きだけで、俺はランドラットの誘いに乗ることにした。
以前放り投げたシナリオ「その漢の矜持」を回収、少し改変した感じになります。 -
416
名前:兎
投稿日:2017-03-01 22:18
ID:oU04wPlc
[編集]
火山と財宝というだけで宝纏さんが脳裏に……w
でも投げたシナリオということはつまり装備強化含む、ということですかね。
他のメンバーの装備強化シナリオも考えようかなぁ -
417
名前:財宝眠るは紅蓮の山@蟹
投稿日:2017-03-01 23:16
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ランドラットは何枚かの依頼書を机上に並べてきた。
ただしその全てが火山地帯での仕事であり、正直紙面が並ぶだけでも暑苦しい。「いいか。まず事の経緯を話すと、少し前に火山に炎龍が現れた。これにより火山は立ち入りが制限されていたんだ。」
炎龍、つまりテスカト種といえば近づくものを無慈悲に焼き払う王と妃であり、やはり古龍特有の圧倒的な力を持つ。
まさかそれを、と思ったがさすがに違った。
「立入制限が解除されたのはつい先日。炎龍が移動したらしい。……ここからが本番だ。」
話の主題を聞き逃さないように、ランドラットの声を聞く事に全神経を集中させる。
「火山は立入制限をかけられ、多くの依頼が紹介出来なかった。火山の素材は流通量がすごい減ったって話だ。」
素材の流通量。それが減るならつまり。
「つまりその素材の価格が上がる。それも今回は取り分けすごく跳ね上がってるんだ。見逃す手はないだろう?」
改めて依頼書に目を通すが、その報酬はどれも平時の倍以上はある。
それに素材自体の値段も上がっているから、不要なものを売れば大儲けできるだろう。
俺は高揚していた。
もちろんだ、すぐに出発しようと突っかかって、あのランドラットになだめられるほどに。「その中からクエストを選んでくれ。どれでもいい、お前に任せる!」
そう言い放ち、ランドラットも食事を注文した。
そんな彼を見ると、どこか違和感がある。
その正体は、鮮やかな青の鎧に似つかわしくない紫色の槍だった。
物珍しそうに見る俺に気づき、ランドラットがそれらしく反応する。
「ああ、こいつは前のガルルガの素材で作った奴だ。いつもの槍と盾が危ないんでな。」
危ない、というのは完全な破壊を目前にしているという事だろう。
何故なら彼の鋼殻鉄騎槍は、その前の黒狼鳥戦で俺を守るために大きな傷を負ったのだから。
「俺は火山に行って、その修復と強化の素材が集めたいだけだ。お前の資金問題に付き合うのはそのついでだよ。」
その時、俺にとっても資金問題は「ついで」のものであると直感した。
彼は俺に素材集めを手伝ってもらいたいのではないか。
どういう意図があるかは分からないが、あの時守ってもらった以上俺に断れる理由はない。そんな事を考えながら、改めて依頼書に目を通す。
もう少し人手が欲しい内容のものもちらほら見受けられるが……選択1:どのクエストにするか選択しよう
1.食の道極み鎌を食らう(ショウグンギザミの狩猟)
2.炭鉱塞ぐウラガンキン(ウラガンキンの狩猟)
3.赤き簒奪者達(ラングロトラとドスイーオスの狩猟)
4.危険極まる運び依頼(火薬岩6個の納品)
5.燃石炭、高騰中!(燃石炭20個の納品)選択2:ランドラット以外に同行者を探そう。
クルトアイズ以外の登場キャラから2人まで。選ばないのであればエリックがオトモとして同行します。武器、防具はクエストによってこちらですでに内定しています。
-
418
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-01 23:32
ID:Ih4t.cOg
[編集]
ふむふむ、テオのせいで火山の素材が高騰…
ぶっちゃけクエスト本編よりこういう背景の方が読むの好きだったり…選択肢は退治されたがっていたようなので1で
仲間はお宝好き(らしい)りゅ~しかと猫繋がりのエリック -
419
名前:財宝眠るは紅蓮の山@蟹
投稿日:2017-03-02 00:31
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ショウグンギザミ。
研ぎ澄まされた鎌の如く鋭い爪を持ち、激昂した際には折り畳まれたそれを広げて辺りのものを全て斬り捨てる驚異の鎌蟹。それを狩ってほしいと頼んだのは、あろうことか食に精通した貴婦人であった。
身分の高い人間にとっても食材の鎌蟹なんてものは悪食にも程があるようなものであり、彼女の周辺でもそのイメージが定着しているだろう。
だがその味の虜になってしまった彼女は市場にあまり出回らない鎌蟹食材を求めて、ついにギルドに依頼を出してしまった。
炎龍出現に伴い彼女の依頼も紹介出来ない状況にあり、もう一つの生息地である沼地では目撃情報が見られない。
業を煮やした婦人はその報酬を増額し何としても鎌蟹の味にありつこうとしたのだ。
「こんな酔狂な依頼でも受けるのか……まあ鎌蟹は食べたことがあるが、味は悪くない。というか普通に美味いぞ。」
ランドラットはその点においては貴婦人の同志のようだ。「そんなに美味しいなら、ニャーも食べたいニャ。」
「僕にふさわしい華麗な料理になると期待しているニャ。」
脇からひょっこり現れたのはりゅ〜しかとエリックであった。
彼らは火山産の素材の高騰よりも、悪食の味に興味を持ったみたいだ。
特にお金のニオイのするものには大体興味を示すといわれているりゅ〜しかも、今回は何故だか食に関心が傾いている。
高額の報酬、火山の素材、未知の食事。
それぞれ違う目的ではあるが、それ故に利害が衝突するようなこともない。
ショウグンギザミに有効とされる雷属性の片手剣フルレイザーを手に取り、火竜の装備を着込む。
クーラードリンクなどの準備をした俺はランドラットとりゅ〜しか、エリックと共に火山へと旅立つ。りゅ〜しかは防具を新たにしていた。
東方に伝わる戦士、「武者」。その鎧を獣人サイズに落とし込んだ通称武者ネコ防具を装備している。
正直、未だ使っているエーデルネコロッドの可愛らしさが浮いて見える。
エリックの装備も、自分の装備製作で生じた端材を使って新調している。
同じく東の国の裏稼業を請け負う「忍者」の装束を模した迅竜の防具。
武器は小さいながらも力強さを感じさせるオトモ用大剣、レウスネコブレイド。
最初は武骨な武器と目立たない防具が華麗じゃないとゴネた彼であったが、すでにその華麗さを見出しているようだった。
ランドラットの防具は変化がないが、その槍は彼が代用品と語る、ホウテンゲキと呼ばれるものに変化している。
イャンガルルガの尻尾に宿る毒が秘められており、刺突時にその傷口へ分泌される。そんなことを確認したのち、到着まで仮眠を取ることにした。
その睡眠によって見た夢の中、傷ついた槍と盾とその使い手の光景が鮮明に蘇ったのであった。クエスト「食の道極み鎌を食らう」
成功条件:ショウグンギザミ1匹の狩猟
失敗条件:3乙、タイムアップ等よし、続きは明日だ。夕方頃に再開する予定
-
420
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-02 11:43
ID:dDhQn/MA
[編集]
蟹さん狩られちゃうんかー
エリックの装備…ナルガネコシリーズは兎も角…あれ…ギザミに火って効いたっけ…
-
421
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-02 12:16
ID:vPqPATlA
[編集]
予め火を通したものを急速冷凍してお届けするんだよきっと
そして火山→汗だく→温泉→女性陣待ったなし! とか思ってたらネコ二匹だったでござる
-
422
名前:財宝眠るは紅蓮の山@蟹
投稿日:2017-03-02 17:35
ID:B8nXzJ4E
[編集]
「よし、こっちはさっさと採掘を済ませてくるぜ。俺の取り分も残しておけよ!」
到着するなりクーラードリンクをがぶ飲みしたランドラットはそう言ってさっさと行ってしまった。
※ランドラットの採掘について
ランドラットの鋼殻鉄騎槍の修理、改修には以下の素材が要求されています
「マカライト鉱石×7、ドラグライト鉱石×4、紅蓮石×2」
ストーリー1レスごとに5回の採掘1D100×5を行い、その数値によってアイテムを入手します。
1〜20→紅蓮石、21〜40→ドラグライト鉱石、41〜70→マカライト鉱石、71〜100→その他(ハズレ)
採掘で要求素材が集まることによりランドラットは戦闘に参戦します。
また、これとは別に1D100を行いピッケルの破損判定を行います。
数値80以上で1本破損、95以上で2本破損となり、5本のピッケル全てが壊れても戦闘に参戦します。
ただし、採掘で1〜5が出れば破損判定カットで破損なし、95〜100が出れば破損判定カットで1本破損となります。ランドラットを見送ったのち、りゅ〜しかと俺もショウグンギザミの索敵を始めた。
「鎌蟹なら、確か火薬岩の採れる場所によくいるはずニャ。そんな記憶があるニャ。」
長年のオトモ歴からくる知識と経験は、その間抜けな装備の組み合わせからは感じられないほどの重みがある。
体躯こそ小さくとも、りゅ〜しかは熟練の狩人だ。
そのデータを頼りにしつつ、俺は彼とエリックと共にランドラットとは別ルートで登山を始める。結果から行ってそれは当たりだった。
暑さもより厳しい頂上付近、エリア6を青い甲殻種が闊歩していた。
その背中にはまあ大層立派なヤドを背負っている。・ヤドの種類判定(1D100)
1→何故か付けていない、2〜34→巻貝、35〜67→竜の頭、68〜99→グラビモス、100→ディノバルド
結果→44!竜の頭を背負っていた。経年による劣化でその主は分からないが、確かにそのヤドは竜の頭の形をしていた。
そのヤドの目、があった部分でこちらを見定められる。
当然本体の鎌蟹には見えていないが、その視線は嫌な恐怖感を煽ってくる。
その恐怖を感じ取ったのか、ついに鎌蟹の本来の顔がこちらを向いた。
爪を広げて威嚇するショウグンギザミ。折り畳まれていても爪の斬れ味はなかなかに鋭そうだ。「爪を壊して攻撃力を削ぐか、ヤドを壊して弱い背中を露出させるのがショウグンギザミと戦う時のセオリーってやつだニャ。」
そんなことを語っていたりゅ〜しかを思い出しつつ、俺は2匹に戦法を叫んだ。選択:ショウグンギザミに対して、どう戦う?
1.その脅威となる爪の破壊を狙う(難易度高)
2.背負っている竜の頭を打ち砕き、弱点を叩く(難易度中)
3.堅実に脚を攻撃し、体勢を崩す(難易度低)
4.その他(難易度変動)
どのアイテムを使って、どのスタイルでなどは指定いただければ採用します・ランドラットの採掘判定
アイテム→87、82、30、22、92
ピッケル→42
結果:ドラグライト鉱石を2個入手、その他鉱石類を3個入手。
→残り要求数:マ×7、ド×2、紅×2
→残りピッケル→5本 -
423
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-02 18:03
ID:wwHwfDs6
[編集]
100(ディノバルドヤド=二つ名ギザミ)とかファンブルにも程があるじゃないですかヤダー!
本題
3.堅実に脚を攻撃し、体勢を崩す(難易度低) でお願いします -
424
名前:兎
投稿日:2017-03-02 19:23
ID:oU04wPlc
[編集]
100とかTRPGなら振り直し系のリソースぶっこむ案件だぞオイ?!www
5回の採掘5D100……んん?文章から察すると1~100ダイス判定を5回って意味ですかね?(5D100だと100面ダイス5つの合計値って意味になるのです)
片手剣なら脚狙いからの隙を見て昇竜ぶっぱな相手ですが、果たしてこれからどう転ぶのか……続きが楽しみですな。>>425
ああ、なるほど……あるある過ぎて困る -
425
名前:財宝眠るは紅蓮の山@蟹
投稿日:2017-03-02 20:19
ID:B8nXzJ4E
[編集]
>>423
100なんて出ないと思ったから遊び心でつい
まあ出ても鎧裂ではない、ただディノヤドを背負っただけにする予定だったよ
>>421
エリックの装備は今までに狩ったモンスターの端材ってのを意識して選定した。
実は意外にもハサミに火が効くらしい「まずは脚だ!脚を狙え!」
そう叫んで、俺たちは鎌蟹に挑み掛かる。
獣人の運動能力と片手剣使いの軽やかな立ち回りはショウグンギザミの振るう鋏を難なく避けていく。
りゅ〜しかがブーメランを投げ、エリックと俺が斬り込み、即座に離脱する。
典型的なヒットアンドアウェーで着実に攻め立てていった。
擦り傷くらいは食らったが、全体的にこちらが優勢を保って戦闘は展開していく。
一本の脚に狙いを定めた俺たちの猛攻、そして例のごとくエリックシュートとやらで鎌蟹の体勢を崩し、総攻撃にかかる。・行動判定1D100
堅実な脚狙い70、機動性コンビ補正10により確率80
→出目は「68」成功!俺は鎌蟹本体の顔面に斬りかかり、剣から放出される電流を浴びせていく。
自分がやられたら恐ろしく苦しいであろう斬撃と電撃が大きなダメージを与えていく。
りゅ〜しかは打撃攻撃と爆破性の粉塵によるヤドの破壊を試みていた。
剣で斬る事は困難であり、であれば「砕く」方が確実性は高い。
ここぞとばかりに近づき、ブーメランでそのまま殴り抜けていった。
エリックはというと、やたらめったらその鋏を斬りつけていた。
斬撃そのものは大したダメージを与えているようには見えないが、剣から放出される紅蓮の炎の方が意外にも有効だとなっている。ようやくその四脚で立ち上がると、ショウグンギザミはついにその脅威的な刃を展開した。
ディノバルドの尻尾の刃を重量のある大剣とするならこちらは細身で鋭い、さながら太刀のような鋏である。
しかもそれが二本。火力とコンボ力を兼ね備えた、恐ろしき剣士である。
りゅ〜しかは相変わらずそのリーチの外からブーメランを投げるが、俺とエリックは攻め手に欠けていた。
鋭利な刃による攻撃をまともに受ければ良くて出血、悪ければ身体が一刀両断だ。
鎧がある以上身体が真っ二つなんて事は実際にはないだろうが、確かに当たり所が悪ければ手足の筋を切るくらいの大怪我も考えられる。
筋を切る、といえば先日同行したクルトアイズもそれが原因で復帰は絶望的と言われていたそうだ。
今でこそ彼はガンナーとして舞い戻っているが、自分がそう簡単に戻って来れるかはわからない。戻れない確率の方が高い。フルフルの防具と己の腕を信頼するか、確実な結果を取るか。
あるいは、またアイテムという人間の知能の糧を頼るのも悪くはない。選択:怒り暴れるショウグンギザミに対して、攻めようか守ろうか。
1.意を決して懐に飛び込む
2.危険は冒さず、相手の動きが落ち着くのを待つ
3.アイテムポーチのアイテムで流れを引き寄せる
→アイテムも指定してください。併用は「罠+大タル爆弾」のように2種類まで
4.その他
スタイルや狩技は依然指定していないのでブシドーで避けるもエリアルで乗るもストライカーで狩技を放つもなんでもあり
まあいくら鎧裂フラグを立てたからってブレイヴレンキンは勘弁願いたい・ランドラットの採掘判定
アイテム→36、52、32、67、15
ピッケル→52
結果:ドラグライト鉱石2個、マカライト鉱石2個、紅蓮石1個を入手
→残り要求数:マ×5、ド×0、紅×1
→残りピッケル:5本
※ドラグライト鉱石、規定数達成!
これよりマカライト鉱石の範囲を31〜70とし、21〜30をドラグライト鉱石(もうハズレ)とします。>>424
1D100を5回やるのが面倒だったからツール上で5D100を使ったのをそのまま持ってきてしまったんや……
修正しておいた -
426
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-02 21:28
ID:nFes3MC.
[編集]
選択肢が埋もれててみえねぇww
選択は3、落とし穴と昇竜撃
置く隙もないならネコどもが肉盾になるがよい -
427
名前:財宝眠るは紅蓮の山@蟹
投稿日:2017-03-02 22:57
ID:B8nXzJ4E
[編集]
・ランドラットの採掘判定
アイテム→65、1、5、56、87
ピッケル→アイテムで「5」が出てるので免除
結果:マカライト鉱石2個、紅蓮石2個、その他鉱石1個を入手。
クリティカルによりピッケル判定免除。さらにクリティカルでボーナスのマカライト鉱石1個を追加。
→残り要求数:マ×2、紅×0
→残りピッケル→5
※紅蓮石、規定数達成!
次回の採掘から、1〜20が出ると……?!この凶暴な剣士を打ち倒すためには、まずその動きを止めなければいけないだろう。
俺はまず、落とし穴をその場に設置する。
多少高価だが、圧倒的に高価な報酬のことを考えればそれくらいの出費は気にする必要はあるまい。
剣をしまう必要もなく罠を設置できるのは片手剣の強みだ。
りゅ〜しかが気を引いている間に設置は完了。あとはそこに誘導するだけだ。・行動判定
落とし穴への誘導40+ギザミが遠距離攻撃を持たない10+エリックのオトモ鼓舞の笛による挑発10
よって確率60……結果は「74」。誘導失敗。誘導するだけ、というのが一番の難題だった。
手数の減った俺たちをショウグンギザミは大した脅威としていないからか。
あるいは、何か仕掛けたことを察知できるほどに賢かったのか。
エリックのオトモ鼓舞の笛で挑発を兼ねたというのに。
ショウグンギザミは天井のある空間を抜け出し、屋外のエリア7に潜って移動してしまった。エリア7は火山灰舞う空がよく見える平地であった。
多少なりとも太陽光が届いているためか、赤みがかった洞窟内より視界は良好だ。
地中から現れるショウグンギザミ。
その無防備な瞬間をりゅ〜しかのブーメランが捉えた。
飛び散る粉塵が爆発し、そのヤドにヒビを入れたのだ。
いつの間にか爪を折りたたんでいた鎌蟹本体への直接的ダメージは多くないが、その脆弱な背中を狙える可能性は十分にある。
であれば、そこを起点に攻勢に出ることで流れをこちらに持ってくることは容易だろう。
背中の側に回り込み、機を待つ。
正面に立ったエリックを鋏が襲い、華麗なる戦士が傷を負う。
しかし華麗なる囮のおかげで動きは止まった。今こそ。昇 竜 撃 ! ! !
盾による強烈なアッパー。偶然か必然か、りゅ〜しかが入れたヒビに直撃し、竜の頭蓋が打ち砕かれる。
その弱点を露出したショウグンギザミを足止めするべく、エリックはりゅ〜しかが以前使った大砲を持ち出した。
「華麗に舞ってくれたまえニャ!」
発射されたのは大きな、虫。電気を放つ虫が足元に放たれ、着地した途端大きく放電し始める。
その電はショウグンギザミをダウンさせるほどに強いものであった。
俺は背中に連撃を叩き込む。
踊るようにフルレイザーを振り回し、鮮やかな鮮血と輝く雷電の芸術を創り出す。
りゅ〜しかとエリックは先ほどエリックが闇雲に斬りつけた右の爪を二人掛かりで攻撃していた。
特にエリックは先ほどのダメージののち、逆襲のため興奮している。やたらめったら剣を振り回し、火炎が幾度も吹き出た。
その猛攻の結果、右の爪は大きく欠け、刃こぼれを起こしたナマクラのような状態になっている。
それでもなんとか猛攻を耐えきった鎌蟹は再び潜り、またも洞窟に入ってしまった。
この流れをどう維持できるものか。
そんなことを考えつつ、美味の蟹を追跡した。 -
428
名前:財宝眠るは紅蓮の山@蟹
投稿日:2017-03-02 23:40
ID:B8nXzJ4E
[編集]
・ランドラットの採掘判定
アイテム→62、5、4、10、69
ピッケル→アイテムで「5」が出てるので免除
結果:マカライト鉱石2個を入手。
クリティカルによりピッケル判定免除。
「さびた棒状の塊」「さびた小さな塊」を入手。
マジか……
→残り要求数:マ×0
→残りピッケル→5
※マカライト鉱石、要求数達成!
全素材ノルマ達成!次よりランドラットが戦闘に合流します。中腹辺りのエリア3は特に吹き抜けた空間となっていた。
多くのエリアに繋がっている他、それらの通路のない面も壁はなく、空洞と地面のマグマが広がっている。
不思議なことに、鎌蟹の姿はそこになかった。
エリックは先ほどのダメージが少し大きかったため、今は撤退している。
小型モンスターの気配もなく、不気味なくらいに静かだ。
つまり俺以外にはりゅ〜しかしかいないのである。
とはいえ、確かに鎌蟹の気配は感じる。いないのに感じるのだ。・突然の行動判定1D100
回避60 視界外からの奇襲により-30 不気味な空気による警戒で+10
よって確率40
結果……「58」。回避に失敗。突如、水による圧を受けた。上からだ。
その圧の強さは激痛を生み出し、俺の身体を吹き飛ばす。
りゅ〜しかも一緒に薙ぎ払われ、鎧兜に傷が入ってしまった。
仰向けに倒れ、ようやく起きた事を理解した。
天井には鎧竜と呼ばれる大型モンスターのヤドを新たに背負い直したショウグンギザミ。
鎧竜の口だった部分から、水を放射したのだ。
そこいらの滝なんかよりよっぽど勢いが強く感じた。
身体の節々に残る痛み、湿った装備と鎧の中に立ち込め始める湿気が身体の動きに違和感を与える。
りゅ〜しかもそのせいか動きが鈍くなっているように見える。
さらに最悪なことに、俺たちは吹き飛ばされてエリアの中央部に追いやられてしまった。
身体の調子もままならないため、撤退しようにも反撃しようにも悲劇的に不利な状況に追い込まれてしまった。
加えて言えばヤドを打ち砕かれたことで、危険を察知したショウグンギザミは爪を展開。
右爪は打ち砕かれたが、左の爪は依然として健在。その鋭さに変わりはない。
まさに劇的な形勢逆転からとどめを刺さんとしている。はっきり言おう。未だ経験したことのないピンチだ。
何が、何が出来る?何をする?
ランドラットの採掘はまだか?エリックは早く戻ってきてくれないか?
そんなことじゃない。自発的にどうにか切り抜けなければ。重要で分岐点な選択:おいどうする!
自分で書いておいて何だが最悪の事態だ!(ゲス顔)とにかくどうやって撤退or反撃or態勢の立て直しをする?!
1.洞窟の外、エリア2に撤退(難易度?)
2.洞窟内のエリア4か5に退避(難易度?)
3.エリア7に退却する(難易度中)
4.何とか反撃しショウグンギザミにも痛手を負わせる(難易度変動、高〜最高)
5.どうにか回復する隙を見つけるor作る(難易度中)
6.その他(ランドラットとエリック頼りの策はどうなっても知らんぞよ、難易度変動)
どれを選ぶにしても、具体的な策をください -
429
名前:兎
投稿日:2017-03-02 23:48
ID:oU04wPlc
[編集]
建て直しが最優先ですな。
6.抜刀中でもアイテムの使える利点を活かし、モドリ玉で即時撤退。
-
430
名前:財宝眠るは紅蓮の山@蟹
投稿日:2017-03-03 00:57
ID:B8nXzJ4E
[編集]
タクミの救出。ミーシャの送還。なんだかんだでお世話になってるモドリ玉を、自分自身が使うのは初めてだ。
どういう原理かは知ったことではないが、これならば急いでベースキャンプに戻れる。だが、躊躇いが入った。あくまでもモドリ玉が使えるのは俺だけだ。
使えば同様にダメージを負っているりゅ〜しかを置いていくことになる。
そうなればりゅ〜しかがどうなるかというよりは、りゅ〜しかからの信用に関わる問題になりかねない。
手負いの仲間を置いて敵前逃亡。
戦術的撤退と言えば聞こえはいいが、そうポジティブに考えられる問題でもない。だが、2人というか1人と1匹の総崩れだけは避けたい。
このアイルーなら、こんな最悪の状況下でもどうにかやってくれるはずだ。
その信頼による決断だ。
そんな事を言い聞かせて、モドリ玉を取り出した。・行動判定
モドリ玉使用70 武器出しからの即使用+10 躊躇い-5 ショウグンギザミがより手負いのあなたを狙っている-20
よって確率は55。何とかいけるやろ
結果は……「56」。オイィ!マジデ?マジデ?!
もうダメだ……おしまいだァ……モドリ玉を叩きつけようとした瞬間。
リーチの長い左爪が後ろから掠めた。態勢は崩され、摩訶不思議な移動は中断される。
モドリ玉を落として無駄にしなかっただけでもどこぞの不運な男よりマシだが、そもそもこの状況がアイツよりヤバい状況だ。
急いでベースキャンプに戻ら
な
けれ
ばショウグンギザミの双刃による攻撃があなたに致命傷を与えた。
モドリ玉を使おうと無防備になっていた身体には重すぎる一撃。
頑強な鎧により身体が真っ二つの惨状は避けられたが、その衝撃と砕けていた鋏から飛び散る鋭い破片が肉を裂き、血を露わにする。
傷は浅くなく、鮮血は徐々に流れていく。
薄れる意識と力の入らない身体はもはや二足で大地を踏みしめることはできない。
合流し、あなたの無惨な姿を見つけたランドラットが駆け寄ってくる。
その光景を最後に、あなたの意識は途絶えた。
〜力尽きました〜気になるこの続きは明日から再開。おい蟹強スギィ!!
まぁ流石に死んでないよ、出血多量と痛みによる失神って感じ -
431
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-03 01:09
ID:nFes3MC.
[編集]
異議あり!
選択には立て直しが「最優先」とあり、即時撤退とまで言っているのだから躊躇いによる補正は無効ではないだろうか!とリアル言いくるめ。
まあやってみたかっただけだから本当に巻き戻さなくても良いけどw -
432
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-03 02:51
ID:Tq9GfcBM
[編集]
やっぱりこのゲームって逆転○判だったのか(CAPCOM並感)
しかし主人公に初めて土を付けたのが蟹氏とは……
四天王の誰かになるかと思ってたから少々意外。他のメンバーまで乙ってしまわないかハラハラしますな
-
433
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-03 06:44
ID:MwPnFLEg
[編集]
蟹は一度劣勢になると立て直しキツいからね、しょうがないね
-
434
名前:財宝眠るは紅蓮の山@蟹
投稿日:2017-03-03 07:30
ID:B8nXzJ4E
[編集]
>>431
立て直しの最優先という方針による「モドリ玉」の使用という選択肢が悪かった
味方が「モドリ玉を(まだ)使えないりゅ〜しか」というのがポイント
総崩れを防ごうとしたはいいがモドリ玉で戻ったら「りゅ〜しかを置いて行くことになる」
「自分は助かってもりゅ〜しかが犠牲になるかもしれない」そこが判断にわずかな躊躇いを持たせた、という解釈
みんなもゲーム内でBC退避で仲間を置いて行くのは申し訳ないと思うときがあると思う
味方がランドラットなら「モドリ玉だ!」とか言って2人でモドリ玉も出来た
さらに立て直しの最優先方針は一度モドリ玉の使用を失敗したあなたに判断の狂いを与えて追撃の存在を考えられなかった、という感じ
みんなも焦ってアイテム使おうとした結果隙だらけでやられたことがあるかもしれない。そんな感じ。
傷を癒したエリックと採掘を済ませたランドラットはほんの一瞬、遅かった。
動けなくなっていたあなたにネコタク要請をした上でさらにその体を盾で守るランドラット。
エリックは一行の撤退まで囮となり時間を稼いでくれた。
幸いにもあなた以外の損害はなく、彼らは命からがら撤退に成功した。身体のあちこちがひどく痛む。
水の違和感こそ消えていたが、それとは比べ物にならない苦しさがある。
ベースキャンプとして扱っている船上で俺は目を覚ました。
「おい、起きたぞ!大丈夫か、お前!?」
ランドラットが声をかけてくる。なんとか生きてる、と返すが正直生きている心地がしない。
もしかしてここは天国で、皆返り討ちにあって死んでしまったのかも知れない。
だが、眼前のランドラットの顔も周りの景色もあまりに現実味を帯びている。
本当に生きていることに安堵し、急いで身体を起こす。
「無理をしたら華麗な身体をさらに傷つけるニャ。ここはひとつ僕らに手柄を譲ったらどうだい?」
エリックが落ち着かせようとするものの、俺は反攻に出るため準備を始める。
態勢の立て直しのためとはいえ情けない敵前逃亡を図ったことと、そこからくる判断ミスによる汚名を返上しなくては。
「ニャーが気づかなかったのがいけないんだニャ。天井から水を食らってなければ……」
りゅ〜しかは責任は自分にあると主張しているが、それは違う。
「モドリ玉を使うときに牽制の一つも出来なかったニャ……」
違う、やめてくれ。お前が責任を感じないでくれ。これは単なる俺の判断ミスによる結果だというのに。「やかましい!!ウジウジ言ってる暇があったらさっさと準備して、一気にあいつを倒す方法でも考えろ!」
ランドラットの一喝が響いた。
手負いの自分には少々きつい声量であったが、確かにそれは一番の激励だった。
「いちいち責任を感じていたら僕のように華麗にはなれないニャ。その話は幕引きニャ。」
エリックもいつもの調子で、しかしいつもより真面目に声をかける。
思えば、初めて会ってランポスを倒したあの時から彼は技術や肉体だけでなく、精神も着実に成長していたのだ。そうだ、俺たちは狩人だ。人間の弱音は相手にしている大自然には通用しない。
この自然の中では責任がどうとか判断がどうとか、そんなことは非常にちっぽけなことだ。
責任の問題など後で考えればいい。判断の良し悪しなど戻ってから反省しよう。
とにかくまずは、奴を倒さなければならない。ようやく身体の痛みが落ち着いてきた俺は仲間と共に反撃に繰り出す。
噴出する火山ガスの臭いに混じるペイントボールの香りを追い、エリア5に向かう。エリア5にはショウグンギザミと、不気味なイーオスの死体がいくつか並んでいた。
死体の傷の様子から見るに、ショウグンギザミの鎌で屠られたのだろう。
だがそれに力を使い果たしたのか、ショウグンギザミは力無くヨダレを垂らしている。
嫌な形でとはいえ、ベースキャンプに戻り補給を済ませた俺たち。
一方力を蓄える暇もなくイーオスに襲われ、撃破したものの立て続けに俺たちと対峙する鎌蟹。
またも有利はこちらにあった。
鎌蟹のダメージも相当に溜まっているように見える。ここから一気に押し切る方法があればいいが……選択:最後の一押し、その方法を選択しよう。
1.例の如くアイテムを使用する
→アイテムは2個まで併用可能。落とし穴は使用したがランドラットの物を設置でもう一つ使える
2.疲労をいいことに一気に接近、畳み掛ける
3.あくまでも確実に、じっくりと攻める
4.誰かの決め手に賭けてみる
→ランドラットは狩技準備OK、エリックとりゅ〜しかもサポート技は使用可能
5.その他 -
435
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-03 13:35
ID:vPqPATlA
[編集]
ここで尻込みする必要はないだろうし2かな
-
436
名前:財宝眠るは紅蓮の山@蟹
投稿日:2017-03-03 17:21
ID:B8nXzJ4E
[編集]
先ほど経験した猛攻を考えれば、無策に突っ込むのは愚策だ。
だが、この疲れ切った鎌蟹が攻めに回るのはしばらく無理だろう。
ならば、今がチャンスだ。
念のためエリックとりゅ〜しかに牽制させつつ、ランドラットと一気に懐へ駆け抜ける。
ランドラットが槍を構えて突進する後ろから狙いを定める。見えた。最初に脚を集中狙いした時に作った傷が。
その傷目掛けて正確に斬りかかる。電流が駆け巡り、そのショックに鎌蟹が怯む。
ランドラットは胴体に深い一撃を決め、そこから連撃を繰り返す。槍の先端から滲み出る毒が刺突した部分を変色させる。
色の変化は少しずつその周辺に、そして僅かながら全身に広がっていく。
もがく鎌蟹は動きを止めがちで、その挙動も固い。
毒が染み込んだ傷口はエリックがロックオンした。華麗なるエリックシュートが火竜の大剣を傷にねじ込んでいく。
爆炎が剣から噴き出し、一層の苦痛を与えていく。
鮮血、電撃、爆炎……鎌蟹を用いて作られる鮮やかな芸術を、りゅ〜しかが完成させた。
「ニャーのせめてものお詫びニャ!とりあえずお前が受け取れニャ!」
一般品の2倍以上のブーメランを持ち出し、回転する。遠心力に頼ってなんとか投げ出したその巨大な投擲兵器は花火のような粉塵をばら撒き、それが鎌蟹の脳天で爆ぜた。
芸術の贄となったショウグンギザミが、甲殻種特有の青っぽい血溜まりに倒れる。
血が飛び散り、マグマに落ちた。ジュワッという音と共にそれが飲み込まれる。「ふぃ〜、何とか仕留めたかぁ……」
ランドラットは大して戦闘には参戦してないが、採掘からくる疲れがその大柄な体をヒイヒイ言わせている。
「ニャーは早くこの鎌蟹の料理が食べたいニャ!さっさと持って帰るニャ!」
りゅ〜しかは本当の目的を思い出し、疲労も忘れてはしゃいでいる。
見ればエリックも同様に、うまい部位はどこかと興味津々だ。
……そういえば毒を持つランスを使ったが、食えるのか?そんな疑問が口を破った。
2匹の猫の動きが死んだように固まる。
「ああ、毒は簡単な処理をすればすぐに食えるさ。心配すんな!」
2匹の猫の動きが生き返ったように再開した。帰りの道中、メンバーは反省会をしていた。
「そもそも俺が採掘から始めていたからあんな事態になったんだ。」
「僕の撤退は必要なものだったニャ、そこは分かってくれるよニャ?」
また重い空気になっていた。未だ自分の責任を主張するりゅ〜しか。
あのランドラットも戦闘に遅れたことを詫び始め、エリックも言葉に反して自信ではなく虚勢が見て取れる。
ええい、もう懲り懲りだ!堪えきれず、俺が口を開く。「全員が悪かった。俺もランドラットもエリックもりゅ〜しかも。ショウグンギザミも。」
最後に責任をぶつけられた蟹については気にせず、しかし驚きを持って彼らはこちらを見る。
「それなら俺たちは迷惑をかけ合っただけだ。おあいこじゃないか。それで終わりだ!」
視線の期待に応え、俺は続けた。全員が目を見開いている。
キョトンとしたその表情は俺の言葉に対する反応と言うより、無反応の現れである。
ぷっ、と吹き出してからランドラットが大声で笑った。
「そうだそうだ!俺たちはお互い迷惑かけちまった!それで全部チャラだ!悪いのは鎌蟹だけにしておけ!」
確かにそうだ。悪いのは鎌蟹だけ。ならばその美味で罪を償ってもらうぞ。
「そうだニャ〜。なんだか弱気になっていたニャ。」
いつものマイペースな雰囲気を取り戻すりゅ〜しか。熟練の戦士りゅ〜しかをここまで落ち込ませた蟹こそが全て悪いのだ。
「……この華麗な僕は、絶対鎌蟹に生まれ変わらないニャ。」
そりゃそうだ。蟹に生まれ変わりたい奴などどこにいる。ふと、誰かの腹が鳴った。誰の音かを気にする間も無く、全員で大笑いした。
クエスト「食の道極み鎌を食らう」CLEAR!
少し長めのエピローグが続く予定。 -
437
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-03 18:25
ID:kMWtsw/E
[編集]
蟹になりたいね(レ
-
438
名前:兎
投稿日:2017-03-03 19:36
ID:oU04wPlc
[編集]
ぐはっ……自分の選択で乙らせてしまうとは……
自分の失態は自分で取り戻さねば、というわけでエピローグの更新確認次第すぐバトン受けます。いや、その、読んでる内にネタを一つ思いついちゃいまして? テヘペロ♪
-
439
名前:財宝眠るは紅蓮の山@蟹
投稿日:2017-03-03 23:59
ID:B8nXzJ4E
[編集]
いろいろあって遅くなったけどエピローグ前編
帰還したその日のうちに、鎌蟹の料理が振る舞われた。
依頼人が要求した食材は鎌蟹の可食部の中でも特に味のいい部分のみであったため、質こそ落ちるがそのおこぼれを頂けた。
正直形は不気味で、スープに入れたりそのまま茹でたりしているが食欲の起きるものではない。
あれほど楽しみにしていたりゅ〜しかとエリックも、出された料理を見てただただ硬直している。
「危なっかしいのは見た目だけだ、味はイケるぞ。」
既に食べ始めているランドラット。よく食べれるものだ。その姿に俺はドン引きしていた。
だが、出された食事は食べるというのがマナーであり礼儀であり俺の信条である。
意を決して、茹でギザミを口に放り込んだ。美味い。
慣れない味ではあったが、クセになる深い旨味を感じる。
実はその身が入った焼売やギザミの天ぷらであれば見た目を気にする必要もない。
だか、今は見た目がどうであれこの美味さに虜になっている。
エリックとりゅ〜しかもようやく決断してショウグンギザミを食した。
「mgmg……これは何だニャ?とっても美味しいニャ!」
「見た目はともかく、味はこの華麗な僕にふさわしい味だニャ。」
意外な美味を口にして、俺たちの疲れは一気に労われた。
調理を担当してくれたニャンコックに感謝しておこう。食材の蟹はどうだっていい。俺が力尽きたことにより報酬は減額されていたが、それでも額はなかなかに高い。
手に入れた鎌蟹素材は特段使う予定もなかったのでその一部を売り払った。
値が高騰しているらしく、これもそこそこの金になる。
そうして俺は当面の資金を作り出すことに成功したのだった。
ランドラットは採掘した鉱石を工房に持ち込み、早速鋼殻鉄騎槍の修復、強化を依頼したようだ。
これで彼への俺の貸しは帳消しに出来たのだろうか。
驚いたのはりゅ〜しかがちゃっかり鎌蟹の体内からヤド真珠と呼ばれるものを取り出していたことである。
宝飾品として価値の高いそれを、この獣人は密かにかすめ取っていたのだ。
実は料理よりもこれが目的だったとか。なるほど、油断ならない奴だ。鎌蟹料理の晩餐が終了し、俺たちは解散した。
空も暗かったのでみんな各々の拠点へと戻っていった。 -
440
名前:財宝眠るは紅蓮の山@蟹
投稿日:2017-03-04 00:02
ID:B8nXzJ4E
[編集]
書き溜めていたエピローグ後編、一気に投下
疲れそのものは労われたが俺はまだあの苦い経験が頭を渦巻いていた。
このようなことでは駄目だ。あの斬竜と、そしてまだ見ぬ強大なモンスターと対峙するためにはまだ力と経験が足りないというのか。その日の夜はやはり久しぶりの悪夢だった。
後ろからやられた実際の状況とは違い、夢の中では鎌蟹を直視している。
その双刃が挟み込むように襲ってくる。その斬撃は裂傷を伴い、激痛を与えてくる。
鎌蟹に続いてリオレウス、ナルガクルガ、イャンガルルガ……俺の対峙した様々なモンスターか猛攻を繰り出してくる。
それに耐え切れず、夢の中でいよいよ命が消えようとしていた。
そうして、ようやくやってきた斬竜の灼熱の刃に両断される。
俺の命が最後に見た者は、やけに顔が近いランドラット……はっ!?最悪の夢から目覚める。
夜中というのに自宅に押しかけてきたランドラットがそこにはいた。余った鎌蟹食材の端くれで作ったおつまみと酒を抱えている。
見ればもう一つ、中身の入った別の袋を持っているようだが……
「ひどくうなされていたぞ。大丈夫か?」
彼は手近なタオルを取り、俺に投げてくる。全身を濡らしていた汗を拭き取り、用件を聞いた。
「なに、どうにも眠れんから酒にでも誘おうと思ってな……飲むか?」
ひどく気分の悪い俺はそれを誤魔化すべく、少し飲むことにした。
ただ、見ればランドラットは大して飲む気配がない。何というか、大分ちびちびと飲んでいる。
言葉もなく、静かな空間が続いた。酒の注がれる音と鎌蟹のつまみを噛む音だけが宵の静寂に響く。
この男は何をしに来たのだろう。そんなことを考えて彼を見ていると、その視線に彼が気づいた。
「気にするなとは言わん。だがな、その……抱え込むな。」
抱え込むな、か。思えば俺はいちいち自分の負い目や遅れを取る部分を意識しがちだった。
そんな焦りや不安は単独で火竜に挑もうという無謀な決心をさせたり、あの判断の迷いをもたらした。
「劣る部分を無理に1人でカバーしようとしなくてもいいんだ。……何のために仲間がいる?」
そう、仲間だ。俺は英雄に憧れて己のみの力を求め、過信しすぎた。
ふと、ココット村の村長が言っていたことが思い出される。
孤高の戦士、仲間と戦う者。多々あるが、その全てがハンターであるということ。
ふと、タクミの何気ない言葉が頭に響く。
多くの仲間がいることは恵まれていることでありその仲間を大切にするべきだということ。
「何を焦っているかは知らんが、金は手に入ったんだろう?一旦落ち着いたらどうだ。」
あのディノバルドを当面の目標に、鍛錬のため戦いに出ていた自分。それを休めることも鍛錬の内に入る。
色々と考えて飲んでいたら、いつの間にか瓶が空になっていた。つまみも無くなり、ランドラットが立ち上がる。
「最後に俺から詫びの品がある。俺はお前の良心の呵責につけ込んで、同行を断れないような誘い方をしたんだ。すまなかった。」
俺を守るため傷ついた槍と盾の修復を手伝ってくれと言われたら、俺は断れない。
それを利用して俺を誘った。大元の原因は自分にあると彼は言うのだ。
「何のために仲間がいるんだ?」
俺は言われたことをそっくりそのまま返した。その言葉にランドラットは一瞬硬直したのち、微笑する。
「そうか……そうだな。ありがとうよ。」
礼を言うのはこっちの方だ、とも言いたかったがそれはやめておいた。
「まあでも、これはお前にやるよ。」
袋に入った謎の物体。それは錆びついた小剣だった。採掘の時に偶然、ランスのような棒状の塊と共に見つけたとか。貴重な品だ。
礼を言う機会を見つけ、すかさず伝える。
やがて帰るランドラットを見送ったが、遠くなる彼の影と共に迷いも心を遠ざかるようだった。仲間がいる。心の落ち着きもある。少し休めば、また強大な敵にも挑めるだろう。
そんなかけがえのない宝をすでに手に入れていることを、俺は改めて知ったのである。Scenario14〜財宝眠るは紅蓮の山〜Complete!
・Result
鎌蟹素材を入手しました。
勲章「空の酒瓶」を入手しました。(ランドラットとより絆が深まった証。不安や迷いがなくなった心を体現しているよう。)
称号「ネコタク」を入手しました。(ネコタクのお世話になった)
さびた片手剣を入手しました。
蟹が滅多打ちにされました。やったね! -
441
名前:兎
投稿日:2017-03-04 00:26
ID:oU04wPlc
[編集]
さびた片手剣ktkr 後々古龍達と戦う時の切り札になりうる可能性が……?
さてさて、それでは待機していた分を書かせて頂きますかね。
あ、書き始める前に一つ……シ リ ア ス さ ん 有 休 休 暇 の お 知 ら せ
とだけ言っておきますねw
-
442
名前:お見舞い四重奏@兎
投稿日:2017-03-04 00:31
ID:oU04wPlc
[編集]
今回の注意点
・思いっきり番外編です、主人公の出番ほぼなし
・やりたかったこと詰め込んでいきます
・クルトアイズさんマジ煮物OK?
シナリオ14.5:お見舞い四重奏
【3日間絶対安静】
診断書の末尾に書かれたその文に、どうしても気が滅入ってしまう。
先の狩猟でショウグンギザミから受けたダメージは、思っていたよりも大きなものだった。
――幸いにも、右爪が破損していた事により片側は打撲程度、健在だった左爪の一撃も、レウス防具のおかげで致命傷は免れることが出来た。
問題だったのは出血の量だった。 すぐにランドラットが合流し応急手当が間に合っていたからよかったものの、最悪失血によるショック症状が出ていたかもしれないらしい。「あの鎌蟹の一撃をまともに受けたんだ、3日で済むお前の頑丈さと幸運は誇っていいぞ。」
話を聞きつけ態々見舞いに来てくれたクルトアイズはそんな風に言ってくれたが、中々気分は晴れてこない。
いっそ動けないならばと、開き直って歴戦の猛者から狩猟の知識でも吸収すべきなのだろうが、こんな心持ではそれもいい成果へと結び付かないだろう。差し入れとして持ってきてくれたジャガイモの煮物をつまみながら、適当に言葉を交わすだけの時間が過ぎていく。
どうせ暫くはやることもないのだ、身体にいいというこの煮物を摘みながらゆっくりしていよう。――そう思い直した矢先の出来事だった。
マイルームの入口から響く轟音、部屋の中に転がり込んでくる、折り重なった『何か』。
「あだだだだっ!? おい、一番上になってんのは誰だ!!」
「う、腕が挟まって抜けない……!」
「ひゃぁ?! い、いまお尻触ったの誰ですかっ!!」
「むぎゅー……!」……まるでミルフィーユのようだ、何故こんな事態になっているかは置いておくとしても。
文字通り転がり込んできた面々を眺めながら、そんな感想を抱く。「……貴様ら、何をしとるかぁっ!!」
ついにクルトアイズも怒声をあげ、事態は収拾不可能な所まで、一瞬にして辿り着いてしまった。
-
443
名前:お見舞い四重奏@兎
投稿日:2017-03-04 00:33
ID:oU04wPlc
[編集]
「さて、順番に聞かせてもらうか。」
口調さえ落ち着いてはいるが、依然険しい表情のまま腕を組んだクルトアイズが、4人の事を睨み付けていた。
その迫力に気圧されてか、転がり込んできた面々……ランドラット、エリクシル、タクミ、ミーシャは気を付けの姿勢で直立している。「君たちがここに来た理由は?」
「怪我したコイツの見舞いに来ました!」即答したのはランドラット、普段の傍若無人な物言いは何処へやら、背筋をピンと伸ばして冷や汗を垂らしている。
「それは殊勝な心掛けだな、だがこれはなんだ?」
問いかけるクルトアイズの手には、裸体に近い格好で挑発的なポーズをとる女性の絵――所謂春画と呼ばれるものが握られている。
先程の騒動の最中、ランドラットの手から零れ落ちた物だ。 ――正直、いい趣味をしている。「……その、俺の秘蔵のコレクションの一つです。」
「絶対安静の相手にこんなものを持ってくるんじゃない。」叩き付ける様にそれをランドラットへ突き返すと、横に一歩ずれて次はエリクシルの前に立つ。
「怪我をしたと聞いてお薬を持ってきました。」
「素晴らしい行動だな、ところでこのビンの中身は?」こちらも、騒動の最中に零れ落ちた物だ。 ……赤と白の流体が、絶えず蠢いているのが窺える。
「よくぞ聞いてくれました! これはいにしえの秘薬をベースにアルビノエキスを添加することでその効果が何倍にも高まっていることが期待される――」
「臨床試験もしていない薬を持ってくるんじゃない。」流石に扱いに不安があるのか、今度は丁寧にエリクシルへとビンを手渡す。 誰にだってこんなものを乱雑に扱う勇気はないだろう。
「えっと、普通にお見舞いに来ました。」
「お前はまともな行動理由だな、しかし、手ぶらでか?」
「さっきの騒動で果物が全部潰れました。」
「そうか……そうか。 ……うん、そうか、災難だったな……」どうやらタクミに関してはお咎めなしのようだ、というより、コイツは何処まで不運なのだろうか。
「お見舞いって名目で遊びに来ましたー♪」
「論外だ。」そしてミーシャはミーシャだった、分かりきっていたことではあるが。
「よし、よく分かった。 ……全員、一度帰れ。 見舞いなら見舞いらしい準備をしてからこい。」
至極真っ当な一言に誰も反論出来ず、反応も様々にマイルームから追い出される。
「……お前の仲間は、少しやんちゃが過ぎるみたいだな。」
呆れ顔でそういうクルトアイズに、何も言葉を返すことが出来なかった。
-
444
名前:お見舞い四重奏@兎
投稿日:2017-03-04 00:36
ID:oU04wPlc
[編集]
特に理由があったわけではない、誰が最初に足を向けたのかも分からないまま、マイルームを追い出された4人は集会所のテーブルに着いていた。
丁度お昼時だった事もあり、思い思いの昼食をとりつつも、会話の始まらない奇妙な空気に包まれて時間だけが過ぎていく。「やっぱ見舞いには行きてぇよな。」
沈黙を破ったのは、珍しく箸の進みが遅いランドラットだった。
他の3人からの視線を受け、真剣みを帯びた表情で咥えていた食器をテーブルの上に置き直す。「みんなアイツの知り合いなんだろ? だったらしっかり準備してみんなで見舞い行かねぇか?」
思わぬ人物からの、思わぬ提案。
3人は互いの顔を見合わせるも、誰も否定的な意見を持つものが居ないと分かるや、自然と顔が綻んでいた。「ちゃんとしたお薬、届けてあげないといけませんからね!」
「まぁ、僕は元々真っ当にお見舞いに来ていたつもりだけどね。」
「楽しければなんでもいいですよー♪」言い分はそれぞれだが、どうやらこの4人はそれなりに波長が合うらしい。
「んじゃ、初対面の奴も居るし自己紹介な? 俺はランドラット、よろしくな!」
「エリクシルと言います、錬金術師です。」
「タクミ・クガヤマだよ、僕のことは全員知っているとは思うけどね。」
「ミーシャ・アルティムです、弓が得意ですよー」挨拶もそこそこに、『見舞いらしい準備』とクルトアイズが認めてくれるには何が必要かの話し合いが始まる。
調合を買って出たエリクシルの提示する薬の材料、タクミが持ってきていた果物類に変わる手土産、療養中の彼に喜ばれそうな食事――
それらを用意立てるのには、古代林が都合がいいとの結論に至り、4人は採取依頼へと赴く事にした。* * *
――ベッドで横になっているだけなのに、何か嫌な予感がしてきた。
急に、先程追い出された4人の事が気になってしょうがない、何か変なことでも目論んでなければいいのだが……4人の中でも、特に気になるのが――
1.猪突猛進なランドラットだ
2.研究対象を見つけると見境の無くなるエリクシルだ
3.あまりにも不運すぎるタクミだ
4.気紛れにしか行動しないミーシャだ* * *
レギュレーション解説
この後主人公を除いた4人は採取ツアーに赴きます。 ツアー中、誰に、どんなイベントが起きるかは全てダイスで決定します。
そして、その出来事は『選択肢で選ばれた人物の視点』から全て描写されることになります(区切りのいい所で視点チェンジの選択肢も用意します)
また、視点主となったキャラの行動には補正がかかります、イベントの予兆にあったキャラを選択すれば多少いい結果になるかも……? -
445
名前:財宝眠るは紅蓮の山@蟹
投稿日:2017-03-04 00:41
ID:B8nXzJ4E
[編集]
簡単な補足とあとがき
炎龍か鋼龍で火山や雪山の立ち入りが制限、その結果クエストが溜まり報酬や素材価格が上がる……
これは何となくやりたかった。
実はクエストによっては乱入が発生する予定でした。
赤き簒奪者達なら片方倒してガンキン、火薬岩ならブラキ、燃石炭ならレウスがスタンバッてた。大型戦は乱入発生なし。そして一番重要な、あなたが力尽きたこと。
自分の代わりにギザミに活躍させました。やったぜ。ランドラットがかばうお決まりのルートで生存させても良かったのですが。
四天王に行くまでに一度こういうのを経験させないといざ本番で迷って全滅……なんてことがありそうだったので、奇襲のピンチを追加しました。
そして見事に運に見放された結果、無慈悲に倒してみた方が後のためになると考えてみた
まぁなんだかんだでギザミもそこまでに痛手を負っていたので2乙はしないようにはしてました。ランドラットは自分が良い人のように書いてますが、思慮浅い人のはずです。
ああも気の利いた言葉を言えるのは彼からの信頼と彼自身の成長が背景にある……と信じています
ランドラットの槍と盾も修復完了、あなたも一回り成長して、いよいよ四天王やらに挑むのかな?個人的趣味でさびた片手剣は鋼氷剣にしたかったけど絶一門派がいるなら絶一門にしてもどうぞ
そろそろ空気になってるエリクシルの出番を願って、進行役を投げたかったけど名前そのままだった……
まあ投げてます -
446
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-04 04:36
ID:ukycZZaU
[編集]
4.気紛れにしか行動しないミーシャだ
-
447
名前:暇
投稿日:2017-03-04 10:55
ID:8hPUzI8M
[編集]
おお、まさか進行役を逃す悔しさを味わう事になろうとは。
日常回楽しみにしております。あとここまでのあらすじ等もまとめ終わったのでご確認下さい。
>>452
シナリオ番号はお好きにしていいですよ -
448
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-04 11:21
ID:Yw//N7Oo
[編集]
採取…古代林…いや考え過ぎか、日常回って言ってたしな
-
449
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-04 13:10
ID:vPqPATlA
[編集]
さすがにこのタイミングでディノは来ないだろwww
……来ないよね?
-
450
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-04 14:08
ID:sT0tt/4A
[編集]
採取ツアーって言ってたし大丈夫でしょ(フラグを建てていくスタイル)
-
451
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-04 15:34
ID:Tq9GfcBM
[編集]
不良衛士×マッドアルケミスト×不運の風雲児×気紛れアーチャー×ディノバルド=
ハ プ ニ ン グ 不 可 避…ディノが居なくてもハプニング起きそうだなこの組み合わせ
-
452
名前:お見舞い四重奏@兎
投稿日:2017-03-04 16:46
ID:oU04wPlc
[編集]
ミーシャの奴はとにかく気紛れでしか行動しない、ランドラット達に迷惑をかけないだろうか。
いつかのリオレウスの時みたいになってなければいいのだが……* * *
「ん~……っ!」
頭に被ったジャギィキャップから覗く襟足を、通り過ぎていく風が撫ぜてとても心地いい。
さわやかな空気を胸いっぱいに吸い込んで、飛行船の移動で凝り固まった身体を解す為に、空へ向かって大きく伸びをする。
こんなに気持ちが良いなら、草原で横になってお昼寝でもしたいところ――「じゃあ担当を確認しますよ?ランドラットさんはケルビの角とホワイトレバー、タクミさんは古代木の実などの食料、ミーシャさんがサシミウオ……」
――ああ、そうそう。 お見舞いの準備をするんだった。
臨時リーダーを勤めるエリクシルさんの声に思考を引き戻されて、会話の輪の中へと混ざり込む。
目的は『いにしえの秘薬』の調合と、裂傷に効果があるサシミウオ、造血の助けとなる食材ホワイトレバーの調達。
もののついでに、タクミさんが持ってきていたお見舞いの品も集めてしまおう、という計画だった。
――実は、あの時フルーツ踏み潰しちゃったの私だけど、言わなきゃバレないよね。「30分経ったら一旦ベースキャンプに集合して、足りない物があればみんなで集め直すってことで! 皆さん、頑張りましょうね!」
皆がそれぞれ返事をして、地図を片手に向かう場所を決め始める。
私か向かわないと行けないのは、キャンプを出てずっと右手へ進んだ先の洞窟、そこでまずはサシミウオを釣ってくるのが仕事だ。
じめっとした場所は好きではないけど、あの人を驚かせられるなら我慢もしよう。 折りたたみ式の釣竿を肩口に担いで、鼻歌交じりに洞窟に向かう。
……タクミさんは1人草原の方へ向かったけれど、あとの2人は一緒の方向に来るみたいだった。 丁度いいから気になっている事を聞いてみよう。「エリクシルさんってあの人とランドラットさんと、どっちと付き合ってるんです?」
「え?! いや、私は別にそんな関係じゃ……!」
「じゃあひょっとしてタクミさんです?」
「ちょ、ミーシャちゃん……! 私は誰とも付き合ってないから!」なんだ、誰とも付き合ってないんだ。 じゃあ私が誰を狙っても問題なかったのかぁ。
耳まで真っ赤になったエリクシルさんの姿を見て、ランドラットさんがお腹を抱えて笑っている。 どっちもリアクションがオーバーだなぁ……
そんな風に考えていると、急にランドラットさんの後頭部がライトボウガンの銃身で殴打された、兜越しでも衝撃はかなりの物みたいで、蹲って悶絶してる。
――パラリ、とアイテムポーチから何かが落ちた。 何かと思い覗き込もうとするとまたエリクシルさんの顔が真っ赤になる。「ななななななんてもももも物を持ってきたんですかランドラットさんっ?!」
「か、片付けてる暇が無かったんだよ!!」ああ、さっきの春画か。 別に大騒ぎするほどの物じゃないと思うけどなぁ……
「って、ミーシャちゃんも見ちゃだめだからね!?」
拾い上げてそれを眺めていると、上ずった声でそう咎められた。 ……私より年上だろうに、初心な人だなぁ。
「ふーん、子供騙しですねー。 はい。」
「……えっ。」
「……お、おう。」正直な感想と共にランドラットさんへ返す、何故か空気が凍り付いている気がしたけれど何でだろう。
――洞窟の入口で2人と別れると、すぐそこにある泉へ浮きを投げ入れる。 あとは鼻歌でも歌いながら釣れるのを待つだけだ。>>447 暇氏ー、番外編的なノリなのでシナリオ14.5ってしちゃいましたけど、おkでしたかね?(シナリオ15にするかシナリオEX-1にするかとか色々考えてました)
そして自分が書いてるうちに長編のシミュレーションをしていてくださいなw そして番外編ではあるが日常回ではないかもしれないですw>>448-451
やだなー、ディノは流石に出ませんよー(乱入がないとは言っていない) -
453
名前:お見舞い四重奏@兎
投稿日:2017-03-04 19:28
ID:oU04wPlc
[編集]
「よーし、ヒットー♪」
振り上げた釣竿がヒュッ、と小気味のいい音を立て、泉の中の魚影が宙に舞う。
鼻歌につられたのか、入れ食いとまではいかないにしろ魚の食いつきはいい。 お目当てのサシミウオ以外も釣れてはいるけども、それなりの数が集まっている。
もう数匹釣れば充分だろう、あとは何をして時間を潰そうか――「おーい、順調かー?」
再び疑似餌を投げようとした時にやってきたのはランドラットさんだった。
魚を入れている簡易アクアリウムを見せると満足気に笑ってくれた、こっちもピースサインを添えて笑顔を返す。「こっちも俺の担当は殆んど集まっちまってな、薬の材料探しの方手伝ってんだよ。」
いにしえの秘薬の材料は、活力剤とケルビの角だったはず。 それを全て自作する気で居るのだから大したものだ、私なら絶対やりたくない。
そういえば、エリクシルさんは虫あみを持っていた。 活力剤の材料には増強剤――その材料にハチミツとにが虫が要るはずだ。「ハチミツがお目当てならこっちじゃなくてこのエリアですよー?」
「あん? なんだよ北側の方かよ……ちょっくら行ってくるか。」どうやら予想した通りみたいだった。
ぶつくさと呟きながらガシャガシャという金属音を鳴らしつつ、再び洞窟の入口へと引き返していく。
――こっちももう用はないかな、もし足りなければ皆でまた釣りに来たらいいんだし。
手早く釣竿を折りたたみ、釣り上げた戦利品達をアイテムポーチへ仕舞い込む。 このまま戻ったら誰かの手伝いをさせられそうだし、気晴らしに奥地にでも行ってみようか。* * *
ジャガイモの煮物がなくなりかけたところで、また何か嫌な予感がしてきた。
やっぱり何かしでかしているんじゃないだろうか、先程クルトアイズに相談したら気の所為だろうと笑っていたが……さっきはミーシャが心配だったけど、今度は……
1.ランドラットが何かしでかしてる気がする
2.エリクシルが何かしでかしてる気がする
3.タクミが何かしでかしてる気がする
4.ミーシャが何かしでかしてる気がする* * *
ちょっとしたネタ明かし
集めるアイテムがキャラ毎に決まっていて、近くに居るキャラとかの状況で判定結果に影響したりします。
が、1回目の判定で今相当いい結果が出てしまいました、やだ、このままいくとこの番外編、短すぎ……?(口元手で覆い
というわけで、ダイスの女神の気紛れ次第ではものっそい短くなっちゃうかもしれません(おかげで今回も難産でした)現在位置
ランドラット:エリア4
エリクシル:エリア2
タクミ:エリア6
ミーシャ:エリア3からエリア7へ移動中 -
454
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-04 19:57
ID:sT0tt/4A
[編集]
ここはエリクシルが気になるので2で
>>457
アカン、冗談じゃ済まされない事態になりそう…仮にもしもジョー談だったら洒落にならんけど… -
455
名前:お見舞い四重奏@兎
投稿日:2017-03-04 21:47
ID:oU04wPlc
[編集]
普段は大丈夫だが、一度スイッチが入ってしまうとエリクシルは何をしでかすか分からない。
冷静であってほしいが、彼女は今どうしているのであろうか。 何時かのように、知らず知らずの内にピンチになっていなければいいが。
――どうにもエリクシルのことを考えると心配で堪らない、他にも心配な奴は居るはずなのに――* * *
忍び足で近付き、そっと虫あみを振り上げ、一閃――
これが剣とかだったらかっこいいのだろうけど、生憎自分に剣を振り回すような腕力はない。
それとも、そんなにかっこよかったらあの人からの印象でも変わるのでしょうか――
……いけないいけない、そんなことを考えてる場合じゃない、今は調合に専念しないと。
このメンバーの中で、まともに調合ができそうなのは自分しかいないのだから、自分がしっかりしないと。「……あっ! 採れた!!」
振り下ろした虫あみを確認すると、そこには捜し求めたにが虫の姿があった。
ランドラットさんに頼んだハチミツの採取が終われば、ようやく増強剤の調合に取り掛かれる。
増強剤さえ調合できれば、それを出発前に持ち出してきたマンドラゴラと調合して活力剤――さらにケルビの角と合わせればいにしえの秘薬の完成だ。
正直、貴重なマンドラゴラを使ってしまうのが惜しくないと言えば嘘にはなるけれど、それで喜ぶ顔が見れるなら――「……って、さっきから何を考えてるんですか私はっ。」
先程ミーシャちゃんに変なことを聞かれてから、どうにも調子が狂っている。
そもそもあんな犯罪者予備軍のどこがいいというのか、確かにイャンクックと相対した時には身を挺して庇ってくれたけれど――
いやいや、あの時だって結局お尻を蹴り飛ばされたんだから、それくらいはして貰って当然でしか――「……あーっ、もうっ。」
また変な方向へ向かい始めた思考を追い出すように頭を振る。
こんな事をしている暇があるなら、ランドラットさんに追いついてハチミツを受け取らないと――「ハチミツ採れたぞー!!」
求めたいた物は、向こうからやってきてくれた。 ……とんでもないおまけつきで。
ビン詰めされたハチミツを手にこちらに走ってくるランドラットさん。 それを追いかける、蜂の大群。「ちょ、こっち来ないで下さい?!」
「エリクシル、いいから逃げるんだよぉおおおおおおおおおお!!」
「何をやってるんですかランドラットさーん!!」別方向に逃げたいのは山々だけど、ハチミツも受け取らないといけない。
でも今受け取れば確実に追いかけられるのは自分になるだろうし――――行動を躊躇った結果、何も出来ずに流されて、暫く一緒に逃げ回る破目になってしまいました。
-
456
名前:蟹
投稿日:2017-03-04 22:01
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ランドラットがニューヨークの波紋使いになってて草
やっぱハチミツキャンペーンで例の服当てなきゃ…… -
457
名前:お見舞い四重奏@兎
投稿日:2017-03-04 22:21
ID:oU04wPlc
[編集]
蜂に追い回されて色々なエリアを逃げ回り、平原の先にあるキャンプ跡地までたどり着いてようやく蜂を撒く事に成功。
古代木の実を採取していたタクミさんまで巻き込んで走り回った結果、息も絶え絶え、体中が悲鳴を上げている――「わ、わりぃ……うっかり蜂の巣小突いちまって……」
「それは……蜂も怒るよね……」本当は非難の一つでもしたいところだけれど、息が乱れて何も喋れない。
ハンターの初歩中の初歩である採取で一体何をしているのかと問い詰めたい所ではあるのだけれど……「と、とりあえず、調合しますから……」
ランドラットさんが手にしているハチミツのビンを受け取って、軽い酸欠で震える指で調合器具を並べていく。
「大丈夫かい? ちょっと休んでからでも……」
タクミさんは心配そうな声をあげているが、これでも私は錬金術師の端くれだ。
普通の調合なんて、疲れていようが、目を瞑っていようが出来るくらいの自信は持ち合わせている。
静かに、繊細に、指先を躍らせていくとみるみるうちに2人の視線から不安そうな色が消えていく。「……はい、出来ました。」
「おお……」2人から感心の声が漏れる。 ……これぐらい当たり前に出来てほしいものなのだけれど、やはり素人には難しいのかもしれない。
「……ところで、何か変じゃないかい? さっきから静か過ぎるというか……」
アイテムポーチへしっかりといにしえの秘薬を仕舞い込んだところで、タクミさんがそう切り出した。
――確かに、言われてみればマッカォの鳴き声の一つも聞こえてこない。「……おい、なんでマッカォもジャギィもいねぇんだ?」
ランドラットさんがそう口にするのとほぼ同時に自分も気付く。
小型のモンスターの姿が、無い。 思い返せば、先程平原を駆け抜けた時にもリモセトスの姿を見なかった気がする。「気味がわりぃな……もう集めるもん揃ったんだろ? ベースキャンプまで戻ろうぜ?」
「ごめん、実はさっきの騒動で集めた物をバラまいちゃったんだ……急いで回収するから、2人は先に戻っててくれないかな?」――嫌な予感がする、心臓を鷲掴みにされたかのような……不安、いや、威圧感。
古代林のどこかで、何か異変が起きている……?* * *
眠っていたのに、悪寒を感じて目が覚めた。
とてつもなく嫌な予感がする、何か、重大な事が起こるような気が――誰に起こる気がするかというと――
1.ランドラットに起こる気がする(現在エリア5からベースキャンプへ移動中)
2.エリクシルに起こる気がする(同上)
3.タクミに起こる気がする(エリア6で散らばらせた荷物を回収してからベースキャンプへ向かう予定)
4.ミーシャに起こる気がする(現在エリア8に居ます)~info~
行動判定で不運な人がファンブルを出した為、非常に強力なモンスターが乱入しました。 なお、本来は出没しないエリアにも出没します。(←超重要) -
458
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-04 22:47
ID:6VfBQHFo
[編集]
不運は重なるものだからしょうがないね
3で
-
459
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-04 23:26
ID:7pMcaHTk
[編集]
誰だ出ないと言ったのは
-
460
名前:蟹
投稿日:2017-03-04 23:36
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ディノは出ない(ディノ以上が出ないとは言っていない)
-
461
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-04 23:38
ID:Ngg2JTe2
[編集]
>>450で自分ですね…
非常に強力なモンスターって…もしかして上位相当ですかー!? -
462
名前:お見舞い四重奏@兎
投稿日:2017-03-05 01:10
ID:oU04wPlc
[編集]
すまん、書く前に一言だけ言わせてくれ。 ダイス荒ぶり過ぎィ!! どう話繋げりゃいいんだよ……
何か起こるとしたら、間違いなくタクミだろう。 あいつの運の無さは折り紙つきだ。
――せめて、その不運に巻き込まれる相手が少ない事を祈っておこう。* * *
平原まで戻ってきたが、やはりリモセトスの姿はなかった。
そのおかげもあってか、取り落とした古代木の実などはそのまま地面に転がっていた。
柔らかい果実が何個か潰れてダメになってしまっているが、これくらいで済んだというなら僕にしては運がいい。
自然治癒力を高めてくれるというこの木の実がメインで、後は単に食べて美味しいというだけの代物だ。
――さて、僕の役目も済んだ。 後は2人を追ってベースキャンプへ戻るだけだ。
あの一件があって以来、アイテムポーチには常にモドリ玉を忍ばせている。 これを叩きつければ――――遠くで、唐突に雷が落ちた。
青天の霹靂、なんて言い回しがあるのは知っているが、まさかその通りの状況を目撃する日が来るとは思いもしなかった。
――落雷は何度も続いている、それも同じような場所へ連続して落ちている。
普通の状況ではないのは明らかだったが、間違っても進んで首を突っ込みたくなるような状況でもない。「……いや、まさか、ね?」
――1人だけ居る、まさにこの古代林に、進んで厄介事に首を突っ込みたがる女が。
雷を操るという古龍――幻獣の呼び名で知られるモンスター、キリン。
もし彼の古龍が何らかの理由で現れたのだとしたら、間違いなく面白半分で挑みかかるのではないか……?「……こんな時こそ慎重にってね。」
暫しの逡巡の後、モドリ玉を地面に叩き付ける。
自分勝手な彼女だが、見捨てるのも忍びない。 だからといって今すぐ駆けつけたところで焼け石に水でしかない。
もし本当に古龍を相手取るならば、全員が力を合わせていないとダメだろう。緑色の煙に包まれ視界が閉ざされる。
その煙が晴れた時、景色は一変して僕はベースキャンプに立っていた。「なんだ、モドリ玉使ったのか? ここまですぐだったじゃねぇか。」
唐突に現れた僕へ驚いた表情を向けた後、何をしたのかを察してランドラットが声をかけてくる。
すぐ横にエリクシルの姿があることも確認して、手短に、ただし正確にモドリ玉を使うことになった経緯を説明する。「そ、そんな相手が居るかもしれないんですか?!」
「へっ、丁度いいぜ。 退屈な採取ばっかりでつまらねぇと思ってたんだよ。」対照的な反応を示す2人に、雷は古代林の下層へ続く崖の辺りへ落ちていたことを伝える。
恐らく単独でキリンと交戦しているであろう彼女を助けるべく、僕たちはベースキャンプを飛び出した。 -
463
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-05 01:27
ID:6VfBQHFo
[編集]
アイエエエエ!コリュウ!?コリュウナンデ!?
-
464
名前:お見舞い四重奏@兎
投稿日:2017-03-05 01:44
ID:oU04wPlc
[編集]
「何やってんだ、急ぐぞエリクシル!!」
「ま、待ってくださいよー、そんなに速く走られても……!」崖際――地図で言うと8番のエリアまで一刻も早く向かいたいのは皆一緒の思いなのだろう。
それでも個々の足の速さとスタミナにはどうしても差がある、エリクシルに僕やランドラットと同じペースで走れというのは無茶というものだった。
やや先導気味に走るランドラット、それを追いかける形で僕、少し後方にエリクシルが続く――自然とそんな隊形になっていた。
ベースキャンプを出て右手へ、洞窟へ入らずに真っ直ぐ道なりに進んでいけば最短ルートで崖まで辿り着ける筈だ。
あとは、その周辺を捜索すれば彼女と合流できる――「あれ、みなさんどうしたんですー?」
――もう少しで分かれ道、というところで洞窟から出てきたのは、キリンと交戦しているのではないかと思われていた彼女だった。
突然の登場に僕たちは変な格好になりながら全力疾走していた身体にブレーキをかける。 ……ランドラットだけ、派手なヘッドスライディングを決めていた。「み、ミーシャちゃん? 一体どこから……?」
――僕には何となく彼女がどう移動してきたのかが読めていた。 そして話を聞いてみればその予想通りだった。
かつてイャンガルルガと相対した際に非難していた横穴、そこから飛び降りて崖下から洞窟内へ戻ってきたのだという。
誰かの手伝いもせずなぜそんな方へ足を運んでいたのいたのかと問い詰めたい気はしたが、まずは無事に合流できて何よりだ。「……ミーシャ、その崖下に見慣れないモンスターが居なかったかい?」
「何も居なかったですよー?」――だとすれば、あの落雷は何だったのだろうか? 見間違いとでも言うのだろうか。
腑に落ちない点はあるが、彼女も出会っていないとすれば、自分の考えすぎだったのだろう。「んだよ、暴れられると思ったのよ……」
「暴れたいなら今度一緒に闘技大会にでも出てみますー?」
「お、ミーシャちゃん中々話が分かる口じゃねぇか!」そんな会話をしながらミーシャの荷物を確認すると、彼女が集めるべきサシミウオはしっかりと数が揃っていた。
早々に釣り終えて色々なエリアで使えそうな物を物色していたらしく、よく分からない何かの角から厳選キノコまでポーチに入っていた。
自由気ままに歩くことが出来て、さっきのハチ騒動にも巻き込まれず……なんと運のいいことだろうか、羨ましくて仕方がない。「なんか疲れちゃいました……目的の物も揃いましたし、もう帰りましょうか。」
エリクシルの提案はすんなりと通り、今来た道を引き返してベースキャンプへと再び舞い戻る。
――そんな4人の背を、雷を纏う白い古龍が、角の折れた幻獣が恨めしげに眺めていた事を、彼らは知る由もない。
* * *
――今日はあいつらの事が気になりっぱなしだ、嫌な予感こそ拭い去れたが、ふとした拍子に脳裏に浮かんでくる。
思っている以上に1人で居るのが堪えるらしい、ルームサービスに頼んでエリックとりゅ~しかを呼んでもらえないか頼んでおく。2匹が来るまでの間、脳裏に浮かんでいたのは――
1.ランドラットの姿だった
2.エリクシルの姿だった
3.タクミの姿だった
4.ミーシャの姿だった~info~
行動判定で気紛れな人がクリティカルを出した為、キリンの撃退に成功しました。(部位破壊込み) -
465
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-05 02:13
ID:chxTVnoE
[編集]
ここは4で気紛れな人の活躍を堪能させてもらいましょうか
-
466
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-05 07:55
ID:afHp.L36
[編集]
(あ、これ後にキリンが復讐しに来るパターンのやつや)
-
467
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-05 08:50
ID:Tq9GfcBM
[編集]
部位破壊報酬のはずのキリンの雷角ねじり取ってくるとかミーシャたんマジきまぐれ
-
468
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-05 09:47
ID:uVdenQRk
[編集]
よく分からない何かの角ってそれキリンの雷角じゃないですかヤッター(?)!
見識判定失敗したのかな
-
469
名前:蟹
投稿日:2017-03-05 09:51
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ぐぇぇ……キリンさんの出番先に取られた……
乱入される不運=モンスターに会える幸運というタクミ氏を引き連れて戦おうと思ったけど、これは没になりましたや……エリクシルの鱗復元の話からクシャルダオラ行って鋼氷剣作る話考えとこ……
まぁもう一つ、上位か息抜き用のとっておき(主に高難度な方での)シナリオを取ってあるから良いけども -
470
名前:お見舞い四重奏@兎
投稿日:2017-03-05 12:43
ID:oU04wPlc
[編集]
さて、そろそろ書き終わりだなー。 ……ランドラット視点? ねぇよそんなもん。
こんな時にミーシャが居れば、頼みもせずとも色んな事を話してくれるんだろう。
――あの時のことを思い出して、何となく赤くなってしまった。* * *
今日は、凄く刺激的な一日になった。
まさかこんなところであんな強敵に会うとは思ってもなかった、今回は角を折ることしか出来なかったけど、いつか完全に狩猟をしてみたい。
――だれもあれが古龍の角だなんて分かんなかったみたいだし、これはあとでこっそりあの人にあげちゃおうっと。「帰ったら早速料理作ってアイツのとこ突撃だな、どんな顔するんだろうな?」
悪戯を企んでいる子供みたいに、ランドラットさんは意地悪そうな笑みを満面に浮かべている。
何でも、以前も仲を深める為に鍋を囲んだことがあるらしい、そんな楽しそうな事に参加できなかったのは残念だなぁ。
――ただ、調理している時の事を聞いていたら怖くなってきた、戻ったら調理担当を名乗り出ようと思う。 みんなに任せたら何が起きるか分からない。まだまだ飛行船が龍歴院に到着するまでは時間がある、私は思い思いに過ごす3人の姿を眺めて――エリクシルさんの方へ歩いていってみた。
自覚はないみたいだけどライバルになりそうだし、焚き付けついでに背中を押してあげようかな。「エリクシルさんはあの人の事好きなんですよねー?」
「えっ?! いや、違……!」単刀直入に切り出した一言で、よく熟れたトマトみたいに真っ赤になる。
「もっと積極的にアピールしちゃっていいと思いますよー?」
「だから私は別にそんなことは……!!」エリクシルさんはブンブンと頭を振っている、そこまで必死にならなくてもいいのに。 ……なんか可愛いひとだなぁ。
「そうだ、看病に漕ぎ着けておでこにチューでもしてあげたらどうです? ほっぺにチューは私がしちゃいましたから。」
「ミーシャちゃんは何してるの?!」――ああ、からかいすぎてエリクシルさんが眩暈起こしちゃった。 ちょっとやりすぎたかな、反省反省っと。
真っ赤な顔のまましゃがみこんだ彼女の背中を擦っていると、段々と見慣れた龍歴院の建物が見え始めてきた――>>466-468
あとがきで詳しく話す予定ですが色々悩んでこんな形になりました、気紛れだなさすがミーシャちゃん気紛れ。>>469
そのシナリオ構成なら次またキリン意図的に会うために、って理由付けでタクミ君出せるかなーと思いますね。 まだシナリオ的に使えそうな気がします。>>471
何 故 バ レ た し -
471
名前:暇
投稿日:2017-03-05 12:51
ID:.71H6GIc
[編集]
もうちょっと材料集まるのが遅いか乱入が早かったら、
何かの角をケルビの角と言い張っていにしえの秘薬の様な物を作る展開もあったのだろうか。 -
472
名前:お見舞い四重奏@兎
投稿日:2017-03-05 13:14
ID:oU04wPlc
[編集]
「――という事があり、その伝説のニャンターはオトモハンターと共に禁じられた地で災厄を封じ込めたんだニャ。」
ルームサービスが呼んでくれたりゅ~しかの語る、伝説のニャンターの武勇伝はそう締め括られた。
ごく最近の話というのだから、そこまで話に尾ひれもついては居ないのだろう。 ――恐らく、ハンターとオトモの立場が逆転している位ではないだろうか。「僕もいつか、そんな華麗な伝説を残してみたいもんだニャー。」
エリックに至っては、すっかりその『伝説のニャンター』の話の虜になってしまっている。
エリックシュートの掛け声をそのニャンターのものに変えると言い出したが、お前に師なんて居るのか? と冷静に突っ込んだら黙り込んでしまった。「それより、そろそろご飯にしないかニャ? お腹が空いてきたのニャ~」
――言われてみれば、もう結構な時間になっていた。 太陽は地平線の向こうに沈んでおり、代わりに月がその顔を覗かせ始めている。
わざわざ自分のために来てくれたのだ、2人を連れて魚料理でも食べに行こうか――「見舞いに来たぞーぅ!!」
――やかましいテンションでマイルームへ入り込んできたのは、ランドラットだった。
その後ろにはエリクシル、そしてタクミも続いている。 昼間と何ら変わりの無い姿を見せた皆の姿に、内心安堵する。「あのオッサンに言われて今度はちゃーんと見舞いの準備してきたんだぜ? ほら、こっちだこっち!」
何故コイツが仕切っているのかは分からないが、やはり全員で何かをしてきたようだ。
以前布団姿で出歩いた事を思い出し、流石に寝巻き姿で外を出歩くのは阻まれたので、適当に一枚上着を羽織り手招きをするランドラットへ続く。
――カレー鍋の時とまでは行かないが、既に人が集まっていた。
ベルナ村の屋台には女将だけではなくニャンコック、ミーシャの奴までがエプロン姿で忙しそうに立ち回っている。「お前のために俺たちが材料を集めて、ミーシャちゃん達が腕を揮ってくれた特別メニューだぜ? ほら、食った食った!」
「本日のメニューはホワイトレバーの香草焼き、サシミウオのカルパッチョ、古代木の実のソルベだってさ。」いつの間にかそんなことをたくらんでいたのか、今日の予感の数々は、あながちハズレでもなかったのかもしれない。
そんなことを思いながらテーブルについて、その特別メニューとやらを口に運ぶ。――何を食べても美味い。
香草焼きはレバー特有の臭みが消えていて、あっさりとした味付けで仕上がっている。
カルパッチョは魚も野菜も新鮮で歯触りが違う、上からかけられているソースも自己主張控えめで素材の味を十二分に引き出している。
ソルベには古代木の実だけではなく色々な果実が使われているようで、口に含むと味と香りが一気に広がっていく。
全て身体に良いものをチョイスしました、という材料でここまでの物が作れるのか――今屋台に立っている3人には感服せざるをえない。「気に入ってくれたみたいだね、僕達も苦労してきた甲斐があったよ。」
――やがて、調理を終えたミーシャもテーブルに合流し、今日の苦労話を肴に皆で夕食を楽しんだ。
「やれやれ、俺なんか必要ないみたいだな。」
その様子を、遠巻きにクルトアイズが穏やかな視線で眺めていた。
――差し入れと思わしき、煮物を手にしたまま。 -
473
名前:お見舞い四重奏@兎
投稿日:2017-03-05 13:42
ID:oU04wPlc
[編集]
夕食は少々――いや、大分食べ過ぎてしまった。
動けないのだからそこまで食べ過ぎてもいけないだろうに、今日の食事はそんなことも忘れてしまうほど美味だった。
料理だけの話ではない、あの4人が自分のためにここまでしてくれたというのが何より最高の味付けだった。
――エリクシルの奴だけか、ずっとこっちと視線を合わせようとしなかったのが気掛かりだが。もしかしたら怪我でもしているのだろうか――?
別れ際にミーシャがこっそりプレゼントしてくれた何かの角を眺めながら、ぼんやりとそんなことを考えていた時だった。「あ、あの……」
消え入りそうな声で入ってきたのは、まさに心配をしていたエリクシルの姿だった。
俯き加減でゆっくりとこっちに近付くと、アイテムポーチから何かを取り出して無言でこちらに突きつけて来る。
――いにしえの秘薬、と呼ばれる、非常に貴重な一品だった。 こんなものをどうしたのかと尋ねると、これの材料も今日探しに言ってきたのだという。
材料には滅多に集まらない貴重な物をあったはずだ、それなのに――苦労をかけたであろうエリクシルに、改めて頭を下げておく。「そ、それより、体調は大丈夫ですか? ……ね、熱とか出てないです?」
――怪我をしたというのに、熱とはどういうことだろう?
「ちょ、ちょっと、診てみますね! おでこ触るので眼を瞑っててください!!」
要領を得ないまま返答に困っていると、彼女はそんなことを言い出してきた。
本分は医者ではなく錬金術師のはずだが……まぁ、それで満足するというなら従っておこう。 言われたとおりに目を瞑る。――前髪を手で押さえられ、額に何かが触れる。 手ではない、もっと小さくて、もっと柔らかい何か。
感触に疑問を持って眼を開けると、既にそこにエリクシルの姿は無かった。
バタバタという走り去る音が、凄い勢いで遠のいていく。――ミーシャからのキスされた時の感触が脳裏によぎる。
頬と額、あまりに酷似した2つの感触に、1つの結論が導き出された。――いや、まさかな。 あのマッドサイエンティストがそんな。
考えを振り払おうとしたものの、結局その日の夜は悶々として、全く眠りにつくことが出来なかった。それから数日の間、エリクシルは研究に篭りっきりになって出てくることなくなったのだが、それはまた別のお話――
~シナリオ14.5:お見舞い四重奏~ CLEAR!!
GET:勲章・友情の秘薬(みんなが協力していにしえの秘薬を作ってくれた)
GET:勲章・蒼い角(プレセントされた、凄いエネルギーを秘めていそうな何かの角)
GET:称号・完全復活(絶対安静の期間が終わった) -
474
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-05 14:01
ID:Ngg2JTe2
[編集]
乙です
…そして、あっまぁぁぁぁいッ!!最高だぁぁぁぁッ!! -
475
名前:暇
投稿日:2017-03-05 14:05
ID:.71H6GIc
[編集]
まぁ!最近の子ってば大胆ね~。
錬金術師エリクシルはいにしえの秘薬とかいう名前もハッキリしてないヤバい薬ありきで3秒くらいで考えた名前なので拾って貰えて嬉かったです。 -
476
名前:お見舞い四重奏@兎
投稿日:2017-03-05 14:16
ID:oU04wPlc
[編集]
やりたいことはやった、ただし凄く難産でしたw
今回も再びあとがき的なものにお付き合い頂きたいと思います。シナリオについて
主人公が初の乙を決めた瞬間、今回のシナリオが降って湧いてきました。 前回と違い全然構成が練れていませんw
やりたかったのはお見舞いネタ、ラブコメ、煮物アイズ(←重要)、そして全員の顔合わせです(←超重要)
ここで一旦全メンバーが交流を持っておくことで、後々のシナリオを書きやすくなるんじゃないかという目論見があります。
なお、初期のタイトルは『お見舞い六重奏』、エリックとりゅ~しかも巻き込む予定でした。
しかし六重奏の読みを調べたら――うん、ちょっとこれカタカナ表記にした時にまずいかな、止めよう! と急遽ネコ2匹はお留守番になりましたとさ。行動判定について
4人の行動はあらかじめ殆んど決まっていました、その成否のみをダイスに委ねたのですが――どうしてこうなった。(AA略
判定方法は、基本となる行動判定が1D100、視点主になったキャラは達成値+5のボーナス、キャラ毎の性格補正から成り、高いほど良い結果になるというものです。
各キャラクターに割り振られた補正はこんな感じです。ランドラット(猪突猛進):行為判定ごとに-15~+15の範囲で補正
エリクシル(知的好奇心):行為判定ごとに-10~+10の範囲で補正
タクミ(伝播する程不運):行為判定ごとに-20~+20の範囲で補正
ミーシャ(その時の気分):行為判定ごとに-25~+25の範囲で補正更に、同じエリアにいる者は相手の補正の半分、隣接エリアにいる者は相手の補正の1/4の影響を受けます。 この設定がまさかあんなことになるとは……
実際どうなったかについて
1回目の判定で、エリクシル以外が『上出来な結果』と設定した61~80を出してしまい、エリクシルのみ『やや失敗』となる21~40。
この時点で3人が目的の殆んど達成してしまうという事態でした、なのでランドラットはエリクシルの手伝い、ミーシャは自由行動を開始しています。
タクミ君どうするかなー……と考えていたら、2回目の判定、タクミ君がやってくれました。 補正込みで判定値-2!(判定値5以下でファンブル、つまり『最悪の失敗』設定です)
今回はエリクシル以外の判定結果が散々だったため、ハチに追い掛け回されたり、集めた果物を殆んど落としちゃったり……
判定マイナスだし古龍クラス乱入していいよね! とここでキリンが乱入しました。 誰かが判定値20以下を出すたびに乱入判定をする予定だったんですが……タクミ君ェ……
そして迎えた3回目の判定&キリンの出現場所判定。 キリンとミーシャちゃんがエリア8でニアミスします。
判定次第じゃミーシャちゃんキャンプ送り! ……このタイミングでなんと素で判定96、補正込みで102とか言う達成値を叩き出します。 ミーシャちゃんマジ気紛れ。
達成値95以上でクリティカル(最高の成功)とは言え、この装備で1人でキリン狩っちゃうのは無理が……悩んだ結果角だけもぎましたw
この時は全員達成値も補正値も高めで出た為、特にトラブルは発生しません。 近場にいたタクミ君がキリンの存在に気付いた程度です。
4回目の判定、ここでも全員60以上の達成値を出したため、入れ違いになることもなく無難に合流……状況によっては逆にこの3人がキリンと出くわす可能性もあったのに。
目的もこの時点で達成できていたので何事も無かったかのように帰還させてます、角だけ折られたキリンが最大の被害者。 なんだこれ。
誰もキリンの雷角について触れていないのは『キリンのことは知っているけど角だけじゃなんの角か分からなかった』という設定ですw最後について
思うが侭に書きました、フラグが回収されるも折れるも今後の展開次第!
頭空っぽで書くと大変な事になるんだね、兎覚えた。ではでは、今回も長々とお付き合い、ありがとうございました。
-
477
名前:蟹
投稿日:2017-03-05 14:18
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ダメだ……この色恋沙汰についていける気がしない……もう自分のシナリオの同行者ランドラットとタクミだけでいいや
そして相変わらずの煮物に草暇氏の考えていた次のシナリオとやらがどう出るか楽しみだったり
無論他の誰かが先手打って違うシナリオやってもええんやで -
478
名前:暇
投稿日:2017-03-05 14:23
ID:.71H6GIc
[編集]
あ、やっぱりキャラ毎に違う補正入ってたんだっていうか補正が思ったよりデカい
それで人数分振るんならそら展開も荒れますね -
479
名前:名無しさん◆TqrkkSK.
投稿日:2017-03-05 14:46
ID:ypdjDnA6
[編集]
お疲れ様でした!
甘い……今食べてる鯛焼きの味が霞むほど甘いラストでした……
エリクシルさんも乙女ですね。そろそろ筆を執りたくなってきましたが、
あと1,2シナリオくらい楽しんでからにしたいと思います。
それまでに練られると良いな…… -
480
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-05 15:01
ID:afHp.L36
[編集]
お疲れ様でしたー
ブラックコーヒーが甘くなってしまうラストですな参加しようかなあ
まずシナリオ書かなきゃね -
481
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-05 15:08
ID:.71H6GIc
[編集]
より多くの人に興味を持ってもらえて嬉しい限りです。
ここまでのあらすじと入手物のまとめを急ぎ作成。
不備があるかも知れないのでその時はご指摘ください。それではまだ最初の選択肢まですら書けてないけど次のシナリオを始めます。
※このシナリオの注意
1、
このシナリオでは進行の都合上、世界観に関する独自解釈が多分に含まれています。
これらの解釈は基本的に当シナリオ内に限定した物ですので、以降のシナリオで差し障る部分などありましたら無視して下って構いません。
2、
今回は(>>1のルールの範囲内で)オリジナルの特殊個体モンスターの謎を追う調査・推理メインなシナリオです。
そのため、ボスはゲーム中とは違う特殊能力や生態を持っており、事前調査によりその存在を看破できなければ平気で数人乙ります。
そんな地味で理不尽なシナリオですが某C○CのTRPGを上っ面だけリスペクトしたバランスなんだなとでも思ってあげて下さい。(やったことはない)
3、
今回のシナリオでは仮想ダイスツールを用いた行動の成否判定があります。
成否の基準は毎回違いますので、必要な部分ではアナウンスが入る場合もあります。ちなみに仲間たちの装備は14.5から変わってない前提です。
装備が影響する場面は多分ありません。 -
482
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-05 15:27
ID:.71H6GIc
[編集]
~龍歴院・集会所前広場~
「なんだとおぉ!?」
ランドラットが素っ頓狂な叫び声を上げた。
そのせいで周りのハンター達が一斉にこっちを見てくる。
「ラ、ランドラットさん!皆さんお食事中ですから…まずはお話を最後まで聞きましょう?ね?」
そう言ってエリクシルがなだめると、「だがよぉ…」と渋々ながらも聞く姿勢に入った。
「奢るなんて言い出すから珍しいと思ったら、おミャーもよくよく面倒な事ばっかり引き寄せる物だニャー」
「華麗なる僕のオトモがどうもすみませんニャ」
と、マタタビをかじかじしながらネコ二匹。鎌蟹から受けた傷もすっかり良くなってしばらくの頃。
ランドラット、エリクシル、りゅ~しか、エリック、タクミ、ミーシャ…そして俺。
快復祝いと称して皆で食事をしているお昼時。
普通ならお互いの近況報告だの何だので楽しい食事になるところだが、今回に限っては混沌としていた。何故かと言うと、俺が連れてきたもう一人の同席者…
「まあ聞け、前途ある若者達」
彼…クルトアイズのせいだ。
正確には彼の持ちかけてきた仕事の話しのせいであり、元ギルドナイトの彼が持ちかけた話を下っぱの俺が断る事など出来ようはずもないので俺は悪くない。
だってのに仲間たちは皆一様に俺を糾弾するのだが、要するに俺はそれほど面倒な仕事を取ってきてしまった。
その旨を昼食に託けて仲間たちに説明している最中という訳だ。「念の為もう一度確認させてください。今、私たちに何をやれと?」
そう質問したエリクシルの声は若干高揚している。
「原生林にて発生した謎の病毒の調査、および原生林にほど近い集落の救援だ」
「数日間に渡る仕事になるだろうから人手がいる。彼の仲間であるお前達にも出来れば受けて欲しい」クルトアイズのその言葉で、エリクシルは「おお!」と嬉しそうに握り拳を胸に当てた。
およそハンターの通常業務からは外れた任務だが、彼女の場合は単身温泉の調査に赴く程の調査好きだからむしろ楽しみなようだ。
相変わらずこういう所はブレないので助かる。「調査と言ってもそう大げさな物じゃあない、いつものメンバーで毒の原因を調べて対処して来るだけの仕事だ。」
「それに、ギルドマネージャーから旅費もたんまりと預かって来ているぞ。」説明を続けるクルトアイズの、「旅費」という言葉にりゅ~しかがピクリと反応を示した。
「その旅費っていくら位なのニャ?」
「20000z。もちろん報酬も別に用意してあるそうだ」そう言ってドスンと革袋をテーブルに投げ出すと、中からゼニー硬貨が溢れてきた。
「ニャッハー!マタタビ99個買ってもお釣りがくるのニャ!エリック、おミャーも来るよニャあ!?」
「りゅ~しかがそこまで言うのなら、それに華麗に答えるのが僕流にゃ。つまりは、イエスとニャ!」予想外の好待遇にりゅ~しかの奴は大喜びだ。
それで買うのがマタタビじゃあ猫に小判とは良く言った物だが、ともかくりゅ~しかとエリックも来る気にはなったようだ。
それにしてもエリックの奴、俺のオトモのはずなのにりゅ~しかと一緒にいる事が多いからかすっかりそっちに懐いちまってる。「お金はともかく、困っているなら見捨ててはおけないよね」
「私は付いて行きますよー、きっとまた面白い事が起こるに決まってますから」タクミとミーシャもそう言いだし、じゃあ全員で行ってみるかという雰囲気になったところで意義が唱えられた。
-
483
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-05 15:47
ID:.71H6GIc
[編集]
「俺はやらねぇぞ!!!」
ランドラットがバン!とテーブルを叩いて立ち上がる。
にわかに高まる緊張。
また周りのハンター達がこちらを見たが、お構いなしで言葉を続けた。「おい、あなたよ!てめぇ鎌蟹に殺されかけたからって臆病風にでも吹かれたか!」
「それとも金か!?どちらにせよ、よくもこんなツマンネェ仕事に俺を巻き込んでくれやがっ…」激昂するランドラット。
それも当然だろう、こんなの普通は医者か学者の仕事だ。しかし、そんな彼を諫めたのはクルトアイズの声を潜めた一言であった。
(この異変には、何らかの特殊なモンスターが関わっているとギルドマネージャーは考えている)
(今回、お前達には調査と言う名目でその正体を見極め、本当にいるようなら討伐してもらいたい。それでもつまらない仕事だと思うか?)
「…ほお」周囲の客には聞こえないように抑えたその言葉は、荒ぶる衛士の興味を引くには十分すぎるほど不穏な内容であった。
-
484
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-05 16:07
ID:.71H6GIc
[編集]
~龍歴院・とある一室~
月と蝋燭の明かりで揺れる静かな一室をクルトアイズは訪ねていた。「おばば、あなた一行は無事に全員原生林へ発ちました」
クルトアイズが声を掛けると、おばばと呼ばれた竜人の老婆…ギルドマネージャーは椅子に掛けたまま振り返った。
「ああ、ご苦労だったねクルトアイズや。あんたも色々やる事があるだろうに」
「いえ、しかしおばばよ彼らは…」
「さぁて、あのお若いの達はどういう結果を出してくれるかねぇ」飄々と話すギルドマネージャーだが、クルトアイズは納得がいかなかった。
なぜ漸く力を付け始めたばかりの一番危険な時期の下位ハンターを、未知の調査任務に送り出すことを決めたのか。
調査が済み、万全のサポートでクエストとして発注できる案件ならまだしも、異変の背後に何が潜むとも分からないのに。
彼女の指示とは言え、実際に送り出したのは自分だからこそ…。「おばばよ、やはり今からでも上位ハンター達を呼び戻して事に当たらせるべきでは…」
「それでは遅いのだよ、クルトアイズや」クルトアイズの抗議を遮り、ギルドマネージャーは諭すように語りだした。
「各村を騒がせるモンスター…、火山に居座っておった炎龍…、つい先日は幻獣のものと思われる落雷まで観測されておる」
「今やそこかしこで奇妙な事件が起こっておる上に、例の場所の調査も急がねばならぬ」
「何かが…もっと得体の知れぬ何かが動きだす予兆やも知れぬのだ」
「ハンターの…いや、人の持つ力とは、未知を既知に変える力。あのお若いの達にはまだまだ力を付けて貰わねばならぬ」「だからと言って!まだ若い彼らだけを未知の案件に送り出そうなどと、貴女らしくもない!」
なおも食い下がるクルトアイズを余所に、さも独り言だと言わんばかりにギルドマネージャーは続ける。
「困ったねぇ。どこかの暇した世話焼きが、あのお若いの達の様子を見て来てくれると助かるんだが…」
「ちょうど目の前にそんなのがおるが、そいつは龍歴院の所属でないから命令できないのじゃよ」ここで漸く彼女の言わんとする事をなんとなく察したクルトアイズは、いつもの調子でフッと笑った。
「ならば、俺が勝手に影から見守っておきますよ。全くおばばも人が悪い…」
「今のは正式に龍歴院に来い、と誘ったつもりなんだがね。アンタこそ、世話焼きも程々にしときなよ」そう言って、二人は静かに笑い合う。
数舜の後、場を支配しかけた沈黙を裂くようにギルドマネージャーが「だけどね…」と呟きながら言葉を続ける。「あのお若いの達ならやってくれる。その言葉は方便なんかじゃあ決してないよ」
「案外、年寄りの出る幕なんか来やしないかも知れないよ。ねぇ?クルトアイズや」
「よして下さい。つい最近も年寄りのお節介で煮物を余らせたばかりなんですよ、おばば」一陣の風が吹きぬけて、雲を動かし月を隠す。
そうして彼らを映すのものは蝋燭の明かりのみとなった。 -
485
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-05 16:13
ID:.71H6GIc
[編集]
~原生林の奥地~
ずるずる…ずるり…
それはいく
異様な瘴気を
引き連れてずるずる…ずるり…
死にかけた
その足取りで
毒を流す溢れる毒は風に乗り 生きとし生ける命を喰らう
それが抱えた宿命に あまねく命を巻き込んで
遅い早いが変わるだけ それもそうかも知れないが
ぱたぱた…ぱたり…
また一匹
空ゆく羽虫が
地に落ち死んだどろどろ…どろり…
毒が満つ
ずるずる…ずるり…
それはいくシナリオ15~太古の病魔~
成功条件:原生林病毒異変の解決
失敗条件:あなたが力尽きる書き溜めここまで(は?)
ボスが誰だかわかるかな? -
486
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-05 16:13
ID:6VfBQHFo
[編集]
これは獰猛化の原因かゴア…?
-
487
名前:蟹
投稿日:2017-03-05 16:26
ID:B8nXzJ4E
[編集]
これであえてただのドスイーオスとかっていうオチを期待する
でもまさか……オオナズチ? -
488
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-05 16:56
ID:Tq9GfcBM
[編集]
オリジナル特殊個体と言っている以上、
古龍種の可能性は薄めか……?
ゴアなら準古龍だからあるかもだが -
489
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-05 17:10
ID:.71H6GIc
[編集]
おお、早速ボスについて反響があって嬉しい。
~原生林付近の町~
クルトアイズからの、というか彼の背後にいるであろうギルドマネージャーからの調査依頼。
結局、俺たちは全員それを受けて、総勢7名というかつてない大所帯で龍歴院を旅立った。ついでにこのままでは統率もクソもないという事で俺がリーダーとして旅費やら日程やらの管理をする事となったのだが、
ここ原生林近くの比較的大きな町で足止めを食らっていた。それもこれも全ては今回の仕事の特殊さ故である。
改めて受け取った依頼書を確認してみよう。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・原生林一帯に発生した謎の病毒異変の原因を調査せよ
・小さな集落が異変に巻き込まれて居るので被害状況を調査せよ
by龍歴院
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~以上。
ここで言う調査とは、その原因となっているモンスターへの対処も含まれるとの事だが…。この依頼をこなすにあたり、二つの問題が浮上した。
一つに、問題の集落までは飛行船で直接行くことが出来ないこと。
二つに、飛行船で行けない以上、大規模な物資の運搬が出来ない事。要するに自分達で足と飯を調達しなければならなくなった訳だ。
リーダーであるこの俺は、所定の待ち合わせ場所で待機。
町中に散った仲間達が商人とか何かそれっぽいのと話しを付けたら俺の元へ来て報告という形で情報収集をしているが、未だに誰も戻って…
いや、来た!
あれは誰だ…!※ダイスツールによる判定
ここでは1d100+補正の結果で商人から幾つかの物資と情報が得られます。
誰を選んだかによって補正が変わる他、確定で得られる物資も変わります。
また、どんな交渉の仕方をしたかも合わせて書いてもらえれば、それを反映した結果が得られる「かも」知れません。選択:商人とか何かそれっぽいのと話を付けてきた仲間を選択してください。
1、ランドラットとタクミ
2、エリクシルとミーシャ
3、りゅ~しかとエリック
4、その他(任意の組み合わせ) -
490
名前:蟹
投稿日:2017-03-05 17:34
ID:B8nXzJ4E
[編集]
4.エリクシル単独
調合師らしく知り合いの調合材料の卸売業者への紹介状を書いて、どっかの商隊へ商売ルートを提供する
その見返りとしての物資や移動手段の協力を願うぜひミーシャ氏を出し抜いて欲しいのじゃ…
>>492
頑張ってるから応援したくなった
既にデ…ゲフン
共同任務シナリオを企画中 -
491
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-05 17:36
ID:zPGFlUL2
[編集]
何やら不穏な展開になって来たな…
一体何者なのか、私気になります!
毒…毒…うーん…ナズチっぽいが…ゲリョスだったり…? -
492
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-05 20:15
ID:.71H6GIc
[編集]
>>490
確かミーシャ初登場時はミーシャルートを切望していたような…?
その見えざる神の手をクルックルするのをやめなさい。おいやめろ(豹変)仲間の一人が何かデカい箱みたいな物と共に道の向こうから意気揚々とやって来くるのが見えた。
何か成果があったらしい。よく目を凝らして見てみるとあれは…うっ、エリクシルだ。
つい、この前見舞いに来てくれた時の事を思い出す。
熱がどうとか言い出して、いきなり額にキス…だと思う…をされて、
かと思えばずっと引き籠って、やっと出て来たかと思えばいつも通りだ。こっちは未だ訳も分からなくて顔を合わせづらいと言うのに…
いっそ夢だったのかも知れないが「ね~~え!見て下さーい!協力してくれるって人ー!見つかりましたよー!」
「ワッハッハ!よろしく300万ゼニー!アンタさんかい、ワシと取引きしたいと言う命知らずは」エリクシルはこっちの考えなどお構いなしと言った様子で大声でこっちに寄って来る
よく見ると、彼女と共にゴロゴロやって来るデカい箱は変形式の屋台でしかも交易商と思しき竜人族の老人が上に乗っていた。この女、またなんだかエライ変なの捕まえてきやがった…。
絶対この交易商、ウチの村の窓口の数倍の値段で物売ってるぞ。
なんかそういう顔してる。しかし聞けばこの商人、とあるキャラバンでハンター向けのアイテムを扱う交易商で、元は錬金術探求の旅をしていたんだそうな。
そんな変わった人だから、錬金術師を自称するエリクシルとも話をしたら意気投合。
エリクシルの披露する錬金術でコゲ肉を(信じられない事にモンスターのフンと調合して)生肉に戻されて驚いた彼との商談は、トントン拍子にまとまったんだとか。「いやあ、良いものを見せてもらったワイ」
「必要なのは竜車と水と食料と、それから薬に伝書鳩に、原生林の情報だったかい?」
「いいだろいいだろう。竜車は流石に後で返してもらうが、それ以外は格安で融通してやろうじゃないか」
「身銭を切るのは趣味ではないが、たまにはこういう日があってもいいワナ!ワーッハッハッハ!」なんだ以外と良いヤツじゃんとも思ったが、きっと彼のキャラバンのハンターがその分後でたっぷり絞られるのだろう。
それが何故だか他人事に思えずに、想いを馳せると軽く頭痛がしたがすぐにどうでも良くなって考えるのを止めた。判定結果
1d100の出目88+交渉内容指定+30=118
こっちの想定を超えた成功! -
493
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-05 20:55
ID:Ex6EOi/A
[編集]
そういう顔www
-
494
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-05 21:04
ID:afHp.L36
[編集]
4の竜人商人さんか、どっかの村にもいたな
あとその生肉はもう食えんな…wあ、質問があるんですがシナリオ製作中なんですが新キャラって出してもいいんですかね?
>>495
了解ですー
キャラ導入考えなければ…なんで戦闘シーンのシナリオ書いて満足してんだよう、俺 -
495
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-05 21:59
ID:.71H6GIc
[編集]
>>494
オッケーです。
あと今あるキャラ一覧を参考に紹介文も作って貰えれば、もしよろしければシナリオ終了後にそのキャラを一覧に加筆させ頂きます。「おーう悪りぃ、やっぱ俺に交渉事なんぞ無理だったわ」
「僕の方も散々だったよ…道に迷うわ財布スラれるわ…」
「ニャーもこの町のメラルー如きにチィッとばかしシクッちまったのニャ」
「華麗なる屋台巡りの旅、楽しかったニャ」しばらくして、なんの成果も得られなかった他の仲間達がポツポツ戻って来はじめた頃。
どこからともなく手配された竜車が町の入り口で待機を完了して待っていた。
その様を、ワッハッハと笑いながら見守る竜人問屋。
どうやらこの竜人問屋が身を置くキャラバンはギルドにもそこそこ顔が効き、彼自身も個人的に様々な流通ルートを持っている凄腕だったらしい。「さて、何しに原生林の集落までいくかは聞かぬとしてだ」
「取り敢えずワシの知る事情だけは話しておかにゃならんワナ」竜人問屋はコホンと一つ咳ばらいをしてから、商売用とはまた違う口調で話し始めた。
「まず今の原生林は、チィとばかし不安定な情勢にあるんだワ」
「元々あの一帯に君臨し、原生林の女帝の名を欲しい侭にしておった重甲虫ゲネルセルタスがおったんじゃが…」
「これがしばらく前からトンと姿を見せぬようになったんだワナ」「それでゲリョスとドスイーオスめが、これ幸いと台頭し縄張り争いを始めたんだがね」
「毒と毒との争いだ、そりゃあヒドイもんだワナ」
「一帯の植物は枯れ果てて、今じゃ薬草かげどく草、それにウチケシの実と毒キノコくらいしか残っとらんのよ」「ワシも心配になって一度縄張り争いに巻き込まれた村に、人を雇って寄越したんだが…」
「事が事だと皆どこかピリピリしておったらしい、居づらくなって早々に帰って来てしもうた」
「ま、一商人のワシが知るのは精々こんな所だワナ」そこまで話して竜人問屋は一息つくと、「じゃがな」と一言前置きしてから、一層潜めたおどろおどろしい声で囁いた。
「それで女帝はどこかに行ってしまったのかと思えば、メチャクチャになったアルセルタスの残骸が見つかる始末」
「縄張り争いに巻き込まれた間抜けな徹甲虫も居たモンじゃと、普通なら笑い話にするところじゃが…」
「知り合いのオトモアイルーのツテによると、最近になって時折妙な影が目撃されるようになったという」「それは“姿が見えぬ”程、常に濃い影を纏っており」
「その影に触れた虫がポトリポトリと死んでゆく」「オオナズチ?はたまたゴア・マガラ?」
「いやいや、ワシはこう思う」「長らく原生林を支配していた重甲虫はとっくに何かで死んでしまって、常世の瘴気を引き連れた怨霊となって甦った…!」
そこまで話すと竜人問屋は実に愉快そうにくっくっと笑った。
…く、くだらん。
真面目に聞いて損した。
もうサッサと出発してしまおうと竜人問屋に背を向けた時、後ろから何事か声を掛けられた。「気になるならば原生林のアイルーの集落も訪ねてみよ。この話の出所だからね」
「本当に重甲虫だった時の為に、ウチケシの実を荷物に入れておいてやったからね」
「なぁに、この埋め合わせはウチの優秀なハンターがしてくれる。駆け出しは気にせず世話になっておくんだワナ!」
「ワァーッハッハッハッハ!」やっぱりか。
有り難い話しだが、彼のキャラバンのハンターが少し可哀相になってきた。
もしかしたら違う自分の有り得た姿なのかもしれないのだから…。 -
496
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-05 22:05
ID:.71H6GIc
[編集]
「あ、あの…!」
「私、お役に立てたでしょうか…?」
不安げにエリクシルが聞いてくる。役に立ったかなんてそんなもの、聞かれるまでもなく立つも立ったに決まってる。
そう褒めちぎると、エリクシルはパッと顔を明るくして、サッサと竜車に乗り込んだ。「ふふっ、かわいいですよねー。エリクシルさんのああいう所」
一番最後に帰って来たミーシャが、いつの間にか横で凄く楽しそうにニヤニヤしていた。
なぜだか俺がからかわれている気がして無性に腹が立った。~info~
竜人問屋との取引に大成功しました!
・リノプロ竜車
・片道専用シナトオオモミジ(伝書鳩代わり)
・情報:集落の噂話
・情報:原生林の情勢
・水と食料二日分
・薬草、げどく草
・カラの実、ウチケシの実
・アオキノコ、ドキドキノコどっかの商隊と言うとコイツしか思い浮かばなかった&幸か不幸か錬金術大好き設定あったはずなのでその時点で大幅上方修正
まさかの達成値100越えの特典は水と食料+1(後で効果説明あり)
リノプロスの引く早くて強い竜車(フレーバー)。
エリクシルの知り合いの素材卸商が竜人問屋の犠牲にならずに済んだ事。(フレーバー)。 -
497
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-06 07:47
ID:.71H6GIc
[編集]
そんなこんなで原生林の集落を目指し、リノプロス達に竜車を引かせて爆進する事数時間。
始めの内こそ街道はずれの藪の中からケルビのつがいがひょっこり顔を覗かせるような微笑ましい光景が見られたが、
問題の集落に近付くにつれてそう言った生物の気配が薄くなってきた。狩場はむしろ近付いている訳だから姿があってもいいはずなのだが、これもやはり原生林の不安定な環境の影響か。
あるいは病毒異変とやらも、竜人問屋の言っていた縄張り争いの影響下もしれない。
だとしたら、俺達が倒すべき相手は誰だ?毒の怪鳥ゲリョスか?紅き走竜ドスイーオスか?姿をくらませたと言う重甲虫が絡んでないとも限らない。
最悪、ゴア・マガラやらオオナズチやらあまり知られていないモンスターが潜んでいた場合、俺たちに出来る事は相当限られるだろう。ランドラットのアホは
「お前って意外と頭悪いんだなー。そんなもん、全部張っ倒せば解決じゃねーか!」
と非常に頭の悪い…もとい、貴重な意見をくれたが、手当たり次第戦うだけでは先に物資が尽きるだろう。改めて面倒な仕事だと実感しながら無い知恵を絞っていると、不意に気の抜けた歌声が社内に響いた。
「どこまでも~続くおた~から~ マタタ~ビの匂い感じて~♪」ニャフフフン←合いの手
「旅立つ~ニャ~始ま~りのオトモ広場~ 華麗な夢~胸に抱くニャ♪」ニャフッフン←合いの手りゅ~しかとエリックだ。
旅費で買い込んだマタタビを齧りながら壁に寄りかかり、楽しそうに歌を歌っている。
流石に99個購入などさせる訳にはいかなかったので、無くなったらまた買ってやると約束して一本ずつで我慢してもらったが。「は~るかなあ~るた~びいじー ゆきぃ~かうひとぉ~びとぉ~」
よく聞くとネコ嬢がたまに口ずさんでいる歌に似ていたが、細部がちょこちょこ違うあたり替え歌か。
マタタビに酔ってるためか、その歌声はだんだん発音すら怪しくなってきている。
アイルーならではの活躍を期待したいところだが、その前にもっとシャンとして貰わねば。「あ、見えてきましたよー。あれが集落じゃないですかー?」
今度は窓の外を見ていたミーシャが声を上げる。
お気楽でイマイチ掴めない少女だが、彼女の弓師としての腕と目は本物だ。
その気紛れな気性も相まって普段は見落としがちな物も見つけてくれるかも知れない。「え~…?ど、どこですか?私には見えません」
エリクシルは普段からテントの中で調合書ばっか読んでるような奴だからか、目はあんまり良くないのかも知れない。
ガンナーとしてそれもどうかと思うが、彼女には調合の知識がある。
今回は毒への対処という面でも、それが役に立ってくれるかもしれない。「ようやくか!さて、鬼が出るか蛇が出るか…」
ランドラットはそう言って張り切りだす。
そう言えば原生林にも時期によっては鬼や蛇が出るらしい。
コイツがそこまで分かってて言ってるのかは別として、その勇猛さはどんな時でも頼もしい。「ねえ、この竜車大丈夫かい?さっきから僕にだけリノプロスが蹴り上げた石がやたら当たるんだけど…あたっ!」
タクミよ…、大丈夫じゃないのはお前の不運の方だ。
この男の不運さはブレが無さ過ぎていっそ分かりやすいくらいだ。
その不運が裏目に出なければ…いや、出てくれればいいが… -
498
名前:暇
投稿日:2017-03-06 08:28
ID:WsrKwCvM
[編集]
ココまでがOPのつもりだったのになあんで投稿に丸一日かかってるんですかねぇ…(遅筆)
~原生林の集落・一日目昼~
こうしてたどり着いた原生林の集落で、俺たちは村長に迎えられて集会所に通された。
村長の先祖は遠い土地から流れて来た竜人の一族で、由来は失われたがこの原生林に集落を作って代々長を務めて来たそうだ。
どうやらハンターズギルドに依頼をだしたのも村の代表者である彼らしい。さしずめその依頼が特殊な案件だったために、学者肌な龍歴院支部に鉢が回ってきたって所か。
迷惑な話だがとにかくやっと調査開始だ。
張り切って大きく深呼吸すると、何故だか体が内側から蝕まれてゆく錯覚を覚えた。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※このシナリオの特殊ルール
・体調値について
このシナリオではあなた達の身体が原生林一帯を取り巻く瘴気に少しずつ蝕まれていきます。
この度合いは「体調値」で表され、100から始まって行動毎にnD6+nずつ減少していきます。(n固の6面ダイスを振った出目+振った個数分の固定値)
nの値は異変の元凶に近い距離にいる程増えていき、最小で1となります。
体調値はパーティで共有され、一定以下まで下がる毎に体が小さくて体力の無さそうな仲間から順に戦線から離脱します。
また、途中で手に入れた水と食料は一日終了時の体調値減少の固定値を取り除いてくれます。
他にも探索を進めるうちに、体調値の低下を防ぐアイテムが見つかるかも知れません。
ただし、0になると「あなた」が倒れてクエスト失敗となるので気を付けましょう。・あなた一行の調査能力と離脱タイミングの傾向
あな(能力無し、離脱無し) ラン(力が強い、離脱遅い) エリ(調合知識、離脱早い) リュ(ドングリ復活、離脱極早)
上田(地中休憩、離脱極早) タク(運が悪い、離脱やや遅) ミシャ(視力良い、離脱やや早) 隻腕(メチャ強、同行はしない)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~「さて、ハンターの皆さま。異変解決の件、なにとぞよろしくお願いいたします」
そう言う村長に送り出されて、俺たちは集合時間だけを決めて思い思いの場所へ調査に出かけるのであった。※探索先の選択ではダイスツールによる判定は無く、「誰と何処で何するか」のみで結果が変わります。
基本的にあなたが同行しなかった組は描写されず、入手できる成果も減ります、
行動の指定などもしていただければ出来るだけ反映させますが、チャートから大きく外れる行動は反映出来ない場合があります。選択:一日目は誰とどこへ?
1、ランドラット、タクミ、りゅ~しかと共に原生林の探索に行く
2、エリクシル、エリック、ミーシャと共に村で情報を集める
3、その他(任意の組み合わせと探索先を選択)あなた一行:体調値100
道 具:薬草、げどく草、カラの実、ウチケシの実、アオキノコ、ドキドキノコ、水と食料×2 -
499
名前:兎
投稿日:2017-03-06 08:33
ID:oU04wPlc
[編集]
夜勤から帰ってみれば甘いという感想の数々にニヤニヤ、そして一転してシリアスな暇氏のシナリオにドキドキ。
兎なりに今回の敵を推理するとなると……『何らかの原因で変異したアルセルタス』が『ゲネルセルタスの屍骸』を操っている、なのかなぁと。(冬虫夏草でしたっけ、寄生植物、あんな感じで)
それならアルセルタスの屍骸が『食い散らかされていた』じゃなくて『メチャクチャになった残骸』になっている辻褄も通るかなー、なんて考えたり。でももし正解なら毒の部分がどういう設定なのかなーとか……うーむ、謎が尽きない、今後が楽しみですw
追記:あっ、書いてるうちに次の話来てた……けど選択肢は他の人に敢えて譲ってみようw -
500
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-06 08:52
ID:Tq9GfcBM
[編集]
うおお何だこの緊張感漂う展開は……!
こうゆうリスキーな選択肢選ぶの苦手なんだけど……
あえて1で。原生林に潜ってサンプルの一つでも回収して、エリクシルに見て貰おう
-
501
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-06 11:15
ID:QiuuQt36
[編集]
500スレおめでとう
そして、りゅ〜しか&エリックのマタタビニャ(俺命名)にほっこりした -
502
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-06 17:53
ID:WsrKwCvM
[編集]
俺は原生林の探索に出かけるとしよう。
毒沼のサンプルでも掬ってきてエリクシルに見せてやれば何か分かるかもしれない。
そう思って一歩足を踏み出すと、ランドラット、タクミ、りゅ~しかの3人も同じ方角へ歩き出すところであった。「なんだ、お前もこっちに来たのか。俺は勝手にそこら辺の奴シバいてるからな」
「僕はざっとエリア全体を一周して見てこようと思うんだ。何かあれば分かるはずだからね」
「ニャーはちょいとこの辺のアイルーの集落に挨拶に行くが構わんよニャ?古い知り合いがいるのニャ」なんだかんだで皆それなりに考えてはいるようだ。
そのことを心強く思いつつ、俺たちは原生林へ足を踏み入れた。~原生林・エリア5~
原生林は植生豊かな土地でありながら毒の蝕む過酷な土地でもある、いわば生と死の境界にあるような不思議な場所だ。
しかしながら今は、そんな原生林の性質も、大分死へ傾いているように思う。
竜人問屋の言っていた通り一部の薬効のある草花や生命力の強い植物以外はあまり多くは見られない。
この異変さえなければ、本来はもっと色んな物が採れたんだろうが…。採取した毒沼の水と幾つかの植物をポーチへしまうと、誰かがこちらへやって来た。
「おう、首尾はどうだ?」
ランドラットだ。
不満げに口をへの字にしているから、成果が無かったのは一目で分かる。「こっちは全然だめだ、ケルビの一匹もいやしねぇ。全くどうなってんだ、この狩場は…。」
「おい、お前も用が済んだならりゅ~しかの所へ行ってみようぜ。野生アイルー秘蔵のマタタビ酒とか出るかも知れんぞ」そう言って彼はサッサと踵を返して歩きだす。
そう言えばりゅ~しかの奴はアイルーの集落の古い知り合いを訪ねるとか言ってが、ちゃんと情報収集しているだろうか。
これでグデングデンに酔っぱらってたら帰りのマタタビは買ってあげないの刑に処そう。とそこまで考えて、そう言えばタクミはどこで何してるんだったかと思い出そうとした所で
「うああああああああああああああああ!!!!」
叫び声が狩場中に響いた。
タクミだ!
あの不運の塊め、また何か厄介な奴に目を付けられやがったか!?ランドラットに目配せすると、一言「おう!」とだけ頷いて駆けだしていく。
タクミが無事でいる事を祈りつつ俺も後に続き、声のした方…エリア3へ続く崖を飛び降りた。 -
503
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-06 20:02
ID:WsrKwCvM
[編集]
原生林~エリア3~
「ぐおっとと…おーい!ここ意外と高いぞ!気を付けろ!」先に飛び降りたランドラットの忠告に従いつつ、少しづつ崖を飛び降りてやって来たエリア3。
平坦で、所々低い段差で区切られた地面をサラサラと湧水が流れる美しい場所だ。
そのエリアの隅っこに、息を切らしているタクミと、背中をさするりゅ~しかの姿があった。「タクミ、大丈夫かニャ?マタタビかじるニャ?それともドングリ?」
「い、いやいいよ。それよりも他の皆も来てくれたみたいだ」こちらに気付いたタクミとりゅ~しかがこちらに向き直り、小さく手を振っている。
こちらも近付いて、何があったのか聞いてみる。「や、やあ皆…どうやらあの商人さんの言ってる事、あながち間違いじゃないのかも知れないよ」
「地獄の底から這い上がって来た怪物がいるとしたら、丁度僕が今見たヤツがそんな感じだろうからね」
「馬鹿言え、この世に突っついて殺せねぇ生き物なんていねぇんだよ。ほらしっかりしろよ。」どうやらタクミは不運な事に、と言うべきかいつも通りと言うべきか、件の影と遭遇してしまったようだ。
青い顔をしながらもお道化て見せるタクミを意外にもランドラットは優しく励ました。コイツも意外と仲間想いな所があるんだな、と感心するのも束の間、突然りゅ~しかが「ヴウウゥ~~~ッ」と低く唸り声をあげる。
姿勢を低く構えて牙を剥き出しにし…いつも気の抜けてるコイツがこんなに獣の本性丸出しで威嚇してる所なんて初めて見た。「おミャーらも早く構えろ!何か来たニャ!」
そうりゅ~しかが言うが早いか、俺達が降りて来た方とは別の崖の上から黒い影の塊がべしゃりと音を立てて落ちて来た。
黒い影の塊、と言ったのは本当にそうとしか表現しようが無いからである。
ぼんやりと輪郭もハッキリしない濃密な瘴気を纏い、球状の影のまま蠢くそれは、しばらくその場でもがいていたが
やがてゆっくり立ち上がるとこちらに向かってずるずる…ずるり…と緩慢な歩みで迫って来た。
その緩慢さが、まるで自らの死に生きとし生けるものを巻き込まんとするかのようで、逆に恐ろしかった。~シナリオボス~
・瘴気の球体(不確定名)「ァァァッァァァァァ…」
鳴き声なのかも分からぬ掠れた音を出して、それはずるずるとこちらに近付いてくる。
その瘴気が不意にブワリと輪郭を広げると、近くの泉を泳いでいた小さな魚が、ぷかぷかと腹を背にして浮かんできた。まさか、コイツが病毒異変の元凶か?
だがこの瘴気への対策が無ければ、ヤツと戦っても勝ち目は無いだろう。
せめてその正体さえ掴めれば、少しは違うのかも知れないが…。
あるいはこの場からは一先ず退却して、情報を持ち帰る事に専念すべきかも知れない。俺は鎌蟹との戦いから腰に差しっぱなしの片手剣に手を当てつつ、この場での身の振り方を考えた。
※瘴気の球体と戦う場合、ダイスによる勝敗判定がありますが、ぶっちゃけ今の状態だと4人がかりでも自動失敗です。
でもそれじゃあ選択肢として成り立たない事に今さら気が付いたので、合わせて正体だと思うモンスター名を書いていただければ正解の場合ボーナス。
ただし、倒せなかった場合10d6+10の体調値ダメージを受けてスゴスゴと撤退します。
あなた一行:体調値100
選択:剣を抜くか一度退くか
1、戦う(成功率0) (合わせて書いた正体が正解だったら成功率10で1d100を4回判定)
2、逃げる
3、その他(なんか思いついた事あれば拾える物は頑張って拾います) -
504
名前:蟹
投稿日:2017-03-06 20:12
ID:B8nXzJ4E
[編集]
2
戦おうとか言い出しそうなランドラットを3人(2人と1匹)で無理やり引っ張りつつ撤退する
死にゆく者、といったらモンスターでは狂竜を除いたら渾沌ゴアくらいなもんだとは思うけど、オリジナルの特殊個体だろうから余計によく分からん
姿が見えないほどの影……なんやろな(放棄)
はっきり言って、正体不明の影が確認できるとか言って筆頭ふn、ゲフン!筆頭ハンター呼ぶ方がマシじゃ(というか奴らそういう仕事担当やろ) -
505
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-06 20:18
ID:F2b6laRM
[編集]
何かを球体にまき散らすモンスターって言ったら…もしやホロロホルル?
あいつ原生林にも出てくるし。 -
506
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-06 20:55
ID:WsrKwCvM
[編集]
>>504
もちろんあなた一行が負けたら下位ゴアに三乙決めた筆頭連中に仕事取られるエンドですぞ「上等じゃねぇか死にぞこないが!三途の川に叩っ返してやるぜ!」
そういきり立って槍を抜くランドラットを制止したのは意外にもりゅ~しかであった。
「馬鹿かおミャーは!?あの泉にぷかぷか浮いてるお魚さんが見えねーのかニャ!」
「あの触れただけで死ぬ影をどうやって盾で防ぐ気にゃ!?どうやって槍ぶち込む気にゃ!?」
「ぐっ!言わせておけば…この猫野郎…!」
「まあまあ二人とも…。幸いアイツは動きも遅いし、だからここは一度退いてから…」なんだかいつもより獣度の高いりゅ~しかとランドラットの一触即発の空気を察して、タクミが割って入る。
動きは遅い…タクミのその言葉を否定するように、球体はまた一声啼いた。「ァァアアァァァァァアアアア!」
その鳴き声に呼応するように影は急速にその輪郭を広げる。
明確に俺達に敵意をもって、死に至る病を注ごうと瘴気の指を伸ばして来る。「おい、タクミ…!」
「ぼ、僕のせいじゃないでしょ流石に!」
「と、とにかく逃げるニャー!」突然の出来事に険悪な空気もうやむやになったが、代わりに来たのは死の空気。
それから俺たちは這う々うの体で何とか集落に帰り着いたが、ヤツの影に掠った部分がいつまでもじっとりと痛んだ。~一日目昼終了~
体調値ダメージ 5D6+5=20
あなた一行:体調値80 -
507
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-06 22:13
ID:WsrKwCvM
[編集]
~原生林の集落・一日目夜~
「た、ただいまニャー…」
「今度ばかりは死ぬかと思ったよー…」
「アイツぜってーぶっころす」
三者三様の言葉を発し、装備を解いて各々くつろぎ始める。
俺も無駄に疲れた…。さっさと休みたい。「お帰りなさーい。ほらエリクシルさん、あの人が帰ってきましたよー!」
「べ、別に私は…って皆さん!どうしてそんなにボロボロなんですか!」集会所ではエリクシルとミーシャが飯の用意をして待っていてくれた。
見舞いに来てくれた時の様なエプロン姿で今しがた出来たばかりであろう料理をテーブルに並べてくれている。
エリックの奴の姿が見えないが…。「エリックさんなら体の調子が悪いってお休みになってますよ。ほらそこに」
エリクシルが指さした先には、大量に積んだタオルケットに潜って地中休憩の要領で休息を取っているエリックの姿があった。
時折モゾモゾと動く布の塊と化した今のエリックは、正直あまり華麗とは言えない。「はい、御飯の前に皆さん一列に並んで。いま回復弾作りましたから」
そう言ってエリクシルがプシューッと緑色の霧を俺たちに吹きかけると、ほんのりと体の痛みが和らぐ気がする演出回復が身を包んだ。「それで、そっちは何か分かったんですかー?さっき死にかけた…とかぶっ殺す!とか言ってましたよねー」
ミーシャがクルクルと表情を変えながら、タクミやランドラットの物まねをする。
自分はそんな風じゃない!と抗議する二人をほっといて、俺は原生林であったことを説明した。「へーぇ、あの竜人のおじいちゃんが言ってた事、本当だったんだー」
「あなたが持ち帰ってくれた毒のサンプルは、こちらで詳しく調べてみますね」
「ニャーが同胞達から仕入れた話じゃ、あの影はどうやら崖の上の飛竜の巣…この地図の8を寝倉にしてるらしいニャ」
「確かに、僕が出会ったのもそこだったよ」
「アイツぜってーぶっころす」
飯を食いながらそれぞれが得た情報を交換する。「飛竜の巣ー?あー…それでかー」
するとミーシャが合点がいったという様子で、とんでもないことを言い出した。「多分今夜、またゲリョスとドスイーオスの縄張り争いありますよー」
「昼間ゲリョスがドスイーオスの縄張りに飛んでいくところ、バッチリこの目で見ましたからー」
「きっとゲリョスはその影にお家とられちゃったんでしょうねー。で新しい縄張りが欲しくてイーオスとドンパチ…と」「ハンターさん!お休み中失礼します!ロッコモが…ついに村の子供が瘴気で倒れて…」
「どなたか解毒の知識のある方はいらっしゃいませんか!」悪い知らせは重なる、とは良く言った物だ。
このミーシャと村長の報せも、ほぼ同時の事だった。※エリックは体調値の低下で二日目朝まで行動不可
りゅ~しかがモウイチドングリを一個食べましたあなた一行:体調値80
選択:今夜はどうする?
1、エリクシル、りゅ~しかと村の子供の介抱に行く
2、ランドラット、タクミと村の警戒を行う
3、ミーシャと共にゲリョスとドスイーオスを追ってみる -
508
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-07 00:14
ID:vPqPATlA
[編集]
3
建前 ミーシャが一緒なら何か気付くかも、あわよくばボスもチラ見して正体つかんで欲しい
本音 二人っきりのチャンスktkr -
509
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-07 00:25
ID:8NvrUO8Q
[編集]
3で多分必要な情報全部揃うな
りゅ~しかとタクミは影の巣はエリア8だって言ったから巣がエリア9のゲネルはない
ミーシャはゲリョスとドスイーオスを「見た」と言ったからこいつらも影の中身とは違う
残る候補の内中身がアイツだとしたら瘴気の影響を受けてるゲリョスとドスイーオスからはあの結晶が見つかるはず
ほいチェックメイト -
510
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-07 05:33
ID:afHp.L36
[編集]
>>509
瘴気……結晶……あっ(察し)いやでもまてまだ確信と決まった訳じゃない
-
511
名前:暇
投稿日:2017-03-07 18:02
ID:BzsUD24I
[編集]
~原生林・エリア6~
「あれー、思ったより静かですねー」松明の明かりだけを頼りにミーシャと二人で夜の原生林を進む。
ミーシャは今夜ゲリョスとドスイーオスがまたぶつかるとか言ってたが、それっぽい形跡なんてどこにも…「あ、そこダメ!」
急に横から思い切り引っ張られる。
踏ん張る事が出来ずに倒れ込んで、ミーシャを下敷きにしてしまった。「いったぁ~」
「えへへ、そこに毒の溜まりが出来てたんですよー」顔が近い。
セリフがわざとらしい。
それに今の俺たちの位置関係は、ちょっと人様には見せられない。
クルトアイズ辺りには特に…。「ねぇ、エリクシルさんってかわいい人ですよね」
「ちょっとからかっただけのつもりなのにスッゴク悩ませちゃって」
「それで出した答えが、 あの人の役に立ちたいんだと思う、 だってさ」
「そんな事言われたらさ、私だって何かしたいって思っちゃうじゃん…」何だ…?コイツは何の話しをしている?
なぜ今ここでエリクシルが出てくるのだろうか?
何を言いたいのか分からずにいる俺にお構いなしでミーシャは立ち上がって松明を掲げ直し、「ねぇ、コレなんだと思います?」
そう言って近くの何かに手を伸ばす。
それは松明の明かりを吸って紫黒色にツヤツヤ輝くなのかの結晶だった。
源珠…のようにも見えなくはないが、この辺で修羅源珠が採れるなんて話は聞いたことが無い。「エリクシルさんなら、知ってる…かも…ね」
おもむろにミーシャは目を閉じて、寄りかかって来る。
息が荒い。
眠ったのか…いや、あり得ない。「村の子供が瘴気で倒れて…」
不意に村長の言葉が頭の中に反響する。まさかミーシャも…!
急いで彼女を抱き起こすと、結晶を握っていたその手の一部が紫黒色に変色していた。
昼間、影に掠った自分の身体も確かめてみると、そこも同じく変色し、徐々にその染みを広げている。…思ったよりも、俺たちに残された時間は、少ないようだ。
温い…気味の悪い風が雲の合間から冷たい月の顔を引き擦り出す。
月明かりは、荒い息を付いて眠るミーシャと…結晶混じりの毒液を口から溢しながら死んでいるドスイーオスを映した。
~一日目終了~
体調値ダメージ3d6=16 (水と食料の効果で固定値は除外)
あなた一行:体調値64 -
512
名前:兎
投稿日:2017-03-07 18:20
ID:oU04wPlc
[編集]
押し倒される格好になったと思ったら倒れて居たでござる、病気的に。
そしてこれはボスはゴアで確定なのか、それとも壮大なミスリードなのか……ところで、弓使いが手ダメにするって致命的じゃ(
-
513
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-07 18:37
ID:l217iIHg
[編集]
み、み、ミーシャさん、積極的です…いい感じです…
-
514
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-07 19:11
ID:rwn4gLLY
[編集]
>>509予想当たってんじゃねぇかよぉ!
…暇さんってもしかしてストーリーズやってましたか? -
515
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-07 20:01
ID:6VfBQHFo
[編集]
ウチケシの実がぶ飲みしなきゃ…
-
516
名前:蟹
投稿日:2017-03-07 20:02
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ああ……瘴気…ストーリーズ…なるほどね、その線もあるのか
でもそれが件のヤツなら大辞典wikiが公式の意向に従って載せてないはずだから知らない人は色々困るわなところでミーシャ嬢よ、残念だがあなたのターンはここで終了だ
(四天王よりも後にやりたいエリクシルとのデ、じゃなくクエストのシナリオを書きながら)
…え?四天王戦はずっとミーシャさんのターン?よっしゃ四天王戦一部ソロにしよ -
517
名前:暇
投稿日:2017-03-07 20:12
ID:BzsUD24I
[編集]
>>512
体調値の低下により、このシナリオではミーシャさんはボッシュートとなりますが後遺症は残さないので大丈v
>>514
やってましたが流石にこのシナリオには関わってないですよ。
関係ないけど何故か対戦つながらなくて、自慢の幻獣先輩(状態異常特化キリン)が使えなかったのが悔しい。~二日目昼・原生林の集落~
ミーシャを抱えてヒィコラ言いながら、やっと集落に帰ってこれた。
もう空が白みかけており、ここまで如何に時間が掛かったかを思い知りつつ、集会所のドアを叩く。「遅ぇぞお前ら!こっちはエリクシルの奴が…ってお前、ミーシャちゃんどうしたんだ!?」
俺達を出迎えたランドラットが、俺の背中でグッタリしてるミーシャを見て驚いている。
あらぬ誤解を受けないように、昨夜原生林であったことをありのまま説明すると、ランドラットは渋い顔をした。「そうか…。これで女どもは全員ダウンか…」
「こっちもな、村の子供を診に行ったエリクシルが倒れた」聞けば、俺達が夜の原生林に発った後、エリクシルは村の子供の為に解毒薬を調合してやったらしい。
しかし何故だかさっぱり効かず、ただの毒ではないと考えたエリクシルは、俺が持ち帰った毒のサンプルを調べ始めた。
その途中で「毒に何かの組織片が混じっている」と言い残して倒れてしまったのだと言う…。「エリックは今朝目を覚ましてりゅ~しかと一緒にどっか行った。りゅ~しかの奴は気分が悪いとか言ってドングリばっか齧ってたが」
「もうまともに動けるのは俺とタクミとお前だけだ。あの影が異変の原因だとしても、挑むにしろ退くにしろ今日明日中が限界だぞ」ランドラットがそう言いながら俺達を中に通す。
青い顔をして寝込んでいるエリクシルの横にミーシャを寝かすと、エリクシルが読んでいたと思われる本が目に入った。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
月間狩りに生きる・特別号!~清算アイテム特集~
やあ皆、今日も元気に清算アイテムを納品しているかな?
え、してない?
実は僕も最近清算アイテムをいくら納品しても元気が出ないんだよね~。
と言うのも納品してるのがコレ、「狂竜結晶」だからなんだけど。これは最近とあるキャラバンによって明らかにされた「ゴア・マガラ」ってモンスターの体組織の結晶なんだって。
ヤツの体組織に迂闊に触れようものなら、調子は崩すわ凶暴な気持ちになるわでもう大変。
それでもヤツの影響下にいると毒のようにじわじわ体力が減っていくってんだから、そりゃあ元気も無くなるよね!僕も最近は仲間についキツく当たっちゃったり唐突に意識が途切れたりするけれど、ウチケシの実を飲めばへーきへーき!
体を動かして汗かいて、体に溜まった組織片を全部排出しちゃう方が良いらしいけどそんな面倒な事しなくもウチケシでいいじゃん。
そうだろなぁ!?はいっていえよ、おい!!!!!!!!!!コホン…と言う訳で、皆ももし見つけたら「決して手を触れずに」ビンか何かに保管してギルドに提出してくれよな!
さあ、みんなも清算アイテムを納品してみよう!ああ、この原稿料でまたウチケシの実が食えるんじゃ、ギギギ…。
~著者・凄腕清算アイテムハンター、ノーヒン~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
…この著者、今頃体を壊したりしていないだろうか…。俺はそっと本を閉じ、そして思案を巡らせた。
それはすなわちこの異変の元凶と思われる、あの影の正体へと。選択:影の正体は何者?
1、毒の怪鳥ゲリョスだ!
2、姿をくらませていたゲネルセルタスだ!
3、病を振りまくゴア・マガラだ!
4、姿なき者、オオナズチだ!
5、もっと別の何かだ!(他になにかあれば) -
518
名前:514
投稿日:2017-03-07 20:13
ID:afHp.L36
[編集]
>>516
>>503で瘴気って出てるからあいつか?とは思ってたんですが、流石にないかなーって候補から消してはいたんですよねー…
これ、ミーシャさんハンター業存続の危機?
って思ったら何でもないのねよかった…
あ、あいつでもないのかじゃあ、もうどうにでもなれ3で
-
519
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-07 21:39
ID:c2ADkdzk
[編集]
これはひょっとして…タタリ神の呪いか?(アシタカ並感)
-
520
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-07 22:09
ID:vPqPATlA
[編集]
なんか材料揃いすぎててゴアかどうか怪しい……
だからと言って極限ゲネルとかだったら戦慄するが -
521
名前:暇
投稿日:2017-03-07 22:24
ID:BzsUD24I
[編集]
リオレイア除けば初めての特殊個体って事で少し露骨にしてみたけど、逆に悩んで貰ったようで書き甲斐がありますな(ゲス)
黒蝕竜ゴア・マガラ…。
療養中にりゅ~しかが聞かせてくれた、筆頭ニャンター伝説にもその名が出ていた気がする。
確か、禁断の地にて転生して災厄を振りまくも、伝説のニャンターとそのオトモハンターに封印された…だっけか?仮にあの影の正体がゴア・マガラで毒の正体が狂竜症だとしたら、今までの情報とも矛盾はしない…はずだ。
「おい、何か分かったのか?」
ランドラットの声でハッと我に帰る。
どうやら少し考え事が過ぎたようだ。「ただいニャ~」
「伝説のオトモ、エリック。華麗に帰還にゃ!」そうこうしてる内に猫二匹も帰って来た。
手にはウチケシの実が2個、握られている。それをどうしたのかと聞いてみると
「昨日ロッコモちゃんと遊んでる時に教えて貰った秘密の場所で摘んできたのニャ」
「古い石碑の周りにそこだけウチケシの花が咲いていて、とっても華麗な場所なのニャー」
「だから、なんかの役に立つと思ってこうしてとって来たのニャ」とかのたまった。
ロッコモ…昨日の夜倒れたって言う村の子供か。
エリックの奴、昨日何してたのかと思えば子供連れまわして遊んでやがったとは…!
だが、ゴア・マガラと思しきモンスターを相手にするならこれは有り難い。俺はまだ寝ているタクミを起こしてから、その場の皆に異変の正体がゴア・マガラである事を告げた。
「やっと尻尾掴んだって訳か!」
「いよいよ決戦だね…」
「華麗なるエリックシュートで筆頭オトモさんのようにゃ伝説を作るのニャ」
「むぬぬ…!ドングリの尽きた今のニャーでは足手まといかニャ…」高揚…緊張…名誉…皆それぞれが違う反応を示す。
もう後のないりゅ~しかにお留守番を頼んでから、俺たちは狩りの準備を整える。
そんな俺たちに向かって、りゅ~しかは心底心配そうにこう言うのだ。「以前話してやった筆頭ニャンターの話し、覚えてるかニャ」
「エリックが言ってた石碑…なんか気になったからニャーも見に行ってみたのニャ」
「スゴイ古い言葉だったから全然読めなかったけど、一つだけ知ってるフレーズがあったニャ」「共に廻れや光と影よ」
「あんとき話してやった伝説にも出て来る詩の一節ニャ」
「あの影は生半な光なんてきっと食っちまうニャ」
「ただのゴア・マガラだと思うんじゃニャーぞ、おミャーら」そう言うりゅ~しかに見送られながら、俺たちは今度こそあの影を仕留めるべく、三度、原生林へ出発した。
~info~
エリクシル、りゅ~しか、ミーシャが戦線から離脱しました。
ウチケシの実を1d6個=2個も入手(六個も…ロッコモ) -
523
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-07 22:55
ID:BzsUD24I
[編集]
他のスレに書き込むとき名前外すせいでちょくちょく名前取れてんだよなぁ、俺よぉなぁ
~原生林・エリア8~
タクミの案内で、影と出会ったという飛竜の巣まで向かう。
巣に近付くにつれて辺りに漂う瘴気は次第に濃くなり、俺たちの身体に張り付き侵入してくる錯覚を覚えた。もはや異界の如き様相を呈するその瘴気の中心にそれはいた。
相変わらず黒い影に覆われて、姿もハッキリしないそれはこちらに気付くと昨日と同じように影を広げてきた。「今だ!全員ウチケシの実を飲め!」
ランドラットの掛け声でウチケシの実を飲み込むと、あの時感じたじっとり張り付く痛みも幾分かマシになった。
これならなんとか戦えるだろう!「この影野郎があああ!」
ランドラットがいち早く影をかき分け、その中心に渾身の一突きを打ち込む。
すると影の塊はブワリと散って、中からこの異変の真の元凶が、ゆっくりと姿を現した。「…!ぁぁぁぁあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
影の中から現れたのは、薄紫の光を放つ触角を惜しげもなく晒し、苛立たしげに咆哮する、死の影を背負った黒蝕竜であった。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
~シナリオ真ボス~
黒蝕竜特殊個体「太古の病魔」 分類:???
大昔から一部地域でのみ極々稀に発生していた、黒蝕竜「ゴア・マガラ」の特殊個体。
弱点のはずの触角は常に露出しており、激しい代謝で蠢く翼膜からは、自らの姿を隠す程に濃密な鱗粉を絶えず発散させている。。
彼らは通常、一部の個体のみが禁足地にて成体となり、それ以外の個体は成体が放つ成長阻害物質(狂竜ウィルス)により半端な姿になり果てて死ぬ運命にある。
この個体は何らかの理由で帰巣本能を失い、成体が放つ狂竜ウィルスの影響を受けずに未成熟形態のまま悠久の時間を生きた非常に稀な存在。
故に伝承にすら語られず、辛うじて小さな集落の古い石碑に「太古の病魔」の名を残すのみであった。
本来、成体以外は短命な彼らが老衰でウィルス能力を制御出来なくなった姿であり、長い々いその生の果てに意図せず死をまき散らす様こそ太古の病魔の所以である。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――※この戦闘での「ウチケシの実」の処理について
あなた達は見事、影の正体が特殊な黒蝕竜である事を看破しました!
これにより太古の病魔との決戦において、体調値判定一回毎に「動ける仲間の人数分」のウチケシの実を消費して体調値へのダメージを30防ぐ事ができます。
ただし、実の数が足りない場合は、足りない数×5だけ効果が落ちます。選択:太古の病魔を倒せ!(失敗時10d6+10-ウチケシ補正の体調値減少)
1、戦う!(成功率36%+アイディア補正で1d100×4回判定)
2、逃げる!(シナリオを終了し、ギルドに報告します!)
3、その他!(他になんかあれば!)あなた一行:体調値64
道 具:ドキドキノコ、ウチケシの実×3 -
524
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-08 02:12
ID:vPqPATlA
[編集]
1で
ランドラットに攻撃を引き付けて貰って足狙いで転ばせて、タクミの溜め3脳天にぶちこむ連携プレーだ! -
525
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-08 05:35
ID:BzsUD24I
[編集]
あ、すんません。カラの実は一日目夜に回復弾に使ってましたわ。
弾使えるエリクシルが居ないので無くても変わんないけど、道具欄は修正しときます。忘れない内に判定結果だけ書いておくので、異議あり!って部分があったらお昼か夕方までに理由込みで書き込んで頂ければそれに応じた結果を投稿します。
※ここでの判定は、成功率36なので100面ダイス一個+補正の結果が36以下の場合、攻撃成功。
5以下が大成功でなんかボーナス。
95以上は大失敗でなんかペナルティ、として扱います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ダイスによる戦闘処理レポート
行動順:ランドラット→あなた→エリック→タクミ→太古の病魔ラン:36(ダイス)+5(防御専心)=41で攻撃には失敗。攻撃引き付けにより、あなたとエリックの判定に-5の補正。
あな:20(ダイス)-5(引き付け)-10(足狙い)=5で素晴らしい成功!転倒に加え、頭の攻撃に参加してタクミに更に-20の補正。
上田:85(ダイス)-5(引き付け)-10(足狙い)-20(弱点属性)=50で攻撃に失敗。
タク:43(ダイス)+10(頭狙い)-20(転倒)-20(あなた加勢)=13で触角の破壊に成功!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
>>526
太古の病魔はあり得ないくらい生きたヨボヨボおじいちゃんってだけのゴアなので普通に火は効きます。
転倒修正についてはタクミの一撃の補助の為に転ばせるという解釈なので、火属性修正のみ加えておきます。(なお失敗)
>>527
そのような戦法が通るような勝利条件を設定しているとおもうたか!
どのみち病魔さんはウィルス以外の攻撃手段を持たぬ故、先に体調値0にしてくれるわ! -
526
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-08 13:32
ID:t9eByBo.
[編集]
攻撃の失敗とは空振りか、あるいはろくに効いてないのか
そしてあなたの攻撃時点で相手が転倒してるならエリックにも転倒補正が入るのでは?
(まあそれでも華麗な彼は失敗だけど)
またはエリックシュート補正、ゴアの弱点である火属性武器の補正(太古の病魔の弱点は知らんけど)があればなんとかギリギリ成功するかも -
527
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-08 14:23
ID:Kw.t5PxQ
[編集]
これずっとランドを囮にして他3人で脚狙いしてれば転倒ハメで完封出来んじゃね?
-
528
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-08 18:05
ID:cKiJnZMU
[編集]
黒蝕竜は緩慢な動作で、溢れる瘴気を口元に集め始めた。
その動作を見たランドラットが、盾を構えながら突進し、果敢に正面から挑みかかる。…瞬間!
瘴気の塊が炸裂し、周囲を死毒を伴う爆圧が薙ぎ払う。
ランドラットの堅牢な大盾をもってしても衝撃を殺しきれずに大きく後退させらるが、それでも彼は愚直に進み続けた。「ぬっぐっ…ぅぉおおおおおおおお!」
「もう退かねぇ!もう二度と退かねぇ!」決意を言葉に乗せて叫びながら、ランドラットは黒蝕竜になお肉薄する。
その行動は黒蝕竜の注意を引き付けるには十分な勇猛さであったが、いつものような強かさが失われているように思えた。
兜の隙間からチラリと覗いた横顔には、既に狂竜症によるものと思われる薄黒い染みが広がっていた。今までの戦いではなんだかんだで衛士としての経験を活かし、的確な指示を出す事もあったランドラットがここに来て頭に血が上ってる。
このままではランドラットが落ちた時点で全滅も有り得る。
突出したアイツに合わせた戦略を考えなければ…
そうだ、こんな時こそ俺がしっかりせねば!エリック!左から回って足狙え!タクミは剣構えて待機しておけ!
俺はそう叫んで指示を出していた。
「華麗に決めてやるニャ!」
「りょ、了解!」
それぞれ俺の指示通りに動き出し、俺達のパーティーは再び統率を取り戻す。
俺もエリックの動きに合わせながら右から回り込み、腰の剣を引き抜いて黒蝕竜の前足に一撃を打ち込む。
「今こそ、筆頭ニャンター伝説の再来の時ニャ!華麗なるエリックシューー…ブニャっへ!?」
エリックの渾身のネコまっしぐらの技は、狙いを僅かにそれて翼膜に吸われ、ボフリッと音を立てて炎と鱗粉を舞立てるのみに終わった。
しかし、その衝撃でわずかに揺らいだ黒蝕竜がこちらに体重を預け、その分俺の剣が深く食い込む。
切れ味に任せて剣を大きく薙ぐと、ついに太古の病魔はその老いた体を地に寝かせた。今だ!とタクミに目配せをすると彼も大きくうなずいて駆け出す。
「自分でも運が悪いと思ってるこの僕が、まさかこんな好機に恵まれるとはね」
「悪いけど、ちょっと背中借りるよ」
タクミがランドラットの背を蹴り、大きく跳び上る。
ランドラットは「俺を踏み台にしたぁ!?」等と喚いていたが構いやしない。「でぇぇぇぇえええええええ!」
渾身の掛け声と共にタクミが跳躍の頂点で剣を振り上げる。
これ以上のサポートは限界だ、決めろ…!
俺がそう願ったからかどうか…。
不意に風が吹き、一帯を暗く覆っていた瘴気が薄れて一瞬だけ陽が差した。
「ええあッ!!!!!!!!!」
「………ッ!!!!!!!!!」
重力を受けてなお重く、陽の光を受けてなお輝いて、タクミの大剣が振り下ろされる。
そしてそれは病魔の触角に深く傷を付け大きく怯ませた!今しかない!!
声なき声を上げて身を捩る太古の病魔に更なる好機を見出した俺は、とっさに頭に駆け寄り電光纏うフルレイザーの一閃で角を薙ぐ。
その一撃が病魔の片角をスッパリと斬り落とした。「!!!!!!!!!…ァァ…ァァァ…ァ」
すると病魔は突然大人しくなり、俺達を見失ったかのように、いやそれより大事な何かを見つけたように、明後日の方向へ向き直ると、
ずるずる…ずるり…と相も変わらず死にかけたような、緩慢な足取りで数歩進み、そしてぱたり…と、あっけなく倒れ伏し、眠る様に体を丸めてからゆっくりと、ゆっくりとその動きを止めた。
-
529
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-08 18:08
ID:cKiJnZMU
[編集]
ずるずる…ずるり…
それは生く
かの地を求め
彷徨ってずるずる…ずるり…
それは逝く
長きその生を
振り返り溢れる毒は陽に溶けて その宿命から放たれた
遅い早いが変わるだけ それもそうかも知れないが
ずるずる…ぱたり…
跳梁し
意志を用いず
悪成してそれはようやく 眠りに 就けた
-
530
名前:蟹
投稿日:2017-03-08 18:27
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ランドラットが某黒い三連星になってて草
元より寿命が迫ってたから触角折られるだけでも大ダメージなのね -
531
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-08 18:36
ID:cKiJnZMU
[編集]
~エンディング・あなた一行~
「結局!煮え切らねぇ相手だったよなぁ、今回は!」
伝書鳩(という体のシナトオオモミジ)を飛ばして来てもらった帰りの竜車に揺られながら、そうランドラットが不満をこぼす。「いいじゃないですか、こうして皆さん無事に帰れる訳なのですから」
異変の原因と思われるモンスターを倒してから数日、瘴気が急速に薄まった事とウチケシの実もあって、
青い顔して寝込んでいたエリクシルもすっかり元気になった。「そーそー、あたしも刺激的な体験が出来ましたし、終わりよければ全て良し、ですよー」
ミーシャの手を蝕んでいた黒い染みも、エリクシル同様すっかり消えてなくなり、かえって倒れる前より調子が良さそうだ。
エリクシルに何か耳打ちして、赤くなって取り乱す彼女の顔をみてクスクス笑っている。「いきなり出会ったときは終わったと思ったけど、結構何とかなるもんだね」
不運の男、タクミ…。
今回もその不運っぷりは健在だったが、最後の最後で彼自身の力がそれを上回ってくれた。「また一ページ、僕の華麗なるオトモ伝説に書く事が増えたニャ」
見舞いの時に伝説の筆頭ニャンターの話を聞いてから、エリックはすっかりその話に憧れてしまったようだ。
今回の事件でもうその気になっているが、余り無茶はしないでくれよな…。しかし…と視線を自分の手元に降ろす。
手にはあのゴア・マガラから斬り落とした角が握られている。
今は不気味な紫光は鳴りを潜め、ただ影のような黒のみを湛えるその角を見ていると、ヤツの不思議な死に様をどうしても考えてしまう。
誰に言うでもなく、そんな想いを口からこぼすと、マタタビを齧りながらりゅ~しかが答えてくれた。「さて、にゃ…でも話を聞く限りだと…」
「ただ、帰りたかったんじゃにゃいかニャぁ…忘れちまった故郷に…」帰りたかっただけ、か。
ふと、りゅ~しかが言っていた「共に廻れや光と影よ」というフレーズを思い出し、なんとなくその影色の角を空にかざしてみた。
角はただ陽の光を反射して、変わらずに影色のツヤを返すのみであった。 -
532
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-08 18:40
ID:cKiJnZMU
[編集]
~エンディング・クルトアイズ~
「やれやれ、ここまで手を出さずに見守って来たが…結局また煮物を余らせてしまったか」
「おばばよ…どうやら時代は本当に、我々から次の世代へ移りつつあるようだ」一連の出来事を影から見守っていたクルトアイズは、人知れず竜車を眺めながら呟いた。
手にはウチケシの実で作った煮物を入れた小瓶が握られている。太古の病魔…。
少なくともあなた達の生きている内は、このような黒蝕竜が現れる事はもう二度とないだろう。
彼は所在無さげにウチケシの実を一つ口に放り込むと、何故だか確信めいてそう思った。「む、銀杏みたいで結構イケるな。帰ったらおばばにも食わせてやろう。」
-
533
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-08 18:42
ID:cKiJnZMU
[編集]
~エンディング・そして一つの風となれ~
一陣の風が吹き抜けて、雲を動かし陽が差した。
ちょうど陽のさした場所には、一つの石碑が立っていた。
そこに刻まれた文字は古い竜人の言葉で綴られており、訳せばこのような詩になる。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
天を廻りてそれは行く かの地を求め彷徨って時を廻りてそれは生く 己が死のみを待ち詫びて
溢れる毒よ陽に溶けて 共に廻れや光と影よ
その宿命から放たれて 常世に眠れや太古の病魔
そして一つの風となれ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~その石碑は、今も小さな集落の片隅に佇み続けている。
以前と少し違うのは、そこに村の子供がウチケシの花で作った飾りが掛けられている事。たったそれだけと言われれば、それもそうかも知れないが。
もう一度一つの風が吹くと、今度は花が散って空に舞った。
花は天から光を受けて、地に影を映しながら、その場で一度クルリと廻るとどこか遠くへ飛んで行った。シナリオ15~太古の病魔~クリア!
~クエストリザルト~
・エンディングNO.1「そして一つの風となれ」(結晶の発見or石碑の解読をして太古の病魔を討伐)
・勲章:【病魔の触角】(太古の病魔を討伐した証。毒々しい紫光は消え失せて、影のような黒のみを湛えている)
・称号:特別調査隊を入手しました
・素材:黒蝕竜の素材を入手しました -
534
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-08 18:43
ID:cKiJnZMU
[編集]
以上で終わりです。
総評としましては、「考えうる最短のルートで最高のエンディングに行かれた」「もっと苦戦しろ」というのが率直な所であります。
村と狩場、どちらを探索するかで得られる情報が大きく異なっていたのですが、おおよその目安として村ルート→シナリオの背景を解き明かす事で病魔の正体に迫る。
(ロッコモちゃんと仲良くなる→石碑見つける→村長に石碑読ませる→光と影?あっふーん…)
原生林ルート→候補になっているモンスター達の情報を得て病魔の正体に迫る。
(病魔と邂逅→死体から結晶見つける→あっふーん…)と言う物になってます。
OPでクルトアイズさんまで使って今回の相手やばいよ~って散々脅しつけたのに普通に原生林探索ルート選ぶとはなかなかやりおる。
しかも瘴気の球体からのダメージが存外低く、ミーシャが生き残ったために夜に結晶発見の流れに。
本来は情報収集に2日掛けて、いい感じに削れてきた三日目で推理してボス戦の流れでしたが、チャート一日分前倒ししました。(柔らかチャート)じゃあ何もかも上手くいかなかったのかって言うとそうでもなくて、一番最初に付いたレスで「これゴアじゃね?」って既にバレてたので
チャートを変更し、情報を絞るのでなく、むしろ増やしてその中にゴアを混ぜてミスリードを狙ってみました。(柔らかチャートその2)
この試みは存外うまく行ったように思います。あと進行スピードについても遅筆な自分の事だからまーた完結まで一週間かかるんだろうなと思っていましたが、
事前にチャートを用意していた事と皆の積極的なレスのお蔭で理想的なテンポで書けたと思います。
マタタビニャって何だと今まで思ってたんですが、トラベルナか!って今気づいて
ネコ達が日本語版トラベルナ(の替歌)を歌っているのに気付いてもらえたのも嬉しい。逆に反論のしようも無く満場一致でクソだった点は一日目の瘴気の球体戦。露骨なリソース削り。
太古の病魔への攻撃成功率は(100-現在体調値)%と定めていたので、あの時点では何をどうやったって逃げるしかない。
じゃあせめて戦闘結果いかんで瘴気を剥がせるくらいの処理があっても良かったと今にして思うのですが、
当時の自分はチャート通りの進行に囚われ過ぎてそこまで考えられませんでした…。
結果、実質逃げる一択と言う実にツマラン選択肢を押し付けてしまった。反省。
チャート精査ってなんだよ。(自問)しかしそうは言う物の、自分も謎のモンスターが潜む長編シナリオが読みたいので参考までに、
シナリオの全容とチャートばらし、それから没シナリオの供養などしてから次の方にタッチしようかと思います。
あと少しだけ付き合ってね。 -
535
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-08 18:45
ID:cKiJnZMU
[編集]
導入
ゲネル、病魔に敗れる。
↓
ズルズル引きずる影←OP
↓
謎の毒に苦しむ原生林の集落から救難要請(狂竜ウィルス。新種の毒だと思ってる)
↓
首席からの調査依頼を受ける(経費もらう)
↓
飛行船で最寄りの街へ着き買い物 ※選択:誰にどんな交渉させる?(ランタク:水飯追加 エリミシャ:キノコ りゅ上田:マタタビ) ※88※買い物内容 1d100+補正=達成値 ランタク:筋肉で脅す-10 エリミシャ:色仕掛け+20 りゅ上田:町メラルーと勝負
達成値20:集落の噂話(狂ゲリョ狂ドス争い 王者だったゲネルどこに?←OP前に死んでる 住民イライラ←狂竜症)
達成値40:水と食料 (1日終了時の体調値判定の固定値を除外)
達成値60:薬草類 (げどく草、薬草、)(薬効のある物以外仕入れが少なくなった話)
達成値80:木の実 (空の実、ウチケシの実)(ウチケシはゲネル対策っぽく、決してゴアだと気付かれるな)
達成値100:キノコ (アオキノコ、ドキドキノコ)(最後の一本だよ的な)
↓
馬車で集落へ(りゅ上田歌う、エリミシャしゃれおつな話、ランタク重武器談義)
途中でケルビのつがいを見るも原生林に近付くほど少なく、どんよりとした気配の描写をして村イン一日目昼
到着、体調値システム説明
↓
村長挨拶
(先祖シナト村出身、石碑知ってるが読めない)
↓
※選択:聞き込みor現地調査→→猫集:落情報欲しかったら明日こい。二日目へ(りゅ:情報+)(上田:物資-、情報+)(タク:病魔と邂逅、体調5d6+5)
↓
村人から症状:咳、治癒力低下、意識の混濁。 解毒薬あれば使える。(効かない)
村長だけ元気(先祖伝来のウチケシの茶愛飲)を聞く。
(エリ:毒ではないと気付く)(ミシャ:かざぐるま発見。狂ゲリョ発見。)体調値低下1d6+2 一日目夜へ
↓
一日目夜(飯あるなら固定値免除)
情報整理
(りゅ:)()
※ゲリョスとドスイの縄張り争い勃発
見に行く→ドスイーオスの死骸発見(目星○→狂竜結晶発見)(ミシャ:自動成功)-補正と体調低下3d6+3
行かない→集会所に村民を集めて警護、昼に村外探索してた場合はここで村人情報 体調値低下1d6+1 -
536
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-08 18:46
ID:cKiJnZMU
[編集]
二日目昼
村探索or現地調査→縄張り争い跡から狂竜結晶発見(エリ、リュ:清算品リストで見た事に気付く)報告すると2日目夜か更なる調査か3D6+3
↓
※石碑「ancien virus」発見(りゅ:ちょっと読める)
報告をする→首席が異変の正体に気付き援軍を用意(体調値30以下で到着)2日目夜へ 1d6+1
報告しない→そのまま更なる調査へ 1d6+1
↓
※更なる調査
ゲリョスの死骸発見(目星○→狂竜結晶発見)ドスイーオスの死骸も発見済みだと任務完了するかどうか選択肢。→帰ると3日目へ 3D6+3
ゲネルの死骸発見
猫の集落で詳しい話しを聞く→崖の上で黒い影を見た。黒い瘴気と結晶もそいつのせい。(一日目来てないとりゅor上田必要) 3d6+3
↓
探索を切り上げた時点で二日目夜へ
↓
二日目夜(追加飯あるなら固定値免除)
推理パート
今まで得た情報を整理して異変の元凶を当てる
正解の場合、ウチケシの実を使用可能に
1d6+1
情報リスト
・商人の話おさらい
・狂ドスゲリョの縄張り争い
・周辺の植生
・エリクシルが村人の症状が毒じゃない事に気付いた?or解毒薬、げどく草を試した?
・猫の集落からの情報おさらい
・狂竜結晶を見つけた?
・石碑「ancien virus」
・ゲリョスの死骸見つけた?
・ドスイーオスの死骸見つけた?
・ゲネル見つけた?
・上記の死骸の状況おさらい三日目
決戦パート
太古の病魔の角に一撃当てるか狂竜症克服したら勝ち
判定は1d100
成功率は100-現在体調値←狂竜克服する描写で説得力を
残ってる仲間の数だけ判定する ←仲間との絆的な感じに
失敗したら10D6+10の体調値低下←※ウチケシの実と増援を忘れない
体調値0で負け
病魔さんその場からほとんど動かない
ゲリョスとドスイーオスの死骸を見つけて任務完了を選択していた場合は、ペナルティ付きエンディング
そして一つの風となれ(結晶発見か石碑解読で正体が判明。石碑と角の描写あり)
共に廻れや光と影よ(結晶発見も石碑の解読もせずに読み手の知識でばれた時用。最後石碑の描写無し)
常世に眠れや太古の病魔(一日目で倒したEND。毒は収まったが結局アイツは何だったんだろうで終わり)
あまねく命を巻き込んで(敗北END。ボスは他の土地へ逃亡し被害拡大。後に上位ハンターに退治された噂を聞く) -
537
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-08 18:47
ID:cKiJnZMU
[編集]
次に体調値と連動していたイベントについて
各キャラの離脱体調値
あなた :0になるまで
ランドラット:30以下で離脱(ゴアと刺し違えて足止め)
エリクシル :70以下で離脱(入れ違いになった場合も情報は残す)
りゅ~しか :10低下毎にドングリ1個消費(徐々に調子を崩して最後寝込む)
エリック :10低下毎に潜って休憩(調子悪いいうて地面潜る)
タクミ :35以下で離脱(倒れるタクミ見て激昂。ランドラットの激昂で正気に)
ミーシャ :65以下で離脱(混濁したあなたを襲ったのち気絶。受け入れると2D6+2)体調値低下による共通イベント
100:自身を蝕む瘴気に気付く
90 :村の子供が狂竜症で倒れる
80 :自身の傷の治りが遅い事に気付く
70 :村人から八つ当たりされる
60 :自身の意識の混濁に気付く
50 :村の大人が狂竜症で倒れる
40 :自身が凶暴になっている事に気付く
30 :龍歴院からの増援が到着(首席に石碑か結晶を報告した場合のみ)
20 :狂竜症の克服(太古の病魔と戦闘中のみ)
10 :狂竜症の克服(太古の病魔と戦闘中のみ)
0 :自身が狂竜症を発症し、昏倒ドキドキノコの効果一覧
偶数:戦う成功率+10 奇数:体調値ダメージ-1d 95~100:麻痺&毒 -
538
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-08 18:52
ID:cKiJnZMU
[編集]
・シナリオ背景
今回のゴアは何しに原生林に来たかと言うと、老衰で弱った体を安全に休ませる為の場所探し。
しかし、過剰に発達したウィルス能力を制御する体力が残ってないので常に鱗粉フル放出、周辺の生物が凶暴化&スリップダメージ…
原生林の植性を荒らす毒自体は受けたゲリョスとドスイの争いのせいだけど、それをさせたのは狂竜ウィルスによる病。
つまり原生林病毒異変の「病」と「毒」は全くの別件でしたーーーーーーーー!(毒だけ片づけて帰った際はキッツいペナルティがあった)というのがこのシナリオの背景全容なんですが、お分かり頂けただろうか…。
・村長
先祖が昔現れた太古の病魔をおって原生林に移りすんだシナト村出身の竜人。
石碑を残したのも村長のじっちゃま。
村ルート二日目の情報源(だった)・ロッコモちゃん
ウチケシのみを1d6個もくれる天使。
村ルート一日目の情報源(だった)なお、本当はあなたが原生林探索した際にウチケシのみ拾うはずだったんですが処理をわすれたんでそのままゴリ押しました
-
539
名前:~太古の病魔~@暇
投稿日:2017-03-08 18:55
ID:cKiJnZMU
[編集]
最後に没シナリオの供養を
1、
火の国の封剣
相次ぐ古龍の出現に対抗するため、あなたはかつて龍を封じたという古代の封龍剣の噂を追って火の国へ渡る。
しかし、もうすぐ村の祭事で使うというその剣は、思いっきり錆びていた。
何とかして打ち直そう!
↑
錆びた小剣入手済み。
火の国とか依頼文でしか出てきてないししゃーない。2、ギュスターヴの魔王
巷で噂の極悪メラルー「ぎゅすた~ヴ」からの依頼。
彼の主人「ユータ」を、拳と賄賂と口八丁で凄腕ハンターに偽装せよ。
絵本、「長靴を履いたネコ」をMHの世界観でやる意味の分かんないシナリオ。
↑
意味わかんな過ぎたので没。
ちなみに王立書士隊のギュスターヴ氏とは無関係。5、名も無きいにしえの秘薬
広く一般に知られながら、誰もその真の名を知らない謎の薬、いにしえの秘薬。
そのルーツを探るため、エリクシルと共に落陽草の花を求めて秘境を目指す。
↑
いにしえの秘薬作成済み。
いにしえの秘薬=エリクシールとかいう出落ち故没へ。
ゲーム中ではパッと行ってる秘境到達への苦労を適当に想像して設置したシナリオ7、激突!りゅ~しか伝説!
この世には鹿みたいな見た目の龍がいるらしい。
んな「馬鹿」なと思いつつも、りゅ~しかの語る伝承を頼りに伝説の霊獣「龍鹿」を追ってあなたは各地を巡る。
↑
これもタイトルの出落ちが全て故、キリンさん退治は他の方へ譲ろうと決心し没へ。
集めた情報を元にあえて見当違いの想像を膨らませながら、キリンの足跡を追うバカシナリオ。9、ぶれす おぶ ふぁいあ!
古代林にやたら強い片翼のリオレイアが現れた!
凄まじい脚力とブレスで並み居るハンターを圧倒する彼女に対し、龍歴院は遂に「火の呼吸」の名を付けて莫大な懸賞金を掛ける。
古代林をにわかに湧かす賞金目当てのハンター達…。火の呼吸を仕留めるべく、あなたは彼らを利用する。
↑
屁理屈こねて他のハンター達をけしかけるバカシナリオ。
リオレイア討伐済み故これ自体は没に。違うモンスターで同じ事やるかも。以上であとがきも終わり。
ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました。 -
540
名前:英雄@蟹
投稿日:2017-03-08 19:10
ID:B8nXzJ4E
[編集]
とりあえず進行確保じゃ!なんとなくの流れは形成してるから失踪はしないよ
Scenario16 〜英雄〜
英雄と呼ばれる狩人がいる。彼らは人々を護った救世主であり、強大な敵を打ち倒した戦士である。
……その資格とは何か?そんなものはない。
それはたった1人で大事を成し遂げた孤高の狩人でも、仲間の力を借りて協力した者でも、呼ばれれば皆等しく英雄である。
そんな狩人たちを、人々はこう呼ぶ。
「モンスターハンター」と。太古の病魔の調査から戻り、俺たちは療養のためまたも絶対安静を命じられた。
さすがに全員、少なからず気分が悪いのか、動こうとすることはなかった。数日後に復帰して龍歴院に向かったら、そこは大騒ぎであった。
多くの研究員が慌てふためき、負傷したハンターが搬送されている。そこら中に撒き散らされた青い液体は事態の異様さを体現しているようだ。
見れば搬送されているハンターの装備は皆上質な上位防具であり、おそらくは余程強大な敵と対峙したか最悪の形で奇襲を食らったか。
さらには別件で動いているらしい連中もいて、何が何だか分からない。
主席研究員であるハーグなんかはその両方を行ったり来たりしている。忙しいことこの上ないだろう。
だが、俺を見つけるなりこちらに寄ってきて多少息を切らしながら話しかけてきた。
「やぁ、キミか。丁度いいところに来た。この状況……ひどいものだ。」
確かに見ればわかる凄惨な様だが、それだけでは何が起こっているかは分からない。
「キミは確か、飛行船の消失騒ぎについては聞いているね?」
飛行船の消失。ギルドマネージャーとクルトアイズが話していた件だ。
「それについて、少し大規模な調査団を派遣したんだが……何者かに襲われてこの始末さ。」
【何者か】。それは散らばる青い粘液の持ち主のことだろう。その姿をはっきり見た人間はおらず、挙句「双頭の龍だ」などと言う者もいるらしい。「この件は近々さらなる調査、あるいは根本的な解決に向けて動くだろう。問題はアレと同時に重なったことでね……」
彼が言うアレとは。別件のことを指すのだろうが、そちらも何かわからない。
「キミが森丘でリオレウスと戦闘した時、同時期に観測されていた飛竜のことを覚えているかい?」
確か電竜とかいったワイバーンだったはずだ。前にココットからの帰還中に目撃した飛竜もそれだったと教えられている。
「そう、電竜ライゼクス。それの被害がいよいよ深刻になって来ていてね。森丘の生物のいくつかが姿を消しているらしいんだ。」
ドスランポスを惨殺し、空の王者に刃向かった電の反逆者。かの竜がとうとう本格的に牙を剥き始めたのだ。
「ご覧の通り、その狩猟が出来そうなハンターはほとんど調査団に参加していてね……動ける人員が欲しいんだ。頼めるかな?」
あの時得た予感がついに現実となった。新たに森丘に君臨せんとする暴君を打ち倒す時が。
その答えは無言の頷きだ。ハーグは何も言わず微笑んで、さっさと自分の仕事に戻ってしまった。電竜ライゼクスに挑むため、手持ちの中から電気に強い防具を探す。
だが表に出ていた火竜や迅竜の防具は逆に雷に弱い部類であり、万全とは言えない。
途方に暮れた俺に解を与えたのは、目的地の森丘で行動を共にしたエリクシルに思い当たったことだった。
彼女とは以前雪山でフルフルを狩猟し、その装備を作ったじゃないか。
久しぶりにその装備を引っ張り出し、身につける。戦闘を前にして興奮していた俺を、ヒンヤリとしたその鎧が冷静にさせる。
なるほど、これならば凶暴な暴君を相手にできそうだ。となれば、あとは同行者だ。クルトアイズは飛行船の件に引っ張られているというから、それ以外の人間で考えなければならない。
……先日の調査で、反省したことが一つある。やはりハンターは大所帯で動くと効率が悪いのだ。
無論あの時は二手に分かれて行動したが、だとしても完璧な指揮は出来ずに支障が発生する部分があるのだ。
さらに言えばこの非常事態にあまり多くの人員をこちらに割く訳にはいかないだろう、ということもある。
ここは、背中を預けられる仲間が1人あるいは1匹いればいい。選択1:クルトアイズ以外で背中を預けるべき仲間を1名、選択しよう。(単独もあり)
選択2:使用する武器を選択しよう。レア3まで、狩ったことのあるモンスター素材で作れるものor採取素材で作れるものから
(例外として太古の病魔ゴアは極めて特異な存在=素材性質が不明のため、今回は素材使用を禁じます。) -
541
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-08 19:18
ID:6VfBQHFo
[編集]
同行人はエリックで武器はフロストエッジ(Lv2)を選択!
たまにはオトモとの狩りもいいじゃない -
542
名前:英雄@蟹
投稿日:2017-03-08 20:03
ID:B8nXzJ4E
[編集]
「エリック、出番だ!」
「出番って何ニャ?」
療養から流れでそのまま惰眠を貪るエリックを引っ張り起こし、準備をさせる。
いまいち乗り気ではない彼だったが、冷気を放つ片手剣フロストエッジを近づけると即座に目が覚めたようだ。
エリックと初めて戦ったのは森丘だ。彼との足跡をまた一歩、増やそうではないか。
そしてエリックは、ニャンターではなくオトモだ。
それゆえ、俺がいないと行動はできない。そのため、単独でも動ける仲間は温存し俺たちの一行で狩ることを決意した。食事を済ませ、最終チェックに取り掛かった。
アイテム類の忘れ物もなく、今回は片手剣に使える特殊な薬剤「刃薬」も携行している。
だが、飛行船の出発時間よりも幾分早く準備してしまった。こうなると暇をつぶしたくなる。もう一度見れば、調査団の連中の中には無傷や軽傷で済んだハンターもちらほら見受けられる。
特に症状が軽そうなのは……3人ばかり発見できた。
そのうちの誰かに、話を聞いて時間を有意義に過ごそうと思う。
そうすれば、これから戦うライゼクスだけでなく彼らの調査している「何者か」についても何か知れるかも知れない。
不思議と、その何者かとの戦いを望んでいるようだった。・選択:時間潰しに話しかける狩人を選ぼう。
先にばらすと選んだ人によって話の内容、つまりライゼクスとの戦闘における知識も変化します。
1.軽傷を負った上質な雌火竜装備の女性ランサー
2.ほぼ無傷だが疲労が色濃いバトルS装備のガンナー
3.顔の絆創膏だけで済んだギザミSシリーズの老いた太刀使い -
543
名前:暇
投稿日:2017-03-08 20:35
ID:cKiJnZMU
[編集]
これは3やろなぁ
丁度ジジィが足りないと思っていた -
544
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-08 20:57
ID:vPqPATlA
[編集]
へー、シナリオチャートこんな風になってたの……か……
しれっとミーシャに襲われる展開あってて草
誰かifシナリオ執筆はよ(真顔 -
545
名前:英雄@蟹
投稿日:2017-03-08 21:08
ID:B8nXzJ4E
[編集]
疲労が溜まっているガンナーとそこそこに傷を負っているランサーに話しかけるのは少々失礼に当たりそうだ。
俺は太刀使いの老ハンターと話そうと決めた。「おぅ、若いの。どうかしたか?」
俺が近づくと、少しくぐもった声で先手を打ってきた。
年老いた彼は俺に土をつけた鎌蟹の装備に、紫の帯で飾られた鞘が特徴の太刀「斬破刀」を携えていた。
自分はまず、
「この最悪の敗北の中でよく顔の傷一つで済みましたね。」
とでも声をかける。確かに、疲れているガンナーや足を怪我したランサーに比べて彼は大した傷を負っていないし元気そうだ。
「あぁ、俺は群れていなかったからだ。人の多い所に奴は襲ってきた。俺はそこにいなかった。それだけさ。」
後で、腕に違和感があるとだけ付け足したが。
そのハンターは名前をアンキセスという。
ミナガルデから様々な拠点を流れてきた彼は基本的に己の腕のみを信頼し、狩場に赴く。
「俺だって、本当はこれに参加する気は無かった。ただ、俺の盟友が奴にやられて怪我をしたんでその仇討ちに顔を出した。」
彼は確かに「双頭の龍」を見たとも言った。
「だがあの二つの頭、何かカラクリがあるに違いないだろうな。奴は何かを隠している……」
双頭の龍。その正体は、依然不明のままである。話題を変えて、電竜について何か知ってるか尋ねてみた。
「ライゼクスはその名の通り電気を扱う。特に珍しいのは、尻尾から電気を放出する所だ。」
モンスターの尻尾は軒並み特別な機構を持たない。リオレイアだって単に毒が含まれているだけなのである。
尻尾からの電流……後ろに回っても注意しなくてはなるまい。
「あとはその尻尾に電気を纏うこともあるとかって話だ。その時は十分気をつけるんだな。」
腕の筋肉を気にする彼に別れを告げると、ちょうど飛行船の出発時間になったようだ。
彼から得た知識を武器に、英雄の村を守りに行こうではないか。〜info〜
「ライゼクスの尻尾」の情報を入手。尻尾の対処時に補正がかかります。・アンキセス
性別:男 年齢:60 武器:斬破刀 防具:ギザミSシリーズ
ミナガルデから拠点を渡り歩く熟練老ハンターであり、その斬破刀も昔は大剣として扱っていた。
狩場では己の腕のみを信頼し、他者とクエストを行うことは滅多にない。
人付き合いが悪いわけではない。
今回の調査団のスカウトも断っていたが、盟友(ハンターではなく龍歴院の研究員)が負傷したため、その仇討ちに参加を決意。
調査団襲撃においては大きな怪我を負ってない数少ないハンター。
だが撤退後に腕に違和感を覚えたため大事をとってしばらく休養することを決めている。
(具体的には、あなたの上位昇格辺りで復帰予定)残りのハンター達も簡単な設定あるのでシナリオ終了後に投下予定
(残りのハンター達は正式に登場してないので投下してもキャラリストには加えないで、どうぞ) -
546
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-08 21:23
ID:2CvdpOOs
[編集]
>>544
もしも、ミーシャを選んだら……
もしも、エリクシルを選んだら……自由の為に弓を引くか、
探究心の光となるか。選べる伴侶は、一人だけ。
『モンスターハンターif ミーシャ/エリクシル』
たぶん俺以外の誰かが書く! (人任せ)>>551
推しキャラセツナさんすか、いいっすね。
俺はエルフィちゃんを推す! -
547
名前:暇
投稿日:2017-03-08 21:43
ID:cKiJnZMU
[編集]
チャートは最初5行くらいだった古い物に加筆を加えまくってゴチャゴチャになった物なので本編では結構違う処理してる部分も多いです
ミーシャに襲われるイベントもその一つなので残念だったな!そしてジジィキャラ増えた
-
548
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-08 21:55
ID:afHp.L36
[編集]
>>544
>斬破刀も昔は大剣として扱っていた
無印モンハンネタじゃないか(歓喜) -
549
名前:英雄@蟹
投稿日:2017-03-08 22:37
ID:B8nXzJ4E
[編集]
クエスト「翡翠に煌めく暴君」
成功条件:ライゼクス一頭の討伐
失敗条件:力尽きる、時間切れ森丘。
生命を育む始まりの地も今は閑散としていた。
月光が空しく草木と大地だけを照らす。
ランポスは姿を消し、アプトノスもあまり見られない。
そこら辺をうろついてたメラルーも棲家に引っ込んで出てくる気配は微塵もなかった。
ブルファンゴはその変化に気が立っているのか、辺りを走り回っている。
最大の変化は甲虫ランゴスタが軒並み死骸となっていることだ。その多くは外傷もなくそのままの形で墜ちている。
「こういうのは華麗と言えないニャ。」
人間より野生に近い分、感じるものも多いのだろう。エリックが冷たく言い放つ。
確かに、このままでは森丘が生命の寄り付かぬ暴君の縄張りと化してしまう。
ココット村の人々のため、そして我々狩人の魂を守るため。ギルドの気球が送る信号を頼りにライゼクスの元、エリア4へ向かった。その色は確かに凶暴な色だった。
とても深い緑というか、緑混じりの黒というか。とにかく、ドス黒い暴力を感じさせる色なのは確かだ。
その体は確かに凶暴な形だった。
頭のトサカ、特異な尻尾、そして若干歪に尖った翼爪。とにかく、甲殻が刺々しさによる近寄りがたさを放つ。
電の反逆者。成り上がった暴君。
電竜ライゼクスが俺とエリックを見据える。
トサカを揺らし、鋭い眼光でこちらを睨みつける。
その恐怖に負けてはいけない。
隣のエリックも、今は怯えることなく剣を構えていた。大地を強く踏みしめて。
俺も凍てつく氷剣を引き抜き、電竜と相対する。電竜の唸りが静寂の夜に響く。
決戦はやはり、月光の下で始まったのであった。選択:ライゼクスに対し、最初はどう攻める?
1.特徴的な頭のトサカを攻撃(併用:減気の刃薬、難易度やや高)
2.破壊力の高そうな翼の爪を打ち砕く(併用:会心の刃薬、難易度中)
3.足から転かし、脅威と聞かされていた尻尾をどうにかする(併用:重撃の刃薬、難易度中、情報による補正あり)
4.ライゼクスの出方を見て、その隙をついていく(刃薬なし、難易度?)
5.いきなりアイテムで押し込む(刃薬指定除いてアイテム併用2つまで、難易度変動)併用刃薬は指定なしの場合の場合のもの、刃薬指定及びその他戦術の補足ありましたら反映します。
-
550
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-09 04:32
ID:BkHX73Ao
[編集]
ライゼ帯電してないと固くてムチャのしがいもないしここは普通に3だな
ゴアが死んだ所でちょっとしんみりした後煮物で相殺された
没ネタ結構抱えてるけど皆こんなもんなのだろうか -
551
名前:兎
投稿日:2017-03-09 08:02
ID:oU04wPlc
[編集]
夜勤から帰ってみれば決着ついてるわ次のシナリオ始まってるわなんかジーンと来るエンd...煮物ぉ?!www
暇氏執筆お疲れ様でした&蟹氏進行役ゲットおめですー、もう四天王戦開始かぁ...ここまで来たのかとなんだかしみじみ。そして凄いチャートだなぁ、とか思ってみてれば初日の判定に色仕掛けとかあるわ襲い掛かる体調値イベントあるわ...w
そんなにミーシャちゃんをビ○チにしたいか、そうか、採用。 これからビ○チ可愛い系路線目指してみるか。>>546 それ後日第3のシナリオが2000円で配信される奴や...w あ、自分の推しキャラはセツナです。
...時に、もしそのifシナリオ書いて斧にでも上げるとか言い出したら需要どれくらいあるんだろうか(ボソッ
-
552
名前:英雄@蟹
投稿日:2017-03-09 08:43
ID:NooOnfYk
[編集]
ID違うが気にしてはいけない
・足狙い行動判定1D100
確率は
足から転倒狙い60情報による尻尾警戒で+5=65
ダイス値は「70」このままでは失敗。
ただし重撃の刃薬でダイス値-15=55
よって足狙い成功!まずは堅実に転倒を誘った!重撃の刃薬と呼ばれる緑色の薬を刀身に塗り込み、ライゼクスに挑む。
まずは大振りな翼の叩きつけを難なく避け、懐に潜った。そのまま脚部を滅多斬りにする。
手応え自体は芳しくない。どうにも脚は多少堅牢なようだ。
だが、刃薬がそれを補った。冷気とともに傷に染み込むそれは一撃の勢いを着実に強くしていた。そのおかげでライゼクスが怯む。
そして尻尾を回してきた。ブーメランで様子を見ていたエリックへの牽制だ。そしてそのまま尻尾を振りかぶる。……まさか!?
「エリック、前だ!」思わず俺が叫ぶ。
「え?ウニャァァァァァ!!!」
勢いよく叩きつけられた尻尾からは華麗なるアイルー目掛けて電光が疾る。
……なんとか回避が間に合ったようだ。事前の話がなければ彼は今頃その餌食になっていただろう。アンキセスに感謝せねば。
気を取り直して、脚をさらに斬り込む。刃薬で増幅された衝撃はついにそのバランスを打ち崩し、ライゼクスを地に倒した。
であれば、二叉に分かれた鋏のような尻尾を斬り飛ばしてやりたい。エリックにも指示を出し、尻尾に連撃を決めていく。・尻尾へのダメージ判定1D100
1に近いほど高ダメージ、100に近いほど空振り多し
あなた…ダイス判定「44」弱点属性補正-10=34
斬撃は少々ブレたがその冷たさがうまくダメージを与えた!
それとは別に重撃の刃薬で部位に強くダメージ
エリック…ダイス判定「30」エリックシュート補正-10=20
エリックシュートが的確に二叉の尾の付け根を捕えた!尻尾への斬撃は、手応えは少し薄めだった。が、段々とその弱点というか、狙うべき場所が何となく分かってきた。
凍てつく剣を叩き込み、刃薬により強引にダメージを与える。ちゃんと有効打となっているようだ。
あわや、起き上がろうかというところでエリックが突撃してきた。エリックシュート。
二又の鋏尾の付け根を的確に捕え、大ダメージを与える。それに続いて追撃。
うまく二又の尻尾を片方を斬り千切る。だがそれは一つが欠けても全く凶暴性を失わない。尻尾を斬られたライゼクスは当然激昂した。
天高く木霊する咆哮、盾を遮音壁代わりにして何とかしのぐ俺とただただ耳を塞ぐエリック。
そして、片側を斬られた尻尾がようやく電気を纏った。これがアンキセスも言っていた状態だろうか。
あの尻尾には気をつけなければなるまい。選択:怒るライゼクスに対して、尻尾の部位電荷のライゼクスに対して、どう立ち回る?
1.果敢に頭部に攻め込む(難易度高)
2.凶暴な翼に傷を与える(難易度やや高)
3.引き続き足を狙う(難易度中)
4.尻尾の部位電荷の解除を試みる(難易度高)
5.アイテムを使用(併用二つまで、難易度変動)重撃の刃薬:効果時間残りわずか(塗り直し指定自由)
-
553
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-09 10:02
ID:mPnjuuC6
[編集]
うーん、閃光玉投げて地獄を見せてやりたい気もするが…
ここは自分のプレイスタイルに殉じるか。と言うわけで②
翼叩きつけを誘発してカウンター狙いが上策かと -
554
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-09 11:34
ID:XO9ynz4U
[編集]
ちょっと見ない内にメッチャ進んでるぅ〜〜〜!!?
取り敢えず、暇氏『太鼓の病魔』のシナリオお疲れ様です!いやぁ〜、まんまと混乱させられましたな。まさかストレートにゴアだったとは。てかエピローグ凄過ぎィ!鳥肌モンっしたよありゃあ。そして煮物アイズさんが定着して来ている…
マタタビニャに気付いて貰えたようで嬉しいッスw
蟹さん今回も期待してます!
四天王突入、双頭の龍も動き出して下位もいよいよ大詰めって感じッスなぁ〜
兎氏、今後のミーシャたんに期待してるぜ! -
555
名前:暇
投稿日:2017-03-09 19:50
ID:Ynd8GoYs
[編集]
>>554
感想ありがとうございますだドン!(太鼓の病魔)
煮物さんはいい加減しつこいかなーとも思ったけど、お見舞いで煮物余らせてるクルトアイズさんがなんか好きだったので、
間違いなくキャラ崩壊起こしてるだろうけど、自分のシナリオでもopの黒幕談義とついでにエンディングで拾わせてもらいました。
(原作でのクルトアイズってどんなキャラなんですかね…?)
ラストも今回は不幸な事故だったんやでってメッセージをなんか残したかったので無理矢理感動路線でゴリ押したけど気に入って貰えたなら幸いです。>>551
自分から採用するのか…(困惑)
ifルートは気が向いたときの手慰み程度でもいいので、もし他の人の手で書き直されたらどんな展開になるのか見てみたいです。折を見てあらすじと、あと特殊個体図鑑的な感じのまとめを作っておきます。
翼爪の肥大化したリオレイアは勝手に解釈してまとめてしまいますが、後で不備があったらご指摘ください。 -
556
名前:英雄@蟹
投稿日:2017-03-09 20:51
ID:B8nXzJ4E
[編集]
・翼狙い判定1D100
確率翼狙い40、叩きつけの隙狙いカウンター+15、翼はそこそこ硬い-5、怒り時の補正-10=40
ダイス判定=「36」切れかけの刃薬補正-5=「31」!
成功!翼に的確な一撃を与えることができた!次は翼だ。奴の武器を破壊して、その攻撃力をどんどん削いでやろう。
月光に照らされるフロストエッジを覆う刃薬はその色を薄めていた。
そろそろその効果に期待できなくなる。ならば、せいぜいたくさん斬りつけてやるしかないだろう。
あえて正面を陣取り、敵の攻撃を誘う。バックステップで位置を合わせるライゼクス。その次に来るのは翼の振りかぶり。
多少速いが、読めた。
強烈な叩きつけは芝生を傷つけるに留まった。俺は後退して難なく回避していた。無防備に晒された翼爪を斬撃で攻める。
手応えはよろしくない。だが、ずっと攻撃しなければ奴の爪は壊せない。
怒るライゼクスは即座に爪を地面から引き剥がすが、再びその爪を叩きつけて来る。今度は懐に潜り込んで避ける。
幻惑的に透けた翼膜の側からさらに攻撃を加える。エリックは雷に弱いその防具のために消極的になっているが、もはや構う必要はない。刃薬の悪足掻きも功を奏し、電竜の右の爪に傷を付け、暴力的な凶器を破壊した。
しかし連続した叩きつけで電流が回ったのか、その翼も電気を纏う。その煌きは残酷な破壊力を感じさせる。
空に飛び上がったライゼクス。電光に照らされた暗い顔がやはり凶悪に見える。
胴体の影で、尻尾が蠢いた。・回避判定1D100
回避確率30、尻尾の情報+5、光で攻撃を察知+10、凶悪な面の威圧感-5=40
ダイス判定「44」回避に失敗その攻撃を予測はできたものの、わずかに回避が間に合わなかった。
前方の俺を尻尾で挟み込もうとする。無くなった片側は電気で補われており、攻撃範囲に変化はない。
それに捕らわれ、体に電流が走る。装備で防げる部類ではない。体に痺れが駆け巡り、大地を踏みしめる二足の自由が奪われる。高空に飛び上がるライゼクス。華麗な攻撃は彼を麻痺させ、トドメを刺そうとしている。
やれるか、やれぬか。
華麗に彼を助けるならば、僕はとんでもない傷を負うだろう。それこそ、ランポスにやられたあの時のような。華麗な僕の保身を考えるなら、彼はとんでもない傷を負うだろう。それこそ、鎌蟹にやられたあの時のような。
僕はどうするニャ……?
選択:エリックよ、お前はどうする?
1.咄嗟に飛び込んであなたを突き飛ばし、彼を救う(エリックに大ダメージ)
2.自分の身を考えれば無謀な真似はできない、ここは諦める(あなたに大ダメージ) -
557
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-09 22:39
ID:sT0tt/4A
[編集]
ここは…1だッ!
>>558
エリック…すまない… -
558
名前:英雄@蟹
投稿日:2017-03-09 23:47
ID:B8nXzJ4E
[編集]
僕は華麗なる彼に引き取ってもらったものだ。その恩を無碍にはできない。
そう、今の僕のこの華麗さも彼あってのもの。ならば、その華麗な働きでこの身を捧げることこそが、真に華麗なオトモニャ!俺は助かった。そう、俺は。
エリックが動かない俺を即座に叩き飛ばしてくれたおかげで、雷鳴纏う翼爪の一撃は俺には当たらなかった。そう、俺には。
俺を救った華麗な救世主は重い一撃、防具の弱点を突かれた痛恨の一撃を食らい、まともに動くことさえ困難だった。
痺れの取れた身体でなんとか、退がれとだけ叫ぶ。このままでは彼の命に関わりかねない。
命からがらエリックは退避できた。その痛々しい姿はとても戦闘が出来るようには見えない。
こうなったら、一対一の決戦、タイマンだ。・エリックが重傷を負い、離脱しました。(復帰には著しく時間がかかります)
逃したとはいえ外敵を1匹倒し、その興奮も収まるライゼクス。それはまさしくエリックが最後にもたらしたチャンスだった。
動きの落ち着いた翼に斬りかかる。電荷しているその翼は先ほどより刃が鋭く入っている感覚があり、確実にダメージを与えている。
例のごとく翼による叩きつけを躱し、その隙を狙う。氷結の斬撃の連打はいよいよ決定打となった。
翼の電光が突如途絶える。その時に大きな衝撃が発生したのか、ライゼクスがたまらず倒れる。
ええい、エリックの仇だ!!!
盾による強烈なアッパー、昇竜撃を頭に叩き込み、その意識に大きくダメージを与える。
畜生、意外としぶとい。起き上がろうともがいているのはそのままだが、まだ彼の意識は健在だ。
ならば、足りない分を補おう。青き薬液、減気の刃薬を塗り込み奴の頭を引き続き斬り続ける。
起き上がろうとしたライゼクスに回転で勢いをつけた一閃。たまらずライゼクスは眩暈を起こし、再びその場に倒れた。ここからは、森丘のありとあらゆる生物たちの分のお返しをしてやろうではないか。
選択:眩暈を起こしたライゼクスに攻め立てる方法を考えよう。
1.華麗なる剣技、ブレイドダンス
2.華麗なる爆炎、大タル爆弾G(起爆手段の指定もお願いします)
3.華麗なる斬撃、ラウンドフォース
4.その他、華麗な攻め手 -
559
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-10 00:40
ID:F2b6laRM
[編集]
華麗×華麗に2と3の合わせ技。
斬りつけて起爆し(ラウフォ間に合わないときのためにガード斬りで)、ラウンドフォースで爆風を華麗に回避し華麗に一撃。 -
560
名前:英雄@蟹
投稿日:2017-03-10 07:31
ID:B8nXzJ4E
[編集]
もがくライゼクスの眼前に、巨大な爆弾を設置した。抜群の破壊力を誇る、大タル爆弾G。これならば致命傷を与えられる。
起爆手段だが、俺はそれを盾を構えながらおもむろに斬りつける。
あわや自爆、というところで一気に勢いをつけた回転斬り。鮮やかな気流が爆風を寄せ付けず、俺自身は無傷だ。
回転斬り、つまりラウンドフォースの威力も折り紙付きで、その二手に猛攻を食らうライゼクスは大きな傷を負った。
新たな君臨者の証とも言える冠のようなトサカは傷つき、次第にその疲労や傷も命を蝕んでいる。折り返し地点はとっくに過ぎている。
対して俺も多少疲れが出てきているが、奴ほどのものではない。これならば、押し切れる。
っ、嫌なトラウマを思い出した。勢いに乗って押し切れると思った鎌蟹は強烈な反撃で逆に俺をノックアウトした。その経験を忘れてはならない。
慎重に、慎重に。あくまでも全力で。
その教訓を噛み締めつつ、飛び立って逃げるライゼクスを追おうとする。その影は飛竜の巣に向かったようだ。
念には念を入れて、回復薬を小瓶一本飲み干して赤い会心の刃薬を塗りたくる。万全の態勢で向かおうではないか。〜エリア5〜
頭が光っていた。
無論、ハゲ頭が光っているとか毒怪鳥のトサカとかそういうものではない。
いつの間にやら、ライゼクスも頭に雷を纏っている。準備をしていたのは奴とて同じだったのだ。
だが、奴は俺が学習していることを知らない。奴の頭は近づくことこそ危険でも、刃がとても通りやすい。いわば弱点だ。
トサカを砕いて、その傷がよりウィークポイントを露呈している。そこを狙えるなら、勝負は決する。
まずは、奴の攻撃を凌がなければいけない。
手負いの、怒り狂う電竜がどんな技を繰り出してくるか。そしてそれを切り抜けなければいけない。選択:ライゼクスの繰り出してくる攻撃を予測しよう。
1.未だ見ていないブレス(回避難易度中、情報なしのマイナス補正)
2.そのトサカを振り回してくる(回避難易度微高、情報なしのマイナス補正)
3.必殺の翼叩きつけ(回避難易度低、今までの経験のプラス補正)
4.尻尾から繰り出す電流(回避難易度微低、情報のプラス補正)ヒント→選択ミスは回避マイナス補正、絶対回避の指定OK
-
561
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-10 13:24
ID:.gBHVeTQ
[編集]
特徴的な軌道のブレス、つまり1で。
絶対回避?もちろん使うやろ! -
562
名前:英雄@蟹
投稿日:2017-03-10 18:25
ID:B8nXzJ4E
[編集]
・技の予測判定1D100
確率は同等、4分の1
1〜25→翼、26〜50→尻尾、51〜75→頭、76〜100→ブレス
ダイス判定「79」……ブレスを吐いてきた!
予測は成功。・技の回避判定1D100
回避確率50、事前情報なし-15、予測成功+10、複雑な軌道-10=確率は35
ダイス値は「84」絶対回避による補正で-50
よって最終判定値「34」……スレスレで回避に成功した!あの光る口からブレスが飛ぶ。その勘を信じ、直線的な正面からの攻撃に備えた。
予想通り、口内から電光のブレスが吐き出される。だが予想通りなのはここまでだ。
俺から見て10時の方向に飛んでいく、柱を形成したブレス。なんだ、これは。リオスの火球とも、フルフルの雷ブレスとも違う。
10時の方向で止まった雷柱が、突如分裂した。軌道を急に変え、俺目掛けて疾る。クソっ、どう避ければいい?!
これには、無理をするしかあるまい。カリスタ教官から教わった、身体と精神を全力で使った究極的で絶対的な回避。
雷柱はひねられた俺の体、腹の正面をスレスレで触れずに抜ける。凶悪な外見に似合わない策に溢れた攻撃は不発に終わった。
こちらの番だ。
カウンターのごとく剣を引き抜き、その頭に怒涛の連撃を繰り出す。武器となっているその頭は逆に柔らかく、反撃に弱い。これならば。冠の輝きは瞬く間に霧散し、反逆者が地に臥せる。その瞳は既に生気がなく、この暴力的な身体が振るわれることは永久にない。
新たなる王者は、一人の英雄によって打ち倒されたのだ。
クエスト「翡翠に煌めく暴君」CLEAR!
-
563
名前:兎
投稿日:2017-03-10 18:49
ID:oU04wPlc
[編集]
おお、エリックが犠牲になったとは言え、危な気なく勝利出来ましたねー。 今回のシナリオもあとはエピローグだけですな。
……さて、夜勤が明けたらタマミツネ編を投稿するか。(もう既に書き出しは準備出来ているwと言うわけで、明日の朝までに誰も進行役取らなければ自分が書きますねー
って取られたかー、どうにかなるかなぁ……w -
564
名前:英雄@蟹
投稿日:2017-03-10 19:30
ID:B8nXzJ4E
[編集]
英雄が龍歴院に帰還するのは、少し遅れてのことになる。
先に電竜討伐の報せが龍歴院に入り、研究員達が歓喜に沸いた。仕事に追われていたハーグはその内の一つが片付いたことに安堵した。
電竜を討伐したハンターと話をしたアンキセスもどことなく穏やかな表情だ。
疲労を顔に滲ませるガンナーにして調査団のハンター部隊隊長、エドワードは喜ぶ余裕もなく「そうか」とだけ言い放つ。
ランサーのアリーチェも傷を負った足の痛みによる引きつった笑みのみを浮かべる。
「竜ノ墓場調査団」の壊滅的被害がもたらした不穏な空気は、英雄の勝利で晴らされたのだった。「よくやった、龍歴院のハンターよ!ワシはきっと、おぬしこそがこの難題をやり遂げるであろうと思っておった!」
帰りに寄ったココット村で、村長から祝辞を述べられる。英雄に認めてもらえるとは、感極まるものがある。
「その勇気を讃えて、今こそおぬしに剣を授けよう。ゲストハウスの裏手…剣の突き刺さる場所に行くがよい!」
その村長の一言が、俺の手に何か不可思議な力を与えた気がした。どういうことかは分からないが、あの剣が今なら引き抜ける。鎮座する白い剣は、新たなる主人を待ちわびていた。早く抜けと言わんばかりにわずかな月光を反射する。
剣を握り、一度抜こうとして抜けなかったあの時の手応えが思い返される。思い返されるだけで、感じはしない。
むしろ今は、何の抵抗もなく引き抜ける。その直感に従って突き刺さった剣を一気に引き抜き__かの英雄の剣を受け継いだ。その剣が実際の重量よりも何十倍は重く感じる。
その証を引き継いだからには、英雄に恥じぬ生き方が求められる。だがその証は先に続く道へ俺を後押しする。
未だ広大な未来への道。そこに俺は踏み出す。「ふむ、よく似合っておるぞ。時に龍歴院のハンターよ。もう一つ、伝えたいことがある。よいかの?」
剣を腰に収め、傍らの盾を持った俺に村長が話しかけてくる。
「他でもない、もう一人、失礼。もう一匹の英雄のことじゃ。」
エリック。
華麗なる俺の救世主はひどい重傷を負い、現在は戦える状況にない。何とかオトモ生命は首の皮一枚繋がったが……
「あやつはしばらくは戦えまい。そこで、このココット村に彼の安息と休養の地を用意したのじゃ。しばらく、預かることになるがよろしいかの?」
俺はその問いに頷いた。自らを顧みず、この身を救った彼にはしばし休息が必要だろう。
エリックとの二人旅は、俺のみの帰還で幕を閉じた。数日後、ココット村の村長から手紙が届いた。
改めて謝辞を述べる旨、次第に生態系が元に戻りつつあることなどが書かれていた。
強大な力による急な変化は、その排除により急速的に元に戻りつつある。森丘は再び生命を育む地として機能し始めたのだ。
同封の手紙が一枚ある。差出人は「華麗なる戦士」。
中に貴重な電竜の逆鱗と、一文だけ書かれた便箋があった。
「華麗な手柄がこれしかないのが残念ニャ。」「お前は十分すぎる程に華麗だった。」
その一文だけ書き添えた手紙にマタタビを同封し、療養中の相棒に送りつけてやった。Scenario16 〜英雄〜 Complete!
〜result〜
・電竜の素材を入手しました。
・称号「英雄」を入手しました。(ココット村の危機を救った)
・称号「華麗」を入手しました。(狩人、オトモ共に華麗な戦いを繰り広げた)
・勲章「華麗なる逆鱗」を入手しました。(華麗なるオトモが掠め取った逆鱗。エリックの成長の証。)
・ヒーローブレイドを入手しました。
・エリックが療養に入りました。クエストシナリオ1つ経過まで同行不可です。暇氏ー、急遽勲章を一つ追加してしまったから余裕があったら対応してけろ……
-
565
名前:蟹
投稿日:2017-03-10 20:00
ID:B8nXzJ4E
[編集]
対ライゼクス戦、終了。
選択を多めに投げて皆さんの選択任せ……ゲフン様々なアイデアを取り込んで面白くできるよう頑張ってみました。
途中の麻痺からのシーンは仲間がエリックじゃなくて食らっていれば問答無用で自分にダイブ、運が悪ければまた力尽きてました。
よくあるピンチの一つ。
危なげなく、と言われてますがエリックがひどいダメージを負ったので実際はかなり危ないです。現に1シナリオ分使用制限してます。
本当は2シナリオのつもりだったけど、なんか反感買いそうだったので抑えた。
でも確かに、相手を読む「知恵」がついたからか基本こちらの優勢だったのも確か。しみじみ。>>539
ブレスオブファイア……うっ頭にリュウくん
>>548
実は中の人が現在進行形でMHPをプレイ中。とにかく、ヒーローブレイドを引き抜きもうヒヨッコから英雄ですが、これからもどんどんドジを踏むでしょう。
では冒頭選択肢のハンターの簡易紹介を投下してお開き。
アンキセス含め、拾うならあくまでも「上位昇格後」にしてもらえると幸いです。
(そのためにそれっぽく理由をつけてます)・ランサーの方「アリーチェ」
性別:女性 年齢:実はアラサー 武器:セインスクウィード 防具:旧レイアS(現EXレイアS)装備
ベテランの女ランサー。通称「アリス」。とにかく美人だが、実はアラサーで本人も気にしている。
ランドラットと違い、盾を活かした堅実な戦法も出来れば鮮やかな跳躍や的確なカウンターも出来る万能なハンター。
その美貌にもはや男女問わず多くのハンターが集まるが、彼女自身は自分が気に入った人としか共に行動しない。
今回はエドからのスカウトで調査団に参加しており、彼とは知り合いのようだ。
特に重傷者の多い奇襲の初手を食らったが咄嗟の防御で脚の軽傷に留めた。
その療養と装備の修理のために休業を余儀なくされる。・ガンナーの方「エドワード」
性別:男 年齢:30代後半 武器:アルバレスト 防具:バトルS装備
古参のガンナー。通称「エド」。アルバレストに惚れ込み基本的にそれのみを使う偏屈なハンター。
好物はコーヒー。面倒見が良く、新米ハンターの教導に当たることが多い。
新米たちからは親しみと敬意を込めて「バリスタエド」の名で呼ばれる。
実は最近新たに雇われたギルドナイトで、その性格を買われて新米教導を兼ねて新米狙いの犯罪者などを取り締まっている。
経験と統率力に信頼が集まり、今回の調査団のハンター部隊隊長となった。アリーチェをスカウトしている。
報告書などの後処理に追われて、本業復帰までにはしばらくかかりそうだ。
……分かる人には分かる、ハードリアルスレから引っ張ってきた人。>>566
あなたの例の疑いは既に晴れてる -
566
名前:雷鳴轟き
投稿日:2017-03-10 20:30
ID:afHp.L36
[編集]
>>565
お疲れ様でしたー
エリックが1回だけとはいえ参加不可か…うむ、今はゆっくりと休んどけ…
エドワード…肥やし玉投げられた彼ですかw ……あっれーこれギルドナイト本職だからヤバくね? -
567
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う
投稿日:2017-03-10 21:01
ID:afHp.L36
[編集]
あ、名前欄途中で送ってしもうたこのまま進行頂きますね、コテもつけなきゃ
シナリオ17 雷鳴轟き、白雪は舞う
~導入~
渓流エリア7
日が落ち、生物の営みが静かなものに変わった夜においても、ジャギィや一回り大きなジャギィノスの姿は良く見られる。ただいつもに比べて辺りを飛ぶ雷光虫と呼ばれる光り輝く虫の姿が多いだけで、渓流は普段と何ら変わりのない静かな夜であった。――天轟く、その雄叫びが響くまでは。
ジャギィ達が雄叫びがした方向を一斉に向けたとき、『王』は藪の中から現れた。
雷光虫が放つ光に照らされるのは、力強い蒼色の鱗と飾り立てるような美しい純白の体毛。鱗は美しくも硬く、彼の竜を守る。そして白毛は近づく雷光虫と触れる度に火花を迸らせ、逆だっていく。その様は、見る者全てを威圧するような迫力を秘めていた。
屈強な脚を持ち、王者の風格で歩み続ける蒼竜。迸る電撃を纏い、無数の雷光虫を従えるその姿はまさに『王』だ。
ゆっくりとした、王者の歩み。流れる川の水すらもまるで彼の竜を恐れ避けているかのようだ。
ジャギィ達は『王』に恐れを成したのか蜘蛛の子が散るように逃げ出した。『王』は天に向かい、再度吠える。
――自分の存在を、この渓流にいる全ての生命に証明するために。 -
568
名前:暇
投稿日:2017-03-10 21:34
ID:8hfCl3TQ
[編集]
お疲れさまでした。
あらすじやらまとめたので間違いがないかご確認下さい。
>>566
お、なんかタイトルっぽい名前が付いてますが次が始まる…?あ始まってた。
頑張ってください!
>>571
ありがとうございます、直しておきました! -
569
名前:暇
投稿日:2017-03-10 21:36
ID:8hfCl3TQ
[編集]
あなたの日記四冊目 目次に戻る(>>1)
一冊目(シナリオ0~5)>>63 二冊目(6~10)>>176 三冊目(11~14.5)>>314
四冊目(15~19)>>569 五冊目(20~23.5)>>714 六冊目(24~25前半)>>992
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
シナリオ15~太古の病魔~(>>481)
原生林にて発生した謎の病毒がもたらす異変を調査し、解決せよ!
クルトアイズとギルドマネージャーから下されたその指令をこなすべく、今まで出会った仲間達と共に原生林近くの集落を目指すあなた。
瘴気の影響は既に原生林一帯に及んでおり、異変の元凶と思しき謎の影の襲撃からは辛くも逃れるも、集落の子供、エリクシル、ミーシャと次々に人が倒れていった。
そんな中、仲間たちの残した情報を元に、影の正体を黒蝕竜「ゴア・マガラ」の特殊個体だと見抜いたあなたは、残った仲間と共に再び謎の影に挑む。
戦いの末、年老いた黒蝕竜「太古の病魔」を討ち取ったあなた達は、瘴気の影響も抜けてきた頃合をみて、その角を手に龍歴院に帰還した。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
シナリオ16~英雄~(>>540)
飛行船墜落事故の調査に向かっていた上位ハンターの調査団、壊滅。
それとほぼ同時に、森丘の新たな支配者として君臨しつつある電竜「ライゼクス」の狩猟依頼が舞い込んできた。
あなたはかつて何度かその痕跡を見つけつつも相対したことのない電竜の情報を仕入れつつ、エリックを連れて森丘へ向かう。
戦いの中であなたは尻尾の電流を受けて麻痺したが、エリックの犠牲により窮地を脱し何とか撃破。
ココット村長から剣を贈られたあなたは、もう一人の英雄たるエリックにもマタタビを贈るのであった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
シナリオ17~雷鳴轟き、白雪は舞う~(>>567)
森丘のライゼクスに続き渓流でもタマミツネの活動が活発になり、雷狼竜「ジンオウガ」の気性が荒くなっているという。
神速の白雪姫の異名をとる上位ハンター「グローリア・レイス」と共にジンオウガの狩猟に向かうあなたとエリクシルにミーシャも合流。
しかしタマミツネの出現に刺激されたのはジンオウガだけでは無かった。狩猟の最中に大海の王者、海竜「ラギアクルス」まで現れ、挟み撃ちを受ける。
ジンオウガをグローリアに追わせてラギアクルスの対処に当たったあなた達は、コレを撃退してグローリアに合流しジンオウガ狩猟に成功。
一見して完璧そうなグローリアの意外と抜けている一面を垣間見つつ、ひとまずの勝利となった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
シナリオ18~月下にて 舞うは矢弾と 泡狐竜~(>>615)
いつの間にか次々と強敵との戦いに駆り出されるようになったあなたの身を案じて、エリクシルは泡狐竜「タマミツネ」を一人で狩猟する決意を固める。
結局ミーシャに見つかり二人で挑むことになったが、事前に聞いていた弱点のはずの電撃弾が毛に逸らされて思う様に通らない…。
閃光玉や落とし穴を駆使して隙を作り、雷属性の弱点は爪である事を発見するも先に弾が底を突き、強烈な反撃を受けてしまう。
絶体絶命かと思われた瞬間、攻撃を「いなし」苛烈な攻勢に転じたミーシャのお蔭でなんとか体勢を立て直し、撃破することが出来た。
今度こそ泡問題が解決した温泉を貸し切り状態で楽しんだ後、照れながらもまんざらでもない様子で一行にミツネ一式の防具を披露するエリクシルであった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
シナリオ19~不動如山~(>>650)
生きているかのように再生する謎の巨剣の噂を追ってポッケ村を訪れたあなたに、巨獣「ガムート」の狩猟依頼が舞い込んだ。
腹を空かせて木造家屋を食らっているという巨獣を止める為、あなたは剣の修行に訪れていたという竜人のハンター「ニコラス」と共に雪山に向かった。
そんな一行を待ち受けていたのは巨獣と轟竜の争い。
飽くまで巨獣狩猟が目的のあなた達は一旦その場を離れて轟竜をやり過ごし、体勢を崩した巨獣に渾身の一撃を手向けて仕留める。
「狩人」ではなく「守り人」…、絵の中で微笑む女性にあなたの話をするニコラスの姿を、あなたは知らない。 -
570
名前:暇
投稿日:2017-03-10 21:37
ID:8hfCl3TQ
[編集]
特殊個体図鑑 目次に戻る(>>1)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
雌火竜特殊個体「翼爪が肥大したリオレイア」 分類:飛竜種(竜盤目 竜脚亜目 甲殻竜下目 飛竜上科 リオス科)度重なる縄張り争いで斬り落とされた翼爪がより大きく強固に生え変わったリオレイア。
既に二つ名たる紫毒姫リオレイアに近い性質を獲得しかけており、空中での姿勢制御は通常種よりも精密で閃光玉でも撃ち落とせない。
その制御の秘密は発達した翼爪によるバランス感覚にあるようだ。
シナリオ12であなたとクルトアイズによって捕獲された。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
黒蝕竜特殊個体「太古の病魔」 分類:???大昔から一部地域でのみ極々稀に発生していた、黒蝕竜「ゴア・マガラ」の特殊個体。
弱点のはずの触角は常に露出しており、激しい代謝で蠢く翼膜からは、自らの姿を隠す程に濃密な鱗粉を絶えず発散させている。
彼らは通常、一部の個体のみが禁足地にて成体となり、それ以外の個体は成体が放つ成長阻害物質(狂竜ウィルス)により半端な姿になり果てて死ぬ運命にある。
この個体は何らかの理由で帰巣本能を失い、成体が放つ狂竜ウィルスの影響を受けずに未成熟形態のまま悠久の時間を生きた非常に稀な存在。
故に伝承にすら語られず、辛うじて小さな集落の古い石碑に「太古の病魔」の名を残すのみであった。
本来、成体以外は短命な彼らが老衰でウィルス能力を制御出来なくなった姿であり、長い々いその生の果てに意図せず死をまき散らす様こそ太古の病魔の所以である。
シナリオ15であなた一行によって討伐された。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ドスギアノス特殊個体「双子のドスギアノス(冠付き、武器持ち)」 分類:鳥竜種(竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 ギアノス科)
連携能力に特に特化したドスギアノスの特殊個体。巨獣が姿を消したことで表舞台に再び現れた。
トサカと脚が特に発達した「冠付き」と、爪や牙と喉の氷液分泌器官が発達した「武器持ち」に分かれる。
前者は脚力で縄張りの広範囲を警戒、指揮能力の高さで子分を巧みに操る。
後者はその戦闘能力の高さで獲物を多く狩ったり、冠付きが見つけた外敵への対処を担当する。
なお、連携能力の高さから「双子」の異名が付いているが本当に双子なのかは不明。
シナリオ23であなた、エドワード、アリーチェの3人によって討伐された。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
影蜘蛛特殊個体「老獪なるネルスキュラ」 分類:鋏角種(鋏角目 スキュラ科)長い年月を狩猟される事なく生き延びたネルスキュラ。
自ら積極的に姿を現すことはなく、即効性のない毒で少しずつ獲物を弱らせて、完全に優位に立った時点で捕食を行う。
いざ外敵と相対した際にも、闇雲に動き回る事をせずに堅実に後の先を取りにかかる他、戦う相手の行動を見定めその都度対策を講じてくる。
またハンターの扱う『武器』『防具』が如何に重要なものであるかも理解しており、隙あらばあらゆる手段で奪い取ろうとしてくる。
一方でネルスキュラ本来のアクロバティックな動き、四肢や鋏の強靭さ、睡眠毒液を精製する器官は失われており
策が破れれば拍子抜けするほど簡単に倒れてしまう個体でもある。
シナリオ23.5であなた一行によって捕獲された。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
岩竜特殊個体「バサルモス成長期」 飛竜種(竜盤目 竜脚亜目 重殻竜下目 鎧竜上科 グラビモス科)バサルモスがグラビモスへと成長している途中の個体。
通常のバサルモスを上回る巨体と小さいながらもグラビモス独特の突起物がついた岩の塊の様な尻尾を持っている。
内臓器官も発達しており、不発する事があった熱線は失敗する事はなくなり、 毒袋は睡眠袋へと変化し催眠ガスを出すようになった。
成長に従い天敵が少なくなるため、外殻は必要以上の硬さは失っている。
ただし、未だに岩竜独特の硬い外殻を留めている部分もあるため、気を付けるに越したことは無い。
シナリオ24であなた、りゅ~しか、エリックとクルトアイズによって捕獲された。 -
571
名前:蟹
投稿日:2017-03-10 21:45
ID:B8nXzJ4E
[編集]
よっしゃ兎氏は出鼻を挫かれただろうけどミツネかなぁ……ジンオウガ!?
まあ白雪が泡の喩えならタマミツネだろうけど……
>>568
特殊レイアの「死毒姫→紫毒姫」、素材の「電留→電竜」くらいかしらそういえば拾うなと言った連中、オストガロア戦をやる前に話を聞くくらいなら拾って結構です(狩りの参加は上位から)
-
572
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う
投稿日:2017-03-10 21:58
ID:afHp.L36
[編集]
>>571
と、おもうじゃん?違うだよね「渓流にジンオウガが現れたそうだ」
ライゼクスとの戦闘から数日後、クルトアイズから龍歴院に来るよう言われたあなたとエリクシルはそう告げられた。「どうやらあの騒動の原因となっている海竜、タマミツネがジンオウガの縄張りに入り込んできたらしく気性が荒くなっているらしい」
「そのタマミツネの調査も兼ねて、だ。ジンオウガの狩猟を行って欲しい。頼まれてくれるか?」
クルトアイズがそこまで言ったとき、エリクシルは小さく手をあげた。
「あの、何故私がよばれたんでしょうか?それにランドロットさんやタクミさん、ミーシャさんはどちらに…?」
「君は最近、部屋に篭もりっぱなしと聞いていたからな。大方、研究ばかりしていたんだろうが。研究ばかりでは身体もハンターとしての腕も訛ってしまうからな」
「うぐぅ…」
「ランドロットは他ハンターとの飲み比べ対決とやらで絶賛二日酔い中、タクミは運悪く巻き添えを食らい同じく二日酔い中だ」…もはやタクミには何が憑いてるのではないか
そう思いながらあなたはリーシャの行方について尋ねるとクルトアイズはため息をつきながらこう言った。
「リーシャは現在渓流の雷光虫の大量発生の原因を探りに行く、と言って渓流に向かった。」……薄々嫌な予感はしていたが、まさかここまでとは。
クルトアイズからの依頼を承諾し、急いで準備を整えようとした時、クルトアイズから「あぁ、待て」と呼び止められた。
「お前達はジンオウガと戦うのは初めてだろう?あるハンターがこの依頼を自分から受けにきてな、お前達のサポートを兼ねて狩りに同行するという条件で承諾してくれた。彼女はジンオウガを多く倒している。分からない事があれば彼女に聞くといい。」
クルトアイズからそれを聞いたあなたは無言の頷きで承諾、改めて準備を行う~武器、防具を選択しよう~
※レア3まで、狩ったことのあるモンスター素材で作れるものor採取素材で作れるものから -
573
名前:暇
投稿日:2017-03-10 22:20
ID:8hfCl3TQ
[編集]
如何にもジンオウガ以外になんか居そうなので武器はガルルガの狩猟笛、シャミセン【烏】(毒属性、攻撃小、火耐性、高周波、ペレレンペレレンペンペン!)
防具はライゼクスの一式であとキャラの名前ちょくちょく間違ってますぞw
-
574
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-10 23:00
ID:33.VI7Ng
[編集]
タクミはあれだ、いざというときに運を出し切るタイプっぽいから…(シナリオ15で太古の病魔に会心の一撃加えてたし)
-
575
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-10 23:38
ID:afHp.L36
[編集]
>>573 ほんまや間違っとる… 後で編集しておこう
ジンオウガは『雷狼竜』という別名の通り雷属性を扱うらしく、更に氷属性が弱点らしい。
前回扱ったフロストエッジは武器の点検の為使う事ができない。ならば以前倒したイャンガルルガの狩猟笛『シャミセン【鳥】』を使うとしよう。
防具は雷耐性があり、フルフルの防具と比べ防御力が高いライゼクスの防具を着ていく事にした。
あの刺々しい暴君を素材元にしただけあってか全体的に鋭角的な部分が目立つ。準備をそろえたあなたはエリクシルと合流する。彼女は防具はチェーン装備ユクモノ弩と以前と変わらなかった。
が、彼女は何故かウキウキしているように見えた。
あなたは何故嬉しそうなのかエリクシルに聞くと彼女はユクモノ弩を撫でながら答えた
「実はこの子の次の強化にジンオウガから取れる超電雷光虫がいるんですよ!だから強化をするのが楽しみだなぁって思って…」
「それに…、あなたとの狩りだから」最後の方の言葉が聞こえなかったが、まぁいいか。
あなた達は龍歴院に向かい、クルトアイズと合流する。彼から同行するハンターは何処にいるのか聞くと「あそこにいるぞ」といいながらクエストボードの方を指した。あなた達はそのハンターに向かい声を掛ける。声を掛けられたハンターはこちらへくるりと振り向いた。
――その瞬間、あなたとエリクシルは彼女の美しさに目を奪われた。
純白に近い銀色の柔らかそうな長い髪を結ったポニーテール、作られたのではないかと思ってしまうほど美しく整った顔、太陽を知らずに育ったのではないかと感じるような白雪の様な肌、吸い込まれそうな美しい碧眼。
そんな彼女の背中には一本の太刀がせおわれており、着込んでいる防具はジンオウガの防具。なるほど、確かに多くのジンオウガを倒したという証明になる訳だ。「あなた達が私の同行するハンターさん、でいいのね?」
彼女のその美しさに見惚れていた時、彼女が声を掛けてきた。
澄んだ美しい声音で放たれたどこか威圧的な声と凛々しい表情、そしてそのどこか大人びた雰囲気に、あなたは一瞬戸惑ってしまい無言で頷くと彼女はニコリと笑い、手を差し伸べてきた。「私はグローリア·レイス、周りからは『神速の白雪姫』なんて言われてるわ。宜しくね。」
あなたは機械のようにギクシャクしながらも手を差し出しそして、互いの手がしっかり結ばれた。~info~
グローリア·レイスが仲間になりました -
576
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-10 23:49
ID:afHp.L36
[編集]
簡単なキャラ説明
名前『神速の白雪姫』 グローリア·レイス
装備 スタイル 4·4gのジンオウS (クロスのEXジンオウ)、六花垂氷丸 ブシドー
説明 多くのモンスターを倒してきた上位ハンター。
どんな強豪なモンスターも一瞬で倒してしまうことから『神速の白雪姫』なんて言われている。…本人は苦手な様だが。
そんな中でも一番多く狩猟しているのがジンオウガである。
何故数多くのジンオウガを倒しているのかというとある『理由』が存在するようなのだが…?
余談だが、弱点として非常に朝に弱い。 -
577
名前:暇
投稿日:2017-03-10 23:53
ID:8hfCl3TQ
[編集]
近付き難い系のガチ美人なのかな?
それはそうと女性陣が白髪ばっかや! -
578
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-11 00:13
ID:vPqPATlA
[編集]
このタイミングで上位ハンター&設定的に最強クラスってどうなのよ
このシナリオで怪我でもしてもらわんと「もうアイツ一人でいいんじゃないかな」になりかねんが -
579
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-11 00:41
ID:EuohwZlw
[編集]
>>578
ネタバレになるけどその予定はばっちぇ存在しますよ~
だっていくら上位のハンターでも『不意を付かれたら』大怪我追うだろう?龍歴院から渓流まで竜車で行くのは余
りにも遠すぎる。なので気球船を使い渓流まで行くことにした。
気球船に乗り空の旅を楽しむ傍ら、グローリアからジンオウガに関する様々な情報を聞いていた。~info~
以下の情報を手に入れました
·ジンオウガの雷光虫チャージ
·超帯電状態、怒り状態
·ジンオウガにシビレ罠を仕掛けるとどうなるか
·ジンオウガの部位破壊場所エリクシルは大量の弾丸が詰まった荷物を少し離れた場所に置き、がさごそと必要な道具を中から取り出す。そんな彼女の背中に、グローリアはふと問う。
「エリクシルさん、聞きたい事があるの」
「え? 何でしょうか?」
「あなたさんと付き合ってるの?」
「ひゃっ!?」驚きのあまりエリクシルは手に持っていた通常弾LV2のベルトリンクを落とした。衝撃で外れてしまった弾がバラバラと散ってしまう。慌てて拾い上げる彼女の顔はいつになく真っ赤に染まっている。
「い、いいえッ! わ、私とあなたさんはただのチームメイトですッ!」
自分で言っていて苦しくなった。だが「付き合っていないけど付き合いたい」と言えるはずも無くエリクシルは自分の胸の奥にグッと押し込んだ。
グローリアは「そう」と一言呟くと自分の方に転がってきた弾を拾い上げエリクシルにそっと渡す。「あ、ありがとうございます――で、でも何で突然そんな事を?」
「いやね、こういう男女のチームの場合、恋人関係の者がいる場合があってね。そういう場合ヘタに刺激するとチームの統制が崩れる事がある。だから事前に知っておこうと思ったのだけど、このチームは問題なさそうね」そういうとグローリアはあなたに向かい「もう少しで渓流に着くわ」と声を掛けた。
エリクシルはグローリアとあなたを見ながら呟いた。
「付き合うだなんて…そんなこと…」
その時の表情がちょっと泣きそうなほど悲しげにゆがんでいた事を知る者は、誰もいない。~渓流 BC~
あなた達は渓流に到着しました。
まず最初にミーシャとの合流をしなければならないのだが…
ミーシャは渓流のどのエリアにいるのだろうか?ジンオウガのいるエリアにいなければいいが…~ミーシャはどのエリアに?~
1 エリア4
2 エリア5
3 エリア6
4 エリア7
5 エリア8現在ジンオウガのエリア ?
-
580
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-11 03:23
ID:vPqPATlA
[編集]
ミーシャのことでいいんだよな……?
4のエリア7かな、水辺あるし虫多そうだし -
581
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-11 07:01
ID:afHp.L36
[編集]
>>580 そうだね 誤字ひっどいね
あなた一行はエリア7に向かう事にした。あそこには背丈以上のススキも生えているため、上手く行けばジンオウガから隠れることは出来るであろう。
というか見つからないでいてくれ頼む。
そう願いつつ、エリア7に向かうとそこにはミーシャがいた。
…何故か川の中を睨んでいたようであるが、彼女が何を見たかは分からない。
エリクシルが「ミーシャさん!」と呼ぶとこちらに気づいたのか手を振りこちらに走ってきた。「いやー、大変だったよ~。すっごく光る雷光虫を見つけちゃってさ~。捕まえようとしたら、ジンオウガに見つかっちゃって急いで逃げて来たよ~。」
いつも通りの彼女で安心した。
グローリアがミーシャに渓流の調査も兼ねてジンオウガを狩猟するという説明をすると、ミーシャも承諾し4人で行動する事になった。あなた一行はジンオウガを探し、エリア7を出る事にした。
あなた一行が出た後、ミーシャが睨んでいた川が青白く光っていた事は誰も知らない。エリア7はエリア4、エリア6、エリア9と隣接している。
ミーシャが言うにはどのエリアにも雷光虫は大量にいるようではあるが…?~ジンオウガは何処にいる?~
1 エリア4 (渓流の中では最も面積の広い広場。打ち捨てられた廃屋が佇んでいるのが大きな特徴。)
2 エリア6 (エリアを縦断するように小川が流れているエリア。)
3 エリア9 (渓流の最西端にして最奥部。意外と高所に位置しているらしく、北東部は切り立った崖になっているようだ。) -
582
名前:蟹
投稿日:2017-03-11 08:21
ID:B8nXzJ4E
[編集]
エリア4ならBC→1→4→7と来てるだろうからないな
2、エリア6と予想するちなみに白髪というか銀髪が多い問題についてはアリーチェさんで解決するよ(すごい綺麗なブロンド想定)
-
583
名前:暇
投稿日:2017-03-11 08:35
ID:8hfCl3TQ
[編集]
青白く光る川…なんじゃろ
1 エリア4 (渓流の中では最も面積の広い広場。打ち捨てられた廃屋が佇んでいるのが大きな特徴。)
に行ってちょ -
584
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-11 09:11
ID:afHp.L36
[編集]
>>582のエリア6へ行きます
~渓流エリア6~
渓流の中心部とも言えるエリア。滝から流れる水が小川となってエリアを縦断している。
そこに『王』はいた。
『王』は自らの縄張りに入ってきた四人のハンターに対して、ギロリと睨み付けた。
狩場全体を支配する威圧感は、一瞬で息苦しい程の殺意の奔流へと変化する。
敵の空気が変わった。敏感に感じ取ったグローリアはあなた達に対し「武器を取って」というと自らの背中にあった得物を抜き、その刀身が明らかになった。
その刀身は氷のような青白いグラデーションがかかる。白雪の様な肌を持つ彼女には相応しい武器であろう。
彼女の美しさに見とれていたがあなた達も急いで武器を手に取る。それを見た『王』はは上半身を持ち上げる。大木のように太い両前脚を伸ばし、首をもたげ、その凶悪な歯が並ぶ顎を開く。そして
--天高く轟く雄叫びを上げる。遙か天空の彼方まで届くような、澄んだ、そして重圧な遠吠え。
あなた達は耳を塞ぎながら、その姿を見る。そして信じられない光景を目にする。
雄叫びを続ける『王』の背には腕甲のような黄金色の硬い突起物が等間隔で生えており、それは背びれのように彼の竜をより厳かな存在に魅せる。その背ビレが青白く光り輝いているのだ。更に、これまで、何の統率もなくただ彼の竜の周りを飛び交っていた無数の雷光虫。それらが急に群れを成して彼の竜の周りを飛び回る。グルグルと、蒼の竜の周りを隊列を組んで飛ぶ雷光虫達。それはまるで、彼の竜を中心に回る光の竜巻を思わせる。しかもその雷光虫達が次々に激しい光と共に稲妻を迸らせる。天空から大地に降り注ぐような圧倒的な電圧ではないが、それでも並の生物なら気絶しかねないような電力だ。
雷光虫達が激しい激雷を迸らせる。その雷は次々に青白い雷光と共に蒼の竜の背ビレへと吸い込まれていく。まるで、彼の竜が雷光虫達から雷の力を得ているかのようだ。凄まじい電圧は、彼の竜の純白の毛を逆立てていく。体中の至る所で火花が迸り、彼を囲む雷は更に数を増し、濃度を上げていく。そして、限界電圧まで達した時、彼の竜の瞳が見開かれる。その瞳の奥に雷撃が迸ったのを、あなた達は見逃さなかった。
背ビレと白毛を逆立てて、その隙間から爆音と共に雷撃を迸らせる。全身を青白く輝かせながら、再び雷光虫達を従えて光り輝く蒼の竜。それは、彼の竜の真の姿、雷を纏った――雷狼竜ジンオウガの真の姿であった。「最初から全開って訳ね?」
グローリアはそういうとた太刀の切先を真の雷王に向ける。
そして、ニコリと笑いながら呟いた。
「さぁ、全力で踊りましょうか」 -
585
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-11 09:21
ID:afHp.L36
[編集]
~戦闘の方針を決めよう~
(1d100で判定を行います)1、攻撃しつつ演奏で支援(難易度・低)
2、スタンを狙うように頭を撃つ(難易度・やや低)
3、エリクシル、リーシャからの支援を受けつつ落とし穴設置(難易度・中)
4、その他(難易度・変動)あなた:ゼクス装備 シャミセン【鳥】エリアルスタイル
エリクシル:チェーン装備 ユクモノ弩2 ギルドスタイル
リーシャ:ジャギィ・ラングロ・マギュル混合 ユクモノ弓2 ブシドースタイル
グローリア: EXオウガ装備 六花垂氷丸 ブシドースタイル??の合流判定 ??→99 ファンブル 1ターン判定無効化
…今思ったけどこれ女性PTもしくはハーレムPTになってるねこれ
-
586
名前:兎
投稿日:2017-03-11 09:27
ID:oU04wPlc
[編集]
ジンオウガか……ジンオウガか。(中の人弓使いなので苦戦した覚えがないという
それよりも河の中の何かが気になりますな……ラギアかな?
さて、この調子でいけばタマミツネ編は書き出し調整すればなんとかなるかな……w追記:リーシャじゃなくてミーシャだっつってんだろ!(ガシャンパリーンAA略
3でお願いしますー
追記2:エーシャってwwwエリクシルと混ざっとりますぞwww -
587
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-11 10:01
ID:afHp.L36
[編集]
何回目だよう俺…何回誤字ってんだよう俺…orz
先攻後攻ロール
1d6判定 あなた5 ジンオウガ2 あなた達の先攻!グローリアの攻撃 後ろ足へ攻撃
弱点属性補正も加えたダイスロール
1に近い程ダメージ 100に近い程空振り
29-10=19
先陣を切ったグローリアは一瞬にして相手の懐に潜り込み、後ろ足に向け鬼神の如き連撃を浴びせる。非常に良いダメージを与えてるようだ。エリクシル、ミーシャの判定 頭部へ攻撃
エリクシルのダイス結果87
ミーシャのダイス結果76あなたの罠設置判定
達成値45→35 罠設置成功!あなたはエリクシルとミーシャに注意を引き付けて貰い、落とし穴を設置する事にした。
エリクシルとミーシャは頭部を狙い弾丸や矢を放つ。だが、大柄な見た目に反した小さな頭部には余り当たることは無かった。
あなたは3人がジンオウガを引き付けている間に無事に落とし穴を設置することが出来た。 -
588
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-11 10:12
ID:GL2XvByg
[編集]
おっ、新しいシナリオ始まっとるやんけ!
そしてまた美人さんキター!
しかし渓流で白雪とは…はて…? -
589
名前:暇
投稿日:2017-03-11 10:16
ID:8hfCl3TQ
[編集]
エーシャは流石に草
-
590
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-11 10:21
ID:afHp.L36
[編集]
>>588 グローリアさんは『神速の白雪姫』あとは分かるな?
ジンオウガの攻撃判定 対象は一番近くにいるグローリア
前足叩きつけ(下位個体超帯電状態のため3回判定)50→23、85、191回目、3回目成功
グローリアの回避判定 2回分の判定
50→30 、03回避成功
クリティカルなのでダメージロール
36-10=26ジンオウガは自らの懐にいたグローリアに対し雷を纏った前足を連続で叩きつける。しかし、1回目を華麗に交わしたグローリアはジンオウガの背後へ素早く回り込む。その結果、2回目の攻撃は見当違いの所に外れる。3回目の攻撃は再びグローリアを捉えるが、再び彼女に回避されてしまい彼女から鋭いカウンターを食らってしまう。
??の合流判定→ファンブルの為1ターン無効
~戦闘の方針を決めよう~
1、頭へ攻撃しつつ演奏で支援(難易度・低)
2、落とし穴へ誘導(難易度・やや低)
3、演奏で支援をしつつ全体の様子見(難易度·やや低)
4、その他(難易度・変動) -
591
名前:兎
投稿日:2017-03-11 10:30
ID:oU04wPlc
[編集]
最早ミーシャちゃん三つ子でもいいかなとか思い始めてきた(設定は生えるもの
ここは4.演奏をしつつ落とし穴へ誘導 を選ばせて貰おう、笛だから出来る芸当ですな
-
592
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-11 10:58
ID:afHp.L36
[編集]
先攻後攻ロールあなた4 ジンオウガ3 あなたの先攻
あなたの誘導判定60→23 成功
ジンオウガ1ターン行動不能 ダメージ補正に 10あなたはグローリア達に落とし穴へ誘導すると声をかけるとシャミセンを取り出し演奏を行う。
演奏する旋律は攻撃小、その音色はどこか物悲しいがそれに反しハンター達には力が湧いてくる。
その音色が耳障りに感じたのかジンオウガはあなたに飛びかかる。
が、その先には落とし穴。ジンオウガは足場が突如崩れ穴にハマってしまう。 -
593
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-11 11:24
ID:afHp.L36
[編集]
あなた達のダメージロール
グローリア 42-20=22
エリクシル 53-10=43
ミーシャ 51-10=41
あなた 49-10=39落とし穴にハマったジンオウガに対し怒涛の攻撃をぶつけるハンター達。
このまま押し切れば倒せる、その場にいた全員が思っていた。
しかし、それは無情にも打ち砕かれた。
ジンオウガのものとは違う咆哮が渓流に響く。ハンター達は一斉に振り向くとそこに居たのは、ジンオウガとは違う『王』の姿であった。
その『王』はジンオウガと同じように四肢を付いていた。しかしその骨格はジンオウガのそれと違う。
首と尻尾が長く、四肢と尻尾の先には泳ぐのに適した鰭の様な物が。
全身を覆う淡い青色の甲殻は海に棲む『王』には相応しい。そして背中には電気が迸っていた。
海の王者、海竜ラギアクルスがあなた達の前に現れた。「うわっちゃー、来ちゃったかー」
ミーシャは陸に上がってきたそれを見据えながらそう呟く。
ジンオウガはあなた達がラギアクルスを見据えている間に落とし穴から抜け出したようだ。
ジンオウガとラギアクルスに挟まれ、グローリアは苦笑いしながら呟いた。
「ちょっとヤバめかしらね…」 -
594
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-11 11:28
ID:afHp.L36
[編集]
ラギアクルスの合流判定 50→41成功
~さて、どうするか~
1 3人に支援して貰いどちらかに肥やし玉をなげる(難易度 中)
2 別エリアに一時撤退(難易度 中) -
595
名前:暇
投稿日:2017-03-11 12:06
ID:8hfCl3TQ
[編集]
ええい上位ハンターが付いていながらまだジンオウガは倒れんのか!
ここは1でオウガをこやして旋律だけ掛けなおしてグローリアにオウガ追ってもらおう。(オウガハンターなのには理由があるとの事なので)
あなた達はオトモハンターとしてラギアの足止めに徹する! -
596
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-11 12:39
ID:afHp.L36
[編集]
>>595 中の人が話を伸ばしたいという…ゲフンゲフン
グローリアさん!ジンオウガに肥やし玉を投げるのでジンオウガを追って下さい!
そういったあなたはジンオウガに向け肥やし玉を投げる。ジンオウガはその臭さに参ったのかエリア5へ逃走をする。「あなた達どうするの?ラギアクルスとの戦闘経験はあるの?」
「まぁ、無いですけどなんとかなるんじゃないですか?私達のリーダーですから」
「そうですね、私達のリーダーですし大丈夫ですよ!それに私達もいますし!」
「…そう、それじゃ頼んだわね」…無駄に圧力は掛けないで欲しいんだが。
それを聞いたグローリアは笑みを浮かべるとジンオウガを追い、エリア5へ向かった。
さて、ラギアクルスはあなた達には未知なる強敵だ。どう行動するのが正しいか…。~戦闘の方針を決めよう~
※このラギアクルスとの戦闘は一定数ダメージを与えるか、角·胸·背中のいずれか破壊で撃退となります。1 乗りを狙う(難易度 低)
2 頭を攻撃(難易度 やや低)
3 懐に潜り込み攻撃(難易度 中)
4 その他 (難易度 変調) -
597
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-11 15:58
ID:vPqPATlA
[編集]
無難に1やな
-
598
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-11 16:31
ID:afHp.L36
[編集]
>>599はっはっはっ、採用
先攻後攻ロール あなた6 ラギアクルス1
あなた達の先攻あなたの攻撃 乗り攻撃
80→02 クリティカル
クリティカルにより乗り成功判定 成功
ラギアクルスの行動無効 ダメージ補正に+10エリクシル、ミーシャの攻撃判定
エリクシル 42-10=32
ミーシャ 12-10=2あなたはラギアクルスに乗り攻撃を行った。ラギアクルスにとっては予想外の攻撃だったのか背中に乗られてしまい、あなたの抵抗をする暇も無くダウンを取られてしまう。
ダウンしたラギアクルスに対しエリクシルとミーシャは怒涛の猛攻撃を行う。ラギアクルスの淡い甲殻は彼女達が放つ弾丸と矢により削ぎ取られてゆき、赤い肉が見えてゆく。
そして起き上がったラギアクルスはあなた達を憎らしく睨むと、川のあるエリア7へ逃走して行った。ラギアクルスの体力一定値削られたので撃退成功
さて、グローリアは大丈夫なんだろうか?
~グローリアを助けに行く?~
1 直ぐに助けに行こう!
2 少し休憩が必要だ… -
599
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-11 16:40
ID:vPqPATlA
[編集]
これグローリアさんの特徴に「人の名前をよく間違える」とか追加していいんじゃね(執筆者の失態をキャラに償わさせるスタイル
-
600
名前:兎
投稿日:2017-03-11 18:19
ID:oU04wPlc
[編集]
(あ、何気にミーシャちゃんもクリティカルしてるのね...
ここは前回の特異リオレイアのことがありますし、2ですかねー
-
601
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-11 19:56
ID:afHp.L36
[編集]
お待たせ、時雨可愛いです時雨
2体のモンスターとの戦闘は流石に疲れた。グローリアには悪いが一度休憩を取ることにしよう。
エリクシル達にそういうと武器や調合に取り掛かることにした。「なんか疲れちゃいました…ジンオウガの事はグローリアさんに任せて、私達は帰りましょうか。」
「ダメですよ!?私達も戦わないと!」
「冗談ですよ~。じょ、う、だ、ん。あ、あなたさんこれあげますねー」そういうとミーシャはあなたになにかを差し出した。それは先程撃退したラギアクルスの鱗だった。光に当たるとそれは淡く、そして複雑な青色をしていた。
「そろそろ行きましょうか。グローリアさんが心配ですし。」
「ハーイ、それじゃ気合い入れますか!」あぁ、そうだな。
あなたはそういうとエリクシル達と共にエリア5へと向かった。 -
602
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-11 20:37
ID:afHp.L36
[編集]
エリア5に入ったあなた達は見たのは、グローリアがエリア中央の切り株から飛び降りながら斬りかかりジンオウガの自慢の二本角を砕き、華麗に着地している光景であった。
グローリアはあなた達に気づくと笑みを浮かべこちらに駆け寄ってきた。「あら、早かったわね?」
「あんなのうちのリーダーなら余裕ですよ。ねー、リーダー?」
「ミーシャさん、余りあなたさんに迷惑を掛けないであげてくださいよ…」
「そうよ、リーシャちゃん。あなたに余り責任を負わせちゃダメよ?」
「いや、ミーシャ何ですけど。とりあえずどうします?あれ。」そういうとミーシャはジンオウガに向けて指を指す。それに釣られあなた達もジンオウガを見る。
そこにはもはや、最初に見た『王』の姿は無かった。蒼い甲殻は無残にも切り裂かれて血がダラダラと滴り落ちている。前足の爪は根元から折れており、その爪は地面に深々と突き刺さっている。
黄金の甲殻も今は完全に閉じられている。背中で蒼く輝いていた光はもう、無い。
ジンオウガは頭をある方向へ向ける。
そこには月があった。それは巨大で
、とても綺麗な満月であった。
ジンオウガに視線を戻すと、ジンオウガはこちらを見詰め、低く唸った。
睨み合う双方。どちらかが動けば、戦闘が開始されるような緊張の時。あなた達はじっとジンオウガの動きを見詰める。すると、そんなジンオウガと瞳が合った。しかし恐怖はない。ただ互いを見詰め合うだけで、何も起きない。――ただ、あなたにはその瞳から『王としての誇り』を感じた。
まさか、決着を付けようというのか?
ジンオウガはただ唸るだけ。
ただ、あなた達を見詰めるだけ。だがそれが答えであった。お前が全力で来るならこちらも全力で行こう。それが『王』に対する礼儀だ。
そういうとグローリアが笑みを浮かべ六花垂氷丸を構えながらあなたの横に立つ。「あなたは面白い人ね。まぁ、嫌いではないわ。」
グローリアは心の中でこう思った。
もしかしたら、あの時と同じような、それを越えるような喜びを感じられるかもしれない。
この仲間達と、彼と一緒なら――
「――そうですね、敬意をもって、全力で迎え撃ってあげましょう」
「敵ながら称賛に値する、ですよね。ま、やったりましょうか!」今、ジンオウガとの最後の闘いが始まる。
~戦闘の方針を決めよう~
1 頭へ攻撃する(難易度 低)
2 演奏を行いつつ攻撃(難易度 やや低)
3 乗りを狙いつつ攻撃(難易度 中)
4 その他 (難易度変動) -
603
名前:蟹
投稿日:2017-03-11 20:46
ID:B8nXzJ4E
[編集]
今思ったけど珍しく三人称だ。
そうだね、4「出方はグローリアに任せ、それに続く」で
-
604
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-12 09:24
ID:59xc7avg
[編集]
これは某ざくアクよろしく話が進む度に女性キャラが増えていくパターンでちかね…(期待)
-
606
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-12 11:04
ID:BjM3dDaI
[編集]
出方はグローリアさん、あなたに任せます。俺達はあなたに合わせます。
あなたはそういうとグローリアは無言で頷き愛刀の柄を握り直し、ジンオウガと対峙する。「これで最後よ、ジンオウガ。決着を付けましょう。」
先攻後攻ロール あなた1 ジンオウガ4 ジンオウガの先攻
ジンオウガの攻撃50→28 成功
全員密集しているので全員判定
あなた 50→18 失敗
エリクシル 50→45成功
ミーシャ 50→47成功
グローリア 50→21成功ジンオウガは天高く響き渡るような勇ましい鳴き声を上げ飛びかかる。
全員それを横に跳んで回避すると、一斉に攻撃を開始した。あなた達の攻撃
「私だって、負けられませんッ!」
エリクシルはスコープを覗き込んでしっかりと狙いを定めると、手ぶれなどでも動かないように銃身を支えて数ミリ単位の攻撃場所を選び抜いて弾丸を撃ち放つ。そのどれもが鱗と鱗の隙間などに命中し、無防備な肉の部分に炸裂。着実にダメージを与えていた。
エリクシル 18「私達ガンナーを舐めないで、てね!」
ミーシャは矢を一本番え、弦を限界まで引き絞って一矢を撃ち放つ。空気を切り裂きながら突貫する矢はジンオウガの硬い鱗と鱗の隙間に捻り込み、突き刺さった。
ミーシャ02 クリティカルあなたは勢いよく突っ込み、踏み込んで狩猟笛を振り回す。が、
…!?地面が……!!
地面がぬかるんでおり運悪く体制を崩してしまった。
あなた 97 ファンブル 回避判定無効
ジンオウガのカウンタージンオウガはそれを好機と見たのかあなたに対し尻尾を勢いよく叩きつけようとする。
「あなたさん!」
「あれー、結構ヤバめですかね?あれ」
「…!」グローリアはあなたの前に立ち塞がる。ジンオウガの尻尾は振り降ろされそして…
渓流に血飛沫が舞った。
-
607
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-12 12:29
ID:BjM3dDaI
[編集]
渓流に舞う血飛沫、木から舞い落ちる紅葉、そして
ジンオウガの尻尾が宙に舞った。
「悪いけど、これ以上仲間を目の前で失う様なことはしたくないの」
ジンオウガの攻撃 50→47
グローリア 03 クリティカル
ジンオウガの攻撃無効太刀の狩技『鏡花の構え』がジンオウガの振り降ろされた尻尾をいとも容易く切断した。
「立てるかしら?」
グローリアは倒れているあなたに手を伸ばす。あなたは手を掴み立ち上がる。
さぁ、反撃といこう。
-
608
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-12 12:44
ID:BjM3dDaI
[編集]
先攻後攻ロールあなた6 ジンオウガ3
あなた達の攻撃
エリクシル 19
ミーシャ63
グローリア85エリクシルとミーシャの放つ矢と弾がジンオウガの鱗と鱗の間に入り込み、グローリアの斬撃がジンオウガの傷を広げていく。
…同じ様なヘマはしない!
あなたは深く踏み込んで狩猟笛を振り回す。その一撃は瀕死のジンオウガの頭を捉えた。あなた12
ジンオウガ戦闘不能雷鳴轟き、白雪は舞う clear
-
609
名前:蟹
投稿日:2017-03-12 12:46
ID:B8nXzJ4E
[編集]
これ以上仲間を……あっ
-
610
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-12 13:53
ID:afHp.L36
[編集]
~エピローグ~
ジンオウガは薄れゆく意識の中、目の前の自分に打ち勝ったちっぽけな存在でしかない敵の姿をしっかりと目に焼き付け、果敢に挑んで来た彼らの勝利を、そして自らの敗北を認めた。
「さて、剥ぎ取りましょうか」
「あ、そう言えば気になったんですけどグローリアさんってなんでジンオウガを狩ってるんですか?」ミーシャが剥ぎ取りナイフを持っているグローリアに対して質問をする。
そう言えば気になっていた。上位ハンターである彼女が何故下位のジンオウガを狩るのか…余程の理由があるのだろうか?「あぁ、欲しい素材が出なくて、ね?」
「あー、なるほどー」
「上位ハンターでも下位のモンスターが足りないって事があるみたいですからね」
「………今なんて言ったの?」
「えっ?え、えっと下位のモンスターって…」
「…えっ?」
グローリアは調査依頼書を見る。
そこにはハッキリと『下位』と書かれていた。
グローリアは地面に膝をつき項垂れた。「……そう下位の、ジンオウガだったのね…。うん、そう、だったんだ…」
ふと、一つの考えが過る。いや、間違っているかもしれない。
だが、本人の為にも聞いている事にした。グローリアさん、その欲しい素材の為にジンオウガは何頭狩ってるんですか?
「…ざっと、50頭位かしら」
……それ、全部下位個体だったんじゃないですか?
………その場が静まり返った。
そして、グローリアは笑いながら答えた。「ハハハ、かもねー…」
「グローリアさん、目のハイライトが消えてます!光を取り戻して!」
「皆さーん、剥ぎ取らないんですかー?早くしないと全部とっちゃいますよー?」落ち込むグローリアの肩を掴みながら揺さぶるエリクシル、もうジンオウガの剥ぎ取りを開始しているミーシャ。
一つため息を付くと地面に何か落ちていることに気づいた。
それは結晶の様なもの。月明かりに照らすと青く透き通っており、どこか『王』のような偉大さを感じた。~気球船内~
「えっ、仲間になりたい!?」
「えぇ、そうよ」
グローリアは突然そんな事を言い出した。「あなた達となら1人で戦う以上の楽しみを得られるだろうしね。それに…」
「それに?」
「……あんなこと知られたら、私立ち直れない」
「グローリアさん!また目のハイライトが消えてます!」……彼女の性格もまた厄介そうではあるが、仲間というものは沢山いた方が楽しい。そう思ったあなたはグローリアに手を差し出す。
これから、よろしくお願いします。グローリアさん。
「ん?あぁ、改めてよろしく」
互いに微笑み合うと、その手を握り合う。
それは新しい物語の始まりを予感させていた。 -
611
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-12 13:58
ID:afHp.L36
[編集]
Scenario17~雷鳴轟き、白雪は舞う~Complete!
〜result〜
・雷狼竜の素材を入手しました。
・称号「王者」を入手しました。(ジンオウガを倒した )
・称号「王に抗いし者」を入手しました。(ラギアクルスを撃退した)
・勲章「蒼く淡い鱗」を入手しました。(ミーシャが拾った海竜の鱗。海の王者の力強さが湧いてくる)
・勲章「青色の結晶」を入手しました(地面に落ちていた結晶。王の偉大さを感じる) -
612
名前:雷鳴轟き、白雪は舞う@時雨
投稿日:2017-03-12 14:04
ID:afHp.L36
[編集]
キャラ説明 完全版
名前『神速の白雪姫』 グローリア·レイス
装備 スタイル 4·4gのジンオウS (クロスのEXジンオウ)、六花垂氷丸 ブシドー
説明 多くのモンスターを倒してきた上位ハンター。
どんな強豪なモンスターも一瞬で倒してしまうことから『神速の白雪姫』なんて言われている。…本人は苦手な様だが。
人の名前を覚えるのが苦手。一番の被害者がミーシャ(グローリア曰く「時々分からなくなる」)
部屋の片付けが苦手。ぶっちゃけ残念な美人
一番多く狩猟しているのがジンオウガ。
どうやら雷狼竜の碧玉が欲しかったらしいが、どうやら狩った個体全て下位個体だった模様。 -
613
名前:時雨
投稿日:2017-03-12 14:14
ID:afHp.L36
[編集]
纏まった?いや、地味に纏まってない感あるなうん
という訳でお疲れ様でした
シナリオの簡単なネタバレをすると、最初のミーシャとの合流選択では乱入モンスターが決まる予定だったんですよ
1 エリア4 →特に何も無し
2 エリア5 →毛が白いナルガクルガ
3 エリア6 →ジンオウガと交戦中。この場合ミーシャの体力半分
4 エリア7 →ラギアクルス
5 エリア8→アオアシラで二つ目の選択はジンオウガの状態の選択で
エリア4 通常状態
エリア6 超帯電状態
エリア9 ガーグァ捕食中
という選択だったんですよねーまあ、合流ロールが成功しなければそんな予感がするってだけで終わってました。
全体の感想なんですが…
グローリアさんクリティカル出し過ぎじゃね?(>>602もその結果)
ま、まぁ上位ハンターだし強いのは当たり前、かな? -
614
名前:兎
投稿日:2017-03-12 14:51
ID:oU04wPlc
[編集]
進行役とりまぁす!!
あ、ちょい書き出しの修正だけしてから投稿しますのでー
追記:時雨氏執筆お疲れ様ですー、いやぁ、グローリアさん強いですなぁ……使いどころ考えないと。
判定量マシマシでなんだかTRPGのリプレイ動画みたいにしたいですねこれはw -
615
名前:月下にて(略)@兎
投稿日:2017-03-12 14:55
ID:oU04wPlc
[編集]
・再び主人公なし回
・女子回にして女子会
・クエスト後温泉(予定)おk?
シナリオ18:月下にて 舞うは矢弾と 泡狐竜
馬鹿げた事を考えてる、とは自分でも思っていた。
どうにもここ最近は感情が先走り、論理的な思考の下に行動できているとは言い難い……そんなことは、理解しているのだけれども。
先の一件でグローリアという心強い仲間も出来た。 無理に自分が動く理由があるかと聞かれれば、そんなことはない。
――そんな姿は想像もしたくない、だが恐らく『彼』はこのまま各地を荒らしまわる4体のモンスター全ての狩猟へと駆り出されるのではないだろうか。
そしてそれが上手く行けば飛行船墜落の原因調査にも、そして何れは鎌蟹の時と同じように――
自分の杞憂だ。 何か確証があるわけでもない、突拍子もないような短絡的な考え……そんな風に切り捨てることが何故だか出来ない。――少しでも彼の役に立ちたい、負担を減らしてあげたい。 気付けば自分独りだけでもあるにも関わらず、泡狐竜の狩猟依頼を手にしていた。
羊皮紙を握り締める手を震えを抑え込んで、荒れる呼吸を整えて、早くこれを受注しないと――「抜け駆けするのは めっ! ですよー?」
「ひゃう?!」突如後ろから聞こえた間延びした声ですら、身体を跳ね上げるには充分だった。
何時からそこにいたのか、振り向いた視線の先には何食わぬ顔で――いつもの掴み所のない笑みで――白髪の彼女が立っていた。「ぬ、抜け駆けとか、別にそういうつもりじゃ……」
「でも1人で行こうとしてたんですよねー? エリクシルさんらしくないなぁー?」
「う……っ」こちらを覗きこんできた双眸は、話すまでもなく何もかもを見透かしていた。 何気ないその笑みも、今は意地悪に見えて仕方がなくなってくる。
「……ダメですよー、それで怪我でもしたら、あの人はもっと悩んで苦しんじゃいますよー?」
「それは……確かにそうですけど!」――そんなことは自分でも分かっている、でもそれと同じくらい、この気持ちには歯止めが利かなくなっているのだ。
「だから、2人で行きましょう?」
「……えっ?」――引き止められる、そう思っていた。
よくよく見れば、彼女も狩猟の準備を整えてきている。 ……どうやら、突拍子もないことをしに来たのは、彼女も一緒のようだ。「……ごめんね、ミーシャちゃん。」
「それを言うなら『ありがとう』ですよー?」
「うん……ありがとう、ミーシャちゃん。」満足気ににんまりと笑った彼女の顔からは、もう意地悪さは消え失せていた。
――恋敵、なんて思ったらいけない。 ミーシャちゃんだって大切な仲間で、友達なんだから。まずは泡狐竜……タマミツネと戦う準備を万全にしないと、私が使うべき武器は――
・ランク1~3の中でお好きな『ライトボウガン』を選択してください(必須です)
・ご希望があれば同じくランク1~3の中でお好きな『弓』も選択してください(こちらは任意)
・ミーシャの武器は選択が無ければエリクシルの武器により変動します
・ここの選択次第で今回のシナリオの難易度の6割は決定します(←超重要) -
616
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-12 14:56
ID:6VfBQHFo
[編集]
>>613
お疲れさまでした
またヒロインが増えましたね~
グローリアさん、クールキャラと思いきやそんなオチがw
そしてクルトアイズはゲストキャラのつもりだったのがちょくちょく出して頂いてますね
使い勝手がいいんでしょうか、煮物さんは。 -
617
名前:蟹
投稿日:2017-03-12 15:06
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ここは相性を考えるにも直前に狩ったジンオウガ武器
王弩ライカンと王弓エンライかなエリクシルの防具、さすがにチェーンはそろそろは危ないやろ
-
618
名前:時雨
投稿日:2017-03-12 15:22
ID:afHp.L36
[編集]
危ないけどチェーン装備で行きましょう
んでもってチェーン→ミツネ装備これしかない -
619
名前:月下にて(略)@兎
投稿日:2017-03-12 16:49
ID:oU04wPlc
[編集]
渓流へと向かう飛行船の中で黙々と最後の準備に励んでいた。
タマミツネの情報といえば、潤滑性の高いあの泡の事と、電撃を苦手としているらしい情報くらいしかない。
2人だけで挑むには情報量も不足しているのだが、それでも出来る準備は幾つかある。
まだ作りたての、キズはおろかホコリの一つも付いていないライトボウガン。
――王弩ライカン。 翠の銃身に飾りたてられた金色と純白が、彼の王の鬣を思い起こさせる。
ミーシャが背に担いでいる物もまた、同じくジンオウガの素材から作られた弓――王弓エンライ。
一度放たれた矢は、王の牙を思わせる鋭さで獲物へ食らいつくという。
各々が手にした武器で撃てる矢弾の確認、そして選定と選別――ガンナーにとっては、ここで狩猟の成否が決まるといっても過言ではない。「ミーシャちゃん、これ。」
武器の準備が整ったところで、もう一つの準備――小瓶に入った青い液体を手渡す。
以前自分の身動きを取れなくしてしまった泡まみれの状態、狩猟中に二の舞を演じたのならば、殺してくださいと言っている様なものだ。
材料の関係で、たったの3つしか用意することが出来なかった。 それでも致命的な状況を回避出来るのならば、持って行かない手はないだろう。「ありがとーです♪」
それを受け取ったミーシャの眼前には、中身の入っていない空きビンと、幾つかのキノコや野草が並べられている。
迷う様子もなくそれらをビンに詰めて、数度振り混ぜるだけであっという間に狩猟で使う薬ビンを作り出す手際のよさは、彼女もまた一人前のガンナーであるという証明なのだろう。
普段の言動がどうであれ、弓使いとして見た彼女の頼もしさは計り知れないものがある。「あ、そうだ、エリクシルさんー。」
手渡した分から差し引いて、1本だけ残った小瓶は自分のアイテムポーチへとしまいこんでいると、不意に彼女は顔を上げて――
* * *
渓流へと辿り着いたときには、もう月が昇っていた。
月明かりに照らされただけの水辺は、足を滑らせかねない危うさを潜ませていたが、泡狐竜と対峙する前からそんな姿は見せられない。
足下に気を付けながら、タマミツネの姿を探し、北へと歩みを進める。――意外なほど早く、その姿は見つかった。
水辺へと差し掛かる前、朽ち果てた廃屋が立ち並ぶその場所に、泡狐竜は居た。
その名が冠する通り、狐にも似た顔が、突然現れた2人のハンターを怪訝そうに眺めている。
美しい体毛は、まるで争いとは無縁の世界で生きてきたのではないかと思わせる程優雅であり、その実大自然にも負けることのないしなやかさと強かさを感じさせた。こちらが武器を構えるのを見たタマミツネは、そこで瞬時に自分達のことを外敵と判断したようだ。
静まり返った渓流へと咆哮が響く。 彼の王とは違いどこか優雅さを湛えた、それでいて安易に触れれば薔薇の如く傷付くことを示唆する力強き咆哮。冷静に、あくまで冷静に挑まなければ。 下手を打てば自分だけではなくミーシャまで危険に晒してしまう。
まず私が取るべき行動は――1.電撃弾の速射で攻め立てる
2.隙の少ない通常弾で様子見
3.アイテムを駆使する(罠・閃光などは大抵持ち込んであるとしまう)
4.他に出来ることが……(自由枠)~レギュレーション解説~
各選択肢難易度が決定されています、が、今回は全てクローズド(判定結果を伏せる方式)で行います。 行動の選択にはご注意を。
また、前回・前々回で執筆していた時に用意していた『セーフティ』は今回1個しかありません。(←重要) -
620
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-12 16:55
ID:6VfBQHFo
[編集]
ほぅ…って事は乙る可能性もあるんですね
ここは1+αで怒るまでは電撃速射で攻め立てよう
-
621
名前:月下にて(略)@兎
投稿日:2017-03-12 17:38
ID:oU04wPlc
[編集]
>>620 悪い順に ・クエスト失敗(2人とも大怪我) ・セーフティで成功 ・片方が大怪我して成功 ・2人とも怪我して成功 ・軽症で成功 ・クエスト成功 です。
当然結果が悪ければ温泉もボッシュートになります。(←超重要)弱点は分かりきっているのだから、迷う必要もない。
電撃弾を装填すると、こちらを睨みつけてくるタマミツネに銃口を向けてトリガーを引く。
撃鉄が雷管を叩いた瞬間弾丸に備えられた機構が作動し、鉛弾は3つの電撃の塊となり泡狐竜の頭部へ直撃する。――効果があると教えられたはずのその弾丸は、僅かに体毛を焦がしただけに終わった。
「え……?!」
驚愕に眼を見開いていると、ミーシャが放った矢を弾き飛ばしながらタマミツネが突進してくる。
どこからかにじみ出た潤滑液が地面との摩擦を消して、地上を走るのとは比べ物にならない勢いで滑り込んでくる。――身体が、宙を舞った。
ギリギリの所で泡狐竜の左右へ別れるように身を躍らせたことで、何とか2人とも直撃は避ける事が出来た。
あれだけの勢いを急には殺せないのか、停止する為僅かに隙を見せたタマミツネへと、再び電撃弾を発射する。――やはり、少し体毛が焦げる程度にしか効果がない。
反対側からミーシャが放った矢こそ背ビレを傷つけていたが、こちらも電撃自体が効いているようには見えない。「効いてませんねー。」
「え、どういう事……?!」タマミツネが電撃に弱いと教えてくれたのは『彼』だ。
その情報の出所が元ギルドナイトであるクルトアイズだと言うのだから、間違いはない筈である。
振り返り様に薙ぎ払われた尻尾を潜り抜けるように避け、再度電撃弾を撃ち込む。
最初とも、2回目とも撃ち込む場所を変えてみたが、やはり効果は薄い。 情報が間違っている――?不意に、タマミツネの体毛が変わった。
薄墨にも似た儚さを感じさせる体毛が、月夜明かりでもはっきりと分かるほど鮮やかな深紅へ。渓流に響き渡る、2度目の咆哮。 それにははっきりと怒気が含まれている。
泡狐竜の怒り状態、どんなことをしてくるかも予想がつかない。 状況を打破するには――
1.とにかく電撃弾で弱点を探す
2.一旦様子を見る
3.ミーシャに助けを求める
4.他に出来る事は……(自由枠) -
622
名前:蟹
投稿日:2017-03-12 18:00
ID:B8nXzJ4E
[編集]
4→1
閃光玉で直接的な攻撃を止めたのち、暴れるミツネに気をつけながら電撃弾とミーシャの矢でありったけの部位を撃って確かめる -
623
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-12 19:57
ID:3.eirtHs
[編集]
つ、爪なら30通るから…(震えガンナー)
-
624
名前:月下にて(略)@兎
投稿日:2017-03-12 21:25
ID:oU04wPlc
[編集]
やっべ他事してたらとっくに選択肢選ばれてたwww
弾丸を排出してライトボウガンを背負うと、アイテムポーチから閃光玉を取り出して振り被る。
タマミツネがこちらを向く事を予期して投擲を行うと同時に、泡狐竜が撒き散らした泡に当たり、滑り気のある液体が全身に付着する。
動き辛いが、まだ動ける――そう思った矢先、前方を塞ぐように放たれた泡に再び直撃、少しバランスを崩せば転倒しかねない状態になってしまう。
消散剤を、そう思うが早いか、小瓶に手をかけた時には泡狐竜は軽やかに宙を舞い――――炸裂する閃光、大空を舞う飛竜すらも落とす程のそれに眼を焼かれては、翼も持たぬタマミツネにはどうしようもなかった。
恐らくは必殺の一撃を加えようとしていたにも関わらず、優雅さの欠片も感じられない姿へ地面へと叩きつけられる。
自分の体勢も理解できぬまま、あるはずもない地面を掴もうと、横倒れになったまま両脚をバタつかせている。「ミーシャちゃん、今のうちにどこが弱点か調べましょう!」
「分かりましたーっ!」すぐさま消散剤を身体に振りかけ、付着した泡を弾き飛ばす。
立ち上がって尚視力が戻らず暴れまわるタマミツネの攻撃に巻き込まれないよう、離れた位置から電撃弾を撃ち込んで行く。(……あと半分しかない)
着実に数を減らしていく弾丸に焦りを感じながら、細かく撃つ部位を変えていく。
――発見したのは唐突だった、ミーシャが撃ち損じた矢が、身体を捻った泡狐竜の前脚を掠めた瞬間、地面を踏み締めていた前足が軽く跳ね上がっていた。
注視してみれば、前脚の先……爪の部分が、異様に長く伸びている。――避雷針。
その単語が頭をよぎった瞬間、半ば反射的に前脚へと電撃弾を発射していた。
立て続けに3発の弾丸が直撃した瞬間、苦悶の叫びと共にタマミツネが状態を仰け反らせる。「前脚が弱点だったんですね……!」
「えー、狙い難い……エリクシルさんに任せちゃいますよー?」以下にも面倒そうな物言いと共に放たれた矢は、深紅に染まる背ビレを勢いよく貫いていく。
平常時よりもやや広い範囲の体毛が焼きついている、心なしか、先程よりも矢が纏う電撃によるダメージが増えているようだった。「うん、私はこっち狙い安定ですねー。」
視力を取り戻したタマミツネが、再びこちらを見据えてくる。
弱点が分かった所で、一筋縄ではいかないだろう。 動けないときに弾を撃ち込むのとは訳が違うのだ。
残弾の心配もある、戦局を有利に運ぶには――1.タマミツネを罠にかけよう
2.タマミツネを状態異常にしよう
3.タマミツネを引き付けて貰って、電撃弾を調合しよう
4.他に出来る事が……(自由枠) -
625
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-12 21:38
ID:r9G/sj0k
[編集]
エリクシルたんの技量を鑑みると動き回るミツネの爪を狙うのは少々厳しそう
ここは1.落とし穴にかけてお手々を固定しよう(温泉イベントのために必死の思考) -
626
名前:暇
投稿日:2017-03-12 22:15
ID:Phl0eA7Q
[編集]
シナリオ17お疲れさまでした。
入手物も増えてきたので2ページ目を新設。
あらすじなども追記し終わったのでご確認下さい。
ところで勲章の青色の結晶ってなんですかね…?碧玉のできそこない?まさかの女子回もがんばってください!
-
627
名前:暇
投稿日:2017-03-12 22:16
ID:Phl0eA7Q
[編集]
あなたの道具箱(入手物一覧) 1ページ目(シナリオ0~15までの入手物)>>66 2ページ目(シナリオ16~)>>ここ
【勲章】
・華麗なる逆鱗 (シナリオ16でオトモが掠め取った電竜の逆鱗。エリックの成長の証。)
・蒼く淡い鱗 (シナリオ17でミーシャが拾った海竜の鱗。海の王者の力強さが湧いてくる)
・青色の結晶 (シナリオ17でジンオウガが居た地面に落ちていた結晶。王の偉大さを感じる)
・貸切チケット (シナリオ18で皆でユクモ温泉で寛いだ記念)
・古龍骨のピッケル (シナリオ19でポッケ村の巨大剣の採掘権利を得た)
・斬竜のネックレス (シナリオ20でツバメが作ったネックレス。ディノバルドを打ち倒した4人の絆の証)
・紅き重弩の設計図 (シナリオ22でエドからもらった秘蔵の設計図。彼と親交を深めた証。)
・マリーの雑貨屋の半額券 (シナリオ24で貰ったマリーの店で使える半額券。沢山あるので消費するのが大変そうだ)【称号】
・英雄(ココット村を救った) ・華麗(オトモと華麗に戦った) ・王者(ジンオウガを倒した ) ・王に抗いし者(乱入したラギアクルスを撃退した)
・舞姫(タマミツネを狩猟した) ・重鎮 (ガムートを狩猟した) ・因縁(巨獣と轟竜の一幕を見た) ・刀狩(ディノバルドを狩猟した)
・四天制覇(各村を騒がせる四大モンスターを倒した) ・ラッキースケベ(グローリアの水浴びを見た) ・消えない傷(グローリアの背中の傷を見た)
・上位(上位ハンターに昇格した) ・双子(双子のドスギアノスを狩猟) ・後輩(先輩ハンターと仕事を共にした) ・アーチャー(弓の基本動作を見につけた)
・モテモテ(仲間からの好感度がかなりあがった) ・ハーミット(バサルモスを狩猟した) ・プログレス(成長途中のバサルモスを狩猟した)【素材】
・電竜の素材 ・雷狼竜の素材 ・泡狐竜の素材 ・巨獣の素材 ・斬竜の素材 ・骸龍の骨素材 ・雪獅子の素材
・ドスギアノスの上位素材 ・影蜘蛛の上位素材 ・岩竜の上位素材 -
628
名前:時雨
投稿日:2017-03-12 22:36
ID:afHp.L36
[編集]
>>614 >>616
乙ありです!
グローリアさんダイス運何なんでしょうねこれ
実はグローリアさんの設定は「クールっぽいけど割と天然で忘れっぽい」って感じで固まってた模様
…名前が覚えられないっていう設定付いたけどね!
クルトアイズさんはね、本当に動かしやすいの>>627
青い結晶はまあ、そんな感じですね
追記ありがとうございます! -
629
名前:月下にて(略)@兎
投稿日:2017-03-12 23:26
ID:oU04wPlc
[編集]
※ダイス荒ぶりました、途中変な展開になってます※
「ミーシャちゃん! 落とし穴使うから少し引き付けてて!」
「任せてくださいー♪」声を張り上げると、すぐさま落とし穴を何時でも仕掛けられるよう体勢を整える。
ミーシャが放った矢に気を取られ、こちらから視線を外した瞬間、地面へ器具を打ち込み始める。――埋め込み終わると同時に、何かが肘に当たる。
驚いて振り返った先には、打ち捨てられた廃屋。
落とし穴を仕掛けることに夢中で、周りが見えていなかったことを後悔する。
こんな場所では誘導も上手く行かない、肝心なところで冷静さを欠いて失敗してしまった――「エリクシルさん、そっち行きましたよー。」
――唐突に聞こえるミーシャの声。 驚いて辺りを見回してもタマミツネの姿は見えない。
「後ろから行きますよー。」
「え、後ろって……きゃあっ?!」廃屋を突き破って、タマミツネが顔を覗かせてくる。
自らが生み出した潤滑液での突進が止められず、背後にあった廃屋すら突き破り――落ちる。「ナイストラップですっ♪」
「う、うん……」色々と偶然が重なっただけなのだろう、複雑な気持ちは隠せないが好機には違いない。
落とし穴の中でもがく泡狐竜の前脚へ目掛け、執拗なまでに電撃弾を撃ちこんで行く。
這い出ようと力を込める度に爪を襲う衝撃の所為で、タマミツネの努力は地面を引っかいただけに終わる。(電撃弾は、今ので最後――!)
相当体力は削ったはずだが、タマミツネはまだ倒れる様子を見せなかった。
それどころか妨害がなくなった途端に身体を引きずり出し、忌々しげにこちらを睨みつけると上体を引き起こして再び突進を試みる。「――っ!? きゃあっ!!」
ただ一直線に突っ込んでくるだけの突進、今までで抱かされた印象を覆される動きだった。
踏み止まるのではなく、前片脚を軸にしたスピンターン、一瞬で向き直った威力の全く衰えない突進に対応しきれず吹き飛ばされる。
あまりの衝撃に息が出来ない、乱れた呼吸を身体が反射的に整えようとしたせいで咳き込んでしまう。
――ようやく顔をあげると、タマミツネはその身体を丸めて大きく息を吸い込んでいた。
身体を引き伸ばしながら吐き出されたのは、水。 鉄砲水の如く勢いよく吐き出されるそれが、自分たち目掛け薙ぎ払われようとしている。「あ、これマズい……」
すぐ近くでそんな呟きが聞こえた、突進こそ直撃しなかったはずだが、恐らく隣にミーシャも居るのだろう。
強力な攻撃を立て続けに受けることは避けたい、あのブレスに対し何をすべきだろうか――1.自分だけでもジャスト回避を試みる
2.せめて通常弾を撃ち込んで一糸報いる
3.自分を犠牲にしてでもミーシャを助ける
4.何かいい手立ては……(自由枠) -
630
名前:蟹
投稿日:2017-03-12 23:34
ID:B8nXzJ4E
[編集]
4,二人揃って絶対回避……とかできる?
今の所狩技は指定されてないはず。 -
631
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-12 23:43
ID:/v71rYpA
[編集]
答え④仲間たちが突如助けに来てくれる(ポルナレフ並みの選択)
あと温泉よりも新調したミツネ装備の男性陣への披露会の方が大事だと思いまーす>>604
こんなところでざくアクの名前を見るとはたまげたなぁ
キーパン→仲間強化特化
狩猟笛→仲間強化特化
なんだこれは更にたまげたなぁ -
632
名前:月下にて(略)@兎
投稿日:2017-03-13 00:18
ID:oU04wPlc
[編集]
* * *
「今回はそれなりに本気出そうと思ってるんですよー。」
「本気……って?」調合の手を止めることなく、不意にミーシャはそう切り出してきた。
弓使いとしての彼女の実力はよく知っている、それでも今は手を抜いていると言うのだろうか?「ただ、まだちょっと公にはするなって言われててー……もし私が変な事しても見なかったことにしてくれると嬉しいんですよー。」
「よく分からないけど……うん、何か見ても黙っておくね?」その返答を聞いたミーシャは嬉しそうに笑うと、調合の終わったビンをポーチへ詰め込んでいく。
言動は不可解だが、今は仲間として信じてあげるしかないだろう――宵闇と共に近付く渓流を眺めながら、そんなことを考えていた。* * *
――狩猟を始める前に2人でしたやり取りが唐突に脳裏によぎった。
特に今まででミーシャが何か変わったことをした様子はなかった、ならば彼女の言う『本気』とは窮地でこそ真価を発揮するのだろう。
だとすれば、まずは自分の身を最優先に考えなくてはならない。――狩技『絶対回避』。 眼前へ迫っていた水流を、ギリギリの所で飛び越える事に成功する。
1人窮地を脱する事に成功するも、次はミーシャの眼前にその水流が迫っている。
「ミーシャちゃ――」
――笑って、いた。
計り知れない威力の水流を前に、居合の構えのように武器を背に回した彼女は、悪戯を成功させた子供のように口角を吊り上げていた。――水流が薙ぎ払われる、彼女の身体がクルリと回転する。
一瞬の出来事に何が起きたかまではそれ以上把握できなかったが、然したる傷を負うこともなく、何食わぬ顔で彼女は立っていた。「エリクシルさん、回復薬っ!!」
「あ、う、うん!」呆気にとられかけたところを引き戻され、すぐに回復薬を口にする。 視界の端に映るミーシャには、何か今までにない気迫のようなものが見えた気がした。
「暫く引き付けておきます! 電撃弾を調合してください!」
「わ、分かった……」口調も何処か勇ましく、泡狐竜と1人で相対しているにも関わらず、物怖じもせず凄まじい速さで矢を撃ち込んで行く。
これが彼女の言う『本気』なのだろうか、公に出来ないと言っていたが――彼女がここまでしたのだ、自分もまた出せる全力を以ってタマミツネに挑まなければ失礼だろう。
勝負を決めに行かなくては、決着はもうすぐそこのはずだ――1.調合し終わった電撃弾で自分も畳み掛ける
2.状態異常を狙いミーシャをサポートする
3.アイテムに頼る
4.もっといい方法が……(自由枠)※この展開の解説はあとがきにて触れます※
-
633
名前:蟹
投稿日:2017-03-13 00:28
ID:B8nXzJ4E
[編集]
おいブレイヴやんけ(歓喜)
だとするとエリクシルがレンキンになるのも近いかもなぁ -
634
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-13 00:36
ID:6VfBQHFo
[編集]
これはHR偽装してますわ~…と思ったけどそう言えばミーシャが新人って描写は無かったか
-
635
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-13 02:10
ID:ehTPKniY
[編集]
むしろ置いてかれちゃっただけで凄腕パーティーの一員っぽい感じだった気がする
ミーシャのパーティーメンバーの詳細も私気になります!選択肢とられてないみたいなので1で
-
636
名前:月下にて(略)@兎
投稿日:2017-03-13 09:56
ID:oU04wPlc
[編集]
追い込まれて尚、泡狐竜の猛攻は激しかった。
軽やかな身のこなしで、見た目よりもずっと重く破壊力のある尾を自在に振り回し、こちらを攻め立ててくる。
そんな攻撃を、時に紙一重で、時に変幻自在に足運びで――そしてあの不可解な構えでスルリと避け、攻撃に転じていく。――まるでダンスのようだ。 不思議と落ち着き払った頭でそんなことを思いながら、自身もタマミツネの突進をクルリと避ける。
跳ね飛ばし損ねたと気付くや否や、再び前片脚で地面を踏み締めスピンターン――そこを地面へ縫い止めるように矢が突き刺さる。
執拗に狙われ続けていた爪にヒビが入り、自重を支えるだけの強度が失われ、ベキンッ、と音を立て鋭い爪が圧し折れる。
バランスを崩したのか、激痛からか、或いはその両方からか、派手な水飛沫を上げながら悲痛な鳴き声と共に泡狐竜が転倒する。
ただの地面であれば軽く仰け反るだけで済んだのであろうが、自分の撒き散らす潤滑液に、文字通り脚を掬われた。勝負を決めるのは今しかない、調合し終えたありったけの電撃弾を装填し、折れずに残っているもう一つの避雷針――反対の前脚の爪へ連射する。
予期せぬ転倒から、大半の生物が敏感であろう身体の末端を攻められ続け、立ち上がることもままならなず痙攣を繰り返す。「蜂の巣にしてあげます!!」
同時に、気迫に満ちた凛とした声と共に放たれた複数の矢が、次々とタマミツネの頭部へ突き刺さる。
腰を落として力強く引き絞られた弓から、群れを成して獲物に襲い掛かる鴉の如く、纏めて番えられた矢が一斉に放たれる。脳天を貫いた衝撃に、泡狐竜の身体が跳ねる。
タマミツネは静かに天を仰ぐも、最早その瞳に月の光は届いていなかった。 ――どさり、と音を立ててその身体を横たえる。「……やったぁ。」
「やりましたねー……」無事2人でタマミツネを狩猟した、その安堵感から全身の力が抜けていく。
座り込む程度では済まなかった、行儀も何も考える事が出来ず、2人して渓流の地面へ身体を投げ出して月を仰ぐ。「……ありがとう、ミーシャちゃん。」
「それを言うなら『お疲れ』ですよー。」
「あはは……何か色々難しいね。 ……『お疲れ』、ミーシャちゃん。」2人の声を遮る物は、虫とそよ風のさざめきのみ。
在るべき状態へと戻った渓流の姿は、とても静かで、とても美しかった。クエスト結果:軽症成功
-
637
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-13 09:57
ID:1FcYjYoY
[編集]
凄まじい速さで矢を撃ち込んでるってことは既にブレイブ発動してるのか…
これは勝ったな(確信)>>631
申し訳ないが舐め郎はNG -
638
名前:月下にて(略)@兎
投稿日:2017-03-13 10:08
ID:oU04wPlc
[編集]
人1人も居ない状態で浸かる温泉、というのはまた格別なものだった。
龍歴院の計らいで貸し切り状態となったユクモ村の温泉は、タマミツネ狩猟での傷と疲れを癒すにはうってつけだった。
――以前『彼』と2人で入る羽目になった時は恥ずかしくて仕方がなかったが、今回はそんなこともない。「はぁ~……」
溜め息と共に同じくユアミを着たミーシャが入ってくる。 その表情は珍しく暗い。
「どうだったの、ミーシャちゃん?」
「暫く狩猟禁止って言われました……」例の『本気』は観測船にバッチリと記録されていたらしく、龍歴院に戻るなりギルドマネージャーから大目玉を食らったらしい。
無論自分自身も『彼』から、どうしてこんな危ない真似をしたのかと酷く叱責されてしまった。
その後どうなったかの話も含めて今日の温泉だったのだが、思っていたよりお咎めはきつかったようだ。「むぅ~、皆と一緒に居れないのはつまんないなぁ……」
「まぁまぁ、クエストに一緒に行けないだけなんだから……」拗ねる彼女を宥めながら、石鹸を泡立てて身体を洗っていく。 泡まみれになる自分の姿が狩猟の時と重なって、自然と笑みが零れていた。
「……ミーシャちゃん、意外と体つき凄いんだね。」
隣で同じく石鹸を泡立てる彼女の身体は、しっかりと引き締まっていた。
人として無駄を削ぎ落としたと言わんばかりの体つき、それでいて出る所はそれなりに出ている――健康美、というのがしっくりくる身体つきだ。「エリクシルさんは柔らかそうですよね、色々♪」
「ちょ、ミーシャちゃん……っ!」同性とはいえ、そんなことを言われたら紅くなってしまう。 ――あの時の気迫は何だったのだろうか、とても同一人物とは思えない。
「これから『お披露目』もあるんですから、照れてる場合じゃないですよー?」
「う……ねぇ、ホントにやるの?」
「勿論じゃないですかー、折角作ったんですし♪ あの人もメロメロですよー♪」唐突に意中の人物の事を引き合いに出され、のぼせた訳でもないのに顔が赤くなる。
――やはり、同一人物には思えない。 だけど、こっちの方が彼女らしいのは間違いないだろう。「……ミーシャちゃんはどうなの?」
恐る恐るながらも、気になっていることを聞いてみる。 仲間になったばかりのグローリアも確かに美人だが、色々と残念な節が多すぎて、今の所は正直気にかけてはいない。
「勿論好きですよ?」
即答だった。
「でもエリクシルさんとくっついたらそれはそれで面白そうだなーって思ってるんですよー? だから、どっちが先でも恨みっこなしってことで♪」
――ああ、やっぱりこの子には敵わないな。 これじゃ、ただ躍起になっていただけの自分が空回りしてただけじゃないか。
そんなことを思いながら、自然と零れた表情は『笑み』だった。 -
639
名前:月下にて(略)@兎
投稿日:2017-03-13 10:30
ID:oU04wPlc
[編集]
「お待たせでーす♪」
「おう、風呂長ぇぞ2人とも!」出迎えの第一声はランドラットの苛立たしげな声だった。
まぁ、コイツがステーキを4枚も食い終わるまで待っていたのだから、確かに長い時間待っていたことは確かだ。「そんな風に言わなくても良いじゃない、ねぇリーシャ。」
「だからミーシャです。」グローリアがフォローを入れようとして、逆に地雷を踏み抜いている。
なんというか、やはり『残念な美人』という言葉がしっくり来る人だ。 狩猟仲間としては頼もしいのだが……「それで、見せたいものってなんだい?」
「お宝かニャ?!」
「マタタビかニャ?!」――猫2匹もこんな感じである、まともなリアクションなのは俺とタクミだけだった。
「見せたいのは――はい、エリクシルさんの新装備でーす!」
ミーシャの声から一拍置いて、ゆっくりとエリクシルが姿を見せる。
――無骨な鉄板鎧は、華やかな色合いの胴衣に。 ただ腕を保護していただけのグローブは、風に靡くほど軽い振袖と強かな篭手に。
ブーツこそ色合い程度の変化しかないが、腰回りは膝上までしか丈のないスカート……いや、スカートより際どい何かに。
美しい銀髪を隠していたメットの代わりには、今両手で抱えているあの狐面があるのだろう。「ヒューッ! がらっと印象変わったじゃねぇか!」
「タマミツネの防具かぁ……本当に2人で狩って来たんだよね、大した物だよ。」思い思いの感想が飛び交う中、別人のような姿になったエリクシルの姿に眼を奪われていた。
衣装だけでこんなにも印象は変わるのか、自分の鼓動がやたら大きく聞こえる。「ほらほら、感想言ってあげてくださいよー♪」
何時の間にか隣に来たミーシャに肘で脇腹を小突かれて我に返る。
見とれていた、なんて言える筈もなく。 ただ小さく一言、似合ってる、とだけ告げて目を逸らしてしまった。
彼女の顔も赤くなっている、その姿を見たミーシャがニヤニヤと笑っている。 畜生、殴りたい、この笑顔――!「さて、それじゃあ……今日は貸切みたいですし、皆で羽を伸ばしましょう♪」
なんでコイツが仕切っているのだろう――しかし、今日ぐらいはミーシャの言う通り羽を伸ばすことにしよう。
各地を荒らしまわるモンスター、残り2体。 そして双頭の龍。 一時の平穏とは裏腹に、決戦はすぐそこまで迫っているのだから――~シナリオ18:月下にて 舞うは矢弾と 泡狐竜~ CLEAR!!
GET:タマミツネの素材
GET:称号・舞姫(タマミツネを狩猟した)
GET:勲章・貸切チケット(皆でユクモ温泉で寛いだ記念)
GET:ミツネシリーズ(エリクシルの装備がミツネ一式になりました)~龍歴院よりお知らせ~
下位ハンター:ミーシャ・アルティム この者、機密事項漏洩の為、暫しハンター資格の停止を命ずる(訳:ミーシャちゃん1シナリオお休み) -
640
名前:月下にて(略)@兎
投稿日:2017-03-13 10:42
ID:oU04wPlc
[編集]
乙る可能性あるぞー、と暗に脅していたのに、蓋を開けてみれば上から2番目の成功状況……正直書き手としても舌を巻いたところが幾つかあります。
今回も選択肢解説していきますねー・消散剤
2D6で何個準備出来ていたか判定しています、……3て。 実はいきなりダイスは荒ぶっていました。 最も、エリクシルが一回使っただけで済んだので結果オーライです。・武器選択
選んだ武器によってシナリオ中の武器攻撃判定にボーナスやペナルティが入ります。 有効かどうかは中の人の独断と偏見で決めていました。
弓の最適解はソニックボウ、ライトボウガンの最適解は電竜弩を想定しています、前者は現状Lv2まで強化可能で攻撃力110の雷17。 背ビレ狙いでそこそこの威力が出ます。
後者は貫通電撃弾が補正なし無反動で射撃可能、電撃弾も速射対応と完全にミツネメタです。
それで今回の武器選択はどうだったかというと、エリクシルは判定+5ボーナス、ミーシャは補正なし、という結果になっています。 属性は良い判断でしたが貫通弓は……(目逸らし・1回目の選択肢(電撃弾速射)
自由枠を除くと、こちらが最も悪手と想定していた選択肢です。 ミツネは確かに前脚(爪)の属性の通りはいいですが、他の部位で属性弱点は怒り時の背ビレくらいしかありません。
これは「初見でこんなの分かるかー!」となった自分の経験でもあります、結果大してダメージもないのにミツネを怒らせてしまいます。
この時点だと、エリクシル大怪我コース確定でした。・2回目の選択肢(閃光玉⇒弱点探し)
これはもうぐうの音も出ないほど正解な行動でした、怒り後の行動は洗濯機攻撃に決定していた為、本来ならここでエリクシル1乙です。
が、まさかの閃光玉チョイスで叩き落されるミツネ。 泡まみれのピンチも消散剤で帳消し、その後弱点も発見――この選択をした蟹氏が今回のMVP待ったなしです。・3回目の選択肢(落とし穴)
非常に低レベルな争いが起きました、ミツネ側とエリクシル側で1D100の勝負、数値の高かった方の勝ちとしたのですが……
ミツネ17、エリクシル19。 お前らやる気あるのか?! 結果『変なトコに罠仕掛けたのに勝手にミツネも突っ込んできた』という処理を行いました。 お前ら絶対頭悪いだろ。・4回目の選択肢(2人で絶対回避)
ここも3人で1D100、ハンター側は絶対回避で+30補正の勝負でした、結果エリクシルはギリギリ回避、ミーシャが命中、となります。
が、ここで『強力な攻撃をミーシャが回避し損なう』という条件で発動するセーフティ、『イナシ』が解禁され再判定、今度はきっちり避けてくれました。
今までミーシャのスタイルに何も言及してこなかったのは全てここの為の伏線です。
そのため今までミーシャには剛射も曲射もジャスト回避もエアステップもバックダイブもさせていません、スタイルが特定される行動は全て避けてきた訳です。・5回目の選択肢(電撃弾で畳み掛ける)
もう大勢は決していました、どう転んでもミツネは狩猟完了の流れでした。 ここの選択肢はほぼ演出用ですね。
クエスト結果は軽症終了、このラインまでは温泉イベント付きですw ついでに途中レスであった『ミツネ一式お披露目』も執筆。・MHXX前にブレイヴスタイルってお前……
これに関しては賛否両論あると思っていたのですが、受け入れられていたようでホッとしています。
気紛れで色々やらかしちゃうミーシャちゃんはもうブレイヴスタイルしかないなー、と思っていたため一週間早いですが使わせてもらいました。
ただ、ミーシャちゃんのブレイヴスタイルはまだ未完成という設定です、メタ的に言えばブレイヴゲージ消耗速度2倍&納刀キャンセル攻撃不可。
この為、イナシと通常攻撃でしかゲージが溜まらない為、発動は決着直前になりました。 口調が勇ましくなってるのもブレイヴ状態の効果です(
じゃあスタイルいつ完成するの? という話ですが、MHXX発売したら正式にブレイヴスタイルという事にしたいと思います、ご協力よろしくおねがいします。・ミーシャちゃんについて
執筆のたびに反響があって嬉しい限りです、一応相当深く設定は掘り下げてあります。(含・ドンドルマハンター時代)
勿論反響があれば色々その設定を公開していきたいのですが、自分には『自キャラを活躍させすぎない』というポリシーがあります。
それもあって今回活躍させすぎたミーシャちゃん、次回1回休みです。 今後何かぽろっと描写で出てきて「ああ、自分の気になってたトコ!」となればラッキーと思っていてください。それでは、今回も長々とお付き合い、ありがとうございましたー
-
641
名前:名無しさん◆TqrkkSK.
投稿日:2017-03-13 10:54
ID:wPi0YiZE
[編集]
お疲れ様でした。
荒ぶるダイスの神に、兎氏もエリクシル一行も泡を食ったようですね……次はガムート編が来ると思うのですが……
筆を執りたくなったので、私に書かせてくださいっ!(ジャンピング土下座) -
642
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-13 10:57
ID:nIfCSeB6
[編集]
兎さん、お疲れ様でした。今回はミーシャちゃんとエリクシルさんの良さが存分に生きた回でした。スバラシ~!
-
643
名前:時雨
投稿日:2017-03-13 12:25
ID:2bq4KX4.
[編集]
兎さん乙です~
ダイス目が荒ぶるのはあるあるですな
そしてグローリアさんの残念な美人推しに吹く。一応料理とかも出来るんだよ?さて、グローリアさんの恋愛フラグシナリオかきますかね…(ゲス顔)
-
644
名前:蟹
投稿日:2017-03-13 12:31
ID:RFQJpR36
[編集]
ああ……どんどんシナリオが恋愛色に染まっていく……(恍惚)
お疲れ様でしたー
エリクシルがレンキンと言ったけどもう一人レンキン候補を立てていたり上位用シナリオいくつか練ってるけど、ほんと上位が待ち遠しいなぁ
…ランダムスタートの辺をどう描写するか悩んでるけど
では四天王なり何なり、楽しみにしております最後に一つ
・エリックが療養から復帰しました。同行可能です。 -
645
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-13 14:19
ID:dDhQn/MA
[編集]
兎氏シナリオお疲れ様ッス
いやぁ〜温泉回は最高やな!
ミーシャは引き締まっててエリクシルは柔らかいのか…ふむ…
さて次はガムかな?
楽しみッスねぇ〜(読み専の屑) -
646
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-13 16:33
ID:6VfBQHFo
[編集]
温泉回お疲れさまでした~
自分がやらかしたのを蟹氏がフォローしてくれた感じですね
ま、まぁ未知の相手に苦戦する描写って定番だから(震え声) -
647
名前:暇
投稿日:2017-03-13 21:17
ID:Uwl1Zk/k
[編集]
お疲れさまでした。
まさか落とし穴対タマミツネの低レベル対決が起こっていたとは…。
あらすじなどのまとめもやっておきました。次は>>641の方が書いてくれるって事でいいのでしょうか?
-
648
名前:兎
投稿日:2017-03-14 09:21
ID:oU04wPlc
[編集]
この中に1人! 執筆中ずっとシナリオ番号を間違えてたやつがおる!
私です(^q^) あらすじ読みに行って気付きましたw皆さん色々と感想ありがとうございますー
-
649
名前:@千壱
投稿日:2017-03-14 12:56
ID:Z5RLL1ng
[編集]
すんごい遅れて申し訳ございません。
それでは執筆にあたり、自身のハンターネームから取って「千壱」と名乗らせて頂きます。
よろしくお願いします。 -
650
名前:@千壱
投稿日:2017-03-14 12:58
ID:Z5RLL1ng
[編集]
シナリオ19 不動如山
「ふむ、ヌシが龍歴院のハンター殿だね」焚き火を挟んで、村長を名乗る竜人の老婆が口を開いた。「折り入って話がある」
ポッケ村に来るのは久方振りだ。村は相変わらず張り付くような寒さであったが、老婆が深刻な面持ちで話し始めたため、別の意味で身体が強張った。
「ヌシの噂はかねがね聞いておるよ、ココットの長や龍歴院のマネージャーからね。リオレイアやライゼクス、伝承のゴア・マガラすら討伐したそうじゃないか」
俺は恥ずかしさ故に、反射的に目を背ける。村人たちの会話が、いやに遠く聞こえる。
「ヌシは、ガムートというモンスターを聞いたことがあるかの?」
話が本題に入ったようだ。ガムートという名前は、しばらく前にエリクシルが口にしていた。分厚い皮膚を持ち、飛竜の爪牙を物ともしないそうな。
「近頃巨獣が、食糧を求めて人里に出没するようになっての。草食ゆえに人を食べることはないが、木造の家屋は話が別でな」
村長はしきりに薪を杖でつついている。「止めようとした村人が何人も怪我をしておる」
家を破壊し、食らう獣。危害を加えられた者が出ているという緊急事態。生々しい情報に、戦慄すら覚える。
「そこで、ヌシにガムートの狩猟を手伝ってもらいたいのだよ。頼めるかね」
狩猟の依頼だ。未知の相手に恐怖はあったが、この惨状を耳にして踵を返す訳にはいかない。
俺は思い切って承諾した。
「そうかね。じゃあ、任せたよ」
村長はそこまで話すと、杖を持ち上げ、一軒の民家を指した。
「今丁度、剣の修行とかでもう一人のハンターが村に来ているのだよ。不安なら、連れて行くと良いよ」
村長は再び、薪をつつき始めた。俺は礼を言い、その場を立ち去ろうとした。
「件のハンターは男だよ。変な期待は込めない方がいいよ」
不意に、村長が釘を刺して来た。
ギルドマネージャーめ、余計な噂まで話しおったな。……俺が何故ポッケ村にいるかと言うと、元々は洞窟の巨大剣の話を聞きつけたからだ。
農場奥の洞窟で見つかったという巨大剣。古龍の骨で拵えたピッケルで叩けば、強力な武具の素材が手に入るらしい。
しかも、巨大剣は数日経てば削られた部分が再生するという。まるで、生きているみたいに。
ディノバルドに対抗する武器が作れるかも知れないと思った俺は、早速ポッケ村に向かったのだ。
だが洞窟案内のアイルーに、村長から許可を得ていないと掘らせては貰えないと言われ、村長と話してみたらこのような事態になったのだ。さて、ガムートを狩ることになったのだが、
武器はどうするか。
そして、ポッケ村に来ているというハンターに会いに行ってみようか。武器の選択:今までに手に入れた武器を選んでください。
[ベルダーホルン、ギアノスバルーン、メタルバグパイプ、シャミセン【烏】、フルレイザー、フロストエッジ、アルバレスト、46式潜伏重砲、ヒドゥンゲイズ](抜けがあったらごめんなさい)仲間の選択:あなたはポッケ村に一人で来ています。選べる仲間は、エリックと新キャラの2名。
1名のみを連れて行くか、どちらも連れて行くか、単騎で突っ込むか選択して下さい。 -
651
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-14 13:04
ID:Qcyxhjdg
[編集]
火属性が使いたいからここは初期からある程度強化した(ことにして)アルバレストかな
前衛はエリックいれば十分や(新キャラを使わない下衆思考)
…としたかったけどさすがに失礼だから新キャラ君も連れて行こう -
652
名前:不動如山@千壱
投稿日:2017-03-14 16:27
ID:rDYUM66I
[編集]
>>651
やっぱり新キャラが男となると期待感だだ下がりですね、分かります。
俺はまず、マイハウスに戻るなりアイテムBOXを開いた。蝶番が重々しく擦れる音がする。
雪山のモンスターには火属性が効きやすい。巨獣ガムートもその例に漏れないだろうと踏み、火炎弾を扱えるアルバレストを取り出す。
嘗て、ナルガクルガを撃ち抜いた重砲である。信頼はしていいだろう。
そして、囲炉裏の前で丸くなっているエリックを叩き起こす。以前ポッケ村に訪れた時は、寒さにかこつけてサボっていた。今度こそは連れて行こう。
「こんな寒さ、華麗じゃないニャ……」
火属性を持ったレウスネコブレイドにしがみつきながら、エリックがぽつりと呟く。ぶるぶると震えるエリックを引き連れながら、剣の修行中というハンターの民家に向かった。
お邪魔します、と挨拶をしながら顔を覗かせる。仮住まいだからか、家の中は非常に簡素だ。
僅かに埃の匂いが漂う部屋の中心に、件のハンターは居た。黄金色の双剣を研いでいる。
「君が、私の背中を預かってくれる騎士様か。歓迎するよ」俺が声をかける前に、彼は顔を上げ、口を開いた。
件のハンターは、若い竜人族の男性だった。主席研究員のハーグ以外に、竜人の青年は見たことがない。
「ニコラスだ。余程出来の悪い頭でなければ、覚えられる名前だと思う。宜しく頼むよ」
一瞬馬鹿にされたのかと思ったが、向こうが握手を求めてきたので、それに応じる。口遣いは独特だが、悪者ではなさそうだ。
「準備が良ければ、すぐにでも発とう。あいにく、客人に出す茶葉も無ければ座布団も無いからね」ニコラスはそう言い、傷一つない金の双剣を携え、立ち上がる。
「暖まっていきたいのに、もう行くのニャ……」エリックが体を揺すりながら不満を漏らす。ナルガ防具は氷に弱くはない筈なのだが。
気を付けて行こう、とニコラスに伝えると、いつだって気を付けてるさ、と返された。クエスト「巨獣空間」
狩猟地:雪山〈昼〉
メインターゲット:ガムートの狩猟
失敗条件:タイムアップ、報酬金ゼロ(3乙)・info
ニコラスが仲間になりました。
武器:ザクンアルギエバ
防具:ルドロス一式 -
653
名前:暇
投稿日:2017-03-14 19:24
ID:Uwl1Zk/k
[編集]
お、新しい仲間やんけ
どんなキャラクターなのか期待してますぞ
象さんなら氷剥がした後に雷も欲しかったですね -
654
名前:不動如山@千壱
投稿日:2017-03-14 19:58
ID:ypdjDnA6
[編集]
狩猟地に着くなり、ニコラスは支給品も取らずにベースキャンプを出て行った。雪山で修行をしているだけあって、用意は万全だということだろうか。俺は応急薬やら携帯食料やらをポーチに詰め込んで後を追った。
ニコラスは、目標はこっちだ、と言わんばかりに、山肌の岩棚をするすると登っていく。雪山はフルフルの狩猟で訪れたことがあったが、彼のペースはあまりにも早い。身軽なエリックですらも、俺と並んで追いかけるのが精一杯だ。
何とか、彼の背中を見失わずに山を登っていく。〜エリア8〜
息も絶え絶えに雪山の山頂に着くと、先に来ていたニコラスがしゃがんで遠くを見ていた。
口に指を当て「静かに」の合図をこちらに送り、彼はエリアの南側を指し示した。彼の指の先を見る。
山頂に満ちる雪煙の中に、その姿はあった。
丘と見まごうばかりの体躯、四肢を覆う黄土色の甲殻、鮮やかな緋と群青の体毛。
静かなる山の主、巨獣ガムート。
その姿を目に捉えるだけで、重厚感や威圧感がひしひしと伝わってくる。闊歩するだけで、山全体に地響きが木霊するようにさえ感じる。その姿は、いつだったか遠目の雪山で見た巨大な影に重なるようだった。
「他に誰もいないとは思えない」ニコラスが目を鋭くして言い放った。武器を抜こうと考えていた俺は、思わずえっ、と返す。
……その時だった。
突然吹雪の中から轟音が鳴り響き、ガムートの上に何かが覆い被さった。怒りを滲ませ、巨獣の頭殻にアギトを噛み付かせている。
黄と青の縞模様の飛竜。ティガレックスだ。
そのまま捕食に移るかと思いきや、ガムートが長い鼻をティガに絡みつかせ、豪快に引き剥がす。
雪上に投げ出されるも、即座に体勢を立て直す轟竜。
敵意を剥き出し、息を荒らげ正面から向き合う巨獣。
一触即発の対峙。
両者は今にも激突し……!その瞬間、ニコラスが咄嗟に防具の襟と尻尾を掴み、エリア7に俺とエリックを引きずり込んだ。
何をする、と言わんばかりに顔をしかめると、ニコラスが飄々と、しかし真剣な目で語り始めた。
「乱暴をしたのは悪かった。だが、轟竜と巨獣のドンパチを眺めるには、あそこはいい客席ではなかった。そうだろう?
君がそれでも見たいと言うなら止めはしない。そういう無謀な人を私も知っているからね。君に生きた姿で紹介できないのが残念だが」
そこまで聞いて、俺は冷静になった。
飢えで凶暴になっているガムート。宿敵に襲われたともあれば、その怒りは留まるところを知らない。
さらに轟竜ティガレックスまで徘徊している。見つかればただでは済まないだろう。
「あれと戦うのニャ? 華麗な策とは言えないニャ」エリックが弱気になって言う。縮こまっているエリックを見るのは久しぶりだ。
「確かにそうだ。私達の目的はあくまでガムートの狩猟。ガムートが排除されれば、かの轟竜も大人しく去るはずだ」ニコラスがそれに賛同した。
山頂での騒ぎが収まったら、まずはガムートを探すとしよう。
----------------------------------------
雪山にティガレックスが乱入しました。
1レス毎に1D6でエリア移動の判定を行い、ティガの移動先を決めます。
ガムートは一定の行動毎に、同じく1D6で判定し移動します。
----------------------------------------
ティガレックスの移動パターン
移動先のエリアは1,3,6,7,8
対応する目の数は1,2,3,4,5
6が出た場合は移動中と処理し、どこのエリアにも現れません。
----------------------------------------
ガムートの移動パターン
移動先のエリアは6,7,8
対応する目の数は1or2,3or4,5or6
----------------------------------------
さて、山頂での争いが終わったら、どこのエリアに移動しようか。
1. 先程まで居たエリア8
2. 雪山中腹のエリア6
3. このままエリア7で待ち伏せ -
655
名前:時雨
投稿日:2017-03-14 20:48
ID:afHp.L36
[編集]
お、新しいのきてた
新キャラ…ツンデレにしようぜ!()
とりあえず選択は2かな -
656
名前:不動如山@千壱
投稿日:2017-03-14 20:56
ID:ypdjDnA6
[編集]
ティガの移動先…出目5より、エリア8
ガムートの移動先…出目2より、エリア6
ビンゴ!エリア6に向かうと、ガムートが荒く鼻息を吹かしていた。先程の轟竜との対決で興奮状態に陥っているようだ。
「人間なら紅茶の一杯でも出してやるが、モンスターを落ち着かせるにはこれしかない。武器を抜け」
その言葉と同時に、ニコラスが金色の双剣を構える。
俺もアルバレストを展開し、火炎弾を弾倉に込める。エリックもネコ用の火竜剣をガムートに向けている。
ガムートが気配を捉え、真っ直ぐこちらを見据える。大き過ぎて、目がどこにあるかさえも分からないが。
足踏みをするガムート。前に飛び出すニコラス。ブーメランを構えるエリック。スコープを覗く俺。
直後の咆哮で、戦闘が始まった。
想定外の音量に俺は怯んでしまったが、ニコラスは空中で踊るように身体を捻り、ガムートの絶叫を物ともせず斬りかかっている。エリクシルも使っていた、ブシドースタイルだ。
エリックがは横からブーメランで攻撃しているが、そのすぐ後ろにはブランゴの群れがいる。ちょっかいをかけられなければいいが。
耳を塞いでいた手を離し、再びボウガンを構える。
さて、どこを狙って撃とうか。1. 雪を纏ったガムートの脚(難易度中)
2. 特徴的なガムートの頭部(難易度小)
3. 怪力を持つガムートの鼻(難易度高)
4. ブランゴの外野たち(難易度小) -
657
名前:蟹
投稿日:2017-03-14 22:08
ID:B8nXzJ4E
[編集]
おお、いい流れや
あなたはブシドーではない、って解釈でいいのかな?あと防具はナルガかバトルだろうけどどっちやろそうだね、1で火炎弾を脚に撃って雪が取れたらエリックシュートで切り崩してもらおう
魅力的なキャラが多いと上位勢として用意した以前の3人、通称「選択肢組」が霞んでしまうな……それら対応のシナリオ原案を適当に作ったけど
-
658
名前:不動如山@千壱
投稿日:2017-03-15 07:41
ID:ypdjDnA6
[編集]
あなたの装備品を記述するのを忘れていました…
今更ですがご確認ください。
【武器】アルバレスト(LV4)
【防具】バトルシリーズ(ナルガは寒そうだから)
【スタイル】未定(選択の際に指定できます)
【持ち物】各種回復薬、肉、罠、爆弾、調合書、支給品、アルバレストが扱える弾全てエリックは文中で描写したように、レウスネコブレイド+ナルガネコシリーズです。
-
659
名前:不動如山@千壱
投稿日:2017-03-15 07:43
ID:ypdjDnA6
[編集]
ティガの移動先…出目5より、エリア8待機
ガムートの脚を射撃(成功率50)
火炎弾による属性補正+15
最終成功率65
1D100による判定…51 成功エリックによる追撃(成功率50)
火属性による属性補正+5
ブランゴの妨害-10
最終成功率45
1D100による判定…23 成功まずは雪を纏った脚を狙い、引き金を引く。
ニコラスの誘導が上手いのか、ガムートは直線的な動きを繰り返しており、弾を当てるのは難しくなかった。
左の前脚を重点的に狙撃していると、雪塊にひびが入り、一気に剥がれる。
「そこが弱点かニャ? 華麗なるエリックシュート!」
すかさず、エリックが甲殻の露出した脚に向かって追撃を図る。ブランゴたちによる妨害も無く、赤熱した切っ先が真っ直ぐ甲殻を抉る。
火属性の効きは雪を纏った時よりも悪い感じがしたが、集中砲火に耐え切れず、ガムートの巨躯が崩れ落ちた。転倒させることに成功したのだ。
よし、今のうちに畳みかけよう!狙う部位を選んで下さい。弾種、スタイルの指定があれば、併記して下さい(無ければ火炎弾立ち撃ち)。
1.頭殻(難易度小)
2.雪の付いた脚(難易度やや小)
3.雪の剥がれた脚(難易度中)
4.鼻(難易度高) -
660
名前:暇
投稿日:2017-03-15 08:44
ID:kpSVOU0M
[編集]
どうすれば勝てるのか分からんが鼻に火はスゴイ通ったはずなので4
-
661
名前:不動如山@千壱
投稿日:2017-03-15 22:12
ID:R5/9RIbk
[編集]
ティガの移動先…出目3より、エリア6!
轟竜を投げ飛ばす筋力を持った長大な鼻。ガムートがこれを最大の武器としているなら、破壊すれば狩猟が楽になるかもしれない。
俺はガムートの鼻に照準を合わせ、火炎弾をぶち込もうとした。
すると、頭上に何かが忍び寄る気配がした。轟竜ティガレックスのお出ましだ。
轟竜はまだ上空におり、着地まで時間がある。今のうちに、ガムートにありったけの攻撃を叩き込んでおきたいが……
----------------------------------------
鼻への射撃(難易度20)
有利属性+15
転倒中+10
ティガのプレッシャー-10
最終難易度35
1D100による判定…43 失敗
----------------------------------------
転倒中のためガムートの鼻は狙いやすい位置にはあったが、巨獣の体格と比べるといかんせん的が小さい。ティガレックスの影がすぐ近くまで迫っているせいか、焦りが生まれる。
……マガジンに入っていた3発を撃ち切ったが、急いでいたせいか、放たれた火炎弾は牙に吸われてしまった。
次弾を装填しようとコッキングレバーに手を伸ばそうとした瞬間、射線上に青い眼を輝かせた轟竜が飛び降りた。
思ったより地面に降りるのが速い。リオス種のようにゆっくりと着地するというわけではないのか。
「ニャッ、僕が華麗にチャンスを掴んでいたのに……」
「残念だが切り上げるしか無いな」
エリックとニコラスがガムートから離れ、武器を収める。
轟竜は仕留め損ねた獲物とそれに群がる狩人を眼前に、臨戦態勢に移っていた。頭を低く構え、破れ鐘のような声を上げる。
「客人よ、どうする? 轟竜のお八つになるのが将来の夢なら、これ以上の好機は無いぞ」ニコラスが皮肉を言う。本気なのか冗談なのか、よく分からない。
「私ならこうしよう。食事の前には手を洗うことを教えてやるんだ」
彼はそう言い、ポーチからこやし玉を取り出して轟竜に投げつける。土色の煙が一瞬、広がる。
「デカいのが起き上がったニャ! 華麗な対応を見せるニャ!」エリックは地面に穴を掘り始めている。華麗な対応とは撤退することなのか。
エリックが言ったようにガムートは体勢を戻し、反撃の姿勢を見せている。
前門の虎、後門の巨獣。
この状況に、どう対処するべきか。1. ティガのエリア移動を願ってガムートと戦う(1D6で移動判定&難易度中)
2. 他のエリアに避難する(エリア指定&難易度やや小)
3. その他(難易度変動)
[補足:現在エリア6] -
662
名前:時雨
投稿日:2017-03-15 22:56
ID:afHp.L36
[編集]
待ってた
選択は1かな ニコラスが折角肥やし玉を投げてくれたし -
663
名前:不動如山@千壱
投稿日:2017-03-16 09:52
ID:ypdjDnA6
[編集]
ティガの移動判定…出目2より、エリア3
悪臭に耐えかねたのか、ティガレックスは案外素直に移動を開始した。臭いを振り払うように一気に跳躍すると、滑空でエリア6を後にした。
これでしばらくはガムートの狩りに集中できる。俺は再びアルバレストを取り、火炎弾を装填する。十数発くらいは使い切っただろうか。
「ティガレックスはいなくなったニャ? 僕の華麗な対処は正しかったニャ」エリックが調子良く地面から飛び出して来る。
「お八つにはならずに済んだが、今度はこいつに煎餅にされるかも知れん。高級な皿に乗せてやると言われたって、御免だね」ニコラスは赤色の種を一粒齧り、双剣を手に取る。
第2ラウンドだ。
----------------------------------------
ガムートに攻撃(成功率50)
有利属性+15
轟竜を退けた安心感+5
最終成功率70
1D100による判定…28 成功
----------------------------------------
俺はさっきの経験から、狙いづらい鼻ではなく脚、それも雪を纏った脚を火炎弾で攻めるのが効果的だと推測した。
ニコラスはガムートの背後に回り込み、陽動に打って出た。ガムートがそれに釣られ彼の方を向いたので、後ろ脚ががら空きになった。
赤々と燃える弾をその脚に叩き込む。しばらく撃ち続けると、巨獣が一瞬怯み、氷雪が剥がれた。
黄金色の双刃と茜色の小剣が舞い、そこに紅の花を咲かせる。 -
664
名前:不動如山@千壱
投稿日:2017-03-16 10:19
ID:ypdjDnA6
[編集]
ティガの移動…こやし玉の効果により免除
ガムートの移動先…出目3より、エリア7再び転倒させられるのを危惧してか、ガムートはすごすごとその場から立ち去った。山のような相手だが、確実に体力は削れているようだ。
エリア移動の直前、ニコラスの双剣から金色の破片のような物が零れ落ちているのに気が付いた。刃こぼれでも起こしているのではないかと心配したが、彼は否定した。
「こいつはセルレギオスの鱗から拵えた双剣だ。武器にしてなお、常に新しい刃に生え変わっている。君が見たのは古くなって落ちた鱗だ。
回避の時に古い垢が落ち、生え変わった新しい刃が失った斬れ味を回復する。この剣に辿り着くまでには、苦労したさ」
彼は剣を陽の光に照らしながら、目を細める。この双剣に無駄な傷が一つもなかったのは、それが理由だったのか。
「さて、客人。ここに留まっていても進まないぞ。頭を冷やしたいというなら丁度良いが、心臓までシャーベットになりたいか?」
ニコラスは強走薬を片手にそう言う。彼の皮肉を含んだ会話も、次第に小気味良く思えてくる。エリア7に移動すると、ガムートが雪の中に何かを探している。そして植物を掘り出したかと思うと、鼻を使って器用に口に含んでいる。
ニコラスと目を合わせ、一気呵成に攻めようと伝える。
どの戦法で行くか…1. 先程ダメージを与えた後ろ脚を攻める(難易度中)
2. 雪を纏った脚に攻撃を仕掛ける(難易度小)
3. 鼻を集中砲火し大ダメージを狙う(難易度高)
4. アイテムを使用(罠、爆弾等明記)
5. その他 -
665
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-16 13:44
ID:GiOqlYZg
[編集]
食事中なら設置が間に合いそうということで
4:落とし穴を背後から接近して設置。落ちたところを3人で集中攻撃で。
ガムートさんタフいし、ここで体力をさらに削っておきたいっすね。 -
666
名前:不動如山@千壱
投稿日:2017-03-16 16:00
ID:ypdjDnA6
[編集]
ティガの移動先…出目5より、エリア8
スタミナの回復にはまだ時間がかかるようだ。お留守になっている足元に忍び寄り、落とし穴を仕掛ける。
罠を設置している最中、こんな巨体が対象でもちゃんと穴に落ちるのかチラと考えたが、その心配は杞憂に終わった。
雪崩でも起きんかという轟音を響かせて、ガムートの半身が地面に沈む。
その音を合図に、ニコラスが頭上で双刃を交差させる。エリックもガムートに近寄り、総攻撃の準備に入っている。
----------------------------------------
あなたの攻撃(成功率60)
有利属性+5
落とし穴+20
最終成功率85
1D100による判定…97 ファンブル(嘘やん…)エリックの攻撃(成功率60)
有利属性+5
落とし穴+20
最終成功率85
1D100による判定…51 成功ニコラスの攻撃(成功率60)
鬼人化+10
落とし穴+20
最終成功率90
1D100による判定…16 成功
----------------------------------------
エリックは小剣を突き立て、流れるように攻撃を当てていく。雪山に散る火の粉が、一際異彩を放つ。
ニコラスも闘気を滾らせ、両の手に携えた刃を右に左にと振っている。鬼人化による、速さと重さの乗った荒々しい斬撃が巨獣を襲う。
俺も加勢しようと、ガムートから程良く距離を取りアルバレストを展開する。そしてスコープを覗いた途端、横から一抱えもある弾丸が飛び出し、俺を跳ねとばした。……ブルファンゴだ。
エリア7には2匹のブルファンゴがたむろしていたが、そのどちらもが俺を狙い、交互に突撃してくる。どこかの誰かのように運が悪い。
結局、俺は助太刀には入れず、こいつらの処理に追われることとなった。
ガムートが落とし穴から這い出で、俺がブルファンゴを只の生肉に変える頃には、ガムートの牙は折れ、鼻には大きな傷が入っていた。 -
667
名前:不動如山@千壱
投稿日:2017-03-16 19:19
ID:ypdjDnA6
[編集]
あれだけのラッシュを叩き込んでも、ガムートはまだ倒れない。しかし、既に呼吸は弱く、足取りは頼りない。もうすぐ討伐にこぎつけられるだろう。
「最後の抵抗をしていいぞ」
ニコラスが刃を巨獣の前に突き付ける。それに呼応するようにガムートは足踏みし、天を仰いで咆哮する。最後の、怒り状態だ。
ガムートは鼻をこちらに向けたかと思うと、外気を吸い込み始めた。鎧に身を包んでいるのにも関わらず、身体が軽々と引き寄せられる。
逃げなければ、と判断した時には、目の前に上体を持ち上げる巨獣の姿があった。急いで納銃するが、のしかかりの方が早い。地面に写る影が次第に大きくなっていく。
……ガムートの質量を受け止める真似は避けられたが、プレスと同時に爆ぜる雪甲塊に巻き込まれた。右前脚に残っていた雪が弾け飛んだのだ。鎧の隙間に雪が入り込み、スタミナが奪われる。
咄嗟に、ニコラスの安否を確認する。起き上がって見ると、彼は何食わぬ顔で巨獣の足元を斬り刻んでいる。俺もブシドースタイルで来た方が良かったのだろうか。
「寝てる暇は無いニャ、華麗に反撃するニャ」エリックが喝を入れに近寄ってくる。ガムートの背後でブーメランを投げていたエリックは、吸い込みとボディプレスの影響から逃れられたようだ。
背負っていたアルバレストを再び取り出す。
「止めは譲る。三途の川の船頭に見せても恥ずかしくないようなヤツをくれてやれ」
ニコラスが先刻破壊し損ねた後ろ脚を斬りつける。黄土色の甲殻が飛び散り、ガムートが地に伏せる。格好良過ぎだろ、ニコラス。
冥土の土産に相応しいもの。俺は大きく深呼吸して、ボウガンを構え直す。重砲全体が生き物のように大きく振動する。
限界まで狙いを定め、トリガーを引く。
射出された弾は綺羅星のように飛び、ある一点で巨大な爆発を生んだ。
ヘビィボウガンの狩技、スーパーノヴァ。これを手向けの花がわりに贈ろう。
朱色の爆煙が薄らぐ頃には、ガムートは意識を失い、上半身から崩れ落ちていた。雪山に震動音が轟き、そして、再び静寂が訪れた。
クエスト完了だ。あとエピローグとキャラ紹介置いて終わりです。
-
668
名前:蟹
投稿日:2017-03-16 20:04
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ナイスハンティング
ダイスのせいであなたがオトモハンターと化していたけど……
ちなみにボウガンブシドーならあなたもすでに使えるんやで(シナリオ11にてその描写あり)ニコラスくんセンスいいのぉ、ランドラット辺りには「ごちゃごちゃ言ってねぇでさっさと説明しろ!」とか怒鳴られそうだけど
-
669
名前:不動如山@千壱
投稿日:2017-03-16 20:08
ID:ypdjDnA6
[編集]
>>668 何と……見逃していました。事実が曲がらないように表現を変えておきます。
エピローグ
ポッケ村に戻ると、村長が出迎えてくれた。
ガムート討伐の礼と一緒に、巨大剣の採掘の許可を貰うことができた。
最初の一回は無償で採掘をさせてくれるそうだが、それ以降は古龍の骨を自前で持って来ねばならないらしい。巨大剣由来の武器を手にするのは、もう少し後になりそうだ。
俺はサポートしてくれたニコラスに感謝の旨を伝えようと、彼の家を訪れた。エリックは村に着くなりマイハウスの囲炉裏にすっ飛んで行ったので、一人でドアをノックした。
「君かね。茶と座布団でも持って来てくれたのかい?」ニコラスは相変わらずの口調でこちらを歓迎した。前に訪問した時と同じように、千刃竜の双剣を研いでいる。
「丁度良い。少し話をしよう」双剣を脇に置き、彼は真っ直ぐこちらを見据えた。
「君には、想い人がいるか?」
あらぬ方向からの質問に、狼狽する。えっ、と素っ頓狂な声を上げてしまった。
「誰かどうかは知らん。だが、これだけは覚えておけ。想い過ぎてはいけない、という事だ」
ニコラスは、ふと窓の外に目をやる。
「ギルドでは何故、5人以上での狩猟を禁じているか知っているか?」
再び、予想外の質問が飛んでくる。しかし、こちらが答える前に彼は続けた。
「昔々、ある竜人が4人の狩人を連れ、5人で龍を狩りに行った。その団員の中には、竜人の婚約者もいた。彼らの戦いは熾烈を極め、その最中、一人の仲間が命を落とすことになった。
竜人の婚約者だ」
ニコラスは淡々と続けた。
「その竜人はその狩りを最後に、ハンターを引退した。ギルドでは今でもその逸話をご丁寧に守って、5人以上での出撃を禁止しているのさ」
ニコラスは不意に立ち上がる。
「愛すること自体は悪いことではない。だが客人、狩人としての生命を失いたくないなら、愛し過ぎてはいけないということだ」
俺は複雑な思いを抱いた。そして……1. 肯定する
2. 否定する
3. 皮肉を言う
4. 黙り込む -
670
名前:時雨
投稿日:2017-03-16 20:38
ID:afHp.L36
[編集]
案外悩む選択肢やね…
んー、2で -
671
名前:不動如山@千壱
投稿日:2017-03-16 21:58
ID:ypdjDnA6
[編集]
俺はニコラスを否定した。
好き過ぎるくらい好きな人がいても良いだろう、と。
その人が命を落とすことがないよう、守れる人になればいいのだ、と。
それが狩人としての一つの在り方であっても良いだろう、と。
……変な熱が入ってしまった。自分の言葉を自分で思い返し、恥ずかしくなって顔を背ける。
お得意の皮肉を浴びせられるかと思ったが、ニコラスはふっと笑い、また窓の外を眺めながら語り出した。
「そうだな。それも一つの手かも知れない。私自身、未練を拭い去れずにそうしているのだからな……」
彼の意味深な言葉に首を傾げると、「何でもない、忘れてくれ」とだけ言われ、あしらわれた。
最後に、何故そんなことを訊いてきたのかニコラスに尋ねてみた。
「ああ、村長が君のことをスケべなハンターと呼んでいたからさ。羨ましいよ。私もそんな二つ名が欲しいね」ニコラスが口角を上げ、とっておきと言わんばかりの皮肉を放ってきた。
ポッケ村長め、余計な事まで話しおったな。
----------------------------------------
ボウガンのハンターが、小屋を後にする。久しぶりの客だった。
金の破片にまみれた床を見て、そのうち掃除しなければ、と呟く。
ふと、部屋の奥の棚に手を伸ばし、一枚の似顔絵を取る。あー、と言いながら、空で言葉を繋ぎ合わせる。
「今日は珍しく客人が来たんだ。久しぶりに他人と狩りをしたよ。面白い考えの持ち主だった。古龍に遭うより、彼のような人に会う方が難しいだろうね。『狩り人』でなく『守り人』、か。彼にもっと早く会っておくべきだった……」
暗い表情になっているのが自分でも分かった。首を振り、似顔絵を棚に戻す。「さて、箒を買わねばな」
絵の中の彼女は、今日も笑っていた。
----------------------------------------・info
巨獣の素材を入手しました
称号「重鎮」を入手しました(ガムートを狩猟した)
称号「因縁」を入手しました(ガムートvsティガレックスの一幕を見た)
勲章「古龍骨のピッケル」を入手しました(巨大剣の採掘権利を得た) -
672
名前:不動如山@千壱
投稿日:2017-03-16 22:04
ID:ypdjDnA6
[編集]
・キャラ紹介
皮肉屋の竜人「ニコラス」
武器:ザクンアルギエバ 防具:ルドロス一式
セルレギオスの双剣・ザクンアルギエバを携えたハンター。見た目は若い男性だが、竜人族なので人間とはかけ離れた年月を過ごしている。
剣の修行で各地を転々としており、シナリオ19ではポッケ村に滞在していた。その後はポッケ村を去ったらしい。
常に皮肉を口にする性格で、短い会話にも皮肉を交えるのでどんどん長くなる。慣れるまでが大変。
何らかの過去を背負っており、時々含みのある言葉を放つが、その全貌を知っているのは彼自身と金に輝く双剣のみである。・あとがき
まず、謝らなくてはなりません。
物凄く書くのが遅くてすみませんでした。ティガのおやつになって来ます。
速筆力も修行しなければ……新キャラ・ニコラスは、皮肉屋なキャラを作りたいと思ったのがきっかけでした。でも皮肉というものがイマイチ分かってなかったので、「こんなの皮肉屋じゃねーよ(パリーンガシャーン」と思わせてしまったかも知れません。皮肉って何だろう……
ニコラスのこれからの登場予定は無いです。気に入っていただけたなら、もっと皮肉屋らしくしてやって下さい。私では無理かもです……(何故作ったし)OPムービーのガムvsティガが好きで好きで、本文中に書かせていただきました。
ガムート編を執筆できたら、絶対に入れたいシーンだと思っていたので、感謝です。
肝心のティガさんがずっとエリア8待機でしたが。主人公あなたがファンブルを引き当ててしまい、完全にオトモハンターと化していましたね。誰かの不運が移ったのでは……
ちょっとアレだったので止めを譲ってみました。スーパーノヴァ撃つだけの人とか言わない何はともあれ、私めの乱文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
終わります。追記
ニコラスの発言に出てきた逸話の『竜人』はニコラス本人ではありません。
モンハンの設定を知っている方なら分かると思いますが、
誤解を招きかねないので……。 -
673
名前:時雨
投稿日:2017-03-16 22:10
ID:afHp.L36
[編集]
千壱さんお疲れ様でした
ニコラスさん恋人失ってたのか…何があるのか分からんのが人生ではあるが『大切な人を失う』ってのは辛いことだよなぁ
って村長何話してんのwwwあっ、次の進行役やります!
新キャラでるよ? -
674
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-16 22:16
ID:6VfBQHFo
[編集]
お疲れさまでした
皮肉屋の竜人、ニコラスいいキャラしてますね
紅茶や煎餅、シャーベットと食べ物に例えるのが多いから実はグルメだったりして…?w
そして次はいよいよディノバルド戦ですかね~ -
675
名前:蟹
投稿日:2017-03-16 22:25
ID:B8nXzJ4E
[編集]
なんだろう、タクミくんから始まるこの新キャラオンパレード(そもそもタクミくんも使う予定はなかったんだけどなぁ)
まあ自キャラを持っておくのは書きやすいし仕方ないね(タクミくんを自分で使わない書き手の屑)さーて、ディノ戦の舞台は整ったけど一体どういう話が待ってるか
特殊個体シナリオを用意してるから終わり次第やりたいけどね(XX発売されるけど) -
676
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-16 22:40
ID:afHp.L36
[編集]
ガムート討伐から1週間後。
俺は自分の家で『狩りに生きる』を読んでいた。そこには『気球船墜落事故が多発 原因はモンスターか?』という記事が書かれていた。
どうやら『双頭の龍』と思われるモンスターによる被害が拡大しているらしい。
早急に原因を突き止めなければ…。そう思っていると玄関から誰が呼ぶ声がした。この声は…グローリアの様だ。
急いで玄関に行くと、そこには依頼書を持ったグローリアがいた。「あなたくん、クルトアイズさんから依頼書よ。古代林にディノバルドが現れたわ。」
そういうとグローリアはこちらに左手に持っていた依頼書を見せた。
…ついに来たか。ディノバルドの、奴の依頼が。「当然、行くわよね?私も同行するわ。あなたくんや、エクステルちゃんにリーシャには負けられないもの」
……彼女の名前の覚えの悪さはどうにかならないものか。
しかし、彼女の腕は実際頼れるものがある。俺は無言で頷き──右手で首根っこを掴まれ引きづられて来たであろうタクミを見つけた。「や、やぁ、あなたくん。助けてくれないかい?」
「あぁ、タグマくんの事?さっきそこに居たから連れてきたわ。人数も多い方がいいでしょう?」
「いや、タクミですってこれ何回言えば…」
「とにかく準備が終わったら龍歴院まで来てね。」
そういうとグローリアはウインクして家を出ていった。
タクミには悪いがこのまま連れていくとしよう。~武器、防具、スタイルを選択しよう~
※レア3まで、狩ったことのあるモンスター素材で作れるものor採取素材で作れるものから -
677
名前:蟹
投稿日:2017-03-16 22:54
ID:B8nXzJ4E
[編集]
四天王戦に全く関われなかったりゅ〜しかとランドラット涙目
そうだね、以前邂逅した時と全く同じ装備の
武器:46式潜伏重砲
防具:バトルシリーズ
の組み合わせでお願いしたい>>679
サクラって誰ぞ……? -
678
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-16 23:28
ID:vPqPATlA
[編集]
※兎氏の用意してくれたレウス一式がムダになった瞬間である
-
679
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-16 23:32
ID:afHp.L36
[編集]
>>677 執筆当時眠かったのか打ち間違いだ
俺はバトル装備を着込み、46式潜伏重砲を背負った。
──かつてタクミを救出しに行った際、奴と邂逅した時と同じ防具である。奴と決着を付けるならこの装備で挑もう。
タクミは変わらずカブラ装備とゴーレムブレイドで挑むらしい。
準備が整い龍歴院に着きとグローリアを探すと、グローリアが誰かと話しているのを見かけた。
その相手はレウス装備に身を包んで肩にさらりと掛かるくらいの黒髪に黒瞳をしたかわいらしい少女だ。
グローリアはふとこちらに気づくと少女を連れこちらに歩いてきた。「ツバサ、彼らが今の私の仲間よ」
「ほう、いい目をしたハンターじゃ。お主も良き仲間を見つけたようじゃの。あと、ツバサじゃのうてツバメじゃ」
……彼女もまた苦労しているらしい。
「ワシはツバメ・ハルカゼと申す。お主の連れのグローリアと昔からの知り合いのハンターじゃ。ハンターの訓練も一緒に受けたのじゃが、どうもグローリアは天才でワシは全然勝てなかったのじゃ」
「へぇ…、グローリアさんの知り合いなんだ。あ、改めまして。僕の名前はタクミ・クガヤマ。よろしくね」
彼女──ツバメはそういうとにっこりと笑みを浮かべるとうむうむと何度もうなずく。その姿にタクミと共につい見とれてしまった。「お主らは何を狩るのじゃ?」
「あぁ、ディノバルドをね」
「ふむ、噂の斬竜か。ワシも同行しても宜しいかのう?何、心配は掛けさせんよ。ワシはリオレウスを倒せる程度の実力はあるからのう」
ツバメは小柄な体に背負っていたゲリョスのハンマー、ヴェノムモンスターを軽く叩きながらそういった。
確かにツバメの実力も彼女の着ている防具で証明されている。俺達は快くツバメを迎える事にした。 -
680
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-16 23:57
ID:afHp.L36
[編集]
「でもツバメちゃんはなんでハンマーを使うようになったんだい?女の子にハンマーは大変じゃ──」
「……お主らもか」
「……あー、そうだったわね」
タクミの言葉を遮るように出されたツバメの声は、何やらものすごく落胆している。そしてなぜかグローリアも何か思い出したようにポンと手を打った。何か納得したらしい。
「ま、まさかグローリア。お主も忘れておったのか?」
「……ごめん」
「……な、なぜなのじゃ」ツバメはものすごく落ち込んでいる。一体何がどうなっているのか。
「えっと、僕何かまずい事した?」
「タツマキくんは悪く無いわよ。悪いのは紛らわしいツバメの方」
「いや、タクミですって──」
「好きでやってる訳じゃないぞ!」ツバメはキッとタクミを睨む。その剣のように鋭い視線に、タクミは「え? えぇ?」と困惑するばかり。そしてなぜかツバメの瞳には薄っすらと涙が……
「お主らは間違っておる! ワシは、ワシは……ッ!」
そして、俺達が史上最も驚く事になるツバメの爆弾発言が飛び出した。
「ワシは男じゃぁッ!」
「えええええぇぇぇぇぇッ!?」
ツバメが男? ありえないだってこんなにかわいくて声もきれいで、口調こそちょっと妙だがそれがまたかわいらしい──どう見たって女の子だ。「ワシの装備を見よッ! これは男物じゃぞッ!」
改めてツバメの装備を見る。ツバメが着込んでいるのはれっきとした『男性用』のレウス装備だった。
「えっ、でも、本当に?」
「当たり前じゃ!ワシは立派な男!女子ではないわ!」
「ツバメってどう見ても女の子にしか見えないから、防具を作る時はいつも説明しないと女物を作られちゃうのよ。それに男の人にも何度もナンパや痴漢をされたりするのよね。」
グローリアの説明に納得した。彼女──じゃなくて彼はその女の子にしか見えない外見のせいで色々と苦労をして来たのだろう。ある意味彼女──じゃなくて彼を女の子として見るのは、トラウマなのだろう。ツバメはごしごしと涙を拭き取ると、改めてこちらに頼んできた。
「あなたとタクミよ、改めて問う。ワシと一緒に狩りをしてくれんじゃろうか? そしてワシは男じゃ。これは忘れるでないぞ」
「う、うん。よろしくねツバメちゃ…じゃなくてツバメくん」
「うむ! 良き仲間ができた! ワシにとっても同じくらいの男友達ができて嬉しいぞ!」
そう言って屈託のない笑みを浮かべるツバメ──あぁ、やっぱりどう見ても美少女にしか見えない。
こうして、ツバメを連れて俺達は奴のいる、斬竜ディノバルドのいる古代林へ向かった。クエスト「灼熱、大地を焦がす」
狩猟地:古代林
メインターゲット:ディノバルドの狩猟
失敗条件:タイムアップ、報酬金ゼロ(3乙)・info
ツバメ・ハルカゼが仲間になりました。
武器:ヴェノムモンスター
防具:レウス一式 -
681
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-17 00:06
ID:6VfBQHFo
[編集]
古風な喋りの男の娘とは…また攻略ルートが増えm(殴
-
682
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-17 07:26
ID:8ClTs166
[編集]
古代林に向かう竜車の中、準備をしているとツバメが「そう言えば」といいってきた。
「タクミは何故ハンマーを使っておるのか聞いておったな。理由は単純、使っていて一番なじんだんじゃよ」
「へぇ、そうなのかい。僕も似たような感じだね。大剣が一番使いやすかったんだよ」
「あなたは様々な武器を使っとるようじゃのう。様々な武器を使えるという事は素晴らしい事じゃぞ」
ツバメは「関心、関心」と言いながら腕を組んで頷く。──あぁ、やはり女性にしか見えない。
そしてツバメはグローリアに対し、ツバメ自身が気になっていた事を聞いていた。
「グローリア、お主は以前片手剣を使っておった筈じゃが何故太刀に変えたのじゃ?」
「へぇ、グローリアさんは前は片手剣だったんだ」
「んー、まあ、色々あってね?それにこれ──私のかつての仲間の形見だし」
「形見?………お主、それはまさかサクラの──」
「古代林に着いたみたいよ。みんな、いきましょう」
ツバメの言葉を遮るようにして話を終わらせたグローリアは我先にと竜車を降りていった。
ツバメの言っていたサクラ、恐らくそれがグローリアのいう『かつての仲間』なのだろう。なら『形見』とは…。
彼女に対する余計な詮索はしないでおこう。今は奴だけの事を考える事にした -
683
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-17 07:48
ID:8ClTs166
[編集]
古代林のBCで支給品を分け合った俺達は早速ディノバルドの元へ向かうことにした。
エリア1を経由し、エリア2に入ったところに奴はいた。
高温の炎を思わせるから全身。尻尾は現在冷え固まっているのか深い蒼色に染まっている。「みんな、武器を構えて」
グローリアがそういうと背に抱えていた六花垂氷丸を鞘から抜いた。それに釣られ、俺達も武器を構える。
奴は、ディノバルドはどうやらこちらを敵と認識したようだ。
金属音の様な咆哮をあげると共に尻尾を地面につけ勢いよく振り抜いた。振り抜いた地面からは炎が上がり地面が燃えるようであった。戦いが、始まる。
~戦闘の方針を決めよう~
1 全員の動きを見つつ攻撃 (難易度 やや小)
2 水冷弾で様子見 (難易度 やや小)
3 通常弾で頭部を攻撃(難易度 中)
4 その他(難易度変動)全員の武器、防具、スタイル
あなた ハプルヘビィ バトル装備 ブシドー
タクミ ゴーレムブレイド カブラ装備 エリアル
グローリア 六花垂氷丸 EXジンオウ ブシドー
ツバメ ヴェノムモンスター レウス装備 ????今回戦闘システムを大幅に変えております。
-
684
名前:千壱
投稿日:2017-03-17 08:11
ID:ypdjDnA6
[編集]
ツバメ殿の口調からサナキ様しか思い浮かばない……
選択肢は1で。
ガンナーたるもの、剣士たちの立ち回りには気を配らねばならぬのじゃ -
685
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-17 12:36
ID:8ClTs166
[編集]
>>684 サナキがサカキに見えました。ニドクインのちからづく命の玉大地の力食らってきます
>>687 >>690
渾身のミス!いや、だって俺ディノあまり行かんし…(震え声)えー、行動順判定行動消しますね行動順判定
1d6で判定 数字が高い順に行動
ツバメ5 タクミ5 グローリア2 ディノ2 あなた1ツバメ、タクミの命中、攻撃判定
ツバメ70→13 タクミ70→32共に命中
数が少ない程ダメージ大
ツバメ82 タクミ75「先手必勝じゃ!」
ツバメはそう叫びながら突撃、頭に一撃を叩き込むが奴はびくともしなかった。そして、軽くあしらわれるように頭を振り、ツバメは吹っ飛ばされた。
「ツバメくん!この…!」
タクミはゴーレムブレイドを振り下ろす。が、ディノバルドはそれを尻尾で受け止め虫を払うかのようにタクミを弾き飛ばした。グローリアの命中、攻撃判定
70→32 命中 ダメージロール 13
ディノバルドの攻撃 対象はグローリア
??→68 失敗ディノバルドは突撃してきた2人に注意が逸れていたのかいつの間にか足元に近づいていたグローリアには気付かなかった。
グローリアは勢いよくディノバルドの足を切り裂く。その一撃でグローリアに気付いたディノバルドは彼女に尻尾を叩きつける。だが、相手の腹の下に入り込んだグローリアには当たるはずがなかった。あなたの命中、攻撃判定
70→49 命中 ダメージロール 87俺は奴に向けて通常弾を撃ち込む。しかし、ディノバルドは尻尾をなんと盾の様に扱いこちらの攻撃を防いだ。
「『灼熱の刃』…言葉に偽り無し、か…。これはちと厄介じゃのう」
吹っ飛ばされたツバメは苦笑しながら改めてヴェノムモンスターを構え直した。
そして、ある事に気付いた。ディノバルドの顎が…赤い?まさか、あそこが弱点か? -
686
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-17 12:38
ID:8ClTs166
[編集]
~戦闘の方針を決めよう~
1 尻尾をタクミとグローリアに任せ、攻撃(難易度 やや小)
2 顎を狙い撃つ(難易度やや小)
3 頭をツバメに任せ、攻撃(難易度やや小)
4 その他 (難易度変動) -
687
名前:暇
投稿日:2017-03-17 13:04
ID:kpSVOU0M
[編集]
シナリオ19お疲れさまでした!
ガムのお鼻には結局火炎弾当たらなかったかー、最後のシーンもしんみりするけど続きがありそうで良かったです
時間が出来たらあらすじまとめておきます尻尾ガードってOPムービーのアレやんけ!
と言う訳でこっちも対抗して、4その他(誰かを踏んで空中から徹甲榴弾)で、踏むキャラはお任せします
あと尻尾の赤青は逆ですぜ
尻尾地面に擦り付けて赤→時間たって錆び→研いで青だったはず -
688
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-17 13:37
ID:nIfCSeB6
[編集]
千壱さん、お疲れ様でした。どうぞゆっくりマイペースでお願い致します(私読むのが遅いので…)
ニコラスさん、面白いキャラでしたね!登場予定がないなんてとんでもないです。以前の彼女とのお話いつか出して下さい~///(気になります…ワクワク) -
689
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-17 13:42
ID:nIfCSeB6
[編集]
連投すみません。面白いキャラと言えば、ツバメさん強烈ですねw
-
690
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-17 14:14
ID:uVdenQRk
[編集]
あれ…ディノの尻尾が赤くなる条件って尻尾を地面に擦り付けることの筈だけど…オリジナル設定?
尻尾を牙で研いで属性付与するのは燼滅刃なのだけども…
-
691
名前:蟹
投稿日:2017-03-17 14:20
ID:B8nXzJ4E
[編集]
>>687
とんでもない罠で申し訳ないがハプル砲は徹甲榴弾撃てないしスタイルはブシドーの指定かかってるんだよなぁ
こっちで選択し直していいなら、
4.麻痺弾Lv1で麻痺させたのち、水冷弾Lv2で顎?喉?まあとにかく頭を狙う -
692
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-17 16:19
ID:8ClTs166
[編集]
行動順判定
グローリア4 ディノバルド4 あなた2 ツバメ2 タクミ1
グローリアの命中 攻撃判定
70→36 命中 ダメージロール 12ディノバルドの命中 攻撃判定
??→32 命中
グローリアはブシドースタイルのため判定に+10補正
回避判定 ??→23成功
グローリアのカウンター 72
ディノバルドの懐に入り込んだグローリアはディノバルドの足や腹を連続で切りつける。ディノバルドは鬱陶しく感じたのか再度グローリアを狙い攻撃する。しかしグローリアは華麗に舞うようにして避け、ディノバルドにカウンターを浴びせる。あなたとツバメとタクミの命中 攻撃判定
あなた70→55 ツバメ70→11 タクミ70→67 全員命中
ダメージロール
あなた39ツバメ23 タクミ58
スタン蓄積 13 スタン状態まで??俺が奴を麻痺状態にさせる!一気に畳み掛けるぞ!
俺はツバメとタクミにそういうとレベル1麻痺弾を装填する。ツバメは「心得た!」というとディノバルドの方へ向かい、奴の気を逸らしながら攻撃。タクミもディノバルドの方へ向かいグローリアと共に足を重点的に攻撃する。
俺は麻痺弾を一発一発着実に当てていく。
そして奴は麻痺を起こした。俺はすかさずしゃがみ込み体勢を低くし、レベル2水冷弾を奴の顎に向け撃ち続ける。
すると奴の口内で爆発が起こり、その場で転倒を起こした。ディノバルド次のターン行動不能
-
693
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-17 16:44
ID:8ClTs166
[編集]
あなた達の一斉攻撃 命中判定 無し
あなた53 グローリア 14 タクミ 32 ツバメ14
スタン蓄積43→スタン状態まで44
尻尾蓄積56 青色の状態なので-20補正
→36 切断まで??畳み掛けるのは今しかない!
ツバメは頭を何度も攻撃していく。そんな彼女…ではなく彼に当たらないように俺はしゃがみながらレベル3通常弾で頭を攻撃する。跳弾に適した弾種だが畳み掛けるならこれしかない。グローリアとタクミは互いに当たらないように奴の尻尾を攻撃する。だが
「…硬っ!」
「なるほどね、尻尾が赤くないとダメって訳ね…」
尻尾が現在青く錆ているからか思った以上に苦戦しているようだった。そして、奴が立ち上がると走りだしエリア4へ移動したようだ。
~このまま奴を追う?~
1 すぐに追いかける!
2 一度体勢を整える -
694
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-17 17:15
ID:6VfBQHFo
[編集]
選択肢は1で
態勢を整えてる間に向こうも回復しちゃうかもしれないからな~
急いで追い掛けないとな~ -
695
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-17 19:09
ID:afHp.L36
[編集]
俺達は急いで奴の後を追った。エリア4に着いたとき、やつは怒り状態になっていた。青かった尻尾は鮮やかな赤に染まっている。
どうやら本気でこちらを叩き潰す気でいるらしい。ディノバルド 怒り状態に移行 攻撃パターンに変化あり+二回行動
~戦闘の方針を決めよう~
難易度はいずれも『中』
1 タクミに乗りを決めてもらう
2 水冷弾で様子見
3 怒り状態に気を付けながら攻撃
4 その他 -
696
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-17 20:00
ID:rDYUM66I
[編集]
選択肢は1!
ツバメっちのカチ上げを何故か喰らった不運なタクミが、なんか流れで乗り攻撃を決めるって寸法だな!あ れ 、 違 う …… ?
-
697
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-17 20:04
ID:afHp.L36
[編集]
>>696 そうくると思ってなかった。でもタクミくんエリアルスタイルだし上手く並ばんことには…
行動順判定
タクミ6 ツバメ5 あなた3 グローリア3 ディノバルド1
ウッソだろおい -
698
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-17 20:21
ID:afHp.L36
[編集]
「タクミお主、奴には乗れるか?」
ツバメはタクミの肩を軽く叩きそういうとタクミは「えぇ」といいディノバルドの元へ向かおうとする。
「僕のスタイルはエリアルなんで乗るのは任せて下さ──」
「そうか、なら…」
言葉を制するようにしてタクミの後ろに立ったツバメは「なら行ってくるのじゃああああぁぁぁ!!」
「うわあああああぁぁぁ!?」
「ツバメ何しちゃってんのおおおぉ!?」
──タクミをヴェノムモンスターでかち上げていた。
敵の予想外の行動にディノバルドも驚いていた。
「あああぁもうやるしか、ない!!どうにでもなれ!!」
タクミはゴーレムブレイドを空中で取り出しディノバルドの背中を切り付けた。タクミの命中 乗り成功判定
難易度中50怒り状態につき-10の補正
40→04 クリティカル 乗り強制成功
ディノバルド次のターンまで行動不能
ウッソだろおい -
699
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-17 20:57
ID:afHp.L36
[編集]
目の前の敵が行った予想外の行動にディノバルドは何も出来ずにダウンを取られてしまった。
「…よし!今がチャンスじゃ!全員、突撃ぃ!!」
「よしって、あなたねぇ…」
ダウンを取られたディノバルドにヴェノムモンスターを構え突撃するツバメに対し、呆れながらも現在赤熱中のディノバルドの尻尾を切断しに向かうグローリア。
乗りに成功したタクミもダウンしたディノバルドの尻尾へ向かった。
…怒り状態だから気を付けて行動しようと思っていただけに若干気が抜けた。だが実際チャンスではある。俺もしゃがんで体勢を低くしレベル3通常弾を奴の頭部に向けて連射していた。あなた、ツバメ、グローリア、タクミの攻撃判定(命中判定は強制成功)
あなた 47 ツバメ36 グローリア 03クリティカル タクミ13
※タクミはエリアルスタイルのため、乗りに成功した場合二回行動が可能
スタン蓄積 32→スタン状態まで12「そらそら!まだまだ終わらんぞ!」
ツバメは起き上がれずもがき苦しむディノバルドに対し何度もヴェノムモンスターを振り下ろす。俺は彼に当たらないように奴の頭部を撃ち抜く。──彼を撃ってしまってタクミのようにかち上げられたくは、ない。「タグミくん、なんかツバッサーがごめんね?「ツバメじゃ!」あぁ、うんごめん」
「いや、はい。もうなんとかなったんで大丈夫ですはい」
「タグミくん、なんか目に光がないよ?」
そんな会話をしながら2人は赤熱したディノバルドの尻尾に向かっていた。グローリアが六花垂氷丸を鞘から取り出し尻尾を攻撃する。
先程の青かった状態と違い刃がよく通る。これなら、行ける!
2人には互いに頷き尻尾を攻撃する。タクミはゴーレムブレイドを何度も振り回し、グローリアは六花垂氷丸で怒涛の連撃を魅せる。そして…
「どりゃあああああああぁぁぁ!!」
「…チェストぉ!!」
ディノバルドの尻尾は切断され宙を舞い、地面に深々と刺さった。尻尾切断蓄積 86→-21 尻尾切断成功
あれ…あれ?シナリオ半壊した?
-
700
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-17 21:21
ID:afHp.L36
[編集]
──今まで味わった事のない痛み。
ディノバルドはその激痛に思わず立ち上がり、痛みの原因を探す。
そして彼は、見た。
自分の自慢の尻尾が切断されて地面に突き刺さっている光景を。
思わわず自分の尻尾を見ると、尻尾はある。あるが尻尾の中腹から先が、ない。
ディノバルドはこの様な事をしたハンター達に対し怒りに襲われていた。
自らのナワバリに侵入してきて、身動きを取れなくされた上に喉元を狙われ、自慢の尻尾で切り裂いてやろうと思えば仲間をかち上げてくるという予想外の行動をされ、そして──自慢の尻尾が切断されているのを見て怒らない筈が、ない。「どうやら怒り心頭、みたいね」
「あはは、そりゃあ怒るよね~…」
全員がディノバルドから離れると奴はまた怒り状態になった。
すると、ツバメは「ふっふっふ」と言いながら不敵な笑みを浮かべていた。「あなたよ、ワシにいい考えがあるんじゃが乗ってみるかの?」
…よりにもよって俺に聞くのか。
さて、どうするか…。~ツバメの考えに…~
1乗る
2いや、乗らない -
701
名前:蟹
投稿日:2017-03-17 21:34
ID:B8nXzJ4E
[編集]
物によってやるかやるまいか気になるから
3.先に「考え」の詳細を聞く -
702
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-17 21:48
ID:afHp.L36
[編集]
…一体何をするつもりなんだ?
俺がそう聞くとツバメはその言葉を待っていたとばかりに話し出した。「狩技じゃよ!」
「「狩技?」」
「うむ、ワシの狩技で奴をおびき寄せる。お主らはその隙に一気に奴を仕留めよ!」
「……あぁ、ってことはツバメの狩技は『アレ』ね」
「意外と…まともだった…」
「何じゃ、タクミ。意外そうな顔しおって」
「「いやだって…」」
グローリアとタクミが言いたい事は分かる。分かりすぎて泣きたくなる位
に。
それを聞いた上で…。~ツバメの考えに乗る?~
1 乗る
2 乗らない -
703
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-17 21:53
ID:sT0tt/4A
[編集]
乗るしかない、このビッグウェーブに!
当然!1だッ!しかしタクミ君、相変わらずいざという時に運良いなぁ…
-
704
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-17 21:56
ID:FR8UyM92
[編集]
1!
信じてるぜツバメちゃんよぉ!(敢えてちゃん付けする屑) -
705
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-17 23:10
ID:afHp.L36
[編集]
分かったお前考えに乗ろう。
俺がそういうとツバメは頷き俺達の前に出る。
「それでは皆の衆、いざ参ろうぞ!」
ツバメの掛け声と共に俺達は武器を構え、突撃して行った。行動順判定
ディノバルド6 グローリア6 ツバメ5 タクミ3 あなた1ディノバルドは尻尾切った1人であるグローリア目掛け噛み付こうとする。
グローリアは襲い来るディノバルドに対し回避もしようとは考えていなかった。
「──まあ、ツバメの考えだけどひとりだけ活躍させるっていうのは」
ディノバルドがグローリアに対し噛み付いた──瞬間、桜吹雪とともにディノバルドから血飛沫が舞う。
「いかないのよね、私達もいるんだし」ディノバルドの攻撃
60→36 成功
グローリア 狩技『鏡花の構え』 発動
狩技成功判定 (必要狩技ゲージ量で判断今回の場合、必要ゲージ量は『大』なので2d6の合計値で『8』以上あれば成功)
8→6,4=10 成功 ディノバルドからのダメージ無効
ダメージロール 24「ディノバルドよ!本当の狙うべき相手はこっちじゃ!」
ツバメはヴェノムモンスターを高く掲げ、自らの存在感をアピールする。
ディノバルドはツバメを睨み、襲いかかる。
すると突如としてツバメは、猛烈な勢いでヴェノムモンスターを振り回す。
そして、ディノバルドの顔が目の前まで近づいた時
「──おんどりゃああああぁっ!!」
回転のエネルギーと重力をミックスさせた超火力の振り下ろしをディノバルドの顔に叩き込んだ。
ディノバルドはその威力に目眩を発生させ、地に伏した。ツバメ 狩技『大挑発』 『スピニングメテオ』同時発動
ツバメはストライカースタイルのため狩技は判定無しで強制成功
スタン蓄積 87→-75 スタン成功
ダメージロール 39「僕だって、やってやる!」
タクミは目眩を引き起こしたディノバルドに対し、大剣の刃先を地面を擦りながら前方に走り勢いよく大剣を振り上げ、巨大な衝撃波を発生させる。
その衝撃波はディノバルドの全身に激痛をもたらした。
タクミ 狩技『地衝斬』発動
狩技成功判定 6→4,5=9
ダメージロール 01 クリティカル目眩から立ち直り起きあがるディノバルド。しかし奴が最期にみたのは俺が撃ち出した一つの弾丸。その弾丸は空中爆破を起こしたその爆発はディノバルドを包み込んだ。
そして、ディノバルドは再び地に伏せた。ディノバルドはゆっくりと目をとじ、2度と目が覚めることは無かった。
あなた 狩技『スーパーノヴァ』発動
狩技成功判定 6→3,6=9 成功
ダメージロール 26
ディノバルド 戦闘不能「うむ、我らの勝利じゃあぁ!」
ツバメはヴェノムモンスターを背負い右手を高く突き上げる。正直彼の行動には驚かされたが、こちらに有利になったのは変わりない。
「つ、疲れた…」
タクミはそういうと仰向けに寝転がった。今回ばかりは彼には同情する。だが、彼の勇気が戦況を有利にしたのだ。感謝するしかない。
「やったわね」
グローリアはそういいながらこちらに近付き手を軽く上げていた。やはり彼女の狩人としての腕にはいつも助けられる。
そして、俺はディノバルドを見る。遂に奴との因縁も終わりか。俺はそう思いつつグローリアの手にハイタッチをしていた。クエスト 『灼熱、大地を焦がす』 clear
エピローグ入ります!ちょっとながいかも?
-
706
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-17 23:40
ID:afHp.L36
[編集]
~エピローグ~
「それでは皆の衆! 勝利を祝して乾杯といこうではないか!」
「「おおおぉぉぉッ!」」
「では乾杯じゃぁッ!」
「「かんぱーいッ!」」
高らかに掲げられたツバメのビールジョッキに他三人のジョッキがカチャンとぶつかって心地良い音を響かせる。その際に中身が飛び散ってしまったのは仕方がない事だ。
ディノバルドを倒したときにはすっかり夕方になっていた。
そこで俺達はBCで夜を過ごす事にしてここまで戻って来た。そして、もう夕食時だったので近くにいたリモセトスを一匹狩り、グローリアが持って来たドンドルマ製の肉焼きセットを使って夕食の準備をしていた。
そして、準備が終わりツバメが持ってきた達人ビールを飲む事になりそのままこうして祝勝会となったのだ。ツバメはグビグビとビールを飲む。その行為は男らしいのだが、かわいさ爆発のその容姿のせいで全く男っぽく見えない。むしろその無理した男っぽさがまたかわいらしさをさらに爆発させてしまっている。
グローリアはビールを軽く飲んでいる。その大人っぽい姿もまた美しい。
タクミは酒に弱いのかチビチビと飲んでいるようだった。
「ぷはぁッ! やっぱり勝利の後のビールは堪らんのぉッ!」
ジジイ言葉がこの時ほど似合うセリフもないなぁ、と思ったのは俺だけではないだろう。
「そうだね。僕はお酒は苦手だけどおいしいよ」
「うむ。しかしタクミよ。酒が苦手とは、人生を損しておるのではないか?」
「むぅ、そんな事ありませんよーだ」
「ははは、すまぬすまぬ」
アルコールが入ってほんのりと紅潮した頬で笑顔を浮かべるツバメ。そのかわいさはもはや兵器の領域に達している。俺はグローリアが焼いたこんがり肉を食べた。うむ、スパイスが効いていて非常に美味い。
グローリアが料理をすると聞いて俺とタクミは内心不安がっていたが、ツバメの一押しもあり任せることにした。
すると意外や意外、グローリアは料理が出来るという事を知った。
…これで名前の覚えが良ければな。そう考えたが折角の祝勝会だ。考えるのは辞めよう。
「あら、クルトアイズさんの作った煮物美味しいわ。今度作り方教えてもらいましょう」
…それを俺にも分けてくれ。 -
707
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-18 00:08
ID:afHp.L36
[編集]
全員がお腹いっぱいになると、グローリアは進んで後片付けをした。手伝うと言ったが「皆は休んでていいわよ」と言い、エリア1の水辺へ向かった。
ツバメとタクミはハンター訓練時代の話で盛り上がっている。すっかり意気投合しているようだ。
俺はベッドに寝転がり考え深けていた。
──森丘ではエリックと共にライゼクスを
──渓流ではエリクシルとミーシャがタマミツネを
──雪山ではニコラスとエリックと共にガムートを
そして、古代林ではグローリア、タクミ、そしてツバメと共にディノバルドを狩猟した。
残るは『双頭の龍』のみ。被害をこれ以上増やさない為にも今以上に頑張らねばならない。
そこまで考えた所でグローリアの帰りが遅い事に気付く。皿などを洗うにしてはあまりにも長過ぎる。
──まさかモンスターに襲われているのか?
俺は46式潜伏重砲を持ちエリア1へ駆け出した。そして──見た。
そこには水浴びをしている生まれたままの姿のグローリアがいた。白雪の様な肌。鎧の上からは分からなかったが十分な位ある胸。腰まで伸びた銀色の髪が月に照らされ、キラキラと幻想的に輝く。
まるで月の女神だ。そう思った。
そんな彼女に見とれているとグローリアは振り返り──目が合った。
「…………えっ?」
お互いどうすればいいか混乱する一瞬。そして、
「きゃああああああぁぁぁぁぁッ!」
グローリアは顔を真っ赤にさせて慌てて水の中に体を沈めた。俺は顔を真っ赤にして大慌てでBCへ戻る。
……今度こそ、俺ヤバイかも知れない。グローリアがBCに戻ってきたときにはツバメとタクミはすっかり眠り込んでいた。
そして、俺の顔を見たグローリアは顔が一瞬で赤くなっていた。
「あ、あの……見たわよね?…私の、裸…」
聴こえないふりをしたかった。だが聴こえてしまっては答えるしかない。
「あぁ」とだけ言うとグローリアは「そ、そう」と消えそうな声で返した。
「そ、その……どうだった?」
…月の女神のようだった。そう返すとグローリアの顔は更に真っ赤になり
「何変なこと言ってるのよ!」
と言いながら六花垂氷丸(鞘)で俺は殴られ、意識を失った。 -
708
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-18 00:48
ID:afHp.L36
[編集]
翌日
龍歴院へ戻る竜車の中でツバメが何かを作っていた。何を作っているのか見ていると「うむ、出来た」と呟いた。
「あぁ、それまだやってるのねあなた」
「うむ、ワシなりの狩猟したモンスターへの礼儀という奴じゃ。お主らにもやろう」
そういうとツバメは何かを渡してきた。
それはディノバルドの牙で出来たネックレスだった。ツバメは俺だけではなくタクミとグローリアにも渡していた。
「これはディノバルドを打ち倒した4人の絆の証じゃ」
ツバメは残っていた達人ビールを飲みながらそう話すと「あぁ、そうじゃ」と言い出した。
「ワシも暫くお主らのところで世話になろうと思う」
「これまた急だね…。なんでなんだい?」
「お主らとの狩りは飽きが無かったからじゃよ。まあ、大船に乗った気持ちでいるが良い!」
そういうとツバメは胸をドンと叩く。
あぁ、よろしくと俺は返事をした。同時に──グローリアの背中にあった大きな傷を思い出していた。一体あの傷は何なのか…俺はそれを考えていた。─────────────────
「ツバメ、ちょっと話があるんだけど」
揺られる竜車の中、グローリアがワシに話しかけてきた。「ぬ?珍しいのう、お主から話とは」
「実は、ね?昨日からあなたくんを見ると胸の高鳴りが止まらないのよ」
……ふうむ?
「月の女神みたいって言われてからずっとなのよ。ねぇ、これってなんだろう?」
……よもやグローリアからそんな話がくるとは思わなんだ。なるほどのう。
「グローリア。お主はあなたに『恋』をしとる。それだけじゃよ」
「『恋』…これが、『恋』…」
そう呟いたグローリアの頭から湯気がでて、ボンッと爆発した。
ほっほっほ、これは面白い事なりそうじゃのう。
そう思ったワシは達人ビールをまた1杯クイッと飲んでいた。シナリオ20 灼熱!斬竜決戦 clear
-
709
名前:灼熱!斬竜決戦@時雨
投稿日:2017-03-18 00:59
ID:afHp.L36
[編集]
・info
斬竜の素材を入手しました
称号「刀狩」を入手しました(ディノバルドを狩猟した)
称号「四天制覇」を入手しました(ディノバルド、ガムート、ライゼクス、タマミツネを倒した)
称号「ラッキースケベ」を入手しました(グローリアの水浴びを見た)
称号「消えない傷」を入手しました(グローリアの背中の傷を見た)
勲章「斬竜のネックレス」を入手しました。(ツバメが作ったネックレス。ディノバルドを打ち倒した4人の絆の証)キャラ説明
ツバメ・ハルカゼ
古風な喋り方が特徴的なハンマー使いのハンター。
グローリアとはハンター訓練所からの知り合いでグローリアの良き理解者。
性別は女……ではなく男。女の子にしか見えない外見のせいで色々と苦労をして来た。
調子に乗りやすいタイプであり、狩猟中も奇抜な作戦で敵味方を惑わせる。 -
710
名前:時雨
投稿日:2017-03-18 01:10
ID:afHp.L36
[編集]
エピローグにやりたいこと突っ込んだ結果 なげぇよ!
とりあえずお疲れ様でした。
ディノバルドにラウンドフォースをやらせようとしたらまさかのツバメによるかち上げ、からのタクミくんのクリティカルでシナリオ半壊するとは…
やっぱりダイスの女神は怖いわ…グローリアさんに色々フラグを建てました。恋愛フラグを始め…
サクラって誰だ?形見ってどゆこと?背中の大きな傷は誰に付けられたの?
これらもおいおいシナリオを公開致しますそして皆様に謝りたいことがあります。
──ちょくちょくミスってすんませんでした!主にディノバルドの尻尾の状態ホントマジ全然把握して無かった…
このようなミスがないよう気をつけてまいります!
さて、XXが解禁される今日皆さんにはどんな出会いがありますかね?
それではありがとうございました! -
711
名前:暇
投稿日:2017-03-18 05:23
ID:kpSVOU0M
[編集]
シナリオ20お疲れ様でした!
個性的だったり何らかの背景を持つ仲間キャラクターも増えてきて、パーティも随分賑やかになりましたね。
ダウンロード組みはもうXX始めてる様で羨ましい限りですが、自分は今日中にプレイできるかも怪しいので暇潰しがてらあらすじまとめ終わったら次を書こうと思います。 -
712
名前:千壱
投稿日:2017-03-18 07:32
ID:ypdjDnA6
[編集]
時雨様、執筆お疲れ様です。
ダイスの神が荒ぶりまくってましたね……。そういう乗り方があったとは。
そしてカブラ装備+大剣を身に付けたタクミくんをかち上げるツバメ殿、意外と豪腕なんですね。
風呂を覗いて恋愛フラグが立つって一体どこのイーリス王子ですか……。しかし、グローリアさんも何か過去を抱えているみたいですねーー気になります。では、TSUTAYA行って来ます。
-
713
名前:暇
投稿日:2017-03-18 07:36
ID:kpSVOU0M
[編集]
あなたと愉快な仲間達一覧 目次に戻る(>>1)
1ページ目>>43 2ページ目>>367 3ページ目>>713
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皮肉屋の竜人「ニコラス」
性別:男 年齢:大人(竜人基準) 装備 武器:ザクンアルギエバ 防具:ルドロス一式
セルレギオスの双剣・ザクンアルギエバを携えたハンター。見た目は若い男性だが、竜人族なので人間とはかけ離れた年月を過ごしている。
剣の修行で各地を転々としており、シナリオ19ではポッケ村に滞在していた。その後はポッケ村を去ったらしい。
常に皮肉を口にする性格で、短い会話にも皮肉を交えるのでどんどん長くなる。慣れるまでが大変。
何らかの過去を背負っており、時々含みのある言葉を放つが、その全貌を知っているのは彼自身と金に輝く双剣のみである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
紛らわしい程の麗人「ツバメ・ハルカゼ」
性別:男? 年齢:24 装備 武器:ヴェノムモンスター 防具:レウス一式
古風な喋り方と可愛らしい容姿が特徴的なハンマー使いのハンター。
グローリアとはハンター訓練所からの知り合いでグローリアの良き理解者。
性別は女……ではなく男。女の子にしか見えない外見のせいで色々と苦労をして来た。
調子に乗りやすいタイプであり、狩猟中も奇抜な作戦で敵味方を惑わせる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
謎のサバイバルアイルー「サイデン」
性別:オス? 年齢:不明? 武器:レウスネコブレイド 防具:ラギア一式
偉そうなアイルー。
でも優しい面もある....筈。
アイルーの中でも極寒の地、雪山でいつもサバイバル生活を送っている普通に凄いアイルー。
鋭い目つきをしている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
経験豊富な先輩「エドワード」
性別:男 年齢:40代 武器:アルバレスト、アルバレッド 防具:バトルSシリーズ
熟練のガンナー。新米への教導をよく行い、その信頼は大きい。
アルバレストに惚れ込んだ偏屈なガンナー。コーヒーも好きであだ名は「バリスタエド」。
「竜ノ墓場調査団」の戦闘員指揮官であった。書類仕事をアンキセスに押し付け、現場復帰したとか。
アルバレストを同じく使う、骸龍を撃退したあなたに興味を持ち声をかけてきた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
美貌の熟練ランサー「アリーチェ」
性別:女 年齢:アラサー 武器:セインスクウィード 防具:EXレイアSシリーズ
10代からハンターをやっているベテランランサー。年齢の話は厳禁。
特徴はやはりその美貌で、男に言い寄られているがそれら全てを断っている。
盾を重視したストライカーからブシドーのカウンター、エリアルの跳躍までいろんな戦法を使いこなす。
エドワードが興味を持ったあなたに同じく関心を抱いた。エドによくからかわれている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー -
714
名前:暇
投稿日:2017-03-18 08:16
ID:kpSVOU0M
[編集]
あなたの日記五冊目 目次に戻る(>>1)
一冊目(シナリオ0~5)>>63 二冊目(6~10)>>176 三冊目(11~14.5)>>314
四冊目(15~19)>>569 五冊目(20~23.5)>>714 六冊目(24~25前半)>>992
―――――――――――――――――――――――――――――
シナリオ20~灼熱!斬竜決戦~(>>676)
各地を騒がせるモンスターを狩猟してきたあなた一行に、ついに古代林の斬竜狩猟依頼が来た。
その事を伝えに来たグローリアと運悪く引っ張って来られたタクミ、そしてグローリアの昔の仲間「ツバメ・ハルカゼ」の4人で古代林に向かう事に。
時に赤く熱く、時に青く鋭く変化する斬竜の尻尾に苦戦を予感させられるも、ツバメの奇策が功を奏し斬竜の尻尾を切り離す事に成功。
勢いに乗った一行の猛攻の前に本領を発揮することもままならず、長らく古代林に君臨していた斬竜は地に伏した。
祝勝会の後、グローリアの水浴び姿を目撃してしまってからで何やら態度が変わったが、その理由を知るのは本人とツバメのみである…。
―――――――――――――――――――――――――――――
シナリオ21~冥府を渡る幽霊船~(>>716)
各地を騒がせていたモンスターも退治され、しばし平和の中に居たあなたに、飛行船事故の原因…竜ノ墓場の調査依頼が舞い込んだ。
最新式の撃龍船まで沈めたという何かが潜むその大穴の調査に、ランドラット、タクミ、エリックを連れて乗り込んだあなた。
撃墜された撃龍船の探索を進める内に、骨だけで動く双頭の龍と出会ったあなただったが、倉庫で見つけた龍殺しの実をやたらと恐れている事に気付く。
船を砕かんと姿を現した骸龍「オストガロア」の本体に拘束弾、龍殺しの実、撃龍槍を撃ち込んでなんとか撃退に成功。
この功績を受けて上位ハンターの資格とブレイヴスタイルの使用許可を得たあなたは、更なる世界の広がりを予感した。
―――――――――――――――――――――――――――――
シナリオ22~りゅ~しかの修行~(>>743)
ここしばらく全く活躍の無いりゅ~しかはベテランの威厳を守るため、取り敢えず雪山の寒さで体を鍛えようと一人修行に出かける事にした。
雪山で群れを率いるドドブランゴを見つけたりゅ~しかは、見失わないように気を付けつつまずは採取で体を温める。
満を持して炸裂したブーメランのラッシュが決まったところで謎のサバイバルアイルー「サイデン」にアドバイスを受け、見事狩猟に成功。
最後まで余裕を崩さなかったサイデンをいつか見返してやると誓い、一回り逞しくなったりゅ~しかは雪山を降りた。
―――――――――――――――――――――――――――――
シナリオ23~真紅の重弩と白の双子~(>>763)
上位ハンターになっても今一つ実感が湧かずにいるあなたの元に、竜ノ墓場調査団の指揮官だった上位ハンター「エドワード」が訪ねて来た。
雪山を統べる大型モンスターが立て続けに狩られた事で覇権を求めて台頭した、二頭のドスギアノスを狩猟して欲しいらしい。
エドワードと同じ調査団にいた「アリーチェ」とも連れ立って3人で雪山に向かう事になったあなた。
トサカの大きな「冠付き」と爪が発達した「武器持ち」の二頭のドスギアノスの絶妙な連携に苦しめられるも、こちらも先輩ハンター達の力添えがあり無事撃破。
彼らから秘蔵のボウガンの設計図を譲り受け、上位ハンターとしての新たな日々が始まった。
―――――――――――――――――――――――――――――
シナリオ23.5~鍛錬は密林の中で~ (>>784)
皆それぞれが上位ハンターとして新たな狩猟生活に励む中、ランドラットから「修行」という提案がなされた。
熟練の上位ハンター達の実力を思い知らされた彼の一言で、一行は密林で3日間のサバイバル生活を送る事に。
各々が持てる技術を磨き、交換し、あるいは親睦を深めて修行は順調に進んでいたかに思えたが、持ち込んだ装備を紛失するトラブルに遭う。
失った装備を探す一行の前に現れたのは、様々な罠を張っていた「老獪なるネルスキュラ」であった。
その狡猾さに手を焼く一行であったが、ミーシャが提案した大胆な作戦でネルスキュラの裏を書く事に成功。そのまま捕獲することが出来た。
グローリアの「もっと強くなれ」と言う言葉を胸に、ミーシャから託された弓を手に携えて、あなたは更なる狩猟に身を投じる決意をした。 -
715
名前:冥府を渡る幽霊船@暇
投稿日:2017-03-18 08:46
ID:kpSVOU0M
[編集]
やっとあらすじ関係終わった。
例によってどこか間違っていたり、ここはこう書けとかあったりしたらご指摘くだされば対応します。
あとXX発売に伴い>>1の文言をMHXの世界で~からMHXXの世界で~に修正しました。それでは早く宅急便のおっちゃん来ないかなーと心待ちにしつつシナリオ21を開始します。
※このシナリオの注意
・このシナリオは初期の没案の焼き直しなのでここまでの展開に対する矛盾や新キャラクターへの対応不足などがあるかも知れません。
・今回はチャートや書き溜めなんて気の利いたものはありません。遅筆注意。
・途中でXXが届いて脱走するかもしれません。失踪注意。 -
716
名前:冥府を渡る幽霊船@暇
投稿日:2017-03-18 09:27
ID:kpSVOU0M
[編集]
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
四大モンスター、狩猟される!
功労者は今話題のスケベハンター一行!リーダーはラッキースケベハンターにパワーアップし、近々上位昇進の噂も!?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
無責任に煽り立てるような見出しの踊る「月刊狩りに生きる」の特集ページを読みながら、俺は自宅のベッドでゴロゴロしていた。斬竜ディノバルドを倒してからしばらく。
各地を騒がせたモンスターの脅威も一先ずは収まり、あとは飛行船墜落事故と双頭の?龍だかの調査が済めば目先の問題は全て片付く。
そしてそういう面倒な調査事と言うのは本来、一部の学者と特別な上位ハンターの仕事であり、俺達一般ハンターには関係のない話しだ。要するに今の俺は仕事が無くなって、ルームサービスの視線や咳払いに耐えながら自宅でゴロゴロしているしか無い状況に置かれている。
いっそこの記事に書かれているみたいに本当に上位ハンターにでも昇格出来れば嫌程仕事が来るのだろうが、センセーショナルに書き立てるその内容とは裏腹に
ギルドからの音沙汰も全く無い。なれるもんなら上位にでもなんでもなりたいね、と独り言ちながらある事ない事好き放題に書いてあるそのページを捲ると、
「それは丁度良かった。上位昇格への緊急クエストを君に任せたいと思っていたところだったんだ」
と声がした。声のした方、家の入口の方を首だけ動かして確認すると龍歴院の主席「ハーグ」と…
それから何故かここしばらく姿を見なかったランドラット、りゅ~しか、エリクシル、ミーシャ達の姿があった。主席が改まった態度で再び口を開く。
「龍歴院所属ハンター、あなた!竜の墓場にて新たに墜落した飛行船、およびこれの原因とされる双頭の龍を調査せよ!」
突然の事にあっけにとられる俺を余所に、本のページがパラパラと捲れる。
そこにはまた、無責任な見出しが躍っていた。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
最新式の撃龍船、墜落!?
相次ぐ飛行船墜落に上位ハンターの調査団壊滅!?下位ハンターに緊急クエストとして発注の噂に問い合わせ殺到!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― -
717
名前:冥府を渡る幽霊船@暇
投稿日:2017-03-18 11:09
ID:kpSVOU0M
[編集]
主席の話を要約するとこうである。
相次ぐ飛行船事故と上位ハンター調査団の撤退。ここまでは俺も知っている。
更につい先日、撃竜船と同等の装備を搭載した最新式の飛行船までもが墜落した為に事はより急を要するようになったらしい。
そこで上位ハンター調査団の再編成が済むまでの間、俺たちに代わりに調査させようと言う話が持ち上がった。
自分の推薦した上位ハンターが失敗した任務を下位ハンターに任せる事で面子が潰れるのを恐れた他の重鎮たちの反対を押し切る形になったが、
肝心の俺が巨獣や斬竜の狩猟に出かけていたので、丁度良く捕まったのがランドラット達だけだったんだとか。
きっと彼らは今まで色々と任務への調整に付き合わされていたのだろう。可哀相に。「他のお偉方がどう思っているかは知らないが、私やギルドマネージャー、それにクルトアイズ殿もあなた達には期待している」
「だからこそ今回、緊急クエストとして君に発注できたんだ。あの時のケチなお偉方の顔を君にも見せてやりたい程だよ」
…ならばその期待に応えられるよう、精々頑張るとしよう。
そう伝えると、主席は詳しい仕事の話を始めた。「まず、一口に調査と言っても今回はそう大人数で押し掛けるわけではない。いつものように4人一組で行って貰う」
「と言うのも、彼の双頭の龍はどうやら相当広い行動範囲を持つらしくてね、他の地域を同時にカバーできるだけの人員が必要なんだ」
「よって竜の墓場への突入班を君の仲間から選出してもらい、残りの人員は他の地域の警戒と調査に当たってもらう事になる」
「ああ、言い忘れていたが君はどうあっても竜ノ墓場への突入班で決定だよ。お偉方を黙らせるのに君の名を使ってしまったからね」
…俺が龍の墓場とやらに行くのはどうやら決定事項らしい。
龍歴院も一枚岩ではないのだなと、上層部の苦労を思い知りつつも誰を連れて行こうか思い悩む俺に、その場に居る仲間達が声を掛けて来た。「参考までに言っておくが、俺はこれでも砦の衛士だからな。大砲だのバリスタだのの兵器なら一通り扱えるぞ」
ランドラット…そう言えばコイツはこれでも衛士だったな。
撃龍船の沈む竜ノ墓場という特殊な環境では、元来の体力以上にその知識と経験が役に立つかも知れない。「わ、私もお役に立てます!兵器とかはちょっと良く分かんないけど…ほら!粘液とか確認されてますし消散剤とか作れます!」
エリクシル…なんか必死に力説しているが、彼女の性分から言って墓場なんておどろおどろしい場所に踏み込んだら、それだけで腰を抜かしてしまいそうだが。
とは言え、粘液が確認されているのも事実。その調合知識の使いどころがあるかもしれない。「堕ちた撃龍船…砂の海を突っ走ってた頃が懐かしいニャ。積み荷にマタタビでもあれば行っても良いけどにゃー」
りゅ~しか…各地を巡った歴戦のニャンター。
どうやら撃竜船についても知っているようだが、その関心は既に積み荷を漁る事に向けられている。
ホントはメラルーなんじゃないのかコイツ…。「私の弓の腕と目はもう知ってるでしょ?やーっと謹慎処分が明けたんだから連れてってほしいな~」
ミーシャ…何をやらかすか分からない気紛れな所があるが腕は立つし洞察力もある。
普通ならこの手の調査任務には一人は欲しい人間だ。
だがミーシャだ。…この場には居ないがエリックやタクミにグローリア、連絡が付くか分からないがニコラス、先日知り合ったツバメを連れて行くのも良いだろう。
彼らの得意分野やバランスなども考えて慎重に決めねば。 -
718
名前:冥府を渡る幽霊船@暇
投稿日:2017-03-18 11:11
ID:kpSVOU0M
[編集]
選択:誰を竜ノ墓場に連れて行く?
1、ランドラット、エリクシル、りゅ~しかの初期パーティ
2、エリック、タクミ、ミーシャの中盤パーティ
3、グローリア、ニコラス、ツバメの新顔パーティ
4、エリクシル、ミーシャ、ツバメのハーレム?パーティ
5、その他(任意の組み合わせ)※あなたの装備は特に指定が無かった場合、笛で固定
-
719
名前:蟹
投稿日:2017-03-18 12:23
ID:B8nXzJ4E
[編集]
XXやりながら失礼
5.ランドラット、タクミ、エリックの病魔戦組で
未知の相手への即応性を考えて -
720
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-18 13:02
ID:rDYUM66I
[編集]
XX発売日にオストガロアとの対決とは、これまた粋なもんですなぁ
あと、竜の墓場→竜ノ墓場、撃竜船→撃龍船、ですね。
-
721
名前:冥府を渡る幽霊船@暇
投稿日:2017-03-18 14:32
ID:kpSVOU0M
[編集]
誤字を直しておきました。ご指摘ありがとうございます!もうプレイしてる人いいなー早くXX届かないかな~(「まだ」無垢に輝く瞳で待ちながら)
…いつだったか、ゴアマガラの特殊個体の調査をした時の事を思い出す。
あの時は原生林中を取り巻く瘴気で仲間が倒れていって、最終的に残ったのは俺とランドラット、エリック、タクミの4人だけだった。
験を担ぐ訳ではないが、今回もこの4人で行ってみよう。「そう来なくっちゃな!久しぶりに腕がなるぜ!」
「あぅ…私の調合技術ではお力になれませんか…?」
「まあコッチの事は任せて頑張って来るニャ」
「チェ~ッ、じゃあエリクシルさんと一緒に待ってるからお土産もって来て下さいね?」
皆それぞれが違う反応を示しつつも俺の選出には納得してくれたようだ。「それではタクミ君には私から連絡しておこう。エリック君にはあなたから伝えてくれ」
「後日、選出されたメンバーは飛行船で竜ノ墓場へ、それ以外のメンバーは各地域の巡回に行って貰う事になる」
「…君たちの無事と健闘を祈るよ」
主席はそう言って出て行った。…俺もエリックの奴を探してこなければな。
大方またオトモ広場でネコ嬢に武勇伝でも語っているのだろうけど。~後日・飛行船~
竜ノ墓場…。
一体どんな秘境にあるのかと内心戦々恐々としていたが、以外にもそれは古代林の奥地にあるのだと言う。
その一帯は生命の気配が無く、従来は調査価値のない場所と断じられていた。
しかし、この付近を航行する飛行船の不審な墜落事故の多発を受けて先の上位ハンター調査団が調べた結果、原因と思しき双頭の古龍の巣になっている可能性が浮上したのだとか。…古龍。要するにドラゴン。
より身近な脅威である飛竜…ワイバーンとは一線を画し、いずれの種も幻想じみた能力で存在するだけで自然災害にも匹敵する災厄をもたらす、正真正銘のモンスター。
その中でも全くの未知のドラゴンの巣が近場にあって、しかも今なおその脅威を振りまいている事実に衝撃を受けながらも、俺はかの墓所へ向かう飛行船に揺られている。今思えば、俺が初めてこの地を訪れた時に堕ちた飛行船…あれも双頭の龍とやらの仕業だったのだろうか?
仮にそうだとして、そんな大それた相手の巣に乗り込んでその正体を掴んで来いなどと、本当にそんなことが出来るだろうか?
そんな考えに耽っているといると、仲間達が声を上げ始めた。「見えて来たぞ!あの大穴が竜ノ墓場ってやつだろ!?」
「うぅ…僕が乗っていながらまだ落ちないなんて、これはもっとヤバい事がこの先に待ってるんじゃ…」
「た、たとえ未知のここ古龍ああ相手でもぼぼぼぼぼくはか、かっかかか華麗にににに」ランドラット、タクミ、エリック。
色気もクソもない面子だが、皆それぞれがここまでやって来た実力を持つ仲間達だ。
無論、俺だってもう丸腰で古代林を彷徨ってた頃の様な素人じゃない。
そうだ、きっと今回だってやれるはずだ…。そう思いなおして弱気な気持ちを追い出し、強化を重ねて担ぎ続けてきたベルダーホルンを背に掛けて飛行船から降りる準備を進める。
眼下にはなけなしの勇気さえも無常に飲み込むような深い大穴が広がり、その中で無残な姿を晒す撃龍船だったものが見えた。その様はまるで、冥府へ旅立たんとする死出の船にも思えた。
シナリオ21~冥府を渡る幽霊船~
成功条件:謎の双頭の龍の撃退
失敗条件:あなた一行全員の行動不能 -
722
名前:冥府を渡る幽霊船@暇
投稿日:2017-03-18 15:54
ID:kpSVOU0M
[編集]
~竜ノ墓場~
飛行船から降り立ち、先発隊が設営したと思われるベースキャンプから大穴を慎重に降りて行く。
相変わらずボロボロの撃龍船以外に目に付くものは無い。
…巣の主は留守なのか?ようやく深い穴を降りきると、周りを水に囲まれた白い小島に足が付いた。
何処からか水がこんこんと湧いて来ては流れていくあたり、もしかしたら地下水脈と繋がっているのかも知れない。
パキッっと小気味良い音がしたので足元に目をやると、どうやら何かの骨を踏み砕いてしまったらしい。パキッ パキポキッ ぺキリ
仲間達も骨を踏み砕いてしまったようだ。…よく見ると俺の足元だけじゃない。
それこそ辺り一面、白い小島だと思っていた物の大部分は堆く積まれた何かの骨だ!
中には飛竜などの大型生物の骨と思しき物も落ちている。
この異常とも言える惨状こそが竜ノ墓場の由来か…。
そしてこの惨状の中心に居るであろう謎の龍とやらの異常性もまた、推して知るべし…か。「なんだこの有様は…これがたった一匹のドラゴンの仕業だと?」
「先発隊の話しでは双頭の龍だって事だけど、もしかしたら二匹とかあるいはもっと居るのを見間違えたのかも…」
「そう言えば地中から奇襲された、とも言ってたニャ…」…………。
骨で出来た小島に朽ちた撃龍船が沈むのみの、一見して静かな状況。
しかし、足元におぞましい数の古龍が潜んでいて、一面に散らばる骨の主にしてきたように俺達もその牙に掛けようと狙っていたら…。
何となくそんな不吉なイメージが膨らんできて、思わず身震いが起こった。「ね、ねぇ。幸いにして今は何も居ないみたいだしさ、早く撃龍船の中だけ調べて一旦あがろうよ」
不幸に愛されているタクミが「幸いにして」なんて言葉を使うなんておかしな事もあった物だ。
ともかくこの撃龍船に、双頭の龍の足掛かりになりそうな物が残っていればいいが…。タクミの提案に誰からともなく賛同し、俺達はぺキリぺキリと骨を踏み砕きながら朽ちた撃龍船へと足を踏み入れた。
─────────────────
一行が朽ちた撃龍船に足を踏み入れた後、カタリと音を立てて起き上がる頭蓋骨が二つあった。
それらはカタカタと周囲の骨を集めて蛇のような細長い体を形作ると、音も無く撃龍船へと忍び込む。謎の双頭の龍。
その牙が今正に一行を陥れんと忍び寄るが、当然ながらあなた達はその事に気付かない。
-
723
名前:冥府を渡る幽霊船@暇
投稿日:2017-03-18 16:01
ID:kpSVOU0M
[編集]
~竜ノ墓場・撃龍船内部~
撃龍船へと足を踏み入れた俺達は、一通りの間取りを見て回る。
するとランドラットの奴が得心が行ったように「ふぅん」と声を上げるので何か分かったのか聞いてみると、次のような事を語りだした。「いや何、この船は一般的に普及してる撃龍船と構造はそう変わんねえんだなっと思ってよ」
「精々、砂上船みたいな大銅鑼を外して飛行船として改造した程度のもんだ」
「バリスタや大砲や撃龍槍なんかも残ってる。こんな重武装で良く飛んだもんだな、と思ってよ」そう言ってランドラットは床に間取りの図を書きだした。
※クッソ分かりづらい撃龍船内のマップ
△ 撃
/ \ 龍
/ \ 槍
──────
|機関室|
────────────────
| 左 | 真 | 右 |
| | ん | |
| 舷 | 中 | 舷 |
────────────────
| |
| 倉庫 |
───────絵ヘッタクソだなコイツ…。ずれ放題じゃないか。
「う、うるせぇな!とにかく俺達が今居るのはこの図の真ん中だ!さっさとどこ調べるか決めろよ!」
さて、あんまり言うと怒ってしまいそうなのでどこか調べてみるか。※このシナリオの特殊ルール説明
このシナリオでは恐ろしい双頭の龍の巣に横たわる撃龍船を探索しながらその手がかりを探します。
あなた達パーティーには勇気度が設定されており、探索の結果いかんでは勇気度を消費します。
無謀な行動で得られる物もあるかも知れませんが、勇気が足りないと失敗する行動もあるかもしれません。選択:双頭の龍の手がかりを探そう
1、右舷へ行く
2、左舷へ行く
3、倉庫へ行く
4、機関室へ行く
5、その他(なんかあれば)
―――――――――――――――
あなた達の状態
勇気:残り9 道具:特になし -
724
名前:(´・ω・`)
投稿日:2017-03-18 16:44
ID:etNSBbR2
[編集]
ここは3の倉庫で
-
725
名前:冥府を渡る幽霊船@暇
投稿日:2017-03-18 20:29
ID:d4pAUtAo
[編集]
宅急便のおっちゃん結局来なかった…明日は来るかなぁ…(徐々に輝きを失いつつある瞳で待ちながら)
取り敢えず倉庫を見てみよう。
何か残っている物があればよし、双頭の龍に荒された後だとしても何かしらの痕跡くらいは発見できるかも知れない。
最も、船内も外と同様に無数の骨が散らばっており、双頭の龍が暴れた後が見受けられるあたり、まともな物資が残っているとも思えないが。船内にまで散らばっている無数の骨を踏み砕きながら、俺達は倉庫の扉を開けた。
……………。
意外にも倉庫の中は異常は無かった。
いや、異常が無い事が異常なのかもしれない。
何処を歩いても踏んでしまう程散らばっていた骨が、ここにだけは見あたらない。不審に思う俺を余所に仲間達は思い々に倉庫内に散会し、何かないかと探し始めた。
「おお、こりゃすげえ!バリスタの弾やら拘束弾やらが無傷で残ってやがる。こっちには大砲の弾もあるぞ!」
「うっわわ!こっちには火薬が詰まったタルが一杯あるよ。このままでもこの船丸ごと吹き飛ばせるくらいのタル爆弾になりそうだ…」
「なぁ~んか武器ばっかりで華麗じゃないニャ。もっと心躍る珍しい食べ物とか積んでないのかニャ?」予想に反してかなりの物資が手付かずで残っているようだ。
流石武装船と言うべきか、その殆どが武器の類のようだが…。
この倉庫だけ骨が散らばっていない事といい、双頭の龍を遠ざける何かがあるのかも知れない。「うべっ!なんニャこの木の実まっずいニャ!華麗じゃなく渋いニャ!」
エリックが倉庫の奥で見つけたらしい赤い木の実を一つ口に含んだが、すぐにぺっと捨てる。
それがコロコロと転がって床の穴に落ちていった瞬間、突然壁をバシン!と叩く音がした。バシン!
バシン!
バシン!その音はのたうつ様に壁を打ちながら徐々に近づいてくる。
そうして俺たちの前に姿を現したのは…「お、おい!なんだコイツは…?」
「ぼ、亡霊?いや骨だけの龍、の…首?」
「こ、こんなの聞いて無いニャ!」俺たちの前に姿を現したのは、骨で出来た細長い体をくねらせる異形の龍だった。
コイツが双頭の龍…?
だとしたら、もう一本あるはずの首が見当たらないのは何故だ…?
それに骨だけで動くその姿はどう見てもまっとうな生き物のそれではない。骨の龍は倉庫の入り口を塞ぐように佇んで、カタカタと体を揺らして威嚇している。
押し入ってまで襲ってくる気配は今の所はなさそうだが、かと言ってこのままで良い訳でもない。
実際に相対してなお正体がつかめないが、何らかの対処を取らざるを得ないようだ。~info~
倉庫内でバリスタの弾、拘束バリスタ弾、大砲の弾、大樽爆弾Gを大量に見つけました。
勇気が1減りました。選択:突如現れた双頭の龍の片割れに対する行動は?
1、脇をすり抜けて他の部屋へ逃げる(右舷、左舷、機関室、船外のどこに行くかも併記してね)
2、この場で戦いを挑む
3、その他(他に何かあれば)
―――――――――――――――
あなた達の状態
勇気:残り8 道具:バリスタの弾、拘束バリスタ弾、大砲の弾、大樽爆弾Gがそれぞれいっぱい -
726
名前:(´・ω・`)
投稿日:2017-03-18 20:40
ID:etNSBbR2
[編集]
1+αで機関室へ一度避難して、倒す策を考える
二連続がダメだったら無視して、どうぞ。
よかったら採用お願いします。 -
727
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-19 01:40
ID:l217iIHg
[編集]
>>715 暇様 以前提案した者です(汗)「大変になってきた」との事で
ご無理させてしまい申し訳ありません(汗)あの提案は途中から読む人の為だと
思ったのですが、XXも始まったし何と言っても暇さんが苦痛になるのは良くないので
お気軽に書いていただけたらと思います(汗)本当にすみませんでした -
728
名前:冥府を渡る幽霊船@暇
投稿日:2017-03-19 09:34
ID:d4pAUtAo
[編集]
>>727
ええんやで(にっこり)いつまでも睨み合ってる訳にも行かない。
ここは多少の危険が伴うが、骨龍の脇をすり抜けて他の部屋へ…そうだ、機関室へ行ってみよう!
撃龍槍を起動するための機構が集中している機関室なら、骨龍を力づくで追い払う手立ても見つかるかも知れない!俺達は意を決して倉庫の入り口へ向かって駆け出した。
入り口を塞ぐ骨龍は、意外にも攻撃らしい攻撃もせずにただ脅かすように体を震わせるのみであった。──いける!
このまま機関室まで雪崩れ込める!
そう思った瞬間…バキッと音がした。
骨を踏み砕いた音ではない。
真ん中の区画の床を砕いて双頭の骨龍の片割れ…二本目の首が俺たちの目の前に立ち塞がったのだ。「馬鹿な、ここで二本目だと!?」
「僕の運が悪い…って訳じゃなさそうだね。コイツ、知恵が回る…?」
「ぼ、僕たちをわざと倉庫から追い出したって事かニャ!?」目の前には床を突き抜けて身をくねらせる骨龍が、後ろからは倉庫を塞いでいた骨龍がそれぞれ迫って来る。
パーティは想定外の危機に統率を失いかけている。
ここは俺がしっかりしなくては…!背中の狩猟笛を抜き、目の前を塞ぐ骨龍にブンブン振り回しながら思い切り吹き込む。
笛からは懐かしくも勇気の湧く旋律が溢れ、仲間たちの意識を正常に引き戻した!進めえーーっ!
俺のその一声で、仲間達は再び機関室へ駆け出す。
仲間達が扉を開けたのを確認してから俺も武器をしまいって背を向けた。
その背中に、させるかとばかりに骨の首が一本飛んでくる。「危ねぇっ!」
ランドラットが大盾を構えながら走り寄って来て、その一撃を止めてくれた。
返す槍の一突きが骨龍の頭蓋骨を捉えると、パキッっと骨の砕ける軽い音と共に、その体の中にあったらしい古いバリスタ弾が零れ落ちた。一瞬、骨龍が苦しそうに身を捩る。
それを好機ととったのか、エリックとタクミも駆け寄ってきて骨の首に攻撃を加え始めた。
エリックのレウス猫ブレイドから上がる炎が骨を焦がし、タクミの大剣が骨の身体を砕き飛ばす。「この!この!あっち行けニャ!」
「悪いけどこの好機を逃す程、幸運に鈍感じゃないんでね!」その猛攻に耐えかねてか、所々砕けた骨の首は突き抜けた床の穴へスルスルと戻る。
残ったもう一本の首も忌々し気に体を揺らすと、口から青白く光る粘液のブレスを吐いてからどこかへ戻って行った。
砕けた骨の間からは青い皮膚のような物が見えた…気がした。…とにかく、一先ずはなんとかなったか。
俺達は改めて周囲の安全を確認した後、機関室の扉を開けた。~info~
勇気が2減りました(本当は3減少だけど笛による鼓舞と首の撃退で被害低減)
古びたバリスタ弾を拾いました。(倉庫で見つけた道具は倉庫内に置きっぱなしです) -
729
名前:冥府を渡る幽霊船@暇
投稿日:2017-03-19 09:39
ID:d4pAUtAo
[編集]
「ぐえ、こりゃひでぇ…こんなんじゃ撃龍槍が起動できねぇぞ!」
機関室に踏み込むなり、ランドラットが声を上げた。
無理もない。
あの骨の首に対する切り札になるかと淡い期待を抱いていた撃龍槍は、今しがた骨の首が吐ていったような青白い粘液に塗れていた。
起動スイッチ事態に異常はなさそうだが、肝心の大槍がこれでは満足な威力を発揮できるかも怪しい。
これを過不足無く扱うには、大量の消散剤か、さもなくば身を挺して粘液を剥がす根気と献身が必要になるだろう。撃龍槍以外となると、やはり倉庫にあった武器を使う事か…。
バリスタや拘束バリスタ弾などは使いやすく、大量の爆薬もこの船ごと爆破して余りある量と威力が見込める。
しかし相手の正体を今一つ掴み損ねている状態で、どれだけ有効に扱えるだろうか…。
そう言えばあの倉庫だけが無事に残っていた理由も良く分からん。浮かんでは消える幾つかの考えをまとめかねて、さてどうしたものかと唸っていると、
ドオォォン…と、
巨大な何かに下から突き上げられて船体が大きく傾いた。
余りの衝撃に壁の一部が剥がれ落ち、そこから外の様子が確認できる。そこには、さっきまで相手していた骨の首とは比べ物にならないほど巨大な頭蓋骨の化け物がいた。
眼球の無い相貌は、しかし確かに憎悪の意志をもってこちらを睨みつけている。
脇にはさっき撃退したはずの2本の骨の首も居た。「ねえ、確か先発の調査隊は双頭の龍だって言ったなかったかい?」
「こ、こんなでっかい三本目の首が居たなんて聞いて無いニャ…か、華麗じゃないニャ…」俺達は再び混乱に陥った。
巨大な頭蓋骨はもはや俺達を獲物ではなく完全に外敵として認識したようだ。
船ごと俺達を砕かんと、もう一度身を沈め突きあげようとしている。混迷とした状況だが考えている時間は無い!
今すぐにでも何かしらの行動を起こさねば、船と共に粉々になるのは火を見るよりも明らかだ。~info~
勇気が1減りました※クッソ分かりづらい現在の状況
首 首
骨 骨
骨 巨 大 骨
骨 頭 蓋 骨 骨
骨 骨
△ 撃
/ \ 龍
/ \ 槍
──────
|機関室|←いまここにいる
────────────────
| 左 | 真 | 右 |
| | ん | |
| 舷 | 中 | 舷 |
────────────────
| |
| 倉庫 |
─────── -
730
名前:りゅ〜しかの修行@(ノД`)◆S5.yVywc
投稿日:2017-03-19 09:39
ID:etNSBbR2
[編集]
字数足りるかな?
名前テスト
あ、後俺が選択しても、勇気減るだけだから、やめますわ。(笑) -
731
名前:冥府を渡る幽霊船@暇
投稿日:2017-03-19 09:41
ID:d4pAUtAo
[編集]
>>730
ぶっちゃけると程度の差はあれど、どうあっても行動毎に勇気は減っていくから気にしなくてええんやで選択:三本目?の巨大な頭蓋骨への対処
1、船のバリスタや大砲で応戦する
2、気合で粘液を取り除いて撃龍槍をぶち込む
3、倉庫に消散剤を探しに行く
4、倉庫の爆薬で船ごと爆破する
5、その他(何かあれば)
―――――――――――――――
あなた達の状態
勇気:残り5 道具:古びたバリスタ弾 倉庫内:バリスタの弾、拘束バリスタ弾、大砲の弾、大樽爆弾Gがそれぞれいっぱい -
732
名前:千壱
投稿日:2017-03-19 11:41
ID:ypdjDnA6
[編集]
1を少しアレンジして、拘束バリスタ弾で捕縛。
こうすればその隙に粘液を剥がすなり大砲の弾を取ってくるなり、何かする時間が取れる筈。 -
733
名前:冥府を渡る幽霊船@暇
投稿日:2017-03-19 15:10
ID:d4pAUtAo
[編集]
やああああっとXX届いたから巻きで行くやでー(屑)
確かランドラットの奴が倉庫で拘束バリスタ弾を見つけていたはずだ。
あれを打ち込むことが出来れば動きを止める事が出来るだろう。
だが、あれは骨の首から逃れる際に倉庫に置きっぱなしにしたままだ…。
どうすれば…!「俺達が撃龍槍を守る!その間にお前が拘束弾取ってこい!」
ランドラットの一声で我に返る。
「ちょっとベトベトするのが嫌だけど粘液もなんとか落しておくよ」
「こ、こんな骨怖くなんてないニャ!華麗な僕のオトモハンターならここで迷ってる場合じゃない事くらい、分かるよニャぁ!?」
タクミとエリックも壁を突き破って向かってくる骨の首に応戦しながら俺を送り出そうとしてくれる。俺は仲間たちに一言、ありがとうと伝えてから踵を返して倉庫へ走りだした。
骨の首が一本、逃すまいと追走してくる。
勢い良く伸びて来るそれを躱し損ねて大きく吹っ飛ばされるが、辛うじて倉庫に転がり込むことが出来た。骨の首はトドメとばかりにその身体をこちらに投げ出しかけて、ピタリとその動きを止めた。
…やはりこの倉庫に近付くことを恐れている?
ともかくチャンスだ!
今のうちにバリスタの弾を持てるだけ探そう。~info~
バリスタの弾を入手しました
拘束バリスタ弾を入手しました
勇気が2減りましたドオォォン…と二度目の大きな衝撃が走る。
船体がさらに傾き、機関室からは仲間達の叫び声が聞こえる。
どうやら苦戦しているようだ…。
船体もあちこちが砕け始めており、いつ真っ二つに折れてもおかしくない。
彼らの為に他に持って行ける物は無いか!?選択:他に何か持っていく?
1、大砲の弾
2、大樽爆弾G
3、エリックがかじってた赤い木の実
4、消散剤を探す
5、いいからサッサと拘束弾を撃ち込む
6、その他(武装船に積んでありそうな物でなにか)
―――――――――――――――
あなた達の状態
勇気:残り3 道具:古びたバリスタ弾、バリスタの弾、拘束バリスタ弾 -
734
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-19 15:59
ID:rDYUM66I
[編集]
3. エリックが齧っていたもの、それは赤い木の実!
MHXに存在する赤い実と言えば龍殺しの実!
外にいるのは古龍!
チェックメイトだッ! -
735
名前:(ノД`)
投稿日:2017-03-19 19:35
ID:GcgnCYzc
[編集]
勇気これ足りそうにないな。いそいで、倒さなきゃ勝てんぞ。
策1
タルGをフルに使いオストガロアと船ごと爆破させる。
策2
拘束弾をうちこみ、22で分かれて、撃龍槍と拘束弾を手分けする。 -
736
名前:〜りゅ〜しかの修行〜@顔文字君
投稿日:2017-03-19 20:05
ID:GcgnCYzc
[編集]
このシナリオを書きたくて仕方ない
-
737
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-19 20:07
ID:d4pAUtAo
[編集]
何か他に使える物が無いかと見渡していると、コツン、とエリックが齧っていたのと同じ赤い実を蹴ってしまった。
奥に積んであった木箱から零れ落ちたらしい。
蹴られた赤い実がコロコロと倉庫の外に転って骨の首に当たると、骨の首はビクッと一瞬身を震わせてから引っ込んで行った。…今、骨龍はこの赤い実を嫌がって逃げて行ったのか?
不思議に思いその実を拾い上げると、どこかで見たことがある気がした。
そうだ、これは確か火山に生えてる希少な木の実「龍殺しの実」だ。龍殺しの実…。
一部のワイバーンやドラゴンの鱗を蝕み甲殻を溶かす不思議な成分を秘めた木の実。
古来より龍が忌み嫌うと言うこれが、この武装船に積まれていたからこそ倉庫だけは無事だったのだろう。つまり、あの骨龍も決して正体不明の亡霊なんかじゃあない、弱点のあるれっきとした生き物であると言う事だ。
あの化けの皮…いや骨を剥がして龍殺しの実を叩きこんでやれば、効くかもしれない。
撃龍槍もバリスタもある。
勝てる!
俺は龍殺しの実を握りしめてバリスタの設置されている右舷へと駆けだした。外に出てみると、巨大な頭蓋骨は三度その身を沈めて撃龍船に体当たりを繰り出そうとしていた。
もう一度あの衝撃に晒されたら今度こそ船は二つに折れるだろう。
失敗は許されない。長く太い拘束ロープの付いたバリスタ弾を慎重にセットする。
巨大な頭蓋骨へ狙いを定めて、撃龍槍の射程に収まる瞬間を待つ。巨大な頭蓋骨は今度こそ船を砕かんと力を溜めている。
まだだ、まだ早い…。
溜めて…溜めて…溜めて…
瞬間!
その巨体が船に向かって猛進してくる!今だ!
バリスタの引き金を引くと、炸裂音と共に長くロープの尾を引きながら重い弾頭が飛んでいく。
それが巨大な頭蓋骨に勢い良く刺さり、ロープが2本の骨の首に絡まっていった。
当たったようだ!
完全に勢いを挫かれた骨の化け物龍は撃龍槍の真ん前で体勢を崩し、もがいている。今だ!撃龍槍を起動しろ!
その声が届いたのかどうかは知らないが、船首に取り付けられた極太の鋼鉄の槍が徐々に回転し出した。
しかし、その回転が高まるのが遅い…。
やはり絡まった粘液を取り除き切れなかった影響か…。骨の化け物龍は拘束ロープをブチブチと引きちぎりながら、その身を起こす。
間に合わない…!
そう思った瞬間、俺は龍殺しの実を骨龍に目掛けて投げていた。 -
738
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-19 20:09
ID:d4pAUtAo
[編集]
実は高く放物線を描きながら頭蓋骨の上部に引っかかり、隙間から除く虹色に輝く窪みに落ちた。
その瞬間、「ギイイイイイイイイイイッ!!!!!!!!!!11」
この世の物とは思えないおぞましい叫び声が上がった。
今まで亡霊のフリをしてただ淡々と俺達を追い詰めていた骨の化け物龍が、龍殺しの実で苦しんでいる。
それは、自身が弱点のある生き物であると言う事実を露呈させた瞬間であった。
数多の生き物を一方的に貪って来たであろう絶対頂点であるべき捕食者の、初めての敗北の瞬間であった。撃龍槍の回転がようやく早まって来た。
徐々に回転を増すその大槍が、ついに粘液の束縛を振り切って盛大に蒸気を吹き上げ、苦痛にのたうつ骨の巨龍に打ち出された。「ギィイイイイイイイァァアアアアアアアア!!!!!!!」
もう一度おぞましい叫び声が上がる。
骨の巨龍はその半身を撃龍槍で打ち砕かれ、割れた骨の隙間から憎悪のこもった目を覗かせている。
二本の骨の首もその外殻を剥がされ、中に潜んでいた青い地肌の触手が露わになっている。
もはや目の前にいるのは正体不明の龍の亡霊などではない。
数多の獲物を貪り喰らい、その骨を纏うおぞましい姿の…しかし確かに実態をもってそこにある、生き物としての古龍であった。「大丈夫か!?」
撃龍槍を起動し終わった仲間たちがこちらに駆けつけてくれた。
改めてそれぞれが隊列を組み、武器を構えて骨を纏う龍と向き直る。
すると龍は分が悪いと踏んだのか、はたまた付き合いきれないと呆れたのか、悪態でも吐くように粘液の塊を吐き散らしてから地面に潜っていった。突き出た巨大な頭蓋骨が地面を削り、水を掻き分けて何処か遠くに逃げていく。
その様は、さながら冥府を渡る幽霊船のようであった。 -
739
名前:冥府を渡る幽霊船@暇
投稿日:2017-03-19 20:57
ID:d4pAUtAo
[編集]
>>736
お待たせして申し訳ない、もうちょっとで終わるから待っててね~龍歴院~
「…つまり骨の双頭龍は触手に骨を纏わせた擬態で、本体は地中に潜伏している巨大な頭骨を背負った古龍だった、と」
「そしてそれを撃退することに成功…そう言う事かい、君たち?」なんとか骨を纏う古龍の正体を看破し撃退することが出来た俺達は、こうして無事に帰り着くことが出来た。
竜ノ墓場であった事、見た事、全て包み隠さず報告すると、主席はそれを熱心に聞いてくれた。「なんとも予想以上の成果を挙げてくれた!これで目下の脅威は取り払われ、より詳しい調査も出来るようになった!」
「それにあの最新式の撃龍船が完全に無事ではないとは言え、回収できるのも大きい!」
「なにせ、もうすぐ実用化も検討されている“龍識船”のモデルなんだからね」龍識船…?
また聞きなれない単語を言い出した。
それは何かと聞こうとした所でギルドマネージャーが口を挟んできた。「ここからはアタシが話そうかね」
「龍識船…従来より高性能な飛行船に研究機関としての機能を詰め込んだ、いわば空飛ぶモンスター研究室さ」
「今までも実用化に向けて実験は繰り返されて来たが、あの骨の龍…ギルドでは骸龍オストガロアと名付けたようだが…」
「その骸龍の脅威があったからね、計画が思う様に進まなかったんじゃよ」
「だが、今回アンタ達は見事に奴の正体を暴き追っ払ってくれた。計画は急速に進むだろうね」
「近いうちに実用化されるだろうから、その時はアンタ達にも護衛として乗ってもらう事にしようかねぇ」そう言って短く笑ってから一息つくと、ギルドマネージャーは改まって口を開く。
「さて龍歴院所属ハンター、あなたよ…この度の竜ノ墓場調査任務の達成、実に見事であった」
「その≪功績≫と≪勇気≫を湛え、あなたとその仲間達一行に≪上位ハンター≫としての資格と≪ブレイヴスタイル≫の使用許可を与える物とする!」
「ま、これからの活躍に期待しておるよと言うことじゃ」上位ハンター…龍識船…
あまりに簡単に言い渡された昇格にイマイチ実感が湧かないが、それらの言葉の響きにはこれから更なる世界の広がりを感じさせるものがあった。そんな出来事からしばらく後、月刊狩りに生きるには例によって無責任な見出しの記事が躍っていた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
飛行船を沈めた双頭龍、撃退!!
任務に当たったハンター一行はギルドマネージャーのお抱えとして近く龍識船に乗って旅立つ噂も!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――~シナリオ21~
冥府を渡る幽霊船 クリア!~info~
・あなたとその仲間達が上位ハンターとして認められました
・ブレイヴスタイルが開放されました
・称号「上位」
・素材「骸龍の骨素材」 -
740
名前:暇
投稿日:2017-03-19 21:02
ID:d4pAUtAo
[編集]
これでシナリオ21は終了です。
丁度XXの発売に合わせてそれに繋がるような展開に出来た良かった良かった!
シナリオギミックについての後書きとか書く事ある気がするけど、そんなもんよりXXやるんじゃ!以上!ありがとうございました!
-
741
名前:〜りゅ〜しかの修行〜@顔文字君
投稿日:2017-03-19 21:09
ID:GcgnCYzc
[編集]
うっほ。書かせていただきますか
暇さんおつかれさまぁ!
急かしてごめんなさい!🙇ごめんなさい🙇
>>742
データ消えたものです。はい。 -
742
名前:暇
投稿日:2017-03-19 21:26
ID:d4pAUtAo
[編集]
ええんやで(にっこり)
スレッドが活発に進むのは望むところなので好きなように書き殴って下さい。ていうかXXやらなくていいんですか…? -
743
名前:〜りゅ〜しかの修行〜@顔文字君
投稿日:2017-03-19 21:27
ID:GcgnCYzc
[編集]
あなたさん達がぐんぐん成長する中、りゅ〜しかは悲しく、悔しい気持ちを抱いていた。
「にゃ、にゃあが最近役に立った事はあったにゃ?エリックはあなたさんと上手くやってるようにゃけど、にゃあは.....」
なんて独り言を言いながらオトモ広場にだらーんとしていた。
だらーんとしていたりゅ〜しかがハッ!と立ち上がり、「だらけてるからみゃあはだめなんだみゃう。努力せねば!」
と言いながらまた寝てしまった。
〜二時間後〜
りゅ〜しかは起きて何をしていたんだと言わんばかりに時間を見る。
「ね、寝てたみゃう!努力!努力!...とはいえ何をすれば...」
「そうにゃ!まず、極寒の地に耐える頑丈な体が欲しいみゃう!」
そう言ってポッケ村に足を踏み入れ、雪山に行こうとしていた。
それを見つけたポッケ村の村長が、
「おや何処かで見た顔ねぇ...」
「りゅ〜しかみゃう。わかるかみゃう?」
「あー。あのハンターの仲間さんかい?」
「そうみゃう。で、実は...」
とりゅ〜しかは事情を話して、雪山に修行することにした。
りゅ〜しかの装備はどうする?一応素材を分けて貰ってるとして。 -
744
名前:暇
投稿日:2017-03-19 21:41
ID:d4pAUtAo
[編集]
ほんじゃあ武器はブーメラン特化のガルルガネコ羽扇にしてちょ
防具は雪山だし上下ともガムート素材ので -
745
名前:〜りゅ〜しかの修行〜@顔文字君
投稿日:2017-03-19 21:54
ID:GcgnCYzc
[編集]
りゅ〜しかはガルルガネコ羽扇を手に取り、あなたさんが倒したと言っていたガムートの防具を切る。とても着心地が良い。
「では、いざ出発にゃーう!」
りゅ〜しかは極寒の地、雪山に到着した。やはり装備を着てもあいかわらずの寒さだ。しかしりゅ〜しかはそんな寒さに負けずぐんぐん走っていく。そのスピードはとても早く、スピードが落ちる事は、ない。
エリア1-4-5-6と進エリア6。そこではブルファンゴ、ブランゴが縄張り争いをしていた。お互いのプライドをかけて戦っていた。
「激しいバトルにゃ....!」
そんなよくわからないような感情でりゅ〜しかは戦いを見ていた。
〜そして〜突如、ブルファンゴは逃げ出した。
「な、なんで逃げたみゃう!?お互い、実力差はそんなに出ていなかったはずみゃうよ!?」
ブランゴ達がこっちを向いた。無理もない。あんな大声を出したんだ。りゅ〜しかはブランゴ達と睨み合う。
その時、地面に影が見えた。その影は勢いよく降りてきた -
746
名前:〜りゅ〜しかの修行〜@顔文字君
投稿日:2017-03-19 22:02
ID:GcgnCYzc
[編集]
ドドブランゴだ。ブルファンゴの群れはドドブランゴの気配を察知して、逃げたんだろう。ドドブランゴはこちらを向いて、武器を抜いて睨んでいるりゅ〜しかのことを適と認識したようだ。
しかしりゅ〜しかは引かない
「みゃあはこいつに勝って一人前のアイルーとなるみゃう!」
と、震えた足つきでいう。
りゅ〜しかはどうする。
1 まずはゲージを溜め、ブメを巨大貫通にする。
2 ドドブランゴの攻撃パターン見る。
3 ブランゴから除外する。
4 隣エリアで作戦立て
5 その他(何かあったら)
りゅ〜しかのステータス
【体力】まんたん【ゲージ】0【どんぐり】残り2
自分のを見返すと、なんかせっかちな気がするなぁ。 -
747
名前:千壱
投稿日:2017-03-19 22:46
ID:ypdjDnA6
[編集]
りゅ〜しか殿のサポート傾向はコレクトだったので、選択肢4プラス採取で。
これでゲージが安全かつ素早く溜まってくれるかと。 -
748
名前:〜りゅ〜しかの修行〜@顔文字君
投稿日:2017-03-19 22:51
ID:GcgnCYzc
[編集]
髪の毛が何故か5本くらい抜けた。ワシャモーダメカモシレンノー
【本題】
戦うにも、何も情報がないまま向かうのは無謀か。そう感じたりゅ〜しかは採取も踏まえて別エリアに一度退散することにした。
どのエリアに行く?
どのエリアでも。
現在地はエリア6 -
749
名前:〜りゅ〜しかの修行〜@顔文字君
投稿日:2017-03-19 23:03
ID:GcgnCYzc
[編集]
ね、眠気が....もしかしたら明日になるかも。よろしく!
-
750
名前:蟹
投稿日:2017-03-19 23:32
ID:B8nXzJ4E
[編集]
エリア8を指定してみる
横穴やら山頂付近の抜け殻とかあるからねもうXXの装備やモンスター出していいのかな?
無論過度なネタバレは今は避けていくけど -
751
名前:〜りゅ〜しかの修行〜@顔文字君
投稿日:2017-03-20 09:19
ID:GcgnCYzc
[編集]
おくれてすいませんでしタァ!では
一度りゅ〜しかは退散して、エリア8で準備をすることにした。そこは白い世界。その綺麗さにりゅ〜しかは心奪われていた。
ドドブランゴがいつ来るかわからない状況で怯えながら暮らすポポ。
そして綺麗に咲いている雪山草。風の安らぎ。動物、自然を守り抜く為にも、絶対にドドブランゴを倒す。雪山草を固く握り、そう誓った。エリア6に戻る頃にはゲージは2溜まり、貫通は使えるようになっていた。エリア6に戻ると、そこにドドブランゴはいなかった。りゅ〜しかの勘ではドドブランゴはエリア7にいた。エリア6の鉱石などを採取していると、ブランゴが突如襲ってきた。りゅ〜しかは見切っていたようにブランゴの攻撃を避け、ブーメラン。投げた。貫通するそのブーメランはブランゴを仕留め、戻ってきた。ゲージが3溜まったところで、エリ7に移動した。
〜怯えるギアノス〜
〜堂々と立っているドドブランゴ〜
「ドドブランゴ!残念だったにゃ!お前の部下達はぶった切ってやったみゃるよ!」
自信満々に言う。もちろんドドブランゴは怒る。どうやらブランゴ達の気配が消えたことをわかっていたようだ。それに怒ったドドブランゴは大きな雄叫びをあげ、一対一の睨み合い。
りゅ〜しかはどう攻める?
1巨大貫通でゴリ押しみゃう!
2攻撃をまずはみるにゃ!
3慎重にドドブランゴに張り付いて攻撃にゃ! -
752
名前:顔文字君
投稿日:2017-03-20 14:58
ID:GcgnCYzc
[編集]
やっぱり俺の文章能力じゃ誰も乗ってくれないのか。俺が修行しなきゃかな?(´・ω・`)しょぼーん
-
753
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-20 15:06
ID:rDYUM66I
[編集]
こらこら、卑屈にならない。
平日なんだし、春休みの人もMHXXやってるだろうし、レスが少ないのも仕方ないさね。じゃあ、選択肢は3を選ばせてもらおう。
ドドブラは離れるとノーモーション突進やラリアット連発してくるからな。 -
754
名前:〜りゅ〜しかの修行〜@顔文字君
投稿日:2017-03-20 15:42
ID:GcgnCYzc
[編集]
>>753神様(´;ω;`)
りゅ〜しかは勇敢にドドブランゴに突っ込んだ。
「にゃ。わからないままゴリ押しするのもダメにゃ、だから、はっつくにゃー」
ドドブランゴの懐に入り慎重かつ大胆に攻撃を仕掛けていく。
「おりゃー!みゃー!くらえーっにゃ!」
怒涛の乱撃、そして空中に舞い、回転攻撃を行うりゅ〜しか。しかしそれが攻めすぎたりゅ〜しかの墓穴を掘った。ドドブランゴはりゅ〜しかが回転する中、後ろへ下がってパンチを構える。間にあうか?ドドブランゴはこちらへ体重を傾け、ラリアットを仕掛けてきた。
「う、うにゃー!」
間一髪のガード無理に避けようとしていたらやられていた。
ドドブランゴの強烈な一撃は、身を構えてガードしても全てを受け止めることは出来なかった。ガードしたにもかかわらず、その反動は恐ろしいものだった。
(こ、こんなのまた食らったら...!ガードしてもタダじゃ済まないにゃ!)
本当に一人でやりきれるのか?そんな不満がりゅ〜しかの心に宿っていた。
その不満のせいか、りゅ〜しかは上手く立ち回ることが出来ない。ラリアットをして後ろに回ったドドブランゴを、りゅ〜しかは見た。
...!体勢を立て直した途端ブレスの構えだ。
まずい!りゅ〜しかはすぐさま横に逃げて、隙だらけのドドブランゴのお尻に攻撃をお見舞いする。
「こんのー!どうにゃ!痛いかにゃ!」
りゅ〜しかの怒涛のコンボをくらったドドブランゴはとうとう激怒した。以前よりはるかにでかい咆哮。りゅ〜しかは耳を抑えざるを得なかった。なんとか体勢を立て直したりゅ〜しかは、次のドドブランゴの一手を集中してみる。突進だ。咆哮の前、バックステップをしていたので、十分に避けれる距離だ。華麗に避ける。
次はこっちのターンにゃー!
りゅ〜しかはどうする?
りゅ〜しかの現在の状況
【体力】8割ほど【ゲージ】3&貫通発動中【ドングリ】2
1巨大貫通にして攻撃にゃー!
2 メガブーメランをお見舞いにゃー!
3 とりあえず体力満タンにするみゃー!
4 疲労まで、持っていくにゃー!
5 その他(何かあれば) -
755
名前:時雨
投稿日:2017-03-20 17:08
ID:b88B.6mM
[編集]
1でいこう
ごり押せごり押せ -
756
名前:〜りゅ〜しかの修行〜@雷鳴
投稿日:2017-03-20 17:19
ID:GcgnCYzc
[編集]
顔文字君改め雷鳴と名乗ります。
-----------------------キリトリ------------------------
「よーし。みゃーの十八番のブーメランにゃー!」
丁度貫通が切れたが、ゲージ3あるので、巨大貫通にすることに成功!
「うにゃあああああああ!」
突き抜ける巨大なブーメランがドドブランゴを圧倒する。ドドブランゴはその衝撃に思わず転倒した。
「今にゃ!ゲージをどんどん溜めるにゃああああ!」
りゅ〜しかの猛攻によりゲージがあっという間に3溜まる。
「そこにゃあああ!」
奮闘状態のりゅ〜しかが出したのはメガブーメラン
「これで一気に体力を持っていくにゃあああ!」
ドドブランゴの牙が折れ、体毛も切られていく。自慢の牙が折られたドドブランゴはもう黙っていられる筈が無い。
今まで最高の怒り。ドドブランゴから闘気が出ていることが分かる。その恐ろしいドドブランゴの殺気に恐れたりゅ〜しかは思わず腰を抜かし後ずさる。
そんな中、ドドブランゴの横から小柄な体の何物かがドドブランゴに突っ込んだ。ドドブランゴはその何物かに頭を狙われ思わず体勢を崩した。
??「そこのアイルー!怯えてなどいたら勝つことはできないにゃ!」
何物だ!? -
757
名前:〜りゅ〜しかの修行〜@雷鳴
投稿日:2017-03-20 17:31
ID:GcgnCYzc
[編集]
何物になってました(汗)
-------------------------キリトリ-----------------------------
「お、おみゃーは何者なにゃ!?」
戸惑うりゅ〜しか
こちらを見るアイルー
「みゃーはサイデンにゃ!勇敢なアイルーにゃ!」
りゅ〜しかは、ふふーん、と自慢気に胸を張るアイルーを戸惑って見ることしかできなかった。
見た所サイデンの装備はラギア装備にレウスネコブレイドだった。
「な、仲間かにゃ!?」
「ただピンチなアイルーを見て助太刀しただけにゃ。今もこれからもおみゃーと旅やクエストを一緒にする予定もない。」
「なら帰れにゃー!今みゃーは修行中なのにゃー!」
「まあそう言うにゃ。君の実力を見たいだけだ。」
「なんにゃと!?見て驚けにゃー!」
りゅ〜しかはさっきよりも気合バッチリでドドブランゴを襲う。ブーメランがドドブランゴを貫通して刺さり、戻ってくる。そしてりゅ〜しかはそのままジャンプ突きを炸裂させて、ドドブランゴに乗った。
「へぇ。」
サイデンは鋭い目でそうつぶやく。
ドドブランゴをダウンさせたりゅ〜しかはそのまま一気に斬って!投げて!ぶん殴って!見事にドドブランゴを倒した。
エピローグに突入かな!? -
758
名前:〜りゅ〜しかの修行〜@雷鳴
投稿日:2017-03-20 17:39
ID:GcgnCYzc
[編集]
サイデンはりゅ〜しかに駆け寄りながら言う
「見事なプレイスタイルだったにゃ。やるじゃにゃいか」
「だろにゃ!弟子入りしたいにゃるか!?」
「そんなことはないにゃ。おみゃーはまだまだ僕には劣る」
「なんにゃ!喧嘩売ってんのかにゃ!」
「いや本当に....みゃーは毎日ここでサバイバル生活をしているにゃるよ。おみゃーより頑丈にゃ」
それを聞きりゅ〜しかは驚いた。
「こ、こんな寒いところで毎日!?」
「そうにゃ。この前ハンターがガムートを倒してたのには驚いたにゃ」
(貴方達のことか....)
小さな声でつぶやくりゅ〜しか。
「そうだにゃ!みゃーもそのハンターに負けず劣らずの勇気を持っていたよにゃ!?」
サイデンは優しい声で
「おおともにゃ。そしておみゃーは、もーっとっ!強くなるみゃ!」
「ありがとにゃ!良かったら一緒に暴言しにゃいか?」
「それはおみゃーがもっと強くなってからにゃ!もっと強くなって、もう一回みゃーとところに来るにゃ!その時は考えてやるみゃ!」
「望むところにゃ!それじゃ、また会おうにゃー!」
サイデン....実力が全くわからなかった彼は一体どんなアイルーだったのだろうか....。
「絶対また強くなって、あいつのところにいくにゃーーーー!」
新たな決意を抱き、りゅ〜しかは歩み出す。 -
759
名前:〜りゅ〜しかの修行〜@雷鳴
投稿日:2017-03-20 17:42
ID:GcgnCYzc
[編集]
サイデンの事をまとめると。
【サイデン】
偉そうなアイルー。でも優しい面もある....筈。アイルーの中でも極寒の地、雪山にいつもサバイバル生活を送っている普通に凄いアイルー。鋭い目つきをしている。
【装備】ラギア防具 レウスネコブレイド
シナリオ22りゅ〜しかの修行 完!
注意
サイデンはまだ仲間になってはいません。
また雪山のクエストにりゅ〜しかを連れていくと出るかもしれません。
時雨氏。次やるんですか?時雨氏は新キャラを生み出すプロですね。 -
760
名前:時雨
投稿日:2017-03-20 18:17
ID:afHp.L36
[編集]
なんだ、そのプロは(驚愕)
…いや、新キャラいるんだけども
んー、とりあえず次の人に回す予定ですかねあと暇氏相談があります。
XXに登場したモンスターって出しても宜しいですかね? -
761
名前:兎
投稿日:2017-03-20 18:23
ID:oU04wPlc
[編集]
はっ、MHXXにかまけていたらだいぶ進んでいた...!
暇氏、オストガロア戦の大役お疲れ様でした。 いよいよ一行も上位入り、感慨深いですなぁ。
そして雷鳴さんもいらっしゃい&シナリオお疲れ様でしたー上位に入った事だしあんなことやこんなことも出来るな...ふっふっふ、シナリオ考えねば。
-
762
名前:蟹
投稿日:2017-03-20 19:31
ID:JRjpxsYQ
[編集]
よっしゃサイデンくん拾うこともできる、XX要素バリバリのシナリオ考案できた
XXで復活を遂げたアイツのシナリオよ
出先だけど冒頭出来次第投下予定。 -
763
名前:真紅の重弩と白き双子@蟹
投稿日:2017-03-20 20:32
ID:JRjpxsYQ
[編集]
Scenario23 〜真紅の重弩と白の双子〜
上位ハンターになった、とは聞いても全く実感が湧かなかった。
そりゃそうだ。全くクエストに出ていなかったのだから。
ライゼクス、ガムート、ディノバルド、オストガロア……
強敵続きで、要するに俺は疲れたのだ。
しばらくはじっくり休みたい。そう思うことしかできなかった。そんな俺へ来客が来た。俺が持っているものと同じ形状のアルバレストとバトル装備のガンナーだが、どこか違う。
防具は外見こそほぼ同じだが、一目見て「質の違い」がわかる。いわゆる「S装備」なのだろう。
武器は形状がアルバレストと同型だがフレームが赤く、いや「紅く」染まっている。燃え盛る紅蓮のような印象を与える。
「お前がオストガロアを撃退したハンターだな?一回挨拶しておこうと思ったんだ。」
その男の容貌は、確かにあの時見た者だ。アルバレストの色こそ変わっているが、上位ハンターの調査団の内、唯一負傷しなかったガンナーだ。
「俺はエドワード。エドでいい。あの調査団の内、ハンター部隊の指揮官をしていた者だ。」
疲労の意味が何となくわかった。彼は指揮官としてハンター達への指示、撤退時の急場しのぎの戦術、それに関する報告書と様々な物を一手に引き受けていたのだ。
「俺たち調査団の仇を討ってくれたこと、礼を言う。尤も、お前達にとっては何も関係なかったんだろうがな。」
まあ、確かに俺たちにとっては関係なかった。というより、まだオストガロアは生きているのだが。「そこでだ。お前の上位昇格祝いと俺たちのヘマの詫びで、ある仕事を持って来た。受けるかどうかはお前次第だが、きっと気に入ってくれるだろう。」
依頼書を渡される。そこに書かれていたのは、最近改めて姿を確認された鳥竜「ドスギアノス」であった。
巨獣、轟竜、そしてりゅ〜しかが雪獅子を仕留めたらしく、空いた覇権を求め侵攻を始めたのだろう。
ドスギアノスの出現はりゅ〜しかと入れ違いになっていたため、エドに依頼されることになったようだ。
特記事項が書いてあったのだが、それは見逃してしまった。
「それからその依頼、受けるなら俺も同行する。元は俺が受けた仕事だからな。代わりにと言っては何だが、お前の仲間を誘ってもいいぞ。」
この熟練のガンナーが同行すると聞いて、俺は内心嬉しく思った。ライトボウガンが本職であった伝説のガンナーと違い、彼はヘビィボウガンの専門だ。
俺もガンナーはヘビィボウガン中心であるし、そのご指導をぜひ賜りたい物だ。
それに、彼からはオストガロアとの戦闘の状況を聞き出し、来たるべき再戦に向けて準備する必要がある。
俺は何の因果か、彼と殆ど同じバトル装備とアルバレストを用意した。
さて、今動ける仲間といえば……選択:以下のリストより同行させる仲間を1人or1匹選択しよう。
・タクミ
・りゅ〜しか
・エリック
・グローリア
・(同行させない)→誰かが来るかも? -
764
名前:雷鳴
投稿日:2017-03-20 20:39
ID:GcgnCYzc
[編集]
ここここの選択ある意味鬼畜ですわ(・ω・)
雪山ならサイデンとりゅ〜しかを合わせたいし、誰かが来るのもきになるし、グローリアも強くて捨て難いし、タクミとのペア狩りも気になるし.....。
俺には選べねえええ!
さーせん!
そしてしばらくして
誰かとは気になって仕方なくなくなくなくなくななくなくない!だから一人だ! -
765
名前:時雨
投稿日:2017-03-20 20:40
ID:afHp.L36
[編集]
うちのグローリアさんで
エドワードさんをどう言い間違えるかみた…ゲフンゲフン
上位慣れてるハンターを連れてかないとねー -
766
名前:真紅の重弩と白き双子@蟹
投稿日:2017-03-20 22:29
ID:B8nXzJ4E
[編集]
タクミとりゅ〜しかが空いてるし、確かグローリアも頼めば応じてくれるはずだ。
だが、俺がエドと同行することに求める意義は仲間の紹介ではない。彼のガンナー技術の学習だ。
それには、いつもの愉快な騒がしい連中を連れて行くのはよろしくない。
……グローリアなら間違えてデドとかベドとか言い出して彼の癪に触るかもしれないし。「誰も連れて来ていないが、いいのか?」
エドの尋ねに俺は頷く。エドの技術を学びたい旨を彼に伝えた。
「そうかそうか。なら逆に俺の知り合いを紹介してやる。おいアリーチェ!」
アリーチェと呼ばれた彼の知り合いもまた調査団のメンバーの1人だった。足に軽傷を負っていたランサーだったが、無事に復帰したようだ。
「エド、そちらのそっくりさんはどなた?……って、どこぞの英雄さんじゃないの。アンキセスから話は聞いているわ。」
アンキセス、エドワード、そしてアリーチェ。軽傷までで済んだ調査団メンバーは実は知り合いだったのか。
彼女の装備は雌火竜の防具にセインスクウィード。だがそれよりも、その美貌に目を奪われてしまった。
整った顔立ち、兜から覗くブロンド、しなやかな肉体のライン……そしてランサーときた。
今度ランドラットにでも紹介してやろう。
「あなたとはいつかご一緒したいと思っていたの。よろしく頼むわ。」
「いつも言い寄って来る男は断ってるくせに、珍しいじゃないか。」
「そういうことは言わないの。全く、私をからかう癖はドンドルマの頃から治らないのね。」
ドンドルマということは、彼らは古参のハンターだ。あるいはエドほど年季の入ったハンターならミナガルデからの人間という事も有り得る。
そんな歴戦の戦士達と共に戦えることを俺は光栄に思った。キャラシ(簡易版)
・エドワード
武器:アルバレッド 防具:バトルSシリーズ ブシドースタイル
古参のガンナー。通称バリスタエドで、コーヒーとアルバレスト系統のボウガンを愛している。
新米教導をよく行っている。
竜ノ墓場調査団の戦闘員指揮官であり、負傷者は出たものの犠牲はなく撤退させることに成功。
※武器「アルバレッド」はXXから追加された紅いアルバレストです。村上位とある地獄兄弟の依頼で製法GET・アリーチェ
武器:セインスクウィード 防具:EXレイアS ストライカースタイル
ベテランのランサー。実はアラサー。
その美貌から男に言い寄られるが、そのどれとも仕事を共にしたことはない。
エド、アンキセスと親交があるようだ。
調査団メンバーで、奇襲を食らいながら軽傷に留める防御技術に加え、跳躍やカウンターなども得意とする。 -
767
名前:雷鳴♯トリップ?残念付けません
投稿日:2017-03-20 22:38
ID:umgX1j0g
[編集]
アリーチェ先輩!エド先輩!おいおい....ドスギアノスなんか三分でくたばっちまうじゃないか....!なんかエド達に落とし穴を作らなきゃな...(小並感)
-
768
名前:真紅の重弩と白き双子@蟹
投稿日:2017-03-20 22:49
ID:B8nXzJ4E
[編集]
>>767
無論、ただの個体ではない。>>763の特記事項をお忘れかな……?これは、移動中のエドが俺に聞かせてくれた「調査団襲撃事件」の全貌である。
エドはその調査団における、ハンター達の指揮官であった。
万全を期し、調査に降りる研究員1人につき直掩に剣士2人と周囲の警戒にガンナー2人をつける、普段なら過保護すぎる編成を敷いた。
一個小隊につき4人のハンター。調査団全体では20人以上いたはずだ。が、正体不明の相手であればそれでも足りない。
結果、まずある小隊が奇襲を受けた。研究員を庇った剣士1名とガンナー2名が重傷。
別の小隊が怪我人の救護と研究員の撤退支援にあたり、唯一軽傷で済んだランサーのアリーチェと別行動を取っていた剣士アンキセスが迎撃。
後方支援部隊に救難信号を上げたのち、エドもアリーチェとアンキセスに加勢したが、足下から襲う二つの頭に翻弄され、ろくな攻撃も出来ないまま逆に他のハンターが狙われる惨劇と成り果てた。
結局はエドが巧みな技能で攻撃を誘導したためそれ以上調査団員に被害は出ず、命からがら撤退に成功したという。「お前ほど聡明なハンターなら、ここから得る教訓は何か分かるか?」
考える。奇襲に対する注意の重要性、護衛の難しさ、敵を見切る眼。いろいろ思いついたが、どれもピンと来ない。しかしそれ以上に思い浮かばない。
とにかくそれらをエドに話してみた。
「……30点。一個あたり10点程度、ってところだ。」
む、何が違う。というか何が足りない。
「正解は、『ココットの教訓』を守れってことだ。」
ココットの教訓とは、今尚残るハンターの暗黙の了解であり伝統の一つ。ハンターは5人以上で戦うと仲間を失うという、言い伝えというかジンクスだ。
ニコラスからも聞いた話だが、偶然か必然かその婚約者を失ったのはあのココットの村長だとか。
「どうにかして守れるようにしたんだがなぁ、撤退の時に他の小隊をまとめたのがいけなかったんだろうな。」
彼はあくまでも一個小隊4人の編成でそのルールを守ろうとした。しかしそれが瓦解した結果、ルールを破る羽目となった。
エドとアリーチェ、アンキセスが無事だったのはあくまでも3人で行動していたからなのかもしれない。まあ偶然に違いないが、教訓の重みがまた増すこととなった。そしてここから先はアルバレストと紅いアルバレスト、通称「アルバレッド」に関する彼の話である。
アルバレストはエドがミナガルデの時からずっと使っている相棒であり、モデルチェンジやオーバーホールを幾度となく行い、数多の戦場を潜り抜けてきた重砲である。
シンプルなフレーム、必要なオプションのみの無駄を廃したデザイン、扱いやすさ。それらはエドを虜にするのには十分すぎる魅力だったという。
だが、そんな歴戦の銃も双頭の龍には叶わなかった。自身の腕もそうだが、これを機に抜本的な新型が必要になる。
そんな考えを基に、あのヘルブラザーズと一緒に改造案を練り上げ、試作品として落とし込んだのがこのアルバレッドだそうだ。同じくアルバレストを使う俺の姿に同志だと感じたのがエドが俺に骸龍撃退のハンターであること以上の興味を持ったきっかけだと言う。
そしてエドが興味を持った俺にアリーチェも強い関心が向いたとか。
この出会いは、もはやアルバレストがもたらしたものかもしれない。
そんなことを考えつつ、ようやく雪山に到着する。クエスト「挟撃の白き双子」
成功条件:ドスギアノス2匹の狩猟
失敗条件:3乙とか時間切れとか -
769
名前:真紅の重弩と白き双子@蟹
投稿日:2017-03-20 23:07
ID:B8nXzJ4E
[編集]
「特記事項を見れば分かるんだが、今回のドスギアノスはガムートが出現する以前にも確認されていた特殊な個体だ。」
特記事項。言われて今気がついた。
〜ドスギアノスは連携能力に特化した個体であり、注意を怠らないこと〜
「ただでさえギアノス種は社交性が高いと言われているわ。違う群れが争うことなく合流、合体するんだもの。」
合流した群れのドスギアノスに至っては、2匹ともトップに君臨し続けるのである。これは人間も見習うべきではなかろうか。
だが、今回の個体2匹は特に協力態勢が固く巷では「双子」と呼ばれていたそうだ。
……双頭の龍の次は双子か。こうなれば「双」剣のニコラスでも呼びたかったところだ。
また、それでなくとも一般の個体より強靭らしく若手ハンターが返り討ちに遭ったらしい。
そのハンターの情報によれば「こやし玉で追い払うことが出来ない」とか。
乱戦が予想される。〜エリア6〜
姿勢を低くし、様子を伺う。確かに、ドスギアノスが2匹。
片方はトサカがより大きく、足の筋肉もやけに鍛え上げられている。
もう片方は喉が膨らみ、爪や牙が大分鋭く仕上がっている。
「トサカの大きい方が俗称『冠付き』、喉の大きい方が『武器持ち』だ。さて、英雄。どう戦う?お前の指示に従うぞ。」
エドは俺に、そして俺の持つアルバレストに信頼を置き、戦術を任せてきた。アリーチェも頷く。
考えられるあらゆる可能性を搾り出しつつ、俺は戦術を考える。選択1:エドワードにどんな指示を出す?
1.冠付きの対処をお願いする
2.武器持ちと対峙してもらう
3.両者への攻撃と支援を依頼する
4.その他選択2:アリーチェにどんな指示を出す?
A.冠付きの相手をしてもらう
B.武器持ちとの戦闘を命じる
C.両者の攻撃を一手に引き受ける囮となってもらう
D.その他選択3.あなたはどう戦う?
ア.冠付きを狙う
イ.武器持ちと戦う
ウ.どうにか前線を2人に任せて支援を担当する
エ.その他
>>770
生憎アルバレストもアルバレッドも使えないよ
誰かそこらへんのフォロー頼む -
770
名前:雷鳴
投稿日:2017-03-20 23:34
ID:umgX1j0g
[編集]
またまた蟹氏は難しい選択を...
エドは2
アリーチェはB
あなたは睡眠弾で冠付きを眠らせることってできるかな?
アルバレスト使えるっけ?(´・ω・`) -
771
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-21 09:45
ID:rDYUM66I
[編集]
ウ. 武器内蔵弾の鬼人弾、硬化弾で二人をサポート
アルバレストはLV4まで強化済みだったから撃てるはず
-
772
名前:暇
投稿日:2017-03-21 12:53
ID:lkX78OSs
[編集]
シナリオ22お疲れさまでした。
やはりネコが多いシナリオは普通に戦闘があってもどこかほのぼのした雰囲気ですね。
時間が出来次第まとめに追記しておきます。>>760
XXも無事発売されましたので、XXで登場するようになったモンスターの登場も構いません。
しかしまだ発売して間もないため、普通にゆっくり攻略している人の事も考えてネタバレに対する最低限の配慮は心がけて頂くようようお願いします。
この辺は後で>>1に追記しておきます。このドスギアコンビの戦術が見えたぞ!
「冠」がトサカのカリスマと脚力で部下と共に狩場中の情報を集めて、それを元に「武器持ち」が発達した喉袋で群れ全体に細かい指示を出しながら前線で爪を振るうスタイルで成り上がって来た群れだと見た!ここは是非その高い社会性を逆手に取った奇抜な戦略が見たいですなぁ(無茶ぶり)
例えば群れの弱い個体を人質に取ってボスを戦いやすい場所におびき寄せるとか(真性のゲス思考) -
773
名前:真紅の重弩と白き双子@蟹
投稿日:2017-03-21 18:35
ID:B8nXzJ4E
[編集]
エドとアリーチェには武器持ちを相手してもらおう。
歴戦の強者ならばその屈強な個体を相手にしても少なからず互角以上に戦ってくれると期待したのだ。
「だとして、冠付きはどうする?お前が相手するのか?」
エドの問いにこくりと頷く。名の通り武器を持つ個体と違い冠は戦闘においては何の役にも立つまい。
その脚は脅威になりそうだが、武器持ちほどではない。
本当はどうにか動きを止められれば良かったのだが……
「……高を括るわけね。まあいいわ、任せましょう。」
そう言い残しアリーチェとエドが攻撃を仕掛けに出て行った。ドスギアノスとの戦闘が開始される。
まずアリーチェが先行し、武器持ちへ刺突を一撃。これにより、武器持ちの攻撃対象はまずアリーチェになる。
武器持ちはその鋭い牙で噛み付いて来たり、爪を活かして殴りかかって来たりしているがその攻撃がアリーチェの盾を破ることは無い。
そしてその横から、エドワードのアルバレッドが火を噴いた。紅き重弩から文字通り火を噴く火炎弾が武器持ちの身体を焼いている。有効打だ。一方俺は冠付きの気を引きつけていた。
冠付きの動きは話で聞いたドスギアノスのそれと大して変わらないし、武器持ちほど脅威になる爪があるわけでは無い。やはり。
隙を見て、アリーチェとエドに鬼人弾を撃ち込む。
そして硬化弾、と思ったところに冠付きが飛びかかって来た。筋肉質な脚が繰り出す跳躍は勢いが強い。
何とかブシドーの技術で避け、改めて硬化弾をリロードする。
リロードしたのが命取りだった。
冠付きのドスギアノスはその瞬間、もう一度俺に飛びかかって来たのだ。着地後に急速反転、自慢の脚で再度跳んだようだ。
何とかトリガーを引いていたから硬化弾は発射されたものの、俺はその剛脚によって地に伏せられる。脚で俺を抑える冠付きは、それ以上の攻撃をせずに辺りに吠え散らした。その呼び声は、周りからギアノス達を呼び寄せる。
ギアノスが集まったところに冠付きが再び鳴き声を上げる。
するとギアノス達は俺を無視してアリーチェとエドと戦う武器持ちに加勢し始めた。
その際に緩んだ俺への拘束により何とか脱出に成功するが、その筋力による拘束は全身に少なからずダメージを与えていた。
見ればエドとアリーチェがギアノスと武器持ちに絡まれて多少劣勢になっている。こいつら、戦闘に慣れているとでも言うのか。果たして、この状況にはどう対応すればいい……?
選択:この戦況をどうする?
1.アリーチェとエドに絡むギアノスを散弾で一掃しておく
2.指揮能力の高い冠付きを攻撃し、分断する
3.武器持ち諸共気を引きつけてギアノスの対処をしておいてもらう
4.その他 -
774
名前:(*´ω`*)雷鳴ってるぅ?
投稿日:2017-03-21 19:33
ID:umgX1j0g
[編集]
1はあかんなぁ。エド達に邪魔になってもあれだし。
2は注意していけばいけるかな?
3一撃やられたらあなたが天に召されるからなぁ。
ここ安全なのは2と見た!(コワイイイイ) -
775
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-21 21:09
ID:IepUKqrQ
[編集]
囲まれてるけど別に絶体絶命て感じじゃないな
多分エドさんが拡散弾で風穴開けて脱出してくるだろうし
冠付きに専念で正解でしょ…酷い乱数さえ引かなければ(フラグ建築) -
776
名前:真紅の重弩と白き双子@蟹
投稿日:2017-03-21 22:45
ID:B8nXzJ4E
[編集]
今回に関しては実はダイスを採用してなかったり
詳しくは終わり次第書かせてもらうよ冠付きよ、部下は行かせてもお前だけは行かせない。
俺はエドに倣い火炎弾をドスギアノスに撃つ。その反撃に、冠付きはいよいよ俺を無視出来なくなった。さらに2匹ばかりギアノスが呼応し、俺を取り囲む。
後方に2匹のギアノス、前方に冠付き。絶体絶命……?
意外にそうでもなかった。それが逆に功を奏したのである。
後ろにギアノスがいるためか、それを巻き込むまいと冠付きが飛びかかって来ない。それを考えられるほど子分は賢くないようだ。
自慢の脚力を殺されたドスギアノスはもはや的に近い。ちょっとした噛みつきや後ろのギアノスに気をつけながらツブテ弾や火炎弾をぶち込む。ここまでは、順調だった。
武器持ちが子分のギアノスにエドとアリーチェを任せて、冠付きの救援に入ったのだ。
突如予期せぬ方向から氷液がかかる。さらに冷却され、俺の体にこびりついて凍結してしまった。このままじゃ手も足も出ない。いや、足は出てるか。
さらに氷液を2発、俺の右と左に吐き出す。だがこれは当たらない。しかしそれは目的ではなかった。
氷液で取り囲み、自慢の牙と爪で飛びつくのが目的だ。横には氷液が溜りになっている。横には避けられない。「その戦術、甘いわ!」
さっさとギアノスを蹴散らしたアリーチェが武器持ちの後ろから突進して来た。
後方をカバーできなかったその体躯を吹き飛ばし、俺は「第一の」危機から抜け出す。
「第二の」危機は無論、冠付きの飛びかかりだ。俺の後ろにいつの間にか回り込んでいた。その剛脚の脅威は体感したが、二度と喰らいたくはない__
「おっと、英雄殿をやらせる訳にはいかんよ!」
次に出てくるはエド。火炎弾、それも火力の高いタイプを的確に連射する。
アルバレスト系列の甲高い発射音が鳴り響き、次にもう1匹のドスギアノスが地に落ちる音が鳴った。
飛びかかって来た冠付きが空中で姿勢を崩されたのだ。
2匹とも即座に起き上がるや否や、エリア8の山頂付近に移動していった。
殿を務めたギアノスを排除し、多少の回復や準備を済ませてそれを追う。〜エリア8〜
2匹のドスギアノスが待ち構えていた。
手負いではあるがそれを隠す怒りに身を任せ、俺たちを狙う。
ならばこちらも、全力の手を持って相手させてもらおう。選択:ドスギアノス2匹に対してどう攻め立てる?
1.火炎弾を撃ちまくる
2.罠や爆弾を併用する
3.必殺の竜撃弾を使う
4.決め手はエドやアリーチェに任せてみる
5.その他
>>777
さすがにただの歌の引用はNG -
777
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-22 10:01
ID:H2gF4Wqc
[編集]
5.錆び付いたマシンガンで今を撃ち抜こう
-
778
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-22 10:09
ID:HTuTAF2I
[編集]
>>777
要約するとLV1通常弾しゃがみ撃ち、って事か?(すっとぼけ)
あんまり有効打にならんと思うがなぁ……選択し直していいなら、1の火炎弾で。
ガムートさんの鼻に当たらなかった八つ当たりじゃ -
779
名前:真紅の重弩と白き双子@蟹
投稿日:2017-03-22 21:06
ID:B8nXzJ4E
[編集]
手数を増やして一気に押し切ろうと、通常弾に手を伸ばした時、ふと思った。
これは上位のクエストだ。そして相手はドスギアノスのうち特に強い個体達だ。そんな相手にLv1の通常弾が通用するだろうか。手数は多くとも、単発の威力が低い。ここでしゃがみ撃ちは諦めて火炎弾の運用に徹することにした。あくまでも堅実に。そうでなければ上位クエストは乗り切れない。
精鋭の攻撃を受けてより傷の深い武器持ちから相手をしていく。3人の攻撃の蓄積が、その鋭い爪を打ち砕いた。
だが、喉の氷液は健在だ。身構えて、吐き出そうとする。クソッ!回避が間に合わ
「任せなさい!」
アリーチェが自慢の盾を構えて前に出てくる。氷液はそれに阻まれ、ろくな攻撃にはならなかった。
そして、その氷液が盾にぶつかった衝撃により、盾から不思議な薬品が散布される。
それを浴びた俺の身体からわずかに残っていた痛みが消えていく。
「よぉし!お前ら、一気に行け!」
冠付きの相手をしていたエドが鬼人硬化弾を撃つ。彼の後ろから冠付きが飛びかかるが、エドはそれを難なく回避し、逆に通常弾のしゃがみ撃ちで攻め立てている。
負けられない!アリーチェの刺突を邪魔しないように、残りの火炎弾をありったけ撃ち続けた。武器はあるが、鎧はないようだ。猛攻に耐えることはできず、武器持ちのドスギアノスが倒れた。わずかな嗚咽が漏れ、永久に動かない。
「気は乗らないんだがな、やってみるか……」
そう言ったエドはアルバレッドの砲身に、なんと杭を装填している。そして、それが発射され冠付きの身体を貫く。
その際の衝撃で冠は砕け散り、玉座から引き下ろされる。
ほぼ死んでいるが、まだ生きている。だが抵抗するだけの力は冠付きに残されていない。
エドのボウガンが穿った傷を通常弾でさらに撃ち込み、肉を裂く。苦痛に耐えかねたドスギアノスが意識を失った。拍動はしていたが、それもほとんど間をおかずに止まってしまった。
クエスト「挟撃の白き双子」CLEAR!!
エピローグを今日中に投稿して終わる見込みです。
-
780
名前:真紅の重弩と白き双子@蟹
投稿日:2017-03-22 23:04
ID:B8nXzJ4E
[編集]
俺はガンナーとしてまだまだ未熟だ。
特殊な個体2体が相手だったとはいえ、結果的にエドやアリーチェの足を引っ張る形になっていただろうか。
特にエド。同じガンナーとして、狙いも正確で戦場を巧く見渡していた。俺はまだ彼に敵わない。
そんな反省が頭を渦巻いていた。帰路において、エドが俺に話しかけてきた。
「どうだ。その、俺から何か学べたか。」
俺ははっきり言った。すごいとは思ったが、すごすぎて参考にできない。
「ハハハ、そんな所だろうと思ったよ。はっきり言って、他人のガンナーを参考にすることなんて出来やしないさ。」
意外な言葉を聞いた。てっきり、貴重な経験を無下にしたことを怒られるかと思った。
「ガンナーの動きなんて、基礎的な所を除けば結局は『現場での判断力』に左右される。判断力なんてのは場を重ねないと磨かれないものだ。それが分かれば儲け物さ。」
現場での判断力。何が出来、何をすれば良いか的確かつ即座に考え、決める必要があるのだ。その能力を他人から学ぶことは愚策ということか。
「だが、それを正直に言ってくれたことは嬉しいさ。その点は、本当に気に入った。……やっぱりアルバレストを使う人間に悪い奴はいないな。」
その理論はおかしくないか。だが、彼ほどのガンナーに気に入られたことは素直に嬉しく思えた。
「そうだ、特別にこれをやろう。ぜひ使ってくれよ。」
そう言われて渡されたのは、あるヘビィボウガンの設計書だった。見覚えのある形。隅に書かれたコードネーム。
「Arbalest Red→ArbaRed」
それはまさしく、エドの使うアルバレッドだった。
「現状、開発に協力してくれたヘルブラザーズと知り合いの工房以外には教えていない秘蔵の設計図だ。気が向いたらうまく使ってくれ。」
エドから託された新たな力。それを手にするためにもより一層精進しなければならないと胸に誓った。アリーチェに、知り合いのランサーとしてランドラットを紹介する。
きっと彼も、アリーチェから何か学ぶことが出来るかもしれない。それに彼の好みにも合致しそうだし。
「フフフ、あなたの紹介なら面白そうな人でしょうね。」
「鋼鉄の女が、随分柔らかくなったもんだなぁ。」
「特別よ特別。ぜひご一緒したいものだわ。」熟練の戦士と共に闘い、真紅の重弩を受け継ぐ。
この経験は、きっと上位ハンターとしてのこれからに良い影響を与えることになるだろう。Scenario23 〜真紅の重弩と白き双子〜 Complete!!
・result
ドスギアノスの上位素材を入手しました。
アルバレッドの設計書を入手。「火竜の上位素材」か「鎧竜の上位素材」で生産可能。
勲章「紅き重弩の設計図」を入手しました。(エドからもらった秘蔵の設計図。彼と親交を深めた証。)
称号「双子」を入手しました。(双子のドスギアノスを狩猟)
称号「後輩」を入手しました。(先輩ハンターと仕事を共にした)後書きやキャラシ、モンスターについては後で書くけど一旦終わり。次の進行どうぞ。
-
781
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-22 23:07
ID:6VfBQHFo
[編集]
エドさんまさかの死体蹴り!?
まぁ誤字だと思いますがw -
782
名前:蟹
投稿日:2017-03-22 23:26
ID:B8nXzJ4E
[編集]
XX要素バリバリの上位導入クエスト、ドスギアノス完了。
今回のシナリオは「選択の合理性」に基づいて戦況が良くなるか悪くなるか判断してます。
例えば初手、武器持ちへ集中狙いの睡眠弾で冠付きを拘束はかなり良判断。
ただし睡眠弾が撃てない事で選択3に再指定をしてもらった結果、冠付きへの対策が疎かに。
その辺の配慮の欠如を戦況の悪化に繋げる……といった感じ。
その後は堅実に選んでくれたのでそこまで苦戦ということもありませんでした。
あと、人質作戦はうまく擦り合わせて採用。
>>781
指摘ありがとうございます。執筆中「冠持ち」と良く間違えたりもしてたアルバレッドは村上位の依頼で解放される新武器。
そして2人の狩技は新しい治癒の盾と杭発射のアレです。オマケ程度に描写。
ではキャラシとモンスターについてを投下して本当の終わり。
・エドワード
性別:男 年齢:40代 武器:アルバレスト、アルバレッド 防具:バトルSシリーズ
熟練のガンナー。新米への教導をよく行い、その信頼は大きい。
アルバレストに惚れ込んだ偏屈なガンナー。コーヒーも好きであだ名は「バリスタエド」。
「竜ノ墓場調査団」の戦闘員指揮官であった。書類仕事をアンキセスに押し付け、現場復帰したとか。
アルバレストを同じく使う、骸龍を撃退したあなたに興味を持ち声をかけてきた。・アリーチェ
性別:女 年齢:アラサー 武器:セインスクウィード 防具:EXレイアS(旧レイアS)シリーズ
10代からハンターをやっているベテランランサー。年齢の話は厳禁。
特徴はやはりその美貌で、男に言い寄られているがそれら全てを断っている。
盾を重視したストライカーからブシドーのカウンター、エリアルの跳躍までいろんな戦法を使いこなす。
エドワードが興味を持ったあなたに同じく関心を抱いた。エドによくからかわれている。・双子のドスギアノス
分類:細かいのは省略(鳥竜種)
連携能力に特に特化したドスギアノスの特殊個体。巨獣が姿を消したことで表舞台に再び現れた。
トサカと脚が特に発達した「冠付き」と、爪や牙と喉の氷液分泌器官が発達した「武器持ち」に分かれる。
前者は脚力で縄張りの広範囲を警戒、指揮能力の高さで子分を巧みに操る。
後者はその戦闘能力の高さで獲物を多く狩ったり、冠付きが見つけた外敵への対処を担当する。
なお、連携能力の高さから「双子」の異名が付いているが本当に双子なのかは不明。 -
783
名前:兎
投稿日:2017-03-23 09:06
ID:oU04wPlc
[編集]
蟹氏シナリオお疲れさまですー
いやぁ、新キャラが増えていきますなぁ、出番が偏らないようにしなければ……wネタも温まりましたし、次の進行役頂きますねー
-
784
名前:兎
投稿日:2017-03-23 10:15
ID:oU04wPlc
[編集]
・番外編
・主人公は居まぁす!
・イチャラブ(野郎含む)
・ポロリもあるかもよおk?
シナリオ23.5:鍛錬は密林の中で
「修行したほうがいい。」
――昼飯の最中、いつになく真剣な口調でランドラットはそう切り出してきた。
好物であるステーキが未だ2枚目の半分で止まっている辺り、『彼の食欲をベースに考えるなら』食事も進まないほどに思い悩んでいるのだろう。 全くそうは見えないが。「急にどうしたのよ?」
偶々同じテーブルに居合わせていたグローリアも、要領を得ない様子で怪訝そうにランドラットを見詰めている。
「この間クエスト受けてはっきり分かったんだ、俺たちはまだ戦い方も狩技の扱いも、まるでなっちゃいねぇってな。」
――話を聞くと、どうやら先日他の上位ハンターと共に狩りにいく機会があったらしい。
俺の実力を見せ付けてやる、と息巻いていたランドラットだが、当の同行者達が龍歴院の中でも指折りの実力者だったらしく、盾を構える間もなく狩猟が終わってしまったのだとか。
あまつさえ面子を潰された形になった挙句、攻防のタイミングや立ち回りに至るまでダメ出し――もとい、的確すぎるアドバイスを受ける破目になったという。「だー! 今思い出しても腹が立つ!! 『闇を喚ぶ黒猫』だかなんだか知らねぇが、すかしやがってあの双剣使い!!」
「ああ、あの彼と狩猟に……それは納得だわ。」知り合いなのか? とグローリアに訊ねると凄腕のハンターだとだけ返ってきた。 何れ出会う機会もあるだろうから詳しいことはその時に、と付け加えが入る。
「と・も・か・く! 修行するぞ修行!!、オッサンからいい修行場所があるって話が来てんだ!!」
オッサン――恐らくはクルトアイズのことを言っているのだろう。
ランドラットの興奮っぷりはともかくとして、修行にはいい機会かもしれない。 上位ハンター達の戦いっぷりは、ついこの間まざまざと見せ付けられたばかりだ。「その話、私も噛ませて貰っていいかしら?」
意外な所で、グローリアも修行の話に関心を示したようだ。 訳を訊ねると一言『試したいことがある』とだけ返事が返ってくる。
――それならば、見知った仲間達にも声をかけれるだけかけてみよう。 殆んど全員上位ハンターとして認められたばかりだ、腕を磨くにはいいチャンスかもしれない。「出発は明日の早朝! メシは現地調達! 修行期間は3日な!」
言うが早いか、残ったステーキを凄まじい速さで平らげると、派手な音と共に食器を皿に叩き付ける。
重厚な鎧が打ち鳴らす大きな足音と共に、ランドラットは自身のマイルームへと戻っていった。
――3日間の修行、普段の狩猟とは全く違うであろう環境に少し胸の高鳴る自分が居た。 -
785
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-23 10:48
ID:oU04wPlc
[編集]
砂浜を踏み締めるいつもとは違う感触。 目の前に広がる水煙と大瀑布。
現実離れしすぎた大自然の絶景は、修行ではなくリゾートにでも来たのではないかと錯覚してしまう程だった。
しかしながら背後を振り仰げば、そこに聳え立つのは高々とした絶壁。 辛うじて絡み付いている蔦を梯子代わりに登れば、鬱蒼としたジャングルが広がっている。
――密林、と呼ばれる狩猟地域。 多様なモンスターすらも受け入れるその環境は母なる大地の力強さを、大自然という恩恵の大きさを証明しているようだった。「リゾートなら最高なんだけど、今日はそうも言っていられないみたいだね。」
「こんなところで3日間……うう、自信無くなってきました……」
「そうですー? 私は1週間くらい居たいですねー、退屈せずに済みそうですし♪」――タクミ、エリクシル、ミーシャ。 俺たちの他にも同行を希望した3人は思い思いの感想を口にする。
奇しくも男女3人ずつに別れたのは、偶然か運命の悪戯か……「おっし! じゃあ3日間の暮らし方を説明すっぞ!!」
珍しく仕切り役となったランドラットが全員を呼び集める、余程今回の修行を張り切っているようで、目の奥に焔が灯っているように見えてきた。
「まずはペアを3組作る、このペアが何かって言うと食事班だ! 食事ごとに順番を回していくからな!」
――要するに、修行する4人と食料調達の2人、これをローテーションさせて3日間を過ごすらしい。
食事時間での集合さえ守れば、あとは3日間どんな修行をするのも、いつ休息を取るのも自由なサバイバル生活を送るのが今回の修行のようだ。
別に3日間リゾート気分で遊び呆けていてもよし、1人でトレーニングに励んでもよし、誰かの戦い方を学ぶもよし、逆に自分の技術を誰かに教えてもよし――「とにかく食事さえしっかりすれば後は自由だ、分かったな?! ……質問がないならさっさとクジを引いちまうぞ!」
わざわざ持参してきたのだろうか、リュックから取り出した筒の中には6本の棒が既に入れられている。
先端が赤、白、黄色の塗られた棒が2本ずつ入っているようで、同色の棒を引いた者同士で食事班を組むのだろう。
――確かミーシャとグローリアは料理が得意だった筈だ、どちらかと組めれば食事に関しては楽が出来るだろう。
逆に他の面子とペアになれば、自分が頑張らなければ食事がままならない事態になるかもしれない。
天に運を任せるしかないとは言え、せめていい結果が引けるようにクジへと手を伸ばす。
あとはついでに、この後何をするべきか行動も考えなければならないだろう――クジの色は――
1.赤色だった
2.白色だった
3.黄色だったそして、これから取る行動は――(1日目朝の行動)
1.密林を探索
2.トレーニングに励む
3.休憩
4.自由枠誘う相手は――
1.自分1人
2.誰かを誘う(ランドラット、エリクシル、タクミ、ミーシャ、グローリアから選択)~レギュレーション解説~
色々起きます! 以上!!
休憩のタイミングが他のキャラと被ると会話イベントが起きてイチャコラ出来るよ!(野郎含む) -
786
名前:時雨
投稿日:2017-03-23 12:09
ID:ddj4EI1o
[編集]
兎氏の番外編ktkr
選択は2、1、2でミーシャを誘おうか -
787
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-23 14:02
ID:IepUKqrQ
[編集]
野郎とのイチャコラ…あっ(察し)
-
788
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-23 14:04
ID:52QmMuOE
[編集]
>>787
ナニを察したんですかね…(困惑) -
789
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-23 18:40
ID:oU04wPlc
[編集]
引いたクジの結果は白色、タクミと共に昼ご飯の担当になった。
料理をしているところを見たところはないが、こいつなら早々おかしなこともしないだろう。 寧ろ他2人が料理の出来る2人とペアになってくれたことに安堵する。
1つ不運があるとすれば、俺達の担当が『昼飯』だったことだろうか。
すぐにでも食材を集め調理に取り掛かる必要がある上、俺達次第でこれからの食事のクオリティが決定しそうな気がする。「これだけ海に囲まれてれば魚には困らないな、何匹か釣ってみせるから、君も何か食べれそうな物を探してきてくれよ。」
タクミは釣竿を担いで、人数分の魚を用意する気のようだ。 ――こいつの不運を考えると釣り上げられるか、もしくは変なものを釣らないか心配ではあるが。
同じ班になった以上、その分のフォローを自分がしなくては……この密林で採れそうな食材は一体何があるだろうか。――ふと、ミーシャの姿が目に留まる。
彼女の武器は弓だ。 そして彼女の腕前なら、その辺りの草食獣くらい気付かれる間もなく狩れるはずだ。
様子を見る限り、鍛錬に行くのではなく探索に出ようとしている。 協力を取り付けられれば案外簡単に食材が集まるのではないだろうか?
鼻歌交じりに準備をしているミーシャに声をかけて、協力してほしい旨を伝えてみる。「いいですよー、色々集めちゃいましょうー♪」
探索ついでになら何も問題ないようだ、快く引き受けてくれた彼女に、短く謝辞を述べる。
早速、自分も食材集めの準備を――「ところで、武器は何を持っていくんです?」
――しまった、失念していた。
今回は修行目的という事で、イレギュラーではあるのだが複数の武具の持込の許可か降りている。
ミーシャも普段使う弓の他、2種類のボウガンを持ち込んでいるし、タクミは太刀も持ってきていた。 ランドラットに至ってはガンランスと呼ばれる特殊なランスを持ってきている。
それに合わせて、自分も持ってこれるだけの武器を持ち込んで簡易アイテムボックスへ仕舞い込んでいる、だが何を持っていくかまでは未だに決めていなかった。「丁度いい機会ですし、弓の練習してみません? 手取り足取り教えますよー♪」
弓――未だ扱った経験のない武器だが、龍歴院から支給されたベルダーボウなら荷物に入れてきたはずだ。
これからのことを考えれば扱える武器が増えるのは好ましい、だがもしもの時にガンナー2人、しかも自分は使い慣れていない武器というのはどうなのだろうか。
……何より、講師がミーシャだと教えてもらう合間に色々されそうで怖い。 色々な意味で。少し悩んだ末に、俺は――
1.ついでに弓を教えてもらう事にした
2.安全を考え他の武器をもって行くことにした(武器種と武器名を選択してください)今から夜勤なう、続きの執筆は明日の朝になりますー
-
790
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-23 18:49
ID:aVjWWb6I
[編集]
1かな?(すっとぼけ)
-
791
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-23 19:08
ID:QiuuQt36
[編集]
1だよなぁ
-
792
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-23 19:16
ID:c2ADkdzk
[編集]
「俺の矢尻を見てくれ…こいつをどう思う?」的な展開ですねわかります(ゲスの極み)
-
793
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-23 20:43
ID:rAbwGWAI
[編集]
>>792
頭がリンゴのように握りつぶされるだけだからやめておけ>>794
どうせなら神属性弓持たそうぜ -
794
名前:蟹
投稿日:2017-03-23 20:58
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ベルダーボウってのがなんかなぁ
出来ることなら他の弓にして、ミーシャ氏の使うタイプ以外の弓が使えるといいんだけど……
戦術に幅が広がるだろうし
>>795
失礼
戦術的観点から口を挟んじゃっただけで別に進行のチョイスにケチをつけたいわけじゃなかったんだ
>>796
キャラ紹介のユクモノ弓の所だけ見てた
よくよく考えたら指定したの自分なのに…… -
795
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-24 05:06
ID:K7UQGfF2
[編集]
そういういかにもこの先の展開に不満って感じの横槍は書く人のモチベに関わるんでねーの
普通にベルダーで基本覚えて後で別の作るとかで問題ないと思うけど -
796
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-24 06:14
ID:vPqPATlA
[編集]
最後に装備してたものって慣例で来てるならそもそも今のミーシャちゃんの武器はオウガ弓(貫通弓)な件
-
797
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-24 10:26
ID:oU04wPlc
[編集]
>>792 「なんですかこの矢尻は、短いし小さいし形は悪いし、使い物にならないからとりあえずもいじゃいますねー?」byミーシャ
アイテムボックスの中身をそのまま持ち出したかのような荷物の山の中から、ようやくベルダーボウを引っ張り出すことが出来た。
龍歴院ハンターとして歩み始めたあの日に支給され、今まで日の目を見ることのなかったそれはまさに『化石』と呼ぶに相応しく、なんだか申し訳ない気持ちになってきた。「あー……まずはお手入れの方法から教えないとダメですねー。」
いつもは明る過ぎるくらいの彼女の声もワントーン落ちており、その表情には悲しさと寂しさが入り混じっている。
……なんだかバツが悪くなってきた、早く手入れ方法を教えてもらい彼女を満足させてやろう。「まずここの留め具を外すんですよー、そうしたら弦の張りが緩むから――」
――あっという間に、折り畳み機構を持つ弓はバラバラになった。 正直、1人ではこれを到底組み直せる気がしない。
不安を抱える自分を他所にミーシャは作業を進めていく、少量の研磨剤で表面を磨き、摺動部へ油を馴染ませて、慣れた手つきで再び組み上げていく。
時間にして5分かかっただろうか、何をしていたかも分からないまま元の形状へと戻ったベルダーボウは、心なしか先程よりも眩しく見える気がする。「これでよしっと♪ 弓のお手入れはこんな感じですよー。」
――時間があるときに、もう一度ゆっくり教えてもらおう。 もしくは弓の手入れは彼女に頼ろう。
そう心に決めると輝きを取り戻した化石弓を背に担ぎ、何か聞き慣れない歌を口ずさむ彼女と共に密林の奥地へと歩を進めていった。* * *
――手入れ方法もさることながら、弓というのは想像より遥かに扱いのクセも強い武器だった。
矢を番えて弦を引き絞る。 言葉にするならそれだけの事なのに、この動作には普段使わないような部分の筋力を使う。
弓使いは皆その状態で走り回り攻撃を掻い潜りながら狙いをつけているのだと、全く信じられないことを言う。 ヘビィボウガンを抱えて疾走する方がどれだけ簡単か分からない。
指導を受け初めて10分足らずで全身が悲鳴を上げ始め、額には珠の様な汗が浮かんできた。 上手く矢が放てなかった時に弦が二の腕を擦り、痣まで出来てしまっている。「案外弓って大変なんですよー? 弓使いって実は凄いんですよー?♪」
ミーシャは憎たらしいまでの笑顔を見せつけてくる、畜生、殴りたい、この笑顔――!!
だがこの数分で、立ち止まっていれば狙った場所へ矢が放てるようになったのは、それだけ彼女の教え方が上手いのだろう。
1度矢を撃つたびに細かく体勢を修正され、少しずつ射撃の精度が上がって行っている。 なまじそれが分かってしまうだけに何も言い返すことが出来ない。「ふんふん……いい感じになってきましたねー、後はその内動きながら狙いつけれるようになりますよー。」
――その『その内』が来るのは、一体何時になるのだろうか。 それとも彼女の指導があればすぐなのだろうか。
「じゃあ適当に美味しそうなお肉を狩りに行きましょうかー、お昼は御馳走間違いなしですよー♪」
――そして昼食にそんなプレッシャーを与えないで欲しい、精々こんがり肉を人数分用意するのが関の山だと言うのに。
……結局、昼食はミーシャが大半を仕留めてくれた草食獣のこんがり肉と、タクミが大漁旗を上げるほどに釣り上げたこんがり魚という結果になった。
少なく見積もっても夕飯までは持つだろう収穫に皆は喜んでいたが、ミーシャの面白そうな視線が終始自分に突き刺さっていた。
自分の仕事を殆んどミーシャにやらせてしまった気がする、二の腕の痣は楽をしようとした罰とでも思っておこう。
これを教訓に、午後から何をするのかを決めよう。 ――正直、全身が痛いから休憩したい気持ちも強いのだが。これから取る行動は――(1日目昼の行動)
1.密林を探索
2.トレーニングに励む
3.休憩
4.自由枠誘う相手は――
1.自分1人
2.誰かを誘う(ランドラット、エリクシル、タクミ、ミーシャ、グローリアから選択) -
798
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-24 10:34
ID:cM/iMeLI
2でミーシャちゃんを!
-
799
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-24 10:39
ID:oU04wPlc
[編集]
すまん、3つ言わせてくれ。
・行動も選択してくれ
・お前らどんだけミーシャちゃん推しなんだ
・選択肢選ぶの早すぎんだろ?!いやぁ、筆者名利に尽きますわ・・・(恍惚
ああ、2-2でミーシャということですか
お前らどれだけミーシャ好きなんだwそして寝る時間までに続き間に合わず! 夕方投稿できればいいなー(白目
-
800
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-24 10:52
ID:cM/iMeLI
すまん、2でミーシャちゃんとトレーニングを続けて欲しかったんだ…w
-
801
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-24 11:03
ID:cM/iMeLI
[編集]
すまん。選択肢の書き方がおかしかったせいで混乱させてしまったなw
トレーニングというか自由行動でもいいんだが、弓の練習にかこつけてミーシャちゃんといて欲しいというのが願いだ!
気ままで強気、でも料理がうまいって理想の女子じゃないかミーシャちゃん(殴) -
802
名前:時雨
投稿日:2017-03-24 12:43
ID:qPk3bZiQ
[編集]
残りのメンバーの組み合わせによっては料理ヤバイことになりそう
ミーシャ・エリクシルとかランドラット・グローリアとかならまぁ希望が持てるけど、料理上手い組が重なってエリクシルとランドラットになった場合どうなるのか…ww
というか飯マズ勢っていたっけ? -
803
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-24 13:00
ID:rAbwGWAI
[編集]
このシナリオこそ飯マズ発覚回という説
シナリオ6での描写からしてランドラットはリノプロ料理を、
エリクシルは人体実験を始めそうな勢いだがというか密林にリノプロス居たっけ?
-
804
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-24 18:54
ID:oU04wPlc
[編集]
>>802 メシ班別:エリ×ミー(朝) 主×タク(昼) ラン×グロ(夜) 敢えて紛らわしい書き方をするスタイル
>>803 新しいフィールドで何が出る出ないとか把握せずに書いてる、あの環境だし何かしら居たってことで納得して欲しいw折角の機会だ、このままミーシャから弓の指導を受けておこう。 疲れは溜まっているが先程の感覚を忘れたくない。
午後からは流石に修行に励むと言っていた、彼女の向かったエリアはベースキャンプの崖を蔦伝いに登ればすぐなのだが今の腕力では落下しかねない。
地図を片手に他のルートを探すと、随分遠回りになるが徒歩で行ける道も見つかった。 ベルダーボウを担ぎ直して、やや不快指数の高い湿気の中彼女の元へ向かう。
飛び交う羽虫やのんびりと低木の葉を食む草食獣を尻目に、規則正しいリズムで草木を踏み分けていく。――不意に、視界の端に何かが見えた気がした。 この密林に似つかわしくない、紫色の光。
違和感を感じて周囲を振り仰ぐが、どれだけ見回しても同じ光が見える事がない。
何かの気の所為だろうか……? 不審を抱きながらも、再び彼女の元へ足を運ぶべく歩みを進めていく。* * *
「あら、奇遇ね。」
ミーシャの元を訪れたのは自分だけではなかった、彼女の元についた時には、見慣れた太刀を担ぐグローリアの姿もあった。
同じ道を通らなかったという事はベースキャンプの蔦を登ってきたのだろう、弓を使うという話は聞いた事がないが、グローリアも弓の扱いも教わりに来たのだろうか?「そっちは弓の扱いを教わっていたのね、私はブレイヴスタイルについて教わりに来たのよ。」
――ブレイヴスタイル、上位ハンターとして認められた際に解禁されたばかりのスタイルだ。
なぜそれをミーシャに教わりに来るのだろう、ハンター歴としては彼女の方が長いのだろうから、教える立場に当たるのではないだろうか。「じゃあ聞くけど、エーシャちゃんのスタイルって何か分かる?」
「ミーシャです。」それは……と、そこまでしか言葉が出なかった。
弓使いの射撃方法が、スタイルにより差異が出ることは知識として知っている。 だが彼女の戦い方を思い出した時、どれもがどのスタイルとも噛み合わない。「信じられないでしょ? 彼女、解禁されるずっと前からブレイヴスタイルらしいわよ?」
「完全にマスターしたのはついこの間ですけどねー。」――開いた口が塞がらない。 今までの狩りの間、気紛れに見せかけてずっと自らの戦い方を研鑽し続けていたのか。
聞けば前回受けた謹慎と言うのも、解禁されていなかった行動を堂々と使ってしまったことが原因らしい。「太刀や双剣と同じで攻撃して気を練り自分を強化し、極度の洞察力と集中力で攻撃を受け流す――凄い戦い方よね、絶対に力になるわ。」
自分が辿り着く少し前に、実践してみせるからその太刀で斬りかかって見ろと言われたらしい。
半信半疑でグローリアが振るった太刀は確実にミーシャの胴を薙いだはずなのに、まるで実体の無いものを切ったかのように、手応えも外傷も生じることがなかったと言う。「もっと色々聞きたいのだけど、私はもう少ししたら夕飯の準備に取り掛かるわ。」
そういえば、夕飯の担当はランドラットとグローリアだったか。 それならば暫くは彼女とブレイヴスタイルについて教えを請おう。
驚きも隠せないが、今まで体感したことのない新たな技術に対して胸が高鳴るのも感じている。
全く未知の技術を2つも同時に教わるのだから疲労は避けられない、到着当初のリゾート気分が嘘のように鍛錬に励んでいる自分に、少し皮肉な笑みが零れた。選択肢まで行けてないけど夜勤行ってきまする、続きは例の如く明日の朝でー
-
805
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-24 19:13
ID:6VfBQHFo
[編集]
>タクミが大漁旗を上げるほどに釣り上げた
うせやろ…
これは何が起こってもおかしくないな… -
806
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-24 19:20
ID:Yw//N7Oo
[編集]
ブレイヴ太刀は強いし楽しいよなー
>>803>>804
密林にリノプロはいないなー
ランドラットならヤオザミの丸焼きとかやりそう紫色の光…?まぁーたフラグだよ…(歓喜)
いいぞもっとやれ!(大歓迎) -
807
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-25 09:56
ID:oU04wPlc
[編集]
>>805 逆に聞こう、この表現を使っておいて、何も起こらないといつから錯覚していた?
太刀が鞘に収まるかどうかというところで動きを止め、眼前へ見えざる壁を作るように気を練り上げていく。
あの『壁』は絶対的な防壁だ、いかなる攻撃が来ようとも崩されることはなく、彼女が傷つけられることはない。
それを崩せるのは彼女自身の意思だ、ゆっくりと納刀しかけた太刀を構え直し、静と動の均衡を、見えざる防壁を自らの手で真一文字に切り捨てる。
防御を捨て去り攻勢へ転じる――その意思が明瞭に込められた一閃は、他のどんな攻撃よりも内に秘めた闘志を燃え上がらせる。
そして臨界に達した闘志が彼女の手にした太刀に焔を宿らせる、高温の炎にも似た青き光は、その白刃をより一層鋭く、力強い物へと輝かせていた。「体の底から力が湧きあがってくるみたい……凄いわね。」
「寧ろこの短時間で出来るようになっちゃうグローリアさんが凄いんですけどねー。」夕食の準備までと言っていたにも関わらず、グローリアは早々にブレイヴスタイルのコツを掴んだようだった。
教えていたミーシャの声色は、感心を通り越して半ば呆れが入り混じっている。 自分よりも遥かに短い期間で体得されたのが面白くないのだろう。「私はただ教えて貰ったことをやっただけよ、ここまで1人で出来るようになったリーシャの方が凄いわ。」
「ミーシャです。」フォローの内容は絶妙なのだがやはり名前が間違っている、すっかり定番になってきたこのやり取りに失笑しながら、自分も同じように弓を構える。
集中力を高め、迫り来るモンスターの攻撃を受け流すイメージ――そこまでは大丈夫なのだが、その後の攻勢がどうにもコツが分からない。
気を練る、とは言うが生憎太刀も双剣も扱った経験がない故に勝手が分からない。 ミーシャと同じように矢を射ってみたところで、ただ目の前で矢が炸裂するだけだ。「難しく考えるんじゃなくて、かっこよく撃ったのが命中したらテンション上がる! って感じですよー。」
……要は気分の高揚がカギなのだろうか、こればかりはどうも実戦で感覚を掴むほかなさそうだ。
「それじゃあ、私は準備に取り掛かるわ。 2人とも、ごゆっくり。」
意味深な言葉とウィンクまで残して、グローリアはさっと身を翻しベースキャンプへ降りていった。
――妙な空気で取り残されてしまい、ミーシャと顔を合わせられずその崖の方を眺め続ける。 そこには何もないというのに。「……グローリアさんも変な人ですよねー。」
ミーシャが先に口を開く、ようやく彼女の顔を覗き込むと、珍しく怪訝そうな顔をしていた。
変な人、とはどういうことなのだろう。 多々残念なところはある彼女だが、おかしいところは何も無いように感じる。「だって『栄光の生霊』なんて変な名前じゃないです? 偽名じゃないかなぁと思うんだけどなぁ……」
――悪いけど、これ以上仲間を目の前で失う様なことはしたくないの――
ジンオウガを狩猟したあの日、静かに彼女が呟いていた言葉が脳裏をよぎる。 『神速の白雪姫』という異名に込められているものは、決していい思い出ばかりではないのだろう。
「まぁ、それよりも弓の特訓ですよー。 もう一回構えてー、変な力は入れすぎないでー……」
……弦を引く姿勢を、ミーシャが密着した状態で修正していく。 力を抜けと言われたが、先程のグローリアの言葉が反芻され思わず体が強張ってしまう。
「……普段はいいですけど、今変な想像したらお仕置きしますよ?」
――いつもの笑顔で、いつもより低いトーンで囁かれ背筋が凍る。
弓に関係したことで邪な考えを持つと何をされるか分からない、悪い意味で。 その事を肝に銘じて再び姿勢を整え直すのだった。 -
808
名前:時雨
投稿日:2017-03-25 10:57
ID:stENxYNM
[編集]
あ、あの台詞回収されてる
元々回収するつもりだったけどこれ、グローリアさん掘り下げシナリオ書かなあかんなこれ -
809
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-25 12:38
ID:oU04wPlc
[編集]
>>808 いつから拾われないと(ry
日も落ちかけた頃、ミーシャと共にベースキャンプに戻ってくると既に他の仲間は集まりきっていた。
並べ立てられた食事の香りが鼻腔をくすぐると、先程までの疲れも幾分か和らいでいくように感じた。
――弓の腕は、それなりに上達したのではないかと思う。 こちらを嘲るように飛び交うブナハブラへ3回に1度程度は矢を当てられる位にはなった。
それでも講師曰く弓使いのスタートラインには立てただろうという評価で、まだまだ学ぶことが多いのだと痛感させられた。「凄いご馳走……これランドラットさんとグローリアさんで作ったんですか?!」
「ま、俺は食材集めた程度だけどな。 料理はほぼ全部やってくれちまったよ。」主にミーシャが集め俺が用意したことになっている肉の残りを燻製にしたものと、どう作ったのだろうか、柔らかに磯の香りが漂うディップソース。
まさに収穫したばかりなのだろう瑞々しい野菜のサラダに、魚介をふんだんに使ったスープ。
調味料の類は流石に持ち込んでいたが、とても密林でありつけるとは思えないような豪勢な食事にエリクシルが感激の声を漏らしていた。「僕達の昼食もそれなりかと思ってたけど、やっぱり敵わないな。」
燻製をひと齧りしたタクミも思わず舌鼓を打つ。 味も勿論の事、ランドラットの腹を満たすまでの量まで確保しているのだから脱帽だ。
しかし、このスープはどうやって作ったのだろうか。 まさか海水を使ったという事はないだろうし――「ああ、西の海岸沿いへ向かう途中の岩谷に湧き水があったのよ。 真水だから食事に使えるし、あそこなら水浴びも出来るわね。」
「丁度いいですねー、汗かいちゃいましたし後でさっぱりしに行きたいですー。」地図で言うと、ここからエリア4へ向かう道中への岩谷のことだろう。
幾つか点在しているのは知っていたが、まさか真水の湧いている場所があったとは……明日からの料理はレパートリーが増えそうだ。「それもいいが寝床も各自確保しろよ、男女構わずここで雑魚寝で構わないって言うなら話は別だけどな?」
寝床……考えていなかった。 ベースキャンプで雑魚寝でも構わないが、快適に寝るなら岩谷の1つに寝袋を持ち込むのも手かもしれない。
――流石に、ここで誰かを頼るのはまずい気がする。 あらぬ噂が立ちそうで怖い。「ここの高台とかで寝てみるのも面白そうだね、風通しはいいし、この天気なら雨の心配も無さそうだ。」
「私は岩谷がいいです、外で寝たら虫に刺されそうで……」夕食を平らげて食後の休憩を取りながらも、皆思い思いに就寝の準備を始めている。 流石に夜まで鍛錬に励むつもりの者は居ないようだ。
ご馳走様、とグローリアに告げるとお粗末様、と笑顔が返ってきた。 ……さて、自分もそろそろ就寝準備をしよう、何かするにしても最低限で済ませたほうがいい。これから取る行動は――(1日目夜の行動)
1.まず水浴びに行く
2.まず寝床の準備をする
3.まだ慌てるような時間じゃない(自由枠) -
810
名前:時雨
投稿日:2017-03-25 12:43
ID:stENxYNM
[編集]
>>809 なん…だと…?
選択はうーん、1かな?汗かいたし水浴びしなきゃ、ねぇ? -
811
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-25 14:03
ID:rAbwGWAI
[編集]
お、夜パートまで来てた
さて、じゃあ目薬を差すとするか……
え? 何でかって? そりゃ(ry -
812
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-25 14:15
ID:oU04wPlc
[編集]
おっしゃ水浴びイベントや、誰がどのタイミングで入ってくるかダイスで決めたろ。(コロコロ)
これ誰得だよ(真顔)教えられた岩谷に入ると、冷たい空気が頬を撫でた。
静かに水の流れる音が反響し、透き通った水は腰ほどの高さに溜まっている。
――注意深く辺りを見回すが、先客は誰も居ないようだ。 これならば新たにスケベハンターの類の称号を授かることもないだろう。
防具とインナーを脱ぎ捨てると水面へと脚を伸ばす、冷たい水に指先が触れ、震えがゆっくりと背筋へ登っていく。
慣れてしまえば冷たくは感じない程度の水温が、今日1日で酷使し火照った全身を冷ましていき、小さくため息が漏れる。
弦で擦ってしまった二の腕に水が酷く染みるのだが、これも今日1日の成果だと思えば悪い気はしてこない。 ……痛いのに変わりは無いが。「お……っと、邪魔するよ。」
入口からの声に振り向くと、タクミの姿があった。
鉢合わせになって一瞬身構えたようだが、中に居るのが自分だと分かるや否や、安堵したように防具を外し始める。「君でよかったよ、危うく僕までスケベハンターの仲間入りをするところだった。」
――言ってくれるじゃないか、いつかこいつにも同じ汚名を着せてやる。
そんなことを心で誓いながら、それを悟らせないように愛想笑いを向けてみせる。「しかし、ランドラットの奴は相当本気みたいだね。 ランスを振り回してはずっと何かを考えてたよ、頭から煙が出るんじゃないかって位にね。」
……確か、有名なハンターに立ち回りを正確すぎるほどに指摘されたと言っていた気がする。
軽慮浅謀な節はあるが、度胸もランス捌きも、ここ一番での判断能力も優れた奴なのに、そこまでダメ出しが言えるハンターとは一体何者なのだろう。 少なくとも煮物ではない。「ああ、『闇を喚ぶ黒猫』達の事かい? 噂程度には知っているよ。 最近台頭してきた凄腕のハンターらしいね。」
黒衣を纏い、夜戦を得意とする双剣の使い手『闇を喚ぶ黒猫』。 煌びやかな狩衣で身を固め戦場を跳び回るライトボウガンの使い手『夕刻の蝶』。
高い頻度で共に狩猟を行う男女のハンターで、今まで無名だったのが不思議なほど卓越した狩猟技術を持っているらしい。
……どこかで似たような話を聞いたのだが、どこだっただろうか。 少し前に誰かから聞いていたような――「肖りたいものだね、いつかは僕も彼らやグローリアのように二つ名を――」
身体の汗を洗い流しながら目を輝かせ語るタクミの横顔は、純朴な少年のように見えた。
そんな視線に気付いたのか、照れ隠しのように笑みを浮かべてみせる。「その点君はいいね、もう立派な二つ名がついているんだから。」
照れ隠しとは言えそれはないだろう、やはりいつかは同じ目に合わせてやる必要があるようだ。
短く別れの挨拶を交わして着替えを済ませると、寝袋を担いで隣の岩谷へと向かう。 やや狭い岩谷だが、ここならば大型モンスターが侵入してくることもない。
心地よい疲れをその身に感じながら目を閉じると、すぐに意識は闇へと落ちていった。~1日目info~
・弓の技能が上がりました
・ブレイヴスタイルの基礎を見につけました
・ミーシャとの好感度がすっごく上がりました
・タクミ、グローリアとの好感度が少し上がりました
・グローリアがブレイヴスタイルのコツを掴みました -
813
名前:暇
投稿日:2017-03-25 14:37
ID:MV.cGUU6
[編集]
シナリオ23お疲れさまでした&24楽しみにしています
あらすじまとめサボってるから結構溜まって来た、まあその内ねその内(意志薄弱)密林の紫の光…なんじゃろ。
ポツポツ名前の出て来る凄腕たちの事も気になりますなあ。 -
814
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-25 15:14
ID:oU04wPlc
[編集]
狩人は静かに時を待つ 獲物が来る その時まで
狩人は静かに闇を待つ 獲物が弱る その時まで張り巡らせる 策謀の意図
張り巡らせる 狡猾な衣をするり するりと 狩人を待つ
するり するりと 狩人を食む網を引き上げるには、まだまだ早い――
* * *
岩谷から差し込む日差しと鳥の鳴き声が朝を告げる。
寝袋から這い出すように外へ出て全身に陽光を浴びると、岩谷の泉で水を汲み、顔を洗って眠気を飛ばす。
ベースキャンプに来てみれば、やはり全員の姿が揃っていた。「おう、早く食べねぇとお前の分なくなるぞ!」
朝からとんでもない食欲を見せるランドラットが、何かをバリバリと噛み砕いている。
朝食の担当はミーシャとエリクシルだったはずだ、2人は一体何を作ったのだろうか。「大丈夫ですよ、みんなの分はちゃんとつくってありますから!」
慌てた様子でエリクシルが食器を差し出してくる、その中には何枚もの黄色いチップと乳白色の液体が注がれている。
――半信半疑で口にして、慣れ親しんだその味に感嘆の声が漏れる。 紛うことなくコーンフレークと豆乳だ、一体いつの間にこんな物を用意したのだろうか。
フレークは焼き上げたのではなく乾燥させただけのようでやや風味は抑えられている、とは言え普段食べているものとまるで遜色がない。「私が一晩フレークを乾燥させてー、エリクシルさんに豆乳絞って貰ったんですよー? エリクシルさん凄いでしょー?」
いつもの笑顔でミーシャがこちらを覗きこんでくる、やたらエリクシルのことを持ち上げるものだから彼女は頬を染めて顔を背けてしまった。
正直、どちらも凄いと思うのだが、なぜこいつはそんなにエリクシルを推すのだろうか。 彼女からすれば調合感覚でこれを作っただろうと用意に想像できるというのに。「……豪華な食事ではないけど、こんな物を作るなんてね……」
昨晩の料理には余程自信があったのだろう、だが手間で言えばそれ以上の物を出されたグローリアは、何処か悔しそうに朝食を味わっていた。
「……これ、僕達の番で一旦レベルを落とさないと、熾烈な料理合戦にならないかい?」
さり気無く隣に来たタクミはそんなことを耳打ちしてくる、確かにこれでは目的が『如何に美味しいサバイバル料理を作るか』に置き換わりかねない。
ここは敢えて、今日の昼食もこんがり肉とこんがり魚を出してレベルを落とそう。 昨晩の事も一旦は水に流してそう結託する。「ふぅ、食った食った……おっし! 今日はちょっと奥の方まで脚を伸ばしてみるとするか!」
何度『おかわり』したのかも分からないランドラットがようやく食事を終えると、今日もまた各々鍛錬へと向かい出す。
――昼食の準備は体よくサボる口実が出来た、多少生肉を確保できればいい。 草食獣狩りの片手間に、今日は何をしようか――これから取る行動は――(2日目朝の行動)
1.密林を探索
2.トレーニングに励む
3.休憩
4.自由枠誘う相手は――
1.自分1人
2.誰かを誘う(ランドラット、エリクシル、タクミ、ミーシャ、グローリアから選択) -
815
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-25 15:22
ID:6VfBQHFo
[編集]
1でランドラットを選択
タクミの話でも出てきたし最近あんまり絡んでなかったからな
-
816
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-25 15:26
ID:oU04wPlc
[編集]
>>815 ありがとう、なんというか、正直この先ずっと選択肢でミーシャ選ばれるんじゃって不安になってたんや……(ミーシャ関連ほぼネタ切れ、後は水浴びでのハプニング位しかない……
-
817
名前:時雨
投稿日:2017-03-25 15:44
ID:stENxYNM
[編集]
……あぁ、紫色の光って奴かなるほどね
密林に出たっけ?>>816
あれだな、うん
一回ずつキャラ選んだ方がいいなこれ -
818
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-25 18:07
ID:oU04wPlc
[編集]
>>817 新しいフィールドで何が出る出ないとか把握せずに(ry 一応マジでこの後ずっとミーシャが選ばれ続けても即興でネタは考えます(白目
昨日のタクミの話だと、ランドラットの奴は相当根を詰めた鍛錬を行っているらしい。
何かと勢いの余る奴なので正直心配だ、今日のところはアイツの様子を見に行ってみよう。 奥地まで脚を伸ばすとか言っていたが――* * *
外周を回るように歩き続け、ランドラットの姿を発見したのはベースキャンプのほぼ反対側、北部の砂浜の辺りだった。
引き潮の作った離れ小島への幻想的な道には目もくれず、普段の重装備を着込んだままひたすらに砂浜を往復している。「……おう、何か、用か、よ……。」
流石のコイツも息が切れている、恐らく朝食の後はずっとここで走り回っていたのだろう。
何かしらのトレーニングだという事は察しがつく、だがなぜこんな砂浜を走り回り続けているのだろうか。「あのすかした野郎に言われたんだよ、俺は腕に頼りすぎってな。」
――腕の力で武器を扱いすぎている、盾で攻撃を受けた時も腕力で押さえ込もうとするから踏ん張りが効いていない。 それでは無駄な移動が多くなってしまう。
例のハンターから狩猟の後に告げられた言葉は、簡単に纏めるとそんな内容だった。
最前線でモンスターの攻撃を受け止めてくれるランドラットの存在は大きい、だが先人達からすれば、未だ荒があるというのだから驚きだ。「だから下半身鍛える為にこうやって足場の悪いとこ走り回ってんだよ。」
確かに、砂地では普通の地面と明らかに摩擦が違う。 力を込めて走れば走ろうとするほど砂に脚を取られてしまう。 ――足腰を鍛えるにはうってつけだ。
「あとはまぁ、『アレ』も使えるようになった方が都合がいいのかと思ってよ。」
指を指した先の木陰には、一振りのランスが横たえられている。
――いや、ランスにしてはゴテゴテとしていて機構が多い。 すぐにそれが『銃槍』と呼ばれる砲撃機構の備え付けられたランスだと察しがついた。「特訓の成果らしいもんは……まぁ、明日にはお披露目出来るだろうよ。」
たった3日で何か新しいことが出来るようになるのか――そう口にしかけたところで、コイツの鎧が細かい傷だらけである事に気付く。
恐らくは、何度も転倒し、立ち上がり、それでようやく今朝方まともに砂地の上を走れるようになったのだろう。
注意深く見れば、鎧の隙間から覗く肌は薄汚れたままで、髪もボサボサのままだ。 昨日水浴びをしていない――つまり、生傷だらけで水浴びを躊躇ったのだろう。
やはりというかなんと言うべきか、つくづく馬鹿な事をする奴だ、そんなコイツがより一層逞しく思えてくる。「……あん? んだよ、余計な世話焼きやがって。」
黙って差し出した回復薬を、ランドラットは軽いボヤキと共に受け取り、一気に飲み下していく。
「ほら、行った行った! テメェは昼飯の準備でもしてやがれ!」
急に語気が乱暴になったのは、きっとコイツの照れ隠しなのだろう。 要らぬ気を使わせぬ為にもさっさと退散する事にしよう。
……帰りがけに数匹の草食獣を射止めて生肉を剥ぐ。
昼食に並べ立てられたいい焼き加減の肉と魚は、他の班のような賞賛こそ得られなかったが、料理合戦と防ぐという俺たちの目論見は成功したようだった。アカン、どうしても入りきらんから選択肢部分だけ次レスに分割や……w
-
819
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-25 18:08
ID:oU04wPlc
[編集]
前レスから
早いもので、このサバイバル生活も残すところ半分となった。
些かの不安はあったものの、ここまでトラブルなく順風満帆に過ごせている。 これはこれで凄い事なのではないだろうか?
このまま今回の鍛錬をいい結果に繋げたい、気力も充分にあるし、何か大きなことをしてもいいかもしれない。これから取る行動は――(2日目昼の行動)
1.密林を探索
2.トレーニングに励む
3.休憩
4.自由枠誘う相手は――
1.自分1人
2.誰かを誘う(ランドラット、エリクシル、タクミ、ミーシャ、グローリアから選択) -
820
名前:蟹
投稿日:2017-03-25 18:19
ID:Ay7fdGas
[編集]
休息もトレーニングの内だ!
という事で
3と1で -
821
名前:雷鳴
投稿日:2017-03-25 18:52
ID:Z2ap51j.
[編集]
ずっとエリシクルかと思ってた。...wエリクシルなのか
-
822
名前:時雨
投稿日:2017-03-25 18:58
ID:afHp.L36
[編集]
>>821 多分グローリアさんはそう間違える
-
823
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-25 19:55
ID:QiuuQt36
[編集]
そう言えば、紫色の光について他のメンバーと共有しなくて良いのかね?
大型モンスはいないとしても、だからこそ何が出て来るか分からないし、小さくても異変の予兆に気付いたら警戒しておくに越したことはないんじゃないかな?(キャラ視点)
メタ視点的には一人で行動することになったキャラとかが謎モンスの犠牲にならないか不安だから保険をかけて置きたい -
824
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-25 21:09
ID:oU04wPlc
[編集]
>>820 主人公これが初休憩なんだぜ、信じられるか……?w 尚休憩枠では出番の少ないキャラにテコ入れが入ります(同率で数名居れば完全に独白や回想になります
>>823 悲しいけれど、主人公は見間違いか何かだと思っちゃってるのよね何か大きなことをすべきだ、そう今まで誰もしていないだろう事を。
――休憩をしよう。 体力には自身があるほうとは言え流石に疲れも溜まっている、北端にあった離れ小島で、暫くはのんびりしていよう。* * *
波打ち際に人魚が居た。
その人魚は淡いピンク色の衣を纏い、無邪気に脚を濡らして砂浜に座り込んでいた。「……きゃっ! い、いつから居たんですか?!」
――人魚、もといエリクシルはこちらに気付くなり、顔を赤くして慌てふためきながら立ち上がった。
ついさっき着いたところで、自分も丁度休憩に来たところだと告げると、ホッとした様子で再び砂浜へと座り込んだ。
丁度いい機会であることだし少し雑談でもしようと思い、その隣へと腰を下ろす。「皆が頑張ってる中1人だけ休んでたら怒られるかなーって思っちゃって……でもちょっと私にはこの生活は大変で、ボーっとしたくなっちゃって。」
ライトボウガンの腕は確かであり、先日はタマミツネを2人だけで狩猟して見せたのだが、やはり彼女の本職は錬金術だ。
3日ものあいだずっと修行に励むのは流石に酷なのだろう、自ら希望を出してサバイバルに参加しているとは言え無理はさせたくない。
――そもそも、なぜエリクシルは自分達に着いてきたのだろう? 彼女の性分を考えれば自室で研究をすることを選びそうなものだが……「だって……また無理するんじゃないかなって。 一緒に居ればお薬作ったりは出来ますし……」
――つまりは、自分のために態々研究時間を削ってまで着いて来てくれたのだろうか? それならば悪いことをしてしまった気がする。
「あ、いや! でもちょっとは強くもなりたいなーって気持ちもあって、その……」
何とか取り繕おうとしたのだろうが、結局口篭ったまま再び顔を赤くして俯いてしまう。
……思えば、ランドラットやりゅ~しかと同じで、飛行船事故からの長い付き合いなのに、2人と違って大きく印象が変わった。
実際はまだ数月しか経っていないというのに、犯罪者予備軍、なんて呼ばれてギルドナイトに通報されないかとビクビクしていたのが、遥か昔の事に思えてくる。
――何の気なしに、彼女の髪へ手を伸ばしてみた。 突然の行動に反射的に身体が跳ねた後、ますます顔を赤くして硬直してしまう。
指の間を、繊細で美しい銀髪がはらはらりと流れていく。 その感触はどこか心地よく、ずっと触っていたいと思ってしまう。――ありがとう。 口をついてその言葉が出た。
突然の言葉に目を丸くしたエリクシルだったが、数瞬の間を置くと少し戸惑いながらもはにかんで見せるのだった。
* * *
やや途切れ途切れになりながらも会話を続けていたら、知らぬ間に太陽は地平線へ消えようとしていた。
大慌てでベースキャンプに戻れば既に夕飯は始まっており、飛竜の卵から作られたオムレツが振舞われている所だった。
遅れた理由を冷やかし混じりに問い詰められ、必死に2人で取り繕いをしていると、食事を終える頃にはすっかり夜の帳が降りていた。昼間に充分な休憩を取ったことでまだ余力はある、就寝前に何か出来そうな気もするがどうしたものか。
これから取る行動は――(2日目夜の行動)
1.水浴びをして就寝
2.就寝前に何かする(自由枠) -
825
名前:時雨
投稿日:2017-03-25 21:25
ID:afHp.L36
[編集]
1で(食い気味)
-
826
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-25 21:27
ID:Yw//N7Oo
[編集]
エリクシル可愛いすぐる天使か…天使か(納得)
>>824
そうか…なら無理だなー…むむむ -
827
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-25 21:37
ID:rAbwGWAI
[編集]
最初に支援度Sになるのはどのキャラなのか……
追加シナリオも買うから誰かifストーリー書いてくれ(両目ガン開き)
-
828
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-25 21:48
ID:vPqPATlA
[編集]
兎氏ってこの人夜勤明けでずっとシナリオ書いてるんだよな……?
なんだ、ただの廃人か
-
829
名前:蟹
投稿日:2017-03-25 23:59
ID:B8nXzJ4E
[編集]
エリクシルの好感度上がるならとあるシナリオやれますぜ
あと旧作仕様では夜はあそこに行く道が満ちて通れなくなるから本当に危なかったところで水浴び中にモンスター乱入とかないですかね()
-
830
名前:暇
投稿日:2017-03-26 00:08
ID:MV.cGUU6
[編集]
このまま何かと遭遇せずに修行を終える事は可能なのか?
なんか既にロックオンされててしかも罠張って待ってそうな雰囲気何ですが… -
831
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-26 00:08
ID:XrRFmezw
[編集]
>>829
助けに行かなきゃ(使命感) -
832
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-26 00:41
ID:QdytVabc
[編集]
きゃ~~~!!!///(も、もう何があってもおかしくなさそう!)
-
833
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-26 11:40
ID:oU04wPlc
[編集]
よし二回目の水浴びイベントや、今回もダイスで決めたろ(コロコロ)
……おいダイスの女神、お前まで推しキャラそっちかよ(白目)夜分に何か無理をする必要はないだろう、さっと汗を流したら早々に就寝してしまうに限る。
替えのインナーとタオルだけを持ち、欠伸交じりで岩谷へと向かう。 ……そんな風に歩いていたからきっと見逃したのだろう、入口に立てかけてあったあの弓を。
眠い目を擦りながら大分中まで来たところで先客が居るのに気付く、トレードマークは右目のペイントと雪よりも真っ白な髪。「……随分堂々と覗くんですねー、それとも一緒に入るつもりです?」
どちらも違う、単に自分が不注意だっただけだ。 幸いにもタオルで隠れていて何も見なかったし、気付いてすぐ背を向けたので今は視界に入っていない。
「そんなに気を使わないでも、見てて楽しいなら見てていいですよー。」
コイツは何を言っているんだ、しかも普段のふざけた様な口振りではなく真面目な声色でそういうものだから性質が悪い。
「だって、こんな身体見て楽しいですー?」
そんなにミーシャは身体を見てほしいのか、一体どれだけ自分の身体に自信を持っているのだろう。
背後で布地の――恐らくは先程タオルの――捲られる音がする、どれだけ挑発するつもりだ……?!
……いいだろう、そこまでするならこっちだって挑発に乗ってやろうじゃないか。 意を決して、裸体を晒しているであろう彼女へと振り返る。月光を受け、青白く照らし出された、しなやかな肢体。
女性でありながら無駄なく鍛え上げられた健康美。
――そして、それに似つかわしくないほどの。夥しい、傷痕の数々。
「……ね? 凄い身体でしょ? こっちはアルセルタスの角が突き刺さった痕、こっちはケチャワチャの爪痕、こっちは……ああ、リオレイアに一回噛み砕かれた痕ですねー。」
左脇腹、左胸、右鎖骨――順に手を触れながら古傷を丁寧に解説してくれる。
傷痕の数もさることながら、それを世間話の延長線上という様子で語る彼女の姿に、後頭部を殴りつけられたかのような衝撃が走る。「これでも色々場数は踏んでるんですよー? 昔はがむしゃらにモンスター狩ってましたからー。 『ドンドルマの白髪鬼』なんて嫌なあだ名もつけられてましたねー。」
深刻な事だろうに、なぜこうもあっけらかんと話すのだろうか。 いつもの気紛れか――それとも、彼女にとってはそれが日常なのだろうか?
「あー、でも……エリクシルさんを同じような身体にしたら、その時は怒りますよー?」
濡れた身体を、堅く絞ったタオルで拭きながら、まるで何事もなかったかのようにインナーと防具を着込んでいく。
また明日、と、いつもの声色で告げると、また聞き慣れない歌を――どこか悲しげな印象を受けるその歌を口ずさみながら岩屋を後にする。――思考が上手く纏まらない、緩慢な手つきで水浴びを終えると、胸中に渦巻く鬱屈とした感情を押し殺すべく、寝床にしている岩谷へ向かうのだった。
~2日目info~
・ランドラットとの好感度が上がりました
・ランドラットが色々強くなりました
・エリクシルとの好感度が結構上がりました
・充分な休息が取れたため『身体面では』ベストな状態で3日目を迎えます -
834
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-26 11:56
ID:6VfBQHFo
[編集]
ほー、『身体面では』ね…
-
835
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-26 13:10
ID:oU04wPlc
[編集]
狩人は待った その時を
狩人は舞った その闇を手繰り寄せるは 老獪なイド
手繰り寄せるは 狡猾なイトするり するりと 狩人を呼ぶ
するり するりと 狩人を呑むいよいよ網を 引き上げる時が来た――
* * *
あまり眠れた気がしない、気付けばもう朝が来てしまった。
ほぼ半日休息をしたことで体調だけは万全だが、昨日のことを思い出すと気が重くなってくる。
――どんな顔をしてミーシャに会うべきだろうか、あいつの事だ、何事もなかったかのように接してくるに決まっている。
少し考え込んだ末に、結局何も答えが出ないまま岩谷を出る。「おう、起きたか。」
岩谷から出て数歩と歩かないうちに、ランドラットの姿が見えた。
朝食の時間には大分早いはずだが、既に身支度は整いきっている、今から鍛錬に向かうつもりなのだろうか?「ランスが見つからないんだよ、昨日忘れてきちまったかも知れねぇから、ちょっと見てくる。」
――担いでいるのは、練習すると言っていたガンランスの方だった。
武器を2つも同時に持っていくなど、普段なら絶対にしないことだ。 片方置いてきてしまったとしても無理はないだろう。「朝飯までには戻るだろうよ、それじゃ後でな。」
軽く手を上げると、北の海岸線に向かって1人歩いていく。
――軽く咳払いをしていたが、大丈夫だろうか? あいつでも体調を崩すことがあるのか……
少し身を案じながらも、背を見送った後にベースキャンプへと向かう。* * *
「おはよーございますっ♪」
出迎えは底知れない笑顔だった、昨日の事は夢だったのだろうか。
差し出された朝食を口に運びながら、エプロン姿のミーシャを見てそんな風に感じてしまう。
――そういえば、他の皆の姿が見えない。 タクミとグローリアはどこに行ったのだろう。「グローリアさんは探しものがあるみたいです、タクミさんは気分が悪いって言ってまだ寝ていますね。」
探し物、体調不良、先程のランドラットの姿が重なる。 数人が急に同じような状態になる事があるのだろうか?
――気にかかると言えば、初日に見たあの紫の光も気にかかる。 ただの見間違いだったのだろうか。「――っ?!」
不意にミーシャが勢いよく顔を上げる。 何事かと訊ねようとした瞬間、嗅ぎ慣れたある匂いが鼻腔をつく。
大型モンスターの位置を知らせる、ペイントボールの香り。 やはり何か潜んでいたのか――?!
手にしていた食器を置くと、すぐに荷物を――ない、ベルダーボウがない?!「あ、あれ? ライトボウガンどこに……?」
「……弓がなくなってる!?」――どうやら他の2人も同じ状態のようだ、とすれば、グローリアの探し物というのも……?
アカン、また分割や(
-
836
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-26 13:11
ID:oU04wPlc
[編集]
前レスから
不可解な状況ではあるが、悠長に探している余裕もない。 幸い予備の武器はまだ残っているようだ。
「エリクシルさん、これ使ってください!」
「これは……ミーシャちゃんの持ってきたライトボウガン? ありがとう!」使い慣れたものではないだろうが、エリクシルは何とか自分の得意とする武器を手にする事が出来たようだ。
武器を渡したミーシャはそれよりも一回り大きい弩――ヘビィボウガンを担いでいる、そう言えばガンナー武器ならば一通り使えると話していたか。どういう訳か、自分の武器でなくなったのはベルダーボウだけのようだ。 笛もヘビィボウガンも残っている。
――この2日間、使っていた武器がなくなっている? ますますを持って何が起きているのかは分からない、だが今は一刻も早く匂いの元へ向かわなければ。俺が手にする武器は――
・『弓以外』で使用する武器を選択してください
・希望があれば『オウガライト以外』でエリクシルのライトボウガンと、ミーシャが使うヘビィボウガンも選択可能です。 -
837
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-26 13:31
ID:MV.cGUU6
[編集]
武器とられた!これ絶対罠張って待ってますわ!
じゃああなたはいつもの笛、密林は火効くヤツ多いからエリクシルは火竜砲、ミーシャのヘビィはお任せで。そろそろあらすじとか纏めないとなー
>>838
指定可能って書いてありますぞ -
838
名前:千壱
投稿日:2017-03-26 13:50
ID:ypdjDnA6
[編集]
>>837
エリクシルの武器はミーシャから渡されたオウガライトで固定では……?追記
あや、失礼いたしました。
あとオウガライトを一瞬オウガヘビィと見間違えて、ェ……ってなりました。 -
839
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-26 23:06
ID:oU04wPlc
[編集]
咄嗟に手にした武器は狩猟笛、以前ジンオウガ狩猟の際に持ち出した『シャミセン【烏】』だった。
エリクシルが手渡されたのは火竜砲、ミーシャが担いでいるのはユクモノ重弩だろうか。
――普段から扱いなれた武器を手にしているのは自分だけ、何が居るかは分からないが気を引き締めていかなければならないだろう。「匂いの方向は……北のほうですねー。」
「ランドラットさんの向かった方です!」先程すれ違った時は咳払いをしており、体調が悪そうにしていた。
――1人で突貫せずにペイントボールを使ったという事は、それだけ窮地に立たされているという事かもしれない。
万全の状態のアイツならまだ心配要らなかったかもしれないが、あんな調子では何があるか分からない。 急いで駆けつけてやらなければ。* * *
浜に脚をとられ掛けながら海岸沿いを駆け抜けると、砂浜にランドラットが片膝を付いていた。
――辺りを見回しても大型モンスターの姿はない、不審に思いながらも様子を確認する為に駆け寄っていく。「来んな、上だ!!」
――ギリギリのところで踏み止まる。
叫びと同時に一瞬日が翳ったかと思うと、巨大な影が頭上から舞い降りる。「がぁ……っ!!」
「ランドラットさん?!」悲痛な呻きと共に、咄嗟に盾を翳したランドラットの身体が派手に地面を転がる、重装備のアイツを軽々と吹き飛ばした『それ』はゆっくりとこちらへ向き直る。
鋭い鉤爪に、細身の脚。 毒々しい背中のトゲは日の光を受けて、紫色に反射している。 その光は、間違いなく初日に見たあの光だった。
――ネルスキュラ、上位以上のハンターにしか狩猟依頼が回されないという、手強いモンスターの一匹だ。「気をつけろ、そいつ普通のネルスキュラじゃ、ねぇ……!!」
立ちはだかった影蜘蛛は、鎌のように鋭い前脚を忙しなく動かしている。
特徴的な背中のトゲの根元には幾重にも糸が巻きついており、鎧を形成しているようだった。「……あー、あんなところに。」
ポツリとそう呟いたミーシャを横目で見ると、そのネルスキュラのどこかを指差していた。
指し示す先へと視線を送ると、そこには毒トゲの根元に巻きついた例の糸――そして、絡みついた武器の数々。「え、あれって私たちの武器……?!」
ベルダーボウ、ガーディアンランス、王弩ライカン、王弓エンライ、ゴーレムブレイド、六花垂氷丸。
唐突に見当たらなくなった自分達の武器は、全てそこに巻き付けられていた。「何とか取り返そうとしたんだが、ちょこまか動きやがってどうにもならねぇ……ゲホッ!!」
咳き込んだランドラットの口から血反吐が漏れる、外傷が深いようではないのだが――
そう言えば、ランドラットとタクミだけは屋外で就寝していた。 そして今2人して体調を崩しているということは、知らぬ間に毒を盛られていたのだろうか?
一旦下がり解毒薬を飲むように指示すると、少しふらつきながらも戦場を抜けていく。 無事にベースキャンプに辿り着くことを願いながら、手にした狩猟笛を握り直す。「……うう、あまり直視したくない相手ですね……」
エリクシルが怖気付いたように呟く、それに関しては同感だが武器を盗られたままおめおめと逃げ帰るわけにもいかない。
少しでも恐怖を紛らわせる為に仲間を鼓舞する為の旋律を奏でる、同時にネルスキュラも前脚を掲げて甲高く鳴いて戦闘態勢に入るのだった。 -
840
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-26 23:27
ID:6VfBQHFo
[編集]
所々に残る数字は執筆時の消し忘れかな?
にしても主人公は特殊個体とよく遭遇しますなぁ… -
841
名前:時雨
投稿日:2017-03-26 23:49
ID:afHp.L36
[編集]
主人公だから仕方ないね
さて、約1名姿が見えませんが…? -
842
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-26 23:53
ID:oU04wPlc
[編集]
>>840 いけね、行数カウント消してなかったwwwwww 大人しく今日は寝るか(真顔
-
843
名前:暇
投稿日:2017-03-27 00:25
ID:MV.cGUU6
[編集]
武器盗んだり毒盛ったり凄まじく狡猾ですな
そんな相手がわざわざ姿を現したって事はこっちを仕留める算段が付いたって事だよなぁ…
盗んだ武器に共通点が見当たらない辺り、攻撃として利用されることは無さそうだけど如何に奪還するかは重要そう -
844
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-27 06:06
ID:R/HSnhLQ
[編集]
兎さん、読者サービス水浴びシーンでさえ重厚なエピソードにして流石ですb(それにしても目の保養になった///)
-
845
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-27 14:05
ID:QiuuQt36
[編集]
ネルスキュラだったか…
しかし、かなり狡猾な奴だな…もしかして以前にハンターと対峙した経験があるのかな?それはそうと…ちょっとアルセルタスとケチャワチャ狩ってくるわ
-
846
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-28 00:46
ID:oU04wPlc
[編集]
踏み込みと共にネルスキュラの頭部へ狩猟笛を振り下ろすが、素早く横へ飛び退かれ地面を打ちつけただけに終わる。
多数の脚を活かした機動力であっさりと背後へと回りこまれ、鎌のような爪が素早くこちらを薙いでくる。
ギリギリの所で身を捻り直撃だけは免れたが、その爪が掠めただけで鋭利な傷が肌に刻まれている。
もしまともにあの爪を受けたら――最悪の想像がよぎり、思わずネルスキュラから一歩後ずさる。「火炎弾でトゲと糸さえ壊せれば、武器を回収して弱点をつけますよー。」
「じゃあ、一番見たくないところ狙わないといけないんだね……」背後から銃声が響き、2種類の火炎弾が影蜘蛛へ飛来する。
クロスを描くように左右から撃ち出された弾丸は、その機動力を以ってしても避けきることが出来ず、外皮が音を立てて焦げ落ちる音がした。
思わぬ攻撃に面食らったのか、目の前に居るにも関わらず一瞬ネルスキュラの意識が自分から逸れる。 その機を見逃さず素早く背を向け武器を振り上げる。――天を振り仰ぐように大きく旋回させた狩猟笛が、確かな手応えと共に影蜘蛛の脳天を打ちつけた。
咄嗟の回避も遅れ、痛烈な一撃に見舞われたことでネルスキュラの身体が崩れ落ちる。
流れを掴み損ねることなく打撃を重ね、自己強化旋律、狩猟仲間を鼓舞する旋律を重ねていく。
その間にも絶え間なく放たれる火炎弾が次々と外皮を焦がして行き、ついには大きな毒トゲへとヒビが入る。武器の奪還が近付いた事を確信して、狩猟笛を握る手に力が篭る。
このままネルスキュラの意識を打ち崩すべく、大きく右薙ぎに笛を振り回し――虚しく空を切る轟音が響く。
狩猟笛が振り抜かれる寸前、体勢を立て直した影蜘蛛はその巨体からは考えられない身軽さで後方へ飛び退っていた。
置き土産にと弾丸の如く放たれた蜘蛛糸が、笛を振りぬいて硬直した胴体に直撃し、瞬く間に粘着質の糸に全身を絡めとられる。――相当な力を篭めているのに、中々糸が解けない。 あざ笑うかのようにネルスキュラが跳躍する。
「ふっ……!」
「はっ!!」ランドラットをも軽々と弾き飛ばした爪の振り下ろし、ガンナーがまともに受ければひとたまりもない。
しかしこの2人はそう易々と大振りな一撃には当たってくれない、飛び退ったエリクシルと身を翻したミーシャは然したる傷も負うこともなくボウガンを構え直していた。
それとほぼ同時に糸を引き剥がすことに成功すると、すぐさま狩猟笛を奏でて2人を鼓舞する。――強敵には違いないが、こちらも負けてない。 このままならなんとか押し切れる。
そう思い狩猟笛を振り被った――が、行動を起こしたのは影蜘蛛の方が早かった。
奇しくも包囲するようになった陣形から逃れるように跳躍すると、再び蜘蛛糸を当たりに放つ。
先程のような姿になるわけはいかないとその合間を潜り抜け向き直ると、着地際にまた蜘蛛糸を飛ばしてくる。 狙い済ましたというより、闇雲に放っているようだ。「わっ……!」
「きゃっ?!」何とか避け続けていたが、運悪く2人が地面に残っていた蜘蛛糸に脚を絡めとられ転倒する。 そして、その糸はまだ影蜘蛛へと繋がっていた。
ネルスキュラが醜悪に笑みを浮かべた気がした、次の瞬間、2人の脚へ繋がる糸が急速に巻き取られ始める。 ――どうやっても、どちらかしか助けられそうにない。―あー、でも……エリクシルさんを同じような身体にしたら、その時は怒りますよー?―
……昨晩の言葉が脳裏によぎる、助けられなかった方は確実にネルスキュラの餌食だろう。 俺が優先すべきは、一体どっちだ――?!
1.エリクシルを助ける
2.ミーシャを助ける -
847
名前:蟹
投稿日:2017-03-28 00:55
ID:B8nXzJ4E
[編集]
どっちかなんて選べないから所持アイテムをうまく辻褄合わせるくらいは多少はね?
3.閃光玉で動きを封じて両方救出
(無理なら1で)
-
848
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-28 01:01
ID:6VfBQHFo
[編集]
3で狩猟笛を二人とスキュラの間の糸に絡ませるようにして邪魔して救出
武器も狩人の命だが本当の命には変えられまい -
849
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-28 02:30
ID:Zj.kJ9JM
[編集]
どちらも見捨てられないが故に存在しない選択肢を選んでしまう、この感じ。
読者側は「主人公よ、行け!頑張れ!」って気持ちですが……
兎さん、無理しないで下さいねー。……人気投票したらどっちに票が集まるんだろうか?
-
850
名前:雷鳴
投稿日:2017-03-28 09:08
ID:Z2ap51j.
[編集]
もはや恋愛ゲーム
どちらも助けない!あとで粉塵飲んだろ!(外道?) -
851
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-28 09:57
ID:.FyLsQwc
[編集]
両方助けたい気持ちは山々だけど酷い乱数引くと虻蜂取らずになりそうだな
多分命中率で考えるとエリク70のミシャ40位だろうからエリクシル優先でいんじゃね? -
852
名前:千壱
投稿日:2017-03-29 00:35
ID:ypdjDnA6
[編集]
暇様に質問があります。
MHXXに登場するフィールドを、時間帯を変えて狩猟地に設定したいのですが、
砂漠のように昼夜で環境が大きく変わる場合でも登場させて大丈夫でしょうか。もちろんいつもと環境が違う事や、通常では訪れられない時間帯である事は明記するつもりですが、
どこまで認可されるか教えていただきたいです。>>864
了解です。
ありがとうございます。 -
853
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-29 01:48
ID:oU04wPlc
[編集]
閃光玉はどこだ、あれがあれば一瞬でもネルスキュラの動きを止められるはずだ。
気が逸るせいか、アイテムポーチを漁っても、見慣れたはずの球体を見つける事が出来ない。 そうしている間にも2人を捉える糸は巻き取られていく。――どっちかなんて、選べるかっ!
影蜘蛛が糸を巻き取るより早く豪快に狩猟笛を横に薙ぐ、巻き取られかけた糸が武器に付着し、少し回しただけであっという間に絡み付いた。
直後、肩が外れるのではないかと思うほどの引力が、自らの手から武器を引き剥がそうとする。
ギリギリと狩猟笛が撓み始める、どちらかが力負けしなければ、先に武器が破損しそうなほどだった。――武器が奪われようが、壊れようが、構うものか!!
歯を食いしばりながら、足を踏ん張りながら、全身全霊の力で抵抗する。
ちっぽけな1人のハンターと、狡猾で強大な影蜘蛛。 対照的な彼らによる綱引きは、暫し膠着状態を迎え――――手から武器が離れる。
否、自分の意志で手放した。 極限の綱引き勝負の中、横目で見た2人は蜘蛛糸の拘束から脱することが出来ていた。
これ以上の力比べは無用と判断したのか、単純に支えきるだけの筋力がなくなったのか分からないが、自然と武器を手放していた。拮抗していた力からの解放、それはネルスキュラにとっても完全に予想外のもの。
手を離れ宙を舞った鈍器を止める術は、さしの影蜘蛛も持ち合わせていない。
巻取りを止めた所で、引き寄せられた狩猟笛の慣性が消えるわけでも、ベクトルが変換されるわけでもなく――どう考えたところで自然発生し得ない速度と威力で鈍器が直撃し、ネルスキュラを象徴するような毒トゲを打ち据え、決して小さくない亀裂が生じる。
衝撃で再び影蜘蛛の身体が崩れ落ちる、訪れた好機を逃すまいとアイテムポーチの中身を散乱させ――ようやく、目当ての物を見つけ出す。
立ち上がりかけたネルスキュラの眼前へ、閃光玉を投擲する。 爪を振り上げながら発した威嚇の鳴き声は、そのまま悲痛な絶叫へと変化する。――今がチャンスだ! 体勢を整えなおした2人に手で合図を送ると、全く同じような動作でボウガンへと弾倉を叩き込む。
先に口火を切ったのはエリクシルの構えた火竜砲だった。 絶え間なく放たれる無数の弾丸が少しずつ、しかし着実にその亀裂を広げていく。
ミーシャの構えたユクモノ重弩はその間静かに唸りをあげながら光を収束させていた、小気味のいい連続した発砲音が途切れてから一瞬の間を置いて、ようやく光が撃ち出される。
怪しく輝くトゲの上で1度明滅した光は、一挙にそのエネルギーを解き放つ。 爆音と共に生じた熱量が、その内に取り込まれた全てを破壊しつくしていく。
その焔に飲まれた外皮も毒トゲも、それを護っていた糸も残らず燃え尽きていた。 絡め取られていた武器が、次々と砂浜へと転がっていく。不利を悟ったのか、影蜘蛛は忌々しげにこちらを一瞥すると、素早く身を翻して密林の奥地へと消えていく。
……今は無理に追撃する必要も無いだろう。 武器の回収を優先しベースキャンプへ戻ることを提案したところ、2人も異存はないようだった。「あのままだったらどうなっていたか……ありがとうございます。」
戦いの空気から解放されてか、エリクシルの肩は少し震えていた。
咄嗟の行動が功を奏しただけとは言え、2人に怪我を負わせずに済んだのなら上出来だろう。「……うーん、これすぐには使えそうにないですねー。」
ミーシャが拾い上げてくれた狩猟笛には、大きな亀裂が入っていた。 1度工房で修理しなければ、武器としても楽器としても使用することは難しいだろう。
仲間を救うためにかかった代償は小さくはないが、これだけで済めば安いものだろう。
そんなことを考えて砂浜を歩いていると、不意に雪山でガムートを狩ったあの皮肉屋の顔が脳裏によぎるのだった。 -
854
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-29 02:21
ID:oU04wPlc
[編集]
「武器を奪い、知らず知らずのうちに毒を盛るネルスキュラ……か。 そんな奴が居るなんてね。」
「私もそんな話を聞くのは初めてよ、恐らく特殊個体だと思うわ。」解毒薬を飲み下したランドラットとタクミは、すっかり調子を取り戻したようだった。
自分が使う狩猟笛は1つ傷んでしまったが、残る全員の武器は少し糸を取り払う必要があるだけで済んだ。――残る問題は、あのネルスキュラをどうするか、という事だった。
今回の目的はあくまで『鍛錬』である、狩猟に来たわけではない。
上位ハンターとして認められたばかりの自分達で、あれだけ狡猾な特殊個体のネルスキュラを狩猟出来るのかも疑問が残る。「無理に狩る必要はないと思うよ、報告を上げるだけでも龍歴院が対処してくれるさ。」
「明らかに私たちの動きを見て行動してましたし、出来るなら相手はしたくないです……」消極的なのはタクミとエリクシルだ、特にエリクシルは身をもってその強さを体感しているだけに交戦は避けたいのだろう。
「手負いの相手に臆する必要はないわ、私は追撃すべきだと思うわよ。」
「同感だ、このままおめおめ引き下がれって言うつもりかよ!」グローリアとランドラットは対照的ではあるものの、影蜘蛛を狩猟するつもりのようだ。
多数決を取るにしても、あとは自分とミーシャの意見で決まりそうだが、当の本人はずっと何かを考え込んでいる様子だ。「多分、あのネルスキュラはだいぶおじいちゃんですよー。」
そして口を開いたと思ったらそんなことを言い出した、おじいちゃん……?
「ネルスキュラって本来もっと素早くて、色んな動きをするんですよー。 でもあのネルスキュラは色々してくる反面動きは遅かったというかー……。」
ネルスキュラの老個体、という事だろうか。
長い時を生きた事で、より狡猾にはなっているが身体能力が衰えている、と言いたいのだろう。「狩猟してもしなくても、近々寿命を迎えると思いますよー。 だから私はどっちでもいいですー。」
……これは、どうやら最終判断はまた自分が下さなければならないようだ。
最終日にして飛んだハプニングに見舞われてしまったが、果たしてあの影蜘蛛をどうするべきだろうか。仲間の意見も考慮して、ここは――
1.ネルスキュラを狩猟する
2.ネルスキュラには手を出さない -
855
名前:時雨
投稿日:2017-03-29 07:11
ID:DEu38Nvg
[編集]
臆する必要はないな、1で
皆の意見見てたら「2寄りの1」でいいような気がしてきた
ネルスキュラは手負いの状態な上、老個体。だが何かしら罠を仕掛けてるかもしれん
こちらはエリクシルとミーシャの武器は雷属性の攻撃が出来るが、他が問題だな
狩猟笛が使用不可、ランドラットとタクミは解毒薬を飲んだとはいえ思うような動きはあまり出来ないと思う。
グローリアは万全な状態なのだろう。だが武器は氷属性、あまり相性が良くないな
まあ、狩猟笛とグローリアに関しては他に武器を持って来てたらOKな訳だけど
それに太古の病魔の件を考えると、ランドラットとタクミは待機した方がいいかもしれんな -
856
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-29 07:19
ID:XrRFmezw
[編集]
よかった…二人共無事で…本当に…
成る程なー老個体ならあれだけ知恵があるのも納得
-
857
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-29 10:17
ID:ybDBPaoM
[編集]
同じ老個体でも太古の病魔さんと比べてすごい頭いいですね…
手負いの獣程恐ろしいとも言うし巣に踏み込んだとたん足元ネチョーからの毒牙パクーくらいは平気でやって来るかも -
858
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-29 13:17
ID:cM/iMeLI
[編集]
1だが、少々2寄りの意見かもしれん。
報告を上げておけば他のハンターが危険な目に遭うことも面白半分に踏み込むこともないだろう。
一般人が踏み込む前に警告を発してもらえるようにして、どうしても用事があるなら改めて討伐依頼をもらうのもいいと思う。狩猟笛を壊されている、女子とは言え人間2人を引きずる力がある。
意見が半々である、特殊個体で、かつ天寿を全うしようとしている。
消散剤も持っていない状態では少々リスクが高そうだ。但し、完全に手を出さないというのは消化不良。
タクミとエリクシルを後方支援に置いて捕獲または生態観察をして欲しい。 -
859
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-29 13:20
ID:7DFR4o8w
2かなと思いますね。さすがにリスクが大きすぎるなと
-
860
名前:蟹
投稿日:2017-03-29 13:21
ID:B8nXzJ4E
[編集]
先手の意見を取るのなら1だろうけど、ここは個人的に2に賛同したい
そうだね、挑むなら何か一つでも不都合が生じたり劣勢になったりしたら即撤退の心意気がいいんじゃないかなぁ
あと無論討伐メンバーは4人以下。残りは万が一に備えてキャンプ待機。こればかりは守らんと最悪な事態になりかねんグローリアさんのキャリアがどれくらいかわからんけど、少なくともそれより古参っぽいニコラスやエドがいたならば「いたずらに戦うのが狩人ではない」って分かってくれるだろうなぁ……とかとか
-
861
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-29 16:06
ID:7DFR4o8w
[編集]
討伐するなら、という点だと蟹さんのおっしゃるとおりですね・・・
6人で挑んで、2人が危機に陥っていたわけですし。 -
862
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-29 20:56
ID:oU04wPlc
[編集]
こうも選択肢を選ばれると折り合いをつけるのが難しい、だがそこが執筆者の腕の見せ所。 あ、多数の意見を取り入れるのはただのサービス精神です。(何
ミーシャの話を聞いて真っ先に脳裏に浮かんだのは、以前原生林で出会ったゴア・マガラの特殊個体の事だった。
彼の病魔は老衰により自身の力の制御が効かなくなっていた、ならばあの影蜘蛛も遠からず同じ状態になりうる可能性がある。
――それならば、まだいい。 最悪の結果は自らの老衰すらを理解し、それに対応し、更なる特異性を手にすることだ。
僅かに交戦しただけではあるが、あの影蜘蛛からはそれをこなしてしまいそうな――『才覚』のようなものが感じ取れたのだ。捕獲をしよう。 自分の出した結論を告げると、予想だにしない意見に5人が一斉にこちらを見た。
「逆にあいつを罠に掛け返そうってのか? 面白ぇ!」
「で、でも……勝算はあるんですか? あれだけの事をしてくる相手なんですよ?」
「それだけじゃないわ、誰があのネルスキュラに挑むのかも決めないと。」……思い切った決断だったが、どうやら反対する者は居ないようだ。
内心胸を撫で下ろしながら、誰が挑み、どう捕獲を行うかの作戦を組み立てにかかる。「6人で戦えばいいじゃないですかー。」
――その最中、再び場の空気が凍りついた。
「リーシャ……『教訓』を知らないわけじゃないわよね?」
こんな空気を生み出した張本人に向けて、グローリアは鋭い視線を向ける。
他の4人も、今回ばかりは信じられないといった様子でミーシャを見ている。「ミーシャです。 それにあの教訓は『狩猟の場に立つのが』ってことですよー。」
「……策があるって事なのね? それならそうと言いなさい。」どうやらあの短時間で何かを見出していたようだ、意図を察して、グローリアからも言葉の端に見え隠れしていた棘が消える。
「向こうがこちらの動きに合わせてくるなら、こちらもそれに合わせればいいんですよー。 だから――」
* * *
ミーシャの指示を受けてベースキャンプすぐ北の台地――弓の練習をしていた場所に、ランドラットと2人で立つ。
……こんな突拍子もない作戦が本当に上手く行くのだろうか? 確かに理には適っているのかもしれない、これまで修行に励んでいた成果があってこそ出来る事だとも思う。「……いいな? 始めるぞ!」
自分の不安も他所に、ランドラットが高々と銃槍を掲げる。
虚空に向けて放たれた砲撃は密林中に轟音を響かせて、近くの木々で囀っていた鳥を怯えさせて飛び立たせる。「出てきやがれ化け物蜘蛛! さっきの借りを返してやらぁ!!」
声を張り上げながら手当たり次第に、狂ったように砲撃を繰り返す。
誰が見ても明らかな挑発行為、ボコボコにされた1人の男が、仲間を連れて仕返しにやってきた――そんな風にしか見えない。
――どうやらそれは、影蜘蛛にとっても同じように見えたようだ。 日が翳ったかと思うと、頭上からその巨躯が舞い降りてくる。
先程の戦いの後で毒トゲや外皮は破壊されたままだ、それでも幾分か傷は癒えており、少数を各個撃破することは可能と判断したのだろうか。「さっきはよくもやってくれたなぁ、覚悟しやがれ!!」
コイツのこの威勢は演技なのだろうか、それとも本気なのだろうか。
作戦にも相棒にも一抹の不安を覚えながら、構えたベルダーボウ越しに、静かにネルスキュラを見据えるのだった。 -
863
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-30 10:43
ID:vPqPATlA
[編集]
さすがに兎氏とは言えペース落ちてるな、続きは気になるが体を労って執筆してほしいもんだ
-
864
名前:暇
投稿日:2017-03-30 13:14
ID:UKnnrxbA
[編集]
おお、4人のジンクスを間接的にとはいえ破るとは。
どんな作戦なのか…。>>852
砂漠が昼夜で激変するのはいつもの事だし良いと思いますよ。
>>1のルールにちょっと追記したけど、XXの新要素については発売前情報に無かったようなクリア後の隠し要素についてだけ時期を気にして配慮いただければ構いません。 -
865
名前:名無しさん
投稿日:2017-03-30 14:22
ID:6JGWid/w
[編集]
これは残ったメンバー的に釣り野伏っぽいな…
主人公がどれだけヘイト貯めれるかで成否が別れそう -
866
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-30 20:08
ID:oU04wPlc
[編集]
「食らいやがれデカブツ!!」
ジリジリと間合いを計るように動くネルスキュラに対し、その思惑を力尽くでねじ伏せんとランドラットが銃槍を振るう。
垂直に振り被られたそれは派手に地面を砕き、無数の弾丸が一斉に爆ぜて火柱を上げる。
如何なる装甲も意味を成さないのでは、そう思えてくるほどの強力無比な攻撃に、狡猾な影蜘蛛も攻め返すことに二の足を踏む。
そうして動きさえ鈍らせれば、まだ未熟な自分の腕でも矢を当てることが出来る。
小さな風切り音と共に飛ぶそれはモンスターからすれば小さなトゲに過ぎないかも知れないが、蓄積するダメージは決して小さくはない。「どこ見てんだ、オラァ!!」
その棘に意識を奪われれば、眼前に迫った銃槍が火を吹いて影蜘蛛を襲う。
即座に鋭い爪での反撃を見舞うが、万全の状態のランドラットにとって、それを大盾で凌ぐ事など目を瞑っていても可能なことだ。――ネルスキュラが甲高い声を上げながら、爪を振り上げ威嚇を行う。
同時にその動きが目に見えて変化した、決して接近しようとせず、遠くから蜘蛛糸を飛ばしてけん制染みた行動を繰り返すようになる。
予想通り、5分足らずのこの攻防でこちらの動きを『学習』したようだ。 弓も、ガンランスもまともな攻撃の出来ない位置から一方的に攻め立ててくる。「おし、合図出すぞ!!」
ランドラットの怒声に頷くと、彼は高々と銃槍を掲げて、虚空へと砲撃を行う。
ドン、ドン、ドン、と一定の間隔を置いた砲撃音――それは、作戦を次の段階へと進める『合図』だ。「ようやく出番みたいね!」
「待たせたね、真打ち登場だ!」戦場へと駆け込んできたのはグローリアとタクミの2人だ、武器を携えて、既に臨戦状態を取っている。
突然の伏兵の出現に影蜘蛛がうろたえた様に爪を動かす、その僅かな隙を狙って、俺たちは手筈通りにモドリ玉を地面へと叩きつけた。* * *
「お帰りなさいですー♪」
「怪我はないですか? 大丈夫ですか?」景色が一変すると、すぐに2人が回復薬を手渡してくれる。
ランドラットはともかく、自分は然したる傷は負っていない。 だが万が一を考えてそれを飲み干すと、エリクシルへ一言お礼の言葉をかける。「次は2人が行くんだろ? さっさと準備しとけ! お前もそうボサボサ出来ねぇぞ!」
――ミーシャが提示した作戦、それはネルスキュラの動きに合わせてこちらも入れ替わる、というものだった。
此方の予想通り自分とランドラットの戦い方に見事対応して見せた影蜘蛛に、今度はデータのない2人をぶつける。 その2人が対応されたらまた次の2人――それを繰り返すだけだ。
確かにこれならば実際に狩りをしているのは2人だけだし、例の教訓には抵触していない。 限りなくグレーゾーンな気はしてくるのだが……
ともかく、今はこれにかけるしかない。 銃槍を置き愛用のガーディアンランスを背にしたランドラットを見て、自分も次はアルバレストを背に担ぐ。
対策をとられた者は武器を変える、それも作戦の内だ。 今回のような特殊な状況でなければ為し得なかった作戦だろう。
――そうこうしている間に、すぐ北の戦場上空で爆発が起きる。 使っているのは打ち上げタル爆弾だろうか、先程と同じく一定のリズムで3回の爆音が響く。「それじゃ、行ってきますねー。」
「うう、あんまり戦いたくないけど……」ジンオウガの素材で作られた弓と軽弩を携え、2人が密林の奥地へと姿を消す。 少し遅れて緑の煙と共にグローリアとタクミが姿を現した。
「本当にこっちの動きに対応してくるなんてね……跳び上がったところを叩き落されるなんて思わなかったよ。」
「全くだわ、鋏は片方斬り飛ばしたけど、こっちも結構やられたわ……」2人の姿は血と泥に塗れていて、傷口は紫に変色している。 ……どうやら自分達と違い接近戦に持ち込まれたようだ。
先程エリクシルたちにそうしてもらったように回復薬や解毒薬を手渡すと、すぐに来たるだろう合図に備えて準備を整えるのだった。 -
867
名前:蟹
投稿日:2017-03-30 20:33
ID:B8nXzJ4E
[編集]
おっしゃアルバレストの出番や(アルバレスト大好きリアルエドワードさんな蟹並感)
どちらも消耗戦だけど、明確で確実な打撃を入れられない限りはこちらの消耗だけがいたずらに積み重なりそうで怖いなぁ
そして自分がランドラットに勝手に持たせた挙句忘れ去られた鋼殻鉄騎槍くんいつもどっちつかずなミーシャちゃんをお叱りするシナリオとか考えたくなったけど、どうじゃろ
-
868
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-30 21:15
ID:oU04wPlc
[編集]
>>867 ミーシャちゃんが反省なんてしたら槍が降るぞ?!(あ、シナリオはご自由にどうぞですw) そして今回アルバレストさんはフレーバーなんや……スマヌ……スマヌ……
再び上空で爆発が起きる、先行する2人が出した合図だ。
すぐさま戦場へと駆け込むと、あちこちに壁のように蜘蛛糸が張り巡らされ、幾つもの矢弾が絡め取られていた。
自らのテリトリーを形成した主は、絶対的な有利を確信してあざ笑うかのように爪を振り上げている。
――自らの予感が悪い方向で当たってしまった、このようなことまでするネルスキュラのことは、放置できたものではない。「後はお願いします!」
「これからがいい所だったんですけどね……!」モドリ玉を叩きつけて、エリクシルとミーシャが撤退する。 一撃の重さには乏しい2人の武器では、この結界を突破することは難しいだろう。
まずは、自分の弾丸でそこに風穴を――「退きやがれっ!!」
――アルバレストを構えかけた自分を押し退けて、ランドラットが突貫する。
重装備とは思えぬほどの速さで駆けて行き、手にした大盾でその結界へとぶつかっていく。
粘着質の糸が盾に、武器に、身体に絡み付き、それでも彼は止まらない。 むしろどんどんとスピードを上げて影蜘蛛へ突っ込んでいく。――特訓の成果らしいもんは……まぁ、明日にはお披露目出来るだろうよ。――
これまで誰よりも鍛錬に励んでいたランドラットの、確かな成果だった。
常人ならば既に脚をとられ、とっくに身動きが効かなくなっているはずにも関わらず、それを引き千切りながら進んでいく。
ネルスキュラを囲う結界はついに決壊し、無防備となった影蜘蛛の脚を大盾が圧し折り、爪と頭部を剛槍が抉る。「まだまだぁ!!」
引き戻したランスを大きく振り被り、ランドラットが腰を落とす。
折れた足で必死に逃げようともがき続けるネルスキュラへと、再び突き出された槍が衝撃波を伴ってもう一本の脚を折る。――それだけやれば充分だ、罠を張れ!! 声を張り上げながらアルバレストへと捕獲用麻酔弾を装填する。
まともな身動きが取れなくなった影蜘蛛の足下で、ランドラットは悠然と罠を仕掛ける。
影蜘蛛最後の抵抗は、その細身の脚を僅かに痙攣させただけだった。 巨体の重量に反応したシビレ罠が、凄まじい電流をネルスキュラへと流し込む。
静かに、2度引き金を引いた。 影蜘蛛の額に着弾し、白い煙が辺りに漂う。1度何かを追い求めるように虚空へ爪を伸ばし――そして、狡猾な蜘蛛は、呆気なく地面へと崩れ落ちた。
-
869
名前:千壱
投稿日:2017-03-30 21:17
ID:ypdjDnA6
[編集]
おおお、モンハン式・車懸りの陣が決まりましたね!
ミーシャ女史は上杉謙信の生まれ変わりでしたか……
これからは軍神とお呼びせねば。>>867
お待ちしております -
870
名前:雷鳴(阿呆)
投稿日:2017-03-30 21:41
ID:Z2ap51j.
[編集]
オオΣ(゚д゚lll)流石!兎氏!すばら!イケメソ!というか夜勤お疲れ様です。
-
871
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-03-31 20:03
ID:oU04wPlc
[編集]
影蜘蛛特殊個体捕獲の一報を入れると、龍歴院はすぐに回収班を寄越してくれた。
黒蝕竜の時とは違い、今回は捕獲。 貴重なサンプルが手に入ったと何度も謝辞を述べていた。「おう、こりゃ今夜はご馳走だな!」
上機嫌そうに声を弾ませるランドラットは、身の丈程もあるタルを抱えている。
一報を偶然耳にしたクルトアイズが態々回収班に預けてくれた差し入れの中身は、そうそう口には出来ない上質な酒だという。 煮物ではない。 ――いや、煮物もあったのだが。「幾つか密林じゃ手に入らない野菜も送られてきてるわ、何をしようかしらね?」
「ここはやっぱりバーベキューじゃないですかー?♪」狩猟の疲れもあるだろうに、料理上手の2人は既に夕飯の下拵えを進めている。
この2日間上等な食事を用意してくれていたとは言え、限られた食材と環境でしか腕を揮う事が出来ず、やはり歯痒かったのだろう。「本当に、今回はいい経験が出来たよ。 ……おっと、締め括るにはまだちょっと早すぎるかな?」
「もう私は締め括りでいいですよ……ベッドが恋しいです。」――思うことは様々だが、自分は確かに成長したと胸を張って言える。
単純に技量が上がっただけではない、仲間の意外な一面や抱えている想い、そしてハンターとしての生き様を垣間見ることが出来た。
これから先何があっても、どんなモンスターが相手でも、今居る仲間と、もしかしたらまだこれから出会うのかもしれない新たな仲間とも、力を合わせれば俺たちは負けない。
漫画の主人公みたいだな――内心自身を皮肉気に笑いながらも、抱いた想いに確証を得ていた。――ふと仲間を見回して、ミーシャの首筋に真新しい傷があることに気付く。
アイツはこれからも傷を作り、痕を増やし、それでも狩猟に臨むのだろう。 そんな風に考えていると、なんだか申し訳ないように感じてしまった。* * *
夕飯は、とても豪勢なバーベキューだった。
捌いたばかりの肉や採れたての魚介類、送られてきたベルナスやチココーンが次々と焼き上げられ、一口で上質と分かる酒と共に胃袋を満たしていく。
一生分のご馳走を今食べ終わったのではないか――馬鹿らしい考えが浮かんでくるほどには、満腹感と幸福感に包まれていた。――程よく酔いも回っている、このまま月明かりの下で寝入ってしまいたいほどだが、さすがに汗も流したい。
肉体的にも精神的にも重い身体を何とか起こすと、ゆっくりとした足取りでベースキャンプから岩谷へと歩を進める。波打ち際に人影が見えた、はっきりとしない頭では誰かが分からない。
小さく欠伸を漏らして眼を擦り、よくよくそこを見てみると、佇んでいたのは――1.ランドラットだった
2.エリクシルだった
3.タクミだった
4.ミーシャだった
5.グローリアだった
6.誰も居ない、見間違いだった(即就寝です) -
872
名前:時雨
投稿日:2017-03-31 20:07
ID:afHp.L36
[編集]
新しいのきてたー
選択は5でお願いします。今までの見たらグローリアさんだけ選ばれてぬぇのですよ… -
873
名前:雷鳴◆./MTA8F.
投稿日:2017-03-31 20:23
ID:Z2ap51j.
[編集]
時雨氏が先に選んでしまったが、念のため、タクミ
理由 不運でいつもチームをダメにしている気がして落ち込んでいるあ、でも時雨氏が先なのでそちらで、どうぞd(^_^o)
-
874
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-04-01 15:02
ID:oU04wPlc
[編集]
>>872 せやな、思わず1日目午後でてこ入れしたからな……(遠い目
>>873 自分の中でタクミ君は某幻想殺しさんなポジションだから……(震え声
そしてなんで投稿から5分足らずで選択肢選ばれてるんですかね(至福波打ち際に素足を晒し、月を見上げ佇んでいるのはグローリアだった。
海は静かに、ただ静かに満ち引きを繰り返しながら白い肌を撫ぜ、水と砂の擦れる幽かな音を響かせる。満月、小波、そして美女――何処かの名画に描かれたような光景に、時を忘れて目を奪われる。
「……何か用?」
我を取り戻したのは、こちらに気付いたグローリアから声を掛けられたあとだった。
――見とれてた、少し顔を赤くしながらも正直にそう伝えて視線を外す。「また月の女神みたい、なんて言うつもりかしら?」
いや、あの時のことは本当に事故で――慌てて取り繕うがその言葉に棘はない、寧ろ何処か嬉しそうに弾んでいた。
裸婦画が芸術品として認識されるように、彼女の完成されすぎた美しさの前には情欲の念など欠片も湧き上がらない。
遠巻きに見つめるだけでもおこがましい、手を出すなどとは以ての外――『美』に脚がつき歩いている、それが自分にとっての彼女の認識だ。「……本当に、貴方って不思議な人ね。」
砂を踏み締めて、静かにグローリアが歩み寄ってくる。
不可解な緊張感に襲われて、一歩下がろうとした脚も硬直して背中だけが軽く仰け反ったおかしな姿勢になってしまう。「勇猛でもあれば冷静でもあり、温厚でもあれば冷酷でもある――『器』によって形を変える、水のような人。」
――それは流石に思い過ごしではないのだろうか、それほど大したことをしているつもりは全くないのだが。
「……毒の果実を口にした姫君を、助ける方法は分かってるわよね?」
察しが悪い自分でも分かる、有名な御伽噺の逸話、そして彼女の異名が示す事。
「もし貴方が救いの手を差し伸べる王子たるなら……」
ゆっくりと、グローリアの顔が近付いてくる。 大きな瞳の中に自分の顔が映っている。
「……もっと強くなりなさい、私を引っ張っていけるくらいに。」
――コツン、と指先が額を小突く。
突然の行動に、安心したような、肩透かしを食らったかのような――緊張から解放されて、汗が噴き出してくる。「明日の朝は早いわよ、寝坊しないようにね。」
……何事も無かったかのように、彼女は自分の岩谷へと戻っていく。
いや、彼女にとっては別段特別な事ではなかったと言った方が正しいのだろうか。
――強くなろう、自分が今出来るのはそれだけだ。それが、誰の為であったとしても。
~3日目info~
・無事に修行を終えました
・特殊個体『老獪なるネルスキュラ』を捕獲しました
・全員の好感度が上がりました
・グローリアともフラグが立ちましたもうちょっとだけ続くんじゃよ
-
875
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-04-01 15:44
ID:oU04wPlc
[編集]
朝早くに密林にやってきた飛行船に乗り込んで、3日ぶりにベルナ村へと帰還した。
ギルドマネージャーやクルトアイズ、他にも様々な村人が労いと感心の言葉をかけてくれたが、それよりも自分にはやりたい事があった。3日ぶりのマイルーム、3日ぶりのベッド。
ルームサービスやエリックとの会話もそこそこに、乱雑に装備を仕舞い込むと、思いっきり身体を投げ出す。
寝袋とは違う、柔らかくどこまでも沈み込むような感触。 やっと戻ってきた日常を噛み締めながら、意識はすぐに闇の中へと落ちていった。* * *
目を覚ましたのは、随分と日が傾いた後だった。
既に黄昏に染まりつつあるベルナ村の緑と橙のコントラストは、優しさと寂しさを入り混ぜたような独特な空気を感じさせている。――眼を擦り、部屋を見渡すと、見慣れない荷物があることに気付く。
テーブルの上に、寝る前にはなかったはずの、白い布で丁寧に巻かれた何か。 その傍らには真新しい白い封筒が添えられている。
蝋付けされた封を破り、中にある便箋を広げてみると、たった一行だけ文字が綴られていた。『ドンドルマまで遊びに行ってきます、お土産期待しててくださいね♪ -misha-』
……どれだけ疲れ知らずなのだろう、ルームサービスに話を聞くと、彼女が来たのは自分が寝入ってどれだけもしない内だという。
感心すべきか、呆れるべきか――迷っていると、便箋が2枚重ねになっている事に気付く。『PS.愛弓をお譲りします、扱いやすさは保証しますよ。』
――驚きながら、テーブルの上に置いてある包みを引き剥がす。
現れたのは、蜘蛛の四肢と糸の面影を残した剛弓。 その大きさにも関わらず、弦を引いてみれば強かながらもよく撓り、驚くほど扱いやすい。
……ふと、弦は何度か張り直された形跡があることに気付く。 注意深く見れば、弓にも矢筒にも至る所に無数の細かい傷がついている。
新品、というわけではない。 恐らくはミーシャが昔使っていた弓を、龍歴院の規格に合わせてくれたものなのだろう。この弓と共に彼女は数多の強敵に立ち向かい、あれだけの傷を負い、そして勝利を掴んで来たのだろう。
――これはミーシャ自身だ、それを自分などに託したのだから、軽薄な態度の裏で彼女が抱いている期待がどれだけ重いものであるか、改めて思い知らされる。どれだけ掛かったとしても、扱いこなして見せよう。 いつかこの弓が軽いと感じる、そんな日が来るまで――
~シナリオ23.5:鍛錬は密林の中で~ CLEAR!!
GET:影蜘蛛の素材
GET:スキュラフィスト(ネルスキュラの上位弓)
GET:称号・アーチャー(弓の基本動作を見につけた)
GET:称号・モテモテ(仲間からの好感度がかなりあがった)あとはちょろっと後書きが続くんじゃよ
-
876
名前:鍛錬は密林の中で@兎
投稿日:2017-04-01 16:04
ID:oU04wPlc
[編集]
長々とお付き合い頂きありがとうございm……いや長すぎだろ今回、えぇ~……(自分でドン引きする筆者の図
前回のタマミツネ戦が10000字程度なのに、今回30000字強あります、読んでくださった方々に感謝。・やりたかったこと
恋愛ゲームテイストに好感度上昇イベントがやりたかった。 今回ダイスは全く振っておりません、水浴びの時だけです。
そんなわけで、シナリオ自体は一本道、間に入る個人イベントが変わるだけです。・やれなかったこと
ランドラットにお世話になっている生放送主さんが使う狩技コンボ(ブラストダッシュ⇒フルバースト⇒覇山竜撃砲⇒AAフレア)をさせたかった。
が、ちょっとどうしてもねじ込むことが出来ずにシールドアサルト⇒スクリュースラストで妥協、ぐぬぬ。
他にもタクミに太刀使わせてみたりとか、主人公(ヘビィ)エリクシル(ライト)ミーシャ(弓)で一斉放火とか、ブレイヴ太刀のカウンターで鋏斬り飛ばすグローリアとか。
あとネルスキュラに防具奪われる展開も考えてました、R指定つきそうだったので止めました。・やれてよかったこと
水浴び(タクミ除く) ……いや、タクミ君のあれは本当に需要あったのか? 振り直ししてもよかったんじゃないか? 未だに悩んでおります。
あとは自分自身もメイン武器である弓を主人公に教えることが出来て満足、あとエリクシルやグローリアとイチャラブさせられて満足。・やることになってビックリしたこと
うん、ミーシャちゃん選択肢で選ばれすぎじゃないか?(ダイス含む)
複数回出番があったのはミーシャちゃんだけです、逆にダイスロール含めて一度も指名されてないのはエリクシルです(休憩のタイミングでテコ入れしただけ! メインヒロイン?!)
ダイスの女神含めお前らそんなにミーシャちゃんが好きか、嬉しいわ。 ……思ったより情報今回で出ちゃったなぁと反省。それでは、最後に特殊個体情報を載せてお別れです、本当にお疲れ様でしたー。
特殊個体:老獪なるネルスキュラ
長い年月を狩猟される事なく生き延びたネルスキュラ。 自ら積極的に姿を現すことはなく、即効性のない毒で少しずつ獲物を弱らせて、完全に優位に立った時点で捕食を行う。
いざ外敵と相対した際にも、闇雲に動き回る事をせずに堅実に後の先を取りにかかる他、戦う相手の行動を見定めその都度対策を講じてくる。
またハンターの扱う『武器』『防具』が如何に重要なものであるかも理解しており、隙あらばあらゆる手段で奪い取ろうとしてくる。
一方で、ネルスキュラ本来のアクロバティックな動き、四肢や鋏の強靭さ、睡眠毒液を精製する器官は失われており、策が破れれば拍子抜けするほど簡単に倒れてしまう個体でもある。 -
877
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-01 17:54
ID:VhchjFyc
[編集]
お、番外編が完結しとる
兎氏お疲れ様!女性陣(+一部男性陣)とのフラグが絶賛建立中……これなんて狩りゲー?
ランドラットに物言いをつけたハンターたちもいつか表舞台に立つのか……
双剣と軽弩のペアって筆頭HUNTERしか思い浮かばないんだが -
878
名前:蟹
投稿日:2017-04-01 23:33
ID:B8nXzJ4E
[編集]
お疲れ様です。
真のメインヒロインはルームサービスって一番言われてるから
ミーシャ氏は自分では扱いにくいから極力使わない方針。が、メインキャラ筆頭に育っていて使わなければという恐怖に……いくつか思い浮かんだシナリオのうち、例の如く機を逃した物がいくつかあるので供養のため投下。
・毒霞
りゅ〜しか、タクミと共に「金のトサカ」を持つと言われるゲリョスの狩猟へ。
内部的な注意力ステータスに気を使わないと死に真似起床から1乙の予定だったけど、管理が面倒なのでボツ。
このゲリョスは「金冠」個体。大きさの意味でも、トサカの意味でも。
シナリオ名は旧沼地のBGMから。毒に特化した金冠ゲリョスの能力の暗示でもあった?
・紅き下剋上
グローリア、クルトアイズのベテラン組と共に渓流の紅兜の狩猟へ。
こちらも一歩間違えればすぐやられる程度の難易度設定にしてあったけど個人的に紅兜が好きじゃないのでボツ。
ユクモの温泉でグローリアさんのサービスシーンかと思わせておいてクルトアイズと入浴とかいう誰得イベントもお蔵入りに。
かと思えば今回タクミがやってくれた。やったぜ。
・蒼天の矜持
前回の双子ドスギアノスのドスランポス版シナリオ。ボツというよりXXに伴い修正された。
この場合、まず仲間になるのはアリーチェだった模様。>>879 >>880
一応、他人のキャラを勝手に殺すのはルールに明記されてなくてもマナー違反だわな
生みの親はそんな鬼畜なことはしない……とは願ってる
>>881 >>882
伝聞的な死亡であればゲーム中の依頼書にも見られるし構わないかと
脅威度に関しては、例えばエリック君の元ネタのエリックはMHでいうランポスに不意打ち食らって死んでるのは一つの参考
無論ハンターの敵としての脅威は大型種の方が上だとしても決して小型種が脅威になり得ない訳ではない、って感じ
特に対一般人及びそれと大差ない新米ハンターとかでは顕著に -
879
名前:雷鳴 アローラの姿◆yHn0wN5c
投稿日:2017-04-01 23:51
ID:R3tSGIiw
[編集]
恋とかしてると、誰かを失っちゃいそう。もし誰かがモンスターにやられて、死んでしまって、恨みを晴らすべく主人公が立ち向かい勝つ。そんなエンディングだったらちょ、泣いていいすか?ってなる(´・ω・`)
-
880
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-02 00:58
ID:F2b6laRM
[編集]
>>879アイスバーンになるまで踏み固められた雪道行くってのは楽だが表現力が問われるだろうな。
ぶっとい道が出来てる分通る人間は多いから光るもんが無ければ見向きもされない。
このスレじゃ殺しておいて何だこのざまは、のブーイング必至。本題
毎度楽しく拝見しております。ミーシャ離脱ですか。エンプレス装備で帰ってきそうだとか思ったり(読み専の小並感) -
881
名前:時雨
投稿日:2017-04-02 01:23
ID:afHp.L36
[編集]
間接的な死亡映写ってありかなぁ
いや、メインキャラとかじゃなくてモブとかのだけど>>878 >>882
公式のモンハン小説でもグラビに押し潰されて圧死とかあったしなぁ
まぁ、なるべく控えめな感じにはしてみますね -
882
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-02 01:42
ID:k8mKx/Ug
[編集]
>>881
間接的ってのがどんな感じかはわからないけど、あまりモブでも死亡描写はよろしくないと個人的に思う。
死亡描写の不味い例としてはハンター抹殺成功率(例えモブであろうと)が
マッカォ>>>イビルジョーや極限セルレギオス
みたいな例をやらかし続けると、うん。
非常に不味い -
883
名前:暇
投稿日:2017-04-02 04:52
ID:R8.DFh8o
[編集]
シナリオ23.5お疲れさまでしたー
3万…字…?ヒェッ…。特殊個体の長編が読みたいとは言ったがまさかここまでとは…。
防具奪われてたらヤバかったですね…、その場合は仲間との好感度よりも対抗手段を探して密林中を奔走するシナリオになってのかな。
老獪さんも後で特殊個体図鑑に加えさせて頂きます。 -
884
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-02 05:34
ID:QdytVabc
[編集]
>>874 スゴいなぁ…ホントカッコイイ表現が
-
885
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-02 14:07
ID:ojdzOA7A
[編集]
>>882
シナリオ読む限りではグローリアさんとニコラス氏が既に仲間を失ってるんですがそれは… -
886
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-03 07:18
ID:vPqPATlA
[編集]
-
887
名前:時雨
投稿日:2017-04-03 22:53
ID:afHp.L36
[編集]
誰もいないなら進行役は頂こう、かな?
XXで復活したあのモンスターです -
888
名前:ハーミットロック@時雨
投稿日:2017-04-03 23:31
ID:hP0yOd3A
[編集]
・導入
~沼地~年間を通して降雨量が非常に多く、日照時間が短い。
その為か降雨量が多いことから広い範囲で地面がぬかるんでいる。
そんな沼地に三匹の毒々しい赤色の鱗をもつ鳥竜種──イーオスが現れた。
どうやら自分達の縄張りに侵入者がいないか、もしくは獲物が入り込んでいないか探しているようである。
すると、一体のイーオスがある『物』を発見した。
それは、岩だった。
イーオスよりも遥かに巨大で横に長めな白い岩だった。──さっき確認した時あんな岩があっただろうか
見つけたイーオスが考えていると、仲間のイーオスがその岩に登り始めた。
どうやら先程までこの岩が無かった事を気にしていない様子である。
その岩を見つけたイーオスが岩から降りるよう二匹に吼えたところで、
──おのずと岩は動き出す。激しく岩が揺れだし地面に落下した二匹は急いで体制を立て直し、仲間のイーオスの元へ駆けだすと目の前の岩が飛び上がった。
目の前の岩が飛び上がると、そこには巨大な岩の塊──いや、岩の竜がいた。
まるで体全体が岩に包まれたかのような出で立ち。イーオス達が岩だと思ったのは、岩そっくりの奴の背びれであった。
岩の体から灰色の翼が生えているが、その重厚な体を飛ばすには少しひ弱な感じがした。だがその分、その岩の体を支える脚は大木のように太く、その体は岩のような鎧に包まれている。その姿を目撃したイーオス達は我先にと逃げ出した。
岩の竜はイーオス達が逃げ出したのを見ると再び翼を使い、地面に潜り出した。──獲物を捉える為に。
────進化を遂げる為に。 -
889
名前:ハーミットロック@時雨
投稿日:2017-04-04 00:15
ID:hP0yOd3A
[編集]
「あら、あなたくん~。丁度良かったちょっと話を聞いてよ~」
密林で3日間のサバイバル生活から早1週間、俺は龍歴院に入り何か手頃なクエストは無いか探そうとしたところで膨よかな身体付きをした雑貨屋の女将──マリーさんに声を掛けられた。
マリーさんは夫がハンター業をしている傍ら、自分の子供達と共に雑貨屋を経営している。子供の数は確か、9人だったか?
彼女の様な人を世は『肝っ玉母さん』というのだろうか。「実は昨日着くはずの行商人さん達が来なくてね?で、龍歴院の職員さんに調べて貰ったらどうやら岩竜がいるみたいなのよ」
岩竜バサルモス。
確か鎧竜グラビモスの幼体で、外敵と判断した相手には積極的に襲い掛かるらしい。
実際に採掘者などがうっかり遭遇して襲われるケースが後を絶たないらしく、岩に擬態する生態が被害者を増加させる一因にもなっているという。
詳しく話を聞くと、どうやらその行商人達が龍歴院に到着するには沼地を通らなければ行けないらしく、迂回をしようにもどうやら他のハンター達がモンスターの狩猟をしているようでその場から動けない状況であるらしい。「このままだと回復薬や解毒薬の在庫が切れちゃうのよ。だから依頼を受けてくれないかしら?」
マリーさんの人柄にはいつもお世話になっている。断ることなど有り得ない。
俺は頷くと、マリーさんは大変喜んでいた。「じゃ、頼んだわよ♪」と言われると俺は直ぐに準備に入った。
直ぐに思い浮かんだのは誰を連れていくか、だ。
以前のサバイバル生活で全員持てる技術を磨き、交換した。今の彼らなら怖いものは無いだろう。
そう言えばツバメもどうやら上位ハンターになったと聞く。連れていくのも悪くは無いだろう。~武器、防具、スタイル、連れていくメンバーを選択しよう~
※レア4まで、狩ったことのあるモンスター素材で作れるものor採取素材で作れるものから -
890
名前:蟹
投稿日:2017-04-04 01:38
ID:B8nXzJ4E
[編集]
一応、メンバーは主人公と面識のないサイデンと現状ソロ専のアンキセス以外ってことでいいかな?
メンバーは、なんとあえてサバイバルに参加してない方々。
つまりは、りゅ〜しか、エリックの猫組と斡旋だけしてたクルトアイズ。(フラグを折る選択の屑)
装備は……先刻狩ったネルスキュラ素材からスケイルソード。
防具もスキュラにしようと思ったけど、奴はレア5なのでシンプルにレウスシリーズ。
スタイルはエリアル。拘束と睡眠爆破に期待したい。 -
891
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-04 01:43
ID:ojdzOA7A
[編集]
ツバメたんツバメたんツバメたん!
遅 か っ た あ ッ …… !
-
892
名前:ハーミットロック@時雨
投稿日:2017-04-04 12:46
ID:JrEoMh5k
[編集]
武器は以前捕獲したネルスキュラの素材を使用した片手剣、『スケイルソード』。
剣のオレンジ色の刀身が一際目立ち、盾も中心にはめ込まれた水晶がこれまた印象的な代物だ。
選んだ防具はレウス装備。下位の装備なので不安な部分はあるが、バサルモスは失敗する事はあれど熱線を吐く。火耐性が優秀なレウス装備には持ってこいの相手だろう。
攻撃は仲間にまかせ、スケイルソードに付与されている睡眠属性とエリアルスタイルでの乗りのサポート。今回はこれで行こう。俺は準備を整えると、オトモ広場に向かい自らの武勇伝を話しているエリックと訓練をしていたりゅ〜しかを連れていくことにした。
……思えばここ最近、りゅ〜しかを連れ出した記憶が全くといっていい程無い。彼に申し訳なく思いながら2人(?)聞いてみると、
「任せるニャ!僕の華麗なる伝説に新たな1ページが加わるニャ!」
「この時を待っていたみゃう!雪山での訓練の成果、見せてやるみゃう!」
どちらもやる気ではいるらしい。俺はエリックとりゅ〜しかを連れ、オトモ広場を出たところで、クルトアイズがこちらに向かい歩いて来るのが見えた。
ガルルガSにイャンクック砲、かつて俺と共にリオレイアの特殊個体を狩猟した時と同じ防具と武器。最近は龍歴院の制服を着用している姿ばかり見ていたので、ある意味新鮮味がある。「話は聞いている。バサルモスの狩猟に出かけるらしいな。俺もついて行くぞ。」
理由を聞くとどうやらバサルモスの調査に行くらしい。
曰くバサルモスが沼地に現れたという前例は無く、非常に珍しい事だそうだ。また、通常のバサルモスには見られない動きを見たという話もあるらしい。
…また特殊個体ではないよな?そう思いながらも俺は快くクルトアイズなの同行して貰うことにした。 -
893
名前:ハーミットロック@時雨
投稿日:2017-04-04 19:03
ID:JrEoMh5k
[編集]
沼地へ向かう気球船の中でクルトアイズからバサルモスはエリア4での目撃証言が多いと言う事を聞いた。
上位クエストは誰が何処に到着するか分からない。そこでバサルモスがいると思われるエリア4を集合場所に決めた。
沼地エリア1に降り立った俺は早速エリア3へ向かうことにした。途中エリア4を通ったがカンタロスが飛び跳ねている以外は特に問題は無く、無事エリア4に到着する事が出来た。
他のメンバーもエリア4におり、無事全員が集合出来たようだ。早速バサルモスが擬態しているであろう岩を探す──いや、探す必要は無いか。
エリアの中央に見るからに怪しい岩があるからだ。周りには似たような岩は無く明らかにバサルモスの擬態だと言うことが分かる。というか、擬態としての機能すらしていない。「あのモンスター、何で分かりやすい擬態してるみゃう?」
「あんな簡単な擬態、僕でもわ分かっちゃうニャ!」
りゅ〜しかとエリックからもこの言われ用である。
「それはともかくだ。今の奴はチャンスそのものだ。どう行動する?」
クルトアイズが軽く咳払いして俺に判断を委ねてきた。
確かにバサルモスは現在地面に潜っており、こちらには気付いていない。
ここは…~どう行動する?~
1 爆弾を仕掛ける
2 エリックとりゅ〜しかのブーメラン攻撃
3 その他 -
894
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-05 05:35
ID:R8.DFh8o
[編集]
そら1よ
あ、自分は本体初期化の憂き目にあって絶賛戻しプレイ中なので当分書いたりしないかも
-
895
名前:ハーミットロック@時雨
投稿日:2017-04-05 22:06
ID:afHp.L36
[編集]
>>891
ツバメ「じゃからワシは男じゃとゆっとるじゃろ!ツバメたんとはなんじゃ!?」爆弾を仕掛けよう。
そうクルトアイズに伝えると「それが最善策だろうな」といい、大樽爆弾Gを担いでバサルモスの元へ向かった。
クルトアイズには事前に自分の武器は睡眠属性なので爆弾を出来るだけ調合分持って来るよう伝えている。これでいつ奴が寝ても強力な一撃を御見舞することが出来る。りゅ〜しかとエリックには同じエリア内にいるコンガの処理を任せた。
…以前タクミがリオレイアに対し大剣の溜め斬りを御見舞しようとした時、ランポスが噛みついてリオレイアが起きてしまい酷い目に遭ったようなのだ。これは同様の被害を避けるための行動だ。「準備はいいか?撃ち込むぞ!」
俺の分とクルトアイズの分。
計四つ大樽爆弾Gを仕掛けクルトアイズは弾を込めペイント弾を発射、一番手前にあった大樽爆弾Gに命中。
そして、爆発。
それに連鎖する様に残りの大樽爆弾Gも爆発を起こす。
外部からの攻撃に気が付いたのがバサルモスは擬態を解き、地面から飛び出し「なっ…!?」
「ニャニャ、ニャンだアイツは!?」
「みゃうー!こんなの聞いてないみゃうー!」
俺達を驚愕させた。
そのバサルモスは余りにも──デカ過ぎた。
かの巨獣よりは小さいだろうがそれにしても、デカイ。
先に行くにつれて小さくなっていく尻尾も岩の塊の様に巨大になっている。
通常のバサルモスの二倍はあるであろうその身体は『岩』というより一つの巨大な『山』だ。
これがごく稀に遭遇するという種の中でも巨大な個体、『最大金冠サイズ』という奴なのだろうか。
重厚な鳴き声を発したバサルモスは自らを引きずり出した敵──俺達を見つけ、臨戦態勢に入った。
戦いが、始まる。~どう行動する?~
1 乗りを狙いつつ攻撃する
2 転倒を狙い、足を攻撃
3 状況を見つつ攻撃
4 その他 -
896
名前:雷鳴◆3270mIC.
投稿日:2017-04-05 23:04
ID:lmy7iBR.
[編集]
最大金冠とはいえ二倍とは...特異個体と思われ。に、しても特異個体は見てて面白いから、もっとやって欲しいものですなぁー。私はそこまでの発想能力はないですな(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
1はガスが来た時逃げるのが難しいため、2と見た!
思いついたシナリオ〜火山の大爆発〜
ブラキディオスをあなたとランドラット、ほか2名を誰かが指定。色々考えてますがこれから晒すシナリオもほぼネタは言わない。【イベントシナリオ】
〜絆と友情の大決闘〜
りゅ〜しか再び雪山へ!エリックとあなたを連れてあいつに会いに行くシナリオ!
〜禁断の地 解禁〜
シャッガールマガラの狩猟!
グローリアと貴方は確定ですよ!
〜砂漠の罠〜
ボルボロス狩猟!りゅ〜しかは来ないよ!
タクミは必ず来る!そろそろ腕を磨きたいので、これ書こうと思ってるところです。 -
898
名前:ハーミットロック@時雨
投稿日:2017-04-06 14:11
ID:JrEoMh5k
[編集]
俺は転倒を狙う為にその岩山の足目掛け斬りかかった。
硬い。それは本物の岩に斬り掛かったかのような衝撃であった。
すさまじい衝撃と腕を襲う痛みに思わずスケイルソードを離しそうになるが耐えながらも連続で斬りつける。「かったいにゃ!コイツすっごい硬いにゃ!」
「全然攻撃が通ってる感じがしないみゃう!」もう一本の足を攻撃しているエリックとりゅ〜しかも俺と同じ結果らしく、
ガンガンと弾かれる音がしていた。「デカ過ぎて驚いたが、ガンナーの的には変わりないな!」
クルトアイズはそう言いながら弾を岩竜の身体に撃ち込んでいく。
イャンクック砲の砲身から放たれた貫通弾は岩の様な甲殻を貫き、体内に侵入。確実にダメージを与えていく。バサルモスは安全圏で攻撃しているクルトアイズに狙いを定め上体を逸らしはじめる。口からは僅かに炎が見えた。
熱線を吐き出すのか。
そう思った矢先、奴は顔を急に横に向け始めた。
──まさか。
そう思うが早いかクルトアイズの方を見る。
どうやら彼も気付いたようで持っていた重弩を背負い走り出している。
そしてバサルモスは、吐き出した熱線を『薙ぎ払った』。「くっ…!!」
クルトアイズは身体を前方へ身を投げ、沼地の地面に落下する。
熱線は彼の頭上を掠め、射線上の岩壁を僅かに焦がした。
バサルモスが、熱線を薙ぎ払った…?
クルトアイズから聞いていた話とは違う行動をして岩竜に対し、ただのバサルモスではないと改めて学ばされてしまった。~どう行動する?~
1 乗りを狙いつつ攻撃
2 全体の状況を把握しつつ、攻撃
3 その他 -
899
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-06 16:35
ID:FqSbEKJM
[編集]
ここは2かな
堅実にダメージを与えつつ、相手の行動パターンを見極めなければ
-
900
名前:ハーミットロック@時雨
投稿日:2017-04-07 20:36
ID:JrEoMh5k
[編集]
「全く、予想外の行動をしてくれる…!」
俺はクルトアイズの方を見た。
クルトアイズは既に立ち上がっており、イャンクック砲を構え貫通弾を撃ち込んでいる。
イャンガルルガの甲殻で出来た濃紫色の防具は泥に塗れてしまっている。「みゃうみゃうみゃう!訓練の成果魅せてやるみゃう!」
「僕の華麗なる狩りもとくとご覧あれにゃ!」
りゅ〜しかとエリックは距離を離しブーメランの術を使用、岩竜の甲殻を少しずつ削り取っていく。全体の状況を把握した俺は腕の痺れに耐えながら足に攻撃していると、バサルモスは上体を持ち上げ始める。
俺は武器をしまいその場から離れると、バサルモスは腹の甲殻の隙間から『青白いガス』を放出した。
スケイルソードから滲み出る毒と同じ色……睡眠ガスか?
バサルモス自体睡眠ガスは出すようだがその頻度は高熱ガスや毒ガスよりも遥かに少ない、はずだ。「薙ぎ払い熱線に睡眠ガス、コイツはもしや…」
クルトアイズはそう呟きながらイャンクック砲から貫通弾を撃ち続ける。
放たれたその砲撃はバサルモスの腹を貫き、岩の様に頑丈な白色の甲殻を砕き柔らかそうな赤い身を見せた。 -
901
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-07 20:48
ID:ypdjDnA6
[編集]
コメ数900おめです!
巨体、薙ぎ払いビーム、睡眠ガスと来たので、グラビモスになる間近の個体と見ました
あと細かいですが、「づつ」より「ずつ」の方が正しいらしいです。
>>902
あれ……?
バサルモスの へんかが とまった!>>904
念写とか出来そうですね -
902
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-07 21:13
ID:6VfBQHFo
[編集]
ハーミットって賢者よね
これはグラビに進化せず歳を重ねたバサルモスと予想
…B連打した奴は誰だァ! -
903
名前:ハーミットロック@時雨
投稿日:2017-04-07 21:29
ID:JrEoMh5k
[編集]
>>901 ありゃ、直しときますね
>>902 おっしい、正しくは『隠者』だ
因みにバサルモスの40頭狩猟称号は『ハーミット』だ>>904 ガンズ=ロックとかモロにギターだしね。仕方ないね
バサルモスは痛みに耐えながらも口から黒い煙を出しながら咆哮する。怒り状態になったようだ。
その大音量の声に思わず耳を塞いでしまった。エリックとりゅ〜しかも同じく耳を塞ぎ丸まっている。
バサルモスはそんな隙だらけな俺を見ると声をしぼませながら突撃体勢に入った。俺は回避しようとするが、すでにバサルモスは地響きと共に突進して来ていた。
が、その突進はクルトアイズが放った砲撃が赤い身を晒した腹を貫き、怯んでしまったことにより不発に終わった。俺は彼に感謝しながら腹の肉を狙い斬りつける。先程とは違い弾かれることは無く大量の血が岩竜の腹から噴き出した。
痛みに悶えながらバサルモスは再び上体を持ち上げた。再びその場から離れると、次に見えたのは赤いガス──恐らく高熱ガスだろう。ガスが消えたところで斬り込んでいくとバサルモスは急に倒れる。
見ると目を閉じ静かに寝息をたてている。スケイルソードの毒が効いたようだ。
俺はクルトアイズの方をみると、彼は無言で頷き大樽爆弾を用意し始める。
計4つの大樽爆弾を設置し、その場から離れ合図をするとクルトアイズが爆弾を撃ち抜き着火させ爆発させた。
バサルモスは衝撃を受け起き上がると、地面を潜り始めた。ペイント弾の匂いを辿るとどうやらエリア8に移動したようだ。~このままバサルモスを…~
1追う
2体制を整える -
904
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-07 21:31
ID:zPGFlUL2
[編集]
>>902
ハーミットは隠者やでハーミットロック…隠者の岩か…
何かこう、叫びたくなる名前だよな!
ハーミットロックッ! -
905
名前:雷鳴@眠い
投稿日:2017-04-08 02:22
ID:lmy7iBR.
[編集]
うーん。ペイント弾つけてるから見失うことはないと思うからここは一旦体制を整えようか
-
906
名前:雷鳴@眠い
投稿日:2017-04-08 02:43
ID:lmy7iBR.
[編集]
おっと、パスワードを間違えてしまいました!すいません!それにしてもバサルモス特異個体とは!いやークルトアイズさん禿げてないかしら?笑笑
ネルスキュラは狩られずに生きていた者、一方でこちらは進化をせず生きた...混沌ゴアみたいな感じですかねー?はい、私が「みゃう」になってました。はい、すみません。はい
-
907
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-08 06:46
ID:R8.DFh8o
[編集]
イバラの幽波紋が出そう
-
908
名前:蟹
投稿日:2017-04-08 15:45
ID:B8nXzJ4E
[編集]
ところでりゅ〜しかはいつ「みゃう」口調になったんだろう?
最初は一人称「ニャー」のニャー口調だった気がするけど…… -
909
名前:ハーミットロック@時雨
投稿日:2017-04-08 18:04
ID:afHp.L36
[編集]
>>908 りゅ〜しかが語尾何だったか忘れてもうてな。どんなだったか探してたら雷鳴氏のシナリオみて「あ、みゃうだったか」ってなって、うん
ペイント弾の匂いはまだ切れてはいない。一度体制を整えることにした。
スケイルソードを研いでいるとクルトアイズが弾を調合しながら何やら考えているのが見えた。
何を考えているのだろうか?声を掛け聞いてみると彼は「あぁ」と短く返事をした。「俺の考えなんだがあのバサルモス、もしやグラビモスへと成長している個体なんではないか、と思ってな」
グラビモスへと…成長…?
「あぁ、あの大きさに加え薙ぎ払い熱線、そして睡眠ガス。いずれもグラビモスが行う動きと同じだ。考えて見れば小さいながらも奴の尻尾、グラビモスのと同じ形をしていた。亜種や希少種の様に名付けるなら『バサルモス成長期』になるか。」バサルモス成長期…。鎧竜と岩竜の中間の個体か。
いずれにしてもまだ見ぬ行動をする可能性がある。
注意して対処しなければならない。~特殊個体紹介~
岩竜 バサルモス成長期バサルモスがグラビモスへと進化している途中の個体。
通常のバサルモスを上回る巨体と小さいながらもグラビモス独特の突起物がついた岩の塊の様な尻尾を持っている。
内臓器官も発達しており、岩竜時代の頃不発する事があった熱線は失敗する事はなくなり、薙ぎ払い熱線を習得するまでに進化。
体内のバクテリアとも共存するまで成長。グラビモスと同様鉱石を食べる事も可能となった。それに伴い毒袋は睡眠袋へと変化、催眠ガスを出すようになった。
だが、弱点もある。外殻の硬度だ。
バサルモス時代、硬かった外殻は成長に従い自身を窮地に陥れるような天敵が少なくなり、なおかつ動きやすさを必要とするために必要以上の硬さを削られている。
そこを狙えばいいのだが未だに岩竜の独特の硬さを持った外殻を留めている部分もあるため、気を付けるに越したことは無い。 -
910
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-08 18:33
ID:ojdzOA7A
[編集]
バサルモス成長期……
ポ○モンでなくてデジ○ンだったか>>908>>909
シナリオ21までは語尾が「ニャ」だったけどシナリオ22では「みゃう」になってる。
まぁ口癖が変わることは無いわけじゃないけど、視覚情報の無い活字である以上統一してほしいがな……
という読解力の低い人の意見でした。>>914
スレ主さんの意図したことであったなら、変につっついて申し訳ありませんでした。 -
911
名前:ハーミットロック@時雨
投稿日:2017-04-08 20:01
ID:afHp.L36
[編集]
~沼地エリア8~
鬱蒼と生える黄色い草の中。
その中に奴はいた。最初の時と同様、地面に潜っているようだ。
このエリアにも似たような岩は無く、やはり擬態としての機能をしていない。
今の奴は隙だらけだ。俺達は大樽爆弾を仕掛け、クルトアイズが撃ち抜き爆破。
バサルモスは地面から飛び出、痛手を負わした俺達を憎らしく睨みつけている。
さて…~どう行動する?~
1 乗りを狙う
2 罠を仕掛け一気に畳み掛ける
3 その他 -
912
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-08 20:18
ID:6VfBQHFo
[編集]
3でこやし投げてエリチェンさせよう
草で視界が悪いし熱線の火が燃え広がったりしたら大変だ...本音を言うとたまには変わった選択もしtゲフンゲフン
-
913
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-08 21:37
ID:FR8UyM92
[編集]
成長途中の個体…そういうのもあるのか!
自分も筆者として参加したいのですが、次のシナリオをどうしても書きたいという方は居ますか?
-
914
名前:暇
投稿日:2017-04-08 22:11
ID:zH9EjUGU
[編集]
書く人毎に文体やキャラの性格が微妙に違う混沌とした雰囲気もリレーの醍醐味かと思って言わなかったけどやっぱり口調や性格まで変わるのは混沌としすぎでしたね。
言わなかったワイが悪かったんや。ちなみにりゅ~しかさんの性格や口調はアニメ○ケモンのニャースをイメージしております。(まだいるんですかね…?)
-
915
名前:雷鳴
投稿日:2017-04-08 22:21
ID:lmy7iBR.
[編集]
はひいいい!すいませんん!なんかみゃになってましたあ!深く反省します!
私はシナリオまだ書き途中(考案中)なので、>>913さんは宣言していただければ次、書いていいですよ
-
916
名前:ハーミットロック@時雨
投稿日:2017-04-08 22:46
ID:afHp.L36
[編集]
んー、とりあえずこのシナリオ中はりゅ〜しかは語尾はみゃうになります。
ご了承下さい。俺は肥やし玉を擬態している奴に向け投げつけた。
クルトアイズは何を考えているという表情をしていたが、それを気にしている暇は無い。
擬態を解いたバサルモスは自分の甲殻についた匂いを嫌ったのか地面を掘り、別のエリアに移動した。
ペイント弾の匂いからしてエリア4に戻ったのであろう。「何故肥やし玉を投げた?奴を仕留めれたかも知れないだろう」
クルトアイズはバサルモスを追いながら聞いてきたが、これにはしっかりとした訳がある。
あのエリアに大量の草が生い茂っていた。こちらからすれば非常に視界が悪く奴の行動が見づらい。
それに奴の熱線により草が燃えてしまう可能性もある。
これらを危惧しての行動だ。後悔は、ない。
彼は軽くため息を付くと俺の肩を軽く叩きながら先にエリア4へと移動した。
「まぁ既にやってしまった事だ、仕方があるまい。だが次からは俺達にも納得出来るよう説明してから行動を行うようにしてくれ。」
…彼には悪い事をしたな。
そう思いながらも俺は「早く来るのニャー!」と言いながら飛び跳ねているエリックとりゅ〜しかの元へ駆け出した。エリア4に着くと既にクルトアイズは交戦中だった。
バサルモスは突進を行うが、クルトアイズはそれを横へ難なく回避する。
エリックとりゅ〜しかもブーメランの術が切れたのか赤い身が見えている腹部を狙い再び近接攻撃をしていた。
俺はどう行動するべきか…。~どう行動する?~
1 乗りを狙う
2 罠を仕掛け一気に畳み掛ける -
917
名前:蟹
投稿日:2017-04-08 22:48
ID:B8nXzJ4E
[編集]
エリアル指定の意味もなくなっちゃうからここは1だ
乗りダウンから畳みかけよう -
918
名前:ハーミットロック@時雨
投稿日:2017-04-09 22:19
ID:afHp.L36
[編集]
遅れてすまぬ…すまぬ…
俺は一気に駆け出し、足元にいるエリック達をなぎ払おうと回転しながら振り回した尻尾を踏み台にし飛び上がり、バサルモスの背中を斬りつける。
しかし、奴は体制を崩すことは無かった。俺は地面に着地──すると同時に絶対回避を行う。
飛び上がった際にバサルモスがクルトアイズに対し熱線を放ち、クルトアイズはそれを横に回避するのが見えた。
そして地面に着地する間際、奴の甲殻の隙間から赤いガスが見えたからだ。「「アッツイニャー!?/みゃうー!?」」
俺は回避する事は出来たが、近接攻撃を行っていたエリックとりゅ〜しかは高熱ガスにより吹っ飛ばされてしまった。
今度は奴の足を踏み台にし飛び上がる。勢いよく斬りつけると岩竜は体制を大きく崩し、俺は奴に乗ることが出来た。
絶対に失敗する訳にはいかない!
バサルモスは背中に乗った小さな敵を振り払おうとするが、俺は奴の甲殻にしがみついている。
そして大人しくなったところで一気に斬りつけ、バサルモスの体制を崩す事に成功した。 -
919
名前:ハーミットロック@時雨
投稿日:2017-04-09 22:37
ID:afHp.L36
[編集]
「よし、一気に畳み掛けるぞ!」
クルトアイズは貫通弾でバサルモスの甲殻を撃ち抜き、背中にある岩の様な甲殻から青い鉱石をみせ風穴を開けていた。「ニャニャ、僕達のブーメランを食らうにゃー!」
「さっきはよくもやってくれたみゃうね!これはお返しみゃう!」
エリックとりゅ〜しかはブーメランを腹の肉に向け投げ続け、確実にダメージを蓄積させていく。俺も負けてはいられない。
エリック達同様、腹を狙い何度も斬りつける。連続して上から下へ、下から上へ、右から左へ、左から右へ。
バサルモスの腹からはおびただしい量の血が噴き出した。これで終わったかと思いきやバサルモスは立ち上がる。
何てタフな生命力だろうか──しかし、それでもかなりのダメージを受けたらしく脚を引きずっている。あともう少しだ。
ペイント弾の匂いを辿るとエリア2に移動したようだ。エリア2に移動すると岩竜は眠りについていた。丸まって寝ている姿はまるで岩の塊だ。
奴を仕留めるには絶好のチャンスだ。~どう行動する?~
1 爆弾を仕掛け倒す
2 罠を仕掛け、畳み掛ける
3 その他 -
920
名前:千壱
投稿日:2017-04-09 22:47
ID:ypdjDnA6
[編集]
3. 捕獲で
旧でない方の沼地で発見されて、かつグラビに成長寸前の個体である以上、研究対象にならない筈がありません!
>>921
来てみたら丁度更新されてたので。 -
921
名前:ハーミットロック@時雨
投稿日:2017-04-09 23:08
ID:afHp.L36
[編集]
はえぇよ、10分で選択肢決められたよ。
俺はクルトアイズに捕獲の提案をした。
奴は本来この沼地には生息していない上、かの鎧竜の成長途中の個体だ。
研究対象にする価値はあるとは思う。「…なるほどな。分かった、捕獲をしよう」
顎に手を置き考えていたクルトアイズは俺の提案を受け入れたようだ。俺は落とし穴の罠を持ち、眠り続けているバサルモスに近づく。
遠くではクルトアイズが捕獲用麻酔弾を込めイャンクック砲を構えているいるのが見えた。
俺は奴の目が覚めないよう慎重に近づき、円盤状の落とし穴を置きピンを抜きその場から離れた。
瞬く間に地面が融解して柔らかくなりネットが開き、そして…
──バサルモスの下半身は地面にしずんだ。
もがくバサルモスに対し二つの弾丸が飛ぶ。
その弾丸はバサルモスに命中すると弾け、白い煙が立ち込める。その白い煙を吸った岩竜は意識を失い、再び深い眠りについた。 -
922
名前:ハーミットロック@時雨
投稿日:2017-04-09 23:37
ID:afHp.L36
[編集]
~エピローグ~
「いやホントありがとねぇ、助かったわよ~」
バサルモスが捕獲された事により、行商隊は無事に龍歴院に到着。
マリーさんの店に回復薬や解毒薬などの在庫が仕入れられた。
クルトアイズは現在、バサルモス成長期についての報告書を纏めている。
エリックとりゅ〜しかは…まぁ、オトモ広場で新たな武勇伝を話しているのだろう。「そうだ、何かお礼しなきゃいけないわね。何かあったかしら…?」
そういうとマリーさんは店の奥に入りお礼になる物を探しにいってしまった。
別に善意でやった事だからお礼何て物は必要無いのだが。
しばらくするとマリーさんは店の奥から出て来た。何やら手にはチケットの束の様な物を持っている。「これ貰ってちょうだい!うちの店の半額券よ!本当は二、三枚なんだけどあなた君には特別よ!」
ここまでして貰わなくてもいいのだが。
だが断る訳にもいかず、俺は快くそれを受け取った。シナリオ24 ハーミットロック clear!
~info~
岩竜の素材を手に入れました
勲章 マリーの雑貨屋の半額券を手に入れました(マリーさんの店で使える半額券。沢山あるので消費するのが大変そうだ)
称号 ハーミットを手に入れました(バサルモスを狩猟した)
称号 プログレスを手に入れました(成長途中のバサルモスを狩猟した) -
923
名前:ハーミットロック@時雨
投稿日:2017-04-09 23:56
ID:afHp.L36
[編集]
最初に謝らせていただきたい。
更新遅れてしまい申し訳ありませんでした!
仕事の事もありダブルクロスの事もあり執筆速度低下してしまい申し訳ない。
とりあえず後書きと言う事でマリーさんの解説と色々書いていきます。・沼地でバサルモス
実は今作で初めてバサルモスは沼地に現れる様になりました。
折角の組み合わせなんでシナリオ書こうと思いまして。
沼地に決定した理由はこのスレ見返してみて、「あれ、沼地でてなくね?」となったのが理由です。・成長途中のバサルモス
ゲーム中に戦うのって幼体のバサルモスと成体のグラビモスだけなんで折角だし中間の個体を出そうと思った。
まぁ結果特殊個体三連続という結果だがな!・判定結果は?
全体的に未公開にしました。内容見れば分かるのと、独り言スレで明らかーに俺の事書かれてたんで「あぁ、確かにこりゃ駄目だろうな」と思いましてね。キャラ説明
マリー・ベリー
龍歴院の雑貨屋の女将。
夫がハンター業をしている傍ら、自分の9人の子供達と共に経営している。
龍歴院の職員、更に周囲のハンターからの人望は厚くご意見番としての役割も果たしている。こんな感じかな。とりあえずお疲れ様でした!
…バサルって天殻だすのか -
924
名前:暇
投稿日:2017-04-10 17:20
ID:nBsyUJcE
[編集]
シナリオ24おつかれさまでした!
バサルモス成長期…バサルのカチカチ外殻はそのままにグラビ並みの巨体と行動を得ているとは強敵ですね。
ゲーム中で実際に相手したら弾かれ事故がやばそう。後であらすじにまとめておきます。
-
925
名前:烏◆geTjRCiI
投稿日:2017-04-10 18:54
ID:FR8UyM92
[編集]
時雨さんお疲れ様です〜
サクサク読める楽しいシナリオでした!先日、次のシナリオを書きたいと言った者ですが、以降は『烏』と名乗らせて頂きます!
初期の頃から読ませて貰っていますが、皆さん改めて宜しくお願いします!
-
926
名前:時雨
投稿日:2017-04-10 22:17
ID:afHp.L36
[編集]
っしゃ、グローリアさんの掘り下げシナリオ書きながら烏氏のシナリオ待機じゃ
せめて、モンスター被りはしたくないな…
-
927
名前:兎
投稿日:2017-04-10 22:32
ID:oU04wPlc
[編集]
時雨氏お疲れ様でしたー
あのテイストリプレイらしくて好きだったんですけどねー、まぁやっかみはあまりお気になさらず。
そして烏氏いらっしゃいませー、シナリオ楽しみにしていますー -
928
名前:千壱
投稿日:2017-04-10 22:47
ID:ypdjDnA6
[編集]
時雨様、お疲れ様でした。
私の選択が煮物氏に認可されて良かったです。そして烏様、どうぞよしなに。
シナリオお待ちしております。>>929
“@”は執筆中の人しか付けちゃいけないルールですよー。
あと、「烏(からす)」様では? -
929
名前:雷鳴@一番初心者
投稿日:2017-04-10 22:47
ID:JHbBrpTY
[編集]
鳥さんこれかはよろしくお願いします!
-
930
名前:蟹
投稿日:2017-04-10 23:30
ID:B8nXzJ4E
[編集]
えーと、私が甲殻種で千壱氏は名前的にレギオス、雷鳴氏は無論ジンオウガに兎氏はまあウルクスス、烏さんが……ガルルガとでもしてみよう
このスレの執筆者は皆モンスターだった?ええい没シナリオは定期的に(?)投下じゃ
「バルーン・ファイト」
エリアル勢(タクミ、アリーチェ辺り)がザボアと戦う、某有名ゲームみたいな名前のシナリオ。
ザボア自体は相手として悪くなさそうだから構成だけちょっと変えてやりたいところ。
「ザ・スパルタ」
新たな狩技(XXの)を習得すべく、クルトアイズやエドワードなどおっs(熟練のハンターと共にあなたと代表誰か一名が猛特訓する話。
ネコなら傾向別のアクション(りゅ〜しかの3投目、エリックのエリアル)を習得。
「老練の兵(つわもの)」
雌個体に使い潰されることなく生きた多少屈強なアルセルタスを、ソロ専のアンキセスを引き連れて狩猟。
現在アンキセスさんの扱いに絶賛苦悩中……
>>931
ザボア戦自体はこっちで一旦ボツになってる
タイミング次第だけど遠慮せず投下してよろし -
931
名前:時雨
投稿日:2017-04-10 23:47
ID:afHp.L36
[編集]
あぁ、まさかのザボア被りだよちくせう
どうしよう、ベリオにするか?>>930
どうもです
ならザボアのまま書こうか>>933 …せやな!
-
932
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-11 07:41
ID:8IVe7uiQ
[編集]
執筆者の方々、書くときに何か気を付けている事とかありますか?
皆さんそれぞれ特徴があるので、ちょっと気になります。 -
933
名前:雷鳴
投稿日:2017-04-11 07:49
ID:JHbBrpTY
[編集]
>>930では?
>>932
頑張ろう! -
934
名前:時雨
投稿日:2017-04-11 20:06
ID:afHp.L36
[編集]
>>932
世界観第一だからモンハン大辞典見る。いやガチで
読んで見たらそのモンスターの生態とか知らん事も解るからシナリオ書く時には必ずそのモンスターの記事は読む様にしてるあとはゲーム中で対象のモンスターを何回か狩るかな?
攻撃の予備動作とかどう表現するか考えながらやってるよ -
935
名前:自立を全くしようとしない雷鳴◆7IY7mGcc
投稿日:2017-04-11 23:39
ID:JHbBrpTY
[編集]
まだ進行役こないねー。私もまだ随筆途中ですから、鳥さん立候補してくれたらうれしいですね。
現在考案中モンスター
ボルボロス
ウラガンキン
ディアブロス(まだ先)
獰猛化イャンクック
ブラキディオス(まだ先)
ドボルベルク
などなど -
936
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-12 00:24
ID:n8mYhSI6
[編集]
>>935
ニューカマーは鳥(とり)氏じゃなくて烏(からす)氏じゃねぇの?
あと、随筆(ずいひつ)じゃなくて執筆(しっぴつ)って言いたいのか?追記
スレ主さんに質問だがこれ残りのレス数足りるかな?
次の執筆者がどれだけの分量のシナリオを書くかは分からんが、万が一の為にも次スレ立ててそっちに書いてもらった方が良いんじゃないか……?
同一のシナリオが2つのスレに跨るのも居心地が悪いし、見返す時にも大変じゃない?
>>939
了解です。 -
937
名前:雷鳴
投稿日:2017-04-12 00:31
ID:JHbBrpTY
[編集]
流石まったく理解してないまま適当に描いてる人やわ。(自分のこと)本当流石ですね!!なんか呆れますわ。
随筆はあながち間違ってないかも。思ったこと、感じたこと、心に浮かんだことを書いてるだけですので() -
938
名前:烏◆geTjRCiI
投稿日:2017-04-12 07:48
ID:uVdenQRk
[編集]
どうも烏です
皆さんお待たせして申し訳ありませぬ…
本来ならば昨日に進行を始める予定だったのですが帰宅時間が夜の10時半を回っておりまして、夕食と入浴を済ませて気付けば11時半過ぎ
翌日も朝が早いため泣く泣く就寝することになりました…昨日の時点で一報知らせておくべきでしたね…
きょ、今日こそは進行し始めたいと思うので、どうかお許し下され… -
939
名前:暇
投稿日:2017-04-12 19:11
ID:nBsyUJcE
[編集]
>>936
レス数の問題はここまで続くと思ってなかったので次スレとか考えてなかったけど…
今回のシナリオの長さにもよるけど、シナリオは跨がせずに大体980くらいまで行ったら次スレという形にしようかと思います。
微妙な残りレス数だったら適当にこれからも冒険は続く!みたいな感じのを書いて間に合わせればええねん。
なのでこのスレでは多分今回か次のシナリオが最後になると思います。 -
940
名前:気高き誇りを(ry@烏
投稿日:2017-04-12 21:44
ID:FqSbEKJM
[編集]
では、遅ればせながらシナリオ25進行して行きたいと思います!
シナリオ25『気高き誇りを星天に吼え』
成長途中のバサルモスの狩猟を遂げてから数日が経過した。
体を休めるのもハンターの務めとは言え、少々休み過ぎただろうか?
エリックにも、「華麗なるハンターたるもの華麗なる休暇は必要だけど、休み過ぎるのは華麗じゃないニャ」などと注意を受けてしまった。
オトモに注意されるなんて情け無い主人も居たものだと自嘲の笑みを浮かべながら、鈍った感覚を取り戻すように体をほぐしながら俺は集会所へと足を運んでいた。集会所に踏み入ってすぐ、ある人物と目が合った。それはーー
「おや、そこに居るのは名高きスケベな英雄ハンター殿じゃないか」
龍歴院を取り纏める院長、そしてハンターズギルドのギルドマネージャーとしての顔も持つ竜人族の女性だった。
せめて誉めるか貶すかどっちかにしてくれ、と心の中で人知れず溜息を吐きながらも、どうも、と笑顔を浮かべて軽く会釈をし、通り過ぎーー
「ちょいと待ちなスケベハンター」
ーーようとして引き留められた。
そして、やはりというか何と言うか、結局、呼び方はそっちに落ち着くのかと内心落ち込む。
僅かに肩を落としつつ、俺はギルドマネージャーの元へと向かうのだった。続きはまた明日に…(震え声)
-
941
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-13 11:59
ID:Ua98Vs1Q
[編集]
烏→黒い→ブラック
つまり烏さんの勤め先はブラック企業で今日も定時に帰れない可能性が微レ存…? -
942
名前:烏◆geTjRCiI
投稿日:2017-04-13 13:13
ID:XrRFmezw
[編集]
>>941
安心してくれグレーだ(虚ろ目)
今日は定時で上がれる(予定)だから結構進められる(ハズ)!
-
943
名前:気高き誇りを(ry@烏
投稿日:2017-04-13 18:51
ID:XrRFmezw
[編集]
昨日の続き!
俺が近付くと、院長は読んでいた書物を閉じ、話し始めた。
「単刀直入に言おう。お前さんは『龍識船』を知っているかい?」
院長の言葉に対し、俺は記憶を探るーー必要もなく、その『龍識船』の言葉を思い出す。
確か、ある高い場所を調査するために研究室と飛行船を一つにし、直接現地に赴いて調査と研究を行うことができるように龍歴院で建造した特別な飛行船のことだったか。
加えて、ハンターにとっては空飛ぶ拠点でもあるという画期的な施設である。
人伝に聞いた話であるためうろ覚えだが、大体こんなものだろう。
ギルドマネージャーも、「まぁ、大体そんなもんさね」と納得している。
続けて、ギルドマネージャーが口を開く。「知ってるんなら話は早い。お前さんにはその龍識船に乗って貰いたい」
……ただ乗るだけではないのではないだろうか。
そんな俺の考えを見透かしように、ギルドマネージャーは再び話し出す。「もちろん、ただの観光じゃあない。お前さんは知っているか知らんが、龍識船の調査隊を取り仕切る隊長が私の孫でね、昨日、連絡が来たんだが、どうやら調査が難航しているらしいんだ」
調査が難航…上げられる要因としては、まず気象の変化が上げられる。
…が、そんな自然の力をどうにかしろなどとそんな無茶振りはしないだろう。
ならばーー「…大体、察しはついているだろうが一応、言っておこう。調査隊はモンスターの脅威のために二の足を踏んでいる。お前さんには龍識船に乗り、調査隊が調査している『遺群嶺』にて、そのモンスターの狩猟をして貰いたい」
そう言い、ギルドマネージャーは真摯な視線を俺に向けて来る。
院長という体で一刻も早く未開の地の調査と研究を進めたいという理由もあるだろうが、それだけでなく、一人の孫の安否を危惧する祖母としての気持ちも、その視線から感じ取れた。
俺が出した結論はーー1.「分かりました!その依頼、受けましょう!」
2.「すいません、まだ心の準備が…」以上、2つから選択して下さい。
-
944
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-13 20:48
ID:r9G/sj0k
[編集]
これ絶対2選んでも強引に連行されるやろ…
だったら最初から1で心証アップ狙いや(なおスケベハンターのレッテルからは逃れられない模様) -
945
名前:烏◆geTjRCiI
投稿日:2017-04-13 22:56
ID:Yw//N7Oo
[編集]
>>944
^^
スケベなんはしゃーないんや…事実やさかい…続きはまた明日!(くっそラオの爪出ねーな)
-
946
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-14 21:23
ID:h7.fq0E.
[編集]
やっぱり帰れてないじゃないか…(絶望)
-
947
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-14 21:29
ID:n8mYhSI6
[編集]
今度は 烏→crow→苦労
という式が思い浮かんでしまった。何事も無理せず続けて欲しいな……。
-
948
名前:烏◆geTjRCiI
投稿日:2017-04-14 22:18
ID:Yw//N7Oo
[編集]
今日続きを進行すると言ったな
アレは嘘になっちまったよ…
すまねぇ皆…
明日は次の日休みやから更新できる(ハズや)で!
-
949
名前:蟹
投稿日:2017-04-14 22:25
ID:B8nXzJ4E
[編集]
無理せずじっくりやってほしい
いよいよ遺群嶺いけるとなると、色々できそうなことが増えてくるなぁところで聞きたいけど、ミーシャさんがドンドルマにいたのは4Gの時代?ドスの時代?
>>950
っと思ったらヤベェ、ミーシャ氏は兎さんのキャラだったタタタ。これはミス
マジヤバイ。頭こんがらがってる。XXのやりすぎ。
「兎氏」に改めて聞いてみる
>>951
サンクス
エドにアリーチェ、アンキセスは一応ドス時代〜を想定してたからミーシャ氏の時期によっては何か絡ませることできるかなとか考えてた
まあ誤算にはなったけど都合よく別のアイデアが思い浮かんだからそっちを練ってみる -
950
名前:時雨
投稿日:2017-04-14 23:52
ID:afHp.L36
[編集]
烏氏のシナリオのタイトル的にバルクかな?
で、蟹氏よ俺に選ばすのか
…選択は4Gかな?兎氏のシナリオの>>833でケチャワチャやらアルセルタスって言ってる訳だし
しかし『ドンドルマの白髪鬼』ねぇ、4Gだと村クエならともかく『G級ハンター』にしかいけんとこだわなぁ>>951
どちらでも通せてたんですね、なるほど。
てかドス時代だとミーシャの年齢に疑惑が(ry -
951
名前:兎
投稿日:2017-04-15 00:29
ID:oU04wPlc
[編集]
伏線ぶっぱはリレー小説の醍醐味、回収できないのも醍醐味、そんな風に思っている兎です。
烏氏グレーな職場お疲れ様です、今日はゆっくり休んでくださいなwそして一応自キャラの事なので公言しておきますと、自身の想定としては4G時代。 しかし『ドス時代からずっと居た』でも何とかなるように文章を書いているつもりです。 一応。
唐突に南無らせたりしない限りは自由にお使い下さい。ってこんがらがってた訳ですかwww 頭を整理するためにも一狩り行こうぜ!w
-
952
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-15 19:35
ID:r9G/sj0k
[編集]
>>明日は次の日休みやから更新できる(ハズや)で!
よく読むとこれ「土曜も仕事です」って事やんけ…烏ェ…(´;ω;`)ブワッ
-
953
名前:烏@気高き誇り(ry
投稿日:2017-04-15 21:11
ID:QiuuQt36
[編集]
おっしゃー書いて行くやで〜!
後、心配してくれたり同情してくれた皆ありがとうな!
無理しない程度に頑張るぜぃ!俺はギルドマネージャーに返答を返した。
もちろん、YESで。「そうかい、受けてくれるかい。では、一応、遺群嶺に出現しているモンスターについてあらかじめ教えておくかい」
俺はギルドマネージャーの言葉に静かに耳を傾けた。
「遺群嶺に出現し、調査隊の調査を邪魔しているモンスター…それはーー『桃毛獣ババコンガ』だよ」
『桃毛獣ババコンガ』
牙獣種に分類され、主に湿度や水分に富んだ土地に生息する、その名の通り桃色の毛を持つモンスターだ。
高高度にある遺群嶺に姿を見せたのは驚きだが、ババコンガ自体は特殊な行動は取るものの、危険度はかの悪名高き『雪獅子ドドブランゴ』よりも低く、御し易い相手のハズだ。
ギルドマネージャーが余りにも含みを持たせて言うため余計に警戒したが、ババコンガならば例え未知なる相手、未知なる土地であってもよっぽどの事がない限り大丈夫ーー「お前さん、今『ババコンガならよっぽどの事がない限り倒せる』と思っているね?」
思考の最中に割り込まれ、更に思っていることを的中され、思わず硬直する。
「残念ながら、相手はただのババコンガじゃあない。詳しい情報はアタシのところにもまだ届いてないから分からないが、このババコンガはーー」
俺は既に硬直から解けているにも関わらず、そのままの姿勢でギルドマネージャーの言葉に聞き入っていた。
「"特殊個体"の可能性が高い」
予想通り、しかしそれでも尚、驚愕の言葉に、俺は再び硬直するのだった。
ギルドマネージャーもそれ以上の言葉を紡がず、その場はあたかも時が止まっているかのように静寂に包まれていた。
-
954
名前:烏@気高き誇り(ry
投稿日:2017-04-15 21:33
ID:QiuuQt36
[編集]
それから止まっていた時が動き出したのは、数分後のことだった。
「ま、そう身構えるんじゃないよ」
静寂を破ったのは、再び本を開いて読み始めたギルドマネージャーだった。
「あくまでも可能性の話さ。調査隊のただの見間違いかも知れない。通常個体である可能性もゼロじゃあない。それにーー」
ふと、ギルドマネージャーは読んでいた本から顔を上げ、此方を向いた。
「これまで数々の特殊個体と渡り合って来たお前さんなら心配いらないさ。もっと自分に自信を持ちな、英雄ハンター殿」
最初に来たのは驚き、続いて来たのはやる気だった。
そう、今の俺はやる気に満ちている。
誉められたから、というのもあるのだろう。
だが、それ以上のことに俺は気付いた。
俺は信頼されているということに。
ならば、俺はその信頼に応えたい。そんな俺の心を見透かしてか、ギルドマネージャーは再び本に視線を落としーー
「そんな不敵な笑みを浮かべられるんなら問題無いね。いつも通り、ちゃちゃっとやって来な」
俺は力強く頷くと、ギルドマネージャーに背を向け歩き出した。
その顔と背中には、勇気と自信が溢れていることだろう。「ーーそう言えば言い忘れてたが…」
再びギルドマネージャーの声が背後から届き、出鼻を挫かれた俺は躓きそうになりながら振り向いた。
「今回の依頼は一人専用だよ」
ギルドマネージャーの衝撃の言葉に、再び時が止まった。
…そういう大事なことはもっと早く言ってくれよ…。
俺は心の中で人知れず呟くのだった。
-
955
名前:烏@気高き誇り(ry
投稿日:2017-04-15 22:07
ID:QiuuQt36
[編集]
龍歴院を後にした俺は、ベルナ村の一角にあるオトモ広場へと足を運んでいた。
理由はーー
「あ、あなたは!いつもエリック君がお世話になっています」
そう明るい心癒される笑顔を向けて来たのは、オトモアイルーの斡旋をしている竜人族の少女。通称『ネコ嬢』である。
俺の目的は新たなオトモの雇用である。
エリックという華麗な相棒はいるが、それでも上位クラスの大型モンスターましてや特殊個体の相手というのは少々荷が重い。
そこで俺は新たなオトモアイルーを雇うことにした。
「オトモアイルーの雇用ですか?この中からお選び下さい〜」
以下のアイルーの中からオトモを選んで下さい。
1.名前:リンゴ サポート傾向:ファイト
2.名前:モミジ サポート傾向:アシスト
3.名前:ウドン サポート傾向:回復
4.名前:ダンゴ サポート傾向:ガード
5.名前:アズキ サポート傾向:ビーストサポート傾向の内容やスキルは後々、シナリオに合わせて皆さんと決めて行きたいと思っています。
レベルはまぁ、エリックよりも若干低いくらいで考えていますが、何かありましたら遠慮無くどうぞ! -
956
名前:雷鳴◆7IY7mGcc
投稿日:2017-04-15 22:26
ID:LW/Ksk8g
[編集]
得意個体が強いから、これから通常個体を書くとなると、結構レベル高いモンスターになるかもしれません。
それにしても新しいアイルーか!こっちもサイデンのことをちゃんと書かなきゃ!サイデン合わせたら、四匹目になりますな。アイルーが増えるのは嬉しい(●´ω`●)
3で -
957
名前:烏@気高き誇り(ry
投稿日:2017-04-15 23:02
ID:/iurwAVA
[編集]
いざという時に回復してくれる仲間は非常に心強い。
そう言う理由で俺は、『回復』を主軸とした立ち回りが得意だという『ウドン』という名のアイルーを選んだ。その旨を伝えるとネコ嬢は、
「ウドンちゃんですね。少々お待ちください〜」
と言って、隣のムーファが背負っている大きな背嚢の窓のようなところにトテトテと近付いて行きーー
「とりゃっ!」
っと、勢い良く飛び上がり窓から背嚢の中に顔から上半身を突っ込んだ。
思いもよらぬ大胆な行動に唖然としながらも、その一生懸命な姿を後ろから眺めていると、ネコ嬢が背嚢から顔を出し、背嚢から降りた。
同時に、綺麗な純白の毛並みと紅玉のような赤い双眸、団子のように丸まった尻尾を持つ垂れ耳のアイルーが恐る恐るといった様子でムーファの背嚢の窓から顔をひょっこり覗かせた。「ニャ〜…ニャニャ!!?」
白毛のアイルー、ウドンは俺と目が合うと驚き、そのオーバーリアクションのせいで背嚢の窓から転げ落ちてしまった。
「ウドンちゃん!?大丈夫!?」
慌てて俺とネコ嬢がウドンに近寄る。
ウドンは落ちた衝撃で視界が揺らいでいるのか頭をフラフラさせた後、ハッと我に返り、今度はネコ嬢の後ろに隠れてしまった。 -
958
名前:烏@気高き誇り(ry
投稿日:2017-04-15 23:18
ID:/iurwAVA
[編集]
「こら〜ウドンちゃん、新しいご主人様なんだからちゃんと挨拶しないとダメでしょ〜?」
そう言いながらもネコ嬢はウドンの頭の優しく撫でた。
ウドンは俺とネコ嬢の顔を交互に見て、戸惑っていた。「ごめんなさいハンターさん。この子ったら人見知りが激しくて…悪く思わないであげて下さいね?」
そのネコ嬢の言葉を聞いた俺は、ゆっくりとネコ嬢に歩み寄り、膝を突いて背に隠れるウドンに出来るだけ視線を合わせた。
最初は怖いかも知れない。だから、いきなり距離を縮める必要はない。少しずつウドンの方から近付いて来てくれ。俺はいつまでも待つからさ。
そう、出来るだけ優しい顔で囁くように言う。
すると、先程までネコ嬢の背に隠れて怯えていたウドンが、トテトテと近付いて来た。
俺の前まで来ると、「あ、あの、え、えと……ウドン、ですニャ。雇ってくれて、あ…ありがと…ですニャ。いっぱい迷惑をかけると思うけど、よろしく…ですニャ」
たどたどしいが、精一杯勇気を振り絞っているウドンの挨拶。
俺は、ああ、よろしく、と優しく言いながらウドンの頭を撫でた。
その横でネコ嬢がアイルーの成長の瞬間を目にし、目尻に涙を浮かべながら微笑んでいた。
-
959
名前:暇
投稿日:2017-04-16 03:30
ID:nBsyUJcE
[編集]
猫雇う時そうやって取り出してたのか…(驚愕)
ともかくオトモが2匹になってこれでソロも大分やりやすくなりましたね
ボスはどんなババコンガなんでしょうなぁ…普通の個体は気高さとは無縁なファイトスタイルだけど -
960
名前:雷鳴◆7IY7mGcc
投稿日:2017-04-16 08:20
ID:LW/Ksk8g
[編集]
暇さんすいません...私がもう一人出す予定なんです。(サイデン)
あと、シナリオが途中から最後までは順調なのに、最初が上手くいかない
追記
ニャンターなのかな?自分でもわからないとかやはり変だあ、あと相談ですが、主人公の一人称(だっけ?)はなんですか?「俺」とか「僕」とか、どれを使ってるのか何故か理解できてないです
>>962
ありがとう御座います -
961
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-16 21:52
ID:r9G/sj0k
[編集]
烏氏は犠牲になったのだ…資本主義者達の労働力搾取による犠牲…その犠牲にな…
-
962
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-16 21:59
ID:F2b6laRM
[編集]
>>960 地の文では「俺」が基本っぽい。発言は俺が~と提案すると、みたいに地の文に組み込まれる形式が多いね。
-
963
名前:時雨
投稿日:2017-04-16 22:36
ID:afHp.L36
[編集]
暇氏、蟹氏、兎氏ちょっと質問が。
エリクシル、ミーシャ、タクミってどこ出身になるんですかね?ちょっとシナリオの導入に使いたいし、今後のシナリオにも生かせそうふうむエリクシルがどこかの地方のド田舎、ミーシャがドンドルマ、タクミくんがジォ・ワンドレか
いやほんと導入に使おうとしてたんで参考になります -
964
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-16 23:06
ID:B8nXzJ4E
[編集]
追記:名前入れ忘れたが蟹だ
ウドンさんと上田の絡みがどうなるかに期待。
さて、ミーシャとエドの関係をどうギスギスさせるかのシナリオ考案に取り掛かるとしますかね(ネタバレ)>>963
タクミの家系のルーツは名前からして「東方」の国
ただしタクミとその家族は大陸生まれ大陸育ちで、一応故郷はジォ・ワンドレオ(双剣発祥の地とされる街)を想定している
その辺から出身地的に双剣、血筋的に太刀の適正を持たせてる裏設定全く関係ないがエド、アリーチェ、アンキセスに関しては今後シナリオに絡む設定があるのでシークレット。
-
965
名前:暇
投稿日:2017-04-17 05:57
ID:nBsyUJcE
[編集]
ふえぇ…サンプル程度にしか考えてないから出身地とか分かんないよぉ…
せや!錬金調合はドス系限定やからドンドルマ…だとミーシャの事知らないのはおかしいからどっかその地方のド田舎って事にしたろ!
(大した設定も無くて)すまんな -
966
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-17 06:14
ID:kZQ.aK2c
[編集]
>>958 一番馴染み深いシーンで、有りそうでなかった描写ですね。可愛らしさと優しさで目頭が熱くなりました///
>>965 暇さん、初期キャラの父~(いつも有り難うございます)
-
967
名前:兎
投稿日:2017-04-17 08:00
ID:oU04wPlc
[編集]
やっべ出身地とか考えてねーよwww まぁバルバレとドンドルマでハンターしてたって設定があればこっちは問題ないしドンドルマ出身にしたろ(あ、ミーシャちゃんの出身地はドンドルマですよー
...はっ、本音と建前が逆だ?!
-
968
名前:雷鳴◆./MTA8F.
投稿日:2017-04-17 16:44
ID:LW/Ksk8g
[編集]
まだ仲間じゃないが、サイデンは雪山の下らへんにいる(説明下手)
-
969
名前:烏@気高き誇り(ry
投稿日:2017-04-17 22:51
ID:FqSbEKJM
[編集]
昨日は一日中寝ていました…申し訳ありませぬ…
ウドンを引き連れ、俺は自宅へと戻った。
その頃にはベルナ村は夕日に赤く染まっていた。
ウドンは緊張しているのか終始無言だった。
二匹目のオトモーーエリックにとっては後輩となるウドンを見て、彼はどう思うだろうか。
そんなことを考えていると、俺とその後ろに追随するウドンは自宅の前まで来ていた。「ここが…ご主人のお家…ですニャ?」
ウドンは先程よりも緊張した面持ちで訊ねて来た。
肯定すると、今まで緊張からか猫背(アイルーなのに可笑しな事だが)だったのが、背筋をピンと伸ばした直立した体勢になった。
その様子に苦笑しながら俺は自宅へと足を踏み入れた。
自宅内では、エリックがルームサービスのアイルー『シルビア』に自身の英雄譚を聞かせているところだった。「そこで僕らの華麗なコンビネーションブーメランがバサルモスにーーっと、どうやらご主人のお帰りだニャ」
二匹は自宅の床の絨毯の上に座っていたが、俺の存在に気付くとエリックは視線を向け、シルビアは慌てて立ち上がり、お辞儀した。
「お帰りなさいませニャ。ご主人様」
「お帰りニャ。ニャニャ?その後ろにいるのは…?」
エリックが気付くなり、背後のウドンの優しく前に出させ、紹介した。
「よ、宜しくお願いですニャ、先輩!」
先輩、という言葉にエリックの耳がピンと伸びる。
「ニャッフッフ…そう固くならんでもいいニャ。確かに雇われたのは華麗な僕が最初で経験も僕の方があるけど、同じオトモ同士対等に華麗に仲良くしようじゃニャいか。まぁ、ウドンがどうしても僕を華麗な先輩のように慕いたいと言うニャらーー」
エリックは若干照れながらしたり顔で語る。
「そうですニャ?なら宜しくですニャ、エリック」
ウドンは先程までの緊張は何処へやら、落ち着いた様子でエリックの台詞に割り込み、呼び捨てた。
どうやらこれが本来のウドンらしい。
その後、ささやかながらウドンの歓迎会を一人と三匹でやった。
オトモ二匹(+シルビア)はあっという間に打ち解け合い、俺もウドンとそれなりに距離を縮められた。
そして、歓迎会の最中、オトモ二匹に明日の依頼について説明しておいた。
エリックは自信ありげに胸を張り、ウドンは緊張しながらも気合を入れていた。
明日のために今日は早めに就寝した。
龍識船、遺群嶺、調査隊…そして、特殊個体の可能性が高いババコンガ…明日は忙しくなりそうだ。
未知なるものへの胸の高鳴りと一抹の不安を覚えながら、俺の意識は深く深く沈んでいった。
-
970
名前:烏@気高き誇り(ry
投稿日:2017-04-17 22:54
ID:FqSbEKJM
[編集]
明日は忙しくなりそうだ…リアルの仕事もな!
と言う訳で今日はここまで
明日も進行出来たら良いな…(遠い目)
あ、後、コメントがとても励みになっています
ありがとうございます!
-
971
名前:雷鳴(Ωクラッシャー)◆./MTA8F.
投稿日:2017-04-17 23:01
ID:LW/Ksk8g
[編集]
今考案してるシナリオはボルボロスなんですが、被ってる人いないか心配.°(ಗдಗ。)°.
烏氏が終わる時に、こちらも終わってればいいのですが
>>972
はい...ごめんなさいm(_ _)m -
972
名前:暇
投稿日:2017-04-18 05:52
ID:nBsyUJcE
[編集]
ルームサービス猫にも名前が付いた!
ここに来て一気に猫周りが掘り下げられてますなぁ。>>971
申し訳ないけど追記の部分はこのスレッドの趣旨から外れる物なので削除して頂けるとありがたいです。
飽くまでリレースレですので募集は募集で分けて考えて下され。 -
973
名前:蟹
投稿日:2017-04-18 21:27
ID:B8nXzJ4E
[編集]
募集、で思い出したけど一度ここで書いてる人や見てる人で各シナリオの装備を再現して実機でプレイしてみたいなぁとか思った
とりあえずあとはシナリオの円滑な進行のためにも選択肢以外はROMります
-
974
名前:烏@気高き誇り(ry
投稿日:2017-04-18 23:02
ID:FR8UyM92
[編集]
すまねぇ…みんな…今日はダメだったよ…
-
975
名前:雷鳴◆./MTA8F.
投稿日:2017-04-19 07:37
ID:ltdpPgYo
[編集]
ドンマイ!(つ`・∀・´)つ
-
976
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-19 09:50
ID:IepUKqrQ
[編集]
これもう(残り24コメじゃ収集)付かねぇな
小説的にもキリのいい状況で止まってるし、進行権保持したまま適当に埋めて次スレから狩猟開始した方がよくない…よくない? -
977
名前:暇
投稿日:2017-04-19 19:59
ID:nBsyUJcE
[編集]
今まで1シナリオ大体30レス前後だったから詰め込めば行けると思ったけど、いつの間にかもうカツカツですな。
確かに今はまだ狩りには出発してはないから緊急ババコンガが出てるだけの状態とも解釈できるし、その手も検討した方が良いかも…。
取り敢えず現在の進行役の意見も伺ってから決めようと思います。と言う訳で烏さん、良かったらこのスレ内でシナリオ終わらせられそうかとか、モチベとか時間とか大丈夫かとかお聞かせ下さい。
このスレ内で終わらなそうなら「緊急ババコンガに向けて更なる狩猟は続く」って感じで一旦切って埋まり次第次スレへ。
モチベとか時間はご自分でもう無理っぽいと思ったら、引き継ぎ宣言すれば誰か上手くやってくれる事でしょう。(誰も居なかったら自分が)
スレ内で終わる!自分でやれる!と言う事ならこのまま省エネ路線で続行。
って感じにしようと思います。と言ってる間に残り23レス。
※追記
最後のレスが19日なので3日後の22日夜までに進行役の書き込みが無ければ進行権が他の人に移りますぞ(>>1参照) -
978
名前:気高き誇り(ry@烏
投稿日:2017-04-19 21:59
ID:FR8UyM92
[編集]
おおう…全てが俺に託された感
取り敢えず、このシナリオは自分が完結させます
んで、もうちょい行くとキリのいい感じになるので、そこで次に続くってな感じにお願いしますーー翌日早朝。
シルビアに見送られ、俺、エリック、ウドンは龍歴院へと足を運んでいた。「待ってたよお前さん。いつもの船着き場に龍識船が来てるからそこから乗り込みな」
龍歴院には朝早いと言うのにギルドマネージャーと受付嬢、助手のアイルー、ニャンコック、クルトアイズが見送りに来ていた。
「…随分と大袈裟な見送りだニャ」
ボソッとエリックが俺の陰で呟く。
「ご主人は人気者ですニャ…」
ウドンが唖然としてこぼす。
すると、見送りの中のクルトアイズが近付いて来た。「新たな狩場に新たなモンスター…それも特殊個体の可能性が高い…危険度は推し量れないが、君ならきっと大丈夫だ。自信を持って行って来い」
クルトアイズの言葉に俺は強く頷く。
見送られる中、船着き場へと歩を進めーーようとして、突如、背後から聞こえる複数の足音にその足を止めた。
振り向くとその先にはーー
「何も言わずに出て行くなんて水クセェなオイ!」
「僕達にも一言言ってくれたって良いじゃないか!」
「アイサツは大事ニャ。忘れた罰としてお土産と土産話をいっぱい持って帰って来いニャー」
「君なら心配いらないだろうけど、一応、気を付けて行ってきてね」
「何、お前さんならどんなモンスターでも狩れる!臆せず行って来い!」
「楽しい土産話を期待しているぞ」
「吉報を期待して待ってるわね。いってらっしゃい」
「あと一日来るのが遅かったら入れ違いになってたよ。良かった間に合って。取り敢えず、あまり私達に心配かけないでね。それとお土産よろしく」
「私達、皆あなたを信じて待ってますから…いってらっしゃい」
-
979
名前:気高き誇り(ry@烏
投稿日:2017-04-19 22:23
ID:FR8UyM92
[編集]
ランドラット、タクミ、りゅ〜しか、グローリア、ツバメ、エドワード、アリーチェ、ミーシャ、エリクシルがいた。
その総勢っぷりに思わず大口を開けて言葉を失う。
と言うか、ドンドルマに行っていたハズのミーシャが何故此処に…?そんな俺の心境を見透かしてか、ミーシャは此方へ歩み寄って来た。
「偶然、帰って来たくなって帰って来ただけ。でも、その偶然でこんな場面に遭えるとしたら、それは『運命』じゃない?」
そう言い、ミーシャは小悪魔的な笑みを浮かべ片目でウィンクすると銀髪を靡かせながら元の位置に戻った。
俺は知り合いと仲間達に見送られ、龍識船へと乗り込ーーもうとして止まる。
もう一度、下にいる皆に振り向き、力強く、行ってきます、と言った。
視線がエリクシルと交錯する。
驚いた表情の後、柔らかな笑みで頷いた彼女に頷き返し、俺は今度こそオトモ達を連れ立って龍識船へと乗り込んだ。龍歴院に集まった者達は龍識船が見えなくなるまで空を見上げていた。
龍識船が見えなくなる頃には、朝焼けの太陽が遠くの山から顔を覗かせていた。
その輝きは、新たな地へと乗り込む者達に勇気を与えるようだった。
-
980
名前:気高き誇り(ry@烏
投稿日:2017-04-19 22:49
ID:FR8UyM92
[編集]
龍識船に乗り込み、航行が安定した頃、俺は遺群嶺調査隊の隊長を探していた。
あのギルドマネージャーの孫と言うのだからきっと竜人族のハズだ。
加えて、調査隊の隊長と言うのだから、それなりの身なりをしているハズだ。
それらに絞って甲板を行き来する人々を観察する。「はたから見たらただの不審者ニャ。華麗じゃないニャ」
エリックのダメ出しにもめげず、しばらく観察していると、背後から肩を突かれた。
「えっと、あなたが今回抜擢された龍歴院のハンターさんですよね?」
振り向くとそこにはいかにも博士らしい姿の少年が立っていた。
だが、よく見れば尖った耳などから竜人族であることが窺えた。
恐らく、この見た目少年の竜人族が隊長に違いない。
俺は彼の質問に頷いた。「先ずは、今回、急な依頼を受けてくれてありがとうございます。自分がこの龍識船の調査隊の隊長です。依頼の事ですが、龍歴院の院長からも聞いていると思いますがーー」
その後、隊長の口からギルドマネージャーにも聞いた、遺群嶺の調査が滞っていること、その原因がババコンガであること、また、そのババコンガが特殊な個体の可能性が高いことを聞いた。
「何とも情け無い情報量で申し訳ないのですが、お願いします。遺群嶺に到着するまで、しばらく時間がかかりますが、その間は船内の空いている部屋を自由に使って貰って構いません」
そう言うと、隊長はぺこりと頭を下げて立ち去った。
さて、遺群嶺に到着するまで時間がかかるがそれまで何をしようか?
1.まだ見てない場所がないか見て回る(甲板以外)。
2.自室で休む。
3.その他自由 -
981
名前:蟹
投稿日:2017-04-19 22:56
ID:B8nXzJ4E
[編集]
2やな
休むというよりも、体を落ち着けるついでにとりあえずは通常のババコンガ想定でいいから戦術を練っておきたい
通常種との戦闘経験がない以上、その辺の土台だけでもしっかりさせないと特殊個体は太刀打ち出来なさそう -
982
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-19 23:01
ID:6VfBQHFo
[編集]
1だな
…何か龍歴院の旗がかけられた部屋があるな~
-
983
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-21 19:22
ID:r9G/sj0k
[編集]
意見ががっつり割れてるな…音沙汰ないのはそのせい?
ならばここは間をとって【3.旗の部屋で作戦会議】でいいのでは?
(もし残り18レスで詰め込む算段を建ててたのなら…その時はゴメンね) -
984
名前:気高き誇り(ry@烏
投稿日:2017-04-22 19:35
ID:/iurwAVA
[編集]
大丈夫!音沙汰無いのは書く暇が無かっただけやで!(白目)
自分にはババコンガの狩猟経験はない。
此処は一先ず、自室に戻って体を休めながらオトモ達と作戦を立てよう。
ましてや今回の狩猟対象のババコンガは特殊個体。
どんなモンスターなのかは不明だが通常種の行動を基本に立ち回りを決めておこう。
そう考え、自室に戻ろうとした矢先、ふと視界にあるものが入る。
それは龍歴院の旗だった。
恐らく此処はこの龍識船の目玉となる研究室だろう。
対ババコンガ対策を立てるにしても自分の知識の中の情報量では心許ない。
ここは研究室の中にいるであろう人物に挨拶を兼ねてババコンガの情報を得よう。
俺は旗を捲り、その先の部屋へと足を踏み入れた。研究室の中に入った俺は三つの視線を受けた。
「あ、ハンターさん、こんにちは〜。エリック君とウドンちゃんもこんにちは〜」
一人はネコ嬢。
「おや、誰かと思えば君か。やぁ、今回も大変だね。差し詰め、挨拶がてらババコンガの情報を貰いに来たと言ったところかな?」
二人目は研究員主席。
「あなたが今回、依頼を受けて下さったハンターさんですかニャ。お忙しいところわざわざありがとうございますニャ」
三人…もとい最後の一匹は、博士然とした風体のアイルーだった。
彼…彼女はその身形通り、龍歴院の研究員で、この龍識船の研究室のまとめ役だと言う。
因みに、ネコ嬢は研究の手伝い、主席は同輩の隊長とのよしみで搭乗したらしい。
俺は三人と軽く会話をし、主席からババコンガの情報を貰うと、研究室を後にした。
研究室から龍識船の甲板へと戻ると、太陽が真上で輝いていた。
-
985
名前:気高き誇り(ry@烏
投稿日:2017-04-22 19:58
ID:/iurwAVA
[編集]
龍識船の充てがわれた部屋は、ベルナ村のもの程で無いにしろ、特に不便の無さそうな内容だった。
俺はベッドに座り、エリックとウドンにクッションを与えると早速、対ババコンガ(通常種想定)戦での立ち回りを話し始めた。俺はまず、通常種のババコンガの生態に関する情報を公開した。
ババコンガは小型モンスターのコンガのボスであり、大きなトサカが特徴。食欲旺盛であり、戦闘中であっても空腹になれば周辺のキノコを食す。罠肉を仕掛ければ、それすら食べると言う。
戦闘時は、突進や引っ掻き、押し潰しなどに加え、特有の放屁・口臭ブレス攻撃などを用い、最悪、フンまで投げてくる。オトモ二匹は、ニガ虫を噛み潰したような表情になる。
「か、華麗な僕に全く相応しくない下品下生の最たる畜生ニャ…」
確かに下品極まり無い、下品ここに極まれりと言った感じだが、言い過ぎだろう…。
「近付くのすら嫌ニャ…ずっと地面に潜ってたいニャ…」
ウドンの耳がシワシワに垂れ下がっている。
…こんな調子で果たして俺達はこの先、ババコンガを狩猟することができるのだろうか…。
顔を真っ青にするオトモ二匹を尻目に、俺は溜め息を吐くのだった。
一先ず、ババコンガ戦は、側面から状況を判断しながら攻撃するという堅実な方向に決まった。
後、出来るだけ尻尾は攻撃しないようにしようというルールも出来た。立ち回りはこれで大丈夫だろう。
さて、次は装備して行く武具を決めよう。
ババコンガは自身は無属性、耐性は火属性に弱い。何を装備して行こうか。以下、これまで狩猟して来たモンスターの装備から自由に選択して下さい。(オトモ含む)
追記
(オトモの装備まだかな…) -
986
名前:時雨
投稿日:2017-04-22 20:17
ID:afHp.L36
[編集]
烏氏生存確認
装備はバサルで武器は火属性のバーンエッジかな? -
987
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-25 14:04
ID:p5rlhZo2
[編集]
オトモ装備はエリックにバサル装備、ウドンにギアノス装備を新調してやって、どうぞ
-
988
名前:気高き誇りは(ry@烏
投稿日:2017-04-26 23:15
ID:ymuyzs/E
[編集]
スッゴイ遅れたが全部残業ってヤツのせいなんだ!
俺が選んだ装備は、『バーンエッジ』と『バサルシリーズ』だ。
火竜の素材から拵えられた剣は斬り付ける度に爆炎を噴き、火属性を弱点とするババコンガには打って付けだろう。
バサルモスの堅牢な甲殻から作られた防具もその岩のような耐久性がとても心強いものとなるだろう。「僕らにも相応しい華麗な装備を頼むニャ」
「ご主人の選んでくれた装備なら何でも良い…ですニャ」
俺は十分に吟味した結果、二匹の装備を決定した。
まずエリックだが、前線に出る事がほとんどであろう彼には、俺自身と同じく、岩竜の上質な端材から作られた『バサルネコシリーズ』に、遠近でもバランス良く使える斬竜端材の剣、『灼炎のブレイニャー』を持たせた。
「僕に相応しい華麗で見事な装備ニャ」
エリックも満足そうだ。
さて、今回が初陣となるウドンだが、彼女は回復専門の援助行動が多いため、防御力よりも身軽さを重視した。
そこで選んだのがドスギアノスの上端材で作られた『ギアノスネコシリーズ』、斬れ味優秀な遠近バランス型の『スキュラネコピック』を選択した。「ありがとう…ですニャ」
ウドンは満足気に笑顔を浮かべた。
戦闘時の立ち回り、有効な装備品…準備できることは大方やり尽くしただろう。
後は、来たるべき時に備え、今は体を休ませるとしよう。クエスト前、最後の選択
何も無ければ此処で遺群嶺到着まで時を飛ばします。
他にやり残したことはないだろうか?
1.無い
2.そう言えば… -
989
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-27 18:43
ID:sqNgH.0M
[編集]
1
特に必要なさそう…かな? -
990
名前:気高き誇りは(ry@烏
投稿日:2017-04-27 20:01
ID:XO9ynz4U
[編集]
到着まで、特にやる事が思い付かなかった俺は、自室に篭り、アイテムの整理や簡単な装備の手入れ、オトモ達との触れ合いに時間を費やした。
数日後、俺は龍識船の甲板に出ていた。
完全武装で、後ろには同じく完全武装したオトモ二匹の姿がある。目の前には、龍識船を取り仕切り、遺群嶺調査隊の隊長を務める隊長、そして、受付嬢が居た。
「それではハンターさん、どうかよろしくお願いします!お気を付けて!」
「頑張って下さいね!ハンターさん!私、応援してますから!」
隊長と受付嬢の激励を受け止め、俺は龍識船の船首先に向かった。
船首先にはもう一隻の飛行船があった。
龍識船で直接行くのはリスクが大きい為、これに乗り換え、狩場に赴くのだ。
そして、その飛行船の先には、天を貫いて聳え立つ山がその容貌を露わにしていた。
昂ぶる気持ちと竦む心を抑え込み、改めて気を引き締めると俺とオトモ二匹は梯子から狩場移動用の飛行船へと乗り移った。
完全に乗り移った事を確認した隊長が梯子を取り除くと、飛行船が動き始める。飛行船はゆったり、だが着実に速度を上げ、遺群嶺へと近付いて行く。
それに比例して胸の鼓動が高鳴り迅る。
果たして、これは未開の地に足を踏み入れる事が出来るという事から来る興奮なのか、それとも恐怖なのか。「ご主人は安心していいニャ」
ふと、後ろから声が聞こえる。
振り向くと、そこにはーー「どんなところだろうと華麗な僕達オトモが着いてるニャ!」
無謀なのか、はたまた勇敢なのか、不敵な笑みを浮かべるエリック。
「だ、大丈夫…ですニャ。ご主人とエリックと僕の三人なら向かう所、敵無し…ですニャ!」
震える小さな体に鞭打ち、必死に不安に抗いながらも励まそうとするウドン。
そうだ、俺は一人じゃない。
エリックにウドン、今はいないが多くの者達が俺の後ろに、傍に立っているのだ。
例え、未開の地だろうと、未確認のモンスターだろうと恐いものなど一切無い。俺は溢れる勇気をエリックに返すように、ウドンに与えるように、不敵に笑った。
そう、こんなところでなど立ち止まってなどいられるものか。
この先には、まだまだ見ていないものがたくさんあるのだ。
俺達は進む。今も、これからも!俺たちの狩りはまだまだこれからだ!
.
.
.
.
.
.
.
.
.
続きは次のスレで! -
991
名前:暇
投稿日:2017-04-27 20:59
ID:nBsyUJcE
[編集]
シナリオ25前半お疲れ様でした
多忙に負けずよく頑張ってくだすった
残った10レスで適当にあらすじでも埋めておきますぞー -
992
名前:暇
投稿日:2017-04-27 22:19
ID:nBsyUJcE
[編集]
あなたの日記六冊目 目次に戻る(>>1)
一冊目(シナリオ0~5)>>63 二冊目(6~10)>>176 三冊目(11~14.5)>>314
四冊目(15~19)>>569 五冊目(20~23.5)>>714 六冊目(24~25前半)>>992
―――――――――――――――――――――――――――――
シナリオ24~ハーミットロック~(>>888)
密林でのサバイバル生活を終えて帰還したあなたの元に、マリーと名乗る雑貨屋の女将が相談を持ち掛けてきた。
マリーが言うには沼地に岩竜が現れて行商用の道が塞がれてしまい、仕入れが滞っているのだと言う。
ハンターにとっても死活問題と言う事ですぐさまエリックとりゅ~しか、それから調査という名目のクルトアイズを伴って沼地へ向かうあなた達。
しかし、そこに待ち受けていたのは通常では考えられないほど巨大な岩竜であった。
熱戦や催眠ガスなど、まるで成体の鎧竜のように振舞うその岩竜を、まさに岩竜から鎧竜へ成長する直前の岩竜特殊個体「バサルモス成長期」と予測。
爆弾などの攻撃を幾度も重ね、ようやく追い詰めたあなた達は、研究対象としてこの稀有なバサルモスを捕獲する事に成功した。
―――――――――――――――――――――――――――――
シナリオ25~気高き誇りを星天に吼え(前半)~(>>940)
「バサルモス成長期」の狩猟から特に何をするでもなくダラダラする事数日、いい加減働けとオトモに注意されてしぶしぶ向かった龍歴院。
そこでギルドマネージャーに空飛ぶ研究室「龍識船」に乗らないかと誘いを受けた。
聞けば新しく調査可能になった狩場「遺群領」にて暴れるババコンガーおそらくはまた特殊な個体ーに阻まれ、調査が難航していると言う。
あなたは新しく雇ったオトモアイルー「ウドン」とエリックを連れて、仲間たちに見送られながら新たな舞台である龍識船に乗り込む。
龍識船の隊長も件のババコンガについてそう多くの情報を持っている訳ではなかったが、それでも出来る限りの準備をして、新たな地で新たな狩猟に挑むのであった。
――――――――――――――――――――――――――――― -
993
名前:暇
投稿日:2017-04-27 23:13
ID:nBsyUJcE
[編集]
このスレの物語のあらすじ
ハンターを目指して龍歴院へ向かう「あなた」は道中で飛行船が墜落し、丸腰で古代林を彷徨う羽目になった。
凶暴な斬竜の目を掻い潜り何とか生還を果たしたあなたは、無事に龍歴院のハンターとして認められる。
しばらくは採取や訓練などの肩慣らしに励む日々であったが、ある日、オトモアイルーの一団が古代林でドスマッカォに襲われる事件が発生した。
緊急クエストとして発注されたオトモの救助を無事に果たしたあなたは以後、飛行船に乗って更に様々な村や狩場を巡る事になる。飛行船事故に乗り合わせていた同期のハンター「ランドラット」「エリクシル」「りゅ~しか」やココット村で出会ったオトモアイルーの「エリック」。
彼らと共に様々な地を巡る内に、各村を騒がせるようになった四大モンスターの存在を知り、その内の一頭、斬竜「ディノバルド」とは度々邂逅するようになる。
何度目かの邂逅でディノバルドに殺されかけたあなたは、かの斬竜に対抗するための力を求めて狩猟に身を投じるようになった。
新たな仲間、「ミーシャ」や「タクミ」との出会いを果たしながら、火竜リオレウス、雌火竜リオレイアの特殊個体、ショウグンギザミと強敵たちを狩猟していくが、ついにクエスト中に大怪我を負って倒れてしまう。仲間達からお見舞いを受けたり原生林の病毒調査したりして過ごす内に、四大モンスターの影響は徐々に深刻になって行き、ついにあなたの元に狩猟依頼が届く。
あなたは「グローリア」「ニコラス」「ツバメ」と言った個性豊かな仲間達と出会いながら、ライゼクス、タマミツネ、ガムート、ディノバルドを討ち果たした。これで一先ず平和かと思いきや、届いた報せは飛行船墜落事故の再発と原因調査の一団壊滅。
調査隊再編成までの間、調査任務を引き継ぐことになったあなたは、竜ノ墓場にて双頭の骸龍と遭遇し、戦いの末その正体を垣間見て撃退に成功する。骸龍撃退の功績を受け、上位ハンターに昇格したあなた達は、先発の調査隊員にして先輩の上位ハンター「エドワード」「アンキセンス」「アリーチェ」や謎のサバイバル猫の「サイデン」らと出会う。
上位ハンターとして心機一転、雪山で修行したりドスギアノスを狩ったり、密林で修行したりネルスキュラを狩ったりしてる内にとある話しを持ちかけられた。
「龍識船」
最新式の空飛ぶ研究機関であるかの船に、護衛のハンターとして乗り込んでくれと言うのである。
これを受けたあなたは、龍識船で調査可能となった新たな地「遺群領」へと昇って行く。こうして飛行船墜落から始まったあなたの狩猟生活は、新たな飛行船に乗り込むと言う形で次なる狩猟生活へ続いて行く…。
Part2へ続く(で良いんですかね?)
-
994
名前:暇
投稿日:2017-04-27 23:24
ID:nBsyUJcE
[編集]
このスレで出会った人々
仲間
不良衛士「ランドラット」
錬金術師「エリクシル」
無頼の獣人「りゅ~しか」
華麗なるオトモ「エリック」
不運と忍耐の男「タクミ・クガヤマ 」
気紛れな弓使い「ミーシャ・アルティム」
隻腕の「クルトアイズ」
老練の剣士「アンキセス」
神速の白雪姫「グローリア・レイス」
皮肉屋の竜人「ニコラス」
紛らわしい程の麗人「ツバメ・ハルカゼ」
謎のサバイバルアイルー「サイデン」
経験豊富な先輩「エドワード」
美貌の熟練ランサー「アリーチェ」
計14人友好的な人々
飛行船の乗り組み員(名無し)
道具屋の女将「マリー・ベリー」
計2人敵対的な人々
計0人 -
995
名前:暇
投稿日:2017-04-27 23:38
ID:nBsyUJcE
[編集]
このスレで入手した素材
・ランポスの素材 ・ギアノスの素材 ・リノプロスの素材 ・跳狗竜の素材 ・フルフルの素材 ・怪鳥の素材 ・潜口竜の素材
・迅竜の素材 ・黒狼鳥の素材 ・火竜の素材 ・雌火竜の素材 ・鎌蟹の素材 ・錆びた片手剣 ・黒蝕竜の素材 ・電竜の素材
・雷狼竜の素材 ・泡狐竜の素材 ・巨獣の素材 ・斬竜の素材 ・骸龍の骨素材 ・雪獅子の素材
・ギアノスの上位素材 ・影蜘蛛の上位素材 ・岩竜の上位素材
計24種このスレで狩猟した特殊個体
翼爪が肥大したリオレイア
太古の病魔ゴアマガラ
双子のドスギアノス
老獪なるネルスキュラ
バサルモス成長期
計5種 -
996
名前:暇
投稿日:2017-04-27 23:51
ID:nBsyUJcE
[編集]
このスレで入手した勲章
・希望の松明 (シナリオ0で乗務員を救った証)
・カリスタ修了証〜エリアル〜 (シナリオ3でエリアルスタイルを習得した証。漢らしい文字で「頂点まで飛び上がれ!」と書いてある)
・一つ星の料理鍋 (シナリオ6で美味しいカレー鍋を完成させた証)
・英雄達の教え (シナリオ8でココット村での修行を終えた証。全ての武器とスタイルの基本を覚えた証でもある)
・復元した鋼龍鱗 (シナリオ8でエリクシルに不死虫を渡した証。錆はすっかり落ちてツヤツヤと鈍色に輝いている)
・酌み交わしたビールジョッキ (シナリオ9でランドラットとの親交を深めた証)
・破れたリュック (シナリオ11で物資を回収し、研究員に気に入られた証)
・ミーシャのギルドカード (シナリオ12でミーシャに気に入られた証)
・空の酒瓶 (シナリオ14でランドラットとより絆が深まった証。不安や迷いがなくなった心を体現しているよう。)
・友情の秘薬 (シナリオ14.5でみんなが協力して作ってくれた、いにしえの秘薬)
・蒼い角 (シナリオ14.5でプレゼントされた、すごいエネルギーを秘めた何かの角)
・病魔の触角 (シナリオ15で太古の病魔を討伐した証。毒々しい紫光は消え失せて、影のような黒のみを湛えている)
・華麗なる逆鱗 (シナリオ16でオトモが掠め取った電竜の逆鱗。エリックの成長の証。)
・蒼く淡い鱗 (シナリオ17でミーシャが拾った海竜の鱗。海の王者の力強さが湧いてくる)
・青色の結晶 (シナリオ17でジンオウガが居た地面に落ちていた結晶。王の偉大さを感じる)
・貸切チケット (シナリオ18で皆でユクモ温泉で寛いだ記念)
・古龍骨のピッケル (シナリオ19でポッケ村の巨大剣の採掘権利を得た)
・斬竜のネックレス (シナリオ20でツバメが作ったネックレス。ディノバルドを打ち倒した4人の絆の証)
・紅き重弩の設計図 (シナリオ22でエドからもらった秘蔵の設計図。彼と親交を深めた証。)
・マリーの雑貨屋の半額券 (シナリオ24で貰ったマリーの店で使える半額券。沢山あるので消費するのが大変そうだ)
計20種 -
997
名前:暇
投稿日:2017-04-27 23:59
ID:nBsyUJcE
[編集]
このスレで入手した称号
・スケベ(受付嬢をじろじろ見た) ・ホルン(狩猟笛の演奏に慣れた) ・ブヨブヨ(フルフルを狩猟した) ・ドクター(エリクシルとクエストを遂行した)
・犯罪者予備軍(エリクシルのテントにインナーで突撃した) ・アングラー(ハプルボッカを釣り上げた) ・ガーディアン(ランドラットと任務を遂行した)
・ボウリング(乱入したラングロトラの撃退) ・チーム(4人でクエストを遂行した) ・彗星(不思議な彗星を見た) ・一人前ハンター(火竜を討伐した)
・ボウガンマスター(ボウガンの戦い方を身に着けた) ・やっぱスケベ?(キスされたあとのにやけ顔を船員に見られた) ・二つ名(二つ名に挑めるようになった)
・反省(クルトアイズに釘を刺された) ・ネコタク(ネコタクのお世話になった) ・完全復活(絶対安静期間が終わった) ・特別調査隊(原生林病毒異変を解決した)
・英雄(ココット村を救った) ・華麗(オトモと華麗に戦った) ・王者(ジンオウガを倒した ) ・王に抗いし者(乱入したラギアクルスを撃退した)
・舞姫(タマミツネを狩猟した) ・重鎮(ガムートを狩猟した) ・因縁(巨獣と轟竜の一幕を見た) ・刀狩(ディノバルドを狩猟した)
・四天制覇(各村を騒がせる四大モンスターを倒した) ・ラッキースケベ(グローリアの水浴びを見た) ・消えない傷(グローリアの背中の傷を見た)
・上位(上位ハンターに昇格した) ・双子(双子のドスギアノスを狩猟) ・後輩(先輩ハンターと仕事を共にした) ・アーチャー(弓の基本動作を見につけた)
・モテモテ(仲間からの好感度がかなりあがった) ・ハーミット(バサルモスを狩猟した) ・プログレス(成長途中のバサルモスを狩猟した)
計36種 -
998
名前:暇
投稿日:2017-04-28 00:15
ID:nBsyUJcE
[編集]
あと纏めるようなの無いな
ちょっと余ったけどまあほっとけば誰かう○ちブリブリとか書くやろ -
999
名前:千壱
投稿日:2017-04-28 00:19
ID:/crOnkVo
[編集]
1スレ目終了お疲れ様です! そして、これからもよろしくお願いいたします。
まとめに入っているようなので、誠に勝手ながら個人的に作っておいた装備リストを上げておきます。
必要無いようなら削除いたします。・主人公あなたが手にした装備
[狩猟笛]ベルダーホルン、ギアノスバルーン、メタルバグパイプ、シャミセン【烏】
[片手剣]フルレイザー、フロストエッジ、スケイルソード、バーンエッジ、(さびた片手剣、ヒーローブレイド)
[軽弩]ヒドゥンゲイズ
[重弩]アルバレスト、46式潜伏重砲
[弓]ベルダーボウ、スキュラフィスト・シナリオごとの武器&防具一覧
0 ベルダーホルン+ベルダー一式
1 (なし)
2 ベルダーホルン+ベルダー一式
3 ボーンホルン+ベルダー一式
4 ボーンホルン+ベルダー一式
5 ベルダーホルン+ベルダー一式
6 (なし)
7 ボーンホルン+ベルダー一式 (ボーンホルン→ギアノスバルーンに強化)
8 フルレイザー+フルフル一式
9 ギアノスバルーン+フルフル一式
10 アルバレスト+ベルダー一式
11 46式潜伏重砲+バトル一式
12 ヒドゥンゲイズ+ナルガ一式
13 メタルバグパイプ+レウス一式
14 フルレイザー+レウス一式
14.5 (なし)
15 フルレイザー+?
16 フロストエッジ+フルフル一式
17 シャミセン【烏】+ゼクス一式
18 (なし)
19 アルバレスト+バトル一式
20 46式潜伏重砲+バトル一式
21 ベルダーホルン+?
22 (なし)
23 アルバレスト+バトル一式
23.5 ベルダーボウ、シャミセン【烏】、アルバレスト+?
24 スケイルソード+レウス一式
25 バーンエッジ+バサル一式 -
1000
名前:名無しさん
投稿日:2017-04-28 00:34
ID:6VfBQHFo
[編集]
ここから 始まる 物語は
コメント書き込み
これ以上書き込めません。